JPH0158961B2 - - Google Patents

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JPH0158961B2
JPH0158961B2 JP13905782A JP13905782A JPH0158961B2 JP H0158961 B2 JPH0158961 B2 JP H0158961B2 JP 13905782 A JP13905782 A JP 13905782A JP 13905782 A JP13905782 A JP 13905782A JP H0158961 B2 JPH0158961 B2 JP H0158961B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
colored
coloring
transparent
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13905782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5928907A (ja
Inventor
Michoshi Abe
Junji Orihata
Toyohiko Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP13905782A priority Critical patent/JPS5928907A/ja
Publication of JPS5928907A publication Critical patent/JPS5928907A/ja
Publication of JPH0158961B2 publication Critical patent/JPH0158961B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオパール状模様を有する人造石の製造
方法に関するものである。
従来、大理石の類似したこの種の人造石を製造
するにあたつて、いわゆるクリスタル調輝きやチ
ラチラ輝きを発せしめる一般的製法としては、透
明乃至半透明あるいは半透明状態を維持できる程
度に着色した成形用の樹脂中に、ガラス粉、ビー
ズ(原色又は着色品)、大理石粉又は着色プラス
チツク細片(フレーク)等のクリスタル調輝きを
発する発色材を分散混入して成形硬化させる方法
がある。この方法によつて得られた人造大理石は
成形用樹脂の色と発色材の色とが調和を保つて輝
き、大理石の厚み方向に深みを感じさせるものに
なるが、発色材の輝きそのものが虹色に変化した
り種々の色に輝くということはなくなお外観品質
に乏しいものであつた。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、見る角度や光の当り方によつて目に映る色が
多様に変化し、虹色やオパール状模様を発するこ
とができるオパール状模様を有する人造石の製造
方法を提供することを目的とするものである。
すなわち、少なくとも三層の樹脂層で形成さ
れ、かつ隣り合う各層がそれぞれ屈折率の異なる
樹脂で形成された積層フイルムを裁断して発色片
を形成し、この発色片を透明乃至半透明な成形用
樹脂に混入して硬化せしめ、その後この成形品の
裏面を着色塗装することを特徴とするオパール状
模様を有する人造石の製造方法により上記目的を
達成したものである。
以下本発明を詳細に説明する。積層フイルムは
少なくとも三層以上の透明乃至半透明な合成樹脂
層で、かつ隣り合う各層の樹脂はそれぞれ光の屈
折率が異なる樹脂で形成されており、例えば積層
フイルムを三層の合成樹脂層を積載して形成する
場合には、中間層としてポリエステル樹脂とアク
リル樹脂の共重合体フイルムの表面に回折格子を
呈するように特殊な染料又は顔料を多数層コーテ
イング処理したものを使用し、この中間層の表
面、裏面にそれぞれポリエステル樹脂の透明な表
面層と裏面層を積層被覆して厚さ15〜40μにした
ものを使用することができる。市販品としては、
例えば“オーロラ”フイルム(ゼネラル(株)社)を
使用することができる。この積層フイルムは隣接
する層の樹脂の屈折率が異なるように三層以上積
層してあり、しかも回折格子状に呈するように特
殊な染料や顔料を多数層にコーテイング処理して
あるので、各層での屈折率の違い、反射の仕方の
違いによつて複屈折を起し、見る方向や光の当る
角度等によつて目に映る色が変化し、虹色のよう
な色を発するものである。次に、この積層フイル
ムを裁断して1辺が0.5〜8mm程度のフレーク状
の発色片を形成し、次いで発色片を透明乃至半透
明な成形用樹脂に分散混入して成形用樹脂を成形
硬化させる。発色片の添加量は樹脂100重量部に
対して0.5〜5重量部混入するのが好ましい。成
形方法としては何ら限定するものではないが、ハ
ンドレーアツプ成形、スプレー成形、注入成形、
プレス成形にて行なうことができ、硬化剤を成形
用樹脂に混入して硬化させるものである。また成
形用樹脂にアルミナやシリカ、ガラス粉等の微粒
子状充填材や透明乃至半透明性染顔料あるいはガ
ラス繊維等を配合して増量、着色及び補強を行な
うようにしても良い。ただし、この場合にも成形
用樹脂を少なくとも半透明状態に保つように、充
填材等を調節して配合することが必要である。成
形用樹脂に発色片を混入すると、発色片の表裏面
層が成形用樹脂及びそれに含まれる溶剤等によつ
て侵される恐れがあるので、成形用樹脂と同材質
の表裏面層で被覆された発色片か、成形用樹脂及
びそれに含まれる溶剤等によつて侵されない発色
片を使用するのが好ましく、さらに成形用樹脂と
硬化剤による硬化反応熱によつて発色片自体の発
色効果が消失しないものを使用するものである。
次に、このようにして成形された成形品の裏面に
所望の生地(ベース)色を塗装して着色する。着
色は上記発色片の色に合わせて適宜変えることが
でき、成形品の裏面に塗装された着色は透明乃至
半透明な成形用樹脂を通して表面側から見えるこ
とになつて、この着色によつて上記発色片の色、
輝きは異なつて見えるものである。従つて、成形
品の裏面を多種の色で組み合せて塗装することに
より、いわゆるオパールの如き多種の色のチラチ
ラした輝き(遊色効果)を発現するものである。
成形品の裏面にガラスマツト等を貼着して補強す
るようにしても良く、この場合にはFRP用樹脂
を着色してマツト成形するものである。
しかして、積層フイルムは隣り合う各層の樹脂
の屈折率が異なる樹脂層を少なくとも三層以上積
層して形成されているために、見る方向や光の当
る角度等によつて複屈折を起し、種々の色、例え
ば虹色に発するものであり、従つて、この積層フ
イルムを裁断して形成された発色片を透明乃至半
透明な成形用樹脂に混入して硬化せしめ、この成
形品の裏面を着色することにより、裏面の着色が
成形用樹脂を通つて発色片により複屈折せられる
ことになつてオパールの如き輝きを発現すること
ができるものである。また、発色片は成形品の厚
み方向の内部にまで分散されているので、厚み方
向に深みを感じさせることができるものである。
上記のように本発明は、少なくとも三層の樹脂
層で形成され、かつ隣り合う各層がそれぞれ屈折
率の異なる樹脂で形成された積層フイルムを裁断
して発色片を形成し、この発色片を透明乃至半透
明な成形用樹脂に混入して硬化せしめ、その後こ
の成形品の裏面を着色塗装したので、成形品の裏
面に塗装された着色が透明乃至半透明な成形用樹
脂を通してこの人造石の生地色を呈することがで
きると共に、発色片の複屈折により発色片の輝き
が虹色に変化してオパールのような外観を発し、
人造大理石調の外観を発現することができるもの
である。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例 1 成形用樹脂として不飽和ポリエステル樹脂(武
田薬品工業(株)社製 ポリマール6305、イソフタル
酸系)を100重量部、発色片として“オーロラ”
フイルム#008又は#004の1〜7mm□裁断片(フ
レーク状)(表裏面層ポリエステル樹脂被覆品、
ゼネラル(株)社)を1〜5重量部、硬化剤としてナ
フテン酸コバルトを0.02重量部及びMEKPO(パ
ーメツクN)を0.5重量部配合混練して型内に注
入し、成形硬化させた後、脱型後成形品の裏面を
着色塗装して人造石を得た。この人造石はオパー
ル状模様を有し、人造大理石としてきわめて外観
が優れているものであつた。なお、成形用樹脂と
して不飽和ポリエステル樹脂を使用した場合に
は、不飽和ポリエステル樹脂中のスチレンモノマ
ーによつてポリプロピレン樹脂やメチルメタクリ
レート樹脂は侵されることになるが、“オーロ
ラ”フイルム#008はその表裏面層がポリエステ
ル樹脂で被覆されているのでスチレンによつて侵
されることがなく、発色片の虹色の輝きが失われ
るということがないものである。
実施例 2 成形用樹脂としてエポキシ樹脂(油化シエル製
エピコート828)を100重量部、発色片として
“オーロラ”フイルム#003の1〜7mm□裁断片
(フレーク状)(表裏面層ポリプロピレン樹脂被覆
品)を1〜5重量部、硬化剤として複素環状ジア
ミン(油化シエル製 エポメートB−002)を50
重量部配合した他は実施例1と同様にして人造石
を得た。このものにおいてもオパール状模様を有
し人造大理石として優れているものであつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも三層の樹脂層で形成され、かつ隣
    り合う各層がそれぞれ屈折率の異なる樹脂で形成
    された積層フイルムを裁断して発色片を形成し、
    この発色片を透明乃至半透明な成形用樹脂に混入
    して硬化せしめ、その後この成形品の裏面を着色
    塗装することを特徴とするオパール状模様を有す
    る人造石の製造方法。
JP13905782A 1982-08-10 1982-08-10 オパ−ル状模様を有する人造石の製造方法 Granted JPS5928907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13905782A JPS5928907A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 オパ−ル状模様を有する人造石の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13905782A JPS5928907A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 オパ−ル状模様を有する人造石の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5928907A JPS5928907A (ja) 1984-02-15
JPH0158961B2 true JPH0158961B2 (ja) 1989-12-14

Family

ID=15236474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13905782A Granted JPS5928907A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 オパ−ル状模様を有する人造石の製造方法

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518312U (ja) * 1991-04-26 1993-03-09 株式会社シバソン 装身具用基材

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Publication number Publication date
JPS5928907A (ja) 1984-02-15

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