JPH0156033B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0156033B2 JPH0156033B2 JP14746683A JP14746683A JPH0156033B2 JP H0156033 B2 JPH0156033 B2 JP H0156033B2 JP 14746683 A JP14746683 A JP 14746683A JP 14746683 A JP14746683 A JP 14746683A JP H0156033 B2 JPH0156033 B2 JP H0156033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- blade angle
- outputs
- angle correction
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H3/00—Propeller-blade pitch changing
- B63H3/10—Propeller-blade pitch changing characterised by having pitch control conjoint with propulsion plant control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この考案は舶用可変ピツチプロペラの翼角制御
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
従来、舶用可変ピツチプロペラ(以下、
「CPP」と称す)において、機関の負荷をある設
定値に保つようにプロペラ翼角を自動的に制御す
る装置、いわゆる自動負荷制御装置(以下、
「ALC」と称す)が存在し、第1図にその一例を
示す。この例では、操縦ハンドル1の操作により
信号S1がプロペラ翼角設定器2、機関ラツク設
定器3および機関回転数設定器4に投入され、そ
れぞれの設定器はそれぞれ設定翼角信号S2、設
定ラツク信号S3、設定回転数信号S4を出力す
る。ラツク信号とは燃料供給信号で燃料供給量を
ラツクにより調整させるのでラツク信号と略称す
る。
「CPP」と称す)において、機関の負荷をある設
定値に保つようにプロペラ翼角を自動的に制御す
る装置、いわゆる自動負荷制御装置(以下、
「ALC」と称す)が存在し、第1図にその一例を
示す。この例では、操縦ハンドル1の操作により
信号S1がプロペラ翼角設定器2、機関ラツク設
定器3および機関回転数設定器4に投入され、そ
れぞれの設定器はそれぞれ設定翼角信号S2、設
定ラツク信号S3、設定回転数信号S4を出力す
る。ラツク信号とは燃料供給信号で燃料供給量を
ラツクにより調整させるのでラツク信号と略称す
る。
一方、調速機6は機関回転系5からの実回転数
信号S5と設定回転数信号S4との偏差を演算す
る加減算器6−1及び加減算器6−1からの偏差
信号を受けて実ラツク信号S6を出力する比例積
分(PI)コントローラ6−2を有し、機関回転
数が設定値に保たれるようにラツク量を調整する
働きを待つ。
信号S5と設定回転数信号S4との偏差を演算す
る加減算器6−1及び加減算器6−1からの偏差
信号を受けて実ラツク信号S6を出力する比例積
分(PI)コントローラ6−2を有し、機関回転
数が設定値に保たれるようにラツク量を調整する
働きを待つ。
この調速機6からの実ラツク信号S6と設定ラ
ツク信号S3とが翼角補正装置7の加減算器7−
1において比較され両者の差に応じた翼角補正信
号S7が同じく翼角補正装置7のPIコントロー
ラ7−2により出力される。この翼角補正信号S
7と上記設定翼角信号S2との偏差が加減算器8
において演算されて修正翼角信号S8となり
CPP9に送られ、CPP9において翼角調整動作
(これを以下、「変節」と称す)が行われる。この
ように上記従来のALCでは、プロペラ翼角を翼
角設定器2によりあらかじめ目標値付近に設定し
ておき、機関回転系5の実回転数を基準とするフ
イードバツク制御により翼角を補正して最終目標
値に再設定する形式となつている。しかるに、通
常、ALC制御系の構成要素の中ではCPP9の応
答速度(変節速度)が最も遅いため、ALC制御
系全体の応答性はCPPの変節速度により制限さ
れている。
ツク信号S3とが翼角補正装置7の加減算器7−
1において比較され両者の差に応じた翼角補正信
号S7が同じく翼角補正装置7のPIコントロー
ラ7−2により出力される。この翼角補正信号S
7と上記設定翼角信号S2との偏差が加減算器8
において演算されて修正翼角信号S8となり
CPP9に送られ、CPP9において翼角調整動作
(これを以下、「変節」と称す)が行われる。この
ように上記従来のALCでは、プロペラ翼角を翼
角設定器2によりあらかじめ目標値付近に設定し
ておき、機関回転系5の実回転数を基準とするフ
イードバツク制御により翼角を補正して最終目標
値に再設定する形式となつている。しかるに、通
常、ALC制御系の構成要素の中ではCPP9の応
答速度(変節速度)が最も遅いため、ALC制御
系全体の応答性はCPPの変節速度により制限さ
れている。
従つて、波浪等に起因する周期的な負荷の変動
を受ける場合、初期設定値と目標値との偏差が大
きくまた変動が早い時にはCPPの変節速度がそ
れに追従できないため、ALCが有効に機能しな
いことがある。
を受ける場合、初期設定値と目標値との偏差が大
きくまた変動が早い時にはCPPの変節速度がそ
れに追従できないため、ALCが有効に機能しな
いことがある。
本発明はこの点を改善しようとするもので、船
体揺動運動の変化と負荷変動との間に認められる
相関関係に着目し、船体揺動運動の変化を検出し
て事前に負荷変動を予測することにより、より適
切なプロペラ翼角の初期設定値を与え、初期設定
値と目標値との偏差を少なくすることにより、
ALCの有効範囲を拡大せしめることを目的とす
るものである。
体揺動運動の変化と負荷変動との間に認められる
相関関係に着目し、船体揺動運動の変化を検出し
て事前に負荷変動を予測することにより、より適
切なプロペラ翼角の初期設定値を与え、初期設定
値と目標値との偏差を少なくすることにより、
ALCの有効範囲を拡大せしめることを目的とす
るものである。
本発明の原理を図によつて説明すると、第2図
は船の運動状態を示す図表で、aは船尾での上下
の加速度A、cはプロペラの受ける外力(トル
ク)即ち機関の受ける負荷Q、bは機関回転数N
で、これら相互間に認められる相関関係の一例で
ある。波浪中を航行する船舶で、機関ラツク量と
プロペラ翼角を一定に保つた場合、船尾での加速
度Aと機関回転数Nは時間tに対して同図a、b
に示した様な変化を見せ、この場合プロペラの受
けるトルクQは概略同図cに示したような変化と
なる。
は船の運動状態を示す図表で、aは船尾での上下
の加速度A、cはプロペラの受ける外力(トル
ク)即ち機関の受ける負荷Q、bは機関回転数N
で、これら相互間に認められる相関関係の一例で
ある。波浪中を航行する船舶で、機関ラツク量と
プロペラ翼角を一定に保つた場合、船尾での加速
度Aと機関回転数Nは時間tに対して同図a、b
に示した様な変化を見せ、この場合プロペラの受
けるトルクQは概略同図cに示したような変化と
なる。
この様な船尾での加速度とプロペラの受けるト
ルクとの間に相関関係が成り立つ理由は、プロペ
ラの受けるトルクはプロペラの回転数、翼角とプ
ロペラに流入する水の速度で決まるが、第3図
イ,ロに示すように水の流入速度Vが船体の揺動
に応じて周期的に変化する。すなわち、プロペラ
の装備される船尾が波の頂点付近にある時最小の
流入速度、波の谷付近にあるとき最大の速度にな
るためである。
ルクとの間に相関関係が成り立つ理由は、プロペ
ラの受けるトルクはプロペラの回転数、翼角とプ
ロペラに流入する水の速度で決まるが、第3図
イ,ロに示すように水の流入速度Vが船体の揺動
に応じて周期的に変化する。すなわち、プロペラ
の装備される船尾が波の頂点付近にある時最小の
流入速度、波の谷付近にあるとき最大の速度にな
るためである。
本発明は第4図に例示する系統図にあらわされ
る。第1図の従来のALCに対して、船体の揺動
を検出するために船体に設置した加速度計10と
それからの加速度信号S10を受けて現時点以降
の負荷変動を予測しそれに応じたプロペラ翼角の
補正信号S11を出力する翼角補正信号発生器1
1を付加したものである。
る。第1図の従来のALCに対して、船体の揺動
を検出するために船体に設置した加速度計10と
それからの加速度信号S10を受けて現時点以降
の負荷変動を予測しそれに応じたプロペラ翼角の
補正信号S11を出力する翼角補正信号発生器1
1を付加したものである。
翼角補正装置11は第5図に示す如く、アナロ
グーデイジタル変換器11−1、デイジタル演算
器11−2、記憶器11−3、デイジタル―アナ
ログ変換器11−4を有し、時々刻々入力される
加速度信号S10はアナログ−デイジタル変換器
11−1によりデイジタル信号に変換された後、
入力時刻とともに加速度データとしてデイジタル
演算器11−2を介して順次記憶器11−3に蓄
積される。一定時間の後蓄積されたこれらの加速
度データはデイジタル演算器11−2に取り出さ
れ、解析されて、加速度の変動の周期、振巾、位
相が算出される。これらの諸量が知れることによ
り、その時点以降の負荷変動が予測されたことに
なる。一方、これらの諸量に対してあらかじめ決
められた演算手順に従つて、予測される負荷変動
に見あつてそれを極小にする翼角の補正量が算出
され、デイジタル−アナログ変換器11−4によ
り翼角補正信号S11に変換されて出力される。
グーデイジタル変換器11−1、デイジタル演算
器11−2、記憶器11−3、デイジタル―アナ
ログ変換器11−4を有し、時々刻々入力される
加速度信号S10はアナログ−デイジタル変換器
11−1によりデイジタル信号に変換された後、
入力時刻とともに加速度データとしてデイジタル
演算器11−2を介して順次記憶器11−3に蓄
積される。一定時間の後蓄積されたこれらの加速
度データはデイジタル演算器11−2に取り出さ
れ、解析されて、加速度の変動の周期、振巾、位
相が算出される。これらの諸量が知れることによ
り、その時点以降の負荷変動が予測されたことに
なる。一方、これらの諸量に対してあらかじめ決
められた演算手順に従つて、予測される負荷変動
に見あつてそれを極小にする翼角の補正量が算出
され、デイジタル−アナログ変換器11−4によ
り翼角補正信号S11に変換されて出力される。
このように構成することによつて、設定翼角信
号S2は加減算器8において、補正信号S11に
より、より適切な即ち目標値に近い値に修正され
る。この修正された設定信号と目標値との間に残
された偏差はまた同時に加減算器8において、従
来のALCと同じく機関回転系5の回転数を基準
とするフイードバツク制御による翼角補正信号S
7により修正され、最後の修正信号S8′がCPP
9に送られる。第6図は他の実施例を示す系統図
である。
号S2は加減算器8において、補正信号S11に
より、より適切な即ち目標値に近い値に修正され
る。この修正された設定信号と目標値との間に残
された偏差はまた同時に加減算器8において、従
来のALCと同じく機関回転系5の回転数を基準
とするフイードバツク制御による翼角補正信号S
7により修正され、最後の修正信号S8′がCPP
9に送られる。第6図は他の実施例を示す系統図
である。
本発明は、従来のALCが負荷変動の結果とし
て生じる機関の回転数変化からプロペラ翼角を制
御するフイードバツク制御にとどまつているのに
対し、負荷変動の原因となる外力の変化を船体運
動からあらかじめ検出することにより事前に負荷
の変動を予測し、それを翼角制御に利用する、い
わゆるフイードフオワード制御を加味しているの
で可変ピツチプロペラの翼角制御が速やかに追従
し、ALCの有効範囲を拡大させることができる。
て生じる機関の回転数変化からプロペラ翼角を制
御するフイードバツク制御にとどまつているのに
対し、負荷変動の原因となる外力の変化を船体運
動からあらかじめ検出することにより事前に負荷
の変動を予測し、それを翼角制御に利用する、い
わゆるフイードフオワード制御を加味しているの
で可変ピツチプロペラの翼角制御が速やかに追従
し、ALCの有効範囲を拡大させることができる。
第1図は従来例を示す翼角制御装置の系統図、
第2図は船の運動図表、第3図イ,ロは船の状態
を示す側面図、第4図は本発明の実施例を示す系
統図、第5図は同一部系統図、第6図は他の実施
例を示す系統図である。 1…操縦ハンドル、2…翼角設定器、3…ラツ
ク設定器、4…回転数設定器、5…機関回転系、
6…調速機、7…翼角補正装置、6−1,7−1
…加減算器、6−2,7−2…PIコントローラ、
8…修正翼角の演算器としての加減算器、9…可
変ピツチプロペラ、10…加速度計、11…翼角
補正修正信号発生器。
第2図は船の運動図表、第3図イ,ロは船の状態
を示す側面図、第4図は本発明の実施例を示す系
統図、第5図は同一部系統図、第6図は他の実施
例を示す系統図である。 1…操縦ハンドル、2…翼角設定器、3…ラツ
ク設定器、4…回転数設定器、5…機関回転系、
6…調速機、7…翼角補正装置、6−1,7−1
…加減算器、6−2,7−2…PIコントローラ、
8…修正翼角の演算器としての加減算器、9…可
変ピツチプロペラ、10…加速度計、11…翼角
補正修正信号発生器。
Claims (1)
- 1 操縦ハンドルからの信号に応じてプロペラの
設定翼角信号を出力する翼角設定器、機関の設定
ラツク信号を出力するラツク設定器および機関の
設定回転数信号を出力する回転数設定器を有し、
機関の実ラツクまたは実回転数とこれらに対する
前記設定信号とにもとづいて翼角補正信号を出力
する翼角補正装置をそなえ翼角補正信号と前記設
定翼角信号との偏差を演算して修正翼角を演算す
る演算器を有した翼角制御装置において、船体の
揺動運動を検出する加速度計と、該加速度計の信
号に応じて翼角補正信号を出力する信号発生器を
設けて前記演算器においてこの翼角補正信号を付
加演算させることを特徴とした可変ピツチプロペ
ラの翼角制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14746683A JPS6038288A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 舶用可変ピツチプロペラの翼角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14746683A JPS6038288A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 舶用可変ピツチプロペラの翼角制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038288A JPS6038288A (ja) | 1985-02-27 |
| JPH0156033B2 true JPH0156033B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=15431013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14746683A Granted JPS6038288A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 舶用可変ピツチプロペラの翼角制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038288A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6047923B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2016-12-21 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 可変ピッチプロペラ制御装置および可変ピッチプロペラ制御装置を搭載した船舶ならびに可変ピッチプロペラ制御方法 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP14746683A patent/JPS6038288A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6038288A (ja) | 1985-02-27 |
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