JPH0156643B2 - - Google Patents
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- JPH0156643B2 JPH0156643B2 JP60170281A JP17028185A JPH0156643B2 JP H0156643 B2 JPH0156643 B2 JP H0156643B2 JP 60170281 A JP60170281 A JP 60170281A JP 17028185 A JP17028185 A JP 17028185A JP H0156643 B2 JPH0156643 B2 JP H0156643B2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、合成樹脂成形品の表面に模様を形成
する方法に関する。
する方法に関する。
(従来の技術)
合成樹脂成形品の表面に任意の模様を形成する
方法として、例えば特公昭51−33456号公報に合
成樹脂成形品の絵付法が開示されている。これ
は、サーモフオーミング可能な基本シートの上に
任意の模様を形成した転写シートを加熱成形し
て、成形用受け型の内面に合致する絵付成形品を
形成し、次に該絵付成形品を成形用受け型の内面
に装着し、しかる後該絵付成形品の内面に成形樹
脂を供給して成形し、次いで上記の成形用受け型
を取りはずし、更に上記の転写シートの基本シー
トを剥離除去する方法である。
方法として、例えば特公昭51−33456号公報に合
成樹脂成形品の絵付法が開示されている。これ
は、サーモフオーミング可能な基本シートの上に
任意の模様を形成した転写シートを加熱成形し
て、成形用受け型の内面に合致する絵付成形品を
形成し、次に該絵付成形品を成形用受け型の内面
に装着し、しかる後該絵付成形品の内面に成形樹
脂を供給して成形し、次いで上記の成形用受け型
を取りはずし、更に上記の転写シートの基本シー
トを剥離除去する方法である。
(発明が解決しようとする問題点)
従つて従来の方法によれば、単に転写シートの
模様が合成樹脂成形品の表面に転写されるのみ
で、合成樹脂成形品の表面の模様は平面的で比較
的単調であり、美麗さ乃至おもしろみに欠けるも
のであつた。
模様が合成樹脂成形品の表面に転写されるのみ
で、合成樹脂成形品の表面の模様は平面的で比較
的単調であり、美麗さ乃至おもしろみに欠けるも
のであつた。
本発明は上記問題点に鑑み、合成樹脂成形品の
表面に複雑かつ美麗でおもしろみのある模様を形
成できるようにしたものである。
表面に複雑かつ美麗でおもしろみのある模様を形
成できるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段
は、シート3の一方の表面に模様4を印刷すると
共に接着層2を設け、また他方の表面に模様を形
成するマスキング層7を設け、その後前記シート
3を真空成形により合成樹脂成形品1の表面形状
に形成して、成形用金型8のキヤビテイ9内に装
着し、次にキヤビテイ9内に溶融樹脂13をシー
ト3の接着層2側に供給して、合成樹脂成形品1
を、その表面に接着層2を介してシート3が重合
するように成形し、その後シート3のマスキング
層7側に蒸着層5を設けた後、マスキング層7を
該マスキング層7上の蒸着層5と共に除去した点
にある。
は、シート3の一方の表面に模様4を印刷すると
共に接着層2を設け、また他方の表面に模様を形
成するマスキング層7を設け、その後前記シート
3を真空成形により合成樹脂成形品1の表面形状
に形成して、成形用金型8のキヤビテイ9内に装
着し、次にキヤビテイ9内に溶融樹脂13をシー
ト3の接着層2側に供給して、合成樹脂成形品1
を、その表面に接着層2を介してシート3が重合
するように成形し、その後シート3のマスキング
層7側に蒸着層5を設けた後、マスキング層7を
該マスキング層7上の蒸着層5と共に除去した点
にある。
(作 用)
合成樹脂成形品1の表面に重合したシート3の
内面側に模様4が形成されると共に、外面側の蒸
着層5で模様4を部分的に隠すことができ、蒸着
層5の模様と印刷による模様4とで、合成樹脂成
形品1の表面に立体的で複雑な模様を形成でき
る。
内面側に模様4が形成されると共に、外面側の蒸
着層5で模様4を部分的に隠すことができ、蒸着
層5の模様と印刷による模様4とで、合成樹脂成
形品1の表面に立体的で複雑な模様を形成でき
る。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に従つて説明する
と、第8図は、本発明方法によつて表面に模様が
形成された有底円筒状の合成樹脂成形品1を示
す。この成形品1は例えば化粧品容器のキヤツ
プ、椀形の容器その他として使用されるもので、
成形品1の外面側に接着層2を介して合成樹脂シ
ート3が重合されている。シート3の内面には模
様4が印刷されると共に、外面には蒸着層5が他
の模様を形成するように設けられている。蒸着層
5の外面側には透明被覆層6が設けられている。
而して合成樹脂成形品1の外面には印刷による模
様4とその上から蒸着された不透明な蒸着層5に
よる模様とが重なり合つて、成形品1の外面には
立体的で複雑な模様が形成されている。
と、第8図は、本発明方法によつて表面に模様が
形成された有底円筒状の合成樹脂成形品1を示
す。この成形品1は例えば化粧品容器のキヤツ
プ、椀形の容器その他として使用されるもので、
成形品1の外面側に接着層2を介して合成樹脂シ
ート3が重合されている。シート3の内面には模
様4が印刷されると共に、外面には蒸着層5が他
の模様を形成するように設けられている。蒸着層
5の外面側には透明被覆層6が設けられている。
而して合成樹脂成形品1の外面には印刷による模
様4とその上から蒸着された不透明な蒸着層5に
よる模様とが重なり合つて、成形品1の外面には
立体的で複雑な模様が形成されている。
次に成形品1の表面に本発明方法によつて模様
を形成する場合につき詳述する。
を形成する場合につき詳述する。
まず、第1図に示すように合成樹脂シート3の
一方の表面に、模様4を印刷すると共に、接着層
2を塗布する。またシート3の他の表面に模様を
形成するマスキング層7を設ける。シート3は塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ナイロンその他により
構成され、真空成形可能でかつ透過性を有する。
マスキング層7はアクリル系樹脂等により構成さ
れ、アルコールで洗い落すことが可能である。接
着層2の材質としては、例えばアクリル系樹脂、
ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、フエノール系
樹脂等を例示でき、成形品1を形成する樹脂との
溶着性を考慮して決定する。
一方の表面に、模様4を印刷すると共に、接着層
2を塗布する。またシート3の他の表面に模様を
形成するマスキング層7を設ける。シート3は塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ナイロンその他により
構成され、真空成形可能でかつ透過性を有する。
マスキング層7はアクリル系樹脂等により構成さ
れ、アルコールで洗い落すことが可能である。接
着層2の材質としては、例えばアクリル系樹脂、
ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、フエノール系
樹脂等を例示でき、成形品1を形成する樹脂との
溶着性を考慮して決定する。
その後第2図に示すようにシート3を真空成形
により成形品1の表面形状に形成する。この場合
シート3は、成形品1の外面に適合する有底円筒
状のシート本体3aと外周のフランジ部3bとを
有し、その内面側に接着層2が位置するように成
形される。
により成形品1の表面形状に形成する。この場合
シート3は、成形品1の外面に適合する有底円筒
状のシート本体3aと外周のフランジ部3bとを
有し、その内面側に接着層2が位置するように成
形される。
次に真空成形したシート3を第3図に示す如く
成形品1を成形するための樹脂成形用金型8のキ
ヤビテイ9内に装着する。この際シート3のフラ
ンジ部3bが金型8の上型10と下型11との間
に押えられると共に、シート本体3aがキヤビテ
イ9内に下型11内面に添うように配置される。
成形品1を成形するための樹脂成形用金型8のキ
ヤビテイ9内に装着する。この際シート3のフラ
ンジ部3bが金型8の上型10と下型11との間
に押えられると共に、シート本体3aがキヤビテ
イ9内に下型11内面に添うように配置される。
そして金型8のキヤビテイ9内のシート3内面
側、即ちシート3の接着層2側に、第4図に示す
如く溶融樹脂13を注入する。溶融樹脂13とし
ては、成形品1の要求される特性に応じて、ビニ
ル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチ
レン系樹脂、ポリアミド、フエノール樹脂等の合
成樹脂の内から適宜選択される。シート3の内面
側に溶融樹脂13が注入されるのに応じて、溶融
樹脂13の圧力により、シート3が下型11の内
面に押圧接当され、成形品1はその外面にシート
3が重合するように成形される。
側、即ちシート3の接着層2側に、第4図に示す
如く溶融樹脂13を注入する。溶融樹脂13とし
ては、成形品1の要求される特性に応じて、ビニ
ル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチ
レン系樹脂、ポリアミド、フエノール樹脂等の合
成樹脂の内から適宜選択される。シート3の内面
側に溶融樹脂13が注入されるのに応じて、溶融
樹脂13の圧力により、シート3が下型11の内
面に押圧接当され、成形品1はその外面にシート
3が重合するように成形される。
その後第5図に示す如く金型8から成形品1を
取出し、第6図に示す如く成形品1の外面即ちシ
ート3のマスキング層7側に、アルミニウム、銅
その他を蒸着して成る不透明な蒸着層5を設け
る。そしてアルコール等を使用してマスキング層
7を該マスキング層7上の蒸着層5と共に洗い落
として除去する。これにより第7図に示す如く蒸
着層5が非マスキング部分にのみ残り、模様を形
成する。
取出し、第6図に示す如く成形品1の外面即ちシ
ート3のマスキング層7側に、アルミニウム、銅
その他を蒸着して成る不透明な蒸着層5を設け
る。そしてアルコール等を使用してマスキング層
7を該マスキング層7上の蒸着層5と共に洗い落
として除去する。これにより第7図に示す如く蒸
着層5が非マスキング部分にのみ残り、模様を形
成する。
最後に、第7図に示す如くシート3のフランジ
部3bを切断した後、第8図に示す如く成形品1
の外面に透明被覆層6を塗布する。
部3bを切断した後、第8図に示す如く成形品1
の外面に透明被覆層6を塗布する。
なお、前記実施例では合成樹脂成形品1の外面
に模様を形成するようにしているが、これに代え
成形品1の内面側に模様を形成するようにしても
よい。また成形品1の形状は有底円筒状に限定さ
れず、椀状、球面状その他の形状であつてもよ
い。
に模様を形成するようにしているが、これに代え
成形品1の内面側に模様を形成するようにしても
よい。また成形品1の形状は有底円筒状に限定さ
れず、椀状、球面状その他の形状であつてもよ
い。
(発明の効果)
本発明によれば、合成樹脂成形品1の表面に重
合したシート3の内面側に模様4が形成されると
共に、外面側に蒸着層5で模様4を部分的に隠す
ことができ、蒸着層5の模様と印刷による模様4
とで、合成樹脂成形品1の表面に立体的で複雑な
模様を形成でき、成形品1の表面を美麗でかつお
もしろみのあるものにできる。しかも模様4を隠
す蒸着層5による模様は、マスキング層7を利用
することにより簡単に形成することができ、その
効果は著大である。
合したシート3の内面側に模様4が形成されると
共に、外面側に蒸着層5で模様4を部分的に隠す
ことができ、蒸着層5の模様と印刷による模様4
とで、合成樹脂成形品1の表面に立体的で複雑な
模様を形成でき、成形品1の表面を美麗でかつお
もしろみのあるものにできる。しかも模様4を隠
す蒸着層5による模様は、マスキング層7を利用
することにより簡単に形成することができ、その
効果は著大である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はシー
トの側断面図、第2図はシートを真空成形した状
態の側断面図、第3図はシートを成形用金型に装
着した状態の側断面図、第4図は溶融樹脂注入完
了時における樹脂成形金型の側断面図、第5図は
成形した合成樹脂成形品を金型から取外した状態
の側断面図、第6図は合成樹脂成形品に蒸着層を
設けた状態の側断面図、第7図は合成樹脂成形品
からマスキング層を除去した状態の側断面図、第
8図は合成樹脂成形品に透明被覆層を設けた状態
の側断面図である。 1……合成樹脂成形品、2……接着層、3……
合成樹脂シート、4……模様、5……蒸着層、7
……マスキング層、8……樹脂成形用金型、9…
…キヤビテイ、13……溶融樹脂。
トの側断面図、第2図はシートを真空成形した状
態の側断面図、第3図はシートを成形用金型に装
着した状態の側断面図、第4図は溶融樹脂注入完
了時における樹脂成形金型の側断面図、第5図は
成形した合成樹脂成形品を金型から取外した状態
の側断面図、第6図は合成樹脂成形品に蒸着層を
設けた状態の側断面図、第7図は合成樹脂成形品
からマスキング層を除去した状態の側断面図、第
8図は合成樹脂成形品に透明被覆層を設けた状態
の側断面図である。 1……合成樹脂成形品、2……接着層、3……
合成樹脂シート、4……模様、5……蒸着層、7
……マスキング層、8……樹脂成形用金型、9…
…キヤビテイ、13……溶融樹脂。
Claims (1)
- 1 シート3の一方の表面に模様4を印刷すると
共に接着層2を設け、また他方の表面に模様を形
成するマスキング層7を設け、その後前記シート
3を真空成形により合成樹脂成形品1の表面形状
に形成して、成形用金型8のキヤビテイ9内に装
着し、次にキヤビテイ9内に溶融樹脂13をシー
ト3の接着層2側に供給して、合成樹脂成形品1
を、その表面に接着層2を介してシート3が重合
するように成形し、その後シート3のマスキング
層7側に蒸着層5を設けた後、マスキング層7を
該マスキング層7上の蒸着層5と共に除去したこ
とを特徴とする合成樹脂成形品の模様形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170281A JPS6230029A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 合成樹脂成形品の模様形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170281A JPS6230029A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 合成樹脂成形品の模様形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230029A JPS6230029A (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0156643B2 true JPH0156643B2 (ja) | 1989-11-30 |
Family
ID=15902035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60170281A Granted JPS6230029A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 合成樹脂成形品の模様形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230029A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4909948B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2012-04-04 | カヤバ工業株式会社 | キャリパブレーキ装置 |
| WO2011118046A1 (ja) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | トヨタ自動車株式会社 | ディスクブレーキ装置 |
| JP5450557B2 (ja) * | 2011-10-17 | 2014-03-26 | 株式会社日本製鋼所 | マスキング成膜方法 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60170281A patent/JPS6230029A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230029A (ja) | 1987-02-09 |
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