JPH0160679B2 - - Google Patents

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JPH0160679B2
JPH0160679B2 JP59259132A JP25913284A JPH0160679B2 JP H0160679 B2 JPH0160679 B2 JP H0160679B2 JP 59259132 A JP59259132 A JP 59259132A JP 25913284 A JP25913284 A JP 25913284A JP H0160679 B2 JPH0160679 B2 JP H0160679B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed scroll
oil
scroll
end plate
chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP59259132A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60145483A (ja
Inventor
Nobukatsu Arai
Kenji Tojo
Masato Ikegawa
Masao Shiibayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25913284A priority Critical patent/JPS60145483A/ja
Publication of JPS60145483A publication Critical patent/JPS60145483A/ja
Publication of JPH0160679B2 publication Critical patent/JPH0160679B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、固定スクロールの鏡板と旋回スク
ロールの鏡板との間の摺動面に対し安定した給油
が行なわれるようにしたスクロール圧縮機に関す
る。
[従来の技術] スクロール圧縮機における旋回スクロール、固
定スクロール、静止部との各摺動面への給油装置
は、たとえば、特開昭54−124310号公報に開示さ
れている。
この先行技術は、油が混入しているガスを油分
離空間に吐出し、ここで分離した油を各摺動面に
供給している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記先行技術では、油分離空間の油が
溜る底面で平らになつている。そのため油が底面
に薄く溜り、吐出ガスによつて撹乱されてしま
い、給油孔に達する油がとぎれとぎれになり給油
が不安定となる。
この発明の目的は、スクロール流体機械から吐
出されるガス中僅かに含混入している油を分離し
て固定スクロールの鏡板と旋回スクロールの鏡板
との間の摺動面に供給する際、吐出ガスから分離
されて溜められた油を吐出ガスの流れで撹乱する
ことがなく、前記摺動面に対して安定した給油が
できるスクロール圧縮機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明によるスクロ
ール圧縮機は、固定スクロールの鏡板におけるラ
ツプと反対側に固定スクロールとケースとによつ
て一つの部屋が形成され、この部屋に対して固定
スクロールの中央部で開口する吐出口を有するス
クロール圧縮機において、固定スクロールの前記
部屋に面する部分を前記吐出口から外周部に向か
つて下がる傾斜面に形成するとともに該傾斜面の
外周部に周方向に沿つて油溜め凹部を設け、この
油溜め凹部と前記摺動面とを連通する複数本の給
油通路を設けたことを特徴とするものである。
[作用] このような構成にすると、吐出ガス中から分離
された油は固定スクロールにおける部屋に面する
部分よりも1段くぼんだ油溜め凹部に溜められる
ので、吐出ガスの流れによる撹乱はほとんどな
く、油溜め凹部からの油がとぎれることなく安定
して固定スクロールの鏡板と旋回スクロールの鏡
板との間の全周にわたる摺動面に流れていく。
[発明の実施例] 以下この発明の一実施例を第1図および第2図
により説明する。
スクロール圧縮機は、円板状の鏡板1にインポ
リユート曲線あるいはこれに近似の曲線からなる
渦巻き状のラツプ2を直立させて形成した固定ス
クロール3と、円板状の鏡板4にラツプ2と同一
形状のラツプ5を直立させてなる旋回スクロール
6とをラツプ2,5を互いに向かい合わせてかみ
あわせるとともに、旋回スクロール6の見かけ上
の自転を阻止し、旋回スクロールの中心Onが固
定スクロール3の中心Osのまわりを遊星運動す
るようにするため、オルダムリング・キー7をフ
レーム10と旋回スクロール6との間に設けたも
のである。
上記のような構成において、旋回スクロール6
の中心Onが固定スクロール3の中心Osのまわり
に、固定スクロール3側から見て時計方向に旋回
運動するとき両鏡板1,4および両ラツプ2,5
の間に形成される密閉空間Vは、両ラツプ2,5
の巻終り端における最大空間(図示せず)から、
V1,V2,V3,V4,Vdのように両スクロール3,
6の中心に向かつて移動しながら縮小する。従つ
て圧縮機の場合、旋回スクロール6の運動により
気体は吸入口9より吸入室11に吸引された後、
両ラツプ2,5の間に形成される密閉空間Vに取
り入れられ、圧縮されて吐出口8より吐出され
る。
この装置が作動している状態において、固定ス
クロール3と旋回スクロール6とを引き離そうと
する力が、密閉空間内の流体圧により発生する。
この力は、一つは空間V1〜Vd内の軸方向にかか
る圧力の総和による力であり、もう一つは流体圧
の半径方向の作用点Gと駆動力の作用点Fとが一
致していないために生ずるモーメントによつて、
鏡板4の一部が鏡板1から引き離され一部が押付
けられる。
従つてこのままでは両スクロール3,6は離れ
てしまい、正常な圧縮の動作ができなくなるの
で、ガス圧あるいはバネ力を旋回スクロール6の
反ラツプ面に作用させて両者が離脱しないように
する。この離脱防止力は、両スクロール3,6を
引き離そうとする力の総和よりやや大きくなけれ
ば安定な動作が得られない。第1図の場合には、
吐出配管12から圧力調整弁13を介して減圧し
た背圧(中間圧)を、配管14を介してフレーム
10に設けた開孔15に接続することにより導
き、背圧室16の圧力を安定動作に必要な圧力を
保つようにしている。この圧力は、旋回スクロー
ル6を固定スクロール3から引き離そうとする力
に打勝つと同時に、背圧室16から吸入室11へ
の摺動面におけるガス漏れを防止するだけの押圧
力を与えるものでなければならない。上記の結果
として、旋回スクロール6はラツプ5側の鏡板面
が固定スクロール3の鏡板面に押付けられた状態
で旋回運動する。両鏡板の摺動による摺動摩擦損
失は、この装置の機械損失のうちかなり大きな部
分を占める。
次に固定スクロールの鏡板と旋回スクロールの
鏡板との間の摺動面に対する給油のメカニズムを
詳細に説明する。
固定スクロール3の反ラツプ側にケース17を
装着して部屋17Aを形成し、この部屋17Aの
中に油分離エレメント18を配置することによ
り、吐出ガス中からより効率的に油を分離し(エ
レメント18は無くてもよい)、固定スクロール
3の鏡板上面に油を溜めるようにしている。固定
スクロール3の鏡板上面は中央部の吐出口から外
周部に向つて下がる傾斜面に形成されており、し
たがつて鏡板上面に溜る油を固定スクロール3の
外周に近く、かつケース17内に位置し、固定ス
クロール3の外周または外周近くに形成された油
溜め凹部に導いて、該油溜め凹部に必要かつ充分
な量だけ溜め、符号19a,19cで示す複数個
の油供給孔より固定スクロール側の摺動面上に形
成された環状の油溝20(旋回スクロール側又は
固定および旋回スクロールの両方に形成されてい
てもよい。)に油を供給する。この場合、クラン
クシヤフト21の軸は垂直に設置される。
また、吐出口8は、吐出ガスの流れ方向に向つ
て末広がりに形成されている。これは吐出ガスを
拡散させるため、吐出ガスが減速され、部屋17
A内のガスの流れの乱れを減少させる。そのため
油の分離および油が油溜め凹部22に集まるのを
促進する。さらに吐出ガスの流出時の損失を小さ
くする効果がある。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、吐出ガス中
から油を分離した油を吐出ガスの流れで撹乱する
ことがなくなり、摺動面への給油を安定して行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部断面図、第
2図は第1図の〜′断面図である。 1,4……鏡板、2,5……ラツプ、3……固
定スクロール、6……旋回スクロール、11……
吸入室、17……ケース、20……油溝、19
a,19c……油供給孔、22……油溜め凹部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鏡板および渦巻き状のラツプを有する固定ス
    クロールと、鏡板および渦巻き状のラツプを有す
    る旋回スクロールとが互いにラツプ同士を向かい
    合わせてかみ合つており、旋回スクロールは、そ
    の鏡板と固定スクロールの鏡板との間に摺動面が
    形成され、固定スクロールに対して見かけ上自転
    することなく旋回運動するように構成され、固定
    スクロールの鏡板におけるラツプと反対側に固定
    スクロールとケースとによつて一つの部屋が形成
    され、この部屋に対して固定スクロールの中央部
    で開口する吐出口を有するスクロール圧縮機にお
    いて、 固定スクロールの前記部屋に面する部分を前記
    吐出口から外周部に向つて下がる傾斜面に形成す
    るとともに該傾斜面の外周部に周方向に沿つて油
    溜め凹部を設け、この油溜め凹部と前記摺動面と
    を連通する複数本の給油通路を設けたことを特徴
    とするスクロール圧縮機。 2 固定スクロールとケースとによつて形成され
    る前記部屋には、吐出ガス中からの油を分離して
    固定スクロールの鏡板における前記傾斜面上に溜
    めるための油分離エレメントが配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
    クロール圧縮機。
JP25913284A 1984-12-10 1984-12-10 スクロール圧縮機 Granted JPS60145483A (ja)

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JP25913284A JPS60145483A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 スクロール圧縮機

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JP25913284A JPS60145483A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 スクロール圧縮機

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6782280A Division JPS56165787A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Scroll fluidic machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60145483A JPS60145483A (ja) 1985-07-31
JPH0160679B2 true JPH0160679B2 (ja) 1989-12-25

Family

ID=17329761

Family Applications (1)

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JP25913284A Granted JPS60145483A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 スクロール圧縮機

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JPS60145483A (ja) 1985-07-31

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