JPH0161209B2 - - Google Patents
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- JPH0161209B2 JPH0161209B2 JP58132561A JP13256183A JPH0161209B2 JP H0161209 B2 JPH0161209 B2 JP H0161209B2 JP 58132561 A JP58132561 A JP 58132561A JP 13256183 A JP13256183 A JP 13256183A JP H0161209 B2 JPH0161209 B2 JP H0161209B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- detection device
- setting means
- contact portion
- housing
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は姿勢の変化等による接点部の変位に対
応した周波数信号を出力可能な変位検出装置に関
するものである。
応した周波数信号を出力可能な変位検出装置に関
するものである。
[従来技術]
従来、複数の接点を有する接点部の接点の閉接
状態を識別するものとしてマトリクスキーボード
がある。
状態を識別するものとしてマトリクスキーボード
がある。
このマトリクスキーボードに代表される各接点
にドライバ線とレシーバ線を配し、接点閉接部材
などで接点が導通状態となるとドライバ線に出力
された信号等がレシーバ線に送られ、このレシー
バ線を監視することで接点の閉接があるか否か識
別していた。
にドライバ線とレシーバ線を配し、接点閉接部材
などで接点が導通状態となるとドライバ線に出力
された信号等がレシーバ線に送られ、このレシー
バ線を監視することで接点の閉接があるか否か識
別していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この様な方式ではドライバ線を順次ド
ライブし、各ドライバ線のドライブに対応したタ
イミングでのレシーバ線の状態を監視しなければ
ならず非常に面倒でかつ複雑な制御が必要であ
り、出力信号も多い。
ライブし、各ドライバ線のドライブに対応したタ
イミングでのレシーバ線の状態を監視しなければ
ならず非常に面倒でかつ複雑な制御が必要であ
り、出力信号も多い。
そのため接点状態の経過を一定時間に渡り記憶
する場合など、記録すべき信号の種類が多く、こ
れらの信号をパラレル−シリアル変換し、シリア
ルデータに変換して記憶し、読み出し、分析の際
には再びシリアル−パラレル変換等の複雑な制御
が避けられなかつた。
する場合など、記録すべき信号の種類が多く、こ
れらの信号をパラレル−シリアル変換し、シリア
ルデータに変換して記憶し、読み出し、分析の際
には再びシリアル−パラレル変換等の複雑な制御
が避けられなかつた。
[課題を解決するための手段]
本発明は上述の課題を解決することを目的とし
てなされたもので、上述の課題を解決する一手段
として例えば以下の構成を備える。
てなされたもので、上述の課題を解決する一手段
として例えば以下の構成を備える。
即ち、絶縁性部材より成る筺体中空部の上部及
び底部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部
を配設するとともに、筺体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に上
部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の円柱
接点を配設し、中に該円柱接点のうち隣合う2つ
に同時に接触しかつ窪み部径以下の径の少なくと
も表面を導電性部材により球状に形成した筐体の
傾きに応じて円柱接点間をヒステリシス特性をも
つて移動するとともに、円柱接点部と窪み部の間
をヒステリシス特性をもつて往復する可動体を転
動自在に位置させた接点部と、コンデンサ及び接
点部の可動体による円柱接点間の状態に対応して
抵抗値の変化する抵抗を備える設定手段と、該設
定手段の設定値に対応した周波数で発振する発振
回路部とを備える。
び底部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部
を配設するとともに、筺体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に上
部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の円柱
接点を配設し、中に該円柱接点のうち隣合う2つ
に同時に接触しかつ窪み部径以下の径の少なくと
も表面を導電性部材により球状に形成した筐体の
傾きに応じて円柱接点間をヒステリシス特性をも
つて移動するとともに、円柱接点部と窪み部の間
をヒステリシス特性をもつて往復する可動体を転
動自在に位置させた接点部と、コンデンサ及び接
点部の可動体による円柱接点間の状態に対応して
抵抗値の変化する抵抗を備える設定手段と、該設
定手段の設定値に対応した周波数で発振する発振
回路部とを備える。
[作用]
以上の構成において、姿勢の変化に対応した接
点部の可動体位置により設定手段の抵抗値を変化
させ、もつて発振回路部の発振周波数を変化させ
接点部変位状態を識別可能とする。
点部の可動体位置により設定手段の抵抗値を変化
させ、もつて発振回路部の発振周波数を変化させ
接点部変位状態を識別可能とする。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明に係る好適なる一
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る一実施例の変位検出装置
の接点部を形成する姿勢検出装置の透視図であ
る。
の接点部を形成する姿勢検出装置の透視図であ
る。
図中、1はプラスチツク等の絶縁体により厚さ
tの円柱状に形成したハウジング、2はハウジン
グ1の開口部に一体に嵌合するプラスチツク等の
絶縁体より成る円板状の接点ベースであり、周囲
近傍には45度の間隔をおいて8本の接点ピン5〜
12が図示の如く設けられている。ハウジング1
の底部には接点ベース2の接点ピン5〜12の一
端が嵌入する8個の孔3Aを有する接点ピン受け
部3Aが形成されている。4は少なくとも表面が
金属等の導電性部材より成る所定径の可動球接点
である。この球接点4と上記接点ピン5〜12の
表面には、酸化及び接触抵抗の低減等を図るため
金メツキが施されている。
tの円柱状に形成したハウジング、2はハウジン
グ1の開口部に一体に嵌合するプラスチツク等の
絶縁体より成る円板状の接点ベースであり、周囲
近傍には45度の間隔をおいて8本の接点ピン5〜
12が図示の如く設けられている。ハウジング1
の底部には接点ベース2の接点ピン5〜12の一
端が嵌入する8個の孔3Aを有する接点ピン受け
部3Aが形成されている。4は少なくとも表面が
金属等の導電性部材より成る所定径の可動球接点
である。この球接点4と上記接点ピン5〜12の
表面には、酸化及び接触抵抗の低減等を図るため
金メツキが施されている。
本実施例の姿勢検出装置は、球接点4を接点ピ
ン5〜12の内側に配置した状態で接点ベース2
をハウジング1の開口部に嵌合固定して成る。
ン5〜12の内側に配置した状態で接点ベース2
をハウジング1の開口部に嵌合固定して成る。
第2図A,Bは夫々姿勢検出装置の平面図と側
面図である。なお、接点部はハウジング1と接点
ベース2によつて密封されている。また、第1図
及び第2図AのA−A線の断面図である第2図C
に示す如く、ハウジング1の接点ピン受け部3の
中央及び接点ベース2の接点ピン5〜12の内側
中央には深さaの周囲に曲面を有する窪み部3B
が形成されている。この窪み部3Bは接点ピン5
〜12の位置から距離lだけ内側に形成されてい
る。
面図である。なお、接点部はハウジング1と接点
ベース2によつて密封されている。また、第1図
及び第2図AのA−A線の断面図である第2図C
に示す如く、ハウジング1の接点ピン受け部3の
中央及び接点ベース2の接点ピン5〜12の内側
中央には深さaの周囲に曲面を有する窪み部3B
が形成されている。この窪み部3Bは接点ピン5
〜12の位置から距離lだけ内側に形成されてい
る。
次に、球接点4は第2図BのB−B線の断面図
である第2図Dに示すように接点ピン5〜12の
何れか2本に接触した状態で位置し、接点ピン5
〜12内を自由に回転移動する。また、球接点4
が接点ピン5〜12内を接触しながら回転移動で
きる範囲は、第2図Cから分かるように窪み部3
B周囲の縁部分3C相互の間隔bの範囲となつて
いる。
である第2図Dに示すように接点ピン5〜12の
何れか2本に接触した状態で位置し、接点ピン5
〜12内を自由に回転移動する。また、球接点4
が接点ピン5〜12内を接触しながら回転移動で
きる範囲は、第2図Cから分かるように窪み部3
B周囲の縁部分3C相互の間隔bの範囲となつて
いる。
次にこの姿勢検出装置の動作を第3図A〜Fを
用いて説明する。
用いて説明する。
初めに、球接点4が第3図Aのように接点ピン
5と12の間に位置しているものとする。このと
き、球接点4は自重によつて接点ピン5,12の
両方に接触しているため、接点ピン5,12間は
球接点4によつて導通路となつている。即ち、ス
イツチでいう閉状態が形成されている。
5と12の間に位置しているものとする。このと
き、球接点4は自重によつて接点ピン5,12の
両方に接触しているため、接点ピン5,12間は
球接点4によつて導通路となつている。即ち、ス
イツチでいう閉状態が形成されている。
第3図Bは体位の変化によつて装置がn1度だ
け右横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、
球接点4の重心位置Pが接点ピン5,12間にあ
るため、球接点4、接点ピン11の方へは回転移
動せず第3図Aの状態が保たれる。
け右横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、
球接点4の重心位置Pが接点ピン5,12間にあ
るため、球接点4、接点ピン11の方へは回転移
動せず第3図Aの状態が保たれる。
次に、装置が第3図Cに示すように更に右横方
向へ傾き図示の如く一定の角度x1だけ傾いたと
ころで球接点4の重心位置Pが接点ピン12,1
1間側に移動するため、球接点4は接点ピン1
2,11の間に回転移動する。そして、接点ピン
5,12間は開状態となり、接点ピン12,11
間が閉状態(導通路)となる。このように装置の
傾きに応じて球接点4はヒステリシス特性をもつ
て移動し、接点ピン5〜12間の接続状態が順次
変化するのである。なお、球接点4が次の接点ピ
ン間に移動を開始する傾き角(ヒステリシス角)
は接点ピン相互の間隔と球接点4の直径によつて
任意に決定することができる。
向へ傾き図示の如く一定の角度x1だけ傾いたと
ころで球接点4の重心位置Pが接点ピン12,1
1間側に移動するため、球接点4は接点ピン1
2,11の間に回転移動する。そして、接点ピン
5,12間は開状態となり、接点ピン12,11
間が閉状態(導通路)となる。このように装置の
傾きに応じて球接点4はヒステリシス特性をもつ
て移動し、接点ピン5〜12間の接続状態が順次
変化するのである。なお、球接点4が次の接点ピ
ン間に移動を開始する傾き角(ヒステリシス角)
は接点ピン相互の間隔と球接点4の直径によつて
任意に決定することができる。
次いで、装置が縦方向に傾く場合を説明する。
装置が第3図Dの状態から第3図Eに示すように
右方向へn2度だけ傾いた場合、球接点4の重心
位置Pは窪み部3Bの縁部分3Cよりも内側にあ
るので球接点4は縁部分3Cによつて支えられ接
点ピンに接触した状態に保たれる。
装置が第3図Dの状態から第3図Eに示すように
右方向へn2度だけ傾いた場合、球接点4の重心
位置Pは窪み部3Bの縁部分3Cよりも内側にあ
るので球接点4は縁部分3Cによつて支えられ接
点ピンに接触した状態に保たれる。
更に、装置が第3図Fに示すように一定角度
x2(x2>n2)だけ傾いたとき、球接点4の重心位
置Pが縁部分3Cより外側に移動するので、球接
点4はヒステリシス特性をもつて縁部分3Cを乗
り越えて窪み部3B側に転がる。このため、球接
点4は接点ピン5〜12と無接触状態となる。ま
た、装置の傾きが一定角度以上元に戻ると、球接
点4は窪み部3Bから接点ピン側に移動する。こ
の無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス角)
は接点ピンから縁部分3Cまでの高さlと縁部分
3C相互の距離b(即ち、球接点4の転がる距離)
によつて決定され、無接触状態から接触状態への
ヒステリシス角度は窪み部3Bの深さaと球接点
4の直径によつて決定される。
x2(x2>n2)だけ傾いたとき、球接点4の重心位
置Pが縁部分3Cより外側に移動するので、球接
点4はヒステリシス特性をもつて縁部分3Cを乗
り越えて窪み部3B側に転がる。このため、球接
点4は接点ピン5〜12と無接触状態となる。ま
た、装置の傾きが一定角度以上元に戻ると、球接
点4は窪み部3Bから接点ピン側に移動する。こ
の無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス角)
は接点ピンから縁部分3Cまでの高さlと縁部分
3C相互の距離b(即ち、球接点4の転がる距離)
によつて決定され、無接触状態から接触状態への
ヒステリシス角度は窪み部3Bの深さaと球接点
4の直径によつて決定される。
本実施例においては、以上の構成とすることに
より、円柱電極である接点ピン方向を平行軸とし
てあらゆる方向の姿勢角度(傾き)を、どの接点
ピン間に可動体があるかで検出でき、又、接点ピ
ン方向と垂直方向に所定角度以上傾いている場合
には球接点が接点ピン間位置より窪み部3Bに入
り込んだ状態と成り、第3図Fに示す如くどの接
点ピンにも当接していない状態となることにより
検出できる。
より、円柱電極である接点ピン方向を平行軸とし
てあらゆる方向の姿勢角度(傾き)を、どの接点
ピン間に可動体があるかで検出でき、又、接点ピ
ン方向と垂直方向に所定角度以上傾いている場合
には球接点が接点ピン間位置より窪み部3Bに入
り込んだ状態と成り、第3図Fに示す如くどの接
点ピンにも当接していない状態となることにより
検出できる。
以上のように構成されかつ動作する姿勢検出装
置の接点ピン5〜12の相互間には例えば後述す
る姿勢検出回路の発振回路を構成する8個の抵抗
R1〜R8が接続される。球接点4の接点ピン4
への接触位置及び接触状態と無接触状態に応じて
抵抗値が変化するが、その抵抗値の変化に基づい
て変化する発振周波数から体位の変化を検出す
る。これにより、体位の変化を一定の角度毎に捉
えることができるものである。なお、上記の姿勢
検出装置は接点ベース2から外側に突出する接点
ピン5〜12の部分を用いることによつてプリン
ト基板にそのまま接続することができる。
置の接点ピン5〜12の相互間には例えば後述す
る姿勢検出回路の発振回路を構成する8個の抵抗
R1〜R8が接続される。球接点4の接点ピン4
への接触位置及び接触状態と無接触状態に応じて
抵抗値が変化するが、その抵抗値の変化に基づい
て変化する発振周波数から体位の変化を検出す
る。これにより、体位の変化を一定の角度毎に捉
えることができるものである。なお、上記の姿勢
検出装置は接点ベース2から外側に突出する接点
ピン5〜12の部分を用いることによつてプリン
ト基板にそのまま接続することができる。
また、装置全体が密封構造で熱にも強いため、
プリント基板に実装後洗浄が可能な外、半田槽に
よる半田付けも可能となり、実装上の制約がなく
なつた。
プリント基板に実装後洗浄が可能な外、半田槽に
よる半田付けも可能となり、実装上の制約がなく
なつた。
このため装置全体を極めて容易に小型化でき、
また実装も容易な姿勢検出装置となつている。
また実装も容易な姿勢検出装置となつている。
以上説明した姿勢検出装置では球接点4によつ
て接触させる接点ピン相互の間隔と、球接点4に
よつて決定されるヒステリシス角毎にしか体位を
検出することができない。即ち、上述の姿勢検出
装置は、円周状に等間隔(等角度)で配設された
8本の接点ピン5〜12より構成されており、互
いの接点ピン5〜12はそれぞれ45度間隔となつ
ている。このため、例えば球接点が特定の接点ピ
ン間に位置している場合であつても、装置のヒシ
テリシス特性により、実際にはこの球接点が位置
している接点ピン間が垂直方向の最下部に位置し
ているのではなく、所定角度傾むいた状態が存在
し、結果として45度単位での角度検出ができるの
みである。
て接触させる接点ピン相互の間隔と、球接点4に
よつて決定されるヒステリシス角毎にしか体位を
検出することができない。即ち、上述の姿勢検出
装置は、円周状に等間隔(等角度)で配設された
8本の接点ピン5〜12より構成されており、互
いの接点ピン5〜12はそれぞれ45度間隔となつ
ている。このため、例えば球接点が特定の接点ピ
ン間に位置している場合であつても、装置のヒシ
テリシス特性により、実際にはこの球接点が位置
している接点ピン間が垂直方向の最下部に位置し
ているのではなく、所定角度傾むいた状態が存在
し、結果として45度単位での角度検出ができるの
みである。
しかし、第4図に示すような構成とすれば姿勢
検出装置自体の構造を全く変えることなく、更に
精度の高い(詳細な)姿勢検出を行える姿勢検出
装置とすることができる。
検出装置自体の構造を全く変えることなく、更に
精度の高い(詳細な)姿勢検出を行える姿勢検出
装置とすることができる。
即ち、第4図に示すように接点ピン5〜12を
45度間隔で有する装置と同様に接点ピン5′〜1
2′を45度間隔で有する装置とを22.5度の角度差
をおいて平行に設置すれば、2つの装置によつて
22.5度の間隔で接点ピンを設けたと同様の装置と
することができ、より詳細に体位を検出すること
ができる。例えば、第4図に右方に示す装置の球
接点が所定角度傾いた接点ピン5′と12′間に位
置している場合であつても、第4図に左方に示す
装置の球接点も接点ピン5と12間に位置してい
るか、接点ピン11と12間に位置しているかを
検出することにより、角度検出の精度を倍に上げ
ることができる。
45度間隔で有する装置と同様に接点ピン5′〜1
2′を45度間隔で有する装置とを22.5度の角度差
をおいて平行に設置すれば、2つの装置によつて
22.5度の間隔で接点ピンを設けたと同様の装置と
することができ、より詳細に体位を検出すること
ができる。例えば、第4図に右方に示す装置の球
接点が所定角度傾いた接点ピン5′と12′間に位
置している場合であつても、第4図に左方に示す
装置の球接点も接点ピン5と12間に位置してい
るか、接点ピン11と12間に位置しているかを
検出することにより、角度検出の精度を倍に上げ
ることができる。
そして、同様にn個の装置を接点ピン相互の間
隔をn分割した角度差をもたせて設置すれば、n
倍の精度で姿勢検出が可能となることは容易に理
解されよう。
隔をn分割した角度差をもたせて設置すれば、n
倍の精度で姿勢検出が可能となることは容易に理
解されよう。
以上説明した様に本実施例の姿勢検出装置は人
間の姿勢検出を例として述べたが、本姿勢検出装
置は小型でかつ完全密封構造となつており、また
耐衝撃性も優れている。このため容易に防爆構造
とすることもでき使用環境条件の制約がほとんど
ない。これはケースを耐熱性、耐蝕性を有する電
気的絶縁材料を用いることで、さらに、あらゆる
環境条件での使用が可能となる。このため本姿勢
検出装置はクレーンのアームや種々のロボツトな
どにも使用可能であり、本装置を取り付けること
により、影響条件の制約もなくなり、変位検出部
が小型化され、かつ精密で正確な変位の検出が可
能となつた。
間の姿勢検出を例として述べたが、本姿勢検出装
置は小型でかつ完全密封構造となつており、また
耐衝撃性も優れている。このため容易に防爆構造
とすることもでき使用環境条件の制約がほとんど
ない。これはケースを耐熱性、耐蝕性を有する電
気的絶縁材料を用いることで、さらに、あらゆる
環境条件での使用が可能となる。このため本姿勢
検出装置はクレーンのアームや種々のロボツトな
どにも使用可能であり、本装置を取り付けること
により、影響条件の制約もなくなり、変位検出部
が小型化され、かつ精密で正確な変位の検出が可
能となつた。
第5図Aは姿勢検出装置よりの閉接点状態を基
に体位位置を検出するための姿勢検出回路図であ
る。
に体位位置を検出するための姿勢検出回路図であ
る。
図中50は無安定マルチバイブレータであり、
52は電源スイツチ、53は電源である。端子A
〜Hは前述の姿勢検出装置の接点ピン5〜12に
対応している。
52は電源スイツチ、53は電源である。端子A
〜Hは前述の姿勢検出装置の接点ピン5〜12に
対応している。
本実施例ではマルチバイブレータ50として、
いわゆる最も一般的なタイマICである555タイマ
(HA1755等)を使用している。このため電源5
3は約2ボルト〜15ボルトの範囲で安定して動作
し、消費電流も100μA以下とすることができる。
いわゆる最も一般的なタイマICである555タイマ
(HA1755等)を使用している。このため電源5
3は約2ボルト〜15ボルトの範囲で安定して動作
し、消費電流も100μA以下とすることができる。
この555タイマは、単安定マルチバイブレータ
として動作させることも、また、無安定マルチバ
イブレータとして動作させることも可能なICで
ある。そして、本実施例では、50に示すよう
に、抵抗RBをスレツシユホールド端子とトリガ
端子間に接続することにより、無安定マルチバイ
ブレータとして動作させている。この場合には、
コンデンサCは抵抗RAとRBを通して充電され、
抵抗RBを介して放電する。従つて、Cはスレツ
シユホールド電圧レベルとトリガ電圧レベルの間
を充放電し、デユーテイサイクルは抵抗RAと
RBでコントロールされることになる。
として動作させることも、また、無安定マルチバ
イブレータとして動作させることも可能なICで
ある。そして、本実施例では、50に示すよう
に、抵抗RBをスレツシユホールド端子とトリガ
端子間に接続することにより、無安定マルチバイ
ブレータとして動作させている。この場合には、
コンデンサCは抵抗RAとRBを通して充電され、
抵抗RBを介して放電する。従つて、Cはスレツ
シユホールド電圧レベルとトリガ電圧レベルの間
を充放電し、デユーテイサイクルは抵抗RAと
RBでコントロールされることになる。
マルチバイブレータ50よりの発振出力は、処
理装置の入力レベルに合わせ、抵抗RCと抵抗RD
との分圧電位として出力される。
理装置の入力レベルに合わせ、抵抗RCと抵抗RD
との分圧電位として出力される。
本発振回路での発振出力波形を第5図Bに示
す。
す。
第5図BでのT1及びT3は、後述の姿勢検出装
置の接点状態により変化する抵抗値RBに対応し
て変化する。
置の接点状態により変化する抵抗値RBに対応し
て変化する。
このT1及びT3は、発振回路(555タイマ)の回
路特性により一義的に定まり、発振回路使用IC
(555タイマ)の仕様に従い次式で表わされる。
路特性により一義的に定まり、発振回路使用IC
(555タイマ)の仕様に従い次式で表わされる。
T1=0.693(RA+RB)C ……(1)
T3=0.693(RA+2RB)C ……(2)
但しRBはR1〜R8の合成抵抗である。よつて
本発振回路の発振周波数fは f=1.44/(RA+2RB)C ……(3) で求められる。
本発振回路の発振周波数fは f=1.44/(RA+2RB)C ……(3) で求められる。
無安定マルチバイブレータ50の発振出力
OUTは、抵抗RC及びRDにより分圧され、心電
図記録用装置などの入力レベルに合わされて出力
されている。
OUTは、抵抗RC及びRDにより分圧され、心電
図記録用装置などの入力レベルに合わされて出力
されている。
以上の回路図において、姿勢検出装置の端子
5,12間に球接点4が位置した場合には、端子
5,12間が閉接状態となり、5,12間即ち第
5図AのA−H間が電気的に併設状態となりRB
=R8となる。つまり発振周波数fは(3)式のRBに
R8を代入してf=1.44/(RA+2R8)Cが得られる。
5,12間に球接点4が位置した場合には、端子
5,12間が閉接状態となり、5,12間即ち第
5図AのA−H間が電気的に併設状態となりRB
=R8となる。つまり発振周波数fは(3)式のRBに
R8を代入してf=1.44/(RA+2R8)Cが得られる。
次に姿勢検出装置の変位により球接点4が端子
11,12間に位置すると端子11,12間即ち
G−H間が閉接状態となり、RB=R1+R2+R3
+R4+R5+R6+R8となる。
11,12間に位置すると端子11,12間即ち
G−H間が閉接状態となり、RB=R1+R2+R3
+R4+R5+R6+R8となる。
以上の説明より明らかな如く、姿勢検出装置の
ある端子間に球接点4が位置した場合には端子A
−B,B−C,C−D,D−E,E−F,F−
G,G−H,H−Aのいずれかの端子間で電気的
閉接点状態となり、R1〜R8の抵抗値を互いに変
えることによりRBの合成抵抗も必ず変化し、こ
れに伴い発振周波数も必ず変化する。この発振周
波数と体位センサ位置との対応を利用することに
より極めて小型でかつ容易に体位位置を求めるこ
とが可能となる。
ある端子間に球接点4が位置した場合には端子A
−B,B−C,C−D,D−E,E−F,F−
G,G−H,H−Aのいずれかの端子間で電気的
閉接点状態となり、R1〜R8の抵抗値を互いに変
えることによりRBの合成抵抗も必ず変化し、こ
れに伴い発振周波数も必ず変化する。この発振周
波数と体位センサ位置との対応を利用することに
より極めて小型でかつ容易に体位位置を求めるこ
とが可能となる。
また第4図に示す如く、複数の姿勢検出装置を
用いてさらに精密な体位を測定したい場合には、
RBの抵抗分割を姿勢検出装置よりの接点ピン数
分行い、互いの抵抗値を異なる値とすることによ
り、発振周波数を変化させることができる。
用いてさらに精密な体位を測定したい場合には、
RBの抵抗分割を姿勢検出装置よりの接点ピン数
分行い、互いの抵抗値を異なる値とすることによ
り、発振周波数を変化させることができる。
以上説明した様に本実施例によれば、体位の変
化を一定角度毎に詳しく検出することができる。
また、構造が極めて簡単であり、製作も極めて容
易となる。さらに可動体は水銀のように酸化する
ことがなく、かつ熱にも強いので、極めて取扱い
が良好である。また、複数の装置を各電極を一定
角度ずつずらして設置して成る装置とすれば、複
数倍の数の電極を有する装置となるので、個々の
装置構成を何ら変えることなくより詳細かつ精密
な姿勢検出が可能となる。
化を一定角度毎に詳しく検出することができる。
また、構造が極めて簡単であり、製作も極めて容
易となる。さらに可動体は水銀のように酸化する
ことがなく、かつ熱にも強いので、極めて取扱い
が良好である。また、複数の装置を各電極を一定
角度ずつずらして設置して成る装置とすれば、複
数倍の数の電極を有する装置となるので、個々の
装置構成を何ら変えることなくより詳細かつ精密
な姿勢検出が可能となる。
更に、接点ベース2と接点ピン受け部3の接点
ピン5〜12の内側には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bを形成してあるため、装置が縦方
向に傾いた場合に、球接点4が接点ピン5〜12
のいずれにも接触していない状態となり、縦方向
への傾きをも検出することができる。
ピン5〜12の内側には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bを形成してあるため、装置が縦方
向に傾いた場合に、球接点4が接点ピン5〜12
のいずれにも接触していない状態となり、縦方向
への傾きをも検出することができる。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明によれば、接点部の変
位に伴う各接点の閉接状態により発振回路の発振
周波数を変化させることができ、多数の接点状態
を一つの発振出力によつて識別可能となり、接点
部の変位状態を長時間に渡つて記録する場合など
においてもこの発振出力を例えばテープレコーダ
等に接続するのみで何らの変換も必要とせず記録
し、また再生することができる。
位に伴う各接点の閉接状態により発振回路の発振
周波数を変化させることができ、多数の接点状態
を一つの発振出力によつて識別可能となり、接点
部の変位状態を長時間に渡つて記録する場合など
においてもこの発振出力を例えばテープレコーダ
等に接続するのみで何らの変換も必要とせず記録
し、また再生することができる。
またこの出力波形をオシロスコープ等で監視し
ても極めて容易に接点部の変位状態が識別でき
る。
ても極めて容易に接点部の変位状態が識別でき
る。
第1図は本発明の一実施例に係る姿勢検出装置
を分解した状態の透視図、第2図A,Bは各々第
1図に示す姿勢検出装置の平面図及び側面図、第
2図C,Dは各々第2図AのA−A線部分及び第
2図BのB−B線部分の断面図、第3図A〜Fは
各々姿勢検出装置の動作を説明するための断面
図、第4図は他の説明に係る姿勢検出装置の一実
施例の平面図、第5図Aは姿勢検出装置の姿勢検
出回路図、第5図Bは姿勢検出回路の出力波形図
である。 ここで、1……ハウジング、2……接点ベー
ス、3……接点ピン受け部、3B……窪み部、4
……球接点、5〜12……接点ピンである。
を分解した状態の透視図、第2図A,Bは各々第
1図に示す姿勢検出装置の平面図及び側面図、第
2図C,Dは各々第2図AのA−A線部分及び第
2図BのB−B線部分の断面図、第3図A〜Fは
各々姿勢検出装置の動作を説明するための断面
図、第4図は他の説明に係る姿勢検出装置の一実
施例の平面図、第5図Aは姿勢検出装置の姿勢検
出回路図、第5図Bは姿勢検出回路の出力波形図
である。 ここで、1……ハウジング、2……接点ベー
ス、3……接点ピン受け部、3B……窪み部、4
……球接点、5〜12……接点ピンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁性部材より成る筺体中空部の上部及び底
部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部を配
設するとともに、前記筺体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に前
記上部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の
円柱接点を配設し、中に該円柱接点のうち隣合う
2つに同時に接触しかつ前記窪み部径以下の径の
少なくとも表面を導電性部材により球状に形成し
た前記筺体の傾きに応じて前記円柱接点間をヒス
テリシス特性をもつて移動すると共に前記円柱接
点部と前記窪み部の間をヒステリシス特性をもつ
て往復する可動体を転動自在に位置させた接点部
と、 コンデンサ及び前記接点部の前記可動体による
前記円柱接点間の閉接状態に対応して抵抗値の変
化する抵抗を備える設定手段と、 該設定手段の設定値に対応した周波数で発振す
る発振回路部とを備え、 姿勢の変化に対応した前記接点部の可動体位置
により前記設定手段の抵抗値を変化させ、もつて
前記発振回路部の発振周波数を変化させ前記接点
部の変位を識別可能とすることを特徴とする変位
検出装置。 2 発振回路部を無安定マルチバイブレータで構
成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の変位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13256183A JPS6025125A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 変位検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13256183A JPS6025125A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 変位検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025125A JPS6025125A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0161209B2 true JPH0161209B2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15084171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13256183A Granted JPS6025125A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 変位検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025125A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5589098A (en) * | 1978-12-18 | 1980-07-05 | Tokico Ltd | Oil feeder |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13256183A patent/JPS6025125A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6025125A (ja) | 1985-02-07 |
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