JPH0151621B2 - - Google Patents
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- JPH0151621B2 JPH0151621B2 JP19133581A JP19133581A JPH0151621B2 JP H0151621 B2 JPH0151621 B2 JP H0151621B2 JP 19133581 A JP19133581 A JP 19133581A JP 19133581 A JP19133581 A JP 19133581A JP H0151621 B2 JPH0151621 B2 JP H0151621B2
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- Japan
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- piece
- groove
- sliding
- mounting
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は相隣接するコンクリート壁を主体と
する建造物の例えば壁と壁との入隅部、床と壁、
天井と壁、屋根と壁等に対し伸縮可能に覆設する
エキスパンシヨンジヨイントに関し、その目的は
外気の変化により建造物の膨脹あるいは収縮等に
よる相対移動に対処しうるとともに、建造物相互
間への附設を省力的に行うことのできるエキスパ
ンシヨンジヨイントを提供することにある。
する建造物の例えば壁と壁との入隅部、床と壁、
天井と壁、屋根と壁等に対し伸縮可能に覆設する
エキスパンシヨンジヨイントに関し、その目的は
外気の変化により建造物の膨脹あるいは収縮等に
よる相対移動に対処しうるとともに、建造物相互
間への附設を省力的に行うことのできるエキスパ
ンシヨンジヨイントを提供することにある。
次に、本発明の第1実施例を第1図にしたがつ
て説明すると、図中1は相隣接する建造物相互の
壁(躯体ともいう)W,W′の図示入隅部にその
隙間Tを遮蔽状に覆設したエキスパンシヨンジヨ
イント(以下単にジヨイントという)であつて、
同ジヨイント1は対をなす固定部材2,3と摺動
部材6とカバー部材7とより構成されている。
て説明すると、図中1は相隣接する建造物相互の
壁(躯体ともいう)W,W′の図示入隅部にその
隙間Tを遮蔽状に覆設したエキスパンシヨンジヨ
イント(以下単にジヨイントという)であつて、
同ジヨイント1は対をなす固定部材2,3と摺動
部材6とカバー部材7とより構成されている。
2は上記した壁体Wに取付けられる固定部材で
あつて、この固定部材2は取付部材4と蓋部材5
の二部材より構成され、この両部材4,5は例え
ばアルミニウム等の軽合金材を押出成形した型材
よりなり、ともに長尺に形成されている。
あつて、この固定部材2は取付部材4と蓋部材5
の二部材より構成され、この両部材4,5は例え
ばアルミニウム等の軽合金材を押出成形した型材
よりなり、ともに長尺に形成されている。
4は上軌した固定部材2の取付部材であつて、
その断面において、4Aは取付ウエブであつて図
示水平状に設けられ、その照示左端部には図示上
方に向つて鉛直状に所定の張出幅で張出す縁片4
Bが設けられ、また、ウエブ4Aの左端部寄りに
は縁片4Bと対設する突片4Cが設けられて溝部
4Dがその長手方向に沿つて形成されている。ま
た、突片4Cの溝部4D側の面は断面略鋸刃状の
係止面4Eが形成されている。また、取付ウエブ
4Aの図示右端部には図示上方へ張出す縁片4F
が形成されるとともに、同縁片4Fの上端には図
示右側へ所定の長さで直角状に張出す摺動部材6
を摺動案内する案内片4Gが形成されている。ま
た、縁片4Fの図示右側面には止水板9を嵌着す
る凹部4Hが形成されている。このように形成さ
れた取付部材4の取付ウエブ4Aの図示上面側に
は溝部4Jが形成されている。
その断面において、4Aは取付ウエブであつて図
示水平状に設けられ、その照示左端部には図示上
方に向つて鉛直状に所定の張出幅で張出す縁片4
Bが設けられ、また、ウエブ4Aの左端部寄りに
は縁片4Bと対設する突片4Cが設けられて溝部
4Dがその長手方向に沿つて形成されている。ま
た、突片4Cの溝部4D側の面は断面略鋸刃状の
係止面4Eが形成されている。また、取付ウエブ
4Aの図示右端部には図示上方へ張出す縁片4F
が形成されるとともに、同縁片4Fの上端には図
示右側へ所定の長さで直角状に張出す摺動部材6
を摺動案内する案内片4Gが形成されている。ま
た、縁片4Fの図示右側面には止水板9を嵌着す
る凹部4Hが形成されている。このように形成さ
れた取付部材4の取付ウエブ4Aの図示上面側に
は溝部4Jが形成されている。
5は固定部材2の蓋部材であつて、図示段差状
のウエブ5Aを主体とし、同ウエブ5Aの図示左
端部には取付部材4の溝部4Dに挿通され、先端
部に係止面4Eと係合する矢じり状の係止部5C
を有する取付片5Bが形成されている。また、ウ
エブ5Aの右端部には取付部材4の案内片4Gに
向つて鉛直状に突出して案内片4Gとにより摺動
部材6を案内挾持する突片5Dが形成されてい
る。
のウエブ5Aを主体とし、同ウエブ5Aの図示左
端部には取付部材4の溝部4Dに挿通され、先端
部に係止面4Eと係合する矢じり状の係止部5C
を有する取付片5Bが形成されている。また、ウ
エブ5Aの右端部には取付部材4の案内片4Gに
向つて鉛直状に突出して案内片4Gとにより摺動
部材6を案内挾持する突片5Dが形成されてい
る。
3は固定部材2と図示略直角状に対応して壁体
W′に沿つて取付けられる固定部材でアルミニウ
ム等の軽合金材を押出成形した型材よりなり、こ
の固定部材3は長尺あるいは短尺いずれでもよ
い。なお、本例では短尺の部材を所定の間隔で配
設して例示した。この固定部材3は壁体W′の屋
外面に沿う取付片3Aの図示下端部には止水板9
を嵌着するあり溝3Bが形成されるとともに、同
下端部寄りにはあり溝3Bと対応し先端に案内片
3Dを有する突片3Cが突設されて溝部3Eが形
成されている。また、この突片3Cの溝部3E側
の面には断面略鋸刃状の係止面3Fが形成されて
いる。また、取付片3Aの図示上端部には気密部
材10を嵌着するあり溝3Gが形成されるととも
に、同あり溝3Gには図示係合片3Hが一体に形
成されている。
W′に沿つて取付けられる固定部材でアルミニウ
ム等の軽合金材を押出成形した型材よりなり、こ
の固定部材3は長尺あるいは短尺いずれでもよ
い。なお、本例では短尺の部材を所定の間隔で配
設して例示した。この固定部材3は壁体W′の屋
外面に沿う取付片3Aの図示下端部には止水板9
を嵌着するあり溝3Bが形成されるとともに、同
下端部寄りにはあり溝3Bと対応し先端に案内片
3Dを有する突片3Cが突設されて溝部3Eが形
成されている。また、この突片3Cの溝部3E側
の面には断面略鋸刃状の係止面3Fが形成されて
いる。また、取付片3Aの図示上端部には気密部
材10を嵌着するあり溝3Gが形成されるととも
に、同あり溝3Gには図示係合片3Hが一体に形
成されている。
6はジヨイント1の摺動部材であつて、この摺
動部材6は可撓性を有する例えばばね鋼材あるい
はステンレス鋼材等より短尺に形成されて、固定
部材2,3間に所定の間隔で配設されるもので、
その摺動ウエブ6Aは水平状に設けられ、その図
示左端部には係合片6Bが設けられている。ま
た、図示右端部には固定部材3の溝部3Eに挿通
され係止面3Fと係合する係止片6Cが矢じり状
に形成されている。また、摺動ウエブ6Aの一部
には図示上方に向つてカバー部材7と連結係合す
る矢じり状の係止片6Eを有する連結片6Dが形
成されている。なお、この連結片6Dは摺動ウエ
ブ6Aの一部を切起し形成する構成あるいは同材
質の別体の部材を溶着する構成であつてもよい。
このように形成された摺動部材6はその全体が弾
性変形可能に形成され、また、摺動ウエブブ6A
の長さは建造物に相対移動を生じて弾性変形して
もこれに対処し得る長さに形成されている。
動部材6は可撓性を有する例えばばね鋼材あるい
はステンレス鋼材等より短尺に形成されて、固定
部材2,3間に所定の間隔で配設されるもので、
その摺動ウエブ6Aは水平状に設けられ、その図
示左端部には係合片6Bが設けられている。ま
た、図示右端部には固定部材3の溝部3Eに挿通
され係止面3Fと係合する係止片6Cが矢じり状
に形成されている。また、摺動ウエブ6Aの一部
には図示上方に向つてカバー部材7と連結係合す
る矢じり状の係止片6Eを有する連結片6Dが形
成されている。なお、この連結片6Dは摺動ウエ
ブ6Aの一部を切起し形成する構成あるいは同材
質の別体の部材を溶着する構成であつてもよい。
このように形成された摺動部材6はその全体が弾
性変形可能に形成され、また、摺動ウエブブ6A
の長さは建造物に相対移動を生じて弾性変形して
もこれに対処し得る長さに形成されている。
7はジヨイント1のカバー部材であつて、アル
ミニウム等の軽合金材を押出成形した型材よりな
るもので、長尺に形成され、その断面において、
壁体W,W′の隙間Tを遮蔽しかつ固定部材2の
屋外面に摺動する所定幅を有するウエブ7Aと壁
面W′の屋外面と所定の間隔を隔てて平行状のウ
エブ7Bとが図示略L型状に形成され、ウエブ7
Aの端部には気密部材10を嵌着するあり溝7C
が形成され、また、ウエブ7Bの端部にも気密部
材10を嵌着するあり溝7Dが形成されるととも
に、同あり溝7Dには固定部材3の係合片3Hと
係合する係合片7Eが形成されている。また、ウ
エブ7Aの図示下面には断面略鋸刃状の係止面7
Gを有する突片7Fと突片7Hとが対設されてそ
の長手方向に沿つて摺動部材6の係止片6Eと連
結係合する溝部7J(係止部ともいう)が形成さ
れている。
ミニウム等の軽合金材を押出成形した型材よりな
るもので、長尺に形成され、その断面において、
壁体W,W′の隙間Tを遮蔽しかつ固定部材2の
屋外面に摺動する所定幅を有するウエブ7Aと壁
面W′の屋外面と所定の間隔を隔てて平行状のウ
エブ7Bとが図示略L型状に形成され、ウエブ7
Aの端部には気密部材10を嵌着するあり溝7C
が形成され、また、ウエブ7Bの端部にも気密部
材10を嵌着するあり溝7Dが形成されるととも
に、同あり溝7Dには固定部材3の係合片3Hと
係合する係合片7Eが形成されている。また、ウ
エブ7Aの図示下面には断面略鋸刃状の係止面7
Gを有する突片7Fと突片7Hとが対設されてそ
の長手方向に沿つて摺動部材6の係止片6Eと連
結係合する溝部7J(係止部ともいう)が形成さ
れている。
このように形成された固定部材2の取付部材4
は壁体Wの屋外側に図示のように取付けられると
ともに壁体W′の屋外側には取付部材4と対応す
る所定位置に所定の間隔を隔てて固定部材3が取
付けられ、この固定部材3の溝部3Eには摺動部
材6の一端部すなわち係止片6Cを有する端部が
挿通されて係止片6Cと係止面3Fとが係着さ
れ、また、摺動部材6の他端部は取付部材4の案
内片4G上に載置されるとともに係合片6Bは溝
部4J内にのぞんでいる。このように摺動部材6
を横架した取付部材4には蓋部材5がその取付片
5Bが取付部材4の溝部4Dに挿通されて係着さ
れるとともに、案内片4Gと突片5Dとの間には
摺動部材6の摺動ウエブ6Aが摺動可能に挾持さ
れている。このように附設された固定部材2,3
および摺動部材6の屋外側にはカバー部材7がそ
の溝部7Jに摺動部材6の連結片6Dが弾性係着
されて連設されるとともに、その係合片7Eが固
定部材3の係合片3Hと係合されてカバー部材7
は壁体W,W′の隙間Tの屋外側を遮蔽状に取付
けられている。このようにカバー部材7を附設し
たとき、カバー部材7の両端に取付けた気密部材
10は固定部材2および壁体W′の屋外面に対し
弾性変形して密着状に当接され、また、固定部材
3の溝部3Gに嵌着した気密部材10もカバー部
材7のウエブ7Bの背面に密着状に当接されてい
る。
は壁体Wの屋外側に図示のように取付けられると
ともに壁体W′の屋外側には取付部材4と対応す
る所定位置に所定の間隔を隔てて固定部材3が取
付けられ、この固定部材3の溝部3Eには摺動部
材6の一端部すなわち係止片6Cを有する端部が
挿通されて係止片6Cと係止面3Fとが係着さ
れ、また、摺動部材6の他端部は取付部材4の案
内片4G上に載置されるとともに係合片6Bは溝
部4J内にのぞんでいる。このように摺動部材6
を横架した取付部材4には蓋部材5がその取付片
5Bが取付部材4の溝部4Dに挿通されて係着さ
れるとともに、案内片4Gと突片5Dとの間には
摺動部材6の摺動ウエブ6Aが摺動可能に挾持さ
れている。このように附設された固定部材2,3
および摺動部材6の屋外側にはカバー部材7がそ
の溝部7Jに摺動部材6の連結片6Dが弾性係着
されて連設されるとともに、その係合片7Eが固
定部材3の係合片3Hと係合されてカバー部材7
は壁体W,W′の隙間Tの屋外側を遮蔽状に取付
けられている。このようにカバー部材7を附設し
たとき、カバー部材7の両端に取付けた気密部材
10は固定部材2および壁体W′の屋外面に対し
弾性変形して密着状に当接され、また、固定部材
3の溝部3Gに嵌着した気密部材10もカバー部
材7のウエブ7Bの背面に密着状に当接されてい
る。
次に、上記のように構成された第1実施例の作
用および効果について説明する。
用および効果について説明する。
さて、本例ジヨイント1は相隣接する建造物の
入隅部を構成する躯体W,W′間に附設して相互
間の隙間Tを遮蔽するものであつて、一方の躯体
W壁面には開放溝部4Jを有する取付部材4と同
開放溝部4Jを閉蓋する蓋部材5とからなる断面
略箱形状の固定部材2を配設し、他方の躯体
W′の壁面には同壁面に沿つて止着される取付片
3Aを主体とし、同取付片3Aの一端部には摺動
部材6の係止片6Cを係止する溝部3Eを設けた
固定部材3を略箱形状の固定部材2と略直角状に
配設するとともに、この両固定部材2,3の屋外
側には入隅部に沿いかつ隙間Tを遮蔽する断面略
L形状のカバー部材7を設け、しかも、このカバ
ー部材7は一端部が略箱形状の固定部材2の取付
部材4と蓋部材5とに摺動可能に挟持され、かつ
他端部が取付片3Aを主体とする固定部材3の溝
部3Eに弾性係着される摺動ウエブ6Aと、この
摺動ウエブ6Aよりカバー部材7の背面に設けた
溝部(係止部)7Jに弾性係着する連結片6Dを
有する可撓性部材からなる摺動部材6を介装して
附設する構成としたものである。したがつて、摺
動部材6はその全体が弾性変形可能に形成され
て、その摺動ウエブ6Aの一端部は固定部材2に
摺動可能に挾持され、他端部は固定部材3の溝部
3Eに弾性係着されるとともに、その連結片6D
はカバー部材7の溝部7Jに弾性係着したもので
あるから、例えば建造物が外気の変化により膨脹
あるいは収縮して図示実線あるいは破線矢印方向
へ相対移動してその隙間Tが変動しても、摺動ウ
エブ6Aは固定部材2に対して摺動可能でありか
つ図示上下方向へのたわみ変形が可能であるとと
もに、連結片6D自体もたわみ変形可能であるか
ら、同摺動部材6は固定部材2,3およびカバー
部材7間に介在して躯体W,W′の相互の変動に
対処してカバー部材7を安定した状態で連結支持
して隙間Tを常に遮蔽することができ、水密性も
確保することができる。また、この躯体W,
W′に変動しても摺動部材6が全体的に弾性変形
されるのでカバー部材7に格別の外力が及ぶこと
がないのでその破損することが防止され、また、
カバー部材7の掛け外れをも防止することができ
る。また、固定部材2,3と摺動部材6およびカ
バー部材7との組付けは挾着および弾性係着を主
体とするものであるからジヨイント1の取付施工
を極めて省力的に行うことができるものである。
入隅部を構成する躯体W,W′間に附設して相互
間の隙間Tを遮蔽するものであつて、一方の躯体
W壁面には開放溝部4Jを有する取付部材4と同
開放溝部4Jを閉蓋する蓋部材5とからなる断面
略箱形状の固定部材2を配設し、他方の躯体
W′の壁面には同壁面に沿つて止着される取付片
3Aを主体とし、同取付片3Aの一端部には摺動
部材6の係止片6Cを係止する溝部3Eを設けた
固定部材3を略箱形状の固定部材2と略直角状に
配設するとともに、この両固定部材2,3の屋外
側には入隅部に沿いかつ隙間Tを遮蔽する断面略
L形状のカバー部材7を設け、しかも、このカバ
ー部材7は一端部が略箱形状の固定部材2の取付
部材4と蓋部材5とに摺動可能に挟持され、かつ
他端部が取付片3Aを主体とする固定部材3の溝
部3Eに弾性係着される摺動ウエブ6Aと、この
摺動ウエブ6Aよりカバー部材7の背面に設けた
溝部(係止部)7Jに弾性係着する連結片6Dを
有する可撓性部材からなる摺動部材6を介装して
附設する構成としたものである。したがつて、摺
動部材6はその全体が弾性変形可能に形成され
て、その摺動ウエブ6Aの一端部は固定部材2に
摺動可能に挾持され、他端部は固定部材3の溝部
3Eに弾性係着されるとともに、その連結片6D
はカバー部材7の溝部7Jに弾性係着したもので
あるから、例えば建造物が外気の変化により膨脹
あるいは収縮して図示実線あるいは破線矢印方向
へ相対移動してその隙間Tが変動しても、摺動ウ
エブ6Aは固定部材2に対して摺動可能でありか
つ図示上下方向へのたわみ変形が可能であるとと
もに、連結片6D自体もたわみ変形可能であるか
ら、同摺動部材6は固定部材2,3およびカバー
部材7間に介在して躯体W,W′の相互の変動に
対処してカバー部材7を安定した状態で連結支持
して隙間Tを常に遮蔽することができ、水密性も
確保することができる。また、この躯体W,
W′に変動しても摺動部材6が全体的に弾性変形
されるのでカバー部材7に格別の外力が及ぶこと
がないのでその破損することが防止され、また、
カバー部材7の掛け外れをも防止することができ
る。また、固定部材2,3と摺動部材6およびカ
バー部材7との組付けは挾着および弾性係着を主
体とするものであるからジヨイント1の取付施工
を極めて省力的に行うことができるものである。
次に、第2図は本発明の第2実施例を示すもの
で、このジヨイント11は第1実施例のジヨイン
ト1に対し、蓋部材15、摺動部材16およびカ
バー部材17が若干異るものである。すなわち、
蓋部材15のウエブ15Aは水平状に設けられる
とともに同ウエブ15Aの図示上面にはその長手
方向に沿つて気密部材10を嵌着するあり溝15
Eが形成されている。また、摺動部材16はその
連結片16Dが図示のように摺動ウエブ16Aの
右端部より所定の長さを有して延設されて先端部
に係止片16Eが形成され、この摺動部材16も
第1実施例の摺動部材6と同質部材より形成され
て、その全体が弾性変形可能に形成されている。
また、カバー部材17は第1実施例のカバー部材
7のウエブ7Aに設けた突片7F,7Hに代り、
ウエブ17Bの一部に断面略かぎ形状に形成され
係止面17Gを有する突片17Fが形成されて、
ウエブ17Bとの間に連結片16Dと弾性係着す
る第1実施例の溝部(係止部)7Jと同種の溝部
(係止部)が形成されている。したがつて、この
ジヨイント11においても躯体W,W′の変動に
対し摺動部材16が弾性変形して、第1実施例と
同等の作用効果を奏するものである。
で、このジヨイント11は第1実施例のジヨイン
ト1に対し、蓋部材15、摺動部材16およびカ
バー部材17が若干異るものである。すなわち、
蓋部材15のウエブ15Aは水平状に設けられる
とともに同ウエブ15Aの図示上面にはその長手
方向に沿つて気密部材10を嵌着するあり溝15
Eが形成されている。また、摺動部材16はその
連結片16Dが図示のように摺動ウエブ16Aの
右端部より所定の長さを有して延設されて先端部
に係止片16Eが形成され、この摺動部材16も
第1実施例の摺動部材6と同質部材より形成され
て、その全体が弾性変形可能に形成されている。
また、カバー部材17は第1実施例のカバー部材
7のウエブ7Aに設けた突片7F,7Hに代り、
ウエブ17Bの一部に断面略かぎ形状に形成され
係止面17Gを有する突片17Fが形成されて、
ウエブ17Bとの間に連結片16Dと弾性係着す
る第1実施例の溝部(係止部)7Jと同種の溝部
(係止部)が形成されている。したがつて、この
ジヨイント11においても躯体W,W′の変動に
対し摺動部材16が弾性変形して、第1実施例と
同等の作用効果を奏するものである。
次に第3図は本発明の第3実施例を示すもの
で、このジヨイント21は建造物の屋根すなわち
パラペツトW1と壁体W1′との間に隙間T1を遮蔽
状に附設されるもので、パラペツトW1の上面に
沿つて取付けられる固定部材22と壁面W1′に取
付けられる固定部材23と摺動部材26およびカ
バー部材27とより構成され、このジヨイント2
1は第1実施例における蓋部材が異るもので、他
の部材はほぼ同じ形状に形成されている。すなわ
ち、この蓋部材25は水切部材を兼ねるもので、
その断面において、25Aはウエブであつて、図
示のようにパラペツトW1の内側方向(図示左方
向)へ下傾状に形成されてパラペツトW1の上面
側を遮蔽する長さを有し、その図示左端部には水
切片25Bが垂設されるとともに、その下端には
突片25Cが形成されている。また、ウエブ25
Aの図示右端部には摺動部材26を摺動可能に挾
持する突片25Dが垂設され、その上面側には気
密部材10を嵌着するあり溝25Eがその長手方
向に沿つて形成されている。また、ウエブ25A
の一部には取付部材24の溝部24Dに挿通係止
される取付片25Fが形成されている。なお、こ
の蓋部材25の水切片25Bは若干弾性変形可能
に形成されている。
で、このジヨイント21は建造物の屋根すなわち
パラペツトW1と壁体W1′との間に隙間T1を遮蔽
状に附設されるもので、パラペツトW1の上面に
沿つて取付けられる固定部材22と壁面W1′に取
付けられる固定部材23と摺動部材26およびカ
バー部材27とより構成され、このジヨイント2
1は第1実施例における蓋部材が異るもので、他
の部材はほぼ同じ形状に形成されている。すなわ
ち、この蓋部材25は水切部材を兼ねるもので、
その断面において、25Aはウエブであつて、図
示のようにパラペツトW1の内側方向(図示左方
向)へ下傾状に形成されてパラペツトW1の上面
側を遮蔽する長さを有し、その図示左端部には水
切片25Bが垂設されるとともに、その下端には
突片25Cが形成されている。また、ウエブ25
Aの図示右端部には摺動部材26を摺動可能に挾
持する突片25Dが垂設され、その上面側には気
密部材10を嵌着するあり溝25Eがその長手方
向に沿つて形成されている。また、ウエブ25A
の一部には取付部材24の溝部24Dに挿通係止
される取付片25Fが形成されている。なお、こ
の蓋部材25の水切片25Bは若干弾性変形可能
に形成されている。
28は係止部材でパラペツトW1の左側上面に
取付けられて蓋部材25の水切片25Bを係止す
るもので、水平状の取付片28Aとその左端部に
は所定の傾斜角で係止片28Bが一体に形成され
ている。
取付けられて蓋部材25の水切片25Bを係止す
るもので、水平状の取付片28Aとその左端部に
は所定の傾斜角で係止片28Bが一体に形成され
ている。
このように形成された係止部材28はパラペツ
トW1に止着され、蓋部材25をその取付片25
Fを介して取付部材24の溝部24Dに挿通係止
して摺動部材26を摺動可能に挾持すると、その
水切片25Bは係止部材28に弾性係着されてい
る。したがつて、この第3実施例においても第1
実施例と同等の作用効果を奏するとともに、水切
片25BによりパラペツトW1の水密性を高める
ことができる。
トW1に止着され、蓋部材25をその取付片25
Fを介して取付部材24の溝部24Dに挿通係止
して摺動部材26を摺動可能に挾持すると、その
水切片25Bは係止部材28に弾性係着されてい
る。したがつて、この第3実施例においても第1
実施例と同等の作用効果を奏するとともに、水切
片25BによりパラペツトW1の水密性を高める
ことができる。
次に、第4図は本発明の第4実施例を示すもの
で、このジヨイント31は第3実施例の別態様で
あつて、固定部材32の取付部材34は第3実施
例の取付部材24と係止部材28とが一体に形成
され、また、蓋部材35は第3実施例の蓋部材2
5とほぼ同一断面形状の部材が適用されている。
また、摺動部材36および固定部材33は第2実
施例の摺動部材16および固定部材13とほぼ同
部材が適用されている。また、カバー部材37は
第2実施例のカバー部材17のウエブ17Aが下
傾状に形成されてウエブ37Aが形成され、同ウ
エブ37Aの端部には溝部17Cに代り水切片3
7Cが形成されている。したがつて、この第4実
施例においても第1実施例と同等の作用効果を奏
するものである。
で、このジヨイント31は第3実施例の別態様で
あつて、固定部材32の取付部材34は第3実施
例の取付部材24と係止部材28とが一体に形成
され、また、蓋部材35は第3実施例の蓋部材2
5とほぼ同一断面形状の部材が適用されている。
また、摺動部材36および固定部材33は第2実
施例の摺動部材16および固定部材13とほぼ同
部材が適用されている。また、カバー部材37は
第2実施例のカバー部材17のウエブ17Aが下
傾状に形成されてウエブ37Aが形成され、同ウ
エブ37Aの端部には溝部17Cに代り水切片3
7Cが形成されている。したがつて、この第4実
施例においても第1実施例と同等の作用効果を奏
するものである。
さて、本発明は相隣接する建造物の入隅部を構
成する躯体間に附設して相互間の隙間を遮蔽する
エキスパンシヨンジヨイントであつて、一方の躯
体壁面には開放溝部を有する取付部材と同開放溝
部を閉蓋する蓋部材とからなる断面略箱形状の固
定部材材を配設し、他方の躯体壁面には同壁面に
沿つて止着される取付片を主体とし、同取付片の
一端部には摺動部材の係止片を係止する溝部を設
けた固定部材を前記略箱形状の固定部材と略直角
状に配設するとともに、この両固定部材の屋外側
には前記入隅部に沿いかつ前記隙間を遮蔽する断
面略L形状のカバー部材を設け、しかも、このカ
バー部材は前記摺動部材の一端部が前記略箱形状
の固定部材の取付部材と蓋部材とに摺動可能に挟
持され、かつ他端部が前記取付片を主体とする固
定部材の溝部に弾性係着される摺動ウエブと、こ
の摺動ウエブより前記カバー部材の背面に設けた
係止部に通性係着する連結片を有する可撓性部材
からなる摺動部材を介装して附設する構成とした
ことにより、建造物が外気の変化により膨脹ある
いは収縮して相互間の隙間が変動しても摺動部材
は一方の固定部材に摺動可能でありかつその全体
が弾性変形可能であるから、変動に充分対処して
カバー部材を連結支持して隙間への水密性を確保
することができる。また、この変動に対し摺動部
材全体が弾性変形可能であるからカバー部材へ外
力が及ばないのでその破損および掛け外れを防止
することができる。また、組付けは挾着および弾
性係着を主体とするものであるから取付施工を極
めて省力的に行うことができるのでエキスパンシ
ヨンジヨイントとしてその資するところ極めて大
である。
成する躯体間に附設して相互間の隙間を遮蔽する
エキスパンシヨンジヨイントであつて、一方の躯
体壁面には開放溝部を有する取付部材と同開放溝
部を閉蓋する蓋部材とからなる断面略箱形状の固
定部材材を配設し、他方の躯体壁面には同壁面に
沿つて止着される取付片を主体とし、同取付片の
一端部には摺動部材の係止片を係止する溝部を設
けた固定部材を前記略箱形状の固定部材と略直角
状に配設するとともに、この両固定部材の屋外側
には前記入隅部に沿いかつ前記隙間を遮蔽する断
面略L形状のカバー部材を設け、しかも、このカ
バー部材は前記摺動部材の一端部が前記略箱形状
の固定部材の取付部材と蓋部材とに摺動可能に挟
持され、かつ他端部が前記取付片を主体とする固
定部材の溝部に弾性係着される摺動ウエブと、こ
の摺動ウエブより前記カバー部材の背面に設けた
係止部に通性係着する連結片を有する可撓性部材
からなる摺動部材を介装して附設する構成とした
ことにより、建造物が外気の変化により膨脹ある
いは収縮して相互間の隙間が変動しても摺動部材
は一方の固定部材に摺動可能でありかつその全体
が弾性変形可能であるから、変動に充分対処して
カバー部材を連結支持して隙間への水密性を確保
することができる。また、この変動に対し摺動部
材全体が弾性変形可能であるからカバー部材へ外
力が及ばないのでその破損および掛け外れを防止
することができる。また、組付けは挾着および弾
性係着を主体とするものであるから取付施工を極
めて省力的に行うことができるのでエキスパンシ
ヨンジヨイントとしてその資するところ極めて大
である。
第1図は本発明の第1実施例を示す水平断面
図、第2図は同じく第2実施例を示す水平断面
図、第3図は同じく第3実施例を示す縦断面図、
第4図は第4実施例を示す縦断面図である。 1,11,21,31……エキスパンシヨンジ
ヨイント、2,12,22,32……固定部材、
3,13,23,33……固定部材、4,14,
24,34……取付部材、4J,14J,24
J,34J……溝部、5,15,25,35……
蓋部材、6,16,26,36……摺動部材、6
A,16A,26A,36A……摺動ウエブ、6
D,16D,26D,36D……連結片、7,1
7,27,37……カバー部材。
図、第2図は同じく第2実施例を示す水平断面
図、第3図は同じく第3実施例を示す縦断面図、
第4図は第4実施例を示す縦断面図である。 1,11,21,31……エキスパンシヨンジ
ヨイント、2,12,22,32……固定部材、
3,13,23,33……固定部材、4,14,
24,34……取付部材、4J,14J,24
J,34J……溝部、5,15,25,35……
蓋部材、6,16,26,36……摺動部材、6
A,16A,26A,36A……摺動ウエブ、6
D,16D,26D,36D……連結片、7,1
7,27,37……カバー部材。
Claims (1)
- 1 相隣接する建造物の入隅部を構成する躯体間
に附設して相互間の隙間を遮蔽するエキスパンシ
ヨンジヨイントであつて、一方の躯体壁面には開
放溝部を有する取付部材と同開放溝部を閉蓋する
蓋部材とからなる断面略箱形状の固定部材を配設
し、他方の躯体壁面には同壁面に沿つて止着され
る取付片を主体とし、同取付片の一端部には摺動
部材の係止片を係止する溝部を設けた固定部材を
前記略箱形状の固定部材と略直角状に配設すると
ともに、この両固定部材の屋外側には前記入隅部
に沿いかつ前記隙間を遮蔽する断面略L形状のカ
バー部材を設け、しかも、このカバー部材は一端
部が前記略箱形状の固定部材の取付部材と蓋部材
とに摺動可能に挟持され、かつ他端部が前記取付
片を主体とする固定部材の溝部に弾性係着される
摺動ウエブと、この摺動ウエブより前記カバー部
材の背面に設けた係止部に弾性係着する連結片を
有する可撓性部材からなる摺動部材を介装して附
設する構成としたエキスパンシヨンジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19133581A JPS5891250A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | エキスパンシヨンジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19133581A JPS5891250A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | エキスパンシヨンジヨイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891250A JPS5891250A (ja) | 1983-05-31 |
| JPH0151621B2 true JPH0151621B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=16272841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19133581A Granted JPS5891250A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | エキスパンシヨンジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891250A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004116196A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Daiwa House Ind Co Ltd | 水切構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6391508U (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-14 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP19133581A patent/JPS5891250A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004116196A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Daiwa House Ind Co Ltd | 水切構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891250A (ja) | 1983-05-31 |
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