JPH0160269B2 - - Google Patents

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JPH0160269B2
JPH0160269B2 JP15753583A JP15753583A JPH0160269B2 JP H0160269 B2 JPH0160269 B2 JP H0160269B2 JP 15753583 A JP15753583 A JP 15753583A JP 15753583 A JP15753583 A JP 15753583A JP H0160269 B2 JPH0160269 B2 JP H0160269B2
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JP
Japan
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ball
prize ball
safe
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plate
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Application number
JP15753583A
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JPS6048770A (ja
Inventor
Shigeru Ichihara
Atsushi Saito
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Daiichi Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はパチンコ機における賞球放出機構を
セーフ球に基づき放出動作させる作動装置に関す
るものである。
従来技術 従来、この種の作動装置として例えば特願昭56
−183310号(特開昭58−32787号)に記載のもの
があるが、この作動装置の各部品はセツト基板の
後面下部にそれぞれ直接組付けられているため、
その作動装置に作動不調や故障等が発生した場合
には、たとえ作動装置のカバーを取外したとして
も、故障の修理、不調の調整及び点検等の処理が
大変困難であつた。
目 的 本発明の目的は故障の修理、不調の調整及び点
検等の処理を容易にかつ迅速に行うことができる
パチンコ機における賞球放出機構の作動装置を提
供することにある。
発明の構成 本発明はこの目的を達成すべく、賞球放出機構
19に連動させるセーフ球感知機構54,56,
60を収容ケース42内に組込み、セツト基板1
3に形成した収納室24,40内にこの収容ケー
ス42を着脱可能に嵌合し、この収容ケース42
にはセーフ球誘導通路34と連通してここからの
セーフ球をセーフ球感知機構54,56,60へ
案内する受入口48と、セーフ球排出通路36と
連通しセーフ球感知機構54,56,60からの
セーフ球をセーフ球排出通路36へ案内する排出
口50とを形成したものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。始めに、この実施例に係るパチンコ機の概略
構成を説明すると、第1図に示すように、パチン
コ機の外枠1の前面には前枠2が開閉可能に取付
られ、その窓口3の前縁部には窓枠4が取着され
ている。又、その窓枠4にはガラス扉5が前方へ
開閉回動可能に取付られている。このガラス扉5
の下方における窓枠4には打球供給器6が前方へ
開閉可能に支持され、その打球供給器6の前面を
形成するセツト板7には上皿8が設けられてい
る。
前記前枠2の下部に形成した賞球通過孔9には
下皿10が配置され、その下皿10の一側には打
球操作用のハンドル11が設けられている。又、
前枠2の後面には合成樹脂製の基枠12が固定さ
れており、その基枠12の後面には同じく合成樹
脂製のセツト基板13が後方への開閉回動可能に
かつ取外し可能に支持されている。このセツト基
板13の前面には遊戯盤14が取外し可能に取付
けられるとともに、このセツト基板13の中央部
には第1,2図に示すように合成樹脂製の点検扉
15により開閉される点検窓16が透設され、遊
戯盤14の後面と対応するようになつている。
そして、前記操作ハンドル11を操作すると、
上皿8のパチンコ球が打球供給器6に送り出され
て、その打球供給器6から打球が打球部に1個ず
つ供給されるとともに、前記前枠2の後面下部に
支持された打球杆(図示せず)を前記ハンドル1
1の操作に基づいて起動されるモータ(図示せ
ず)により連続的に打球操作が行われ、打球部の
球を遊戯盤14上に打出すようになつている。
次に、前記セツト基板13及び賞球放出機構1
9の作動装置41並びにそれらの関連構成を説明
する。
前記セツト基板13は第1,2図に示すように
上部セツト板17と下部セツト板18とからな
り、上部セツト板17の後面一側には賞球放出機
構19(詳細は省略するが、例えば特願昭56−
183310号(特開昭58−32787号参照)が配設され
ている。第3図に示すように前記下部セツト板1
8には前記点検窓16の下端部分を構成する切欠
き部16aが形成され、この切欠き部16aの下
縁には凹部20が形成されている。この凹部20
には第5図に示すアウト球閉塞板21が嵌込ま
れ、その下面及び両側に突設された複数の連結片
23が凹部20に対し一体的に連結されている。
このアウト球閉塞板21の上面にはV字形状をな
すアウト状受部22が一体的に形成されている。
この連結片23は折ることができ、これによりア
ウト球閉塞板21を凹部20から分離可能となつ
ている。
前記下部セツト板18の後面18bの一側には
収納室24が透設され、その前側上部及び前側一
側部に張出し板24aが形成されている。この収
納室24の上方部および一側部には仕切壁26
a,26d,26e,26f及び誘導樋26b,
26cにより区画される賞球排出流路25が形成
され、その上端部を賞球受入口25aとし、又下
端部を賞球排出口25bとしている。前記収納室
24の上方部において賞球排出流路25には賞球
送出口27が透設され、下部セツト板18の前面
18a側にある上皿8に連通されている。第7図
に示すように賞球送出口27の一側には賞球排出
流路25の一部を閉塞する賞球流路切換部材28
が回動可能に支持されている。又、賞球送出口2
7の上部及び他側部にはベル29,30が取付ら
れている。そして、前記賞球放出機構19から放
出された賞球は賞球受入口25aを通つて落下
し、ベル29,30と衝突して賞球放出を知らせ
るとともに、賞球送出口27を通つて上皿8に至
る。一部の賞球は賞球切換部材28に衝突し、そ
の衝突により賞球排出流路25の賞球排出口25
bへ流下することなく常に賞球送出口27へ案内
される。
又、賞球排出流路25の賞球排出口25b付近
には第7図及び第8図に示すように円板31aが
その一側寄り上部において下部セツト板18の後
面18bに対し回動可能に軸31b着され、この
円板31aの中心部から突設された軸部31cの
先端にベル31bがビス着されているとともに、
円板31aの他側から作動杆31eが突設されて
いる。そして、上皿8から賞球送出口27を通し
て充溢した賞球が賞球流路切換部28を持上げて
賞球排出口25bへ流下した場合には、その溢れ
た賞球がベル31dと衝突して賞球放出を知らせ
るとともに、前記賞球通過孔9を通つて下皿10
に至り、さらに下皿10の賞球が賞球排出口25
bを通つて賞球排出流路25内へ充溢してベル3
1dの上部まで達したとき、ベル31dが賞球の
重量で円板31aとともに軸31bを中心に回動
して作動杆31eが賞球充満検出用マイクロスイ
ツチ32の作動杆32aを作動させるようになつ
ている。
前記賞球排出流路25の賞球受入口25aに隣
接して賞球抜取流路33が分岐され、賞球放出機
構19や賞球タンク104(第1,2図参照)内
の残留球を受入口33aを通して排出口33bに
放出する。
一方、下部セツト板18の前面18aには通路
片34Aで形成されたセーフ球誘導通路34、通
路片35Aで形成されたアウト球誘導通路35及
びセーフ球排出通路36がそれぞれ形成されてい
る。セーフ球誘導通路34は前記収納室24の張
出し板24aに形成された流出口34aで収納室
24と連通されている。又、セーフ球排出通路3
6は収納室24の下端部一側の仕切板24bによ
り区画された笥受入口36aで収納室24と連通
され、その下端部を排出口36bとしている。ア
ウト球誘導通路35には前記アウト球受部22の
中央部分に集められたアウト球が通路(図示せ
ず)を経て流入され、流出口35aを通して前記
賞球抜取流路33の排出口33bへ導かれてい
る。
第3,4図に示すように前記セーフ球誘導通路
34の途中部分には前記アウト球誘導通路35と
連通する連通路としての切欠き部37が形成さ
れ、この切欠き部37の両切断縁付近には割りピ
ン37a,37b(装着部)が突設されている。
そして、パチンコ機として使用する場合には、脱
着交換可能な通路片としての通路変換部材38の
挿通孔38a,38bにこの割りピン37a,3
8bを装着して切欠き部37を通路変換部材38
で塞ぐ。又、セーフ球誘導通路34を区画する仕
切壁34bの端部付近にも割りピン37c(装着
部)が突設されている。そして、パチンコ式組合
せゲーム機として使用する場合には、通路変換部
材38を前記割りピン37a,37bから抜いて
切欠き部37を開放し、この通路変換部材38の
挿通孔38a,38bに割りピン37b,37c
を装着して第6図に示すようにセーフ球誘導通路
34の一部を塞ぐ。
第2図に示すように前記下部セツト板18の後
面18bの一側部分には前記賞球排出流路25及
び賞球抜取流路33を覆うカバー39が取付けら
れ、このカバー39には前記収納室24に重なり
合う収納室40が形成され、第12図に示すよう
にこれら収納室24,40内には前記賞球放出機
構19の作動装置41が着脱可能に嵌合されるよ
うになついる。この作動装置41の収容ケース4
2は第9図に示す本体側板43と第10図に示す
蓋体側板44とからなり、第12図に示すように
互いに重ね合わされたとき、本体側板43の係合
凹部45に蓋体側板44の係合爪部46が分離可
能に係入されるようになつている。この収容ケー
ス42は前記収納室24,40に嵌合されたとき
その張出し板24aに当接して前方への抜落ちが
防止される。
本体側板43の内面中央部には第11図に示す
蓋板43aにより第9図の想像線で示すように閉
塞される円環部47が突設され、その上端部に形
成された切込み部47aに対応して受入口48が
透設されている。この受入口48は第12図に示
すように前記セーフ球誘導通路34の流出口34
aと連通するようになつている。又、この円環部
47の一側に形成された誘導路49に対応して排
出口50が透設され、第14図及び第15図に示
すように前記セーフ球排出通路36の受入口36
aと連通するようになつている。
本体側板43の外側にはギヤモータ51が固定
され、そのモータ軸51aは円環部47の中央位
置に形成された支持孔52を通して収容ケース4
2内に挿入され、モータ軸51aの先端部は蓋体
側板44に形成された支持突部53に支承されて
いる。この円環部47内においてモータ軸51a
には回動部材54が固定され、第7図及び第12
図に示すようにこの回転部材54の一側外周には
180度隔てた位置に一対の収容凹部55が切欠き
形成され、その収容凹部55のうち一方がセーフ
球誘導通路34の流出口34aに対向したときセ
ーフ球が落下してこの収容凹部55に収容され
る。
この回転部材54の上方においてストツパ部材
56の上端部が本体側板43の支持部57に支承
され、この支持部57に吊下されたストツパ部材
56が前後方向へ傾動可能となつている。このス
トツパ部材56の下端部及び中央部には長短のス
トツパ突起58,59が突設されている。一方の
ストツパ突起58は回転部材54の収容凹部55
にいずれかに係入されるようになつている。前記
ギヤモータ51はパチンコ機の電源スイツチ(図
示せず)のONによつて常時入力されるようにな
つており、このギヤモータ51の回転により回転
部材54は第7図のA矢印方向に回転されるが、
ストツパ部材56のストツパ突起58と回転部材
54の収容凹部55との係合により、回転部材5
4の回転は阻止されている。
又、このストツパ部材56の側方には起動部材
60が配設されている。この起動部材60は両側
板43,44の支持部63,64に対し回動可能
に軸65支された円板部61と、この円板部61
の一側に形成された突設部62とからなり、円板
部61の一側から突設された係合突起66が前記
ストツパ部材56のストツパ突起59に係合され
て第7図に示す起動部材60のB矢印方向の回転
が阻止されるようになつている。起動部材60の
突設部62の下端部には回転部材54の外周面の
一側に円環部47の切欠き47bを通して対向す
る押接部67が形成され、回転部材54の収容凹
部55に収容されたセーフ球により押動されるよ
うになつている。第3図に示すように前記収納室
24の上端一側部には筒部70が形成され、前記
賞球放出機構19から吊下された連動杆69が挿
入されてその下端部の連結鉤部69aが収納室2
4内に入さるようになつている。この連結鉤部6
9aには本体側板43の一側に形成された切込み
部71を通して収容ケース42内に挿入され、前
記起動部材60の突設部62の上端部に形成され
た連結孔68に挿嵌されるようになつている。
そして、回転部材54の収容凹部55内にセー
フ球誘導通路34の流出口34aを通つてセーフ
球が収容されるとき、ストツパ部材56が第13
図に示すようにセーフ球に押されて後方へ傾動
し、この傾動により、ストツパ部材56のストツ
パ突起58が収容凹部55から離れ、回転部材5
4はモータ軸51aの回転により第7図のA矢印
方向に回転するとともに、起動部材60の円板部
61の係合突起66からストツパ部材56のスト
ツパ突起59離れ、起動部材60が第7図のB矢
印方向へ回動可能となる。そして、収容凹部55
内のセーフ球の外方突出部が起動部材60の押接
部60を押動して起動部材60が所定量回転さ
れ、その動作が連動杆69を介して賞球放出機構
19に伝達され、賞球放出動作が行われる。収容
凹部55内のセーフ球が起動部材60の押接部6
7から外れた後に起動部材60は直ちに第7図に
示す位置に復帰する。回転部材54が180度回転
すると、ストツパ部材56の両ストツパ突起5
8,59は回転部材54のもう一方の収容凹部5
5及び起動部材60の係合突起66に再び係合
し、回転部材54をA矢印方向へ回転不能にする
とともに、起動部材60をB矢印方向へ回転不能
にする。なお、第7図に示す状態において、セー
フ球が収容されない下側の収容凹部55には前回
発生した別のセーフ球が収容さており、回転部材
54が前述したように180度回転したときその別
のセーフ球が誘導路49を通つて排出口50に流
出する。そして、下側となる収容凹部55にはセ
ーフ球が常に残る。
前記本体側板43の下端部一側には排出口50
の下方位置において取付筒部72が形成され、こ
れに対応する蓋体側板44の下端部一側にも取付
突部73が形成され、これらは第14図に示すよ
うに互いに重ね合わされてセーフ球検出用マイク
ロスイツチ74aを内蔵したセーフ球検出体74
が着脱可能に嵌め込まれれるようになつている。
そして、排出口50から流出された前記セーフ球
がこのマイクロスイツチ74aの作動板74bを
押さえ、その後セーフ球排出通路36の受入口3
6aに導かるようになつている。
なお、前述した回転部材54、ストツパ部材5
6、起動部材60等によりセーフ球感知機構が構
成される。
前記ストツパ部材56の他側方にはロツク部材
75が配設されている。このロツク部材75は両
側板43,44の支持部76,77に対し揺動可
能に軸78支され、本体側板43の支持部80に
引掛けられたスプリング79により常には第7図
のC矢印方向へ傾動されている。ロツク部材75
の上端部一側には当接部81が突設され、この当
接部81には流入阻止杆82が回動可能に軸83
着され、スプリング79の付勢により常には本体
側板43の受入口48から退避するようになつて
いる。両側板43,44の内面下端部にはそれぞ
れ取付溝部85,86が対向して形成され、この
取付溝部85,86間には両側板43,44の下
端部の開口87,88を通して台板89が挿嵌さ
れ、この台板89上には賞球満たん検出用マイク
ロスイツチ90が固定されている。前記ロツク部
材75の下端部には回転部材54に向けて作動片
84が突設され、第16図に示すようにロツク部
材75の揺動に伴いこの作動片84により賞球満
たん検出用マイクロスイツチ90の作動片90a
を作動させることができるようになつている。
前記賞球排出流路25の排出口25bの上方部
には賞球満たん検出部材91が回動可能に軸92
着され、それに形成された支持部93に対し押え
板94の一端が回動可能に支持されている。押え
板94は前記収納室24の一側上部の形成された
開口95及び両側板43,44の一側上部に形成
された開口96,97を通して前記ロツク部材7
5の当接部81に当接されるようになつている。
そして、第16図に示すように下皿10から排出
口25bを通して賞球排出流路25内に賞球が充
溢したときには、その賞球により前記賞球満たん
検出部材91が軸92を中心に回動され、その押
え板94がロツク部材75の当接部81をスプリ
ング79の付勢に抗して押さえ、ロツク部材75
が軸78を中心に傾動してそ流入阻止杆82が本
体側板43の受入口48を遮断し、セーフ球の収
容凹部55内への流入を阻止する。そのため、回
転部材54が回転されないとともに起動部材60
も回転されることはなく、賞球放出機構19によ
る賞球の放出動作が停止される。賞球排出流路2
5内の賞球が除去されれば、賞球満たん検出部材
91がスプリング79の付勢で第7図に示す位置
に復帰して、流入阻止杆82が受入口48から退
避する。
なお、下部セツト板18には収納室24の下方
においてコネクタ取付部98が形成され、その下
縁には切欠き部98aが形成されている。そし
て、コネクタ取付部98の前面には基板99が固
定され、その基板99に取着されたコネクタ99
aが前記切欠き98a及びカバー39の切欠き9
8aから露出されている。又、下部セツト板18
の後面18bの一側部を覆う前記カバー39には
コネクタ取付部100が形成され、その両側に切
欠き100aが形成されている。そして、コネク
タ取付部100には基板101が嵌め込まれ、そ
の基板に取着されたコネクタ101aが前記切欠
き100aから露出されている。さらに、このカ
バー39に隣接して下部セツト板18の後面8b
にはトランス取付金具102が取付られ、この取
付金具102にトランス103が嵌め込まれてい
る。
第2図に示すように前記賞球放出機構19は賞
球タンク104から流出する補充球を導く誘導樋
105と接続されている。そして、この誘導樋1
05の一側部には第17図に示すように軸106
により軸支された感知片107が取付けられてい
るとともに、その自由端部の下方において軸10
8により回転板109が支持されている。この回
板109は偏心位置で前記感知片107とロツド
110により連結され、さらに前記賞球放出機構
19に連動される連動杆111が偏心位置で連結
されている。又、下部セツト板18の後面18b
の一端部には筒体113が固着され、その側方に
形成された長孔116に対しストツパ115が水
平移動可能に係入され、その係止部115aが筒
体113の切込み114を通して筒体113内に
挿入し得るようになつている。前記回転板109
の偏心位置にはロツド112の上端部が連結さ
れ、そのロツド112の下端部が前記筒体113
内に挿入されている。そして、このストツパ11
5の係止部115aが筒体113の外側にある状
態において、賞球タンク104から流れる補充球
が誘導体105内で感知片107に載ると、その
重量で感知片107の自由端側が下がり、ロツド
110により回転板109を回転させ、連動杆1
11を作動させて補充球を前記賞球放出機構19
内に供給する。一方、ロツド112を持上げ、ス
トツパ115の係止部115aを筒体113内に
挿入してロツド112の下端部を係止部115a
上に載せると、感知片107の自由端側の上動位
置が常に保持され、補充球が感知片107に載つ
ても連動杆111は作動されず、賞球放出機構1
9への補充球の供給は行われない。
このように構成されたパチンコ機における賞球
放出機構19の作動装置41においては、作動不
調や故障等が発生した場合には、下部セツト板1
8の後面18bのカバー39を取外す必要はな
く、単に収納室24,40から作動装置41の収
容ケース42を取外し、収容ケース42の両側板
43,44を分離させて収容ケース42内のセー
フ球感知機構54,56,60の故障の修理、不
調の調整及び点検等を行えばよく、それらの処理
が非常に容易となる。又、作動装置41の修理等
を行つた後は、作動装置41の収容ケース42を
再び収納室24,40に嵌め込むだけでよく、作
動装置41の着脱を非常に簡単に行うことができ
る。なお、賞球放出機構19に対する連動杆69
と起動部材60との分離及び連結は、連動杆69
の連結鉤部69aと起動部材60の連結孔68と
の挿脱により簡単に行うことができる。
又、前述したセツト基板13をパチンコ機とし
て使用する場合には、第3図に示すようにアウト
球閉塞板21で凹部20を塞ぐとともに、セーフ
球誘導通路34の切欠き部37を通路変換部材3
8で塞いだ状態にする。この状態では、アウト球
閉塞板21のアウト球受部22からアウト球がア
ウト球誘導通路35へ案内され、セーフ球はこの
通路変換部材38上を流下し、セーフ球誘導通路
34の流出口34aを通つて作動装置41内へ案
内される。一方、このセツト基板13をパチンコ
式組合せゲーム機として使用する場合には、アウ
ト球閉塞板21の連結片23を折つてアウト球閉
塞板21を凹部20から取外すとともに、セーフ
球誘導通路34の通路変換部材38を切欠き部3
7から取外し、その通路変換部材38によりセー
フ球誘導通路34の一部を第6図に示すように塞
ぐ。そして、凹部20にはチヤツカー117を装
着するとともに、それ以外に必要部品及び不必要
部品の取付け又は取外しを行う。チヤツカー11
7から落下した落下球は、セーフ球誘導通路34
が通路変換部材38で塞がれているため作動装置
41には案内されず、切欠き部37を通つてアウ
ト球誘導通路35へ落下する。パチンコ式組合せ
ゲーム機の場合には、これらセーフ球誘導通路3
4及びアウト球誘導通路35により球還元回収通
路34′,35′が形成され、又アウト球誘導通路
35の流出口35aに対向して、球発射位置へこ
の回収球を導出する球回収樋の球受入口(図示せ
ず)が当接される。これにより、遊戯盤面に打出
されたすべの球(パチンコ式組合せゲーム機では
セーフ球、アウト球の球概念はない。)は前記還
元回収通路34′,35′を通つて球発射位置へみ
たび還元される。
なお、前述した実施例以外に次のように構成す
ることも可能である。
(イ) 前記セーフ球検出用マイクロスイツチ74a
を利用して賞球放出機構19を電気的に作動さ
せる。この場合には連動杆69を必要としな
い。
(ロ) 前記通路変換部材38を切欠き部37の一側
縁で回動可能に支持し、これを回動させて切欠
き部37又はセーフ球誘導通路34の一部を塞
ぐとともに、それを保持できるように通路変換
部材38に止め部を設ける。
(ハ) 切欠き部37を塞ぐ通路変換部材38とセー
フ球誘導通路34の一部を塞ぐ通路変換部材3
8を共用せず、それぞれ別部品とする。
(ニ) アウト球閉塞板21を凹部20に対し着脱可
能に取付ける。
(ホ) 前述した実施例ではセーフ球誘導通路34と
アウト球誘導通路35との間に通路変換部材3
8を介在させたが、他の球誘導通路にも応用す
る。
効 果 以上詳述した本発明によれば、賞球放出機構1
9の作動装置41に作動不調や故障等が発生した
場合には、作動装置41の収容ケース42をセツ
ト基板13の収納室24,40から取外すだけ
で、故障の修理、不調の調整および点検等の処理
を容易にかつ迅速に行うことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチンコ機の全体を示す概略分解斜視
図、第2図は各部品を装着したセツト基板の後面
側を示す背面図、第3図はパチンコ機として使用
する場合の下部セツト板の後面側を示す背面図、
第4図はセーフ球誘導通路を示す部分拡大斜視
図、第5図はアウト球閉塞板を示す拡大斜視図、
第6図はパチンコ式組合せゲーム機として使用す
る場合の下部セツト板の後面側を示す背面図、第
7図は第3図の下部セツト板に作動装置等を装着
した状態を示す部分拡大背面図、第8図は賞球充
満検出用マイクロスイツチを作動させるベルの取
付構造を示す部分断面図、第9図は収容ケースの
本体側板を示す図、第10図は収容ケースの蓋体
側板を示す図、第11図は収容ケースの本体側板
に取付けられる回転部材を覆う蓋板を示す図、第
12図は作動装置の装着状態を示す断面図、第1
3図はセーフ球誘導通路の流出口から本体側板の
受入口を通して回転部材の収容凹部に入つたセー
フ球によつて傾動されたストツパ部材を示す部分
断面図、第14図及び第15図は本体側板の排出
口とセーフ球排出通路の受入口とを示す部分断面
図、第16図は賞球排出流路にし賞球が充溢した
ときの賞球満たん検出部材及びロツク部材の使用
説明図、第17図は賞球放出機構の補充球供給規
制機構を示す斜視図である。 セツト基板……13、遊戯盤……14、点検窓
……16、下部セツト板……18、賞球放出機構
……19、凹部……20、アウト球閉塞板……2
1、アウト球受部……22、連結片……23、収
納室……24,40、賞球排出流路……25、賞
球抜取流路……33、セーフ球誘導通路……3
4、通路片……34A、アウト球誘導通路……3
5、通路片……35A、球還元回収通路……3
4′,35′、セーフ球排出通路……36、切欠き
部(連通路)……37、割りピン(装着部)……
37a,37b,37c、通路変換部材(通路
片)……38、カバー……39、作動装置……4
1、収容ケース……42、本体側板……43、蓋
体側板……44、受入口……48、排出口……5
0、回転部材……54、ストツパ部材……56、
起動部材……60。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 賞球放出機構に連動させるセーフ球感知機構
    を収容ケース内に組込み、セツト基板に形成した
    収納室内にこの収容ケースを着脱可能に嵌合し、
    この収容ケースにはセーフ球誘導通路と連通して
    ここからのセーフ球をセーフ球感知機構へ案内す
    る受入口と、セーフ球排出通路と連通してセーフ
    球感知機構からのセーフ球をセーフ球排出通路へ
    案内する排出口とを形成したことを特徴とするパ
    チンコ機における賞球放出機構の作動装置。 2 収容ケースは別体の両側板を分離可能に組付
    けたものである特許請求の範囲第1項に記載のパ
    チンコ機における賞球放出機構の作動装置。
JP15753583A 1983-08-29 1983-08-29 パチンコ機における賞球放出機構の作動装置 Granted JPS6048770A (ja)

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