JPH0157008B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0157008B2 JPH0157008B2 JP56120165A JP12016581A JPH0157008B2 JP H0157008 B2 JPH0157008 B2 JP H0157008B2 JP 56120165 A JP56120165 A JP 56120165A JP 12016581 A JP12016581 A JP 12016581A JP H0157008 B2 JPH0157008 B2 JP H0157008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- paper cup
- station
- cup holder
- paper
- Prior art date
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紙カツプの搬送装置に関するもので
あり、更に詳細に述べるならば、紙カツプの内面
検査のために紙カツプを検査ステーシヨンに位置
づけてそこで自転させるのに特に効果のある紙カ
ツプ搬送装置に関するものである。ここで、用語
「紙カツプ」は、紙又は紙と同様な性質をもつ材
料で作られたカツプを意味するものであり、表面
が被覆処理されたものも含むものである。
あり、更に詳細に述べるならば、紙カツプの内面
検査のために紙カツプを検査ステーシヨンに位置
づけてそこで自転させるのに特に効果のある紙カ
ツプ搬送装置に関するものである。ここで、用語
「紙カツプ」は、紙又は紙と同様な性質をもつ材
料で作られたカツプを意味するものであり、表面
が被覆処理されたものも含むものである。
紙カツプは、通常、自動販売機の容器として用
いられる外、各種食品の容器として広く用いられ
ている。これらの用途では、容器内面に虫、毛
髪、油等が付着していた場合、食品の容器として
使用できないのはもちろんであるが、チツプかす
等の一般に無害なものの場合でも、使用に際し厭
がられる傾向に有る。このようなため成型された
紙カツプの内面汚れ検査の要求は高く、必要に応
じて人間による目視検査が行なわれて来た。経験
を積んだ人間の判断力は自由度に富み、検査項目
が多岐にわたる場合であつても、その処理時間、
精度、経済性において優れているが、反面、個人
によつてバラツキがあること、先入観によつて左
右されやすいこと、その時々の気分によつて左右
されやすいこと、疲労による汚れの見逃しがない
とはいえず一定のペースで長時間作業を続行でき
ない等の欠点がある。そこで、検査の自動化が望
まれてきた。なぜならば、人間による目視検査の
代りに自動検査装置が使用できるならば、検査結
果に一定の精度と客観性を確保することができ、
併せて省力化と長時間連続運転を可能にすること
ができる。
いられる外、各種食品の容器として広く用いられ
ている。これらの用途では、容器内面に虫、毛
髪、油等が付着していた場合、食品の容器として
使用できないのはもちろんであるが、チツプかす
等の一般に無害なものの場合でも、使用に際し厭
がられる傾向に有る。このようなため成型された
紙カツプの内面汚れ検査の要求は高く、必要に応
じて人間による目視検査が行なわれて来た。経験
を積んだ人間の判断力は自由度に富み、検査項目
が多岐にわたる場合であつても、その処理時間、
精度、経済性において優れているが、反面、個人
によつてバラツキがあること、先入観によつて左
右されやすいこと、その時々の気分によつて左右
されやすいこと、疲労による汚れの見逃しがない
とはいえず一定のペースで長時間作業を続行でき
ない等の欠点がある。そこで、検査の自動化が望
まれてきた。なぜならば、人間による目視検査の
代りに自動検査装置が使用できるならば、検査結
果に一定の精度と客観性を確保することができ、
併せて省力化と長時間連続運転を可能にすること
ができる。
紙カツプの自動検査装置のためには、紙カツプ
を搬送して検査位置に位置づけるための搬送装置
が必要である。
を搬送して検査位置に位置づけるための搬送装置
が必要である。
そこで、搬送装置を考えてみるに、ガラスびん
を検査位置で自転させながらレーザー光を当てて
キズからの散乱光を検出するガラスびんの自動検
査装置に使用されている特開昭50−57291号公報
に開示されるような回転テーブル型搬送装置が思
い浮かぶ。この回転テーブル型搬送装置は、回転
テーブルにびんを送り込むフイーダスクリユー及
びスターホイール、回転テーブルにのせられたび
んを自転させるための摩擦ベルト等を具備してい
るが、それら全てがびんに相当な力で接触するよ
うになされている。しかし、紙カツプは、ガラス
びんに比べて機械的な強度が小さく、そのような
相当な力で接触されると、変形し、極端な場合で
はやぶれてしまう。従つて、搬送装置は、紙カツ
プに強い力を作用させるものであつてはならな
い。一方、固定された表面検出装置によつて紙カ
ツプの内面を検査するには、紙カツプを常に決つ
た位置に位置づける必要があり、また、表面検査
装置が1つであれば、その決つた位置で紙カツプ
を回転させる必要がある。しかし、上述した如き
ガラスびん用の搬送装置は、びんの側面を摩擦ベ
ルトでこすつて回転させるようになされており、
紙カツプは変形又は押しつぶされてしまい、また
たとえ変形しなくとも、紙カツプのテーパ面によ
り浮き上がつたり又は中心軸が大きく傾いたりす
る。このように紙カツプが変形したり、浮き上が
つたり、中心軸が大きく傾斜したりしては、紙カ
ツプの表面を検査パターンと正確に照合できな
い。このように従来の搬送装置は、紙カツプの特
殊性には応えられず、紙カツプには全く使用でき
ない。
を検査位置で自転させながらレーザー光を当てて
キズからの散乱光を検出するガラスびんの自動検
査装置に使用されている特開昭50−57291号公報
に開示されるような回転テーブル型搬送装置が思
い浮かぶ。この回転テーブル型搬送装置は、回転
テーブルにびんを送り込むフイーダスクリユー及
びスターホイール、回転テーブルにのせられたび
んを自転させるための摩擦ベルト等を具備してい
るが、それら全てがびんに相当な力で接触するよ
うになされている。しかし、紙カツプは、ガラス
びんに比べて機械的な強度が小さく、そのような
相当な力で接触されると、変形し、極端な場合で
はやぶれてしまう。従つて、搬送装置は、紙カツ
プに強い力を作用させるものであつてはならな
い。一方、固定された表面検出装置によつて紙カ
ツプの内面を検査するには、紙カツプを常に決つ
た位置に位置づける必要があり、また、表面検査
装置が1つであれば、その決つた位置で紙カツプ
を回転させる必要がある。しかし、上述した如き
ガラスびん用の搬送装置は、びんの側面を摩擦ベ
ルトでこすつて回転させるようになされており、
紙カツプは変形又は押しつぶされてしまい、また
たとえ変形しなくとも、紙カツプのテーパ面によ
り浮き上がつたり又は中心軸が大きく傾いたりす
る。このように紙カツプが変形したり、浮き上が
つたり、中心軸が大きく傾斜したりしては、紙カ
ツプの表面を検査パターンと正確に照合できな
い。このように従来の搬送装置は、紙カツプの特
殊性には応えられず、紙カツプには全く使用でき
ない。
更に、紙カツプが検査ステーシヨンに到達した
とき、紙カツプを自転させる方法では、紙カツプ
が所定速度で自転するまでに時間がかかる。しか
し、この加速のための時間は、紙カツプの表面検
査の高速化を図るためにはない方が好ましい。そ
こで、予じめ加速する方法等が考えられるが、従
来の方法では構造が複雑になり好ましくない。
とき、紙カツプを自転させる方法では、紙カツプ
が所定速度で自転するまでに時間がかかる。しか
し、この加速のための時間は、紙カツプの表面検
査の高速化を図るためにはない方が好ましい。そ
こで、予じめ加速する方法等が考えられるが、従
来の方法では構造が複雑になり好ましくない。
そこで、本発明の目的は、紙カツプを変形させ
ることなく正確に検査位置に位置づけることがで
き、そして検査位置において加速時間を必要とす
ることなく定速度で自転させることができる搬送
装置を提供せんとするものである。
ることなく正確に検査位置に位置づけることがで
き、そして検査位置において加速時間を必要とす
ることなく定速度で自転させることができる搬送
装置を提供せんとするものである。
更に、本発明の目的は、紙カツプの搬送時も自
転時も、紙カツプの変形させることなく且つ偏心
や浮き上がりを起こすことなく確実に保持できる
搬送装置を提供せんとするものである。
転時も、紙カツプの変形させることなく且つ偏心
や浮き上がりを起こすことなく確実に保持できる
搬送装置を提供せんとするものである。
すなわち、本発明によれば、間歇駆動される回
転式の割出しテーブルと、該割出しテーブルの周
辺に配置され該割出しテーブルに対して自転でき
るように支持され、紙カツプの下部をぴつたりと
受ける凹部を有するカツプホルダと、前記割出し
テーブルの回転軸に対して回転自在に且つ同軸関
係に装着されて連続駆動される大陽歯車と、前記
カツプホルダの自転軸に固定されて前記大陽歯車
と歯合する遊星歯車と、前記カツプホルダに紙カ
ツプを供給する供給手段と、前記カツプホルダに
保持されている紙カツプを該カツプホルダから放
出させる放出手段とを具備する紙カツプ搬送装置
が提供される。
転式の割出しテーブルと、該割出しテーブルの周
辺に配置され該割出しテーブルに対して自転でき
るように支持され、紙カツプの下部をぴつたりと
受ける凹部を有するカツプホルダと、前記割出し
テーブルの回転軸に対して回転自在に且つ同軸関
係に装着されて連続駆動される大陽歯車と、前記
カツプホルダの自転軸に固定されて前記大陽歯車
と歯合する遊星歯車と、前記カツプホルダに紙カ
ツプを供給する供給手段と、前記カツプホルダに
保持されている紙カツプを該カツプホルダから放
出させる放出手段とを具備する紙カツプ搬送装置
が提供される。
紙カツプの下部をぴつたり受ける凹部を有する
カツプホルダにより紙カツプを保持するので、紙
カツプに強い外力を加えて変形させるようなこと
が全くなく、紙カツプをカツプホルダにより検査
位置に搬送してそこで自転させることができる。
そして、その際、紙カツプが浮き上がつたり、自
転軸に対して偏心したりすることもない。
カツプホルダにより紙カツプを保持するので、紙
カツプに強い外力を加えて変形させるようなこと
が全くなく、紙カツプをカツプホルダにより検査
位置に搬送してそこで自転させることができる。
そして、その際、紙カツプが浮き上がつたり、自
転軸に対して偏心したりすることもない。
更に、前記カツプホルダに保持された紙カツプ
が、前記割出しテーブルの回転により該割出しテ
ーブルと一緒に公転して検査ステーシヨンに位置
づけられると共に、前記大陽歯車の連続回転によ
り前記遊星歯車を介して前記割出しテーブルの回
転と独立して定速自転させられるようになされて
いるので、検査位置での紙カツプの自転のための
加速時間が全く不要となり、高速処理が可能とな
る。
が、前記割出しテーブルの回転により該割出しテ
ーブルと一緒に公転して検査ステーシヨンに位置
づけられると共に、前記大陽歯車の連続回転によ
り前記遊星歯車を介して前記割出しテーブルの回
転と独立して定速自転させられるようになされて
いるので、検査位置での紙カツプの自転のための
加速時間が全く不要となり、高速処理が可能とな
る。
そして、本発明による搬送装置の一実施例にあ
つては、カツプホルダの底には、その自転軸の中
空室に連通する穴が形成され、該自転軸の中空室
は、真空源に連通して、紙カツプがカツプホルダ
に確実に吸着保持されるようになされている。そ
してまた、前記カツプホルダに受け入れられた紙
カツプを該カツプホルダに押し入れて適切に位置
づけるための押込み機構が設けられている。そし
て、この紙カツプ押込み機構は、ピストンシリン
ダ装置と、該ピストンシリンダ装置により駆動さ
れて上下する押込み円板とを有するように構成さ
れている。
つては、カツプホルダの底には、その自転軸の中
空室に連通する穴が形成され、該自転軸の中空室
は、真空源に連通して、紙カツプがカツプホルダ
に確実に吸着保持されるようになされている。そ
してまた、前記カツプホルダに受け入れられた紙
カツプを該カツプホルダに押し入れて適切に位置
づけるための押込み機構が設けられている。そし
て、この紙カツプ押込み機構は、ピストンシリン
ダ装置と、該ピストンシリンダ装置により駆動さ
れて上下する押込み円板とを有するように構成さ
れている。
本発明による搬送装置の好ましい実施例におい
ては、割出しテーブルの周囲には、少くとも供給
ステーシヨンと検査ステーシヨンと放出ステーシ
ヨンとが設けられ、前記供給手段は前記供給ステ
ーシヨンに設けられ、前記カツプホルダの底には
穴が形成され、該カツプホルダの自転軸には、前
記カツプホルダの底の前記穴に連通し且つ放射方
向に延びる連通孔とを有する中空室が形成され、
前記割出しテーブルには、前記カツプホルダの自
転軸を回転自在に保持し且つ前記放射方向孔を囲
む環状室チヤンネルを有するボス部材が固定さ
れ、更に、前記割出しテーブルの公転軸には、前
記環状チヤンネルと連通する孔を有する第1の環
状部材が固定され、そして、該第1の環状部材の
孔と選択的に連通するように該第1の環状部材側
に開放して周方向に延びる中空室が形成された第
2の環状部材が、前記公転軸を回転自在に受け入
れて、装置のフレームに固定支持され、前記第2
環状部材の中空室は、供給ステーシヨンと検査ス
テーシヨンとに対応するように周方向に広がりそ
して真空源に接続された真空室と、放出ステーシ
ヨンに対応するように周方向に広がりそして圧力
源に接続された高圧室とに分かれて、紙カツプ
は、供給ステーシヨンにおいてカツプホルダに供
給されると、カツプホルダに吸着保持されそのあ
とも検査ステーシヨンまで吸着保持され続け、そ
して、放出ステーシヨンに達するとカツプホルダ
から放出されるようになされている。このように
することにより、紙カツプを確実吸着保持でき、
また、放出ステーシヨンで確実に放出できる。ま
た、供給ステーシヨンと検査ステーシヨンとの間
に押込みステーシヨンを設けて、カツプホルダに
吸着保持された紙カツプを該カツプホルダに押し
入れて適切に位置づけるための押込み機構をそこ
に設けて、紙カツプを更に確実にカツプホルダ内
に位置付けるようにしてもよい。
ては、割出しテーブルの周囲には、少くとも供給
ステーシヨンと検査ステーシヨンと放出ステーシ
ヨンとが設けられ、前記供給手段は前記供給ステ
ーシヨンに設けられ、前記カツプホルダの底には
穴が形成され、該カツプホルダの自転軸には、前
記カツプホルダの底の前記穴に連通し且つ放射方
向に延びる連通孔とを有する中空室が形成され、
前記割出しテーブルには、前記カツプホルダの自
転軸を回転自在に保持し且つ前記放射方向孔を囲
む環状室チヤンネルを有するボス部材が固定さ
れ、更に、前記割出しテーブルの公転軸には、前
記環状チヤンネルと連通する孔を有する第1の環
状部材が固定され、そして、該第1の環状部材の
孔と選択的に連通するように該第1の環状部材側
に開放して周方向に延びる中空室が形成された第
2の環状部材が、前記公転軸を回転自在に受け入
れて、装置のフレームに固定支持され、前記第2
環状部材の中空室は、供給ステーシヨンと検査ス
テーシヨンとに対応するように周方向に広がりそ
して真空源に接続された真空室と、放出ステーシ
ヨンに対応するように周方向に広がりそして圧力
源に接続された高圧室とに分かれて、紙カツプ
は、供給ステーシヨンにおいてカツプホルダに供
給されると、カツプホルダに吸着保持されそのあ
とも検査ステーシヨンまで吸着保持され続け、そ
して、放出ステーシヨンに達するとカツプホルダ
から放出されるようになされている。このように
することにより、紙カツプを確実吸着保持でき、
また、放出ステーシヨンで確実に放出できる。ま
た、供給ステーシヨンと検査ステーシヨンとの間
に押込みステーシヨンを設けて、カツプホルダに
吸着保持された紙カツプを該カツプホルダに押し
入れて適切に位置づけるための押込み機構をそこ
に設けて、紙カツプを更に確実にカツプホルダ内
に位置付けるようにしてもよい。
また、放出ステーシヨンを、不良品排出ステー
シヨンと良品送出しステーシヨンとに分け、前記
第2の環状部材の前記高圧室を、不良品排出ステ
ーシヨンに対応するように周方向に広がり第1の
弁を介して圧力源に接続された第1高圧室と良品
送出しステーシヨンに対応するように周方向に広
がり第2の弁を介して圧力源に接続された第2高
圧室とに分けて、前記第1の弁と第2の弁を選択
的に開くことによつて紙カツプを振り分けられる
ようにしてもよい。
シヨンと良品送出しステーシヨンとに分け、前記
第2の環状部材の前記高圧室を、不良品排出ステ
ーシヨンに対応するように周方向に広がり第1の
弁を介して圧力源に接続された第1高圧室と良品
送出しステーシヨンに対応するように周方向に広
がり第2の弁を介して圧力源に接続された第2高
圧室とに分けて、前記第1の弁と第2の弁を選択
的に開くことによつて紙カツプを振り分けられる
ようにしてもよい。
以下、添付図面を参照して本発明による搬送装
置の実施例を説明する。第1図は、本発明による
搬送装置を組み込んだ紙カツプの自動内表面検査
装置の斜視図である。
置の実施例を説明する。第1図は、本発明による
搬送装置を組み込んだ紙カツプの自動内表面検査
装置の斜視図である。
この自動表面検査装置は、紙カツプを受けてそ
れを検査位置に搬送してそこで自転させる本発明
による搬送装置10と、紙カツプの内面を検出し
てその検出データを処理して合否を判定する検出
処理装置12とを具備している。そして、検出処
理装置12は、紙カツプの内面を検出する表面検
出装置14と、その表面検出装置14からの検出
データを処理して微小な欠点の有無を判別する処
理判断装置16とを有しているが、本発明に直接
関係しないので、説明を省略する。
れを検査位置に搬送してそこで自転させる本発明
による搬送装置10と、紙カツプの内面を検出し
てその検出データを処理して合否を判定する検出
処理装置12とを具備している。そして、検出処
理装置12は、紙カツプの内面を検出する表面検
出装置14と、その表面検出装置14からの検出
データを処理して微小な欠点の有無を判別する処
理判断装置16とを有しているが、本発明に直接
関係しないので、説明を省略する。
搬送装置10を第2図から第4図に示す。第2
図は、搬送装置110の頂面図であり、第3図
は、第2図の一部省略正面図であり、第4図は、
第2図の線−でみた断面図である。
図は、搬送装置110の頂面図であり、第3図
は、第2図の一部省略正面図であり、第4図は、
第2図の線−でみた断面図である。
第3図及び第4図からわかるように搬送装置1
0は、紙カツプ20の外形とほぼ同一形状同一寸
法の内形の凹部を有するカツプホルダ22を有し
ている。このカツプホルダ22は、紙カツプを位
置ずれ起こすことなくぴつたり保持できる高さ、
例えば紙カツプの少くとも下半分以上を収容でき
る高さがあることが好ましい。このカツプホルダ
22に紙カツプを保持させれば、カツプホルダ2
2を回転させることにより紙カツプを一緒に回転
させることができる。更に、カツプホルダ22の
凹部は、紙カツプの外形と同一形状、同一寸法で
あるので、カツプホルダの中心を紙カツプの中心
軸と正確に一致させることができ、紙カツプをそ
の中心軸を中心に自転させることができる。
0は、紙カツプ20の外形とほぼ同一形状同一寸
法の内形の凹部を有するカツプホルダ22を有し
ている。このカツプホルダ22は、紙カツプを位
置ずれ起こすことなくぴつたり保持できる高さ、
例えば紙カツプの少くとも下半分以上を収容でき
る高さがあることが好ましい。このカツプホルダ
22に紙カツプを保持させれば、カツプホルダ2
2を回転させることにより紙カツプを一緒に回転
させることができる。更に、カツプホルダ22の
凹部は、紙カツプの外形と同一形状、同一寸法で
あるので、カツプホルダの中心を紙カツプの中心
軸と正確に一致させることができ、紙カツプをそ
の中心軸を中心に自転させることができる。
カツプホルダ22は、第1図に示す如く、円形
の割出しテーブル24の周辺に、等角度間隔で例
えば6個配置される。割出しテーブル24は、搬
送装置10のフレーム26に回転自在に支持され
た回転軸28に固定されている。そして、割出し
テーブル24の周囲には、60度の間隔で6個のボ
ス30が固定され、そのボス30に、軸受32を
介して自転軸34が回転自在に支持されている。
その自転軸34の上端には、フランジ36が形成
されており、そのフランジ36にカツプホルダ2
2がネジ38で固着されている。従つて、カツプ
ホルダ22は、紙カツプの大きさや形状にあわせ
て交換することができる。また、カツプホルダ2
2は、割出しテーブル24の周囲において自転可
能である。
の割出しテーブル24の周辺に、等角度間隔で例
えば6個配置される。割出しテーブル24は、搬
送装置10のフレーム26に回転自在に支持され
た回転軸28に固定されている。そして、割出し
テーブル24の周囲には、60度の間隔で6個のボ
ス30が固定され、そのボス30に、軸受32を
介して自転軸34が回転自在に支持されている。
その自転軸34の上端には、フランジ36が形成
されており、そのフランジ36にカツプホルダ2
2がネジ38で固着されている。従つて、カツプ
ホルダ22は、紙カツプの大きさや形状にあわせ
て交換することができる。また、カツプホルダ2
2は、割出しテーブル24の周囲において自転可
能である。
第2図において、Iは、供給ステーシヨンであ
り、は、紙カツプを確実にカツプホルダ内に押
し込むための押込ステーシヨンであり、は、検
査ステーシヨンであり、は、予備ステーシヨン
であり、Vは、不良品排出ステーシヨンであり、
は、送り出しステーシヨンである。従つて、割
出しテーブルの間歇的回転により検査ステーシヨ
ンに到達したカツプホルダ22は、前述した表面
検出装置が走査型であるので、そこで自転させる
必要がある。一方、高速検査のためには、検査ス
テーシヨンにおいてカツプホルダ22を自転させ
てから定速度回転に達するまでの時間は、できる
限り少なくしなければならない。そこで、前述し
た如く、検査ステーシヨンの1つ前のステーシヨ
ンにおいて、カツプホルダに予じめ自転を与えて
加速する方法が考えられる。その一つの手段とし
て、検査ステーシヨンでカツプホルダ22のフラ
ンジ40の周囲に摩擦接触して自転させる摩擦車
と同様なものを検査ステーシヨンの1つの前のス
テーシヨンにも設けることが考えられる。しかし
ながらこのような方法は、摩擦部分が消耗して摩
擦車の頻繁な交換が必要となるほか、構造が複雑
となり、好ましくない。
り、は、紙カツプを確実にカツプホルダ内に押
し込むための押込ステーシヨンであり、は、検
査ステーシヨンであり、は、予備ステーシヨン
であり、Vは、不良品排出ステーシヨンであり、
は、送り出しステーシヨンである。従つて、割
出しテーブルの間歇的回転により検査ステーシヨ
ンに到達したカツプホルダ22は、前述した表面
検出装置が走査型であるので、そこで自転させる
必要がある。一方、高速検査のためには、検査ス
テーシヨンにおいてカツプホルダ22を自転させ
てから定速度回転に達するまでの時間は、できる
限り少なくしなければならない。そこで、前述し
た如く、検査ステーシヨンの1つ前のステーシヨ
ンにおいて、カツプホルダに予じめ自転を与えて
加速する方法が考えられる。その一つの手段とし
て、検査ステーシヨンでカツプホルダ22のフラ
ンジ40の周囲に摩擦接触して自転させる摩擦車
と同様なものを検査ステーシヨンの1つの前のス
テーシヨンにも設けることが考えられる。しかし
ながらこのような方法は、摩擦部分が消耗して摩
擦車の頻繁な交換が必要となるほか、構造が複雑
となり、好ましくない。
そこで、本実施例においては、カツプホルダに
遊星歯車42を取付け、その遊星歯車42を第5
図に示す如く位置関係において大陽歯車44によ
り回転させる。即ち、第4図に示す如く、自転軸
34の下端に遊星歯車42を固定し、その遊星歯
車42と歯合する大陽歯車44を、軸受46を介
して回転軸28に装着する。そして、その大陽歯
車44と一緒に回転する歯車48も軸受46を介
して同じく回転軸28に装着して、大陽歯車44
と歯車48とが、回転軸28に対して回転自在、
即ち、回転軸28から独立して回転できるように
される。そして、歯車48は、フレーム26に回
転自在に支持されている回転軸50に固定された
歯車52に歯合している。かくして、回転軸50
が回転すると、歯車52及び48を介して大陽歯
車44が回転軸28から独立して回転し、更に遊
星歯車42を介してカツプホルダが自転する。
遊星歯車42を取付け、その遊星歯車42を第5
図に示す如く位置関係において大陽歯車44によ
り回転させる。即ち、第4図に示す如く、自転軸
34の下端に遊星歯車42を固定し、その遊星歯
車42と歯合する大陽歯車44を、軸受46を介
して回転軸28に装着する。そして、その大陽歯
車44と一緒に回転する歯車48も軸受46を介
して同じく回転軸28に装着して、大陽歯車44
と歯車48とが、回転軸28に対して回転自在、
即ち、回転軸28から独立して回転できるように
される。そして、歯車48は、フレーム26に回
転自在に支持されている回転軸50に固定された
歯車52に歯合している。かくして、回転軸50
が回転すると、歯車52及び48を介して大陽歯
車44が回転軸28から独立して回転し、更に遊
星歯車42を介してカツプホルダが自転する。
このようにして、大陽歯車を一定速度で回転さ
せるならば、遊星歯車42即ちカツプホルダ22
は、割出しテーブル24の間歇的回転中も定速で
自転しており、そして、割出しテーブル24が静
止するとそのステーシヨンで同じ定速度で自転す
る。なお、割出しテーブル24の間歇的回転の方
向と回転速度が大陽歯車44の回転の方向と回転
速度と同じであるときは、割出しテーブルの回転
時には遊星歯車42即ちカツプホルダ22は割出
しテーブルに対しては回転しないが依然として定
速で自転していることに変わりなく、割出しテー
ブルの静止と共にそのステーシヨンで同じ定速度
で自転する。かくして、カツプホルダの自転のた
めの加速時間は全く不要となり、高速検査が可能
となる。
せるならば、遊星歯車42即ちカツプホルダ22
は、割出しテーブル24の間歇的回転中も定速で
自転しており、そして、割出しテーブル24が静
止するとそのステーシヨンで同じ定速度で自転す
る。なお、割出しテーブル24の間歇的回転の方
向と回転速度が大陽歯車44の回転の方向と回転
速度と同じであるときは、割出しテーブルの回転
時には遊星歯車42即ちカツプホルダ22は割出
しテーブルに対しては回転しないが依然として定
速で自転していることに変わりなく、割出しテー
ブルの静止と共にそのステーシヨンで同じ定速度
で自転する。かくして、カツプホルダの自転のた
めの加速時間は全く不要となり、高速検査が可能
となる。
そして、このような搬送装置においては、割出
しテーブルの静止期間中にカツプホルダを少くと
も1回転以上自転させる必要がある。そのため
に、通常、割出しテーブルの回転とカツプホルダ
の自転とに一定の関係をもたせる方法がとられ
る。その一つの手段として、同一駆動源から適当
な歯車比の歯車を介して回転軸28と50を駆動
して、割出しテーブルの静止期間中にカツプホル
ダが必ず1回自転するようにする。この方法によ
れば、駆動源の数を少なくでき、割出しテーブル
とカツプホルダの相互の動作関係も歯車比により
正確に決定でき都合がよい。
しテーブルの静止期間中にカツプホルダを少くと
も1回転以上自転させる必要がある。そのため
に、通常、割出しテーブルの回転とカツプホルダ
の自転とに一定の関係をもたせる方法がとられ
る。その一つの手段として、同一駆動源から適当
な歯車比の歯車を介して回転軸28と50を駆動
して、割出しテーブルの静止期間中にカツプホル
ダが必ず1回自転するようにする。この方法によ
れば、駆動源の数を少なくでき、割出しテーブル
とカツプホルダの相互の動作関係も歯車比により
正確に決定でき都合がよい。
しかし、検出処理装置12の汚れ検出感度の調
整その他の保守を考慮するならば、割出しテーブ
ルを静止したままでカツプホルダを、実際の検査
時と同一速度で回転させられることが好ましい。
そこで、図示の実施例にあつては、回転軸28
は、間歇駆動のためのカムインデツクス機構53
a、駆動軸53b、減速比可変型の減速機構53
c及びベルト53dを介して交流モータ53eに
結合され、回転軸50は、減速歯車54aを介し
て連続回転用の直流モータ54bに結合されてい
る。しかし、同一駆動源で歯車を介して回転軸5
0を駆動しそして別の歯車とクラツチを介して回
転軸28を駆動するようにして、クラツチの解放
によりカツプホルダのみを連続自転でできるよう
にしてもよい。
整その他の保守を考慮するならば、割出しテーブ
ルを静止したままでカツプホルダを、実際の検査
時と同一速度で回転させられることが好ましい。
そこで、図示の実施例にあつては、回転軸28
は、間歇駆動のためのカムインデツクス機構53
a、駆動軸53b、減速比可変型の減速機構53
c及びベルト53dを介して交流モータ53eに
結合され、回転軸50は、減速歯車54aを介し
て連続回転用の直流モータ54bに結合されてい
る。しかし、同一駆動源で歯車を介して回転軸5
0を駆動しそして別の歯車とクラツチを介して回
転軸28を駆動するようにして、クラツチの解放
によりカツプホルダのみを連続自転でできるよう
にしてもよい。
供給ステーシヨンIの上部には、紙カツプ集積
筒56が配置されている。この紙カツプ集積筒5
6の下部には、4個一組のカツプ供給スクリユー
58が設けられ、それらは、軸60、スプロケツ
ト62及びチエーン64により同期回転させられ
る。更に、1つのカツプ供給スクリユーの軸60
は、スプロケツト66、チエーン68、スプロケ
ツト70及び軸72を介して、割出しテーブルの
動きと同期して駆動されるモータ74により駆動
される。かくして、モータ74の動作によりカツ
プ供給用スクリユー58が4個同期回転して、紙
カツプ集積筒56内の紙カツプの上端フランジ部
(第4図において参照番号76で図示)をスクリ
ユーの谷の部分に巻き込みながら、各紙カツプを
1つ1つ分離して、供給ステーシヨンIに停止し
ているカツプホルダ上に供給する。
筒56が配置されている。この紙カツプ集積筒5
6の下部には、4個一組のカツプ供給スクリユー
58が設けられ、それらは、軸60、スプロケツ
ト62及びチエーン64により同期回転させられ
る。更に、1つのカツプ供給スクリユーの軸60
は、スプロケツト66、チエーン68、スプロケ
ツト70及び軸72を介して、割出しテーブルの
動きと同期して駆動されるモータ74により駆動
される。かくして、モータ74の動作によりカツ
プ供給用スクリユー58が4個同期回転して、紙
カツプ集積筒56内の紙カツプの上端フランジ部
(第4図において参照番号76で図示)をスクリ
ユーの谷の部分に巻き込みながら、各紙カツプを
1つ1つ分離して、供給ステーシヨンIに停止し
ているカツプホルダ上に供給する。
カツプ供給用スクリユー58によつてカツプホ
ルダに供給される紙カツプを、確実にカツプホル
ダ内におさめ且つ保持するために、図示の実施例
においては、カツプホルダ側から紙カツプを真空
吸着する。そのために、カツプホルダ22の底に
穴78が形成され、その穴78と連通するように
自転軸34の中心軸部に中空部80が形成され、
更に、その中空部80から放射状に延びる孔82
が形成されている。そして、それら孔82を囲む
ような環状チヤンネル84がボス30に形成さ
れ、その環状チヤンネル84にホース86の一端
が接続されている。そのホース86の他端は、回
転軸28に固定された環状部材88に60度の等角
度間隔であけられた孔90に接続されている。そ
の孔90に面する側に開放した中空室が形成され
たもう1つの環状部材92が軸受94を介して回
転軸28に装着されている。この環状部材92
は、フレーム26に固定されたアーム96の水平
アーム部の先部に固定されている。そして、環状
部材92の中空室は、第6図に示す如く、供給ス
テーシヨンI、押込みステーシヨン、検査ステ
ーシヨン及び予備ステーシヨンの4つのステ
ーシヨンに対応するように周方向に広がる真空室
98と、不良品排出ステーシヨンVに対応する位
置にある第1高圧室100と、送出しステーシヨ
ンに対応する位置にある第2高圧室102とに
別けられている。真空室98は、ホース104を
介して真空源(不図示)に接続され、第1高圧室
100は、ホース106と電磁弁108を介して
圧縮空気源(不図示)に接続され、そして、第2
高圧室102は、ホース109と電磁弁110を
介して同様に圧縮空気源(不図示)に接続されて
いる。
ルダに供給される紙カツプを、確実にカツプホル
ダ内におさめ且つ保持するために、図示の実施例
においては、カツプホルダ側から紙カツプを真空
吸着する。そのために、カツプホルダ22の底に
穴78が形成され、その穴78と連通するように
自転軸34の中心軸部に中空部80が形成され、
更に、その中空部80から放射状に延びる孔82
が形成されている。そして、それら孔82を囲む
ような環状チヤンネル84がボス30に形成さ
れ、その環状チヤンネル84にホース86の一端
が接続されている。そのホース86の他端は、回
転軸28に固定された環状部材88に60度の等角
度間隔であけられた孔90に接続されている。そ
の孔90に面する側に開放した中空室が形成され
たもう1つの環状部材92が軸受94を介して回
転軸28に装着されている。この環状部材92
は、フレーム26に固定されたアーム96の水平
アーム部の先部に固定されている。そして、環状
部材92の中空室は、第6図に示す如く、供給ス
テーシヨンI、押込みステーシヨン、検査ステ
ーシヨン及び予備ステーシヨンの4つのステ
ーシヨンに対応するように周方向に広がる真空室
98と、不良品排出ステーシヨンVに対応する位
置にある第1高圧室100と、送出しステーシヨ
ンに対応する位置にある第2高圧室102とに
別けられている。真空室98は、ホース104を
介して真空源(不図示)に接続され、第1高圧室
100は、ホース106と電磁弁108を介して
圧縮空気源(不図示)に接続され、そして、第2
高圧室102は、ホース109と電磁弁110を
介して同様に圧縮空気源(不図示)に接続されて
いる。
かくして、自転軸34の中空部80は、自転軸
34が回転していても、孔82を介して環状チヤ
ンネル84に連通しており、そして、ホース86
が接続された環状部材88の孔90は、割出しテ
ーブルの回転に応じて、真空室98と第1及び第
2の高圧室100及び102のいずれかに連通す
る。従つて、カツプホルダが供給ステーシヨンI
から予備ステーシヨンまでの間にあるときは、
カツプホルダ内は穴78を介して負圧にされる。
それ故、供給ステーシヨンIにおいて、カツプ供
給用スクリユー58から供給される紙カツプは、
カツプホルダ内に吸引されて、確実に受け入れら
れ少くとも不良品排出ステーシヨンまで保持され
続ける。
34が回転していても、孔82を介して環状チヤ
ンネル84に連通しており、そして、ホース86
が接続された環状部材88の孔90は、割出しテ
ーブルの回転に応じて、真空室98と第1及び第
2の高圧室100及び102のいずれかに連通す
る。従つて、カツプホルダが供給ステーシヨンI
から予備ステーシヨンまでの間にあるときは、
カツプホルダ内は穴78を介して負圧にされる。
それ故、供給ステーシヨンIにおいて、カツプ供
給用スクリユー58から供給される紙カツプは、
カツプホルダ内に吸引されて、確実に受け入れら
れ少くとも不良品排出ステーシヨンまで保持され
続ける。
そのように、カツプホルダ内に入つた紙カツプ
は、次の押し込みステーシヨンにおいて、押込
み機構112によつてカツプホルダ内に押込めら
れる。これは、紙カツプがカツプホルダ内に正し
く密着保持されていないとき、紙カツプを押し込
むことにより紙カツプをカツプホルダ内に正しく
位置づけ密着させるためのものである。従つて、
真空吸引により紙カツプをカツプホルダ内に正し
く位置づけ密着させることができる場合は、押込
み機構はなくともよい。反対に、供給ステーシヨ
ンでは真空吸着せず紙カツプを落下させるだけ
で、押込みステーシヨンで紙カツプを押し込んで
適切な位置に保持させるようにしてもよい。
は、次の押し込みステーシヨンにおいて、押込
み機構112によつてカツプホルダ内に押込めら
れる。これは、紙カツプがカツプホルダ内に正し
く密着保持されていないとき、紙カツプを押し込
むことにより紙カツプをカツプホルダ内に正しく
位置づけ密着させるためのものである。従つて、
真空吸引により紙カツプをカツプホルダ内に正し
く位置づけ密着させることができる場合は、押込
み機構はなくともよい。反対に、供給ステーシヨ
ンでは真空吸着せず紙カツプを落下させるだけ
で、押込みステーシヨンで紙カツプを押し込んで
適切な位置に保持させるようにしてもよい。
この押込み機構112は、例えば、第7図に示
す如く、ケース114に内容されたピストンシリ
ンダ装置のピストン棒116に三角板118を固
定し、その頂点に押込み円板120を先端に取り
付けた軸122を固定して構成することができ
る。三角板118の残りの2点は、ケース114
の上方フランジ124に固定された案内棒126
に滑動自在に支持されている。従つて、ピストン
シリンダ装置を動作させることにより、押込み円
板が上下して、カツプホルダ内の紙カツプをカツ
プホルダの底まで確実に押し込んで、正しく密着
保持されるようにすることができる。
す如く、ケース114に内容されたピストンシリ
ンダ装置のピストン棒116に三角板118を固
定し、その頂点に押込み円板120を先端に取り
付けた軸122を固定して構成することができ
る。三角板118の残りの2点は、ケース114
の上方フランジ124に固定された案内棒126
に滑動自在に支持されている。従つて、ピストン
シリンダ装置を動作させることにより、押込み円
板が上下して、カツプホルダ内の紙カツプをカツ
プホルダの底まで確実に押し込んで、正しく密着
保持されるようにすることができる。
押込みステーシヨンを通過した紙カツプは、検
査ステーシヨンで検査され、更に予備ステーシ
ヨンを通過して不良品排出ステーシヨンVに到
達する。検査の結果不良品と判断された場合、電
磁弁108が開放されて、第1高圧室100を介
してカツプホルダ22の底部に圧縮空気が導入さ
れ、その結果、紙カツプはカツプホルダ22から
放出され不良品排出ダクト128を通つて排出さ
れる。反対に、検査の結果、良品と判断される
と、紙カツプは、不良品排出ステーシヨンVを通
過して、送り出しステーシヨンに到達する。割
出しテーブルの休止期間ごとに付勢される、電磁
弁110がそのとき開放されて、第2高圧室10
2を介してカツプホルダ22の底部に圧縮空気が
導入され、紙カツプはカツプホルダ22から送出
しダクト130を通つて送り出される。
査ステーシヨンで検査され、更に予備ステーシ
ヨンを通過して不良品排出ステーシヨンVに到
達する。検査の結果不良品と判断された場合、電
磁弁108が開放されて、第1高圧室100を介
してカツプホルダ22の底部に圧縮空気が導入さ
れ、その結果、紙カツプはカツプホルダ22から
放出され不良品排出ダクト128を通つて排出さ
れる。反対に、検査の結果、良品と判断される
と、紙カツプは、不良品排出ステーシヨンVを通
過して、送り出しステーシヨンに到達する。割
出しテーブルの休止期間ごとに付勢される、電磁
弁110がそのとき開放されて、第2高圧室10
2を介してカツプホルダ22の底部に圧縮空気が
導入され、紙カツプはカツプホルダ22から送出
しダクト130を通つて送り出される。
以上の如く、本発明による搬送装置の上述した
実施例は、紙カツプを変形させることなく正確に
検査位置に位置づけることができ、そして、検査
位置において紙カツプを変形させたり偏心や浮き
上がりを起こすことなくそして加速時間を必要と
することなく、定速で自転させることができる。
実施例は、紙カツプを変形させることなく正確に
検査位置に位置づけることができ、そして、検査
位置において紙カツプを変形させたり偏心や浮き
上がりを起こすことなくそして加速時間を必要と
することなく、定速で自転させることができる。
第1図は、本発明による搬送装置を組込んだ紙
カツプ内面検査装置の斜視図、第2図は、本発明
による搬送装置の実施例の頂面図、第3図は、第
2図の搬送装置の一部省略正面図、第4図は、第
2図の線−でみた部分断面図、第5図は、大
陽歯車と遊星歯車との関係を示す図、第6図は、
第2図の線−でみた断面図、そして、第7図
は、紙カツプ押込み機構の斜視図である。 10…搬送装置、12…検出処理装置、14…
表面検出装置、16…処理判別装置、20…紙カ
ツプ、22…カツプホルダ、24…割出しテーブ
ル、26…搬送装置のフレーム、28…回転軸、
30…ボス、34…自転軸、42…遊星歯車、4
4…大陽歯車、48,52…歯車、50…回転
軸、53e,54b,74…モータ、56…カツ
プ集積筒、58…カツプ供給スクリユー、78…
穴、80…中空部、82…放射方向孔、84…環
状チヤンネル、86…ホース、88,92…環状
部材、90…孔、96…アーム、98…真空室、
100,102…高圧室、108,110…電磁
弁、112…押込み機構。
カツプ内面検査装置の斜視図、第2図は、本発明
による搬送装置の実施例の頂面図、第3図は、第
2図の搬送装置の一部省略正面図、第4図は、第
2図の線−でみた部分断面図、第5図は、大
陽歯車と遊星歯車との関係を示す図、第6図は、
第2図の線−でみた断面図、そして、第7図
は、紙カツプ押込み機構の斜視図である。 10…搬送装置、12…検出処理装置、14…
表面検出装置、16…処理判別装置、20…紙カ
ツプ、22…カツプホルダ、24…割出しテーブ
ル、26…搬送装置のフレーム、28…回転軸、
30…ボス、34…自転軸、42…遊星歯車、4
4…大陽歯車、48,52…歯車、50…回転
軸、53e,54b,74…モータ、56…カツ
プ集積筒、58…カツプ供給スクリユー、78…
穴、80…中空部、82…放射方向孔、84…環
状チヤンネル、86…ホース、88,92…環状
部材、90…孔、96…アーム、98…真空室、
100,102…高圧室、108,110…電磁
弁、112…押込み機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 間歇駆動される回転式の割出しテーブルと、
該割出しテーブルの周辺に配置され該割出しテー
ブルに対して自転できるように支持され、紙カツ
プの下部をぴつたりと受ける凹部を有するカツプ
ホルダと、前記割出しテーブルの回転軸に対して
回転自在に且つ同軸関係に装着されて連続駆動さ
れる大陽歯車と、前記カツプホルダの自転軸に固
定されて前記大陽歯車と歯合する遊星歯車と、前
記カツプホルダに紙カツプを供給する供給手段
と、前記カツプホルダに保持されている紙カツプ
を該カツプホルダから放出させる放出手段とを具
備し、前記カツプホルダに保持された紙カツプ
が、前記割出しテーブルの回転により該割出しテ
ーブルと一緒に公転すると共に、前記大陽歯車の
連続回転により前記遊星歯車を介して前記割出し
テーブルの回転と独立して定速自転させられるよ
うになされたことを特徴とする紙カツプ搬送装
置。 2 前記割出しテーブルと前記大陽歯車とは、そ
れぞれ独立したモータで駆動されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の紙カツプ搬送装
置。 3 前記カツプホルダの底には、その自転軸の中
空室に連通する穴が形成され、該自転軸の中空室
は、真空源に連通して、紙カツプがカツプホルダ
に吸着保持されるようになされていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の紙
カツプ搬送装置。 4 前記割出しテーブルの休止期間に、前記カツ
プホルダに受け入れられた紙カツプを該カツプホ
ルダに押し入れて適切に位置づけるための押込み
機構が設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の
紙カツプ搬送装置。 5 前記押込み機構は、ピストンシリンダ装置
と、該ピストンシリンダ装置により駆動されて上
下する押込み円板とを有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の紙カツプ搬送装
置。 6 前記割出しテーブルの周囲には、少くとも供
給ステーシヨンと検査ステーシヨンと放出ステー
シヨンとが設けられ、前記供給手段は前記供給ス
テーシヨンに設けられ、前記カツプホルダの底に
は穴が形成され、該カツプホルダの自転軸には、
前記カツプホルダの底の前記穴に連通し且つ放射
方向に延びる連通孔とを有する中空室が形成さ
れ、前記割出しテーブルには、前記カツプホルダ
の自転軸を回転自在に保持し且つ前記放射方向孔
を囲む環状室チヤンネルを有するボス部材が固定
され、更に、前記割出しテーブルの公転軸には、
前記環状チヤンネルと連通する孔を有する第1の
環状部材が固定され、そして、該第1の環状部材
の孔と選択的に連通するように該第1の環状部材
側に開放して周方向に延びる中空室が形成された
第2の環状部材が、前記公転軸を回転自在に受け
入れて、装置のフレームに固定支持され、前記第
2環状部材の中空室は、供給ステーシヨンと検査
ステーシヨンとに対応するように周方向に広がり
そして真空源に接続された真空室と、放出ステー
シヨンのに対応するように周方向に広がりそして
圧力源に接続された高圧室とに分かれて、紙カツ
プは、供給ステーシヨンにおいてカツプホルダに
供給されると、カツプホルダに吸着保持されその
あとも検査ステーシヨンまで吸着保持され続け、
そして、放出ステーシヨンに達するとカツプホル
ダから放出されるようになされたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の紙カツ
プ搬送装置。 7 供給ステーシヨンと検査ステーシヨンとの間
に押込みステーシヨンがあり、カツプホルダに吸
着保持された紙カツプを該カツプホルダに押し入
れて適切に位置づけるための押込み機構が設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の紙カツプ搬送装置。 8 放出ステーシヨンは、不良品排出ステーシヨ
ンと良品送出しステーシヨンとを含み、前記第2
の環状部材の前記高圧室は、不良品排出ステーシ
ヨンに対応するように周方向に広がり第1の弁を
介して圧力源に接続された第1高圧室と良品送出
しステーシヨンに対応するように周方向に広がり
第2の弁を介して圧力源に接続された第2高圧室
とに分かれ、前記第1の弁と第2の弁を選択的に
開くことによつて紙カツプを振り分けられるよう
になされたことを特徴とする特許請求の範囲第6
項又は第7項記載の紙カツプ搬送装置。 9 前記紙カツプ供給手段は、供給ステーシヨン
の上部に配置した紙カツプ集積筒と、該集積筒の
下部に設けられた4箇1組の紙カツプ供給スクリ
ユーとを有し、この供給スクリユーを割出しテー
ブルと同期的に回転させ、紙カツプ上部のフラン
ジ部を、前記供給スクリユーの谷の部分に巻き込
むようにして、紙カツプを供給ステーシヨンに供
給するようになされていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第8項までのいずれかに記
載の紙カツプ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12016581A JPS5820280A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 紙カツプ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12016581A JPS5820280A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 紙カツプ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820280A JPS5820280A (ja) | 1983-02-05 |
| JPH0157008B2 true JPH0157008B2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=14779551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12016581A Granted JPS5820280A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 紙カツプ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820280A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239710A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | パトロ−ネ周面検査装置 |
| JPH052806Y2 (ja) * | 1986-10-29 | 1993-01-25 | ||
| JPH0739859Y2 (ja) * | 1989-01-26 | 1995-09-13 | 内外硝子工業株式会社 | 筒状ワークの搬送装置 |
| JP5851129B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2016-02-03 | 三菱マテリアルテクノ株式会社 | 缶の排出装置及び缶の検査システム |
| CN112249655A (zh) * | 2020-09-16 | 2021-01-22 | 嘉兴雁荡包装有限公司 | 一种纸杯机用分杯装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3742488A (en) * | 1971-08-04 | 1973-06-26 | Optogram Inc | Electro-optical digital position indicator |
| JPS4923899U (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-28 | ||
| JPS555509B2 (ja) * | 1972-08-04 | 1980-02-07 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12016581A patent/JPS5820280A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820280A (ja) | 1983-02-05 |
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