JPH0159807B2 - - Google Patents
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- JPH0159807B2 JPH0159807B2 JP57217514A JP21751482A JPH0159807B2 JP H0159807 B2 JPH0159807 B2 JP H0159807B2 JP 57217514 A JP57217514 A JP 57217514A JP 21751482 A JP21751482 A JP 21751482A JP H0159807 B2 JPH0159807 B2 JP H0159807B2
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧導体の絶縁装置に係り、特にアー
ス電位の壁を貫通する高圧導体を電気的に絶縁す
るものに関する。
ス電位の壁を貫通する高圧導体を電気的に絶縁す
るものに関する。
従来、配電盤の壁を貫通する母線または変圧器
のタンク壁を貫通する導体等の如く、電気機器に
おける高圧導体を大地電位の壁から絶縁するに
は、高圧導体の壁と対応する部分を、磁器または
樹脂等の絶縁体(誘電体)からなる絶縁筒により
覆うとともに、この絶縁筒の外周に多数のひだを
設けたり、あるいは絶縁筒の厚さまたは長さを大
きくしたりして行つている。
のタンク壁を貫通する導体等の如く、電気機器に
おける高圧導体を大地電位の壁から絶縁するに
は、高圧導体の壁と対応する部分を、磁器または
樹脂等の絶縁体(誘電体)からなる絶縁筒により
覆うとともに、この絶縁筒の外周に多数のひだを
設けたり、あるいは絶縁筒の厚さまたは長さを大
きくしたりして行つている。
しかし、絶縁筒のひだの最適枚数は明らかでは
ないとともに、厚さまたは長さを大きくする場合
には、絶縁筒の重量の増大および高価格化を招来
する等の問題がある。
ないとともに、厚さまたは長さを大きくする場合
には、絶縁筒の重量の増大および高価格化を招来
する等の問題がある。
本発明は上述した問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、軽量化および低価
格化等をなし得るようにした高圧導体の絶縁装置
を提供するにある。以下、図面を参照してこの発
明の実施例を詳細に説明する。
で、その目的とするところは、軽量化および低価
格化等をなし得るようにした高圧導体の絶縁装置
を提供するにある。以下、図面を参照してこの発
明の実施例を詳細に説明する。
本発明に係る高圧導体の絶縁装置は、第1図に
示すように、配電盤、変圧器等の機器本体(図示
省略)に接続すべくその大地電位の壁1の孔1a
を貫通する高電圧の導体2を壁1から絶縁するた
めのもので、導体2における壁1と対応する部分
を被覆すべくこれに嵌装される絶縁筒3をその本
体としている。絶縁筒3は、エポキシ樹脂等の合
成樹脂からなるもので、壁1の孔1aより小径に
してかつ所定長さの円筒状に形成されており、そ
の中間部付近の外周には、この装置自体および導
体2を壁1に固定支持するための取付フランジ4
が一体成形されている。また、絶縁筒3の両端部
付近の外周には、フランジ状の第1のひだ5,5
が一体成形されているとともに、中間部付近の外
周には、対をなすフランジ状の第2のひだ6,6
が取付フランジ4を間にし対向せしめて一体成形
されており、かつ各第1のひだ5とそれぞれの第
2のひだ6との間の間隔lの中間部付近(1/2)
における絶縁筒3の外周には、フランジ状の第3
のひだ7,7がそれぞれ一体成形されている。
示すように、配電盤、変圧器等の機器本体(図示
省略)に接続すべくその大地電位の壁1の孔1a
を貫通する高電圧の導体2を壁1から絶縁するた
めのもので、導体2における壁1と対応する部分
を被覆すべくこれに嵌装される絶縁筒3をその本
体としている。絶縁筒3は、エポキシ樹脂等の合
成樹脂からなるもので、壁1の孔1aより小径に
してかつ所定長さの円筒状に形成されており、そ
の中間部付近の外周には、この装置自体および導
体2を壁1に固定支持するための取付フランジ4
が一体成形されている。また、絶縁筒3の両端部
付近の外周には、フランジ状の第1のひだ5,5
が一体成形されているとともに、中間部付近の外
周には、対をなすフランジ状の第2のひだ6,6
が取付フランジ4を間にし対向せしめて一体成形
されており、かつ各第1のひだ5とそれぞれの第
2のひだ6との間の間隔lの中間部付近(1/2)
における絶縁筒3の外周には、フランジ状の第3
のひだ7,7がそれぞれ一体成形されている。
なお、各第1のひだ5および第2のひだ6は、
製作上の便宜等を考慮し、絶縁筒3の端部および
絶縁筒3の中間から、絶縁筒3の端部と壁1との
間の間隔L、すなわち絶縁筒3の約半分の長さの
15%以内の間隔(l1およびl2)を有する位置に設
けられているものである。また、取付フランジ4
および各ひだ5,6,7の絶縁筒3との接合部
は、電界集中を防止すべくアール面状に肉盛りさ
れているものである。
製作上の便宜等を考慮し、絶縁筒3の端部および
絶縁筒3の中間から、絶縁筒3の端部と壁1との
間の間隔L、すなわち絶縁筒3の約半分の長さの
15%以内の間隔(l1およびl2)を有する位置に設
けられているものである。また、取付フランジ4
および各ひだ5,6,7の絶縁筒3との接合部
は、電界集中を防止すべくアール面状に肉盛りさ
れているものである。
前記各第1のひだ5、第2のひだ6および第3
のひだ7は、フラツシオーバ時における電子なだ
れの進展を阻止する機能等を果たすもので、それ
ぞれ貫通破壊をしない程度の厚さを有するととも
に、沿面閃絡の式(テープラーの式)によつて決
定される外径寸法を有する円形に形成されてい
る。そして、絶縁筒3の厚さは、各ひだ5,6,
7の外端と絶縁筒3の内面との間の径方向の長さ
(以下、「ひだの幅」という)の1/5以下、望まし
くは1/15〜1/25に設けられている。
のひだ7は、フラツシオーバ時における電子なだ
れの進展を阻止する機能等を果たすもので、それ
ぞれ貫通破壊をしない程度の厚さを有するととも
に、沿面閃絡の式(テープラーの式)によつて決
定される外径寸法を有する円形に形成されてい
る。そして、絶縁筒3の厚さは、各ひだ5,6,
7の外端と絶縁筒3の内面との間の径方向の長さ
(以下、「ひだの幅」という)の1/5以下、望まし
くは1/15〜1/25に設けられている。
なお、上述した実施例においては、絶縁筒3に
取付フランジ4を設け、この取付フランジ4を介
して絶縁装置自体および導体2を壁1に対して固
定支持する場合について述べたが、たとえば導体
2が支持碍子等を介して支持される場合には、取
付フランジ4を設ける必要がないものである。ま
た、各ひだ5,6,7および絶縁筒3の厚さは、
機械的強度を有しかつ貫通破壊を生じない程度
(例えばエポキシ樹脂の場合、約5mm)必要なの
は当然である。
取付フランジ4を設け、この取付フランジ4を介
して絶縁装置自体および導体2を壁1に対して固
定支持する場合について述べたが、たとえば導体
2が支持碍子等を介して支持される場合には、取
付フランジ4を設ける必要がないものである。ま
た、各ひだ5,6,7および絶縁筒3の厚さは、
機械的強度を有しかつ貫通破壊を生じない程度
(例えばエポキシ樹脂の場合、約5mm)必要なの
は当然である。
しかして、上記絶縁装置のひだの枚数および位
置の関係、またひだの幅と絶縁筒の厚さとの関係
についての模擬実験の結果は以下のようになつ
た。
置の関係、またひだの幅と絶縁筒の厚さとの関係
についての模擬実験の結果は以下のようになつ
た。
すなわち、第2図および第3図に示すように、
エポキシ樹脂により外径40mm、内径30mm、長さ約
700mmの有底円筒状に成形されたケース8内に、
導体2と対応する外径30mmの棒状の一方の電極9
を挿着するとともに、ケース8の底部側(第2図
において左側)の外周に壁1と対応する接地した
リング状の他方の電極10を嵌着し、またケース
8の開口部側および底部側の外周に、外径90mmの
リング円板状の第1のひだ11および第2のひだ
12を、それぞれ開口端との間および他方の電極
10との間の間隔を100mmとしかつ両ひだ11,
12間の間隔を500mmとして一体成形するととも
に、第1、第2のひだ11,12間に位置を変化
せしめてこれらと同形の第3のひだ13をケース
8に一体成形した模擬実験装置を用い、一方の電
極9に正極性および負極性のインパルス電圧を印
加して閃絡値特性を測定した、第4図はその測定
値を示すもので、横軸に第1のひだ11と第3の
ひだ13との間隔l(mm)、縦軸に50%インパルス
フラツシオーバ電圧(繰り返し印加回数の50%が
フラツシオーバする電圧、以下「50F.O.V(KV)」
と略称する。)をとつた特性曲線図で、曲線Aは
正極性、Bは負極性のインパルス電圧閃絡特性を
示している。
エポキシ樹脂により外径40mm、内径30mm、長さ約
700mmの有底円筒状に成形されたケース8内に、
導体2と対応する外径30mmの棒状の一方の電極9
を挿着するとともに、ケース8の底部側(第2図
において左側)の外周に壁1と対応する接地した
リング状の他方の電極10を嵌着し、またケース
8の開口部側および底部側の外周に、外径90mmの
リング円板状の第1のひだ11および第2のひだ
12を、それぞれ開口端との間および他方の電極
10との間の間隔を100mmとしかつ両ひだ11,
12間の間隔を500mmとして一体成形するととも
に、第1、第2のひだ11,12間に位置を変化
せしめてこれらと同形の第3のひだ13をケース
8に一体成形した模擬実験装置を用い、一方の電
極9に正極性および負極性のインパルス電圧を印
加して閃絡値特性を測定した、第4図はその測定
値を示すもので、横軸に第1のひだ11と第3の
ひだ13との間隔l(mm)、縦軸に50%インパルス
フラツシオーバ電圧(繰り返し印加回数の50%が
フラツシオーバする電圧、以下「50F.O.V(KV)」
と略称する。)をとつた特性曲線図で、曲線Aは
正極性、Bは負極性のインパルス電圧閃絡特性を
示している。
なお、第4図において曲線CおよびDは、夫々
第1、第2のひだ11,12を設けることなく、
第3のひだ13を位置を変えて一体成形して一方
の電極9に正極性および負極性のインパルス電圧
を印加した場合の閃絡値特性を示し、また直線E
およびFは、ケース8にいずれのひだ11,1
2,13を設けることなく、一方の電極9に正極
性および負極性のインパルス電圧を印加した場合
の閃絡値特性を示し、さらに直線GおよびHは、
ケース8にいずれのひだ11,12,13をも設
けないとともに、ケース8を外径90mm、内径30mm
とし、一方の電極9に正極性および負極性のイン
パルス電圧を印加した場合の閃絡値特性を示すも
のである。
第1、第2のひだ11,12を設けることなく、
第3のひだ13を位置を変えて一体成形して一方
の電極9に正極性および負極性のインパルス電圧
を印加した場合の閃絡値特性を示し、また直線E
およびFは、ケース8にいずれのひだ11,1
2,13を設けることなく、一方の電極9に正極
性および負極性のインパルス電圧を印加した場合
の閃絡値特性を示し、さらに直線GおよびHは、
ケース8にいずれのひだ11,12,13をも設
けないとともに、ケース8を外径90mm、内径30mm
とし、一方の電極9に正極性および負極性のイン
パルス電圧を印加した場合の閃絡値特性を示すも
のである。
次に、第5図に示すように、上述した模擬実験
装置における外径90mmの第1、第2のひだ11,
12の間にさらに2枚の第3のひだ13a,13
bをその位置を変化せしめてケース8に一体成形
するとともに、第1のひだ11と一方(第5図に
おいて右方)の第3のひだ13aとの間および第
2のひだ12と他方の第3のひだ13bとの間の
間隔l,lを両者等しく保持しながら変化させて
一体成形し、かつ一方の電極9に正極性および負
極性のインパルス電圧を印加して閃絡値を測定し
た。第6図はその閃絡値特性図で、横軸に第1、
第2のひだ11,12と各第3のひだ13a,1
3bとの間の間隔l(mm)、縦軸に50%インパルス
フラツシオーバ電圧50%F.O.V(KV)をとつたも
ので、曲線AおよびBはそれぞれ正極性閃絡値特
性および負極性閃絡値特性を示している。
装置における外径90mmの第1、第2のひだ11,
12の間にさらに2枚の第3のひだ13a,13
bをその位置を変化せしめてケース8に一体成形
するとともに、第1のひだ11と一方(第5図に
おいて右方)の第3のひだ13aとの間および第
2のひだ12と他方の第3のひだ13bとの間の
間隔l,lを両者等しく保持しながら変化させて
一体成形し、かつ一方の電極9に正極性および負
極性のインパルス電圧を印加して閃絡値を測定し
た。第6図はその閃絡値特性図で、横軸に第1、
第2のひだ11,12と各第3のひだ13a,1
3bとの間の間隔l(mm)、縦軸に50%インパルス
フラツシオーバ電圧50%F.O.V(KV)をとつたも
ので、曲線AおよびBはそれぞれ正極性閃絡値特
性および負極性閃絡値特性を示している。
なお、第6図において直線CおよびDは、夫々
第1、第2のひだ11,12を設けることなく第
3のひだ13a,13a2枚のみとした場合、お
よび前述のひだを3枚とした(第2図、第3図)
場合における正極性の50%インパルスフラツシオ
ーバ電圧のピーク値を示すものである。
第1、第2のひだ11,12を設けることなく第
3のひだ13a,13a2枚のみとした場合、お
よび前述のひだを3枚とした(第2図、第3図)
場合における正極性の50%インパルスフラツシオ
ーバ電圧のピーク値を示すものである。
以上の模擬実験から、第3のひだ13a,13
bの2枚を設けたときの正極性と負極性の閃絡値
の同じ値を示す間〓lは、第6図に示すように約
250mmとなり、第2のひだ11と12の略中間位
置となる。このことは、第3のひだを1枚中間に
設けた場合と変わらないことになる。
bの2枚を設けたときの正極性と負極性の閃絡値
の同じ値を示す間〓lは、第6図に示すように約
250mmとなり、第2のひだ11と12の略中間位
置となる。このことは、第3のひだを1枚中間に
設けた場合と変わらないことになる。
また第2図の形状で、第1、第2のひだ11,
12および中間付近のひだ13の3枚のひだを設
けた場合の閃絡値は、第4図の正極性の閃絡値A
曲線と負極性の閃絡値B曲線の同じ値を示す間〓
(l=250mm)における閃絡値は約150KV(50%F.
O.V)となつている。この値は、ひだの無いケー
ス8の外径を90mm、内径を30mm(上記ひだと同じ
径)としたときの正極性の閃絡値G(第4図)と
ほぼ等しいことがわかつた。
12および中間付近のひだ13の3枚のひだを設
けた場合の閃絡値は、第4図の正極性の閃絡値A
曲線と負極性の閃絡値B曲線の同じ値を示す間〓
(l=250mm)における閃絡値は約150KV(50%F.
O.V)となつている。この値は、ひだの無いケー
ス8の外径を90mm、内径を30mm(上記ひだと同じ
径)としたときの正極性の閃絡値G(第4図)と
ほぼ等しいことがわかつた。
なお、この値は、次の沿面閃絡のテープラーの
式から求めた閃絡値V.F.Oと等しくなることがわ
かつた。
式から求めた閃絡値V.F.Oと等しくなることがわ
かつた。
VF.O=Kb/8√Co3・ 4√
(Co:固有静電容量、l:極間距離、Kb:定
数) このことから、ひだ11,12,13を設ける
ことにより、ケース8の厚さを増したのと同様の
効果が得られるとともに、ひだ11,12,13
の外径寸法を大きくすることにより、同じ値の閃
絡値を保つためのケース8の長さを短縮すること
ができる。
数) このことから、ひだ11,12,13を設ける
ことにより、ケース8の厚さを増したのと同様の
効果が得られるとともに、ひだ11,12,13
の外径寸法を大きくすることにより、同じ値の閃
絡値を保つためのケース8の長さを短縮すること
ができる。
また、上述した結果に基づき、第7図に示すよ
うに第3のひだ13を第1のひだ11と第2のひ
だ12との中間に位置せしめ、かつ各ひだ11,
12,13の外径を120mmと一定にしてケース8
の厚さを変えて一体成形した場合およびケース8
の厚さを5mmと一定にして各ひだ11,12,1
3の外径を変えて一体成形した場合の閃絡値を測
定した。第8図および第9図にそれらの閃絡値特
性を示す。
うに第3のひだ13を第1のひだ11と第2のひ
だ12との中間に位置せしめ、かつ各ひだ11,
12,13の外径を120mmと一定にしてケース8
の厚さを変えて一体成形した場合およびケース8
の厚さを5mmと一定にして各ひだ11,12,1
3の外径を変えて一体成形した場合の閃絡値を測
定した。第8図および第9図にそれらの閃絡値特
性を示す。
すなわち、第8図は、横軸にケース8の厚さt
(mm)、縦軸に50%インパルスフラツシオーバ電圧
50%F.O.V(KV)をとつたもので、曲線Aおよび
Bはそれぞれ一方の電極9に正極性および負極性
のインパルス電圧を印加した場合の閃絡値特性を
示すものであり、また第9図は、横軸にひだ1
1,12,13の幅W(mm)、縦軸に50%インパル
スフラツシオーバ電圧50%F.O.V(KV)をとつた
もので、曲線AおよびBは同様に一方の電極9に
正極性および負極性のインパルス電圧を印加した
場合の閃絡値特性を示すものである。
(mm)、縦軸に50%インパルスフラツシオーバ電圧
50%F.O.V(KV)をとつたもので、曲線Aおよび
Bはそれぞれ一方の電極9に正極性および負極性
のインパルス電圧を印加した場合の閃絡値特性を
示すものであり、また第9図は、横軸にひだ1
1,12,13の幅W(mm)、縦軸に50%インパル
スフラツシオーバ電圧50%F.O.V(KV)をとつた
もので、曲線AおよびBは同様に一方の電極9に
正極性および負極性のインパルス電圧を印加した
場合の閃絡値特性を示すものである。
これらの閃絡値特性から、正極性および負極性
の50%F.O.Vの調和点を示すケースの厚さは第8
図から約8mmの厚みのときであることがわかる。
第7図のひだの幅は(120−30)/2=45mmであ
るから、調和点における厚みとひだの幅との比
は、8:45で約1/5以下となる。
の50%F.O.Vの調和点を示すケースの厚さは第8
図から約8mmの厚みのときであることがわかる。
第7図のひだの幅は(120−30)/2=45mmであ
るから、調和点における厚みとひだの幅との比
は、8:45で約1/5以下となる。
また、第9図の飽和域を、ひだの幅Wが75mm〜
125mmのところとすると、ケース8の厚みtは5
mmであるから、厚みとひだの幅との比は、5:75
〜5:125となる。すなわち、1/15〜1/25が最も
望ましい比となる。
125mmのところとすると、ケース8の厚みtは5
mmであるから、厚みとひだの幅との比は、5:75
〜5:125となる。すなわち、1/15〜1/25が最も
望ましい比となる。
以上の如く本発明は、大地電位の壁を貫通する
高圧導体を壁から絶縁するものにして、高圧導体
が貫通される絶縁筒の両端部付近の外周に第1の
ひだを設けるとともに、絶縁筒の中間部付近の外
周に対をなす第2のひだを対向せしめて設け、前
記各第1のひだと第2のひだとの中間部付近にお
ける絶縁筒の外周に第3のひだをそれぞれ設け、
前記絶縁筒の厚さを各ひだの外端と絶縁筒の内面
との間の径方向の長さの1/5以下としたものであ
るから、高圧導体の絶縁装置を経量にしてかつ低
価格のものとすることができるとともに、両極性
のインパルス電圧に対して絶縁協調のとれたもの
とすることができる等の効果を奏する。
高圧導体を壁から絶縁するものにして、高圧導体
が貫通される絶縁筒の両端部付近の外周に第1の
ひだを設けるとともに、絶縁筒の中間部付近の外
周に対をなす第2のひだを対向せしめて設け、前
記各第1のひだと第2のひだとの中間部付近にお
ける絶縁筒の外周に第3のひだをそれぞれ設け、
前記絶縁筒の厚さを各ひだの外端と絶縁筒の内面
との間の径方向の長さの1/5以下としたものであ
るから、高圧導体の絶縁装置を経量にしてかつ低
価格のものとすることができるとともに、両極性
のインパルス電圧に対して絶縁協調のとれたもの
とすることができる等の効果を奏する。
第1図は本発明に係る絶縁装置の縦断面図、第
2図および第3図はそれぞれひだを3枚とした模
擬実験装置の正面図および端面図、第4図はひだ
を3枚とした場合等の閃絡値特性図、第5図はひ
だを4枚とした模擬実験装置の正面図、第6図は
ひだを4枚とした場合等の閃絡値特性図、第7図
はひだの幅とケースの厚さを相対的に変化し得る
ようにした3枚ひだの模擬実験装置の正面図、第
8図および第9図はそれぞれひだの幅を一定にし
てケースの厚さを変えた場合およびケースの厚さ
を一定にしてひだの幅を変えた場合の閃絡値特性
図である。 1…壁、2…導体、3…絶縁筒、5…第1のひ
だ、6…第2のひだ、7…第3のひだ。
2図および第3図はそれぞれひだを3枚とした模
擬実験装置の正面図および端面図、第4図はひだ
を3枚とした場合等の閃絡値特性図、第5図はひ
だを4枚とした模擬実験装置の正面図、第6図は
ひだを4枚とした場合等の閃絡値特性図、第7図
はひだの幅とケースの厚さを相対的に変化し得る
ようにした3枚ひだの模擬実験装置の正面図、第
8図および第9図はそれぞれひだの幅を一定にし
てケースの厚さを変えた場合およびケースの厚さ
を一定にしてひだの幅を変えた場合の閃絡値特性
図である。 1…壁、2…導体、3…絶縁筒、5…第1のひ
だ、6…第2のひだ、7…第3のひだ。
Claims (1)
- 1 大地電位の壁を貫通する高圧導体を壁から絶
縁するものにして、高圧導体が貫通される絶縁筒
の両端部付近の外周に第1のひだを設けるととも
に、絶縁筒の中間部付近の外周に対をなす第2の
ひだを対向せしめて設け、前記各第1のひだと第
2のひだとの中間部付近における絶縁筒の外周に
第3のひだをそれぞれ設け、前記絶縁筒の厚さを
各ひだの外端と絶縁筒の内面との間の径方向の長
さの1/5以下としたことを特徴とする高圧導体の
絶縁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57217514A JPS59106815A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 高圧導体の絶縁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57217514A JPS59106815A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 高圧導体の絶縁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106815A JPS59106815A (ja) | 1984-06-20 |
| JPH0159807B2 true JPH0159807B2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=16705420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57217514A Granted JPS59106815A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 高圧導体の絶縁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106815A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185003A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-30 | 株式会社東芝 | 封着構造体およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57217514A patent/JPS59106815A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106815A (ja) | 1984-06-20 |
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