JPH0159028B2 - - Google Patents
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- JPH0159028B2 JPH0159028B2 JP56039715A JP3971581A JPH0159028B2 JP H0159028 B2 JPH0159028 B2 JP H0159028B2 JP 56039715 A JP56039715 A JP 56039715A JP 3971581 A JP3971581 A JP 3971581A JP H0159028 B2 JPH0159028 B2 JP H0159028B2
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- lock
- gas
- inert gas
- lacquer
- chamber
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D3/00—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
- B05D3/06—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to radiation
- B05D3/068—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to radiation using ionising radiations (gamma, X, electrons)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
本発明は架橋したラツカー(crosslinking
lacqers)を製造する方法及び装置で、このラツ
カーはプラスチツクを基体とするもので、この方
法は、照射される基体物質を不活性雰囲気中にお
いてこの物質に電離放射線特に電子線を照射する
方法である。 プラスチツクを基体とし、電離放射線例えば電
子線を照射して被覆物質を硬化させ又は架橋させ
る方法は、次第に重要になつてきた。この理由
は、ラツカーとして溶媒のない系又は溶媒があつ
てもごく少量の系を使用することが好まれるよう
になり、さらに、室温で架橋させるためになるべ
く少ないエネルギーを使つて済ませなくてはなら
ないからである。架橋した被膜は強い摩耗抵抗、
溶媒に対する安定性などのような大変良好な物理
的特性をもつている。現在、ロール(roll)から
ロールへと動く装置は、作業場所が狭くても良い
ことと高い生産性があることに特徴がある。 電子線によつて被膜表面を硬化させるための現
在用いられる装置では、一般に、酸素分子の混入
をさけるために、所謂ブランケツテイング・ガス
(blanketing gas)と一緒に用いられた。この目
的には、主に、後精製した窒素、又は、酸素がな
くなつた化学量論的に燃焼したガスが使用されて
いる。この理由は、電離放射線によりラツカー中
に生成した遊離基が、不飽和炭素−炭素ボンドと
結合するよりも早く、大気中の酸素と結合するか
らである。大気中の酸素と遊離基とが反応すると
安定な化合物をつくり、この化合物は、この点で
連鎖を伸ばされることがなく軽度の架橋が起きる
のみなので、被膜表面での生成ポリマーは比較的
分子量が小さいのである。それで、この被膜表面
はかき傷に抵抗性がなく、溶媒によつてごく薄い
被膜が溶けてなくなる。例えば、ドア、シート又
はロールからロールへのウエブ形(web form)
をした物質のような簡単な形のラツカーで被覆さ
れた、硬化される表面の場合には、照射室に高純
度の窒素を適宜に導入して大気中の酸素を除くの
である。この導入は、フイルム又はシートに対す
る狭い入口又は出口の隙間を利用して、硬化帯の
前又は後にガスを向流的に流して行うことが適当
である。 この型の方法は、シート、ドア及びロールから
ロールへ動かす物質のような平たい部品の場合
に、技術面及びコスト面から考えて好ましい方法
であり、特に、ウエブ形をした物質の場合には相
当多量の不活性ガスを、照射室を適当に構成する
ことによつて、始めて節約することができるので
ある。 車両のダツシユ板、リド(lids)、クロージヤ
ー(Closures)、箱、バンパー、チユーブ、リム
(rims)及び一般にすべての凹んだ部分のような
複雑な形状の部品に対して不活性ガスの雰囲気下
で作業することには大きな困難がある。これは、
不活性ガスを照射室にフラツシユして数回置きか
えても、尚、残余酸素をオリフイスの外へ拡散し
てくるからである。 この様な訳で、ブランケツテイング・ガスで完
全にフラツシングすることは、多額の費用がかか
り、又、時間がかかり、ある場合には不可能の場
合もある。このとき、ガスの大量があるので、ガ
スの流入は、吸引をさけるためにできるだけ遅い
速度で入れなければならない。吸引は照射室に空
気を入れることになるのである。その上、照射室
からガスが妨害されなくて流出するようにし空気
が逆に流入しないように対策をたてておかなくて
はならない。 本発明では、不活性ガスのフラツシングは、照
射室容積の8〜15倍量で行うだけで充分である。
それで、不活性ガスを節約するために、一系列の
部品は全部同じくし、照射室を照射される部品の
外形にうまく合致させる。このようにすると、こ
の型の照射装置を用いても、不活性ガスのコスト
は最高の操業コストにはならない。 故に、本発明の目的は、前述したような不利な
点をもたない方法及び装置を提供するものであ
り、特に、不活性ガスの消費を少なくして操業し
得るものである。 本発明によると、この目的は照射室の前に真
空/不活性ガス・ロツク室(本発明ではガス・ロ
ツク室または単にガス・ロツクと言う)を備え付
けることによつて達成される。このガス・ロツク
は部品が導入されてから、次に、常圧にまで不活
性ガスで満たす。次に、部品をロツク・ゲート
(lock gate)を経由して照射室に入れる。照射室
は常圧で不活性ガス雰囲気下にある。 先ず本発明の第1は、 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により硬
化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架橋
させる方法において、 (a) 部品をガス・ロツク室に入れ、該ガス・ロツ
ク室にはロツク・ゲートを有し、 (b) 前記ガス・ロツク室を排気し、 (c) 不活性ガスをガス・ロツク室に常圧まで満た
し、 (d) 前記ロツク・ゲートを開き、 (e) 前記部品を直接に前記ガス・ロツク室から前
記ロツク・ゲートを経て照射室に移動し、前記
部品は該ラツカーの塗装を施され、該照射室は
常圧の不活性雰囲気下にあり、 (f) 塗装された部品に前記照射室内で電離照射を
印加して前記ラツカーを架橋せしめ、 (g) 照射された部品を前記ロツク・ゲートを介し
て直接に前記ガス・ロツク室に戻し、該ガス・
ロツク室は常圧の不活性ガスを満たし、 (h) 前記ロツク・ゲートを閉じ、 (i) 前記部品を前記ガス・ロツク室から取出す、 以上(a)〜(i)工程からなることを特徴とするラツ
カーを架橋させる方法であり、 本発明の第2は、 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により硬
化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架橋
させる装置において、 実質的に真空又は不活性ガスを満たすことがで
きる照射室及び電離放射線源よりなり、 前記照射室のすぐ前にガス・ロツク室が設置さ
れており、 該ガス・ロツク室内に部品の回転装置及び/又
は移動装置が設けられていることを特徴とするラ
ツカーを架橋させる装置である。 本発明によれば、被覆された部品を真空/不活
性ガス・ロツクに入れ、その部屋を閉じ残りの酸
素含量200ppm(0.1mmHgの下では20ppm)に対応
する圧力1ミリバール(mbar)にまで排気し、
次に、例えば、窒素のような不活性ガスで常圧に
まで満たす。不活性ガスが提供された部品を、ロ
ツク・ゲートを経て照射室に入れる。このとき、
照射室は常圧であり、同様に不活性ガスで満たさ
れている。この部屋で、形成された部品上のラツ
カー被膜を照射して硬化させる。形成された部品
を、その表面構造に応じて照射室内で回したり方
向を変えたりして、ラツカーで被覆された表面全
部が硬化されるようにする。不連続操業の場合に
は、ロツクを通しての部品の除去は、同じ真空/
不活性ガス・ロツクを経てなされ、このロツクに
不活性ガスを満たすポンプ操作はいらなくなる。
真空/不活性ガス・ロツクと照射室との間のロツ
ク・ゲートが閉ざされるとすぐ硬化された部品を
真空室から除いてよい。好ましくは、ロツク方法
を最も有効に利用するために、ロツクから1つの
部品を除くこととロツクに1つの部品を入れるこ
ととを、相互に組み合わせると、装入及び除去の
速度をできるだけ早くすることができる。 本発明の別の実施態様では、部品を1方向に半
連続的に通す方法、又は、反対方向に通す方法が
ある。反対方向の場合は、2つの真空/不活性ガ
ス・ロツクが必要で、1つの真空/不活性ガス・
ロツクを、例えば、照射室の前に置き、他のガ
ス・ロツクを照射室の後に置くのである。現在有
効に使われているラツカーを本発明の方法に用い
たときの試験では、低い蒸気圧をもつ化学薬品に
よつてブリスターを生成すること及びラツカーに
溶けているガスが逃げ去ることが、ラツカー表面
の発達に何らの悪い影響を与えなかつたことが分
かつた。例えば、真空室に窒素を通した後、塗装
方法で最初に得られた表面を、再び、直ちに得る
ことができた。 又、同じことが、グラス・フアイバーで強化さ
れたプラスチツクから作られた部品のプライマー
被膜の場合に適用できる。プライマー被膜は、既
知のように、完全に閉じた(geschlossen)表面
をもたないで、そのため、低温の放射線硬化によ
つて製造したプライマーをつくることができる。
被覆した部分の空気を除く中間工程は、ラツカー
から酸素を部分的に除くという追加の利点をもつ
ている。この工程で、ラツカーに溶解した酸素が
減圧操作で除かれ、この結果、酸素は最早遊離基
を飽和させることができなくなる。このようにし
て高い架橋密度が得られるのである。 その上、塗装工程、例えば、ラツカーの吹付塗
装、又は、塗装又はロール塗装の不活性ガスで満
たされた室内で行うことによつて、ラツカー被膜
中への酸素の混入及び酸素の吸着を防ぐことがで
きる。吹付塗装の場合に、ラツカーを噴霧化する
スプレー・ガスとして空気の代わりに不活性ガス
を用いることは当然に必要な要因である。不活性
ガスで満たされた真空/不活性ガス・ロツク中で
吹付塗装を行うときの1つの変つたことは、吹付
塗装の圧力ガスとして窒素又は不活性ガスを使う
ということである。 本発明によれば、使用できる放射線源は、業界
既知のすべての放射線源を使用することができ、
例えば、紫外線及び電子線源のような線源を使う
放射線−硬化性ポリマー系と組み合わせて使用す
ることができる。部品に塗装が済んでから、この
ペーストを、電子線、好ましくはエネルギー140
〜250kevの電子で、最も好ましくはエネルギー
150kevの電子線で照射して低温で硬化させる。
電子照射硬化では、電子は加速した高圧を適用し
て熱い陰極から真空で放たれ、加速され偏光系に
とり出される。電子が薄い金属箔を通つてから、
電子は部品に作用する。電子が破壊されるときに
X線照射がおきるので、電子加速器及びその装置
の入口及び出口を鉛シートで遮蔽する。 電子線照射を行うときに、照射室を真空に設計
しないことが特に重要である。理由は、真空を電
子出口窓と組み合わせることは困難であるからで
ある。これは、もし真空ポンプが照射室内にある
と、ウインドウ箔が冷却及び支持グリツドに対し
充分に適合しないので熱すぎるようになるからで
ある。 本発明に従つて実施される放射線−硬化性な又
は放射線架橋性塗膜は、放射線−硬化性アクリレ
ート・プレポリマーであり、ときには、これと放
射線−硬化性アクリレート・モノマーとの混合物
である。 この明細書で、放射線−硬化性とは、物質が放
射線を受けて重合したり及び又は放射線を受けて
架橋したりする性質をもつことを意味する。使用
される放射線硬化性アクリレート・プレポリマー
は、紫外線及び電子線によつて硬化可能なプレポ
リマーを含み、それらはポリエステル・アクリレ
ート、ポリウレタン・アクリレート、ポリエーテ
ル・アクリレート、アクリレート/アクリレート
共重合体及びエポキシ・アクリレートよりなるグ
ループである。 使用するポリマー及びプレポリマーの粘度は、
放射線−硬化性モノマー又は少量の溶媒を加えて
変化させることができる。 放射線−硬化性ポリマー、プレポリマー及び又
はモノマー及び放射線硬化の方法は当業界には既
知であり、エイ・ローゼンベルグ(A.
Rosenberg)著、オベルフレツヘンベシヒツンゲ
ン・ヘルテン・ミツト・エレクトロネンシユトラ
ールング(Oberflachenbeschichtungen harter
mit Elektronenstrahlung)、マシネンマルクト、
ウルツブルグ(Maschinenmarkt、Wurzburg)
1978年第1249頁以降及びケイ・フユール(k.
Fuhr)著、題名デイ・シユトラールングストロ
ツクヌング・フオン・グルンデイエルンゲン・ウ
ント・ラツケン・アウフ・ホルツ・ウント・ホル
ツウエルクストツクエン(Die
Strahlungstrocknung von Grundierungen und
Lacken auf Holz und Holzwerkstoffen)〔ド
イツチエ・フアルベンツアイトシユリフト
(Deutsche Farbenzeitschrift)1977年第6及び
7号第257〜264頁に記載〕の文献に記載されてい
る。この型のプレポリマーは市販されており、例
えば、ウー・ツエベー・ヘミ有限会社(UCB
Chemie GurbH)から市販されている。 本発明の理解を容易にするために実施例につい
て説明する。 第1図は、本発明の方法を実施する、1個の真
空/不活性ガス・ロツク2と1対の照射室を備え
た装置の断面平面図である。 1:完全なX線遮蔽をつけたロツク・ゲート 2:真空/不活性ガス・ロツク 3:真空ポンプへの連絡口 4:部品の上側 5:部品の下側 6:不活性ガス入口 7:完全なX線遮蔽をつけた照射室へのロツク・
ゲート 8:照射室 9:放射線源 10:照射される部品の回転装置 11:照射される部品の移動方向 12:X線放射の遮蔽 13:不活性ガスを満たす口 14:真空/不活性ガス・ロツクの圧力放出口 第2図は、本発明を実施する、1個の真空/不
活性ガス・ロツク2と1個の照射室8とを備えた
装置の断面平面図である。符号は第1図と同じで
ある。 第3図は、本発明の方法を実施する装置で、照
射される部品のパレツトとロツク・ゲート15と
が、真空/不活性ガス・ロツク2と照射室8との
間で、しつかり連結されている装置の断面平面図
である。 15:放射室8の内部に移動できるロツク・ゲー
ト 15′:最初の照射方法の“最終”位置における
可動ロツク・ゲート15 16:真空/不活性ガス・ロツクと照射室との間
のシール 17:部品の移動装置と、真空/不活性ガス・ロ
ツクと放射室との間のロツク・ゲートのための
シール 18:部品の台及び真空/不活性ガス・ロツクと
照射室との間のロツク・ゲートのガイド 実施例 1 第1図について説明する。 例えば、自動車のバンパーを不活性ガス存在下
で、不活性ガスを圧力ガスとして吹付塗装をす
る。この部品(即ちバンパー)をロツク・ゲート
1を経て真空/不活性ガス・ロツク2に入れる。
ロツク・ゲート1を閉じてから、ロツク2を圧力
1ミリ・バール以下に真空ポンプで排気し、次
に、常圧に不活性ガスを満たした。ロツク・ゲー
ト7を開き、この部品を照射室8に移し、ロツ
ク・ゲート7を閉じる。この部品は、放射線源の
下を通つて上方で向きを変え、再び放射線源の下
を通る。次に、ロツク・ゲート7を開きこの部品
を真空/不活性ガス・ロツク2に入れる。この時
点で、第1回目の部品の照射の間に既にロツクに
入れられた第2回目の部品を交替して、真空/不
活性ガス・ロツク2から照射室8に入れる。第1
回目の部品をロツクから除き、このときに、第3
回目の部品をロツクに入れる: この期間には第2回目の部品が照射されてい
る。 不活性ガスの全消費量は、照射室8内で不活性
ガス雰囲気をつくること及びロツク操作の後で真
空/不活性ガス・ロツク2をフラツシユすること
によつて決まる。照射室8のフラツシングは、照
射室8の容積の10〜20倍の不活性ガスで実施す
る。部品の循環時間は次のようになる。
lacqers)を製造する方法及び装置で、このラツ
カーはプラスチツクを基体とするもので、この方
法は、照射される基体物質を不活性雰囲気中にお
いてこの物質に電離放射線特に電子線を照射する
方法である。 プラスチツクを基体とし、電離放射線例えば電
子線を照射して被覆物質を硬化させ又は架橋させ
る方法は、次第に重要になつてきた。この理由
は、ラツカーとして溶媒のない系又は溶媒があつ
てもごく少量の系を使用することが好まれるよう
になり、さらに、室温で架橋させるためになるべ
く少ないエネルギーを使つて済ませなくてはなら
ないからである。架橋した被膜は強い摩耗抵抗、
溶媒に対する安定性などのような大変良好な物理
的特性をもつている。現在、ロール(roll)から
ロールへと動く装置は、作業場所が狭くても良い
ことと高い生産性があることに特徴がある。 電子線によつて被膜表面を硬化させるための現
在用いられる装置では、一般に、酸素分子の混入
をさけるために、所謂ブランケツテイング・ガス
(blanketing gas)と一緒に用いられた。この目
的には、主に、後精製した窒素、又は、酸素がな
くなつた化学量論的に燃焼したガスが使用されて
いる。この理由は、電離放射線によりラツカー中
に生成した遊離基が、不飽和炭素−炭素ボンドと
結合するよりも早く、大気中の酸素と結合するか
らである。大気中の酸素と遊離基とが反応すると
安定な化合物をつくり、この化合物は、この点で
連鎖を伸ばされることがなく軽度の架橋が起きる
のみなので、被膜表面での生成ポリマーは比較的
分子量が小さいのである。それで、この被膜表面
はかき傷に抵抗性がなく、溶媒によつてごく薄い
被膜が溶けてなくなる。例えば、ドア、シート又
はロールからロールへのウエブ形(web form)
をした物質のような簡単な形のラツカーで被覆さ
れた、硬化される表面の場合には、照射室に高純
度の窒素を適宜に導入して大気中の酸素を除くの
である。この導入は、フイルム又はシートに対す
る狭い入口又は出口の隙間を利用して、硬化帯の
前又は後にガスを向流的に流して行うことが適当
である。 この型の方法は、シート、ドア及びロールから
ロールへ動かす物質のような平たい部品の場合
に、技術面及びコスト面から考えて好ましい方法
であり、特に、ウエブ形をした物質の場合には相
当多量の不活性ガスを、照射室を適当に構成する
ことによつて、始めて節約することができるので
ある。 車両のダツシユ板、リド(lids)、クロージヤ
ー(Closures)、箱、バンパー、チユーブ、リム
(rims)及び一般にすべての凹んだ部分のような
複雑な形状の部品に対して不活性ガスの雰囲気下
で作業することには大きな困難がある。これは、
不活性ガスを照射室にフラツシユして数回置きか
えても、尚、残余酸素をオリフイスの外へ拡散し
てくるからである。 この様な訳で、ブランケツテイング・ガスで完
全にフラツシングすることは、多額の費用がかか
り、又、時間がかかり、ある場合には不可能の場
合もある。このとき、ガスの大量があるので、ガ
スの流入は、吸引をさけるためにできるだけ遅い
速度で入れなければならない。吸引は照射室に空
気を入れることになるのである。その上、照射室
からガスが妨害されなくて流出するようにし空気
が逆に流入しないように対策をたてておかなくて
はならない。 本発明では、不活性ガスのフラツシングは、照
射室容積の8〜15倍量で行うだけで充分である。
それで、不活性ガスを節約するために、一系列の
部品は全部同じくし、照射室を照射される部品の
外形にうまく合致させる。このようにすると、こ
の型の照射装置を用いても、不活性ガスのコスト
は最高の操業コストにはならない。 故に、本発明の目的は、前述したような不利な
点をもたない方法及び装置を提供するものであ
り、特に、不活性ガスの消費を少なくして操業し
得るものである。 本発明によると、この目的は照射室の前に真
空/不活性ガス・ロツク室(本発明ではガス・ロ
ツク室または単にガス・ロツクと言う)を備え付
けることによつて達成される。このガス・ロツク
は部品が導入されてから、次に、常圧にまで不活
性ガスで満たす。次に、部品をロツク・ゲート
(lock gate)を経由して照射室に入れる。照射室
は常圧で不活性ガス雰囲気下にある。 先ず本発明の第1は、 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により硬
化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架橋
させる方法において、 (a) 部品をガス・ロツク室に入れ、該ガス・ロツ
ク室にはロツク・ゲートを有し、 (b) 前記ガス・ロツク室を排気し、 (c) 不活性ガスをガス・ロツク室に常圧まで満た
し、 (d) 前記ロツク・ゲートを開き、 (e) 前記部品を直接に前記ガス・ロツク室から前
記ロツク・ゲートを経て照射室に移動し、前記
部品は該ラツカーの塗装を施され、該照射室は
常圧の不活性雰囲気下にあり、 (f) 塗装された部品に前記照射室内で電離照射を
印加して前記ラツカーを架橋せしめ、 (g) 照射された部品を前記ロツク・ゲートを介し
て直接に前記ガス・ロツク室に戻し、該ガス・
ロツク室は常圧の不活性ガスを満たし、 (h) 前記ロツク・ゲートを閉じ、 (i) 前記部品を前記ガス・ロツク室から取出す、 以上(a)〜(i)工程からなることを特徴とするラツ
カーを架橋させる方法であり、 本発明の第2は、 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により硬
化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架橋
させる装置において、 実質的に真空又は不活性ガスを満たすことがで
きる照射室及び電離放射線源よりなり、 前記照射室のすぐ前にガス・ロツク室が設置さ
れており、 該ガス・ロツク室内に部品の回転装置及び/又
は移動装置が設けられていることを特徴とするラ
ツカーを架橋させる装置である。 本発明によれば、被覆された部品を真空/不活
性ガス・ロツクに入れ、その部屋を閉じ残りの酸
素含量200ppm(0.1mmHgの下では20ppm)に対応
する圧力1ミリバール(mbar)にまで排気し、
次に、例えば、窒素のような不活性ガスで常圧に
まで満たす。不活性ガスが提供された部品を、ロ
ツク・ゲートを経て照射室に入れる。このとき、
照射室は常圧であり、同様に不活性ガスで満たさ
れている。この部屋で、形成された部品上のラツ
カー被膜を照射して硬化させる。形成された部品
を、その表面構造に応じて照射室内で回したり方
向を変えたりして、ラツカーで被覆された表面全
部が硬化されるようにする。不連続操業の場合に
は、ロツクを通しての部品の除去は、同じ真空/
不活性ガス・ロツクを経てなされ、このロツクに
不活性ガスを満たすポンプ操作はいらなくなる。
真空/不活性ガス・ロツクと照射室との間のロツ
ク・ゲートが閉ざされるとすぐ硬化された部品を
真空室から除いてよい。好ましくは、ロツク方法
を最も有効に利用するために、ロツクから1つの
部品を除くこととロツクに1つの部品を入れるこ
ととを、相互に組み合わせると、装入及び除去の
速度をできるだけ早くすることができる。 本発明の別の実施態様では、部品を1方向に半
連続的に通す方法、又は、反対方向に通す方法が
ある。反対方向の場合は、2つの真空/不活性ガ
ス・ロツクが必要で、1つの真空/不活性ガス・
ロツクを、例えば、照射室の前に置き、他のガ
ス・ロツクを照射室の後に置くのである。現在有
効に使われているラツカーを本発明の方法に用い
たときの試験では、低い蒸気圧をもつ化学薬品に
よつてブリスターを生成すること及びラツカーに
溶けているガスが逃げ去ることが、ラツカー表面
の発達に何らの悪い影響を与えなかつたことが分
かつた。例えば、真空室に窒素を通した後、塗装
方法で最初に得られた表面を、再び、直ちに得る
ことができた。 又、同じことが、グラス・フアイバーで強化さ
れたプラスチツクから作られた部品のプライマー
被膜の場合に適用できる。プライマー被膜は、既
知のように、完全に閉じた(geschlossen)表面
をもたないで、そのため、低温の放射線硬化によ
つて製造したプライマーをつくることができる。
被覆した部分の空気を除く中間工程は、ラツカー
から酸素を部分的に除くという追加の利点をもつ
ている。この工程で、ラツカーに溶解した酸素が
減圧操作で除かれ、この結果、酸素は最早遊離基
を飽和させることができなくなる。このようにし
て高い架橋密度が得られるのである。 その上、塗装工程、例えば、ラツカーの吹付塗
装、又は、塗装又はロール塗装の不活性ガスで満
たされた室内で行うことによつて、ラツカー被膜
中への酸素の混入及び酸素の吸着を防ぐことがで
きる。吹付塗装の場合に、ラツカーを噴霧化する
スプレー・ガスとして空気の代わりに不活性ガス
を用いることは当然に必要な要因である。不活性
ガスで満たされた真空/不活性ガス・ロツク中で
吹付塗装を行うときの1つの変つたことは、吹付
塗装の圧力ガスとして窒素又は不活性ガスを使う
ということである。 本発明によれば、使用できる放射線源は、業界
既知のすべての放射線源を使用することができ、
例えば、紫外線及び電子線源のような線源を使う
放射線−硬化性ポリマー系と組み合わせて使用す
ることができる。部品に塗装が済んでから、この
ペーストを、電子線、好ましくはエネルギー140
〜250kevの電子で、最も好ましくはエネルギー
150kevの電子線で照射して低温で硬化させる。
電子照射硬化では、電子は加速した高圧を適用し
て熱い陰極から真空で放たれ、加速され偏光系に
とり出される。電子が薄い金属箔を通つてから、
電子は部品に作用する。電子が破壊されるときに
X線照射がおきるので、電子加速器及びその装置
の入口及び出口を鉛シートで遮蔽する。 電子線照射を行うときに、照射室を真空に設計
しないことが特に重要である。理由は、真空を電
子出口窓と組み合わせることは困難であるからで
ある。これは、もし真空ポンプが照射室内にある
と、ウインドウ箔が冷却及び支持グリツドに対し
充分に適合しないので熱すぎるようになるからで
ある。 本発明に従つて実施される放射線−硬化性な又
は放射線架橋性塗膜は、放射線−硬化性アクリレ
ート・プレポリマーであり、ときには、これと放
射線−硬化性アクリレート・モノマーとの混合物
である。 この明細書で、放射線−硬化性とは、物質が放
射線を受けて重合したり及び又は放射線を受けて
架橋したりする性質をもつことを意味する。使用
される放射線硬化性アクリレート・プレポリマー
は、紫外線及び電子線によつて硬化可能なプレポ
リマーを含み、それらはポリエステル・アクリレ
ート、ポリウレタン・アクリレート、ポリエーテ
ル・アクリレート、アクリレート/アクリレート
共重合体及びエポキシ・アクリレートよりなるグ
ループである。 使用するポリマー及びプレポリマーの粘度は、
放射線−硬化性モノマー又は少量の溶媒を加えて
変化させることができる。 放射線−硬化性ポリマー、プレポリマー及び又
はモノマー及び放射線硬化の方法は当業界には既
知であり、エイ・ローゼンベルグ(A.
Rosenberg)著、オベルフレツヘンベシヒツンゲ
ン・ヘルテン・ミツト・エレクトロネンシユトラ
ールング(Oberflachenbeschichtungen harter
mit Elektronenstrahlung)、マシネンマルクト、
ウルツブルグ(Maschinenmarkt、Wurzburg)
1978年第1249頁以降及びケイ・フユール(k.
Fuhr)著、題名デイ・シユトラールングストロ
ツクヌング・フオン・グルンデイエルンゲン・ウ
ント・ラツケン・アウフ・ホルツ・ウント・ホル
ツウエルクストツクエン(Die
Strahlungstrocknung von Grundierungen und
Lacken auf Holz und Holzwerkstoffen)〔ド
イツチエ・フアルベンツアイトシユリフト
(Deutsche Farbenzeitschrift)1977年第6及び
7号第257〜264頁に記載〕の文献に記載されてい
る。この型のプレポリマーは市販されており、例
えば、ウー・ツエベー・ヘミ有限会社(UCB
Chemie GurbH)から市販されている。 本発明の理解を容易にするために実施例につい
て説明する。 第1図は、本発明の方法を実施する、1個の真
空/不活性ガス・ロツク2と1対の照射室を備え
た装置の断面平面図である。 1:完全なX線遮蔽をつけたロツク・ゲート 2:真空/不活性ガス・ロツク 3:真空ポンプへの連絡口 4:部品の上側 5:部品の下側 6:不活性ガス入口 7:完全なX線遮蔽をつけた照射室へのロツク・
ゲート 8:照射室 9:放射線源 10:照射される部品の回転装置 11:照射される部品の移動方向 12:X線放射の遮蔽 13:不活性ガスを満たす口 14:真空/不活性ガス・ロツクの圧力放出口 第2図は、本発明を実施する、1個の真空/不
活性ガス・ロツク2と1個の照射室8とを備えた
装置の断面平面図である。符号は第1図と同じで
ある。 第3図は、本発明の方法を実施する装置で、照
射される部品のパレツトとロツク・ゲート15と
が、真空/不活性ガス・ロツク2と照射室8との
間で、しつかり連結されている装置の断面平面図
である。 15:放射室8の内部に移動できるロツク・ゲー
ト 15′:最初の照射方法の“最終”位置における
可動ロツク・ゲート15 16:真空/不活性ガス・ロツクと照射室との間
のシール 17:部品の移動装置と、真空/不活性ガス・ロ
ツクと放射室との間のロツク・ゲートのための
シール 18:部品の台及び真空/不活性ガス・ロツクと
照射室との間のロツク・ゲートのガイド 実施例 1 第1図について説明する。 例えば、自動車のバンパーを不活性ガス存在下
で、不活性ガスを圧力ガスとして吹付塗装をす
る。この部品(即ちバンパー)をロツク・ゲート
1を経て真空/不活性ガス・ロツク2に入れる。
ロツク・ゲート1を閉じてから、ロツク2を圧力
1ミリ・バール以下に真空ポンプで排気し、次
に、常圧に不活性ガスを満たした。ロツク・ゲー
ト7を開き、この部品を照射室8に移し、ロツ
ク・ゲート7を閉じる。この部品は、放射線源の
下を通つて上方で向きを変え、再び放射線源の下
を通る。次に、ロツク・ゲート7を開きこの部品
を真空/不活性ガス・ロツク2に入れる。この時
点で、第1回目の部品の照射の間に既にロツクに
入れられた第2回目の部品を交替して、真空/不
活性ガス・ロツク2から照射室8に入れる。第1
回目の部品をロツクから除き、このときに、第3
回目の部品をロツクに入れる: この期間には第2回目の部品が照射されてい
る。 不活性ガスの全消費量は、照射室8内で不活性
ガス雰囲気をつくること及びロツク操作の後で真
空/不活性ガス・ロツク2をフラツシユすること
によつて決まる。照射室8のフラツシングは、照
射室8の容積の10〜20倍の不活性ガスで実施す
る。部品の循環時間は次のようになる。
【表】
照射
5 排気/N2充満ロツク操作な 部品の向き
ど 変更
実施例 2 部品は、種々の車両のダツシユボードをつけた
パレツトを用いた。各ダツシユボードは、不活性
ガス雰囲気下で不活性ガスの圧力下で吹付塗装し
た自動車のスプレー装置で処理された部品であ
る。このパレツト即ち、第1回目の部品をロツ
ク・ゲート1を経て真空/不活性ガス・ロツク2
に入れる。ロツク・ゲート1を閉じる。ロツク2
を10-2ミリバールに排気し、次に、不活性ガスで
常圧に満たす。ロツク・ゲート7を開け、パレツ
トを放射線源9の下を通り照射室8に入れる。こ
のとき、ラツカーが必要な量で架橋するような速
度で入れる。ロツク・ゲート7を閉じ、第2回目
の部品をロツクに入れ、第1回目の部品の方向を
変え、排気と不活性ガス充満の操作の後、ロツ
ク・ゲート7を再び開き、第2回目の部品を上部
から照射し第1回目の部品を下部から照射する。
この操作で、第1回目の部品は真空/不活性ガ
ス・ロツク2にあり、第2回目の部品は照射室8
にある。第2回目の部品の向きを変え、第1回目
の部品をロツクから除き、同時に、第3回目の部
品をロツクに入れる。 この場合、不活性ガスの消費量は、照射室内で
単に1回不活性ガス雰囲気をつくることで決ま
り、更に、部品がロツクに入れられたり又はロツ
クから除去された後に、各々の場合は真空/不活
性ガス・ロツク2を不活性ガスで満たすことによ
つて決まる。真空/不活性ガス・ロツク2及び唯
1つの放射室8を使用すると部品の循環時間は次
のようになる:
5 排気/N2充満ロツク操作な 部品の向き
ど 変更
実施例 2 部品は、種々の車両のダツシユボードをつけた
パレツトを用いた。各ダツシユボードは、不活性
ガス雰囲気下で不活性ガスの圧力下で吹付塗装し
た自動車のスプレー装置で処理された部品であ
る。このパレツト即ち、第1回目の部品をロツ
ク・ゲート1を経て真空/不活性ガス・ロツク2
に入れる。ロツク・ゲート1を閉じる。ロツク2
を10-2ミリバールに排気し、次に、不活性ガスで
常圧に満たす。ロツク・ゲート7を開け、パレツ
トを放射線源9の下を通り照射室8に入れる。こ
のとき、ラツカーが必要な量で架橋するような速
度で入れる。ロツク・ゲート7を閉じ、第2回目
の部品をロツクに入れ、第1回目の部品の方向を
変え、排気と不活性ガス充満の操作の後、ロツ
ク・ゲート7を再び開き、第2回目の部品を上部
から照射し第1回目の部品を下部から照射する。
この操作で、第1回目の部品は真空/不活性ガ
ス・ロツク2にあり、第2回目の部品は照射室8
にある。第2回目の部品の向きを変え、第1回目
の部品をロツクから除き、同時に、第3回目の部
品をロツクに入れる。 この場合、不活性ガスの消費量は、照射室内で
単に1回不活性ガス雰囲気をつくることで決ま
り、更に、部品がロツクに入れられたり又はロツ
クから除去された後に、各々の場合は真空/不活
性ガス・ロツク2を不活性ガスで満たすことによ
つて決まる。真空/不活性ガス・ロツク2及び唯
1つの放射室8を使用すると部品の循環時間は次
のようになる:
【表】
照射
第2回目の
部品の下側
照射
実施例 3 第3図の装置を使用した。不活性ガス雰囲気下
で不活性ガスを圧力ガスとして使用して塗装され
た部品を、上から真空/不活性ガス・ロツク2に
入れる。真空/不活性ガスへのリツド(第3図に
は示されていない)を閉じ、真空/不活性ガス・
ロツクを1〜1×10-2ミリバールの減圧に排気す
る。真空/不活性ガス・ロツクを不活性ガスで常
圧に戻し、ロツク・ゲート15と部品4とを放射
線源9の下のガイド18の助けで適度の乾燥速度
に対応した速度で最終位置15′に動かす。部品
の向きを変え再び放射線源の下に戻す。部品は、
裏側が照射され再び真空/不活性ガス・ロツク2
にかえる。 第1回目の部品は真空/不活性ガス・ロツクか
ら除かれ、第2回目の部品がロツクに装入され、
排気操作を再び始める。本発明では例としてバン
パーをあげて説明したが、本発明は、又、パレツ
トに集めることができる小さな部品も処理でき
る。例えば、車輌のダツシユボード及びリム(デ
イスク・ホイールズ)を、バンパーと同じように
照射することができる。長さの長い管及び成形品
も、同様にして、ロツク・ゲートを通して真空/
不活性ガス・ロツク及び照射室に供給することが
でき、このとき容積を減少するために照射室の壁
に対して管を使用することができる。
第2回目の
部品の下側
照射
実施例 3 第3図の装置を使用した。不活性ガス雰囲気下
で不活性ガスを圧力ガスとして使用して塗装され
た部品を、上から真空/不活性ガス・ロツク2に
入れる。真空/不活性ガスへのリツド(第3図に
は示されていない)を閉じ、真空/不活性ガス・
ロツクを1〜1×10-2ミリバールの減圧に排気す
る。真空/不活性ガス・ロツクを不活性ガスで常
圧に戻し、ロツク・ゲート15と部品4とを放射
線源9の下のガイド18の助けで適度の乾燥速度
に対応した速度で最終位置15′に動かす。部品
の向きを変え再び放射線源の下に戻す。部品は、
裏側が照射され再び真空/不活性ガス・ロツク2
にかえる。 第1回目の部品は真空/不活性ガス・ロツクか
ら除かれ、第2回目の部品がロツクに装入され、
排気操作を再び始める。本発明では例としてバン
パーをあげて説明したが、本発明は、又、パレツ
トに集めることができる小さな部品も処理でき
る。例えば、車輌のダツシユボード及びリム(デ
イスク・ホイールズ)を、バンパーと同じように
照射することができる。長さの長い管及び成形品
も、同様にして、ロツク・ゲートを通して真空/
不活性ガス・ロツク及び照射室に供給することが
でき、このとき容積を減少するために照射室の壁
に対して管を使用することができる。
第1図は、本発明を実施する装置の断面平面図
である。 1:ロツク・ゲート、2:真空/不活性ガス・
ロツク、7:照射室へのロツク・ゲート、8:照
射室。 第2図は、本発明を実施する装置の断面平面図
である。第3図は、本発明を実施する装置の断面
平面図である。
である。 1:ロツク・ゲート、2:真空/不活性ガス・
ロツク、7:照射室へのロツク・ゲート、8:照
射室。 第2図は、本発明を実施する装置の断面平面図
である。第3図は、本発明を実施する装置の断面
平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により
硬化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架
橋させる方法において、 (a) 部品をガス・ロツク室に入れ、該ガス・ロツ
ク室にはロツク・ゲートを有し、 (b) 前記ガス・ロツク室を排気し、 (c) 不活性ガスをガス・ロツク室に常圧まで満た
し、 (d) 前記ロツク・ゲートを開き、 (e) 前記部品を直接に前記ガス・ロツク室から前
記ロツク・ゲートを経て照射室に移動し、前記
部品は該ラツカーの塗装を施され、該照射室は
常圧の不活性雰囲気下にあり、 (f) 塗装された部品に前記照射室内で電離照射を
印加して前記ラツカーを架橋せしめ、 (g) 照射された部品を前記ロツク・ゲートを介し
て直接に前記ガス・ロツク室に戻し、該ガス・
ロツク室は常圧の不活性ガスを満たし、 (h) 前記ロツク・ゲートを閉じ、 (i) 前記部品を前記ガス・ロツク室から取出す、 以上(a)〜(i)工程からなることを特徴とするラツ
カーを架橋させる方法。 2 先ず、放射線架橋性被膜を、不活性ガスで満
たされた後のガス・ロツク室内で吹付塗装し、不
活性ガスをスプレー・ガスとして使用する特許請
求の範囲第1項記載のラツカーを架橋させる方
法。 3 窒素を不活性ガスとして使用する特許請求の
範囲第1項又は第2項記載のラツカーを架橋させ
る方法。 4 ガス・ロツク室内を1ミリバール以下に排気
することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第3項記載のラツカーを架橋させる方法。 5 放射線硬化性被膜を150〜400KeVの低いエ
ネルギーの電子線で照射することを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第4項の中の1項記載
のラツカーを架橋させる方法。 6 ラツカーが不活性雰囲気下の電離照射により
硬化可能である、部品のラツカー塗装の塗料を架
橋させる装置において、 実質的に真空又は不活性ガスを満たすことがで
きる照射室及び電離放射線源よりなり、 前記照射室のすぐ前にガス・ロツク室が設置さ
れており、 該ガス・ロツク室内に部品の回転装置及び/又
は移動装置が設けられている、 ことを特徴とするラツカーを架橋させる装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3010821A DE3010821A1 (de) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | Verfahren und vorrichtung zur vernetzung von auf traegermaterialien aufgebrachten lacken auf kunststoffbasis |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5715867A JPS5715867A (en) | 1982-01-27 |
| JPH0159028B2 true JPH0159028B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=6097838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3971581A Granted JPS5715867A (en) | 1980-03-21 | 1981-03-20 | Method and apparatus for bridging lacquer |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4508750A (ja) |
| EP (1) | EP0036557B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5715867A (ja) |
| AT (1) | ATE5128T1 (ja) |
| DD (1) | DD157244A5 (ja) |
| DE (1) | DE3010821A1 (ja) |
| SU (1) | SU1026642A3 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3314729C2 (de) * | 1983-04-22 | 1996-06-05 | Polymer Physik Gmbh | Selbstklebende Kunststoff-Folie, die auf der nichtklebenden Seite mit einer klebstoffabweisenden Schutzschicht versehen ist, sowie deren Herstellung und Verwendung als Wasserschutzfolie zum Abdecken von Karosserieteilen |
| LU84911A1 (fr) * | 1983-07-14 | 1985-04-17 | Cockerill Sambre Sa | Procede et installation de cuisson d'un revetement organique applique sur un support |
| JPS60206444A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-18 | 住友重機械工業株式会社 | 電子ビーム反応チヤンバ |
| US4612444A (en) * | 1985-07-31 | 1986-09-16 | Ragusa Vincent J | Apparatus for curing bonding material of artificial nail tips |
| DE3914502A1 (de) * | 1989-05-02 | 1990-11-15 | Goldschmidt Ag Th | Verfahren zur erzielung und aufrechterhaltung einer sauerstoffarmen, inerten atmosphaere in einer behandlungskammer sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| JP3150746B2 (ja) * | 1992-03-06 | 2001-03-26 | 大阪酸素工業株式会社 | 立体構造物の表面に樹脂被膜を形成するための装置 |
| US6375786B1 (en) * | 1996-03-04 | 2002-04-23 | Awi Licensing Company | Surface covering having a precoated, E-beam cured wearlayer coated film and process of making the same |
| DE19828266C1 (de) * | 1998-06-25 | 2000-03-30 | Michael Bisges | Vorrichtung zum Verhindern von Dampf-, Gas- oder Kleinstpartikelniederschlägen auf den Spiegelelementen von UV-Bestrahlungsvorrichtungen sowie Verfahren zu deren Betrieb |
| FR2787235B1 (fr) * | 1998-12-11 | 2001-01-19 | Becton Dickinson France | Dispositif de liaison de portes entre deux enceintes isolees du milieu exterieur |
| ATE279487T1 (de) | 1999-07-28 | 2004-10-15 | Armstrong World Ind Inc | Zusammensetzung und verfahren für eine glanzkontrollierte, abreibwiderstandsfeste beschichtung auf produktoberflächen |
| US6333076B1 (en) | 1999-07-28 | 2001-12-25 | Armstrong World Industries, Inc. | Composition and method for manufacturing a surface covering product having a controlled gloss surface coated wearlayer |
| US6908663B1 (en) * | 2000-11-15 | 2005-06-21 | Awi Licensing Company | Pigmented radiation cured wear layer |
| DE20203303U1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-02-27 | Dr. Hönle AG, 82152 Planegg | UV-Bestrahlungsvorrichtung zum stationären Bestrahlen in CO2 |
| DE20120720U1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-03-06 | Hoenle Ag Dr | UV-Bestrahlungssystem zum Bestrahlen von Objekten in CO2 in einem quasi-kontinuierlichen Prozess |
| DE20120718U1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-03-06 | Hoenle Ag Dr | UV-Bestrahlungsvorrichtung zum Bestrahlen in CO2 |
| DE10257350A1 (de) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Forschungszentrum Jülich GmbH | Verfahren zur Gasversorgung einer doppelwandigen Follienkammer |
| KR101284943B1 (ko) * | 2006-06-30 | 2013-07-10 | 엘지디스플레이 주식회사 | 몰드의 제조방법 |
| DE102007015150A1 (de) * | 2007-03-02 | 2008-09-04 | Wurster, Gerd | Lackieranlage |
| DE102007012000A1 (de) * | 2007-03-10 | 2008-09-11 | Alexander Kuhn | Verfahren und Einrichtung zur Herstellung einer Beschichtung |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3607355A (en) * | 1967-03-06 | 1971-09-21 | Iso Nuclear Corp | Method of making fused veneer-plastic product |
| US3676673A (en) * | 1969-08-18 | 1972-07-11 | Ppg Industries Inc | Apparatus for irradiation in a controlled atmosphere |
| GB1272133A (en) * | 1969-09-23 | 1972-04-26 | British Iron Steel Research | Coating metal |
| DE2054662C3 (de) * | 1970-11-06 | 1980-09-25 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Durch ionisierende Strahlung hartbares System |
| US3807052A (en) * | 1972-06-26 | 1974-04-30 | Union Carbide Corp | Apparatus for irradiation of a moving product in an inert atmosphere |
| JPS5125252B2 (ja) * | 1973-05-04 | 1976-07-29 | ||
| JPS586612B2 (ja) * | 1975-04-23 | 1983-02-05 | 関西ペイント株式会社 | プラスチツクトソウブツノ セイゾウホウホウ |
| US4135098A (en) * | 1976-11-05 | 1979-01-16 | Union Carbide Corporation | Method and apparatus for curing coating materials |
| US4118873A (en) * | 1976-12-13 | 1978-10-10 | Airco, Inc. | Method and apparatus for inerting the atmosphere above a moving product surface |
| JPS548378A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Tsubakimoto Chain Co | Moving and placing device |
| DE2801396A1 (de) * | 1978-01-13 | 1979-07-19 | Sued West Chemie Gmbh | Duroplastharzbeladene traegermaterialien, ein verfahren zu ihrer herstellung sowie deren verwendung |
-
1980
- 1980-03-21 DE DE3010821A patent/DE3010821A1/de active Granted
-
1981
- 1981-02-27 US US06/239,039 patent/US4508750A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-03-09 SU SU813255698A patent/SU1026642A3/ru active
- 1981-03-10 EP EP81101747A patent/EP0036557B1/de not_active Expired
- 1981-03-10 AT AT81101747T patent/ATE5128T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-03-17 DD DD81228374A patent/DD157244A5/de unknown
- 1981-03-20 JP JP3971581A patent/JPS5715867A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5715867A (en) | 1982-01-27 |
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| EP0036557B1 (de) | 1983-10-26 |
| US4508750A (en) | 1985-04-02 |
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| SU1026642A3 (ru) | 1983-06-30 |
| DE3010821A1 (de) | 1981-10-01 |
| DD157244A5 (de) | 1982-10-27 |
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