JPH0157090B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0157090B2 JPH0157090B2 JP59167392A JP16739284A JPH0157090B2 JP H0157090 B2 JPH0157090 B2 JP H0157090B2 JP 59167392 A JP59167392 A JP 59167392A JP 16739284 A JP16739284 A JP 16739284A JP H0157090 B2 JPH0157090 B2 JP H0157090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diclofenac sodium
- acting
- release
- blood concentration
- fast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、徐放性ジクロフエナクナトリウム製
剤、更に詳細には、速効性ジクロフエナクナトリ
ウムと遅効性ジクロフエナクナトリウムよりな
る、長時間効力が持続する徐放性ジクロフエナク
ナトリウム製剤に関する。 〔従来の技術〕 ジクロフエナクナトリウムは、鎮痛、抗炎症、
抗リチウム作用を有する非ステロイド系薬剤で、
その作用はインドメタシン等に比較しても強く、
毒性も低いことから、現在臨床において広く使用
されている。 しかしながら、ジクロフエナクナトリウムは経
口投与後30分以内に血中に移行し、2時間以内に
最高血中濃度が得られ、その血中半減期が1.3時
間と短いことが知られている〔加藤隆一ら;臨床
薬理5(4):393(1974)〕。このように吸収排泄が速
いため、有効血中濃度を長時間維持することが難
しく、現在市販されている錠剤では1日3回に分
けて服用しなければならない状態である。 〔発明が解決しようとする課題〕 有効血中濃度をできるだけ長く持続させようと
すると1回の服用量を多くしなければならず、そ
の結果、血中濃度が極度に高くなり副作用及び毒
性の増大等が起こりやすくなり好ましくない。そ
こで有効血中濃度をできるだけ長くその作用を持
続させることが今日強く望まれている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らはこのような状況下でジクロフエナ
クナトリウムの徐放化について研究を行つた結
果、本発明を完成した。 すなわち、本発明は、(A)速効性ジクロフエナク
ナトリウム、及び(B)ジクロフエナクナトリウムに
溶解PHが6〜7の範囲にあるメタアクリル酸―メ
チルメタアクリレートコポリマー、溶解PHが5.5
であるメタアクリル酸―エチルアクリレートコポ
リマー又は溶解PHが5.5の範囲にあるヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレートの腸溶性皮
膜を施した遅効性ジクロフエナクナトリウムを、
(A):(B)が重量比で4:6〜3:7になるように組
合せたことを特徴とする徐放性ジクロフエナクナ
トリウム製剤を提供するものである。 本発明の速効性ジクロフエナクナトリウムとは
ジクロフエナクナトリウムを未処理のまま又は粉
砕等の工程を入れても良いが、これに乳糖、ブド
ウ糖、白糖、デキストリン、マンニトール、デン
プン類等の賦形剤;ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、アラビアゴム、ゼラ
チン等の結合剤を使い通常の製剤手法で顆粒剤、
細粒剤としたものである。また必要によりヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアセ
タールジエチルアミノアセテート等の胃溶性高分
子を用いることもできる。 また、遅効性ジクロフエナクナトリウムは、上
記の顆粒剤、細粒剤に腸溶性物質を皮膜としてコ
ーテイングすることにより得られる。 腸溶性物質としては、溶解PHが6〜7の範囲に
入るメタアクリル酸―メチルメタアクリレートコ
ポリマー(商品名オイドラギツトL・S)、溶解
PHが5.5であるメタアクリル酸―エチルアクリレ
ートコポリマー(商品名オイドラギツトL30D)、
又は溶解PHが5〜5.5の範囲に入るヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースフタレート(商品名
HP)及びその混合物が使用される。 これらの腸溶性物質を、通常10〜45w/w%の
コーテイングすれば遅効性ジクロフエナクナトリ
ウムが得られるが、球形顆粒では、10〜35w/w
%、特に20〜30w/w%が、また棒状顆粒におい
ては25〜45w/w%、特に30〜40w/w%が好ま
しい。 コーテイング液の溶媒としては、適当な可溶化
溶媒を使えば良く、オイドラギツトL・Sの場合
には、例えばエタノール、イソプロピルアルコー
ル、アセトン及びその混合溶媒が好ましい。また
オイドラギツトL30Dの場合には、界面活性剤を
使い乳化重合させた水分散性のコポリマーである
ため水によるコーテイングが可能である。HPの
場合では、例えば、アセトン、エタノール、塩化
メチレンの混合溶媒が好ましく、また水に分散さ
せてコーテイングすることも可能である。 可塑剤としてはグリセリン脂肪酸エステル、ポ
リソルベート80、ヒマシ油、マクロゴール400〜
6000、トリアセチン、ジメチルフタレート、ジブ
チルフタレート、プロピレングリコール等を使用
することができる。 (A)の速効性ジクロフエナクナトリウムと(B)の速
効性ジクロフエナクナトリウムの組合せ比率は、
適度な初期の血中濃度及び持続性を得るために、
(A):(B)が重量比で4:6〜3:7の範囲になるよ
うにすることが必要である。 〔作用〕 以上のような腸溶性物質については、本発明者
らが種々の物質についても検討を重ね、その結果
メタアクリル酸―メチルメタアクリレートコポリ
マー(商品名オイドラギツトL・S)、メタアク
リル酸―エチルアクリレートコポリマー(商品名
オイドラギツトL30D)、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースフタレート(商品名HP)がすぐれ
た徐放性を示すことを見出したものである。つま
り、上記の腸溶性物質を皮膜としてコーテイング
した製剤について実施例1,2の皮膜剤オイドラ
ギツトS100、HP―55の他に下記の物質について
も実施例1,2と同様に製剤化を行いジクロフエ
ナクナトリウムとして50mgをビーグル犬に経口投
与したときの血中濃度を求めたところ、第1図の
ようになり、対照としての皮膜を施していないジ
クロフエナクナトリウム製剤(ジクロフエナクナ
トリウム25mg含有)と比較し、オイドラギツト
L・S,L30D,HPが良好な徐放性となつている
ことがわかつたものである。
剤、更に詳細には、速効性ジクロフエナクナトリ
ウムと遅効性ジクロフエナクナトリウムよりな
る、長時間効力が持続する徐放性ジクロフエナク
ナトリウム製剤に関する。 〔従来の技術〕 ジクロフエナクナトリウムは、鎮痛、抗炎症、
抗リチウム作用を有する非ステロイド系薬剤で、
その作用はインドメタシン等に比較しても強く、
毒性も低いことから、現在臨床において広く使用
されている。 しかしながら、ジクロフエナクナトリウムは経
口投与後30分以内に血中に移行し、2時間以内に
最高血中濃度が得られ、その血中半減期が1.3時
間と短いことが知られている〔加藤隆一ら;臨床
薬理5(4):393(1974)〕。このように吸収排泄が速
いため、有効血中濃度を長時間維持することが難
しく、現在市販されている錠剤では1日3回に分
けて服用しなければならない状態である。 〔発明が解決しようとする課題〕 有効血中濃度をできるだけ長く持続させようと
すると1回の服用量を多くしなければならず、そ
の結果、血中濃度が極度に高くなり副作用及び毒
性の増大等が起こりやすくなり好ましくない。そ
こで有効血中濃度をできるだけ長くその作用を持
続させることが今日強く望まれている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らはこのような状況下でジクロフエナ
クナトリウムの徐放化について研究を行つた結
果、本発明を完成した。 すなわち、本発明は、(A)速効性ジクロフエナク
ナトリウム、及び(B)ジクロフエナクナトリウムに
溶解PHが6〜7の範囲にあるメタアクリル酸―メ
チルメタアクリレートコポリマー、溶解PHが5.5
であるメタアクリル酸―エチルアクリレートコポ
リマー又は溶解PHが5.5の範囲にあるヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレートの腸溶性皮
膜を施した遅効性ジクロフエナクナトリウムを、
(A):(B)が重量比で4:6〜3:7になるように組
合せたことを特徴とする徐放性ジクロフエナクナ
トリウム製剤を提供するものである。 本発明の速効性ジクロフエナクナトリウムとは
ジクロフエナクナトリウムを未処理のまま又は粉
砕等の工程を入れても良いが、これに乳糖、ブド
ウ糖、白糖、デキストリン、マンニトール、デン
プン類等の賦形剤;ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、アラビアゴム、ゼラ
チン等の結合剤を使い通常の製剤手法で顆粒剤、
細粒剤としたものである。また必要によりヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアセ
タールジエチルアミノアセテート等の胃溶性高分
子を用いることもできる。 また、遅効性ジクロフエナクナトリウムは、上
記の顆粒剤、細粒剤に腸溶性物質を皮膜としてコ
ーテイングすることにより得られる。 腸溶性物質としては、溶解PHが6〜7の範囲に
入るメタアクリル酸―メチルメタアクリレートコ
ポリマー(商品名オイドラギツトL・S)、溶解
PHが5.5であるメタアクリル酸―エチルアクリレ
ートコポリマー(商品名オイドラギツトL30D)、
又は溶解PHが5〜5.5の範囲に入るヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースフタレート(商品名
HP)及びその混合物が使用される。 これらの腸溶性物質を、通常10〜45w/w%の
コーテイングすれば遅効性ジクロフエナクナトリ
ウムが得られるが、球形顆粒では、10〜35w/w
%、特に20〜30w/w%が、また棒状顆粒におい
ては25〜45w/w%、特に30〜40w/w%が好ま
しい。 コーテイング液の溶媒としては、適当な可溶化
溶媒を使えば良く、オイドラギツトL・Sの場合
には、例えばエタノール、イソプロピルアルコー
ル、アセトン及びその混合溶媒が好ましい。また
オイドラギツトL30Dの場合には、界面活性剤を
使い乳化重合させた水分散性のコポリマーである
ため水によるコーテイングが可能である。HPの
場合では、例えば、アセトン、エタノール、塩化
メチレンの混合溶媒が好ましく、また水に分散さ
せてコーテイングすることも可能である。 可塑剤としてはグリセリン脂肪酸エステル、ポ
リソルベート80、ヒマシ油、マクロゴール400〜
6000、トリアセチン、ジメチルフタレート、ジブ
チルフタレート、プロピレングリコール等を使用
することができる。 (A)の速効性ジクロフエナクナトリウムと(B)の速
効性ジクロフエナクナトリウムの組合せ比率は、
適度な初期の血中濃度及び持続性を得るために、
(A):(B)が重量比で4:6〜3:7の範囲になるよ
うにすることが必要である。 〔作用〕 以上のような腸溶性物質については、本発明者
らが種々の物質についても検討を重ね、その結果
メタアクリル酸―メチルメタアクリレートコポリ
マー(商品名オイドラギツトL・S)、メタアク
リル酸―エチルアクリレートコポリマー(商品名
オイドラギツトL30D)、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースフタレート(商品名HP)がすぐれ
た徐放性を示すことを見出したものである。つま
り、上記の腸溶性物質を皮膜としてコーテイング
した製剤について実施例1,2の皮膜剤オイドラ
ギツトS100、HP―55の他に下記の物質について
も実施例1,2と同様に製剤化を行いジクロフエ
ナクナトリウムとして50mgをビーグル犬に経口投
与したときの血中濃度を求めたところ、第1図の
ようになり、対照としての皮膜を施していないジ
クロフエナクナトリウム製剤(ジクロフエナクナ
トリウム25mg含有)と比較し、オイドラギツト
L・S,L30D,HPが良好な徐放性となつている
ことがわかつたものである。
【表】
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明を具体的に述べる
が、本発明はこれによりなんら限定されるもので
はない。 実施例 1 ジクロフエナクナトリウム500g、コーンスタ
ーチ500gを混合し微粉砕する。20〜28メツシユ
に整粒した白糖500gを芯としてヒドロキシプロ
ピルセルロースのイソプロピルアルコール溶液を
掛けながら転動造粒を行い球形顆粒を得る。55〜
60℃にて乾燥させ速効性ジクロフエナクナトリウ
ム1420gをた。この顆粒500gをメタアクリル酸
―メチルアクリレートコポリマー(オイドラギツ
トS100)のイソプロピルアルコール溶液による
コーテイング液にて25w/w%でコーテイングを
行う。55〜60℃にて乾燥させ遅効性ジクロフエナ
クナトリウム600gを得た。これらを速効性ジク
ロフエナクナトリウム成分:遅効性ジクロフエナ
クナトリウム成分=3:7の割合で混合し、これ
をカプセルに充てんし徐放性ジクロフエナクナト
リウム製剤(1カプセル中ジクロフエナクナトリ
ウム50mg含有)を得た。 第1図にビーグル犬の1カプセル経口投与した
後の血中濃度(〇―〇)を示す。 実施例 2 実施例1の速効性ジクロフエナクナトリウムを
使用し、遅効性ジクロフエナクナトリウムとして
実施例1のコーテイング液のかわりにヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレート(HP―
55)の塩化メチレン:エタノール=1:1の溶液
を使い、以下実施例1と同様に行い徐放性ジクロ
フエナクナトリウム製剤(1カプセル中ジクロフ
エナクナトリウム50mg含有)を得た。第1図にビ
ーグル犬に1カプセル経口投与した後の血中濃度
(□―□)を示す。 実施例 3 ジクロフエナクナトリウム56.4g、コーンスタ
ーチ143.6dlを混合し微粉砕する。 実施例1で得られた遅効性ジクロフエナクナト
リウム500gを芯としてヒドロキシプロピルセル
ロースのエタノール溶液を掛けながら転動造粒を
行い球形顆粒を得る。55〜60℃にて乾燥させた徐
放性ジクロフエナクナトリウム700gを得た。こ
れを分包し徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤
(1包中ジクロフエナクナトリウム50mg含有)を
得た。 第2図にビーグル犬に1包を経口投与した後血
中濃度(〇―〇)、及び対照として速効性ジクロ
フエナクナトリウム製剤(ジクロフエナクナトリ
ウム25mg含有)を投与した後の血中濃度(×―
×)を示す。 実施例 4 実施例1で得られた遅効性ジクロフエナクナト
リウム500g、ジクロフエナクナトリウム56.4g、
結晶セルロース380g、ステアリン酸マグネシウ
ム2.9gを混合し、常法により1錠250mgの錠剤と
することにより、徐放性ジクロフエナクナトリウ
ム製剤(1錠中ジクロフエナクナトリウム50mg含
有)を得た。 第2図にビーグル犬に1錠を経口投与した後の
血中濃度(●―●)を示す。 実施例 5 実施例1で得られた徐放性ジクロフエナクナト
リウム製剤1カプセル(1カプセル中ジクロフエ
ナクナトリウム50mg含有)、及び対照として速効
性ジクロフエナクナトリウム製剤(ジクロフエナ
クナトリウム25mg含有)を絶食時各々健常成人男
子9名に経口投与し血中濃度を求めた(第3図)。 第3図から明らかなように、実施例1で得られ
た製剤は良好な徐放性を示した。
が、本発明はこれによりなんら限定されるもので
はない。 実施例 1 ジクロフエナクナトリウム500g、コーンスタ
ーチ500gを混合し微粉砕する。20〜28メツシユ
に整粒した白糖500gを芯としてヒドロキシプロ
ピルセルロースのイソプロピルアルコール溶液を
掛けながら転動造粒を行い球形顆粒を得る。55〜
60℃にて乾燥させ速効性ジクロフエナクナトリウ
ム1420gをた。この顆粒500gをメタアクリル酸
―メチルアクリレートコポリマー(オイドラギツ
トS100)のイソプロピルアルコール溶液による
コーテイング液にて25w/w%でコーテイングを
行う。55〜60℃にて乾燥させ遅効性ジクロフエナ
クナトリウム600gを得た。これらを速効性ジク
ロフエナクナトリウム成分:遅効性ジクロフエナ
クナトリウム成分=3:7の割合で混合し、これ
をカプセルに充てんし徐放性ジクロフエナクナト
リウム製剤(1カプセル中ジクロフエナクナトリ
ウム50mg含有)を得た。 第1図にビーグル犬の1カプセル経口投与した
後の血中濃度(〇―〇)を示す。 実施例 2 実施例1の速効性ジクロフエナクナトリウムを
使用し、遅効性ジクロフエナクナトリウムとして
実施例1のコーテイング液のかわりにヒドロキシ
プロピルメチルセルロースフタレート(HP―
55)の塩化メチレン:エタノール=1:1の溶液
を使い、以下実施例1と同様に行い徐放性ジクロ
フエナクナトリウム製剤(1カプセル中ジクロフ
エナクナトリウム50mg含有)を得た。第1図にビ
ーグル犬に1カプセル経口投与した後の血中濃度
(□―□)を示す。 実施例 3 ジクロフエナクナトリウム56.4g、コーンスタ
ーチ143.6dlを混合し微粉砕する。 実施例1で得られた遅効性ジクロフエナクナト
リウム500gを芯としてヒドロキシプロピルセル
ロースのエタノール溶液を掛けながら転動造粒を
行い球形顆粒を得る。55〜60℃にて乾燥させた徐
放性ジクロフエナクナトリウム700gを得た。こ
れを分包し徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤
(1包中ジクロフエナクナトリウム50mg含有)を
得た。 第2図にビーグル犬に1包を経口投与した後血
中濃度(〇―〇)、及び対照として速効性ジクロ
フエナクナトリウム製剤(ジクロフエナクナトリ
ウム25mg含有)を投与した後の血中濃度(×―
×)を示す。 実施例 4 実施例1で得られた遅効性ジクロフエナクナト
リウム500g、ジクロフエナクナトリウム56.4g、
結晶セルロース380g、ステアリン酸マグネシウ
ム2.9gを混合し、常法により1錠250mgの錠剤と
することにより、徐放性ジクロフエナクナトリウ
ム製剤(1錠中ジクロフエナクナトリウム50mg含
有)を得た。 第2図にビーグル犬に1錠を経口投与した後の
血中濃度(●―●)を示す。 実施例 5 実施例1で得られた徐放性ジクロフエナクナト
リウム製剤1カプセル(1カプセル中ジクロフエ
ナクナトリウム50mg含有)、及び対照として速効
性ジクロフエナクナトリウム製剤(ジクロフエナ
クナトリウム25mg含有)を絶食時各々健常成人男
子9名に経口投与し血中濃度を求めた(第3図)。 第3図から明らかなように、実施例1で得られ
た製剤は良好な徐放性を示した。
第1〜3図はジクロフエナクナトリウムの血中
濃度を示す曲線である。
濃度を示す曲線である。
Claims (1)
- 1 (A)速効性ジクロフエナクナトリウム、及び(B)
ジクロフエナクナトリウムに溶解PHが6〜7の範
囲にあるメタアクリル酸―メチルメタアクリレー
トコポリマー、溶解PHが5.5であるメタアクリル
酸―エチルアクリレートコポリマー又は溶解PHが
5〜5.5の範囲にあるヒドロキシプロピルメチル
セルロースフタレートの腸溶性皮膜を施した遅効
性ジクロフエナクナトリウムを、(A):(B)が重量比
で4:6〜3:7になるように組合せたことを特
徴とする徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16739284A JPS6144811A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16739284A JPS6144811A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144811A JPS6144811A (ja) | 1986-03-04 |
| JPH0157090B2 true JPH0157090B2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15848846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16739284A Granted JPS6144811A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 徐放性ジクロフエナクナトリウム製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144811A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63162619A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | Teisan Seiyaku Kk | 遅溶性顆粒及びそれを用いた持続性複合顆粒 |
| IT1215726B (it) * | 1988-01-18 | 1990-02-22 | Alfa Wassermann Spa | Formulazioni galeniche a cessione programmata. |
| US4948581A (en) * | 1989-02-17 | 1990-08-14 | Dojin Iyaku-Kako Co., Ltd. | Long acting diclofenac sodium preparation |
| JPH07116029B2 (ja) * | 1989-04-04 | 1995-12-13 | キッセイ薬品工業株式会社 | トラニラスト水溶液製剤 |
| JPH04187636A (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-06 | Isamu Horikoshi | 麻薬製剤 |
| JPH04230625A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-19 | Standard Chem & Pharmaceut Corp Ltd | 噴霧乾燥したジクロフェナクナトリウムを含み腸溶性の被覆を有するマイクロカプセルからなる微分散した錠剤組成物の製造方法 |
| US5332727A (en) * | 1993-04-29 | 1994-07-26 | Birkmayer U.S.A. | Stable, ingestable and absorbable NADH and NADPH therapeutic compositions |
| ES2129010B1 (es) * | 1997-01-02 | 2000-01-16 | Gold Oscar | Composicion de accion prolongada en granulos que contienen 4-nitro-2- fenoximetansulfonanilida y su procedimiento de preparacion. |
| US6312724B1 (en) | 1997-04-04 | 2001-11-06 | Isa Odidi | Sustained release pharmaceutical matrix tablet of pharmaceutically acceptable salts of diclofenac and process for preparation thereof |
| SI21301A (sl) * | 2002-09-11 | 2004-04-30 | LEK farmacevtska dru�ba d.d. | Farmacevtska oblika z nadzorovanim sproščanjem |
| JP5150425B2 (ja) | 2008-09-11 | 2013-02-20 | 川崎重工業株式会社 | 油浸型ソレノイドの調整ネジ構造及びそれを備える油浸型ソレノイド |
| JP5150424B2 (ja) | 2008-09-11 | 2013-02-20 | 川崎重工業株式会社 | 油浸型ソレノイド |
| DE102009046186A1 (de) | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Kayaba Industry Co., Ltd. | Solenoid-Stellglied |
| WO2011036114A1 (en) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | Novartis Ag | Oral pharmaceutical composition comprising diclofenac |
| JP6812104B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2021-01-13 | エスエス製薬株式会社 | 経口固形組成物 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52139713A (en) * | 1976-05-13 | 1977-11-21 | Shionogi & Co Ltd | Sustained release cefalexin preparations |
| JPS54129115A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-06 | Yasuyo Miyauchi | Long acting amoxycilin preparation |
| EP0052076B1 (de) * | 1980-11-12 | 1985-05-29 | Ciba-Geigy Ag | Schnellzerfallende Arzneimittel-Presslinge |
| EP0052075A1 (de) * | 1980-11-12 | 1982-05-19 | Ciba-Geigy Ag | Körnige Arzneimittel-Retardform |
| JPS5826816A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-17 | Teisan Seiyaku Kk | 球形顆粒からなる持続性複合顆粒剤 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16739284A patent/JPS6144811A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6144811A (ja) | 1986-03-04 |
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