JPH0156562B2 - - Google Patents
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- JPH0156562B2 JPH0156562B2 JP56193622A JP19362281A JPH0156562B2 JP H0156562 B2 JPH0156562 B2 JP H0156562B2 JP 56193622 A JP56193622 A JP 56193622A JP 19362281 A JP19362281 A JP 19362281A JP H0156562 B2 JPH0156562 B2 JP H0156562B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- glass
- wire
- glass plate
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
- H01Q1/1278—Supports; Mounting means for mounting on windscreens in association with heating wires or layers
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、FM放送受信時の水平面指向特性を
改善した自動車用のアンテナガラスに関する。
改善した自動車用のアンテナガラスに関する。
自動車のラジオ受信機用のアンテナとしては、
ホイツプアンテナが広く実用化されているが、最
近これに代るものとして、自動車の窓ガラスの表
面あるいは内部にAM受信用及び/又はFM受信
用のアンテナ線を設けたガラスアンテナが使用さ
れている。又、自動車の後部窓ガラスの結露によ
る曇りを防止するためにガラス板面あるいはガラ
ス板間に曇り防止のための通電加熱ヒーターを設
けたものが防曇ガラスとして実用化されている
が、この通電加熱ヒーターをそのリード線のそれ
ぞれに高周波チヨークコイルを挿入してラジオ受
信機のアンテナとして兼用する様にしたもの、あ
るいは上記防曇ガラス板の余白部にアンテナ線を
別途設けたもの、更にアンテナ線に高周波増巾回
路を取付けたものが実用化あるいは提案されてい
る。
ホイツプアンテナが広く実用化されているが、最
近これに代るものとして、自動車の窓ガラスの表
面あるいは内部にAM受信用及び/又はFM受信
用のアンテナ線を設けたガラスアンテナが使用さ
れている。又、自動車の後部窓ガラスの結露によ
る曇りを防止するためにガラス板面あるいはガラ
ス板間に曇り防止のための通電加熱ヒーターを設
けたものが防曇ガラスとして実用化されている
が、この通電加熱ヒーターをそのリード線のそれ
ぞれに高周波チヨークコイルを挿入してラジオ受
信機のアンテナとして兼用する様にしたもの、あ
るいは上記防曇ガラス板の余白部にアンテナ線を
別途設けたもの、更にアンテナ線に高周波増巾回
路を取付けたものが実用化あるいは提案されてい
る。
この様な自動車用のガラスアンテナはいずれも
特にFM放送波を受信した場合、ホイツプアンテ
ナに比べて指向特性が強く車の向きによつては
FM放送が受けにくいというガラスアンテナ特有
な欠点が見出された。
特にFM放送波を受信した場合、ホイツプアンテ
ナに比べて指向特性が強く車の向きによつては
FM放送が受けにくいというガラスアンテナ特有
な欠点が見出された。
例えば、送信アンテナの方向と直角な方向にお
ける車の方位に対応して一般にデイツプ点を示す
8の字指向特性という好ましくない特性を示す。
かかる8の字特性はガラスアンテナを自動車のフ
ロント窓あるいは後部窓に使用した場合に特に顕
著に見られるものである。本発明者は種々研究の
結果、ガラスアンテナの8の字特性はFM放送波
が自動車車体で2次幅射を起こすため、自動車の
車体及び開口部の形状、大きさ、種類などにより
大部分決定しまうことを見出した。
ける車の方位に対応して一般にデイツプ点を示す
8の字指向特性という好ましくない特性を示す。
かかる8の字特性はガラスアンテナを自動車のフ
ロント窓あるいは後部窓に使用した場合に特に顕
著に見られるものである。本発明者は種々研究の
結果、ガラスアンテナの8の字特性はFM放送波
が自動車車体で2次幅射を起こすため、自動車の
車体及び開口部の形状、大きさ、種類などにより
大部分決定しまうことを見出した。
本出願人は先にかかる点を改善したものとし
て、乗用車等の自動車のフロント窓、あるいは後
部窓に嵌め込まれるガラス板1にガラス板側部給
電の主アンテナ線2を横方向に設けるとともに、
該主アンテナ線の上方又は下方の窓枠近傍にガラ
ス板の横方向に伸び、かつ前記主アンテナ線と所
定の間隔をおいて補助アンテナ線3を設け、更に
前記主アンテナ線と補助アンテナ線とを接続する
位相調整用アンテナ線4とを設けたパターンのア
ンテナガラスとし、このアンテナガラスのパター
ンが自動車のフロント窓あるいは後部窓に嵌め込
まれた状態でその自動車の縦方向の中心線に関し
左右非対称となる様にするとともにアンテナガラ
スのアンテナ用給電点5、又はその引出し点をガ
ラス板の横方向の側部に位置させ、このアンテナ
給電点、又は引出し点が自動車の車体の縦方向の
中心線の左右いずれかの側部に位置させる様にし
たアンテナガラス6について出願した。
て、乗用車等の自動車のフロント窓、あるいは後
部窓に嵌め込まれるガラス板1にガラス板側部給
電の主アンテナ線2を横方向に設けるとともに、
該主アンテナ線の上方又は下方の窓枠近傍にガラ
ス板の横方向に伸び、かつ前記主アンテナ線と所
定の間隔をおいて補助アンテナ線3を設け、更に
前記主アンテナ線と補助アンテナ線とを接続する
位相調整用アンテナ線4とを設けたパターンのア
ンテナガラスとし、このアンテナガラスのパター
ンが自動車のフロント窓あるいは後部窓に嵌め込
まれた状態でその自動車の縦方向の中心線に関し
左右非対称となる様にするとともにアンテナガラ
スのアンテナ用給電点5、又はその引出し点をガ
ラス板の横方向の側部に位置させ、このアンテナ
給電点、又は引出し点が自動車の車体の縦方向の
中心線の左右いずれかの側部に位置させる様にし
たアンテナガラス6について出願した。
かかる指向性の優れたアンテナガラスとして
は、例えば第1図に示した様なアンテナパターン
を基本として持つものが代表的なものである。
は、例えば第1図に示した様なアンテナパターン
を基本として持つものが代表的なものである。
このタイプのアンテナガラスは、FM受信時の
無指向性がかなり改善されるものの、FM放送波
のバンドのうち高周波数側において利得及び無指
向性が低下するという欠点や、自動車の後部窓が
開閉するリフトバツクタイプの車に対し利用した
場合に利得及び無指向性が低下するという欠点が
見出された。例えば第1図の様なパターンのアン
テナガラスは、日本におけるFM放送波帯(76M
Hz〜90MHz)に対しては無指向性が高いものの、
米国の様に広帯域のFM放送波帯、例えば米国の
FM放送波帯(88MHz〜108MHz)に対しては無
指向性が劣るという欠点が見出された。
無指向性がかなり改善されるものの、FM放送波
のバンドのうち高周波数側において利得及び無指
向性が低下するという欠点や、自動車の後部窓が
開閉するリフトバツクタイプの車に対し利用した
場合に利得及び無指向性が低下するという欠点が
見出された。例えば第1図の様なパターンのアン
テナガラスは、日本におけるFM放送波帯(76M
Hz〜90MHz)に対しては無指向性が高いものの、
米国の様に広帯域のFM放送波帯、例えば米国の
FM放送波帯(88MHz〜108MHz)に対しては無
指向性が劣るという欠点が見出された。
本発明は、かかる欠点を改善しFM放送波の広
帯域において無指向性を有するアンテナガラスを
提供することを目的として種々検討の結果発明さ
れたものであり、自動車のフロント窓あるいはリ
ヤ窓に取付けられるガラス板に該ガラス板の側部
から中央方向に向つて横方向に伸び、かつその中
央部側が開放端となつていて、少なくとも1本が
他より長さが異なる複数の主アンテナ線と、該主
アンテナ線の上方又は側部上方に所定間隔におい
てガラス板の縦方向の中心線に関し左右いずれか
に片寄つた位置に中央点を持ち、かつガラス板の
横方向に伸びており、その両端が開放端となつて
いる補助アンテナ線とをそれぞれ設けるととも
に、その一端が主アンテナ線の給電付近に接続さ
れ、他端が上記補助アンテナ線の上記中央点又は
その近傍に接続された位相調整用アンテナ線を設
け、更にアンテナ線の給電点あるはアンテナ用給
電点への引出し点を上記ガラス板の側部領域にお
いて上記主アンテナ線に設けたことを特徴とする
自動車のアンテナガラス。に関するものである。
帯域において無指向性を有するアンテナガラスを
提供することを目的として種々検討の結果発明さ
れたものであり、自動車のフロント窓あるいはリ
ヤ窓に取付けられるガラス板に該ガラス板の側部
から中央方向に向つて横方向に伸び、かつその中
央部側が開放端となつていて、少なくとも1本が
他より長さが異なる複数の主アンテナ線と、該主
アンテナ線の上方又は側部上方に所定間隔におい
てガラス板の縦方向の中心線に関し左右いずれか
に片寄つた位置に中央点を持ち、かつガラス板の
横方向に伸びており、その両端が開放端となつて
いる補助アンテナ線とをそれぞれ設けるととも
に、その一端が主アンテナ線の給電付近に接続さ
れ、他端が上記補助アンテナ線の上記中央点又は
その近傍に接続された位相調整用アンテナ線を設
け、更にアンテナ線の給電点あるはアンテナ用給
電点への引出し点を上記ガラス板の側部領域にお
いて上記主アンテナ線に設けたことを特徴とする
自動車のアンテナガラス。に関するものである。
以下本発明を図面に従つて説明する。
第2図〜第9図において、11はガラス板、1
2は主アンテナ線、13は補助アンテナ線、14
は位相調整用アンテナ線、15はアンテナ用給電
点、22はアンテナ線の給電点への引出し線、1
9はアンテナガラスを示す。
2は主アンテナ線、13は補助アンテナ線、14
は位相調整用アンテナ線、15はアンテナ用給電
点、22はアンテナ線の給電点への引出し線、1
9はアンテナガラスを示す。
本発明において、主アンテナ線12は、アンテ
ナガラスが自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に
嵌め込まれた状態におけるアンテナガラスの横方
向にガラス板11の側部から中央部に横方向に伸
びて設けられるものである。本発明において、こ
の主アンテナ線12は2本ないし3本以上の複数
本設けられる。この複数本の主アンテナ線12の
うちのいずれか一本のガラス板の側部側の端部に
は、アンテナ用給電点への引出し線22を介し
て、あるいは引出し線22を介せずにアンテナ用
給電点15が接続される。又、この主アンテナ線
12の他端、即ちガラス板の側部側の端部の反対
側の端部は開放端とするのが好ましい。この主ア
ンテナ線12は2本ないし3本設けるのが最も一
般的である。その複数本の主アンテナ線12の少
なくとも1本は他のものと長さが異なる。
ナガラスが自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に
嵌め込まれた状態におけるアンテナガラスの横方
向にガラス板11の側部から中央部に横方向に伸
びて設けられるものである。本発明において、こ
の主アンテナ線12は2本ないし3本以上の複数
本設けられる。この複数本の主アンテナ線12の
うちのいずれか一本のガラス板の側部側の端部に
は、アンテナ用給電点への引出し線22を介し
て、あるいは引出し線22を介せずにアンテナ用
給電点15が接続される。又、この主アンテナ線
12の他端、即ちガラス板の側部側の端部の反対
側の端部は開放端とするのが好ましい。この主ア
ンテナ線12は2本ないし3本設けるのが最も一
般的である。その複数本の主アンテナ線12の少
なくとも1本は他のものと長さが異なる。
又、主アンテナ線12はアンテナガラス11の
横方向の中央で縦方向に伸びる中心線に関し左右
非対称形となる様にするのが好ましい。又主アン
テナ線は、分岐あるいは折り返しを設けてもよい
し、又曲線状としてもよい。なお主アンテナ線の
長さは特にFM放送周波数域の所望の中間周波数
の波長λのλ/4α±λ/20α(α:アンテナガラ
スの波長短縮率)とするのが好ましい。例えば、
20cm〜90cm位とするが好ましい。
横方向の中央で縦方向に伸びる中心線に関し左右
非対称形となる様にするのが好ましい。又主アン
テナ線は、分岐あるいは折り返しを設けてもよい
し、又曲線状としてもよい。なお主アンテナ線の
長さは特にFM放送周波数域の所望の中間周波数
の波長λのλ/4α±λ/20α(α:アンテナガラ
スの波長短縮率)とするのが好ましい。例えば、
20cm〜90cm位とするが好ましい。
又、本発明において補助アンテナ線13は、上
記主アンテナ線12の上方あるいは側部上方の窓
枠近傍あるいは主アンテナ線12の下方あるいは
側部上方に、ガラス板の横方向に伸び、かつ主ア
ンテナ線12と所定の間隔をおいて設けられる。
記主アンテナ線12の上方あるいは側部上方の窓
枠近傍あるいは主アンテナ線12の下方あるいは
側部上方に、ガラス板の横方向に伸び、かつ主ア
ンテナ線12と所定の間隔をおいて設けられる。
この間隔は平行間隔で1〜5cmとするのが受信
感度の面で好ましい。なお、補助アンテナ線13
をこのガラス板11の嵌め込まれる窓枠側の近傍
に設ける場合は窓枠から1〜5cm程度離して設け
るのが好ましい。この補助アンテナ線13は少く
とも1つの端部を有しかつ少くとも1つが開放端
となる様にするのが好ましい。本発明においてこ
の補助アンテナ線13は、その中央点がガラス板
の縦方向の中心線に関し左右いずれかに片寄つた
位置となる様に設けられる。
感度の面で好ましい。なお、補助アンテナ線13
をこのガラス板11の嵌め込まれる窓枠側の近傍
に設ける場合は窓枠から1〜5cm程度離して設け
るのが好ましい。この補助アンテナ線13は少く
とも1つの端部を有しかつ少くとも1つが開放端
となる様にするのが好ましい。本発明においてこ
の補助アンテナ線13は、その中央点がガラス板
の縦方向の中心線に関し左右いずれかに片寄つた
位置となる様に設けられる。
又、補助アンテナ線13の長さ、巾あるいは本
数などは車体の構造、ガラス板の形状、その他
種々の要素に応じて適宜選択される。最も好まし
い補助アンテナ線13のパターンは、主アンテナ
線12の上方にかつ窓枠と所定間隔をおいて配さ
れており、又左右の端部が開放端となつており、
更に中央線又は側部に位相調整用アンテナ線14
が接続される様にされたパターンである。
数などは車体の構造、ガラス板の形状、その他
種々の要素に応じて適宜選択される。最も好まし
い補助アンテナ線13のパターンは、主アンテナ
線12の上方にかつ窓枠と所定間隔をおいて配さ
れており、又左右の端部が開放端となつており、
更に中央線又は側部に位相調整用アンテナ線14
が接続される様にされたパターンである。
又、位相調整用補助アンテナ線14は指向特性
の異なる主アンテナ線12と補助アンテナ線13
との給電点15におけるFM放送波に対する位相
を調整させ、主アンテナ線12と補助アンテナ線
13とが最適に合成される様にするため及びAM
放送波の受信の感度を高めるために補強的に動作
させるためのものであり、受信電波域の位相を調
整される様にその長さが選択される。この位相調
整用アンテナは主アンテナ線12の給電点側と補
助アンテナ線13との間を接続する。例えば、位
相調整用アンテナ線の長さは、補助アンテナを含
めた長さがFM放送波周波数帯(76〜90MHz)に
共振する様にすればよく、更に具体的には、FM
放送周波数帯の中心周波数の波長λ/4、3/
4λ、5/4λ、……n/4λ(n:奇数)の長さとす
ればよい。なお、実際にはλ/4±λ/20、3/
4λ±λ/20……n/4λ±λ/20の範囲の長さで
あれば実用上問題はない。
の異なる主アンテナ線12と補助アンテナ線13
との給電点15におけるFM放送波に対する位相
を調整させ、主アンテナ線12と補助アンテナ線
13とが最適に合成される様にするため及びAM
放送波の受信の感度を高めるために補強的に動作
させるためのものであり、受信電波域の位相を調
整される様にその長さが選択される。この位相調
整用アンテナは主アンテナ線12の給電点側と補
助アンテナ線13との間を接続する。例えば、位
相調整用アンテナ線の長さは、補助アンテナを含
めた長さがFM放送波周波数帯(76〜90MHz)に
共振する様にすればよく、更に具体的には、FM
放送周波数帯の中心周波数の波長λ/4、3/
4λ、5/4λ、……n/4λ(n:奇数)の長さとす
ればよい。なお、実際にはλ/4±λ/20、3/
4λ±λ/20……n/4λ±λ/20の範囲の長さで
あれば実用上問題はない。
なお、アンテナガラスの場合、受信放送波の波
長が短縮されるので、上記波長の長さに短縮率α
を掛けた値が選ばれる。
長が短縮されるので、上記波長の長さに短縮率α
を掛けた値が選ばれる。
第2図に示したアンテナガラス11の補助アン
テナ線13の片側を含んだ位相調整アンテナ線1
4は3/4λ×α(λはFM放送波周波数帯の中央
部の約83MHzである。αはアンテナガラスの波長
短縮率で約0.7である。)に相当する長さ、即ち約
1900mmの長さをもつている例を示したものであ
る。通常の自動車のフロント窓又はリヤ窓のアン
テナガラスにおいては、アンテナガラスのサイ
ズ、アンテナ線の形成部分の制限などから、上記
3/4λの長さが実用的である。なお、3/4λの
前後±1/20λの範囲で(例えば1900mm±100mm)
実用上問題なく使用できる。
テナ線13の片側を含んだ位相調整アンテナ線1
4は3/4λ×α(λはFM放送波周波数帯の中央
部の約83MHzである。αはアンテナガラスの波長
短縮率で約0.7である。)に相当する長さ、即ち約
1900mmの長さをもつている例を示したものであ
る。通常の自動車のフロント窓又はリヤ窓のアン
テナガラスにおいては、アンテナガラスのサイ
ズ、アンテナ線の形成部分の制限などから、上記
3/4λの長さが実用的である。なお、3/4λの
前後±1/20λの範囲で(例えば1900mm±100mm)
実用上問題なく使用できる。
上記した位相調整用アンテナ線も、アンテナガ
ラスの縦方向の中心線に関し、非対称形のパター
ンとし、かつ位相調整用アンテナ線の横方向部分
が上記主アンテナ線12及び補助アンテナ線13
の横方向部分と所定の間隔をおいて段違いになる
様にし、あるいはこれら線とほぼ平行となる様に
するのが好ましい。
ラスの縦方向の中心線に関し、非対称形のパター
ンとし、かつ位相調整用アンテナ線の横方向部分
が上記主アンテナ線12及び補助アンテナ線13
の横方向部分と所定の間隔をおいて段違いになる
様にし、あるいはこれら線とほぼ平行となる様に
するのが好ましい。
又、位相調整用アンテナ線のパターンは、更に
その一部に折り返し部16を設けてもよい。
その一部に折り返し部16を設けてもよい。
特に本発明においては、位相調整用アンテナ線
14の所定部分にAM放送波に対する受信感度を
一層高めるために、あるいはFM放送波に対する
受信感度及び無指向性を一層高めるために一本な
いし複数本の付加アンテナ線18を設けるのが好
ましい。この付加アンテナ線18は位相調整用ア
ンテナ線14と交差する様に設けてもよいし、分
岐する様に設けてもよいし、あるいは位相調整用
アンテナ線の一部が延長する様に設けてもよい。
又結合線を介して付加アンテナ線18が設けられ
る様にしてもよい。又、付加アンテナ線18に更
に二重、三重あるいは更に重ねて付加アンテナ線
18を設ける様にしてもよい。
14の所定部分にAM放送波に対する受信感度を
一層高めるために、あるいはFM放送波に対する
受信感度及び無指向性を一層高めるために一本な
いし複数本の付加アンテナ線18を設けるのが好
ましい。この付加アンテナ線18は位相調整用ア
ンテナ線14と交差する様に設けてもよいし、分
岐する様に設けてもよいし、あるいは位相調整用
アンテナ線の一部が延長する様に設けてもよい。
又結合線を介して付加アンテナ線18が設けられ
る様にしてもよい。又、付加アンテナ線18に更
に二重、三重あるいは更に重ねて付加アンテナ線
18を設ける様にしてもよい。
位相調整用アンテナ線14と主アンテナ線12
との接続は主アンテナ線12の受信感度及びFM
放送波の指向特性が損なわれない様にするのが好
ましい。例えば、主アンテナ線12の主な作動部
分でない部分、即ち主アンテナ線12の給電点1
5付近において上記位相調整用アンテナ線14を
接続するのが最適である。又位相調整アンテナ線
14と補助アンテナ線13との接続も補助アンテ
ナ線13の受信感度及びFM放送波の指向特性が
損なわれない様にするのが好ましい。例えば、補
助アンテナ線13の中央部分、あるいは端部部分
の付近に上記アンテナ線14を接続するのが好ま
しい。
との接続は主アンテナ線12の受信感度及びFM
放送波の指向特性が損なわれない様にするのが好
ましい。例えば、主アンテナ線12の主な作動部
分でない部分、即ち主アンテナ線12の給電点1
5付近において上記位相調整用アンテナ線14を
接続するのが最適である。又位相調整アンテナ線
14と補助アンテナ線13との接続も補助アンテ
ナ線13の受信感度及びFM放送波の指向特性が
損なわれない様にするのが好ましい。例えば、補
助アンテナ線13の中央部分、あるいは端部部分
の付近に上記アンテナ線14を接続するのが好ま
しい。
又、給電点15あるいはアンテナ線の給電点1
5への引出し点はガラス板11の側部領域におい
て主アンテナ線12に接続して設けるのが好まし
い。なお、ガラス板11の側部領域であれば左右
いずれでもよく、又上下あるいは中間でもよいも
のであり、設計に応じて適宜その箇所が選択され
る。この様に給電点を側部に設けることにより、
自動車車前の縦中心線とアンテナガラスの作動上
の中心線とを偏向させることができ、FM放送波
が自動車の車体で起こす2次幅射の影響を少くす
ることができ、8の字特性を改善することができ
る。
5への引出し点はガラス板11の側部領域におい
て主アンテナ線12に接続して設けるのが好まし
い。なお、ガラス板11の側部領域であれば左右
いずれでもよく、又上下あるいは中間でもよいも
のであり、設計に応じて適宜その箇所が選択され
る。この様に給電点を側部に設けることにより、
自動車車前の縦中心線とアンテナガラスの作動上
の中心線とを偏向させることができ、FM放送波
が自動車の車体で起こす2次幅射の影響を少くす
ることができ、8の字特性を改善することができ
る。
本発明のアンテナガラスにおいては、AM又
は/及びFM放送波の受信感度を高めるためにア
ンテナガラスの給電点付近にAM用又はFM用、
又は両用の高周波増巾回路を設けることができ
る。
は/及びFM放送波の受信感度を高めるためにア
ンテナガラスの給電点付近にAM用又はFM用、
又は両用の高周波増巾回路を設けることができ
る。
又、本発明のアンテナガラスには、アンテナ線
の設けられていない余白部にガラス板面への結露
による曇りを防止するための通電加熱ヒーターを
設けることができる。第2〜7図はこの通電加熱
ヒーター20を設けた例である。この通電加熱ヒ
ーターは第2,3,5,6図の様にアンテナ線1
2,13,14と分離して設けてもよいし、ある
いは又第8図の様に通電加熱ヒーター20とアン
テナ線とを接続し、通電加熱ヒーターの電導線条
をアンテナ線として兼用する様にすることもでき
る。前者の場合にはアンテナ線と通電加熱ヒータ
ー線とを電気的に接続しない様に2〜3cm以上離
すのが好ましく、又後者の場合には通電加熱ヒー
ターへ電力を供給するそれぞれのリード線に高周
波チヨークコイルを挿入してラジオ放送受信時に
高周波に浮かした状態となるようにするのが好ま
しい。又第4図の様に通電加熱ヒーター20とア
ンテナ線とを0.5cm〜1.5cm程度の間隔をおいて近
接させ、両者間で高周波電流の送受が行なわれる
ようにして、ヒーター20をアンテナと兼用する
ようにすることもできる。
の設けられていない余白部にガラス板面への結露
による曇りを防止するための通電加熱ヒーターを
設けることができる。第2〜7図はこの通電加熱
ヒーター20を設けた例である。この通電加熱ヒ
ーターは第2,3,5,6図の様にアンテナ線1
2,13,14と分離して設けてもよいし、ある
いは又第8図の様に通電加熱ヒーター20とアン
テナ線とを接続し、通電加熱ヒーターの電導線条
をアンテナ線として兼用する様にすることもでき
る。前者の場合にはアンテナ線と通電加熱ヒータ
ー線とを電気的に接続しない様に2〜3cm以上離
すのが好ましく、又後者の場合には通電加熱ヒー
ターへ電力を供給するそれぞれのリード線に高周
波チヨークコイルを挿入してラジオ放送受信時に
高周波に浮かした状態となるようにするのが好ま
しい。又第4図の様に通電加熱ヒーター20とア
ンテナ線とを0.5cm〜1.5cm程度の間隔をおいて近
接させ、両者間で高周波電流の送受が行なわれる
ようにして、ヒーター20をアンテナと兼用する
ようにすることもできる。
本発明において、ガラス板11に設けられる曇
り除去用通電加熱ヒーター20は、各図に示した
様にガラス板の横方向に2cm〜4cmの間隔をおい
て平行に形成された線巾0.5mm〜2mm程度の多数
本のヒーター線23と、このヒーター線23へ電
流を給電するためにヒーター線に接続されたブス
バー24を有すものが最も一般的なものとして挙
げられるが勿論これらに限定されるものではな
い。
り除去用通電加熱ヒーター20は、各図に示した
様にガラス板の横方向に2cm〜4cmの間隔をおい
て平行に形成された線巾0.5mm〜2mm程度の多数
本のヒーター線23と、このヒーター線23へ電
流を給電するためにヒーター線に接続されたブス
バー24を有すものが最も一般的なものとして挙
げられるが勿論これらに限定されるものではな
い。
なお、上記したタイプの曇り除去用通電加熱ヒ
ーター20においては、アンテナの無指向性が向
上される様に、例えば2〜5図の様に曇り除去用
通電加熱ヒーター20の給電回路のパターンをコ
の字状、即ち対向するブスバー24の一方を上下
に2分割し、このブスバー24a,24bのそれ
ぞれにリード線25,25′を接続し、給電され
る電流がブスバー24a又は24bからブスバー
24を通つてブスバー24b又は24aにコの字
状に流れるようにすることもできる。
ーター20においては、アンテナの無指向性が向
上される様に、例えば2〜5図の様に曇り除去用
通電加熱ヒーター20の給電回路のパターンをコ
の字状、即ち対向するブスバー24の一方を上下
に2分割し、このブスバー24a,24bのそれ
ぞれにリード線25,25′を接続し、給電され
る電流がブスバー24a又は24bからブスバー
24を通つてブスバー24b又は24aにコの字
状に流れるようにすることもできる。
勿論、通電加熱ヒーター20のブスバー24は
第6,7図の様にそれぞれ一本づつ対向する様に
設けて対向給電方式となるようにしてもよい。
第6,7図の様にそれぞれ一本づつ対向する様に
設けて対向給電方式となるようにしてもよい。
本発明におけるアンテナ線としては、Ag、
Al、Pd等の導電性金属粉末あるいはその他の導
電性物質粉末をガラスフリツト、及び粘結剤その
他所望の添加剤とを混合して製造された動電性ペ
ーストをガラス板面に所定パターンの細い線条に
スクリーン印刷法によりプリントし焼付けて形成
した導電性線条あるいは導電性金属細線、あるい
はその他の各種導電材料が利用できる。なお、上
記各種アンテナ線はガラス板面に形成してもよい
し、又、合わせガラスの内部に封入してもよい。
Al、Pd等の導電性金属粉末あるいはその他の導
電性物質粉末をガラスフリツト、及び粘結剤その
他所望の添加剤とを混合して製造された動電性ペ
ーストをガラス板面に所定パターンの細い線条に
スクリーン印刷法によりプリントし焼付けて形成
した導電性線条あるいは導電性金属細線、あるい
はその他の各種導電材料が利用できる。なお、上
記各種アンテナ線はガラス板面に形成してもよい
し、又、合わせガラスの内部に封入してもよい。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例 1
第9図のように自動車後部窓用ガラス板面に銀
粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同図
のような主アンテナ線12と補助アンテナ線13
と、位相調整用アンテナ線14と、付加アンテナ
線18とを含むアンテナ線、並びに通電加熱ヒー
ター20のパターンとなる様にシルクスクリーン
印刷法によりプリントし、乾燥し次いで加熱炉の
中へ入れて650℃に加熱して焼付けてアンテナガ
ラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、
各部の寸法は以下の通りとした。
粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同図
のような主アンテナ線12と補助アンテナ線13
と、位相調整用アンテナ線14と、付加アンテナ
線18とを含むアンテナ線、並びに通電加熱ヒー
ター20のパターンとなる様にシルクスクリーン
印刷法によりプリントし、乾燥し次いで加熱炉の
中へ入れて650℃に加熱して焼付けてアンテナガ
ラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、
各部の寸法は以下の通りとした。
A=470mm B=380mm C=200mm
D=545mm E=100mm F=150mm
G=100mm H=295mm I=45mm
J= 30mm K= 50mm L= 40mm
このアンテナガラスについて、88MHzから1M
Hzおきに108MHzまでの各周波数において、水平
偏波面を有する電波に対する平均利得、各方向に
おける利得の最小値及び指向性(平均利得値−最
小利得値)それぞれ測定し、これらの周波数との
関係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数
特性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞ
れ第12〜14図に示した。なお、本発明品につ
いては線Aとして示した。
Hzおきに108MHzまでの各周波数において、水平
偏波面を有する電波に対する平均利得、各方向に
おける利得の最小値及び指向性(平均利得値−最
小利得値)それぞれ測定し、これらの周波数との
関係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数
特性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞ
れ第12〜14図に示した。なお、本発明品につ
いては線Aとして示した。
又、このアンテナガラスについて各FM放送周
波数における指向特性を測定した結果を第18〜
38図の各aに示した。
波数における指向特性を測定した結果を第18〜
38図の各aに示した。
各測定は60dB均一電界中で行なつた。
実施例 2
第10図の様に、自動車後部窓用ガラス板面に
銀粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同
図の様な主アンテナ線12と補助アンテナ線13
と、位相調整用アンテナ線14と、付加アンテナ
線18とを含むアンテナ線並びに通電加熱ヒータ
ー20のパターンとなる様にシルクスクリーン印
刷法によりプリントし、乾燥し、次いで加熱炉の
中へ入れて650℃に加熱して焼付けてアンテナガ
ラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、
各部の寸法は以下の通りとした。
銀粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同
図の様な主アンテナ線12と補助アンテナ線13
と、位相調整用アンテナ線14と、付加アンテナ
線18とを含むアンテナ線並びに通電加熱ヒータ
ー20のパターンとなる様にシルクスクリーン印
刷法によりプリントし、乾燥し、次いで加熱炉の
中へ入れて650℃に加熱して焼付けてアンテナガ
ラスを製造した。このアンテナガラスにおいて、
各部の寸法は以下の通りとした。
A=490mm B=480mm C=350mm
D=490mm E=100mm F=240mm
G=110mm H=250mm I= 45mm
J= 30mm K=100mm L=150mm
このアンテナガラスについて、76MHzから1M
Hzおきに90MHzまでの各周波数において水平偏波
面を有する電波に対する平均利得、各方向におけ
る利得の最小値及び指向性(平均利得値−最小利
得値)をそれぞれ測定し、これらの周波数との関
係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数特
性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞれ
第15〜17図に示した。なお、本発明品につい
ては線Aとして示した。
Hzおきに90MHzまでの各周波数において水平偏波
面を有する電波に対する平均利得、各方向におけ
る利得の最小値及び指向性(平均利得値−最小利
得値)をそれぞれ測定し、これらの周波数との関
係を平均利得−周波数特性図、指向性−周波数特
性図、利得最小値−周波数特性図としてそれぞれ
第15〜17図に示した。なお、本発明品につい
ては線Aとして示した。
各測定は60dB均一電界中で行なつた。
比較例
第11図の様に、自動車後部窓用ガラス板面に
銀粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同
図の様なアンテナパターンとなる様にシルクスク
リーン印刷法によりプリントし、乾燥し、次いで
加熱炉の中へ入れて650℃に加熱して焼付けてア
ンテナガラスを製造した。このアンテナガラスに
おいて、各部の寸法は以下の通りとした。
銀粉末とガラスフリツトとを含む銀ペーストを同
図の様なアンテナパターンとなる様にシルクスク
リーン印刷法によりプリントし、乾燥し、次いで
加熱炉の中へ入れて650℃に加熱して焼付けてア
ンテナガラスを製造した。このアンテナガラスに
おいて、各部の寸法は以下の通りとした。
A′=200mm B′=400mm C′=480mm
D′= 10mm E′= 30mm F′= 50mm
G′=45
このアンテナガラス(比較例品)について、
76MHzから1MHzおきに108MHzまでの各周波数に
おいて水平偏波面を有する電波に対する平均利
得、各方向における利得の最小値及び指向特性
(平均利得値−最小利得値)をそれぞれ測定し、
これらの周波数との関係を平均利得−周波数特性
図、指向性の−周波数特性図、利得最小値−周波
数特性図としてそれぞれ周波数76MHzから90MHz
までの範囲については、第12〜14図の線B
に、又周波数88MHz〜108MHzについては第15
〜17図の線Bに示した。又、このアンテナガラ
スの88MHzから1MHzおきに108MHzまでの各周波
数における指向特性を測定した結果を第18〜3
8図の各bに示した。各測定は60dB均一電界中
で行なつた。
76MHzから1MHzおきに108MHzまでの各周波数に
おいて水平偏波面を有する電波に対する平均利
得、各方向における利得の最小値及び指向特性
(平均利得値−最小利得値)をそれぞれ測定し、
これらの周波数との関係を平均利得−周波数特性
図、指向性の−周波数特性図、利得最小値−周波
数特性図としてそれぞれ周波数76MHzから90MHz
までの範囲については、第12〜14図の線B
に、又周波数88MHz〜108MHzについては第15
〜17図の線Bに示した。又、このアンテナガラ
スの88MHzから1MHzおきに108MHzまでの各周波
数における指向特性を測定した結果を第18〜3
8図の各bに示した。各測定は60dB均一電界中
で行なつた。
本発明の実施例に係るアンテナガラスと比較例
に係るアンテナガラスの特性を示した第12図〜
第38図から認められるように、本発明のアンテ
ナガラスは広帯域のFM放送波帯域、例えば米国
内FM放送波帯域(88MHz〜108MHz)又日本国
内FM放送帯域(76MHz〜90MHz)においても従
来のアンテナガラスに比べ高い無指向性が得られ
る。
に係るアンテナガラスの特性を示した第12図〜
第38図から認められるように、本発明のアンテ
ナガラスは広帯域のFM放送波帯域、例えば米国
内FM放送波帯域(88MHz〜108MHz)又日本国
内FM放送帯域(76MHz〜90MHz)においても従
来のアンテナガラスに比べ高い無指向性が得られ
る。
勿論本発明のアンテナガラスはAM放送波に対
しても高い利得を有するものである。
しても高い利得を有するものである。
本発明のアンテナガラスは、第2〜7図に示し
た様に曇り除去用通電加熱ヒーターを付設した自
動車後部窓用のガラス板として最適であるが、第
8図に示したように曇り除去用通電加熱ヒーター
を付設しない自動車後部窓用あるいは自動車前部
窓用のガラス板としても最適である。
た様に曇り除去用通電加熱ヒーターを付設した自
動車後部窓用のガラス板として最適であるが、第
8図に示したように曇り除去用通電加熱ヒーター
を付設しない自動車後部窓用あるいは自動車前部
窓用のガラス板としても最適である。
又、本発明によれば、優れた無指向性を得るこ
とが困難とされていた後部窓が開閉するリフトバ
ツクタイプの自動車の後部窓用に対しても本発明
の基本アンテナパターンの位相調整用アンテナ線
に付加アンテナ線を追加することにより優れたア
ンテナガラスを提供することができる。
とが困難とされていた後部窓が開閉するリフトバ
ツクタイプの自動車の後部窓用に対しても本発明
の基本アンテナパターンの位相調整用アンテナ線
に付加アンテナ線を追加することにより優れたア
ンテナガラスを提供することができる。
第1,11図は従来の自動車後部窓用のアンテ
ナガラスの一例を示した正面図であり、第2〜第
10図は本発明に係るアンテナガラスの具体例を
示した正面図であり、第12,15図は本発明品
と比較例との平均利得−周波数特性図を、又第1
3,16図は指向性−周波数特性図、又、14,
17図は利得最小値−周波数特性図を示した図面
であり、又第18〜第38図は本発明品と比較例
との指向特性を測定した結果を示した図面であ
る。 11:アンテナガラス、12:主アンテナ線、
13:補助アンテナ線、14:位相調整用アンテ
ナ線、15:給電点、16:折り返し部、17:
分岐部、18:付加アンテナ線、19:アンテナ
ガラス、20:通電加熱ヒーター、22:引出し
点。
ナガラスの一例を示した正面図であり、第2〜第
10図は本発明に係るアンテナガラスの具体例を
示した正面図であり、第12,15図は本発明品
と比較例との平均利得−周波数特性図を、又第1
3,16図は指向性−周波数特性図、又、14,
17図は利得最小値−周波数特性図を示した図面
であり、又第18〜第38図は本発明品と比較例
との指向特性を測定した結果を示した図面であ
る。 11:アンテナガラス、12:主アンテナ線、
13:補助アンテナ線、14:位相調整用アンテ
ナ線、15:給電点、16:折り返し部、17:
分岐部、18:付加アンテナ線、19:アンテナ
ガラス、20:通電加熱ヒーター、22:引出し
点。
Claims (1)
- 1 自動車のフロント窓あるいはリヤ窓に取付け
られるガラス板に該ガラス板の側部から中央方向
に向つて横方向に伸び、かつその中央部側が開放
端となつていて、少なくとも1本が他より長さが
異なる複数の主アンテナ線と、該主アンテナ線の
上方又は側部上方に所定間隔をおいてガラス板の
縦方向の中心線に関し左右いずれかに片寄つた位
置に中央点を持ち、かつガラス板の横方向に伸び
ており、その両端が開放端となつている補助アン
テナ線とをそれぞれ設けるとともに、その一端が
主アンテナ線の給電点付近に接続され、他端が上
記補助アンテナ線の上記中央点又はその近傍に接
続された位相調整用アンテナ線を設け、更にアン
テナ線の給電点あるいはアンテナ用給電点への引
出し点を上記ガラス板の側部領域において上記主
アンテナ線に設けたことを特徴とする自動車のア
ンテナガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19362281A JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19362281A JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896402A JPS5896402A (ja) | 1983-06-08 |
| JPH0156562B2 true JPH0156562B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=16310996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19362281A Granted JPS5896402A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 自動車のアンテナガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896402A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
| JPH0758850B2 (ja) * | 1989-07-24 | 1995-06-21 | セントラル硝子株式会社 | 車両用のガラスアンテナ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544601U (ja) * | 1978-02-28 | 1980-03-24 | ||
| JPS54129950U (ja) * | 1978-03-01 | 1979-09-10 | ||
| JPS5947882B2 (ja) * | 1978-04-11 | 1984-11-22 | 旭硝子株式会社 | 自動車のアンテナガラス |
| JPS55142012A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-06 | Showa Denko Kk | Preparation of acetylene high polymer film or fiber having improved drawability |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP19362281A patent/JPS5896402A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5896402A (ja) | 1983-06-08 |
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