JPH0159810B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0159810B2 JPH0159810B2 JP57132527A JP13252782A JPH0159810B2 JP H0159810 B2 JPH0159810 B2 JP H0159810B2 JP 57132527 A JP57132527 A JP 57132527A JP 13252782 A JP13252782 A JP 13252782A JP H0159810 B2 JPH0159810 B2 JP H0159810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cylindrical body
- insulating
- cylinder
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電力ケーブル、特にゴム或はプラス
チツク絶縁電力ケーブルに有用な接続部に関す
る。
チツク絶縁電力ケーブルに有用な接続部に関す
る。
チユーブ式の接続部を用いてケーブル接続を行
う場合には、従来のテープ巻きやゴムモールド挿
入形のようにケーブルの外部導電層端部にストレ
スコーンを設けず、電界緩和筒体を用いてそれに
代えている。しかし、電界緩和筒体を使用する場
合の高電圧絶縁を考えると、絶縁部分の厚さが大
となり、それに伴いケーブルの外部導電層の端部
が接地部から離れた場合、当該端部の電界が増加
し、その絶縁特性が低下する。従つて、チユーブ
式構造の接続部にあつてもストレスコーンと同様
の電界緩和を考える必要がある。
う場合には、従来のテープ巻きやゴムモールド挿
入形のようにケーブルの外部導電層端部にストレ
スコーンを設けず、電界緩和筒体を用いてそれに
代えている。しかし、電界緩和筒体を使用する場
合の高電圧絶縁を考えると、絶縁部分の厚さが大
となり、それに伴いケーブルの外部導電層の端部
が接地部から離れた場合、当該端部の電界が増加
し、その絶縁特性が低下する。従つて、チユーブ
式構造の接続部にあつてもストレスコーンと同様
の電界緩和を考える必要がある。
本発明の目的は、施工が簡単で且つ短時間で行
うことができ、しかもそのようなストレスコーン
の効果を有するチユーブ式電力ケーブルの接続部
を提供することにある。
うことができ、しかもそのようなストレスコーン
の効果を有するチユーブ式電力ケーブルの接続部
を提供することにある。
即ち、本発明の要旨は、端部シース、遮蔽層、
外部導電層及び絶縁層を順次段剥して端部導体を
露出させた接続すべき電力ケーブルの当該端部導
体を導体接続管で接続対象物に接続し、該接続管
の周上に、両端を上記絶縁層の端部周上に掛ける
ようにしてカーボンブラツク入りエチレンプロピ
レンゴム製熱収縮チユーブのシールド筒体を設
け、更に該シールド筒体および絶縁層の周上に、
両端を少なくとも外部導電層の端部周上に掛ける
ようにして高抵抗のカーボンブラツク入りエチレ
ンプロピレンゴム製熱収縮チユーブの電界緩和筒
体を設け、更に該電界緩和筒体の周上にエチレン
プロピレンゴム製熱収縮チユーブの絶縁筒体、及
び架橋ポリエチレン製絶縁内層とカーボンブラツ
ク入り架橋ポリエチレン製導電外層よりなる熱収
縮チユーブの複合筒体を順次設けてなり、上記電
界緩和筒体、絶縁筒体及び複合筒体の各端部を階
段状に形成し、その周上に導電又は半導電層を設
け、更にこの階段状部分の導電又は半導電層を覆
う保護筒体を独立して設けることにある。
外部導電層及び絶縁層を順次段剥して端部導体を
露出させた接続すべき電力ケーブルの当該端部導
体を導体接続管で接続対象物に接続し、該接続管
の周上に、両端を上記絶縁層の端部周上に掛ける
ようにしてカーボンブラツク入りエチレンプロピ
レンゴム製熱収縮チユーブのシールド筒体を設
け、更に該シールド筒体および絶縁層の周上に、
両端を少なくとも外部導電層の端部周上に掛ける
ようにして高抵抗のカーボンブラツク入りエチレ
ンプロピレンゴム製熱収縮チユーブの電界緩和筒
体を設け、更に該電界緩和筒体の周上にエチレン
プロピレンゴム製熱収縮チユーブの絶縁筒体、及
び架橋ポリエチレン製絶縁内層とカーボンブラツ
ク入り架橋ポリエチレン製導電外層よりなる熱収
縮チユーブの複合筒体を順次設けてなり、上記電
界緩和筒体、絶縁筒体及び複合筒体の各端部を階
段状に形成し、その周上に導電又は半導電層を設
け、更にこの階段状部分の導電又は半導電層を覆
う保護筒体を独立して設けることにある。
尚、上記シールド筒体は体積抵抗率が106Ω−
cm以下のもので、又、電界緩和筒体は体積抵抗率
が108〜1013Ω−cmの電界で非線形特性を示すも
ので構成するのが良い。
cm以下のもので、又、電界緩和筒体は体積抵抗率
が108〜1013Ω−cmの電界で非線形特性を示すも
ので構成するのが良い。
次に添付図面を参照しながら、本願発明電力ケ
ーブル接続部の一実施例を説明すると、第1図に
おいて1は銅テープ巻遮蔽層、2は外部導電層、
3は例えばカーボンブラツク入りゴム・プラスチ
ツクテープの巻付層或いはカーボンブラツク入り
塗料の塗布焼付層等で構成される導電性薄層、4
は架橋化ポリエチレン絶縁層、5は導体、6は導
体接続管である。端部導体5と導体接続管6の接
続手段としては、圧縮接続と半田付接続の二通り
がある。
ーブル接続部の一実施例を説明すると、第1図に
おいて1は銅テープ巻遮蔽層、2は外部導電層、
3は例えばカーボンブラツク入りゴム・プラスチ
ツクテープの巻付層或いはカーボンブラツク入り
塗料の塗布焼付層等で構成される導電性薄層、4
は架橋化ポリエチレン絶縁層、5は導体、6は導
体接続管である。端部導体5と導体接続管6の接
続手段としては、圧縮接続と半田付接続の二通り
がある。
7は両端を絶縁層4の端部に掛けるようにして
導体接続管6の周上に設けられたシールド筒体で
ある。シールド筒体7は、前述の体積抵抗率を有
するカーボンブラツク入りエチレンプロピレンゴ
ムの熱収縮チユーブでなり、そしてこれは端部導
体5の接続前にケーブルの周上に予じめ挿通して
おいた上記熱収縮チユーブを端部導体5の接続
後、導体接続管6の周上に移動し、更にこれを図
示の如く加熱収縮させることで構成される。
導体接続管6の周上に設けられたシールド筒体で
ある。シールド筒体7は、前述の体積抵抗率を有
するカーボンブラツク入りエチレンプロピレンゴ
ムの熱収縮チユーブでなり、そしてこれは端部導
体5の接続前にケーブルの周上に予じめ挿通して
おいた上記熱収縮チユーブを端部導体5の接続
後、導体接続管6の周上に移動し、更にこれを図
示の如く加熱収縮させることで構成される。
尚、シールド筒体7の両端の絶縁層4へ重ねる
長さは、これをあまり長くすると接続部の絶縁性
能を低下させるので注意する必要がある。本発明
者らの経験からすれば、絶縁層4の厚さに相当す
る長さで重ねるのが良い。
長さは、これをあまり長くすると接続部の絶縁性
能を低下させるので注意する必要がある。本発明
者らの経験からすれば、絶縁層4の厚さに相当す
る長さで重ねるのが良い。
8は両端を遮蔽層1の端部に掛けるようにし
て、シールド筒体7、絶縁層4及び外部導電層2
の周上に設けられた電界緩和筒体である。電界緩
和筒体8は前述の体積固有抵抗率を有するカーボ
ンブラツク入りエチレンプロピレンゴムの熱収縮
チユーブでなり、そしてこれは前記シールド筒体
7を設けた後で、当該シールド筒体7と同様の方
法で上記各部材の周上に加熱収縮させることで構
成される。
て、シールド筒体7、絶縁層4及び外部導電層2
の周上に設けられた電界緩和筒体である。電界緩
和筒体8は前述の体積固有抵抗率を有するカーボ
ンブラツク入りエチレンプロピレンゴムの熱収縮
チユーブでなり、そしてこれは前記シールド筒体
7を設けた後で、当該シールド筒体7と同様の方
法で上記各部材の周上に加熱収縮させることで構
成される。
9は電界緩和筒体8の周上に設けられた絶縁筒
体である。絶縁筒体9はエチレンプロピレンゴム
の熱収縮チユーブでなり、そしてこれは前記電界
緩和筒体8を設けた後で、当該筒体8(及びシー
ルド筒体7)と同様の方法で当該筒体8の周上に
図示の如く加熱収縮させることで構成される。
体である。絶縁筒体9はエチレンプロピレンゴム
の熱収縮チユーブでなり、そしてこれは前記電界
緩和筒体8を設けた後で、当該筒体8(及びシー
ルド筒体7)と同様の方法で当該筒体8の周上に
図示の如く加熱収縮させることで構成される。
尚、ここでは複数の絶縁筒体を用いているが、
必要な絶縁厚を得ることが出来れば単数の絶縁筒
体を用いる場合がある。
必要な絶縁厚を得ることが出来れば単数の絶縁筒
体を用いる場合がある。
10は絶縁筒体9の周上に設けられた複合筒体
である。これは照射架橋化ポリエチレンよりなる
絶縁内層101とカーボンブラツク入り照射架橋
化ポリエチレンよりなる導電外層102を予じめ
結着一体化させたもので構成される。
である。これは照射架橋化ポリエチレンよりなる
絶縁内層101とカーボンブラツク入り照射架橋
化ポリエチレンよりなる導電外層102を予じめ
結着一体化させたもので構成される。
更に複合筒体10は全体が熱収縮チユーブでな
り、そしてこれは前記絶縁筒体9を設けた後で、
当該筒体9(及びシールド筒体7、電界緩和筒体
8)と同様の方法で当該筒体9の周上に加熱収縮
させることで構成される。
り、そしてこれは前記絶縁筒体9を設けた後で、
当該筒体9(及びシールド筒体7、電界緩和筒体
8)と同様の方法で当該筒体9の周上に加熱収縮
させることで構成される。
これら電界緩和層8、絶縁筒体9、複合筒体1
0は図示の如くに外側から順次幅を狭くして層端
部が階段状となるように設けられる。そして、こ
のようにして形成される階段状部分の上に導電層
11を導電外層102から遮蔽層1まで設ける。
導電層11はカーボン入りの塗料又はパテ状物を
塗布することにより形成することが出来る。そし
て、この導電層11周上に熱収縮性の保護筒体1
2を独立して設ける。
0は図示の如くに外側から順次幅を狭くして層端
部が階段状となるように設けられる。そして、こ
のようにして形成される階段状部分の上に導電層
11を導電外層102から遮蔽層1まで設ける。
導電層11はカーボン入りの塗料又はパテ状物を
塗布することにより形成することが出来る。そし
て、この導電層11周上に熱収縮性の保護筒体1
2を独立して設ける。
又、接続部の耐水性向上を目的として、必要に
より導電層11と保護筒体12との間の空間に絶
縁性又は導電性の防水パテ又は混和物を充填す
る。
より導電層11と保護筒体12との間の空間に絶
縁性又は導電性の防水パテ又は混和物を充填す
る。
更に又、この階段状部分における各層の端部を
面取りすることにより、更に滑らかな傾斜を有す
るストレスコーンを形成してもよい。
面取りすることにより、更に滑らかな傾斜を有す
るストレスコーンを形成してもよい。
以上の本発明電力ケーブル接続部によれば、導
体接続管上に用いる各部材が、熱収縮チユーブで
構成されることから、適当な熱源を用意するだけ
で誰でもきわめて容易に施工できる。しかも、シ
ールド筒体、電界緩和筒体及び絶縁筒体にゴム材
質を用い、その外周の複合筒体に、上記各部材に
比してモジユラスが大きいポリエチレン材質を用
いて構成されていることから、複合筒体の加熱収
縮により上記シールド筒体、電界緩和筒体及び絶
縁筒体を具合良く締付けることができ、その結果
接続部の電気絶縁性能を著しく安定化させること
ができる他に、上記の如くストレスコーンが付加
されるために、ケーブル外部導電層端部の電界が
絶縁層の厚さの増大により増加する傾向を低く抑
制することが出来、当該端部の電界緩和効果が著
しく改善されるので電力ケーブルの更に高電圧へ
の適用が可能になる。
体接続管上に用いる各部材が、熱収縮チユーブで
構成されることから、適当な熱源を用意するだけ
で誰でもきわめて容易に施工できる。しかも、シ
ールド筒体、電界緩和筒体及び絶縁筒体にゴム材
質を用い、その外周の複合筒体に、上記各部材に
比してモジユラスが大きいポリエチレン材質を用
いて構成されていることから、複合筒体の加熱収
縮により上記シールド筒体、電界緩和筒体及び絶
縁筒体を具合良く締付けることができ、その結果
接続部の電気絶縁性能を著しく安定化させること
ができる他に、上記の如くストレスコーンが付加
されるために、ケーブル外部導電層端部の電界が
絶縁層の厚さの増大により増加する傾向を低く抑
制することが出来、当該端部の電界緩和効果が著
しく改善されるので電力ケーブルの更に高電圧へ
の適用が可能になる。
又、保護筒体12は絶縁構成体から独立してい
るために、前記以外の任意の材料をそれに使用す
ることが出来る。例えば、上記のようにモジユラ
スの大きい厚肉のポリエチレン等を使用すれば、
その大きな締付け力がストレスコーン部に作用す
るため高い絶縁性能を得ることが出来る。
るために、前記以外の任意の材料をそれに使用す
ることが出来る。例えば、上記のようにモジユラ
スの大きい厚肉のポリエチレン等を使用すれば、
その大きな締付け力がストレスコーン部に作用す
るため高い絶縁性能を得ることが出来る。
第1図は本発明の電力ケーブル接続部の一実施
例を示す図である。 1:遮蔽層、2:外部導電層、3:導電性薄
層、4:絶縁層、5:導体、6:導体接続管、
7:シールド筒体、8:電界緩和筒体、9:絶縁
筒体、10:複合筒体、11:導電層、12:保
護筒体、101:絶縁内層、102:導電外層。
例を示す図である。 1:遮蔽層、2:外部導電層、3:導電性薄
層、4:絶縁層、5:導体、6:導体接続管、
7:シールド筒体、8:電界緩和筒体、9:絶縁
筒体、10:複合筒体、11:導電層、12:保
護筒体、101:絶縁内層、102:導電外層。
Claims (1)
- 1 端部シース、遮蔽層、外部導電層及び絶縁層
を順次段剥して端部導体を露出させた接続すべき
電力ケーブルの当該端部導体を導体接続管で接続
対象物に接続し、該接続管の周上に、両端を上記
絶縁層の端部周上に掛けるようにしてカーボンブ
ラツク入りエチレンプロピレンゴム製熱収縮チユ
ーブのシールド筒体を設け、更に該シールド筒体
および絶縁層の周上に、両端を少なくとも外部導
電層の端部周上に掛けるようにして高抵抗のカー
ボンブラツク入りエチレンプロピレンゴム製熱収
縮チユーブの電界緩和筒体を設け、更に該電界緩
和筒体の周上にエチレンプロピレンゴム製熱収縮
チユーブの絶縁筒体、及び架橋ポリエチレン製絶
縁内層とカーボンブラツク入り架橋ポリエチレン
製導電外層よりなる熱収縮チユーブの複合筒体を
順次設けてなり、上記電界緩和筒体、絶縁筒体及
び複合筒体の各端部を階段状に形成し、その周上
に導電又は半導電層を設け、更にこの階段状部分
の導電又は半導電層を覆う保護筒体を独立して設
けてなる電力ケーブル接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132527A JPS5925522A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 電力ケ−ブル接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132527A JPS5925522A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 電力ケ−ブル接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925522A JPS5925522A (ja) | 1984-02-09 |
| JPH0159810B2 true JPH0159810B2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15083373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57132527A Granted JPS5925522A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 電力ケ−ブル接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925522A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146839U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-28 | 日立電線株式会社 | 熱収縮性多層絶縁チューブ |
| JPS632509A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-07 | Mitsubishi Metal Corp | 圧延ロ−ル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53128595U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-10-12 |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP57132527A patent/JPS5925522A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5925522A (ja) | 1984-02-09 |
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