JPH0155990B2 - - Google Patents
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- JPH0155990B2 JPH0155990B2 JP5113884A JP5113884A JPH0155990B2 JP H0155990 B2 JPH0155990 B2 JP H0155990B2 JP 5113884 A JP5113884 A JP 5113884A JP 5113884 A JP5113884 A JP 5113884A JP H0155990 B2 JPH0155990 B2 JP H0155990B2
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Description
本発明は金属蒸着ポリエチレンフイルムに関し、
さらに詳細には防湿性およびガスバリヤー性に優
れる金属蒸着ポリエチレンフイルムに関するもの
である。 従来、結晶性の高いポリエチレンから得られる
フイルムは透明性が悪いためにデイスプレイ効果
の要求される用途にはほとんど用いられていなか
つた。この透明性を改善する方法として、例えば
ポリエチレン等のエチレン系樹脂からなるフイル
ムを架橋して延伸する方法(特公昭37−18893号
公報)が知られている。 しかしながら、従来の方法で得られる架橋延伸
ポリエチレンフイルムは、その透明性および強度
は改善されるものの防湿性およびガスバリヤー性
については十分ではなく、より高い防湿性および
ガスバリヤー性を要求される用途においては改善
が望まれていた。 本発明は、従来知られている架橋延伸ポリエチ
レンフイルムの、このような問題点を改善する目
的でなされたものであつて、本発明の金属蒸着ポ
リエチレンフイルムは、ポリエチレン系樹脂から
なり、フイルムの厚さ方向において、架橋度が中
方向に低下してなる延伸フイルムの少くとも片面
が、金属で蒸着されたものである。 本発明におけるポリエチレン系樹脂としては、
各種密度のポリエチレンまたはエチレン含量が50
重量%以上のエチレンとプロピレン、1―ブテ
ン、1―ペンテン、1―ヘキセン、メチル―1―
ペンテン、1―オクテンなどのα―オレフインも
しくは酢酸ビニル、アクリル酸、アクリル酸エス
テル、塩化ビニルなどのビニル単量体との共重合
体などがあげられ、これらポリエチレン系樹脂は
単独または2種以上の混合物が用いられる。これ
らポリエチレン系樹脂のうちでは、特に密度が
0.935g/ml以上、好ましくは0.950以上でメルト
フローインデツクス(JISK6760により温度190
℃、荷重2.16Kgで測定、以下MIという)が0.05
g/10分以上、好ましくは0.5〜20g/10分の結
晶性のポリエチレンまたはエチレン共重合体が好
ましい。なお、これらポリエチレン系樹脂には必
要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、アンチブ
ロツキング剤、滑剤、中和剤、帯電防止剤、顔
料、染料などの公知の添加剤を加えることができ
る。 本発明において、金属蒸着ポリエチレンフイル
ムの基材となるポリエチレン系樹脂からなる延伸
フイルムは、ポリエチレン系樹脂からなるシート
状またはチユーブ状の成形物を、該成形物の厚さ
方向において、中方向に架橋度が低下するように
両側から架橋し、次いで加熱延伸することによつ
て製造することができる。 本発明のフイルムの製造におけるポリエチレン
系樹脂は、通常使用されている押出機に供給し、
溶融押出し冷却固化してシート状またはチユーブ
状の原反を成形する。溶融押出成形は、通常使用
されているTダイから押出してフラツトな原反と
する方法、環状ダイから押出してチユーブ状原反
とする方法、チユーブ状原反を切り開いてシート
状原反とする法、またはチユーブ状原反の両側を
切断して二枚のシート状原反とするなど何れの方
法を用いてもよい。この場合に各原反の厚さは、
原反の厚さ方向において両側から架橋度が中方向
に低下するように架橋できる厚さであれば良く、
延伸倍率と延伸後のフイルムの厚さにより決まる
ものであるが、通常は210〜2000μ、好ましくは
400〜1000μの範囲が取り扱いおよび前記の架橋
を構成させるうえからも望ましい。 本発明におけるポリエチレン系樹脂からなるシ
ート状またはチユーブ状の原反の架橋は、原反の
厚さ方向において架橋度が中に向つて低下するよ
うに両側から架橋することが必要である。その架
橋度は、ゲル分率で表わされるが、本発明の目的
を達成させるためには、上記の原反の架橋構成に
おいて架橋度最低のゲル分率が0〜5%未満で、
両側各架橋表層のゲル分率が5%以上、特に20〜
70%の範囲であることが好ましい。また、架橋度
最低のゲル分率が0%で、原反の厚さ方向に架橋
層/未架橋層/架橋層を構成する場合は、各層の
構成割合が未架橋層:両側各架橋層=1:0.1〜
10の範囲であることが望ましく、特に両側各架橋
層の架橋度が同一であることが好ましい。 上記の架橋が、原反の厚さ方向において中方向
に架橋度が低下するように架橋が行われない場
合、特に架橋度最低のゲル分率が5%を越える場
合は、延伸加工は均一に行われ、透明性は改善さ
れるものの本発明の主目的である防湿性の改善さ
れたフイルムは得られない。また、両側各架橋表
層の架橋度は、ゲル分率が20%未満の場合は延伸
加工が均一に行なわれずフイルムの透明性および
防湿性は改善されない。一方、ゲル分率が70%を
越える場合は、延伸加工においてフイルムが破断
し易く円滑な延伸ができない。さらに、原反の厚
さ方向全層に均一に架橋が行われた場合には延伸
加工は均一に行われ透明性は改善されるが防湿性
が改善されず、一方、原反の厚み方向の片側のみ
の架橋では延伸加工においてフイルムが破断しや
すく、また原反の厚さ方向の一方から架橋度が低
下するように全層に架橋した場合は、得られるフ
イルムの防湿性および透明性の改善が十分ではな
く共に好ましくない。 なお、上記のゲル分率は、試料を沸とうP―キ
シレンで抽出し不溶部分を示したものである。 このような架橋を行う方法としては、例えば、
原反の両側から電子線を照射する方法、または架
橋剤を配合したポリエチレン樹脂の多層共押出に
よる方法などがあげられる。 電子線を照射する方法は、原反の厚さ、樹脂の
種類、分子量、分子量分布によつても異なるが、
通常は電子線の照射量を5〜50メガラツド
(Mrad)、好ましくは15〜30メガラツドとすれば
よい。また、照射は原反シートの表裏もしくは原
反チユーブの内外に同時、または表裏もしくは内
外に分けて、さらには数回に分けて行つてもよ
い。この場合、原反への照射線量は、原反の表裏
もしくは内外が同一線量であることが特に好まし
い。また、照射はポリエチレン系樹脂の原反が、
押出溶融の状態または押出冷却固化後の状態のい
ずれで行つてもよい。さらに、電子線の透過能の
調整は、原反の厚さに対する印加電圧の調整、遮
へい板によるマスキングなどがあげられる。 次に、電子線照射量を調整する一例をあげる
と、例えば照射する原反の厚さが500μの場合に
は、20μ厚さの25枚の薄いフイルムを緊密に重ね
合せてほゞ500μ厚さの試験片とし、これに厚さ
方向の両側より同量の電子線を照射し、架橋せし
めた試験片を20μの25枚のフイルムに分離し、そ
れぞれの架橋度を測定すれば試験片の厚さ方向の
架橋度の分布状態を知ることができる。この結果
から原反の厚さと電子線照射量による架橋度との
関係を知ることができる。 上記の電子線照射は、窒素、アルゴン、ヘリウ
ムその他の不活性ガスの雰囲気で行うことが好ま
しい。空気の存在下で電子線照射を行うこともで
きるが、得られたフイルムの透明性の改善が十分
ではない。 また、架橋剤を配合したポリエチレン系樹脂の
多層共押出しにより架橋する方法としては、例え
ば有機過酸化物などの架橋剤をポリエチレン系樹
脂に配合したものを、シート状原反においては厚
さ方向の両側外層とし、チユーブ状原反において
は厚さ方向の内外層とし、有機過酸化物を配合し
ないか、または前記の最低架橋度以下となるよう
に有機過酸化物を配合したものを原反厚さ方向の
中間層となるように多層共押出機に供給し、樹脂
の融点以上の温度で架橋共押出する方法があげら
れる。 次に、架橋された原反を加熱し、通常のロール
法、テンター法、チユーブラー法もしくは圧延法
またはこれらの方法の組合せによつて所定の倍率
で一軸または二軸方向に延伸してフイルムを得
る。二軸延伸では、同時または逐次延伸のどちら
であつてもよい。 延伸温度は、ポリエチレン系樹脂の軟化点以上
で、特に軟化点から結晶融点迄の範囲が好まし
い。具体的には70〜150℃、好ましくは70〜135
℃、特に100〜130℃が好ましい。延伸温度が軟化
点未満では樹脂の軟化が不十分で均一で安定な延
伸を行うことができず、一方150℃を越えると樹
脂が過度に溶融するので均一で安定な延伸が行え
ず、また得られるフイルムの防湿性の改善が不十
分である。 また、延伸倍率は、一方向または縦および横の
両方向に3倍以上、好ましくは4倍以上で行うこ
とが望ましい。延伸倍率が3倍未満では、均一な
延伸が困難で本発明の目的とする防湿性の改善が
不充分で、また透明性に優れる延伸フイルムを得
ることが難かしい。 なお、得られる延伸フイルムは、熱収縮性を有
するために、複合包装用基材フイルムとして用い
る場合は、延伸フイルムの融点以下、例えば110
〜140℃で熱セツトを行つて横方向に熱収縮率を
1.5%以下、好ましくは1.0%以下とすることが好
ましい。 次に、ポリエチレン系樹脂の延伸フイルム面へ
の金属蒸着の方法は、通常フイルムを高真空
(10-4〜10-5mmHg)の機内に置き、同機内で金属
を熱して蒸発させ放射状に飛散する金属蒸着をフ
イルム表面に付着させる真空蒸着で行われるが、
その他真空中で放電させたときに陰極を構成する
金属が飛散する現象を利用したスパツタリング蒸
着やイオンプレーテイングによつても可能であ
る。蒸着させる金属としては、アルミニウム、亜
鉛、金、銀、銅、ニツケル、クロム、ゲルマニウ
ム、セレン、チタン、スズなどがあげられるが、
作業性、反射率、経済性などからアルミニウムが
好ましい。また、金属蒸着層の厚さは、通常200
〜800Åの範囲で行われる。なお、上記の金属蒸
着においては、フイルムと金属との密着性をよく
するために、予めフイルムにコロナ放電処理を施
し、フイルムの濡れ指数を36ダイン/cm以上とし
ておくことが好ましい。 以上、本発明の金属蒸着ポリエチレンフイルム
は、防湿性、ガスバリヤー性、蒸着金属の密着
性、金属光沢などの優れたものである。本発明の
フイルムは、ヒートシール層をラミネート加工し
て包装用途に使用でき、また印刷を施し包装用途
や雑貨用途など各種の用途に用いることができ
る。特に食品包装用フイルムとして必要なガスバ
リヤー性や防湿性をそなえており、包装内容物の
ガスや光および湿気による変質を防止できる優れ
たもので、例えば真空包装、ガス充てん包装、油
性食品の変敗防止包装、耐油包装、ボイル殺菌包
装などに好適である。 以下に本発明の実施例を示す。なお、試験法は
次の通りである。 (1) 光沢度:ASTM D 523 (2) 透湿度:JIS Z0208 B法(40℃で測定) (3) ガス透過率:ASTM D 1434準拠(23℃で
酸素ガスを用いて測定) (4) 濡れ指数:JIS K 6768 (5) 蒸着金属の密着度:金属蒸着後のフイルム (A)、および金属蒸着後のフイルムを温度40
℃、相対湿度90%の状態で24時間放置したフイ
ルム(B)の各金属蒸着面に市販の粘着テープ(ニ
チバン社製:セロテープ)を貼着け、剥離した
あとの金属付着面積で評価した。 金属付着(残存)面積(%) 密着力ランク 100 5 95以上100未満 4 75以上 95未満 3 50以上 75未満 2 50未満 1 (6) 金属光沢:目視で判定し、優れるを◎、良を
〇、劣るを×として評価した。 実施例 1 高密度ポリエチレン(密度0.957g/ml、MI0.8
g/10分、以下HDPEという)をTダイ押出シー
ト成形機により厚さ0.6mmのシート状原反を成形
した。 このシート状原反に、電子線照射装置(ESI社
製)を用い、窒素ガス雰囲気下で表裏それぞれに
165KV―45mAの条件下で20メガラツドの電子線
を照射した。この電子線照射シートの照射面およ
びシートの厚さ方向内部の架橋度を知るため、上
記高密度ポリエチレンからなる厚さ20μmの薄い
フイルム30枚を重ねて厚さ0.6mmの試験片とし、
同一条件で電子線を照射して各々の薄いフイルム
の架橋度を調べたところ、照射面両側の薄いフイ
ルムの架橋度はゲル分率50%、厚方向内部の最低
架橋ゲル分率0%であつた。また、架橋している
層および未架橋層の厚さの構成比は、架橋層:未
架橋層:架橋層=1:2:1であつた。 この架橋シートを温度130℃で縦方向に4倍、
横方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸延伸
HDPEフイルムを得た。得られた架橋延伸フイル
ムの試料(1cm2)を実体顕微鏡で100倍程度に拡
大し、フイルム面を鋭利なピンセツトではつると
表面の架橋層はやわらかく剥がれるが、未架橋層
の中部層はフイブリル化(毛羽立つ)した。フイ
ルムの反対面も同様の状況(架橋層はフイブリル
化しない未架橋層はフイブリル化する)となつ
た。 さらにこのフイルムにコロナ放電処理を行い、
フイルムの濡れ指数を54ダイン/cmとした。この
コロナ放電処理したフイルムに、真空蒸着機(日
本真空術(株)製:EBH―6)を用いて5×10-5mm
Hgでアルミニウムを厚さが500Åになるように蒸
着した。得られたアルミニウム蒸着フイルムの特
性を表―1に示した。 実施例 2〜5 実施例1において、アルミニウム蒸着の厚さ、
架橋構成比および二軸延伸HDPEフイルムの厚さ
を表―1に示すような条件として以外は実施例1
と同様にしてアルミニウム蒸着フイルムを得た。
このフイルムの特性を表―1に併記した。 比較例 1 実施例1で得られたシート状原反に、電子線照
射装置の印加電圧を上げて電子線の透過能を増大
して照射し、ゲル分率が55%で、原反シートの厚
さ方向の架橋度が均一に行われている架橋シート
を得た。この架橋シートを温度138℃で縦方向に
4倍、横方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸
延伸HDPEフイルムを得た。このフイルムの特性
を表―1に併記した。 比較例 2 比較例1で得られた二軸延伸HDPEフイルムに
実施例1と同様の方法でコロナ放電処理およびア
ルミニウム蒸着を行つた。このフイルムの特性を
表―1に併記した。比較例 3 実施例1で得られたシート状原反に、電子線照
射をシートの厚さ方向の片側から行い、照射面お
よび非照射面側の架橋度がそれぞれゲル分率50%
および0%で、シートの厚さ方向の架橋層および
未架橋層の比が4:1である架橋シートを得た。
この架橋シートを温度132℃で縦方向に4倍、横
方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸延伸
HDPEフイルムを得た。この延伸フイルムに実施
例1と同様の方法でコロナ放電処理およびアルミ
ニウム蒸着を行つた。このフイルムの特性を表―
1に示した。 比較例 4 実施例1において、アルミニウム蒸着を行わな
い二軸延伸HDPEフイルム単独についての特性を
表―1に併記した。 比較例 5 HDPE(密度0.945g/ml、MI1.0g/10分)を
用いたシート状原反を温度120℃で縦方向に8倍
に延伸し、得られた未架橋一軸延伸HDPEフイル
ムに実施例1と同様の方法でコロナ放電処理およ
びアルミニウム蒸着を行つた、このフイルムの特
性を表―1に併記した。
さらに詳細には防湿性およびガスバリヤー性に優
れる金属蒸着ポリエチレンフイルムに関するもの
である。 従来、結晶性の高いポリエチレンから得られる
フイルムは透明性が悪いためにデイスプレイ効果
の要求される用途にはほとんど用いられていなか
つた。この透明性を改善する方法として、例えば
ポリエチレン等のエチレン系樹脂からなるフイル
ムを架橋して延伸する方法(特公昭37−18893号
公報)が知られている。 しかしながら、従来の方法で得られる架橋延伸
ポリエチレンフイルムは、その透明性および強度
は改善されるものの防湿性およびガスバリヤー性
については十分ではなく、より高い防湿性および
ガスバリヤー性を要求される用途においては改善
が望まれていた。 本発明は、従来知られている架橋延伸ポリエチ
レンフイルムの、このような問題点を改善する目
的でなされたものであつて、本発明の金属蒸着ポ
リエチレンフイルムは、ポリエチレン系樹脂から
なり、フイルムの厚さ方向において、架橋度が中
方向に低下してなる延伸フイルムの少くとも片面
が、金属で蒸着されたものである。 本発明におけるポリエチレン系樹脂としては、
各種密度のポリエチレンまたはエチレン含量が50
重量%以上のエチレンとプロピレン、1―ブテ
ン、1―ペンテン、1―ヘキセン、メチル―1―
ペンテン、1―オクテンなどのα―オレフインも
しくは酢酸ビニル、アクリル酸、アクリル酸エス
テル、塩化ビニルなどのビニル単量体との共重合
体などがあげられ、これらポリエチレン系樹脂は
単独または2種以上の混合物が用いられる。これ
らポリエチレン系樹脂のうちでは、特に密度が
0.935g/ml以上、好ましくは0.950以上でメルト
フローインデツクス(JISK6760により温度190
℃、荷重2.16Kgで測定、以下MIという)が0.05
g/10分以上、好ましくは0.5〜20g/10分の結
晶性のポリエチレンまたはエチレン共重合体が好
ましい。なお、これらポリエチレン系樹脂には必
要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、アンチブ
ロツキング剤、滑剤、中和剤、帯電防止剤、顔
料、染料などの公知の添加剤を加えることができ
る。 本発明において、金属蒸着ポリエチレンフイル
ムの基材となるポリエチレン系樹脂からなる延伸
フイルムは、ポリエチレン系樹脂からなるシート
状またはチユーブ状の成形物を、該成形物の厚さ
方向において、中方向に架橋度が低下するように
両側から架橋し、次いで加熱延伸することによつ
て製造することができる。 本発明のフイルムの製造におけるポリエチレン
系樹脂は、通常使用されている押出機に供給し、
溶融押出し冷却固化してシート状またはチユーブ
状の原反を成形する。溶融押出成形は、通常使用
されているTダイから押出してフラツトな原反と
する方法、環状ダイから押出してチユーブ状原反
とする方法、チユーブ状原反を切り開いてシート
状原反とする法、またはチユーブ状原反の両側を
切断して二枚のシート状原反とするなど何れの方
法を用いてもよい。この場合に各原反の厚さは、
原反の厚さ方向において両側から架橋度が中方向
に低下するように架橋できる厚さであれば良く、
延伸倍率と延伸後のフイルムの厚さにより決まる
ものであるが、通常は210〜2000μ、好ましくは
400〜1000μの範囲が取り扱いおよび前記の架橋
を構成させるうえからも望ましい。 本発明におけるポリエチレン系樹脂からなるシ
ート状またはチユーブ状の原反の架橋は、原反の
厚さ方向において架橋度が中に向つて低下するよ
うに両側から架橋することが必要である。その架
橋度は、ゲル分率で表わされるが、本発明の目的
を達成させるためには、上記の原反の架橋構成に
おいて架橋度最低のゲル分率が0〜5%未満で、
両側各架橋表層のゲル分率が5%以上、特に20〜
70%の範囲であることが好ましい。また、架橋度
最低のゲル分率が0%で、原反の厚さ方向に架橋
層/未架橋層/架橋層を構成する場合は、各層の
構成割合が未架橋層:両側各架橋層=1:0.1〜
10の範囲であることが望ましく、特に両側各架橋
層の架橋度が同一であることが好ましい。 上記の架橋が、原反の厚さ方向において中方向
に架橋度が低下するように架橋が行われない場
合、特に架橋度最低のゲル分率が5%を越える場
合は、延伸加工は均一に行われ、透明性は改善さ
れるものの本発明の主目的である防湿性の改善さ
れたフイルムは得られない。また、両側各架橋表
層の架橋度は、ゲル分率が20%未満の場合は延伸
加工が均一に行なわれずフイルムの透明性および
防湿性は改善されない。一方、ゲル分率が70%を
越える場合は、延伸加工においてフイルムが破断
し易く円滑な延伸ができない。さらに、原反の厚
さ方向全層に均一に架橋が行われた場合には延伸
加工は均一に行われ透明性は改善されるが防湿性
が改善されず、一方、原反の厚み方向の片側のみ
の架橋では延伸加工においてフイルムが破断しや
すく、また原反の厚さ方向の一方から架橋度が低
下するように全層に架橋した場合は、得られるフ
イルムの防湿性および透明性の改善が十分ではな
く共に好ましくない。 なお、上記のゲル分率は、試料を沸とうP―キ
シレンで抽出し不溶部分を示したものである。 このような架橋を行う方法としては、例えば、
原反の両側から電子線を照射する方法、または架
橋剤を配合したポリエチレン樹脂の多層共押出に
よる方法などがあげられる。 電子線を照射する方法は、原反の厚さ、樹脂の
種類、分子量、分子量分布によつても異なるが、
通常は電子線の照射量を5〜50メガラツド
(Mrad)、好ましくは15〜30メガラツドとすれば
よい。また、照射は原反シートの表裏もしくは原
反チユーブの内外に同時、または表裏もしくは内
外に分けて、さらには数回に分けて行つてもよ
い。この場合、原反への照射線量は、原反の表裏
もしくは内外が同一線量であることが特に好まし
い。また、照射はポリエチレン系樹脂の原反が、
押出溶融の状態または押出冷却固化後の状態のい
ずれで行つてもよい。さらに、電子線の透過能の
調整は、原反の厚さに対する印加電圧の調整、遮
へい板によるマスキングなどがあげられる。 次に、電子線照射量を調整する一例をあげる
と、例えば照射する原反の厚さが500μの場合に
は、20μ厚さの25枚の薄いフイルムを緊密に重ね
合せてほゞ500μ厚さの試験片とし、これに厚さ
方向の両側より同量の電子線を照射し、架橋せし
めた試験片を20μの25枚のフイルムに分離し、そ
れぞれの架橋度を測定すれば試験片の厚さ方向の
架橋度の分布状態を知ることができる。この結果
から原反の厚さと電子線照射量による架橋度との
関係を知ることができる。 上記の電子線照射は、窒素、アルゴン、ヘリウ
ムその他の不活性ガスの雰囲気で行うことが好ま
しい。空気の存在下で電子線照射を行うこともで
きるが、得られたフイルムの透明性の改善が十分
ではない。 また、架橋剤を配合したポリエチレン系樹脂の
多層共押出しにより架橋する方法としては、例え
ば有機過酸化物などの架橋剤をポリエチレン系樹
脂に配合したものを、シート状原反においては厚
さ方向の両側外層とし、チユーブ状原反において
は厚さ方向の内外層とし、有機過酸化物を配合し
ないか、または前記の最低架橋度以下となるよう
に有機過酸化物を配合したものを原反厚さ方向の
中間層となるように多層共押出機に供給し、樹脂
の融点以上の温度で架橋共押出する方法があげら
れる。 次に、架橋された原反を加熱し、通常のロール
法、テンター法、チユーブラー法もしくは圧延法
またはこれらの方法の組合せによつて所定の倍率
で一軸または二軸方向に延伸してフイルムを得
る。二軸延伸では、同時または逐次延伸のどちら
であつてもよい。 延伸温度は、ポリエチレン系樹脂の軟化点以上
で、特に軟化点から結晶融点迄の範囲が好まし
い。具体的には70〜150℃、好ましくは70〜135
℃、特に100〜130℃が好ましい。延伸温度が軟化
点未満では樹脂の軟化が不十分で均一で安定な延
伸を行うことができず、一方150℃を越えると樹
脂が過度に溶融するので均一で安定な延伸が行え
ず、また得られるフイルムの防湿性の改善が不十
分である。 また、延伸倍率は、一方向または縦および横の
両方向に3倍以上、好ましくは4倍以上で行うこ
とが望ましい。延伸倍率が3倍未満では、均一な
延伸が困難で本発明の目的とする防湿性の改善が
不充分で、また透明性に優れる延伸フイルムを得
ることが難かしい。 なお、得られる延伸フイルムは、熱収縮性を有
するために、複合包装用基材フイルムとして用い
る場合は、延伸フイルムの融点以下、例えば110
〜140℃で熱セツトを行つて横方向に熱収縮率を
1.5%以下、好ましくは1.0%以下とすることが好
ましい。 次に、ポリエチレン系樹脂の延伸フイルム面へ
の金属蒸着の方法は、通常フイルムを高真空
(10-4〜10-5mmHg)の機内に置き、同機内で金属
を熱して蒸発させ放射状に飛散する金属蒸着をフ
イルム表面に付着させる真空蒸着で行われるが、
その他真空中で放電させたときに陰極を構成する
金属が飛散する現象を利用したスパツタリング蒸
着やイオンプレーテイングによつても可能であ
る。蒸着させる金属としては、アルミニウム、亜
鉛、金、銀、銅、ニツケル、クロム、ゲルマニウ
ム、セレン、チタン、スズなどがあげられるが、
作業性、反射率、経済性などからアルミニウムが
好ましい。また、金属蒸着層の厚さは、通常200
〜800Åの範囲で行われる。なお、上記の金属蒸
着においては、フイルムと金属との密着性をよく
するために、予めフイルムにコロナ放電処理を施
し、フイルムの濡れ指数を36ダイン/cm以上とし
ておくことが好ましい。 以上、本発明の金属蒸着ポリエチレンフイルム
は、防湿性、ガスバリヤー性、蒸着金属の密着
性、金属光沢などの優れたものである。本発明の
フイルムは、ヒートシール層をラミネート加工し
て包装用途に使用でき、また印刷を施し包装用途
や雑貨用途など各種の用途に用いることができ
る。特に食品包装用フイルムとして必要なガスバ
リヤー性や防湿性をそなえており、包装内容物の
ガスや光および湿気による変質を防止できる優れ
たもので、例えば真空包装、ガス充てん包装、油
性食品の変敗防止包装、耐油包装、ボイル殺菌包
装などに好適である。 以下に本発明の実施例を示す。なお、試験法は
次の通りである。 (1) 光沢度:ASTM D 523 (2) 透湿度:JIS Z0208 B法(40℃で測定) (3) ガス透過率:ASTM D 1434準拠(23℃で
酸素ガスを用いて測定) (4) 濡れ指数:JIS K 6768 (5) 蒸着金属の密着度:金属蒸着後のフイルム (A)、および金属蒸着後のフイルムを温度40
℃、相対湿度90%の状態で24時間放置したフイ
ルム(B)の各金属蒸着面に市販の粘着テープ(ニ
チバン社製:セロテープ)を貼着け、剥離した
あとの金属付着面積で評価した。 金属付着(残存)面積(%) 密着力ランク 100 5 95以上100未満 4 75以上 95未満 3 50以上 75未満 2 50未満 1 (6) 金属光沢:目視で判定し、優れるを◎、良を
〇、劣るを×として評価した。 実施例 1 高密度ポリエチレン(密度0.957g/ml、MI0.8
g/10分、以下HDPEという)をTダイ押出シー
ト成形機により厚さ0.6mmのシート状原反を成形
した。 このシート状原反に、電子線照射装置(ESI社
製)を用い、窒素ガス雰囲気下で表裏それぞれに
165KV―45mAの条件下で20メガラツドの電子線
を照射した。この電子線照射シートの照射面およ
びシートの厚さ方向内部の架橋度を知るため、上
記高密度ポリエチレンからなる厚さ20μmの薄い
フイルム30枚を重ねて厚さ0.6mmの試験片とし、
同一条件で電子線を照射して各々の薄いフイルム
の架橋度を調べたところ、照射面両側の薄いフイ
ルムの架橋度はゲル分率50%、厚方向内部の最低
架橋ゲル分率0%であつた。また、架橋している
層および未架橋層の厚さの構成比は、架橋層:未
架橋層:架橋層=1:2:1であつた。 この架橋シートを温度130℃で縦方向に4倍、
横方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸延伸
HDPEフイルムを得た。得られた架橋延伸フイル
ムの試料(1cm2)を実体顕微鏡で100倍程度に拡
大し、フイルム面を鋭利なピンセツトではつると
表面の架橋層はやわらかく剥がれるが、未架橋層
の中部層はフイブリル化(毛羽立つ)した。フイ
ルムの反対面も同様の状況(架橋層はフイブリル
化しない未架橋層はフイブリル化する)となつ
た。 さらにこのフイルムにコロナ放電処理を行い、
フイルムの濡れ指数を54ダイン/cmとした。この
コロナ放電処理したフイルムに、真空蒸着機(日
本真空術(株)製:EBH―6)を用いて5×10-5mm
Hgでアルミニウムを厚さが500Åになるように蒸
着した。得られたアルミニウム蒸着フイルムの特
性を表―1に示した。 実施例 2〜5 実施例1において、アルミニウム蒸着の厚さ、
架橋構成比および二軸延伸HDPEフイルムの厚さ
を表―1に示すような条件として以外は実施例1
と同様にしてアルミニウム蒸着フイルムを得た。
このフイルムの特性を表―1に併記した。 比較例 1 実施例1で得られたシート状原反に、電子線照
射装置の印加電圧を上げて電子線の透過能を増大
して照射し、ゲル分率が55%で、原反シートの厚
さ方向の架橋度が均一に行われている架橋シート
を得た。この架橋シートを温度138℃で縦方向に
4倍、横方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸
延伸HDPEフイルムを得た。このフイルムの特性
を表―1に併記した。 比較例 2 比較例1で得られた二軸延伸HDPEフイルムに
実施例1と同様の方法でコロナ放電処理およびア
ルミニウム蒸着を行つた。このフイルムの特性を
表―1に併記した。比較例 3 実施例1で得られたシート状原反に、電子線照
射をシートの厚さ方向の片側から行い、照射面お
よび非照射面側の架橋度がそれぞれゲル分率50%
および0%で、シートの厚さ方向の架橋層および
未架橋層の比が4:1である架橋シートを得た。
この架橋シートを温度132℃で縦方向に4倍、横
方向に5倍に延伸して厚さ30μmの二軸延伸
HDPEフイルムを得た。この延伸フイルムに実施
例1と同様の方法でコロナ放電処理およびアルミ
ニウム蒸着を行つた。このフイルムの特性を表―
1に示した。 比較例 4 実施例1において、アルミニウム蒸着を行わな
い二軸延伸HDPEフイルム単独についての特性を
表―1に併記した。 比較例 5 HDPE(密度0.945g/ml、MI1.0g/10分)を
用いたシート状原反を温度120℃で縦方向に8倍
に延伸し、得られた未架橋一軸延伸HDPEフイル
ムに実施例1と同様の方法でコロナ放電処理およ
びアルミニウム蒸着を行つた、このフイルムの特
性を表―1に併記した。
【表】
実施例 6
実施例1において、HDPEに代り線状低密度ポ
リエチレン(密度0.917g/ml、MI1.8g/10分、
以下LLDPEという)を用い原反シートの厚さ方
向の架橋構成比を架橋層/未架橋層/架橋層=
1:1.8:1とし、延伸温度を115℃、延伸倍率を
縦方向4倍、横方向5倍とした以外は実施例1と
同様のコロナ放電処理およびアルミニウム蒸着を
行つた。このフイルムの特性を表―2に示した。 比較例 6 実施例6において、原反シートに電子線の透過
能を増大して照射し、ゲル分率60%で原反シート
の厚方向の架橋度を均一に行い、延伸温度125℃、
延伸倍率を縦方向4倍、横方向5倍とした以外は
実施例6と同様の方法でアルミニウム蒸着フイル
ムの特性を得た。このフイルムの特性を表―2に
併記した。
リエチレン(密度0.917g/ml、MI1.8g/10分、
以下LLDPEという)を用い原反シートの厚さ方
向の架橋構成比を架橋層/未架橋層/架橋層=
1:1.8:1とし、延伸温度を115℃、延伸倍率を
縦方向4倍、横方向5倍とした以外は実施例1と
同様のコロナ放電処理およびアルミニウム蒸着を
行つた。このフイルムの特性を表―2に示した。 比較例 6 実施例6において、原反シートに電子線の透過
能を増大して照射し、ゲル分率60%で原反シート
の厚方向の架橋度を均一に行い、延伸温度125℃、
延伸倍率を縦方向4倍、横方向5倍とした以外は
実施例6と同様の方法でアルミニウム蒸着フイル
ムの特性を得た。このフイルムの特性を表―2に
併記した。
Claims (1)
- 1 架橋度がフイルムの厚さ方向において内側に
低下したポリエチレン系樹脂延伸フイルムの少な
くとも片面が金属で蒸着された金属蒸着ポリエチ
レンフイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113884A JPS60196341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 金属蒸着ポリエチレンフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5113884A JPS60196341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 金属蒸着ポリエチレンフイルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196341A JPS60196341A (ja) | 1985-10-04 |
| JPH0155990B2 true JPH0155990B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=12878456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5113884A Granted JPS60196341A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 金属蒸着ポリエチレンフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196341A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5897283B2 (ja) * | 2011-08-31 | 2016-03-30 | 株式会社フジクラ | バックシート付き太陽電池 |
| JP2019166810A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 大日本印刷株式会社 | 包装材料用ポリエチレン積層体及び該積層体からなる包装材料 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5113884A patent/JPS60196341A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60196341A (ja) | 1985-10-04 |
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