JPH0158029B2 - - Google Patents

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JPH0158029B2
JPH0158029B2 JP4753284A JP4753284A JPH0158029B2 JP H0158029 B2 JPH0158029 B2 JP H0158029B2 JP 4753284 A JP4753284 A JP 4753284A JP 4753284 A JP4753284 A JP 4753284A JP H0158029 B2 JPH0158029 B2 JP H0158029B2
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JP
Japan
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screw
block
connecting band
bit
screw connecting
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JP4753284A
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JPS59187472A (ja
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Shigeru Ishikawa
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MURO KINZOKU KOGYO KK
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MURO KINZOKU KOGYO KK
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、金属板に木材をねじ止めするため
の鋼鉄製ビスを連続的に木材上からねじ込めるよ
うにした連続ビス締付機において、該締付機内に
送り込まれたビスがねじ込み用ビツト軸に対し傾
斜したまゝねじ込まれないように、ねじ込みの初
期にその傾斜を規正するようにした機構に関する
ものである。
〔従来の技術〕
30階建、50階建の如き高層建築物は勿論、その
他の高層建築物においては、その建築主材に多く
の鉄材が用いられる。その鉄材は前記建築物の各
室間仕切り、窓枠等にも使用されるから、各室に
カーテンその他の装飾品、調度品類を簡単に取付
け、取外しができるようにするための支持材とし
て、前記鉄材に主として木材が取付けられ、その
木材に必要に応じ木ねじ、釘類を簡単に打込める
ようにしているものである。
ところで鉄材に木材を取付けるに当たつては、
従来はその鉄材にあらかじめ雌ねじを設けてお
き、その雌ねじに木材にあけた穴を通し、ボルト
をねじ込んで固定するようにしていたものである
が、そのような取付方法は、鉄材にいちいち雌ね
じを形成しなければならないし、木材にもその雌
ねじに合つた穴をあけねばならないから極めて手
数がかゝり、高層建築物の如く多数の個室のある
建物では極めて煩雑な木材取付作業であつた。
そこで止ねじに木ねじ状の鋼鉄製の強硬なビス
が開発され、該ビスは、その頭の溝にねじ回し具
を当て、該ねじ回し具を押し回すだけで数m/m
程度の厚みの鉄板をねじ切りながら貫通する性質
を持つたもので、該ビスにより、鉄板上に当てた
木材の上から該ビスをねじ込むだけで第6図の如
く木材Bを鉄板A上に固定できるようになつた。
そしてそのビスねじ込み作業を連続して行える機
具が特開昭50−74899、同53−37968、同57−
33973によつて既に知られたところである。
ところがそれら従来の連続ビス締付機は、該締
付機に送り込んだビスが、ビツト軸に対し傾斜し
ているにもかゝわらずそのまゝで加工物(木材)
へねじ込むために、ビツトに非常に大きな回転力
を要求し、しばしばビツトの回転を阻害するのみ
ならず鉄材へのねじ込みを困難にし、また鉄材へ
の木材の結合力を低下させるなど多くの欠点があ
つた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、上述したような連続ビス締付
機において、該締付機内に送り込まれたビスがね
じ込み用ビツト軸に対し傾斜したまゝねじ込まれ
ないようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明は、電動機部
ハウジングにおける電動機部の前端に該電動機部
の駆動を受けて回転するように突設されたビス回
転用のビツトと、多数の鋼鉄製ビスを糸で一定間
隔に取付けてなるビス連結帯が所定位置に組込ま
れ、前記ビツトの前方に常時特定長さ突出するよ
うに付勢されて前後動自在に配設されたブロツク
と、該ブロツクの前後動に連動して前記ビス連結
帯を1ピツチずつ移送するビス連結帯送り機構と
を備え、前記ブロツクの前端を加工物へ当てた状
態で電動機部を該加工物へ押し近づけたときに、
該ブロツクの後退動作によつてビス連結帯送り機
構に初期動作が与えられると共に、前記ビツトが
ビス連結帯中の先頭のビスの頭部とかみ合つて該
ビスを加工物にねじ込み、電動機部を加工物から
離すことにより、前記ブロツクが付勢力により復
帰してビス連結帯が送り機構により1ピツチ送ら
れるようになつている連続ビス締付機において、
前記ブロツク前端のほぼ中央に、該ブロツク上の
ビス連結帯に対向する後縁を備えた押さえ板を、
前縁がブロツク前端からわずかに突出し且つ後縁
がビス連結帯から離間する前進位置と、後縁がビ
ス連結帯に当接して該ビス連結帯を後方へ押動す
ることによりブロツク上でのビスの傾斜を規正す
る後退位置とに進退自在に取り付け、該押さえ板
とブロツクとの間に該押さえ板を常時前進位置へ
付勢するばねを設けてなることを特徴とするもの
である。
[作用及び効果] ブロツク上のビスは、その連結帯がブロツク外
方へ引張られているためにビツト軸に対して傾斜
傾向を示しているが、そのビスを加工物へねじ込
むに先だつてブロツク前端を加工物へ押し当てる
と、該ブロツク前端に突出する押さえ板がまずブ
ロツク内へ押し込まれ、該押さえ板の後縁がビス
連結帯に当接して該ビス連結帯を後方へ押動する
ため、ビスの傾斜傾向は規正される。
従つて、本発明においては、ビスの傾斜傾向を
そのねじ込み操作の過程で自動的に規正すること
ができるから、ねじ込み操作を円滑且つ軽快に行
うことができるという利点がある。
[実施例] 次にこの発明を添付図面に示す実施例により詳
細に説明すると、第1,2,3図に見られるよう
に、連続ビス締付機は、片手で持ち運びし、また
その作業をしやすくすためのハンドル部分10を
後部に連設した電動機部1と、該電動機部1の前
端から特定長さ突出させてビス締付作用をするビ
ス締付機構部2と、前記ビス締付機構2の前端に
あつて前記電動機部1より前方に突出形成されビ
ス締付時に電動機部上方に退入するビス送り機構
部3と、ビス連結帯収容容器4とでできている。
ビス連結帯収容容器4は、第2図に鎖線図で及
び第3図に側面形で示した程度であるが、その大
要形態はビスSの高さを収容できる浅い円筒形を
なし、その一部に設けた開口40からビス連結帯
41を引き出せるようにしたもので、その引き出
した端のビスSをビス送り機構部3へ組込み、ビ
ス締付けの用に供される。
容器4には該容器の周壁に沿つてビス連結帯4
1を渦巻状に巻いて収容してあり、ビスSは、そ
のおよそ150個程度が連結帯41に等間隔で取付
けてある。したがつて一連のビス連結帯41を使
用し終れば容器の止具42を回して容器本体と蓋
43との掛合を解き該蓋43を開いて新なビス連
結帯41を容器4へ収容し、引続きビス締付け作
業を行うことができる。しかしこのビス締付機
は、室内の天井部分への鉄枠Aに木材Bを取付け
る場合に使用されることが非常に多いから、その
ように高所でのビス締付作業の途中で容器4への
新なビス連結帯組込み作業を行うことは、危険を
伴い、やりにくいから、ビス連結帯41が収容さ
れた容器4そのものをビス締付機に簡単に取付け
られるようにする必要がある。かくして容器4の
ホルダ44が電動機部1の側壁に備えられる。
他方、容器4の底にも該底から外方へ傾斜して
突出する薄板45が備えられ、該薄板45の先端
部分には窓孔46があけられる。前記ホルダ44
は前記薄板45を抱える程度に電動機側壁から突
出して形成され、該ホルダ44内には前記薄板4
5を挿通できる間隔で係止板47がホルダ44の
止軸48に取付けられる。該止軸48にはばね線
条49が巻きつけられ、該ばね線条49はその一
端を電動機側壁へ作用させ、他方の端は係止板4
7に作用させ、こうして係止板47に止軸48を
支点として第3図において反時計方向へ常時回動
するように付勢させてある。
係止板47はその中腹部に係止片47′をホル
ダ44側に向け斜め下向きに突設し、また上辺は
電動機部1の上方へ向け傾斜した案内片47″を
突設している。なお係止板47はその下半部をホ
ルダ44の下辺から下へやゝ長く突出し、こうし
て係止板47の下部に指先を当て、該係止板47
にばね力49に抗し時計方向の回動を与えると、
係止片47′はホルダ44から遠ざかり、このと
き容器薄板45の窓孔46から係止片47′は抜
け出るから容器4をホルダ44から上方へ引き抜
くことができる。
係止板47への指先での回動力を解放すると、
該係止板47はばね49で反時計方向へ回動し、
その係止片47′をホルダ44に当てている。そ
こでそのままの状態で容器4をホルダ44に取付
けるためにその薄板45をホルダ44へ差し込む
ように操作すると、薄板45は案内片47″に案
内されて係止板47とホルダ44の間の狭い隙間
に突入し、さらに係止片47′をばね力49に抗
し押し開いてホルダ44の下方へ突き抜けようと
し、このとき薄板45の窓孔46に係止片47′
が落ち込み、こうして薄板45は係止片47′で
しつかりとホルダ44に係止され、もはや係止板
47をその下辺へ指先を当てて回動操作しないか
ぎり、薄板45をホルダ44から引き抜くことが
できないようになる。
容器4から引出したビス連結帯41を抱え、ビ
スSの一本ずつを木材Bに締めつけるためのビツ
ト20の位置へビス連結帯41を送り込む機構部
3は、電動機部1の前端から前方へ突出して備え
られるが、ビスSを締めつけるために締付機前
端、即ちビス送り機構部3の前端を第6図鎖線図
の如く木材Bに当て、締付機全体を木材Bに押し
つけるように操作すると、ビス送り機構部3は、
それを電動機部1に支持するパイプ30と共に電
動機部1の上側に引込ませる。しかしその押しつ
け操作を解除し、送り機構部3前端を木材Bから
引離すと、送り機構部3は支持パイプ30と共に
再び電動機前方へ突出する。その突出位置を規制
するストツプローラ11が電動機部1の前端に備
えられる。
ビス送り機構部3を電動機1に支持するパイプ
30はビス締付ビツト20の左右両側にあつて、
その前端にビス送り機構部3の必要なビス送り機
能を組込んだブロツク31を取付けている。支持
パイプ30の後半部は電動機部1の上側に設けた
支持パイプ滑動用パイプ12(第1図参照)に挿
通支持され、該支持パイプ滑動用パイプ12は、
電動機部1の後半部上側に電動機部1よりも上部
に突出して形成したハウジング100に組込まれ
ている。
ハウジング100には前記支持パイプ30をハ
ウジング100内に深く突入させるための穴13
があり、該穴13の内端に弾撥ばね受板14があ
る。該受板14と前記支持パイプ30との間に弾
撥ばね15が組込まれ、該ばね15によつて支持
パイプ30は電動機部1前方へ常時突出するよう
に付勢されている。
ビス送り機構部3のブロツク31は、その中央
の後半部にビス締付用ビツト20及び該ビツト支
持スリーブ21の前端部を挿入できる大きさの穴
32を持つており、しかしその穴32は、ブロツ
ク31のほゞ中心位置においてビツト20のみを
通せる貫通孔となし、その貫通孔の前面にビスS
の皿頭が位置するようになつている。なおビツト
20先端は、第1,2図の熱く常時該貫通孔の直
前に位置している。
ビスSをブロツク31の所定位置へ送り込むた
めの機構は、ブロツク31の裏側に取付けたリン
ク機構と送り爪とによる。リンク機構は、第5,
6図に見られるように、特殊な形状をなしたビス
送りレバー33と、リンクレバー34と、両レバ
ー33,34を連結するリンク35でできてい
る。
ビス送りレバー33はその後端33′(第5,
6図では下端)をブロツク31の後辺に近い位置
においてブロツク31に回動できるようにして取
付け、該レバー33の前端はビツト20の前方に
位置するビスSの中腹あたりまで延び出ている。
該レバー33の内側辺は二段階の曲がつたカム3
3″となしてあり、該カム33″を前記ストツプロ
ーラ11が滑動するようになつている。したがつ
てビス送りレバー33は通常の不動作状態のとき
は第5図の如くストツプローラ11がブロツク3
1の後方の位置にあり、そのストツプローラ11
の作用でリンクレバー34、連結リンク35に引
張られて前端部を中央のビスS方向へ向けてい
る。しかし中央のビスSを木材Bに締めつけるた
めに第6図の如く電動機部1を木材Bへ押しつけ
るように操作すると、ストツプローラ11が電動
機部1と共に前方へ移動する。このとき該ローラ
11によりカム33″が押され、ビス送りレバー
33はその前端部をビス連結帯41でつながつた
次のビスの方向へ回動させる。この動作を利用し
てビスを送り込むためのビス送り爪50がビス送
りレバー33の前端に備えられる。
ビス送り爪50は第4,5図と第2,3図に見
られるように、その下部をビス送りレバー33の
前端に形成した切欠51に当て、該切欠51に立
設した支板52に軸止53し、該軸53に巻きつ
けたばね54の一端を送りレバー33に、他端を
送り爪50にそれぞれ係止して該ばね54により
常時爪先が軸53を支点として第4図において時
計方向に回動するように付勢させてある。しかし
送り爪50の下部は、切欠51に衝合していてば
ね54が送り爪50を時計方向に回動させようと
していても、送り爪50は送りレバー33上を直
立状に停止していて、それ以上は回らない。これ
に反し送り爪50を反時計方向へ回そうとすれ
ば、それはばね力54に抗し容易に回動する。
ビス連結帯41はブロツク31の表側にあり、
ビス送りレバー33はブロツク31の裏側にあ
る。それゆえに送り爪50の先端をビスSに作用
させるために、ブロツク31に特定の大きさの窓
孔39があけてあり、その窓孔39を通り抜けて
送り爪50の先端はビスSの中腹部に作用するよ
うにしてある。
ビス送り爪50は以上の構成のもので、ビス送
りレバー33の前端が第5図の位置から第6図の
位置へと揺動すると、それと共に送り爪50も窓
孔39内を揺動する。窓孔39を形成する窓枠
上、即ちブロツク31上を滑りながら送られるビ
ス連結帯41はビスSを一定間隔で取付けている
から、送り爪50の先端は窓孔39内を揺動する
とき、次のビスに当たる。しかしこの場合、送り
爪50の先端はばね力54に抗し、止軸53を支
点として反時計方向に容易に回動し、その当たつ
たビスの下をくぐり抜けることができる。したが
つてそのようにしてくぐり抜けると送り爪50は
ばね54で直ちに直立状態に戻り、次に送りレバ
ー33が第5図の位置に復帰するとき、いまくぐ
り抜けたビスの中腹部に当たつて、そのビスをブ
ロツク31の中央部へ送り出す。こうしてビス連
結帯41は、それに取付けたビスSの1本が木材
Bに締めつけられる毎に1ピツチずつ送られて連
結帯41上のビスSを順次ブロツク31の所定位
置へ送り出す。
ビス送りレバー33の前記揺動動作を正確、且
つ確実に行わせるためのリンクレバー34がブロ
ツク31の裏側に取付けられ、該リンクレバー3
4とビス送りレバー33とは連結リンク35によ
つて連結される。リンクレバー34はストツプロ
ーラ11の背部に当る指片34′を持つていて、
ブロツク31がその支持パイプ30と共にハウジ
ング100から突出状態にあるとき該指片34′
はストツプローラ11に衝合していて、ブロツク
31がそれ以上ハウジング100から飛び出ない
ようにしている。またこのように指片34′がス
トツプローラ11に当たつて回動させられる傾向
を与えられていることは、前記各レバー、リンク
の連結関係で送り爪50をしてビスSをブロツク
31の所定位置にしつかりと送り出している。
ブロツク31の表面側に組込まれるビス連結帯
41は、ブロツク31の所定位置からあちこち移
動しては正確なビス送りができない。それとビス
Sには拡大した皿頭がある。これらの条件のため
に第4,7図の如くブロツク31に、窓孔39の
後側の位置においてビス皿頭を通す溝38を形成
し、ブロツク31上には該ブロツク31に載つて
いるビス連結帯41を押さえる蓋60が備えられ
る。
この押さえ蓋60は、ブロツク31の窓孔39
の大半をふさぐ大きさを持ち、ブロツク31に取
付けた支軸37を支点として第4図実線図及び第
7図鎖線図の如くブロツク31上へ回動させるこ
とができる。該蓋60をそのように回動させた状
態ではビス連結帯41をブロツク31の所定位置
へ組込み、又はその組込んだ箇所から取外す操作
が容易にできる。
ブロツク31へビス連結帯41を組込んだ後、
押さえ蓋60をビス連結帯41上へかぶせると、
押さえ蓋60はその蝶番部分61が支軸37に組
込んだ弾撥ばね62でブロツク31の内方へ押さ
れ、ブロツク31の突堤36上を少し滑動する。
即ち突堤36は押さえ蓋60がその上に載ること
でそれ以上にビス連結帯41が押さえつけられな
いようにしてある。
前記の如く押さえ蓋60が突堤36上を滑動す
ると、押さえ蓋60に形成した突片63(第1図
点線図参照)がブロツク31の切欠溝64に突入
し、蓋60は旋蓋した状態にブロツク31上に錠
止される。したがつて押さえ蓋60を開くには該
蓋60を支軸37上を少し引き戻して切欠溝64
に突入している突片63を該溝64から引き出さ
なければならない。その操作をしやすくするため
に押さえ蓋60にはつまみ65が突設される。な
お、押さえ蓋60の裏面には突隆条60′があり、
該突隆条60′によつて押さえ蓋60がビス連結
帯41上にかぶせられたとき、ビスSの皿頭をブ
ロツク突堤36との間に挾み、ビス連結帯41が
ブロツク31上でガタつかないように押さえてい
る。
ブロツク31に組込んだビス連結帯41が所定
位置でみだりに動揺しないようにするためのビス
抱え爪66がブロツク31の側方に止軸67で取
付けられる。(第4図参照)該爪66はビス送り
爪50と前後する位置においてビス送り爪50と
同じ側のビス腹面を抱えるようにしているもの
で、ブロツク31の側方からビスSを乗越えて突
き出す角棒68の下面に小突片状に突出してい
る。しかしこの抱え爪66があるとビス連結帯6
1がブロツク31に組込めないから、角棒68上
をまたぐようにしてブロツク31に取付けた止金
69との間にばね70を組込み、該ばね70の弾
撥力を角棒68に与え、それがビスSの押さえ込
みに効力を発揮させると共に、そのばね力70に
抗し角棒68がその止軸67を支点として少し上
昇するように回動させて抱え爪66がビス抱え込
み態勢を開くようにし、こうしてビスSの所定位
置への組込みができるようにしてある。
ビス抱え爪66が前記の如く常時ビスSを抱え
込んでいるが、ビスSを木材Bへ締めつけるため
に、ビツト20を押し出すと、ビツト20は、ビ
ス抱え爪66をそのばね力70に抗し押し上げて
ビツト20が抱え爪66の下を通過するときの障
害にならないようになつている。また送り爪50
が次のビスを送り出すとき、その送り出されるビ
スSは、その腹部で抱え爪66を押し上げて該ビ
スSの所定位置への着座を可能とする。このため
抱え爪66のビス送り込み側端面は、ビスの腹部
で押し上げられ易い傾斜面となしてある。
ビスSを木材Bに締めつけるために、締付機の
ハンドル10を持つて締付機の先端を第5図の如
く木材Bに当て、該締付機を木材Bに向け押しつ
けると、ブロツク31の前面のほゞ中央に突出し
ている進退自在の押さえ板71がブロツク前面の
切割溝72内を退入する。この押さえ板71は、
厚みの薄いものであるが、第7図の如くブロツク
31の裏側に取付けた覆板73と前記抱え爪66
の止金69とで切割溝72から脱落しないように
なし、しかしその前縁が常時ブロツク31の前縁
からわずかな長さを突出する前進位置に保持させ
ておくために、ブロツク31の裏側に回り込んだ
部分に、ブロツク31との間に弾撥ばね74を組
込み、該ばね74で突出するように付勢させてあ
る。しかしその突出長さを規制するために、ブロ
ツク31の裏側に取付けた覆板73に停止端7
3′を突設し、該停止端73′に押さえ板71の段
部71′が衝合するようにしてある。
締付機の木材Bへの押しつけで押さえ板71の
前縁は第6図の如くブロツク31の前端縁と同一
面になるように押さえ板71はブロツク31内へ
引込んで後退位置をとる。このとき押さえ板71
のブロツク31上にある後縁75は、その背部に
通つているビス連結帯41の合成樹脂製帯41に
当り、該帯41をわずかにブロツク31の後方へ
押し上げる。
ところで、ビス連結帯41をその容器4から引
き出してブロツク31に組込むと、容器4とブロ
ツク31とは第9図の如くその位置関係からビス
連結帯41がブロツク31の斜め後方へ引張られ
がちであり、この傾向はビスSをそのブロツク3
1上の所定位置で、ブロツク中心線に対しわずか
に傾斜させている。したがつてそのまゝの状態で
ビスSをビツト20で木材Bに締め込むと、ビス
Sは当然傾斜した状態で木材Bにねじ込まれ、鉄
板Aへ突き刺さることになる。これはそのねじ込
みに非常に大きな駆動力を要するのみならず、鉄
板Aへの木材Bの結合力を低下させ、木材B上に
現われるビス頭の形態も体裁が悪い。
しかし前述の如き押さえ板71の後縁75によ
るビス連結帯41への押し上げは、ビスSのブロ
ツク31上での傾斜をなくし、ビスSを木材Bに
垂直に又は締付機を当てた角度どおりに締めつけ
ることができる。
締付機を木材Bから引離すと押さえ板71はば
ね74で直ちに所定長さ突出し、後縁75がビス
連結帯41から離間して該ビス連結帯41への押
し上げ力を解除するから、該連結帯41のブロツ
ク31上での所定方向への送り出しを許容する。
ビス締付けのために締付機を木材Bへ向け押し
つけると、ブロツク31はその支持パイプ30と
共に電動機部1上を退入するようになり、ハウジ
ング100から特定長さを突出しているビツト2
0がブロツク31上のビスSの皿頭に当る。さら
に締付機を押しつけるとブロツク31はさらに電
動機部1上へ退入し、ビツト20はビスSをその
連結帯41との結合を破壊してブロツク31上を
押し出し木材Bに突き刺す。こゝにおいてビツト
20にも後方への推力が生じ、ビツト20にはじ
めて回転力が与えられる。その機構は次のとおり
である。
ビツト20は第8図に見られるように、それを
組込んだビツト回転軸22がハウジング100に
組込んだ軸受80に回転できるようにして支持さ
れ、しかもその回転軸22はいくらか後方へ滑動
できるようにもなつている。しかしビツト回転軸
22とその後部にある伝動軸81との間に組込ん
だばね24(第8図点線図)でビツト回転軸22
後端に形成した雌クラツチ25が軸受80に衝合
するまで前方へ押し出されていて通常は雌クラツ
チ25は、それに対応する前記伝動軸81の前端
の雄クラツチ82から離れている。したがつて前
記の如くビツト20に後方への推力が生じると、
ビツト回転軸22はばね24に抗し後方へ滑動
し、そこで雌クラツチ25は伝動軸81前端の雄
クラツチ82とかみ合い、ビツト回転軸22は回
転する。即ちビツト20は回転しビスSを木材B
へねじ込む。
伝動軸81は第2図に見られるように、ハンド
ル10に設けたスイツチボタン10′の操作で電
動機(図示しない)が回転し、電動機軸83の回
転をハウジング100の後部に設けた変速ギヤ群
84の速度変換を受けて低速で回転するもので、
スイツチボタン10′が入れられ電動機、即ち伝
動軸81が回つていても、ビツト回転軸22の雌
クラツチ25が雄クラツチ82にかみ合わないか
ぎり、ビツト20は回転しない。
ビツト20は硬い鋼鉄製ビスSの皿頭の溝とか
み合い、該ビスSを第6図の如く木材Bは勿論、
鉄板Aへもねじ込まねばならない。それゆえに先
端を硬い材料で形成してあるが、それでも多数の
ビスSを締めつけていると、先端は丸くつぶれて
くる。そこでそのビツト20をビツト回転軸22
から簡単に取外し、新品と交換できるようにする
ために、ビツト回転軸22の先端をハウジング1
00の前面から突出し、その突出した部分にビツ
ト20の角軸20′が挿通できる角穴23をあけ、
それに該角軸20′の後端(後端のビツトとなし
てある)を挿通し、ビツト角軸20′後方部分に
形成した凹溝26に落ち込む鋼球27(第8図点
線図)をビツト回転軸22にあけた小孔28に嵌
めて、ビツト角軸20′がその凹溝26と小孔2
8とにかかる鋼球27でビツト回転軸22からみ
だりに抜け出ないようになし、また、該ビツト回
転軸22にはスリーブ21をかぶせて鋼球27が
小孔28から飛び出ないようにし、しかしスリー
ブ21の前端部内面に形成した凹溝29を、スリ
ーブ21を後退させて小孔28上に合わせると、
鋼球27は凹溝29にその一部を突入できるか
ら、そこでビツト角軸20′をビツト回転軸22
から引き抜くように操作すると、該角軸20′の
凹溝26はその斜面で鋼球27を小孔28上方へ
押し上げて該角軸20′とビツト回転軸22との
掛合を解き、該角軸20′を角穴23から引き抜
くことができる。
スリーブ21の前記凹溝29を小孔28と常時
くい違わせて、ビツト20がビツト回転軸22か
らみだりに抜け出ないようにするために、スリー
ブ21はその曲がつた後端部21′をハンジング
100内に突入させ、その曲がつた後端部21′
にハウジング100内に設けたばね85を作用さ
せて、スリーブ21を常時前方へ押し出すように
付勢させてある。したがつてビツト20をビツト
回転軸22から引き抜くには、スリーブ21をそ
のばね力85に抗しハウジング100内に少し押
し込め、こうして凹溝29を小孔28に合わせる
ようにすればよい。
ビスSを木材Bに締め込むに当たつて、その締
めつける度合いの浅さ、深さの加減が必要な場合
がある。その微小な調整ができるようにするため
に、第1図の如くブロツク31を支持するパイプ
30,30のうちの一方のパイプ30に、該パイ
プ30がハウジング100の穴13内を後退し、
該穴13の後端に設けた受板14に衝合して、そ
の後退が停止するところの受板14の位置を前後
に移動させるための把輪86が、その周面の一部
をハウジング100の表面上に露出するようにし
て備えられ、該把輪86は、その周面にロレツト
刻目を施して指先での回動操作をしやすくしてあ
り、該把輪86を回転させると、該把輪86に設
けた雌ねじに組合わされた受板14が、角軸87
上を滑動し、その位置を変える。受板14が角軸
87の前部にあると、パイプ30はその後退位置
がやゝ浅い。したがつてブロツク31の後退位置
はやゝ浅くなるから、ビツト20はその分だけブ
ロツク31の後方に位置し、ビスSの締めつけが
やゝ浅くなる。
ビツト20は、それのみで他のビスの締めつけ
を行いたい場合がある。そこでその要求に応じる
ためストツプローラ11を取外す機構が備えられ
る。ストツプローラ11は、それが電動機部1前
端の取付位置からなくなると、該ローラ11に係
止してブロツク31の飛び出しを阻止していたリ
ンクレバー34の指片34′への掛合物が無くな
るから、ブロツク31は支持パイプ30と共に弾
撥ばね15の弾力で急激に飛び出し、危険であ
る。そこでストツプローラ11を簡単に外せない
ようにするために、電動機部1前端の下半部カバ
ー16を第8図の如くねじ止17となし、該カバ
ー16を取外した電動機部1内にねじ込んだ止ね
じ18(第8図点線図)でストツプローラ支持台
19を電動機部1前端にねじ止してある。したが
つてストツプローラ支持台19は、その止ねじ1
8が電動機部1内で多少ゆるんでも電動機部1前
端から外れることはないが、ねじ17を取外し、
前記下半部カバー16を第8図の如く取外せば、
止ねじ18が取外せるから、支持台19はそれに
取付けたストツプローラ11と共に電動機部1前
端から取外すことができる。
ビス連結帯41は主として合成樹脂製で巾の広
い帯41となし、該帯41の裏側に特定の等間隔
で並べた鋼鉄製ビスSの多数を、そのさらに裏側
に当てた細い合成樹脂製41′(第7図鎖線図)
を帯41の裏側へ接着することで帯41に取付け
てあり、ゆえにビツト20がそのビスSの1本を
ブロツク31上で押し出すと、その押し出される
ビスSを止めている糸41′部分のみが破断し、
当該ビスSのブロツク31上での滑動を容易にす
る。破断した糸41′はそのまゝ帯41に付着し、
ブロツク31上の押さえ板71の後縁75と抱え
爪66の角棒68との間を通つてブロツク31の
反対側へ順次送り出される。
なお、ブロツク31のビス送り機構部分には、
第2図鎖線図99で示す如く、ストツプローラ1
1の障害にならないようにしてカバーが施され
る。
以上のようにこの発明の連続ビス締付機は、電
動機部1の上側にビス送り機構部3を支持し、か
つ該機構部3を電動機部上側に引込ませるように
したから、締付機全体の長さが短くなり、しかも
電動機からの変速機構84をハンドル10に近い
位置に組込んだから、締付機の前部が異常に重い
という従来の締付機の欠点はなくなり、ビス締付
作業がしやすくなつたばかりではなく、ビスSの
木材Bへの締めつけも、木材Bに対し垂直にねじ
込めるようになつたから鉄板Aへの木材Bの取付
けは確実となり、操作労力の少なくてすむ勝れた
ビス締付機とすることができたのである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明連続ビス締付機の一実施例を
示し、第1図はビス連結帯収容容器を取除き、一
部を切断面で示した全体の平面図、第2図は同側
面図、第3図はビス連結帯収容容器を取付けた全
体の正面図、第4図はビス送り機構部分の斜視
図、第5図はビス送り機構の不動作時の平面図、
第6図は同動作時の平面図、第7図は同一部を切
断面で示した側面図、第8図はビス締付機構部分
の一部を断面で示し、電動機部前端の下半部カバ
ーを取外した態様の側面図、第9図はビス連結帯
をブロツクへ組込んだ態様の平面図である。 1は電動機部、2はビス締付機構部、3はビス
送り機構部、4はビス連結帯41の収容用容器、
10はハンドル、11はストツプローラ、13は
ハウジング100の穴、14は受板、15は弾撥
ばね、16は電動機部前端の下半部カバー、19
はストツプローラ支持台、20はビツト、20′
はビツト角軸、21はスリーブ、22はビツト回
転軸、23は角穴、24はばね、25は雌クラツ
チ、26は凹溝、27は鋼球、28は小孔、29
は凹溝、30はブロツク31の支持パイプ、32
は穴、33はビス送りレバー、33′はその後端、
33″はカム、34はリンクレバー、34′はその
指片、35は連結リンク、36は突堤、37は押
さえ蓋60の支軸、38はビスSの皿頭挿通用
溝、39は窓孔、40は容器4の開口、42は蓋
43の止具、44はホルダ、45は薄板、46は
窓孔、47は係止板、47′は係止片、49はば
ね、50はビス送り爪、51は切欠、52は支
板、53は止軸、54はばね、60′は突隆条、
61は蝶番、62はばね、63は突片、64は切
欠溝、65はつまみ、66はビス抱え爪、68は
角軸、69は止金、70はばね、71は押さえ
板、72は切割溝、73は覆板、73′はその停
止端、74はばね、81は伝動軸、82は雄クラ
ツチ、83は電動機軸、84は変速ギヤ群、85
はばね、86は把輪、87は角軸、Aは鉄板、B
は木材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電動機部ハウジングにおける電動機部の前端
    に該電動機部の駆動を受けて回転するように突設
    されたビス回転用のビツトと、多数の鋼鉄製ビス
    を糸で一定間隔に取付けてなるビス連結帯が所定
    位置に組込まれ、前記ビツトの前方に常時特定長
    さ突出するように付勢されて前後動自在に配設さ
    れたブロツクと、該ブロツクの前後動に連動して
    前記ビス連結帯を1ピツチずつ移送するビス連結
    帯送り機構とを備え、前記ブロツクの前端を加工
    物へ当てた状態で電動機部を該加工物へ押し近づ
    けたときに、該ブロツクの後退動作によつてビス
    連結帯送り機構に初期動作が与えられると共に、
    前記ビツトがビス連結帯中の先頭のビスの頭部と
    かみ合つて該ビスを加工物にねじ込み、電動機部
    を加工物から離すことにより、前記ブロツクが付
    勢力により復帰してビス連結帯が送り機構により
    1ピツチ送られるようになつている連続ビス締付
    機において、 前記ブロツク前端のほぼ中央に、該ブロツク上
    のビス連結帯に対向する後縁を備えた押さえ板
    を、前縁がブロツク前端からわずかに突出し且つ
    後縁がビス連結帯から離間する前進位置と、後縁
    がビス連結帯に当接して該ビス連結帯を後方へ押
    動することによりブロツク上でのビスの傾斜を規
    正する後退位置とに進退自在に取り付け、該押さ
    え板とブロツクとの間に該押さえ板を常時前進位
    置へ付勢するばねを設けてなることを特徴とする
    連続ビス締付機のビス位置規正装置。
JP4753284A 1984-03-12 1984-03-12 連続ビス締付機のビス位置規正装置 Granted JPS59187472A (ja)

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JPS59187472A JPS59187472A (ja) 1984-10-24
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