JPH0161180B2 - - Google Patents
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- JPH0161180B2 JPH0161180B2 JP57000180A JP18082A JPH0161180B2 JP H0161180 B2 JPH0161180 B2 JP H0161180B2 JP 57000180 A JP57000180 A JP 57000180A JP 18082 A JP18082 A JP 18082A JP H0161180 B2 JPH0161180 B2 JP H0161180B2
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- JP
- Japan
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- probe
- tube
- inspected
- housing
- ultrasonic
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02854—Length, thickness
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子力発電所などのプラントに使用
されている縦形管体の超音波検査装置に係り、特
に、縦形管体の内側から上向きに挿入して遠隔か
ら自動的に走査するための探触子駆動装置に関す
る。
されている縦形管体の超音波検査装置に係り、特
に、縦形管体の内側から上向きに挿入して遠隔か
ら自動的に走査するための探触子駆動装置に関す
る。
縦形管体の例としては、第1図に示すような沸
騰水型原子炉における圧力容器の制御棒駆動用ハ
ウジング(CRDH)及び中性子計測用ハウジン
グ(ICMH)がある。第1図からその構成概要を
説明すれば、圧力容器は、圧力容器胴体1とその
上部に設けられたフランジ8と、これと組合わさ
つている上鏡2を取付けるためのフランジ7と、
圧力容器胴体1の下部に溶接される下鏡3と、そ
の下鏡3に溶接された制御棒駆動用並びに中性子
計測用のハウジング4及びスカート9から構成さ
れる。また、圧力容器胴体の周囲には、保温壁5
とガンマーシールド6がある。ハウジング4を詳
細に示せば第2図の通りである。特に、中性子計
測用のハウジングを示したが、制御棒駆動用のハ
ウジングについても内径は大きくなるが、形状は
ほぼ同様である。
騰水型原子炉における圧力容器の制御棒駆動用ハ
ウジング(CRDH)及び中性子計測用ハウジン
グ(ICMH)がある。第1図からその構成概要を
説明すれば、圧力容器は、圧力容器胴体1とその
上部に設けられたフランジ8と、これと組合わさ
つている上鏡2を取付けるためのフランジ7と、
圧力容器胴体1の下部に溶接される下鏡3と、そ
の下鏡3に溶接された制御棒駆動用並びに中性子
計測用のハウジング4及びスカート9から構成さ
れる。また、圧力容器胴体の周囲には、保温壁5
とガンマーシールド6がある。ハウジング4を詳
細に示せば第2図の通りである。特に、中性子計
測用のハウジングを示したが、制御棒駆動用のハ
ウジングについても内径は大きくなるが、形状は
ほぼ同様である。
第2図は、ハウジングの部分を拡大して示した
ものであるが、圧力容器の下鏡3とハウジング4
との溶接部12及びハウジング4とフランジ11
との溶接部13の2個所近傍が検査対象である。
このため、検査する場合は、探触子をハウジング
4内部に挿入し、内面から超音波検査することが
考えられる。しかし、実際には管内径が小さいこ
と及び内径に比べてハウジング4の長さが約4m
であること等から検査することが非常に難しい。
特に、中性子計測用ハウジングの場合は、その内
径が約38φであるため検査することが非常に難し
い。
ものであるが、圧力容器の下鏡3とハウジング4
との溶接部12及びハウジング4とフランジ11
との溶接部13の2個所近傍が検査対象である。
このため、検査する場合は、探触子をハウジング
4内部に挿入し、内面から超音波検査することが
考えられる。しかし、実際には管内径が小さいこ
と及び内径に比べてハウジング4の長さが約4m
であること等から検査することが非常に難しい。
特に、中性子計測用ハウジングの場合は、その内
径が約38φであるため検査することが非常に難し
い。
このような縦形管体を遠隔から操作して自動検
査する場合の探触子の走査方向は、管体の軸方向
及び周方向に動かす必要がある。このため、駆動
装置の取付方式としては、(1)軸及び周方向の駆動
部を管体の外部すなわち第2図のフランジ11の
下側に取付ける、(2)軸あるいは周方向の駆動部の
いずれか一方を検査個所近くの管内に挿入し、他
の駆動部を管内の外部に取付ける、(3)軸及び周方
向の駆動部ともに管体内部の検査個所近くに取付
けられるようにする、の3方式がある。(1)の方式
は、空間の制限がないため駆動部の設計製作が容
易になるが、4m全体を動かすため駆動力が大き
くなること、4mの長さでは運搬、取扱いが難し
くなるため、これを分割する必要があり、これら
のガタや稔れ等による駆動遅れ、位置検出誤差が
大きくなり、探触子の位置決め精度が低下するこ
と等の欠点がある。(2)の方式は、特開昭52−
72274号(特願昭50−147422号)で示されている
が、フランジ下に軸方向駆動部を管内に周方向駆
動部を配置した方式である。この欠点は、先の理
由と同じく軸方向の位置決め精度が低下するこ
と、また、駆動部が離れているため取扱いが難し
くなること、さらに、軸方向に動かす場合は、重
力に逆らつて駆動するため、管内の駆動部等の重
さの影響をうけるため駆動力を大きくしなければ
ならないこと、等がある。このため、この方式を
採用する場合は、軸方向の駆動部を管内に入れ、
周方向駆動部を外部にすることが、重さの影響を
うけないため有利である。(3)の方式は、探触子の
近くに軸及び周方向駆動部を配置できるため、ガ
タや稔れ等を最小限にすることができ、位置決め
精度は向上する。また、装置の構成が簡単になる
ため、小型化、軽量化が図れる。しかし、この欠
点は、空間が制限されるため装置の設計、製作が
難しいことである。特に、中性子計測用ハウジン
グの内径が約38φであるため、この中に駆動部を
入れることは非常に難しい。
査する場合の探触子の走査方向は、管体の軸方向
及び周方向に動かす必要がある。このため、駆動
装置の取付方式としては、(1)軸及び周方向の駆動
部を管体の外部すなわち第2図のフランジ11の
下側に取付ける、(2)軸あるいは周方向の駆動部の
いずれか一方を検査個所近くの管内に挿入し、他
の駆動部を管内の外部に取付ける、(3)軸及び周方
向の駆動部ともに管体内部の検査個所近くに取付
けられるようにする、の3方式がある。(1)の方式
は、空間の制限がないため駆動部の設計製作が容
易になるが、4m全体を動かすため駆動力が大き
くなること、4mの長さでは運搬、取扱いが難し
くなるため、これを分割する必要があり、これら
のガタや稔れ等による駆動遅れ、位置検出誤差が
大きくなり、探触子の位置決め精度が低下するこ
と等の欠点がある。(2)の方式は、特開昭52−
72274号(特願昭50−147422号)で示されている
が、フランジ下に軸方向駆動部を管内に周方向駆
動部を配置した方式である。この欠点は、先の理
由と同じく軸方向の位置決め精度が低下するこ
と、また、駆動部が離れているため取扱いが難し
くなること、さらに、軸方向に動かす場合は、重
力に逆らつて駆動するため、管内の駆動部等の重
さの影響をうけるため駆動力を大きくしなければ
ならないこと、等がある。このため、この方式を
採用する場合は、軸方向の駆動部を管内に入れ、
周方向駆動部を外部にすることが、重さの影響を
うけないため有利である。(3)の方式は、探触子の
近くに軸及び周方向駆動部を配置できるため、ガ
タや稔れ等を最小限にすることができ、位置決め
精度は向上する。また、装置の構成が簡単になる
ため、小型化、軽量化が図れる。しかし、この欠
点は、空間が制限されるため装置の設計、製作が
難しいことである。特に、中性子計測用ハウジン
グの内径が約38φであるため、この中に駆動部を
入れることは非常に難しい。
超音波検査をする場合には、探触子と被検体の
間に超音波の伝達を良くするために水等の接触媒
質を使用する必要がある。この接触媒質と探触子
と被検体の間に供給する方式としては、(1)探触子
と被検体の間に水を流す方式、(2)探触子と被検体
を水浸させる方式とがある。(1)の方式は、水を循
環させるため水の量を少なくできること及び比較
的防水対策が容易な点がある。しかし、水に空気
を巻込みやすいこと及び中性子計測用ハウジング
のように被検体の板厚が薄い場合は探触子を被検
体に接しさせると、超音波的に利用できない領域
になり、探触子と被検体の間を離す必要があり、
この方式を利用することができない等の欠点があ
る。(2)の方式は、超音波的には安定するが、ここ
で使用された水は汚染水として処理されるため、
水の量を増すことは処理水を増加させることにな
り、望しいことではない。また、駆動部を管内に
入れた場合は、防水等の対策が難しくなる。
間に超音波の伝達を良くするために水等の接触媒
質を使用する必要がある。この接触媒質と探触子
と被検体の間に供給する方式としては、(1)探触子
と被検体の間に水を流す方式、(2)探触子と被検体
を水浸させる方式とがある。(1)の方式は、水を循
環させるため水の量を少なくできること及び比較
的防水対策が容易な点がある。しかし、水に空気
を巻込みやすいこと及び中性子計測用ハウジング
のように被検体の板厚が薄い場合は探触子を被検
体に接しさせると、超音波的に利用できない領域
になり、探触子と被検体の間を離す必要があり、
この方式を利用することができない等の欠点があ
る。(2)の方式は、超音波的には安定するが、ここ
で使用された水は汚染水として処理されるため、
水の量を増すことは処理水を増加させることにな
り、望しいことではない。また、駆動部を管内に
入れた場合は、防水等の対策が難しくなる。
米国ASME規格に準処して超音波の入射角度
を0゜、45゜及び60゜について検査することが規定さ
れている。このため、これらの角度について検査
することが必要であるが、この角度ごとに装置を
着脱することは、実用的ではない。そこで、3つ
の角度の探触子を実装させるか、あるいは、入射
角度が遠隔から変えられる可変角探触子にする必
要がある。また、これらの超音波ビームは、軸方
向と周方向の両方に入射できる必要がある。さら
に、これら探触子を取付けた場合、正しい角度で
取付けられない可能性があり、ある程度の角度を
調整できることが実用上有効である。
を0゜、45゜及び60゜について検査することが規定さ
れている。このため、これらの角度について検査
することが必要であるが、この角度ごとに装置を
着脱することは、実用的ではない。そこで、3つ
の角度の探触子を実装させるか、あるいは、入射
角度が遠隔から変えられる可変角探触子にする必
要がある。また、これらの超音波ビームは、軸方
向と周方向の両方に入射できる必要がある。さら
に、これら探触子を取付けた場合、正しい角度で
取付けられない可能性があり、ある程度の角度を
調整できることが実用上有効である。
第2図のフランジ11から溶接部12までの長
さが約4mあるため、この長さがあると検査現場
までの運搬する空間が狭いため、運搬することが
難しくなること及び着脱時の取扱いが難しくなる
ことがある。また、検査個所が溶接部12の他、
フランジ11近くの溶接部13もあり、この両方
の検査個所が一台の検査装置で検査できることが
望しい。さらに、下鏡3には曲率があるため、フ
ランジ11から溶接部12の距離が変化する。そ
こで、この変化にも追従して検査できる必要であ
る。これに対処する手段としては、軸方向の走査
ストロークを長くすることも有効であるが、装置
が大きくなる欠点があり、簡便な方式が要求され
る。
さが約4mあるため、この長さがあると検査現場
までの運搬する空間が狭いため、運搬することが
難しくなること及び着脱時の取扱いが難しくなる
ことがある。また、検査個所が溶接部12の他、
フランジ11近くの溶接部13もあり、この両方
の検査個所が一台の検査装置で検査できることが
望しい。さらに、下鏡3には曲率があるため、フ
ランジ11から溶接部12の距離が変化する。そ
こで、この変化にも追従して検査できる必要であ
る。これに対処する手段としては、軸方向の走査
ストロークを長くすることも有効であるが、装置
が大きくなる欠点があり、簡便な方式が要求され
る。
本発明の目的は、管体を内側から超音波で検査
する装置による検査の高密度化と安定且つ高精度
化と液状接触媒質の節約とを達成することにあ
る。
する装置による検査の高密度化と安定且つ高精度
化と液状接触媒質の節約とを達成することにあ
る。
本発明の基本構成は、被検査管内の超音波探触
子を管軸方向に移動する軸方向駆動手段と、前記
超音波探触子を前記被検査管内の周方向に回動す
る周方向駆動手段とを備えた超音波検査装置にお
いて、前記被検査管の途中で前記被検査管内を上
下の空間に液密的に仕切るシール手段を有し、前
記超音波探触子を前記シール手段よりも上方の前
記被検査管内の空間に有し、前記被検査管内に配
置した前記軸方向駆動手段を前記被検査管内に配
置した前記周方向駆動手段で回動するように連結
し、前記上方の空間に連通させて前記液状接触媒
体の供給路を備え、前記上方の空間で少なくとも
前記超音波探触子よりも上方に入口を有して前記
上方の空間外に導き出された前記液状接触媒体の
排出路を備えたことを特徴とした超音波検査装置
にあり、接触媒質の節約と精度の高い超音波検査
が可能なものである。
子を管軸方向に移動する軸方向駆動手段と、前記
超音波探触子を前記被検査管内の周方向に回動す
る周方向駆動手段とを備えた超音波検査装置にお
いて、前記被検査管の途中で前記被検査管内を上
下の空間に液密的に仕切るシール手段を有し、前
記超音波探触子を前記シール手段よりも上方の前
記被検査管内の空間に有し、前記被検査管内に配
置した前記軸方向駆動手段を前記被検査管内に配
置した前記周方向駆動手段で回動するように連結
し、前記上方の空間に連通させて前記液状接触媒
体の供給路を備え、前記上方の空間で少なくとも
前記超音波探触子よりも上方に入口を有して前記
上方の空間外に導き出された前記液状接触媒体の
排出路を備えたことを特徴とした超音波検査装置
にあり、接触媒質の節約と精度の高い超音波検査
が可能なものである。
遠隔自動超音波検査装置の構成例を第3図に示
す。第3図は中性子計測用ハウジングのように小
径のハウジングに適用した例で、ハウジング4内
に取付けられる探触子部21を挿入する探触子挿
入機構34と、検査現場から離れた場所に設置さ
れて、ケーブル33を介して電気的に接続されて
いる探触子部21の走行を制御し、かつ、その位
置情報を表示するための制御装置28と、超音波
信号を送受信し、受信信号と制御装置28からの
位置情報とから被検体の検査結果をオンラインで
断面あるいは平面の形で表示するための表示装置
29とから構成される。この他、接触媒質として
使用する水を送るためのポンプ30と、戻つてき
た水を一旦受けるための水槽31と、水をシール
するためのゴムリング26に空気圧を送るための
コンプレツサー32とがあり、各配管によつて検
査位置と接続されている。
す。第3図は中性子計測用ハウジングのように小
径のハウジングに適用した例で、ハウジング4内
に取付けられる探触子部21を挿入する探触子挿
入機構34と、検査現場から離れた場所に設置さ
れて、ケーブル33を介して電気的に接続されて
いる探触子部21の走行を制御し、かつ、その位
置情報を表示するための制御装置28と、超音波
信号を送受信し、受信信号と制御装置28からの
位置情報とから被検体の検査結果をオンラインで
断面あるいは平面の形で表示するための表示装置
29とから構成される。この他、接触媒質として
使用する水を送るためのポンプ30と、戻つてき
た水を一旦受けるための水槽31と、水をシール
するためのゴムリング26に空気圧を送るための
コンプレツサー32とがあり、各配管によつて検
査位置と接続されている。
ハウジング4のフランジ11に取付けられた探
触子挿入機構34は、下鏡3の曲率のために溶接
部12のフランジ11からの距離が変化する。こ
の距離は下鏡3に取付けられるハウジング4によ
つて予め知ることができる。このため、予めネジ
35を操作して探触子挿入機構34を摺動させる
ことによつて位置決めすることができる。
触子挿入機構34は、下鏡3の曲率のために溶接
部12のフランジ11からの距離が変化する。こ
の距離は下鏡3に取付けられるハウジング4によ
つて予め知ることができる。このため、予めネジ
35を操作して探触子挿入機構34を摺動させる
ことによつて位置決めすることができる。
探触子挿入機構34は、電気配線と水及び空気
配管を内蔵した複数からなる接続管24と、複数
の探触子からなる探触子部21と、軸方向の駆動
部22と、周方向の駆動部23と、水シールのた
めのゴムリング26と、接続管24等の電気配
線、水及び空気配管を接続するための接続部25
とから構成される。探触子挿入機構34をハウジ
ング4内に挿入する場合は、ゴムリング26に空
気圧をかけない状態で挿入し、順次、接続部25
によつて接続されながら行なわれ、フランジ36
によつてハウジング4の下端のフランジ11に固
定される。この後、ゴムリング26に空気圧をか
けることによつてハウジング4内面に密着させて
水シールを行う。さらにポンプ30によつて水を
ゴムリング26の上部に送り、液面27を作る。
すなわち、液面27の位置にオーバーフロー面を
設ける。このため、ゴムリング26と液面27と
の間を水浸させることができ、探触子部21は水
浸した状態で動く。
配管を内蔵した複数からなる接続管24と、複数
の探触子からなる探触子部21と、軸方向の駆動
部22と、周方向の駆動部23と、水シールのた
めのゴムリング26と、接続管24等の電気配
線、水及び空気配管を接続するための接続部25
とから構成される。探触子挿入機構34をハウジ
ング4内に挿入する場合は、ゴムリング26に空
気圧をかけない状態で挿入し、順次、接続部25
によつて接続されながら行なわれ、フランジ36
によつてハウジング4の下端のフランジ11に固
定される。この後、ゴムリング26に空気圧をか
けることによつてハウジング4内面に密着させて
水シールを行う。さらにポンプ30によつて水を
ゴムリング26の上部に送り、液面27を作る。
すなわち、液面27の位置にオーバーフロー面を
設ける。このため、ゴムリング26と液面27と
の間を水浸させることができ、探触子部21は水
浸した状態で動く。
第3図の軸方向の駆動部22及び探触子部21
の詳細を第4図に示す。探触子は軸方向の検査を
する場合に屈折角度0゜の探触子63、同じく45゜
の探触子62及び60゜の探触子64の他、周方向
の検査とする場合の屈折角度45゜の接触子65及
び同じく60゜の探触子66がホルダ61上に配置
されている。軸方向及び周方向の検査をする場合
は、同時に実施することも可能であるが、通常は
各々別に実施される。このため、周方向の検査の
場合は、探触子63を使用することによつて探触
子数の低減と空間の確保を図つている。また、こ
れらの探触子62,63,64と65,66とは
各々同心的に取付けられており、すべて屈折角度
がネジ67によつて同心的に調整できるようにな
つており、通常は取付ける前に調整される。ま
た、他の屈折角度で検査する場合にも有効であ
る。ホルダ61は、軸方向のモータ52によつて
シヤフト57を回転させる。この回転はメネジ6
0からオネジ58に伝えられるが、メネジ60の
軸方向の動きが規制されるため、オネジ58は回
転に従つて上下する。また、周方向の動きを規制
するため、2本のポール56があり、オネジ58
と一緒になつて軸受58と接して摺動する。ホル
ダ61は、このオネジ58とポール56と一体に
なつているため、ハウジング4の中を軸方向に動
く。これに伴つて探触子62,63,64,6
5,66を軸方向に走査することができる。ホル
ダ61付近を側面からみると第5図の通りであ
り、ホルダ61は軸方向に動き、ホルダ61Aの
ように動く、この場合、探触子62,63,6
4,66はすべて水浸しており、下部から送られ
た接触媒質のための水は、ハウジング4内を上昇
し、パイプ79からオーバフローして下部に導か
れる。このため、パイプ9上端で自由液面を形成
するが、送入する流量を制御すれば液面を一定の
位置にすることができる。
の詳細を第4図に示す。探触子は軸方向の検査を
する場合に屈折角度0゜の探触子63、同じく45゜
の探触子62及び60゜の探触子64の他、周方向
の検査とする場合の屈折角度45゜の接触子65及
び同じく60゜の探触子66がホルダ61上に配置
されている。軸方向及び周方向の検査をする場合
は、同時に実施することも可能であるが、通常は
各々別に実施される。このため、周方向の検査の
場合は、探触子63を使用することによつて探触
子数の低減と空間の確保を図つている。また、こ
れらの探触子62,63,64と65,66とは
各々同心的に取付けられており、すべて屈折角度
がネジ67によつて同心的に調整できるようにな
つており、通常は取付ける前に調整される。ま
た、他の屈折角度で検査する場合にも有効であ
る。ホルダ61は、軸方向のモータ52によつて
シヤフト57を回転させる。この回転はメネジ6
0からオネジ58に伝えられるが、メネジ60の
軸方向の動きが規制されるため、オネジ58は回
転に従つて上下する。また、周方向の動きを規制
するため、2本のポール56があり、オネジ58
と一緒になつて軸受58と接して摺動する。ホル
ダ61は、このオネジ58とポール56と一体に
なつているため、ハウジング4の中を軸方向に動
く。これに伴つて探触子62,63,64,6
5,66を軸方向に走査することができる。ホル
ダ61付近を側面からみると第5図の通りであ
り、ホルダ61は軸方向に動き、ホルダ61Aの
ように動く、この場合、探触子62,63,6
4,66はすべて水浸しており、下部から送られ
た接触媒質のための水は、ハウジング4内を上昇
し、パイプ79からオーバフローして下部に導か
れる。このため、パイプ9上端で自由液面を形成
するが、送入する流量を制御すれば液面を一定の
位置にすることができる。
被検体の肉厚が薄い場合は、超音波の特性から
ハウジング4内面に接触して検査することができ
ない。このため、探触子62,63,64,66
は、ハウジング4内面から一定の距離だけ離した
状態で設置する必要がある。
ハウジング4内面に接触して検査することができ
ない。このため、探触子62,63,64,66
は、ハウジング4内面から一定の距離だけ離した
状態で設置する必要がある。
第4図のボール51は、ハウジング4内面にケ
ース101が接しないようにすること及びハウジ
ング内に挿入する場合と周方向の動きの場合に円
滑に動作するために設けられている。この部分を
詳細に示せば第6図の通りである。すなわち、ボ
ール51,71,76は、それぞれ等間隔で円周
に沿つて配置されており、ハウジング4の内面と
接している。このうちの1個のボール71は、ス
プリング73によつてボデイ72ごと常に押し出
されるようになつている。これはハウジング4の
内径に製作等による誤差があるため、これを収吸
してボール51,71,76が常に接触するよう
にしてある。
ース101が接しないようにすること及びハウジ
ング内に挿入する場合と周方向の動きの場合に円
滑に動作するために設けられている。この部分を
詳細に示せば第6図の通りである。すなわち、ボ
ール51,71,76は、それぞれ等間隔で円周
に沿つて配置されており、ハウジング4の内面と
接している。このうちの1個のボール71は、ス
プリング73によつてボデイ72ごと常に押し出
されるようになつている。これはハウジング4の
内径に製作等による誤差があるため、これを収吸
してボール51,71,76が常に接触するよう
にしてある。
第3図の周方向の駆動部23及びゴムリング2
6の詳細な機構を第7図に示す。ハウジング4内
で探触子部及び軸方向駆動部と一体になつたケー
ス101によつて接続されている。接触媒質の水
は、パイプ84からケース101とハウジング4
内面を上昇し、探触子部21に入り、パイプ79
の上端でオーバフローし、パイプ79内を通り、
ホール89、パイプ91を通つて外部に取り出さ
れ、第3図の水槽31に戻される。水槽31に戻
された水は、再びポンプによつて第7図のパイプ
84に送り込まれる。このように接触媒質に使用
される水は、連続的にクローズドループを循環す
る。ハウジング4の水シールは、ゴムリング26
の内部に空気圧を入れることによつて膨張させ、
ハウジング4内面に接触させることにより行う。
空気圧の導入は、コンプレツサに導通したパイプ
88から行う。探触子等をハウジング4外に取出
す場合は、外部に設けられたバルプを解放するこ
とにより、ゴムリング26の空気圧を抜出して収
縮させ、ハウジング4内面から離すことにより可
能である。
6の詳細な機構を第7図に示す。ハウジング4内
で探触子部及び軸方向駆動部と一体になつたケー
ス101によつて接続されている。接触媒質の水
は、パイプ84からケース101とハウジング4
内面を上昇し、探触子部21に入り、パイプ79
の上端でオーバフローし、パイプ79内を通り、
ホール89、パイプ91を通つて外部に取り出さ
れ、第3図の水槽31に戻される。水槽31に戻
された水は、再びポンプによつて第7図のパイプ
84に送り込まれる。このように接触媒質に使用
される水は、連続的にクローズドループを循環す
る。ハウジング4の水シールは、ゴムリング26
の内部に空気圧を入れることによつて膨張させ、
ハウジング4内面に接触させることにより行う。
空気圧の導入は、コンプレツサに導通したパイプ
88から行う。探触子等をハウジング4外に取出
す場合は、外部に設けられたバルプを解放するこ
とにより、ゴムリング26の空気圧を抜出して収
縮させ、ハウジング4内面から離すことにより可
能である。
第7図から探触子部21及びその上にある軸方
向の駆動部へのケーブル86は、探触子部21の
ケーブル80がゴムブツシユ83と別のゴムブツ
シユ81とによつて水ールされた空間でピン82
によつて接続される。この空間にはさらに水シー
ルを強化するための膨脂が充填されている。ケー
ブル80は探触子部21が軸方向に動くために1
本のケースに収納されて螺旋状に巻かれている。
他方、軸方向の駆動部へのケーブルは、ゴムブツ
シユ87から出た所から分岐し、オーバフロー水
を通すためのパイプ79を通り、上部の駆動部ま
で配線されている。
向の駆動部へのケーブル86は、探触子部21の
ケーブル80がゴムブツシユ83と別のゴムブツ
シユ81とによつて水ールされた空間でピン82
によつて接続される。この空間にはさらに水シー
ルを強化するための膨脂が充填されている。ケー
ブル80は探触子部21が軸方向に動くために1
本のケースに収納されて螺旋状に巻かれている。
他方、軸方向の駆動部へのケーブルは、ゴムブツ
シユ87から出た所から分岐し、オーバフロー水
を通すためのパイプ79を通り、上部の駆動部ま
で配線されている。
周方向の駆動部はケース102内に固定されて
おり、その動作機構は、モータ100の回転をギ
ヤ97とギヤ96を介してシヤフト98に伝え
る。途中、このシヤフト98からギヤ95とギヤ
94を介してポテンシヨメータ99を回動させ、
このポテンシヨメータ99によつて周方向の回転
角度情報を制御装置に送ることができる。一方、
シヤフト98の回転は、ギヤ92、ギヤ93を介
してケース101と一体になつたシヤフト90に
伝えられ、この結果上部の探触子部21とケース
101に連らなる軸方向の駆動部に周方向の動作
を与えることができる。また、ケーブル85を切
断しないように周方向の駆動は一周検査できる範
囲に限定している。なお、パイプ91及びパイプ
84は、途中で切れているようになつているが、
これは周方向の別位置に配置されているかあるい
は途中からビニールチユーブ等を利用し、モータ
100やギヤ95,94等を離した位置にある。
おり、その動作機構は、モータ100の回転をギ
ヤ97とギヤ96を介してシヤフト98に伝え
る。途中、このシヤフト98からギヤ95とギヤ
94を介してポテンシヨメータ99を回動させ、
このポテンシヨメータ99によつて周方向の回転
角度情報を制御装置に送ることができる。一方、
シヤフト98の回転は、ギヤ92、ギヤ93を介
してケース101と一体になつたシヤフト90に
伝えられ、この結果上部の探触子部21とケース
101に連らなる軸方向の駆動部に周方向の動作
を与えることができる。また、ケーブル85を切
断しないように周方向の駆動は一周検査できる範
囲に限定している。なお、パイプ91及びパイプ
84は、途中で切れているようになつているが、
これは周方向の別位置に配置されているかあるい
は途中からビニールチユーブ等を利用し、モータ
100やギヤ95,94等を離した位置にある。
ケース102がハウジング4内面に接触しない
ようにするため、第6図のボール51,71,7
6と同じく周方向駆動部の下部に第8図に示すよ
うなローラ110,114を円周方向の等間隔に
配置した。このローラ110,114は、挿入さ
れる時のみシヤフト111,113,117を中
心に回転しながら移動するものであり、取付後
は、ハウジング4内面と接触した状態になる。こ
のローラ114についても、ハウジング4の内径
の製作誤差に対処するため、スプリング112に
よりハウジング4内面に押付けるようにしてあ
る。このように先端の第6図のボール51,7
6,71と第8図のローラ110,116,11
4によつてハウジングの内面と探触子との間隔を
一定に保つことができる。
ようにするため、第6図のボール51,71,7
6と同じく周方向駆動部の下部に第8図に示すよ
うなローラ110,114を円周方向の等間隔に
配置した。このローラ110,114は、挿入さ
れる時のみシヤフト111,113,117を中
心に回転しながら移動するものであり、取付後
は、ハウジング4内面と接触した状態になる。こ
のローラ114についても、ハウジング4の内径
の製作誤差に対処するため、スプリング112に
よりハウジング4内面に押付けるようにしてあ
る。このように先端の第6図のボール51,7
6,71と第8図のローラ110,116,11
4によつてハウジングの内面と探触子との間隔を
一定に保つことができる。
第3図の接続部25の具体例を第9図に示す。
ケース130のユニオンナツト134とケース1
29のネジ137によつて両者を接続する。これ
に伴つて水及び空気のパイプ122とパイプ12
1及び電気系統のソケツト136とピン135と
を接続することができる。この場合、水及び空気
をシールするためオーリング128と外部からの
水等をシールするためのオーリング127とが設
けられる。また、パイプ121はブツシユ132
によつて、パイプ122及びソケツト136はブ
ツシユ131によつて固定される。ピン135を
固定しているブツシユ133は、ケース129と
ケース130とを離した場合に水系統のパイプ1
21,122から水が漏れた場合においても、ピ
ン135及びソケツト136に水が進入しないよ
うにするため、ブツシユ132から摺動してケー
ブル125ごと延びるようにしてある。このた
め、水、空気系統のパイプ121,122と電気
系統のピン135、ソケツト136とを2段に分
けて離すようにしてある。この他、ケース13
0,129内では、パイプ121及びパイプ12
2に各々接続しているチユーブ124,123が
ある。この接続部を断面で示せば第10図の通り
である。外側のブツシユ132には、水を供給す
るためのパイプ141とオーバフローした水を外
部に案内するパイプ142及び空気圧を供給する
ためのパイプ143とがある。また、内側のブツ
シユ133には電気配線のためのピン136(あ
るいはソケツト)が配置してある。この例におけ
るピン、ソケツトは、小型化のため同軸ケーブル
が接続できる。
ケース130のユニオンナツト134とケース1
29のネジ137によつて両者を接続する。これ
に伴つて水及び空気のパイプ122とパイプ12
1及び電気系統のソケツト136とピン135と
を接続することができる。この場合、水及び空気
をシールするためオーリング128と外部からの
水等をシールするためのオーリング127とが設
けられる。また、パイプ121はブツシユ132
によつて、パイプ122及びソケツト136はブ
ツシユ131によつて固定される。ピン135を
固定しているブツシユ133は、ケース129と
ケース130とを離した場合に水系統のパイプ1
21,122から水が漏れた場合においても、ピ
ン135及びソケツト136に水が進入しないよ
うにするため、ブツシユ132から摺動してケー
ブル125ごと延びるようにしてある。このた
め、水、空気系統のパイプ121,122と電気
系統のピン135、ソケツト136とを2段に分
けて離すようにしてある。この他、ケース13
0,129内では、パイプ121及びパイプ12
2に各々接続しているチユーブ124,123が
ある。この接続部を断面で示せば第10図の通り
である。外側のブツシユ132には、水を供給す
るためのパイプ141とオーバフローした水を外
部に案内するパイプ142及び空気圧を供給する
ためのパイプ143とがある。また、内側のブツ
シユ133には電気配線のためのピン136(あ
るいはソケツト)が配置してある。この例におけ
るピン、ソケツトは、小型化のため同軸ケーブル
が接続できる。
上述した実施例の場合、下記のような特徴があ
り、検査精度、操作性、検査範囲の拡大及び接触
媒質の低減の点で大幅に向上させることができ
る。
り、検査精度、操作性、検査範囲の拡大及び接触
媒質の低減の点で大幅に向上させることができ
る。
(1) 中性子計測用ハウジング等のように内径の小
さい被検体においても、探触子及び軸方向、周
方向の駆動部を検査個所近くに配置することが
できる。この結果、小型化は勿論のこと位置決
め精度、駆動力の低減ができる。
さい被検体においても、探触子及び軸方向、周
方向の駆動部を検査個所近くに配置することが
できる。この結果、小型化は勿論のこと位置決
め精度、駆動力の低減ができる。
(2) 探触子の走査範囲だけを水浸する部分水浸法
を採用するとともに、これを実現するために外
部から遠隔で水シールのできるゴムリングとオ
ーバフロー管を設けた。この結果、管内の中間
で完全に水シールができるとともに極めて小さ
い流量を一定にできるため、接触媒質の量を大
幅に低減できる。また、接触媒質との接触個所
を最小限にしたため、防水での信頼性が向上す
る。また、接触媒質の流れをクローズドループ
にしたことにより、この面でも接触媒質の量を
低減でき、処理水を極めて少なくすることがで
きる。さらに、水浸法であるため探触子の位置
を被検体の肉厚に応じて変化でき、かつ、空気
を巻き込むことがないため検査精度は向上す
る。
を採用するとともに、これを実現するために外
部から遠隔で水シールのできるゴムリングとオ
ーバフロー管を設けた。この結果、管内の中間
で完全に水シールができるとともに極めて小さ
い流量を一定にできるため、接触媒質の量を大
幅に低減できる。また、接触媒質との接触個所
を最小限にしたため、防水での信頼性が向上す
る。また、接触媒質の流れをクローズドループ
にしたことにより、この面でも接触媒質の量を
低減でき、処理水を極めて少なくすることがで
きる。さらに、水浸法であるため探触子の位置
を被検体の肉厚に応じて変化でき、かつ、空気
を巻き込むことがないため検査精度は向上す
る。
(3) 下鏡とハウジングの溶接部の他、ハウジング
下端のフランジとの溶接部も検査できるため、
汎用性の点でも向上する。
下端のフランジとの溶接部も検査できるため、
汎用性の点でも向上する。
(4) 探触子挿入機構を一定の長さに分割できるた
め、着脱操作及び運搬が容易になる。また、こ
の分割にあたつては、水、空気圧系統及び電気
系統を簡単な手段で行なえる。さらに、配線及
び配管をすべてケース内に収納したため、摩擦
や引掛け等によるトラブルを防止できる。
め、着脱操作及び運搬が容易になる。また、こ
の分割にあたつては、水、空気圧系統及び電気
系統を簡単な手段で行なえる。さらに、配線及
び配管をすべてケース内に収納したため、摩擦
や引掛け等によるトラブルを防止できる。
(5) 探触子挿入機構の一定間隔に円周方向に配置
されたボール及びローラにより、円滑に管内を
スライドすることができるため、他の個所の摩
擦をなくすことができる。また、これらボール
及びローラの1個を管の肉厚方向にスライドで
きるようにしたため、製作における管の寸法誤
差を吸収することができる。
されたボール及びローラにより、円滑に管内を
スライドすることができるため、他の個所の摩
擦をなくすことができる。また、これらボール
及びローラの1個を管の肉厚方向にスライドで
きるようにしたため、製作における管の寸法誤
差を吸収することができる。
(6) ゴムリングを使用し、外部からの空気圧操作
にしたため、ゴムリングの伸縮ストロークを大
きくでき、この点についても管の寸法誤差に追
従できる。
にしたため、ゴムリングの伸縮ストロークを大
きくでき、この点についても管の寸法誤差に追
従できる。
(7) 探触子を同心的に配置し、かつ、同心的に調
整することができる。このため、検査規準の屈
折角度に調整できる他、反射体の形状、方向に
応じて、その角度を調整することができる。
整することができる。このため、検査規準の屈
折角度に調整できる他、反射体の形状、方向に
応じて、その角度を調整することができる。
本発明は、原子力プラントに限定されることな
く、他の縦形管体の検査にも適用することができ
る。
く、他の縦形管体の検査にも適用することができ
る。
本発明の実施例においては、マルチ探触子を用
いたが、管体の内径、検査目的に応じて1探触子
あるいは可変角探触子を利用することができる。
いたが、管体の内径、検査目的に応じて1探触子
あるいは可変角探触子を利用することができる。
本発明の実施例では、駆動部の中間に液層が形
成されるように構成したが、例えば、第11図の
ように両駆動部の上に液層を形成させることもで
きる。第11図からハウジング4内に挿入された
探触子165は、ゴムリング171によつて水シ
ールされた液層170内を周方向及び軸方向に動
く、液層170を形成する接触媒質の水等は、パ
イプ66を経由して案内されたのち、パイプ16
7をオーバフローし、再び外部に取出される。ゴ
ムリング171は、通常は収縮しており、ハウジ
ング4面から離れているが、外部からパイプ16
9を経由させて空気圧をかけることにより、ハウ
ジング4内面に接触するまで膨張することによつ
て水シールができる。軸方向の駆動は、モータ1
59からネジ163を回転することによつて、こ
のネジと噛合つた探触子と一体となつたナツトを
軸方向に動かすことができる。この動きは、ギヤ
162、ギヤ161によつてポテンシヨメータ1
60に回転を与え、この抵抗変化を電圧信号に変
えて外部に取出すことによつて位置情報が得れ
る。他方、周方向の駆動は、モータ150によつ
てギヤ168、ギヤ154を介してシヤフト15
7を回転させる。さらに、ギヤ155とギヤ15
6を介してボス172を回転させることによつ
て、これに連なるモータ159、ポテンシヨメー
タ160、ボス173,174を回転させること
ができる。これによつて探触子165及びパイプ
167も周方向に動くことができる。この液相1
70と接するボス174及びネジ163下部等の
摺動する部分にはすべてオーリングが入つてい
る。
成されるように構成したが、例えば、第11図の
ように両駆動部の上に液層を形成させることもで
きる。第11図からハウジング4内に挿入された
探触子165は、ゴムリング171によつて水シ
ールされた液層170内を周方向及び軸方向に動
く、液層170を形成する接触媒質の水等は、パ
イプ66を経由して案内されたのち、パイプ16
7をオーバフローし、再び外部に取出される。ゴ
ムリング171は、通常は収縮しており、ハウジ
ング4面から離れているが、外部からパイプ16
9を経由させて空気圧をかけることにより、ハウ
ジング4内面に接触するまで膨張することによつ
て水シールができる。軸方向の駆動は、モータ1
59からネジ163を回転することによつて、こ
のネジと噛合つた探触子と一体となつたナツトを
軸方向に動かすことができる。この動きは、ギヤ
162、ギヤ161によつてポテンシヨメータ1
60に回転を与え、この抵抗変化を電圧信号に変
えて外部に取出すことによつて位置情報が得れ
る。他方、周方向の駆動は、モータ150によつ
てギヤ168、ギヤ154を介してシヤフト15
7を回転させる。さらに、ギヤ155とギヤ15
6を介してボス172を回転させることによつ
て、これに連なるモータ159、ポテンシヨメー
タ160、ボス173,174を回転させること
ができる。これによつて探触子165及びパイプ
167も周方向に動くことができる。この液相1
70と接するボス174及びネジ163下部等の
摺動する部分にはすべてオーリングが入つてい
る。
以上の如く、本願発明によれば、被検査管内の
検査位置部に軸方向駆動手段と周方向駆動手段と
超音波探触子とシール手段との全体を挿入して位
置させ、シール手段より上方の空間に供給路を通
じて液状接触媒体を供給して超音波探触子を液状
接触媒体中に浸す。そして、上方の空間に供給さ
れた液状接触媒体は排出路から過剰分がオーバー
フローして上方の空間外に排出され、上方の空間
内の液状接触媒体の液面は常に超音波探触子を浸
すレベルに制御される作用が成される。超音波に
よる検査は軸方向駆動手段により超音波探触子を
軸方向(上下)方向に走査し、さらには軸方向駆
動手段とは独立して周方向駆動手段により軸方向
駆動手段と超音波探触子を周方向に走査して実施
する。これらの軸方向と周方向との走査は独立し
て個別に出来るので緻密な走査を行える。この走
査の実施に際しては、軸方向駆動手段や周方向駆
動手段や超音波探触子は検査位置の近傍に集約配
備される上に、軸方向駆動手段は超音波探触子部
分を駆動する為の重力に逆らう負荷を受けるだけ
であるから軸方向の走査ががたつきなくスムーズ
に成されて正確となるし、軸方向駆動手段自体も
小型に成り、被管体内に配備しやすい小型化が成
される。又、周方向駆動手段も検査位置近傍に位
置してしかも小型の軸方向駆動手段を回転させる
だけでよいから、周方向の走査ががたつきなくス
ムーズに成されて正確となるし、周方向駆動手段
自体も被検査管内に配備しやすい小型化が成せ、
狭い被検査管内に超音波検査装置全体を挿入しや
すくなるという作用がなせます。
検査位置部に軸方向駆動手段と周方向駆動手段と
超音波探触子とシール手段との全体を挿入して位
置させ、シール手段より上方の空間に供給路を通
じて液状接触媒体を供給して超音波探触子を液状
接触媒体中に浸す。そして、上方の空間に供給さ
れた液状接触媒体は排出路から過剰分がオーバー
フローして上方の空間外に排出され、上方の空間
内の液状接触媒体の液面は常に超音波探触子を浸
すレベルに制御される作用が成される。超音波に
よる検査は軸方向駆動手段により超音波探触子を
軸方向(上下)方向に走査し、さらには軸方向駆
動手段とは独立して周方向駆動手段により軸方向
駆動手段と超音波探触子を周方向に走査して実施
する。これらの軸方向と周方向との走査は独立し
て個別に出来るので緻密な走査を行える。この走
査の実施に際しては、軸方向駆動手段や周方向駆
動手段や超音波探触子は検査位置の近傍に集約配
備される上に、軸方向駆動手段は超音波探触子部
分を駆動する為の重力に逆らう負荷を受けるだけ
であるから軸方向の走査ががたつきなくスムーズ
に成されて正確となるし、軸方向駆動手段自体も
小型に成り、被管体内に配備しやすい小型化が成
される。又、周方向駆動手段も検査位置近傍に位
置してしかも小型の軸方向駆動手段を回転させる
だけでよいから、周方向の走査ががたつきなくス
ムーズに成されて正確となるし、周方向駆動手段
自体も被検査管内に配備しやすい小型化が成せ、
狭い被検査管内に超音波検査装置全体を挿入しや
すくなるという作用がなせます。
このような作用を成せる本発明によれば、各駆
動手段が小型化されて被検査管内の検査位置に挿
入しやすくして検査の高精度化、及び軸方向と周
方向との走査を独立して行い高密度な走査による
さらに高精度な検査が実施出来、並びに液状接触
媒体の液面を一定レベルに制御して液量の可不足
のない状態をもつて液状接触媒体の節約と超音波
的な安定を保つことが出来るという効果が同時に
得られます。
動手段が小型化されて被検査管内の検査位置に挿
入しやすくして検査の高精度化、及び軸方向と周
方向との走査を独立して行い高密度な走査による
さらに高精度な検査が実施出来、並びに液状接触
媒体の液面を一定レベルに制御して液量の可不足
のない状態をもつて液状接触媒体の節約と超音波
的な安定を保つことが出来るという効果が同時に
得られます。
第1図は、原子力プラントの圧力容器近傍の構
成を説明する図、第2図は、中性子計測用及び制
御棒駆動用ハウジングの概略図、第3図は、本発
明の超音波検査装置の構成を示す図、第4図は、
本発明の装置の一実施例を示した上部構成図、第
5図は、探触子部の側面図、第6図は、被検体と
接するボールの配置図、第7図は、本発明の一実
施例を示した下部構成図、第8図は、被検体と接
するローラの構成を示す図、第9図は、接続部の
構成を示す断面図、第10図は、その周方向の構
成図、第11図は、他の実施例を説明するための
構成図である。 3……下鏡、4……ハウジング、11……フラ
ンジ、12,13……溶接部、14……クラツ
ド、21……探触子部、22,23……駆動部、
24……接続管、25……接続部、26……ゴム
リング、27……液面、28……制御装置、29
……表示装置、30……ポンプ、31……水槽、
32……コンプレツサ、33……ケーブル、34
……接触子挿入機構、35……ネジ、36……フ
ランジ。
成を説明する図、第2図は、中性子計測用及び制
御棒駆動用ハウジングの概略図、第3図は、本発
明の超音波検査装置の構成を示す図、第4図は、
本発明の装置の一実施例を示した上部構成図、第
5図は、探触子部の側面図、第6図は、被検体と
接するボールの配置図、第7図は、本発明の一実
施例を示した下部構成図、第8図は、被検体と接
するローラの構成を示す図、第9図は、接続部の
構成を示す断面図、第10図は、その周方向の構
成図、第11図は、他の実施例を説明するための
構成図である。 3……下鏡、4……ハウジング、11……フラ
ンジ、12,13……溶接部、14……クラツ
ド、21……探触子部、22,23……駆動部、
24……接続管、25……接続部、26……ゴム
リング、27……液面、28……制御装置、29
……表示装置、30……ポンプ、31……水槽、
32……コンプレツサ、33……ケーブル、34
……接触子挿入機構、35……ネジ、36……フ
ランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検査管内の超音波探触子を管軸方向に移動
する軸方向駆動手段と、前記超音波探触子を前記
被検査管内の周方向に回動する周方向駆動手段と
を備えた超音波検査装置において、前記被検査管
内の途中で前記被検査管内を上下の空間に液密的
に仕切るシール手段を有し、前記超音波探触子を
前記シール手段よりも上方の前記被検査管内の空
間に有し、前記被検査管内に配置した前記軸方向
駆動手段を前記被検査管内に配置した前記周方向
駆動手段で回動するように連結し、前記上方の空
間に連通させて前記液状接触媒体の供給路を備
え、前記上方の空間で少なくとも前記超音波探触
子よりも上方に入口を有して前記上方の空間外に
導き出された前記液状接触媒体の排出路を備えた
ことを特徴とした超音波検査装置。 2 特許請求の範囲の第1項において、前記軸方
向駆動手段は、モータと、前記モータの回転運動
を超音波探触子の直線運動に変換する運動変換手
段とから成り、前記モータは前記排出路の入口よ
りも上方に装備され、前記超音波探触子は前記排
出路の入口よりも下方に装備されていることを特
徴とした超音波検査装置。 3 特許請求の範囲の第1項において、前記両駆
動手段の各モータは前記シール手段よりも下方の
空間に装備されていることを特徴とした超音波検
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57000180A JPS58117451A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 超音波検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57000180A JPS58117451A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 超音波検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117451A JPS58117451A (ja) | 1983-07-13 |
| JPH0161180B2 true JPH0161180B2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=11466801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57000180A Granted JPS58117451A (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 超音波検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117451A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198755A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Hokkaido Electric Power Co Inc:The | 細管内超音波探傷装置 |
| JPH11326288A (ja) * | 1998-05-15 | 1999-11-26 | Babcock Hitachi Kk | 管内面用探触子保持機構 |
| JP2009092576A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 超音波探傷装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139183A (ja) * | 1974-09-30 | 1976-04-01 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS5918359Y2 (ja) * | 1978-11-05 | 1984-05-28 | 三菱重工業株式会社 | 曲管内探触子自走装置 |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP57000180A patent/JPS58117451A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117451A (ja) | 1983-07-13 |
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