JPS6035273B2 - 化粧板の製造法 - Google Patents
化粧板の製造法Info
- Publication number
- JPS6035273B2 JPS6035273B2 JP55076073A JP7607380A JPS6035273B2 JP S6035273 B2 JPS6035273 B2 JP S6035273B2 JP 55076073 A JP55076073 A JP 55076073A JP 7607380 A JP7607380 A JP 7607380A JP S6035273 B2 JPS6035273 B2 JP S6035273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- irradiation
- ultraviolet
- curing
- decorative board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子線照射と紫外線照射を順次行なって表面
硬化塗膜を形成する化粧板の製造法に関する。
硬化塗膜を形成する化粧板の製造法に関する。
さらに詳しくは、化粧板製造工程における表面塗膜の硬
化手段として、電子線硬化あるいは紫外線硬化を単独に
行わずに、電子線、紫外線の順に連続照射を行い、全体
として高い硬度の硬化層とするとともに、均一な表面艶
を有する化粧板を製造する方法である。近年、焼付塗装
が下可能であるプラスチックフィルム紙等の印刷した化
粧シートの表面塗膜硬化法として、電子線硬化、紫外線
硬化手段が急速に発展している。
化手段として、電子線硬化あるいは紫外線硬化を単独に
行わずに、電子線、紫外線の順に連続照射を行い、全体
として高い硬度の硬化層とするとともに、均一な表面艶
を有する化粧板を製造する方法である。近年、焼付塗装
が下可能であるプラスチックフィルム紙等の印刷した化
粧シートの表面塗膜硬化法として、電子線硬化、紫外線
硬化手段が急速に発展している。
また、かかる化粧板の用途として、車鋼、建築物の内装
、テーフル、家具、各種キャビネットの外装等に需要が
急増している。従釆の電子線あるいは紫外線による塗膜
硬化法は、何れかを単独で照射するものであり、電子線
の場合は不活性ガス雰囲気で照射する必要があり、照射
時間は数秒という短時間ではあるが、設備上また製品表
面の硬度や艶むら等の問題があり、紫外線の場合は、電
子線の場合より照射時間が長く、硬度も低いという欠点
があった。本発明は上記の問題点を解消することを目的
としたものであって、電子線と紫外線を併用し、両者の
長短を相償って、硬度の高く、難の均一な化粧板を得る
ことに成功したものである。
、テーフル、家具、各種キャビネットの外装等に需要が
急増している。従釆の電子線あるいは紫外線による塗膜
硬化法は、何れかを単独で照射するものであり、電子線
の場合は不活性ガス雰囲気で照射する必要があり、照射
時間は数秒という短時間ではあるが、設備上また製品表
面の硬度や艶むら等の問題があり、紫外線の場合は、電
子線の場合より照射時間が長く、硬度も低いという欠点
があった。本発明は上記の問題点を解消することを目的
としたものであって、電子線と紫外線を併用し、両者の
長短を相償って、硬度の高く、難の均一な化粧板を得る
ことに成功したものである。
以下、本発明の実施例を、本発明によって得られた化粧
板の断面を示す図面とともに、その工程を含めて説明す
る。
板の断面を示す図面とともに、その工程を含めて説明す
る。
図面において、1は合板、パーティクルボード、ハード
ボード、桂酸カルシウム板などの基板、2は基板1上に
塗布されたェマルジョン型、溶剤型または電子線硬化型
接着剤であり、電子線硬化型の場合は、後工程の電子線
照射による表面塗膜硬化とともに接着剤硬化が行われる
ので有利である。
ボード、桂酸カルシウム板などの基板、2は基板1上に
塗布されたェマルジョン型、溶剤型または電子線硬化型
接着剤であり、電子線硬化型の場合は、後工程の電子線
照射による表面塗膜硬化とともに接着剤硬化が行われる
ので有利である。
3は貼着された化粧シートで、模様印刷された紙、プラ
スチックスフィルムが用いられる。
スチックスフィルムが用いられる。
4は該化粧シート3に塗布された電子線および紫外線硬
化型塗料であって、ラジカル重合性不飽和基を有する樹
脂に紫外線増感剤を添加混入した塗料である。
化型塗料であって、ラジカル重合性不飽和基を有する樹
脂に紫外線増感剤を添加混入した塗料である。
この樹脂としては、ポリエステルアクリレート、ウレタ
ンアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
ネオベンチルグリコールアクリレートなど、紫外線増感
剤としては、ジフェニルジサルフアィド系化合物、ァゾ
系化合物、ベンゾィン系化合物などから選ばれる。上記
の積層状態としたものの、塗料塗布面に先づ電子線を照
射する。
ンアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、
ネオベンチルグリコールアクリレートなど、紫外線増感
剤としては、ジフェニルジサルフアィド系化合物、ァゾ
系化合物、ベンゾィン系化合物などから選ばれる。上記
の積層状態としたものの、塗料塗布面に先づ電子線を照
射する。
電子線照射は、電子加速器を使用し、加速電圧150〜
300KV、照射電流20〜5仇hA、線量3〜10メ
ガラド、送り速度10〜80の/minの範囲で行われ
るが、この場合の照射雰囲気中の酸素濃度は500PP
M以上、1200PPM以下とする。電子線照射によっ
て基板1と化粧シート3間に介在する接着剤2が、電子
線硬化型である場合は、重合硬化して接着が完了するが
、ェマルジョン型、溶剤型の場合は予め加熱等により硬
化接着せしめておくことが必要である。
300KV、照射電流20〜5仇hA、線量3〜10メ
ガラド、送り速度10〜80の/minの範囲で行われ
るが、この場合の照射雰囲気中の酸素濃度は500PP
M以上、1200PPM以下とする。電子線照射によっ
て基板1と化粧シート3間に介在する接着剤2が、電子
線硬化型である場合は、重合硬化して接着が完了するが
、ェマルジョン型、溶剤型の場合は予め加熱等により硬
化接着せしめておくことが必要である。
一方、表面塗料4は、塗膜内部4aは電子線により重合
硬化するが、最表部4bは500PPM以上の酸素の存
在雰囲気により重合が抑制される。
硬化するが、最表部4bは500PPM以上の酸素の存
在雰囲気により重合が抑制される。
この場合、雰囲気中の酸素濃度が50岬PM以下である
と、最表部4bも硬化するが、酸素濃度を0に近づけな
い限り、均一な艶面は得られない。したがって、酸素濃
度を50岬PM以上にして、最表部4bの硬化を抑制し
た上、該部の硬化は次の紫外線照射に委ねるのが本発明
の特徴である。なお、酸素濃度の上限を1200PPM
としたのは、それ以上では電子線照射により生成するオ
ゾンの障碍が激しくなり、その対策が面倒となるからで
ある。さて、次に高圧水銀灯などを使用して紫外線照射
を行なう。この場合の硬化の対象は最表部4bのみであ
るから、照射時間は短時間であり、照射雰囲気を特に調
整する必要がなく、均一硬化が進行し、すぐれた艶表面
が得られるものである。この紫外線照射条件は、波長3
000〜4500A数秒間であって、紫外線の出力を加
減することにより、表面艶の程度を変えることもできる
。本発明のイ日鉾板製造方法は、上記のように行われ、
電子線、紫外線の順次照射により、表面塗装塗料内部硬
化後、最表部仕上げ硬化が行なわれて、全体として硬度
の高い表面均一な鍵を有する化粧板が得られる点におい
て工業的効果は大きなものである。
と、最表部4bも硬化するが、酸素濃度を0に近づけな
い限り、均一な艶面は得られない。したがって、酸素濃
度を50岬PM以上にして、最表部4bの硬化を抑制し
た上、該部の硬化は次の紫外線照射に委ねるのが本発明
の特徴である。なお、酸素濃度の上限を1200PPM
としたのは、それ以上では電子線照射により生成するオ
ゾンの障碍が激しくなり、その対策が面倒となるからで
ある。さて、次に高圧水銀灯などを使用して紫外線照射
を行なう。この場合の硬化の対象は最表部4bのみであ
るから、照射時間は短時間であり、照射雰囲気を特に調
整する必要がなく、均一硬化が進行し、すぐれた艶表面
が得られるものである。この紫外線照射条件は、波長3
000〜4500A数秒間であって、紫外線の出力を加
減することにより、表面艶の程度を変えることもできる
。本発明のイ日鉾板製造方法は、上記のように行われ、
電子線、紫外線の順次照射により、表面塗装塗料内部硬
化後、最表部仕上げ硬化が行なわれて、全体として硬度
の高い表面均一な鍵を有する化粧板が得られる点におい
て工業的効果は大きなものである。
実施例
パーティクルボード表面に、ポリエステルアクリレート
と、ェポキシアクリレートの混合液を50夕/れ。
と、ェポキシアクリレートの混合液を50夕/れ。
ールコート法で塗布し、その上に23夕/あの印刷化粧
紙を貼着し、さらにその上にウレタンアクリレートを6
0夕/れフローコート法で塗布し、酸素濃度60佃PM
の雰囲気中に導入して、250KV、3仇hA、5メガ
ラドの電子線照射下に20仇/minの送り速度で移動
せしめ、引続き、大気雰囲気下で80Wの高圧水銀灯3
本を使用して、紫外線照射を3秒間行い、優れた化粧板
を得た。
紙を貼着し、さらにその上にウレタンアクリレートを6
0夕/れフローコート法で塗布し、酸素濃度60佃PM
の雰囲気中に導入して、250KV、3仇hA、5メガ
ラドの電子線照射下に20仇/minの送り速度で移動
せしめ、引続き、大気雰囲気下で80Wの高圧水銀灯3
本を使用して、紫外線照射を3秒間行い、優れた化粧板
を得た。
図面は本発明の製造法によって得られた化粧板の断面図
である。 1……基板、2……接着剤、3……化粧シート、4・・
・・・・電子線.紫外線硬化型塗料。
である。 1……基板、2……接着剤、3……化粧シート、4・・
・・・・電子線.紫外線硬化型塗料。
Claims (1)
- 1 基板の上に、接着剤を介して化粧シートを貼着し、
さらに該化粧シートの上に紫外線増感剤を添加した電子
線、紫外線硬化型塗料を塗布し、酸素濃度が500〜1
200PPMの雰囲気下において、電子線照射を行つた
後、引続いて紫外線照射を行なつて、表面硬化せしめる
ことを特徴とする化粧板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55076073A JPS6035273B2 (ja) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | 化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55076073A JPS6035273B2 (ja) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | 化粧板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572756A JPS572756A (en) | 1982-01-08 |
| JPS6035273B2 true JPS6035273B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=13594618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55076073A Expired JPS6035273B2 (ja) | 1980-06-07 | 1980-06-07 | 化粧板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035273B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190848A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-29 | 東洋インキ製造株式会社 | 化粧シ−ト |
-
1980
- 1980-06-07 JP JP55076073A patent/JPS6035273B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572756A (en) | 1982-01-08 |
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