JPH0160046B2 - - Google Patents

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JPH0160046B2
JPH0160046B2 JP56063530A JP6353081A JPH0160046B2 JP H0160046 B2 JPH0160046 B2 JP H0160046B2 JP 56063530 A JP56063530 A JP 56063530A JP 6353081 A JP6353081 A JP 6353081A JP H0160046 B2 JPH0160046 B2 JP H0160046B2
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JP
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phenol
carbonate
bis
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hydroxyphenyl
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Kurimu Hainritsuhi
Buishu Hansuuyoozefu
Ruudorufu Hansu
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/20General preparatory processes
    • C08G64/30General preparatory processes using carbonates
    • C08G64/307General preparatory processes using carbonates and phenols

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリカーボネートの製造方法ならびに
とくにエステル交換反応に関する。
本発明は、そのエステル交換反応が一価フエノ
ールの存在下で実施されることを特徴とする方法
であつて、有機スズ()化合物の存在下でジフ
エノール類とジアルキルカーボネートとのエステ
ル交換反応によつて、n(重量平均分子量)が、
20000〜180000、好ましくは30000〜120000、の高
分子量の芳香族ポリカーボネートを製造する方法
に関する。
エステル交換反応の触媒としての有機スズ化合
物の存在下で、ジアルキルカーボネートとフエノ
ール類とのエステル交換反応による芳香族カーボ
ネートの製造は、DE−OS(ドイツ国特許公開)
第2736062号によつて公知である。一価のフエノ
ール類の代りに、二価のフエノールを用い、こう
してポリカーボネートを得ることが可能である
(該ドイツ国特許公開の第6頁参照)。
ジメチルカーボネート/メタノールおよびメタ
ノールと共沸しかつメタノールと混合しえない試
薬との混合物を用い、その反応の間にメタノー
ル/共沸しうる試薬との混合物を蒸留で除くこと
によつて、エステル交換反応触媒の存在下で、ジ
メチルカーボネートとフエノール類とのエステル
交換反応による、芳香族カーボネートの製造方法
が、DE−OS(ドイツ国特許公開)第2736063号に
よつて公知である。一価のフエノール類の代りに
二価のフエノール類を用いることが可能であり
(該ドイツ国特許公開の第4頁参照)、また有機ス
ズ化合物をそのエステル交換反応触媒として用い
ることも可能である。
フエノール類もしくはそのアシルエステル類と
アルキルカーボネートまたは環状カーボネートも
しくはアリールアルキルカーボネートとの触媒の
存在下におけるエステル交換反応による芳香族カ
ーボネートの製造方法が、DE−OS(ドイツ国特
許公開)第2528412号によつて公知である。多く
の他の化合物ばかりでなく、四ハロゲン化スズも
しくは四オキシスズ化合物が触媒として利用可能
である(該ドイツ国特許公開の第2頁参照)。そ
のフエノール類として二価のフエノールを用い、
例えば分子量17000の高分子の芳香族カーボネー
トを得ることも可能である。
一般式(1) (R14-x−Sn(Y)x (1) 式中、YはO−CO−R2、OHまたはOR2基を
示し、さらに、R2がC1〜C12のアルキル基、C6
C12のアリール基またはC7〜C13のアラルキル基を
示し、 R1はR2と同じ意味を有し、かつ xは1〜3の整数を示す、 によつてあらわされる有機スズ()化合物、も
しくは炭素数1〜12のアルキル基の付いたジアル
キルスズ酸化物、または一般式(2) 式中、R3とR4とはお互いに独立にR2と同じ意
味を有し、 R5はR2と同じ意味を有するか、またはOR6
を示し、 さらにR6はR2と同じ意味を有する、 によつてあらわされる有機スズ化合物、 が本発明による方法にとくに適している。
本方法にとくに適する有機スズ()化合物の
例は:ジエトキシジメチルスズ、ジブトキシジメ
チルスズ、ジイソオクトキシジメチルスズ、ジメ
トキシジエチルスズ、ジエトキシジエチルスズ、
ジブトキシジエチルスズ、ジイソオクトキシジエ
チルスズ、ジメトキシジブチルスズ、ジエトキシ
ジブチルスズ、ジブトキシジブチルスズ、ジフエ
ノキシジブチルスズ、トリエトキシメチルスズ、
トリブトキシメチルスズ、トリイソオクトキシメ
チルスズ、トリメトキシエチルスズ、トリエトキ
シエチルスズ、トリブトキシエチルスズ、トリイ
ソオクトキシエチルスズ、トリメトキシブチルス
ズ、トリエトキシブチルスズ、トリブトキシブチ
ルスズおよびトリイソオクトキシブチルスズ、さ
らに、ジメチルスズ酸化物、ジエチルスズ酸化物
およびジブチルスズ酸化物である。
本発明に使用しうるジアルキルカーボネートは
一般式(3) 式中、R7はC1〜C10のアルキル基を示す、によ
つてあらわされる化合物である。
より高級なアルコールのジアルキルカーボネー
トも本発明による反応の出発物質として適合する
が、ホスゲンを含まない方法で得やすいという事
実とそのエステル交換反応速度がより大きいとい
う2つの事実から、ジメチルカーボネートまたは
ジエチルカーボネート用いることが好ましい。
本発明に適合する二価のフエノール類は一般式
(4) 式中、R1はH、C1〜C4のアルキルまたはClの
いずれかを示し、 AはC1〜C5のアルキレン、C2〜C5のアルキリ
デン、C5〜C6のシクロアルキレン、C5〜C6のシ
クロアルキリデン、もしくは−O−または−S−
を示す、 によつてあらわされる化合物である。
本発明の方法に適合する二価のフエノール類の
例は: 2,2−ビス−(4−ハイドロキシフエニル)−
プロパン(ビスフエノールA)、2,2−ビス−
(4−ハイドロキシフエニル)−ブタンおよび1,
1−ビス−(4−ハイドロキシフエニル)−シクロ
ヘキサンなどのジハイドロキシ−ジアリールアル
カン類ならびにビス−(4−ハイドロキシフエニ
ル)−エーテルおよびビス−(4−ハイドロキシフ
エニル)−サルフアイドである。
本発明に適合する一価のフエノール類は一般式
(5) 式中、Ra〜Reは、独立にH、CH3、エチル、
シクロヘキシル、フエニルまたはClを示す、 によつてあらわされる。
本発明を実施するのに利用可能な一価のフエノ
ール類には:フエノール、o、m、p−クレゾー
ル、o、m、p−クロロフエノール、o、m、p
−エチルフエノール、2,6−ジメチルフエノー
ル、2,4−ジメチルフエノール、p−シクロヘ
キシルフエノールおよびp−フエニルフエノール
などがある。
有機スズ()化合物は、それぞれの場合反応
物の全重量に対して、約0.001重量%〜約10重量
%、好ましくは0.01重量%〜1重量%、の濃度で
使用できる。
有機スズ()化合物の量は、好ましくは、生
成するポリカーボネートの性質を損わない、つま
り反応生成物中におけるスズの含有量が0.5重量
%を越えない、ように選定される。
本発明において添加される一価フエノールは、
それぞれの場合に用いられる二価フエノール1モ
ルあたり、約0.1〜10モル、好ましくは1〜5モ
ル、の割合で使用できる。
ジアルキルカーボネートは過剰に、好ましくは
用いる二価フエノール1モルあたり1.2〜10モル
の割合で、用いるのが望ましい。十分高い反応温
度が維持できるような速度で、ジアルキルカーボ
ネートを少量ずつ反応系に滴下することが有利で
ある。
この反応温度は、100〜250℃、好ましくは120
〜200℃、の間の範囲である。
その圧力は1気圧であることが望ましいが、こ
の反応の最終段階においては約0.001〜50mmHg、
好ましくは約0.01〜0.1mmHg、の減圧にしなくて
はならない。
好ましい実施方法においては、その反応混合物
中におけるジアルキルカーボネートの量を容易に
制御できるような長さ約2mのカラム中で、エス
テル交換反応混合物を、例えば150℃の、所望の
反応温度に加熱し、もし必要なら不活性ガスの流
れまたはアルコールと共沸する試薬の助けをかり
て、反応混合物から遊離する速度で、その頂上部
よりアルコールを分離する。
二価フエノールのOH基から理論的に計算され
る量のアルコールが分離された時点で、反応混合
物中に(遊離のジアルキルカーボネートとして、
またはフエニルアルキルカーボネートまたはジフ
エノールエチルカーボネートの形あるいはオリゴ
マーのポリカーボネートのアルキルカーボネート
末端基の形で結合した状態で)存在する過剰のジ
アルキルカーボネートを、圧力を連続的に減少さ
せながら、減圧下で蒸留によつてとり除く。
最後に、添加してあつた一価フエノールの全量
を、段階的に反応温度を270℃まで上昇させ、同
時に圧力を0.1mmHgないしは0.01mmHgまで減少さ
せることによつて、とり除くと、ポリカーボネー
トの粘度が上昇してその分子量が増大したことを
示す。
もう一つの実施方法においては、反応温度に保
たれている二価フエノールと一価フエノールと触
媒の溶融物の間をジアルキルカーボネートを通過
させ、問題のアルコールとジアルキルカーボネー
トとの混合物をもし適当ならカラムの頂上から分
離させる。この操作は用いた二価フエノール量に
対応する量のアルコールが分離されるまで継続さ
れる。過剰のジアルキルカーボネートと過剰の一
価フエノールの除去および反応生成物の高分子化
は前述の方法の場合と同様にして行なわれる。
本発明による一価フエノールの同時使用の利点
は、高い分子量が確実に達成される点と一価フエ
ノールを添加しない場合よりもかなり短い時間で
十分である点である。
本方法の生成物は、さらに公知の方法によつて
非常に多種多様の性質のフイルム、シート、塗膜
および成型品などに加工することができる。
本発明を次の実施例によつてさらに説明する
が、これによつて何ら制限を受けるものではな
い。また、その実施例において、とくにことわり
のない限り、すべての部とパーセントは重量によ
るものである。
実施例 1 直径5mmのガラス環をつめた高さ2.3mの表面
を鏡のようにした充填剤をつめたカラムを使い、
乾燥窒素を通じて撹拌しながら、ビスフエノール
A456g(2モル)、フエノール376g(4モル)、
ジエチルカーボネート708g(8モル)およびエ
チルスズトリイソオクチレート1gとを加熱還流
し、その間にカラムの頂上から78〜80℃でエタノ
ールをとり出す。23時間後には、内部の温度が初
めの153℃から180℃に上昇した。反応温度を180
℃に保てる速度でカラムの中央部からジエチルカ
ーボネートを20時間滴下する。ジエチルカーボネ
ート236g(2モル)を必要とする。42時間の反
応後アルコールの発生が止まる。エタノール291
g(6.3モル)を蒸留によつてとり出した。装置
を水流ポンプにつなぐ。底部の温度が180℃の時
に留出物の温度が100℃を超えないように、圧力
を徐々に(300mmHgから140mmHgに)減じる。20
時間後、ジエチルカーボネートとエタノールより
なる留出物430gを分離した。残留物の重さは約
923gである。
金属のかきまぜ器を備えた100mlの丸底フラス
コ中で窒素気流中100mmHgで、この残留物50gを
はじめ190℃に加熱すると、フエノールの留出が
始まる。50分間で浴温を250℃にする。留出物温
度は121〜137℃である。
30分間で圧力を14mmHgに減じ、この状態で40
分間保つ。0.03mmHgの圧力下で浴温200℃から始
めて4時間で270℃まで加熱して、反応を完結さ
せる。この時点で反応生成物は大変粘稠になつた
ので、ゆつくりとしか撹拌できない。
淡い色をして透明で粘稠なポリ縮合反応の生成
物である、残留物は重さが20.7gあり、これから
かなり強いフイラメントをひくことができる。光
散乱法によつて測定した分子量は56000である。
実施例 2 内部の温度が170℃である、ビスフエノール
A228g(1モル)、フエノール235g(2.5モル)、
ジメチルカーボネート90g(1モル)およびトリ
ブトキシエチルスズ0.5gよりなる溶融物中を55
時間にジメチルカーボネート2000gを通過させ、
その間にメタノールとジメチルカーボネートより
なる混合物が70cmの充填カラムの上から75〜88℃
で留出する。メタノール3.4モルを分離(ガスク
ロマトグラフイーによる)した後、初めは内部の
温度より少し上の温度で最後には180℃で、圧力
を段階的に(400から100mmHgへ)減少させて、
過剰のジメチルカーボネートを3時間で留出す
る。残留物は462gの重量である。
残留物50gを実施例1で述べたようにして、高
分子量のポリカーボネートにする。実施例1の生
成物と同様の性質を有する。淡色で透明なポリ縮
合反応の生成物20.1gを得る。光散乱法で測定し
た分子量は39500である。
実施例 3 〔DE−OS(ドイツ国特許公開)第2736062号に
よるフエノールを使用しない場合の比較例〕 ビスフエノールA456g(2モル)、ジエチルカ
ーボネート118g(1モル)、トリブトキシブチル
スズ2gおよびキシレン200gを、乾燥窒素を通
じて撹拌しながら、2mの高さの充填カラムを使
つて加熱還流し、その間頂上部から78〜80℃でエ
タノールを取出す。反応の間に、その底部の温度
を168〜172℃に保つようにしながら、カラムの中
央部よりジエチルカーボネート2モルを加える。
82時間後、エタノール3.8モルを分離した。圧力
を徐々に18mmHgに下げながら、内部の温度175〜
180℃で、キシレン、過剰のジエチルカーボネー
トおよび少量のエタノールが留出する。
この樹脂50gを実施例1と同様にして圧力を段
階的に下げながら17mmHgで250℃まで加熱する
と、4時間後に揮発性成分の留出が停止した。
0.03mmHg、270℃でさらに1時間加熱後に反応が
終了した。淡色で透明なポリ縮合反応の生成物
29.2gを得、これからフイラメントをひくことが
できる。光散乱法によつて測定した分子量は
12800である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式 式中、R1はH、C1〜C4のアルキルまたはClの
    いずれかを示し、 AはC1〜C5のアルキレン、C2〜C5のアルキリ
    デン、C5〜C6のシクロアルキレン、C5〜C6のシ
    クロアルキリデン、もしくは−O−または−S−
    を示す、 の二価フエノールと、下記式 式中、R7はC1〜C10のアルキル基を示す、 のジアルキルカーボネートとのエステル交換反応
    による芳香族ポリカーボネートの製造方法におい
    て、 (a) 有機スズ()化合物および (b) 下記式 式中、Ra〜Reは、独立にH、CH3、エチ
    ル、シクロヘキシル、フエニルまたはClを示
    す、 の一価フエノール を存在させることを特徴とする方法。 2 前記二価フエノール1モルあたり、前記一価
    フエノール0.1〜10モルが存在する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 前記二価フエノール1モルあたり、一価フエ
    ノール1〜5モルが存在する、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4 一価フエノールが、フエノール、o−、m−
    またはp−クレゾール、o−、m−、p−クロロ
    フエノール、o−、m−、p−エチルフエノー
    ル、2,6−ジメチルフエノール、p−シクロヘ
    キシルフエノールおよびp−フエニルフエノール
    より成るグループから選ばれる、特許請求の範囲
    第3項記載の方法。 5 前記ジアルキルカーボネートがジメチルカー
    ボネートまたはジエチルカーボネートである、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 6 前記二価フエノールが、ビスフエノールA、
    2,2−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−ブタ
    ン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−フエニル)
    −シクロヘキサン、ビス−(4−ヒドロキシフエ
    ニル)−エーテルおよびビス−(4−ヒドロキシフ
    エニル)−サルフアイドより成るグループから選
    ばれる、特許請求の範囲第1項記載の方法。
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