JPH0129406B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0129406B2 JPH0129406B2 JP58132562A JP13256283A JPH0129406B2 JP H0129406 B2 JPH0129406 B2 JP H0129406B2 JP 58132562 A JP58132562 A JP 58132562A JP 13256283 A JP13256283 A JP 13256283A JP H0129406 B2 JPH0129406 B2 JP H0129406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- attitude
- attitude detection
- detection device
- posture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/02—Details
- G01C9/06—Electric or photoelectric indication or reading means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は心電図情報に体位情報を与えて心疾患
の診断を行うための姿勢検出装置に関する。
の診断を行うための姿勢検出装置に関する。
従来技術
従来、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の
診断においては、テープ心電計、あるいはベツド
サイドモニター等のような心電図を長時間連続し
て監視、あるいは記録可能な装置を用いた診断が
行われている。しかし、心電図上で狭心症と診断
しうる波形変化であるST−T変化が、狭心症以
外の他の要因である被検者の体位の変化等によつ
ても生ずるため、上記装置のみでは適確な診断を
することができない問題があつた。長時間連続心
電図の測定時においては、被検者は殆ど障害なし
に、日常生活を営むことができ常に体位の変換、
各種の動作を反復していることから、心電図で
ST−T変化を認めても安易に狭心症と診断する
ことはできない訳である。
診断においては、テープ心電計、あるいはベツド
サイドモニター等のような心電図を長時間連続し
て監視、あるいは記録可能な装置を用いた診断が
行われている。しかし、心電図上で狭心症と診断
しうる波形変化であるST−T変化が、狭心症以
外の他の要因である被検者の体位の変化等によつ
ても生ずるため、上記装置のみでは適確な診断を
することができない問題があつた。長時間連続心
電図の測定時においては、被検者は殆ど障害なし
に、日常生活を営むことができ常に体位の変換、
各種の動作を反復していることから、心電図で
ST−T変化を認めても安易に狭心症と診断する
ことはできない訳である。
従つて、被検者の体位の変化、動作が心電図波
形に及ぼす影響を調べることが適確な診断を下す
うえで必要となる。
形に及ぼす影響を調べることが適確な診断を下す
うえで必要となる。
さて、これまで上述のような被検者の体位の変
化等を検出する装置としては、密閉した筐体内に
水銀等の導電性液体とこの導電性液体にて電気的
に短絡される複数の電極を設け、体位の変化に伴
つて移動する導電性液体による上記複数の電極の
導通状態に基づいて体位の変化を検出する構成の
ものが提案されている。
化等を検出する装置としては、密閉した筐体内に
水銀等の導電性液体とこの導電性液体にて電気的
に短絡される複数の電極を設け、体位の変化に伴
つて移動する導電性液体による上記複数の電極の
導通状態に基づいて体位の変化を検出する構成の
ものが提案されている。
しかし、上記のような従来の姿勢検出装置にあ
つては、電極の導通と非導通のみによつて体位の
変化を検出するので変化の状態を詳しく知ること
ができない欠点があつた。また、構造が複雑なう
えに導電性液体として水銀等を封入するので製作
が面倒である。またこの水銀は酸化するため定期
的に入れ替えを行う必要があり不便である。更に
水銀を使用しているので熱に弱い等の問題があつ
た。
つては、電極の導通と非導通のみによつて体位の
変化を検出するので変化の状態を詳しく知ること
ができない欠点があつた。また、構造が複雑なう
えに導電性液体として水銀等を封入するので製作
が面倒である。またこの水銀は酸化するため定期
的に入れ替えを行う必要があり不便である。更に
水銀を使用しているので熱に弱い等の問題があつ
た。
発明の目的
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は簡単な構成により体位
のあらゆる方向の変化を詳しく検出することがで
きる姿勢検出装置を提案することにある。
たものであり、その目的は簡単な構成により体位
のあらゆる方向の変化を詳しく検出することがで
きる姿勢検出装置を提案することにある。
実施例
目的を達成するための手段
以上の目的は以下の構成により達成される。
即ち、絶縁性部材より成る筐体中空部の上部及
び底部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部
を配設するとともに、筐体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に前
記上部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の
所定数の円柱電極を配設し、該円柱電極の内側に
該円形電極のうち隣合う2つに同時に接触しかつ
前記窪み部径以下の径の少なくとも表面を導電性
部材により球状に形成した可動体を転動自在に位
置させ、該可動体は前記筐体の傾きに応じて円柱
電極間をヒステリシス特性をもつて移動すると共
に円柱電極と窪み部の間をヒステリシス特性をも
つて往復する第1の姿勢検出部と、該第1の姿勢
検出部と同じ構成よりなる第2の姿勢検出部とを
備え、該第2の姿勢検出部の底部及び上部と第1
の姿勢検出部の底部及び上部とが互いに略交叉す
る方向に固定してなる。
び底部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部
を配設するとともに、筐体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に前
記上部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の
所定数の円柱電極を配設し、該円柱電極の内側に
該円形電極のうち隣合う2つに同時に接触しかつ
前記窪み部径以下の径の少なくとも表面を導電性
部材により球状に形成した可動体を転動自在に位
置させ、該可動体は前記筐体の傾きに応じて円柱
電極間をヒステリシス特性をもつて移動すると共
に円柱電極と窪み部の間をヒステリシス特性をも
つて往復する第1の姿勢検出部と、該第1の姿勢
検出部と同じ構成よりなる第2の姿勢検出部とを
備え、該第2の姿勢検出部の底部及び上部と第1
の姿勢検出部の底部及び上部とが互いに略交叉す
る方向に固定してなる。
以上の構成によりあらゆる方向の姿勢を高精度
で検出することができる。
で検出することができる。
以下、本発明につき好適なる実施例を示す図面
を用いて詳細に説明する。
を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る姿勢検出装置
の一つの姿勢検出装置の透視図である。図中1は
プラスチツク等の絶縁体により厚さtの円柱状に
形成したハウジング、2はハウジング1の開口部
に一体に嵌合するプラスチツク等の絶縁体より成
る円板状の接点ベースであり、周囲近傍には45度
の間隔をおいて8本の接点ピン5〜12が図示の
如く設けられている。ハウジング1の底部には接
点ベース2の接点ピン5〜12の一端が嵌入する
8個の孔3Aを有する接点ピン受け部3Aが形成
されている。4は少なくとも表面が金属等の導電
性部材より成る所定径の可動球接点である。この
球接点4と上記接点ピン5〜12の表面には、酸
化及び接触抵抗の低減等を図るため金メツキが施
されている。
の一つの姿勢検出装置の透視図である。図中1は
プラスチツク等の絶縁体により厚さtの円柱状に
形成したハウジング、2はハウジング1の開口部
に一体に嵌合するプラスチツク等の絶縁体より成
る円板状の接点ベースであり、周囲近傍には45度
の間隔をおいて8本の接点ピン5〜12が図示の
如く設けられている。ハウジング1の底部には接
点ベース2の接点ピン5〜12の一端が嵌入する
8個の孔3Aを有する接点ピン受け部3Aが形成
されている。4は少なくとも表面が金属等の導電
性部材より成る所定径の可動球接点である。この
球接点4と上記接点ピン5〜12の表面には、酸
化及び接触抵抗の低減等を図るため金メツキが施
されている。
上記装置は、球接点4を接点ピン5〜12の内
側に配置した状態で接点ベース2をハウジング1
の開口部に嵌合固定して成る。
側に配置した状態で接点ベース2をハウジング1
の開口部に嵌合固定して成る。
第2図A,Bは夫々第1図に示す装置の平面図
と側面図である。なお、接点部はハウジング1と
接点ベース2によつて密封されている。
と側面図である。なお、接点部はハウジング1と
接点ベース2によつて密封されている。
また、第1図及び第2図AのA−A線の断面図
である第2図Cに示す如く、ハウジング1の接点
ピン受け部3の中央及び接点ベース2の接点ピン
5〜12の内側中央には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bが形成されている。この窪み部3
Bは接点ピン5〜12の位置から距離lだけ内側
に形成されている。次に、球接点4は第2図Bの
のB−B線の断面図である第2図Dに示すように
接点ピン5〜12の何れか2本に接触した状態で
位置し、接点ピン5〜12内を自由に回転移動す
る。また、球接点4が接点ピン5〜12内を接触
しながら回転移動できる範囲は、第2図Cから分
かるように窪み部3B周囲の縁部分3C相互の間
隔bの範囲となつている。
である第2図Cに示す如く、ハウジング1の接点
ピン受け部3の中央及び接点ベース2の接点ピン
5〜12の内側中央には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bが形成されている。この窪み部3
Bは接点ピン5〜12の位置から距離lだけ内側
に形成されている。次に、球接点4は第2図Bの
のB−B線の断面図である第2図Dに示すように
接点ピン5〜12の何れか2本に接触した状態で
位置し、接点ピン5〜12内を自由に回転移動す
る。また、球接点4が接点ピン5〜12内を接触
しながら回転移動できる範囲は、第2図Cから分
かるように窪み部3B周囲の縁部分3C相互の間
隔bの範囲となつている。
次に、この装置の動作を第3図A〜Fを用いて
説明する。
説明する。
初めに、球接点4が第3図Aのように接点ピン
5と12の間に位置しているものとする。このと
き、球接点4は自重によつて接点ピン5,12の
両方に接触しているため、接点ピン5,12間は
球接点4によつて導通路となつている。即ち、ス
イツチでいう閉状態が形成されている。
5と12の間に位置しているものとする。このと
き、球接点4は自重によつて接点ピン5,12の
両方に接触しているため、接点ピン5,12間は
球接点4によつて導通路となつている。即ち、ス
イツチでいう閉状態が形成されている。
第3図Bは体位の変化によつて装置がn1度だ
け右横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、
球接点4の重心位置Pが接点ピン5,12間にあ
るため、球接点4、接点ピン11の方へは回転移
動せず第3図Aの状態が保たれる。
け右横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、
球接点4の重心位置Pが接点ピン5,12間にあ
るため、球接点4、接点ピン11の方へは回転移
動せず第3図Aの状態が保たれる。
次に、装置が第3図Cに示すように更に右横方
向へ傾き図示の如く一定の角度x1だけ傾いたと
ころで球接点4の重心位置Pが接点ピン12,1
1間側に移動するため、球接点4は接点ピン1
2,11の間に回転移動する。そして、接点ピン
5,12間は開状態となり、接点ピン12,11
間が閉状態(導通路)となる。このように装置の
傾きに応じて球接点4はヒステリシス特性をもつ
て移動し、接点ピン5〜12間の接続状態が順次
変化するのである。なお、球接点4が次の接点ピ
ン間に移動を開始する傾き角(ヒステリシス角)
は接点ピン相互の間隔と球接点4の直径によつて
任意によつて決定することができる。
向へ傾き図示の如く一定の角度x1だけ傾いたと
ころで球接点4の重心位置Pが接点ピン12,1
1間側に移動するため、球接点4は接点ピン1
2,11の間に回転移動する。そして、接点ピン
5,12間は開状態となり、接点ピン12,11
間が閉状態(導通路)となる。このように装置の
傾きに応じて球接点4はヒステリシス特性をもつ
て移動し、接点ピン5〜12間の接続状態が順次
変化するのである。なお、球接点4が次の接点ピ
ン間に移動を開始する傾き角(ヒステリシス角)
は接点ピン相互の間隔と球接点4の直径によつて
任意によつて決定することができる。
次いで、装置が縦方向に傾く場合を説明する。
装置が第3図Dの状態から第3図Eに示すように
右方向へn2度だけ傾いた場合、球接点4の重心
位置Pは窪み部3Bの縁部分3Cよりも内側にあ
るので球接点4は縁部分3Cによつて支えられ接
点ピンに接触した状態に保たれる。
装置が第3図Dの状態から第3図Eに示すように
右方向へn2度だけ傾いた場合、球接点4の重心
位置Pは窪み部3Bの縁部分3Cよりも内側にあ
るので球接点4は縁部分3Cによつて支えられ接
点ピンに接触した状態に保たれる。
更に、装置が第3図Fに示すように一定角度
x2(x2>n2)だけ傾いたとき、球接点4の重心位
置Pが縁部分3Cより外側に移動するので、球接
点4はヒステリシス特性をもつて縁部分3Cを乗
り越えて窪み部3B側に転がる。このため、球接
点4は接点ピン5〜12と無接触状態となる。ま
た、装置の傾きが一定角度以上元に戻ると、球接
点4は窪み部3Bから接点ピン側に移動する。こ
の無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス角)
は接点ピンから縁部分3Cまでの高さlと縁部分
3C相互の距離b(即ち、球接点4の転がる距離)
によつて決定され、無接触状態から接触状態への
ヒステリシス角度は窪み部3Bの深さaと球接点
4の直径によつて決定される。
x2(x2>n2)だけ傾いたとき、球接点4の重心位
置Pが縁部分3Cより外側に移動するので、球接
点4はヒステリシス特性をもつて縁部分3Cを乗
り越えて窪み部3B側に転がる。このため、球接
点4は接点ピン5〜12と無接触状態となる。ま
た、装置の傾きが一定角度以上元に戻ると、球接
点4は窪み部3Bから接点ピン側に移動する。こ
の無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス角)
は接点ピンから縁部分3Cまでの高さlと縁部分
3C相互の距離b(即ち、球接点4の転がる距離)
によつて決定され、無接触状態から接触状態への
ヒステリシス角度は窪み部3Bの深さaと球接点
4の直径によつて決定される。
以上のように構成されかつ動作する装置の接点
ピン5〜12の相互間には例えば後述する姿勢検
出回路の発振回路を構成する8個の抵抗が接続さ
れる。球接点4の接点ピン4への接触位置及び接
触状態と無接触状態に応じて抵抗値が変化する
が、その抵抗値の変化に基づいて変化する発振周
波数から体位の変化を検出する。これにより、体
位の変化を一定の角度毎に捉えることができるも
のである。なお、上記の姿勢検出装置は接点ベー
ス2から外側に突出する接点ピン5〜12の部分
を用いることによつてプリント基板にそのまま接
続することができる。
ピン5〜12の相互間には例えば後述する姿勢検
出回路の発振回路を構成する8個の抵抗が接続さ
れる。球接点4の接点ピン4への接触位置及び接
触状態と無接触状態に応じて抵抗値が変化する
が、その抵抗値の変化に基づいて変化する発振周
波数から体位の変化を検出する。これにより、体
位の変化を一定の角度毎に捉えることができるも
のである。なお、上記の姿勢検出装置は接点ベー
ス2から外側に突出する接点ピン5〜12の部分
を用いることによつてプリント基板にそのまま接
続することができる。
また、装置全体が密封構造で熱にも強いため、
プリント基板に実装後洗浄が可能な外、半田槽に
よる半田付けも可能となり、実装上の制約がなく
なつた。
プリント基板に実装後洗浄が可能な外、半田槽に
よる半田付けも可能となり、実装上の制約がなく
なつた。
このため装置全体を極めて容易に小型化でき、
また実装も容易な姿勢検出装置となつている。
また実装も容易な姿勢検出装置となつている。
以上説明した姿勢検出装置は、一方向(ここで
はX方向という)の体位変化の検出は、球接点4
と接点ピン5〜12の一定角度毎の接触によつて
どの程度変化したかが検出できるが、X方向と直
交するY方向の体位変化検出は球接点4の接点ピ
ンへの接触と無接触とによつて体位が一定以上変
化したか否かどうか検出することができない。
はX方向という)の体位変化の検出は、球接点4
と接点ピン5〜12の一定角度毎の接触によつて
どの程度変化したかが検出できるが、X方向と直
交するY方向の体位変化検出は球接点4の接点ピ
ンへの接触と無接触とによつて体位が一定以上変
化したか否かどうか検出することができない。
本発明の一実施例に係る姿勢検出装置は、上記
の検出装置を、第4図に示す如く、第1の姿勢検
出部を構成する検出装置と、第2の姿勢検出部を
構成する検出装置とで構成し、個々の装置を互い
に直交させた状態に設置したものである。この様
に構成することより、前述した個々の装置の動作
から、X−Y方向について体位がどのように変化
したかを、一定の角度毎に、詳細に検出すること
ができる。
の検出装置を、第4図に示す如く、第1の姿勢検
出部を構成する検出装置と、第2の姿勢検出部を
構成する検出装置とで構成し、個々の装置を互い
に直交させた状態に設置したものである。この様
に構成することより、前述した個々の装置の動作
から、X−Y方向について体位がどのように変化
したかを、一定の角度毎に、詳細に検出すること
ができる。
以上の構成により、それぞれの姿勢検出部は接
点ピン5〜12の配設方向(円柱電極方向)を平
行軸としたあらゆる方向の姿勢角度(傾き)を、
どの電極間に可動体である球接点4があるかで検
出できる。一方、それぞれの姿勢検出部が接点5
〜12の配設方向と垂直方向に所定角度以上傾い
ている場合には、上述した第3図Fに示す状態と
なり、球接点4が窪み部3Bに入り込んだ状態と
なる。
点ピン5〜12の配設方向(円柱電極方向)を平
行軸としたあらゆる方向の姿勢角度(傾き)を、
どの電極間に可動体である球接点4があるかで検
出できる。一方、それぞれの姿勢検出部が接点5
〜12の配設方向と垂直方向に所定角度以上傾い
ている場合には、上述した第3図Fに示す状態と
なり、球接点4が窪み部3Bに入り込んだ状態と
なる。
しかしながら、本実施例では、それぞれの姿勢
検出部を互いに直交させた状態に設置したことに
より、一方の姿勢検出部がこの窪み部3Bに入り
込んだ状態時には、他方の姿勢検出部の球接点4
はいずれかの接点ピン5〜12の間にあり、互い
の姿勢角度の検出精度の低い部分を補い合うよう
に構成されており、それぞれの姿勢検出部の角度
の検出状態を測定することにより簡単な構成で全
ての範囲で高精度での姿勢の変化を知ることがで
きるようになつている。
検出部を互いに直交させた状態に設置したことに
より、一方の姿勢検出部がこの窪み部3Bに入り
込んだ状態時には、他方の姿勢検出部の球接点4
はいずれかの接点ピン5〜12の間にあり、互い
の姿勢角度の検出精度の低い部分を補い合うよう
に構成されており、それぞれの姿勢検出部の角度
の検出状態を測定することにより簡単な構成で全
ての範囲で高精度での姿勢の変化を知ることがで
きるようになつている。
なお、個々の第1の姿勢検出部と第2の姿勢検
出部とを構成する2つの検出装置は、それぞれ接
点ベース2から外側に突出する接点ピン5〜12
の部分により、プリント基板16と該プリント基
板16に垂直に固定されたプリント基板17に接
続されている。
出部とを構成する2つの検出装置は、それぞれ接
点ベース2から外側に突出する接点ピン5〜12
の部分により、プリント基板16と該プリント基
板16に垂直に固定されたプリント基板17に接
続されている。
なお、上記の構成においては、ハウジング1と
接点ベース2の窪み部3Bは必ずしも設ける必要
がないことは言うまでもない。
接点ベース2の窪み部3Bは必ずしも設ける必要
がないことは言うまでもない。
また、本実施例ではX−Yの2方向の変位を検
出できる構成について述べたが、本発明ではX−
Y方向に限らず任意の方向に複数配置することに
より、更に詳細な方向の変化を検出することがで
きる。
出できる構成について述べたが、本発明ではX−
Y方向に限らず任意の方向に複数配置することに
より、更に詳細な方向の変化を検出することがで
きる。
以上説明した様に本実施例の姿勢検出装置は人
間の姿勢検出を例として述べたが、本姿勢検出装
置は小型でかつ完全密封構造となつており、また
耐衝撃性も優れている。このため容易に防爆構造
とすることもでき使用環境条件の制約がほとんど
ない。これはケースを耐熱性、耐蝕性を有する電
気的絶縁材料を用いることで、さらに、あらゆる
環境条件での使用が可能となる。このため本姿勢
検出装置はクレーンのアームや種々のロボツトな
どにも使用可能であり、本装置を取り付けること
により、影響条件の制約もなくなり、変位検出部
が小型化され、かつ精密で正確な変位の検出が可
能となつた。
間の姿勢検出を例として述べたが、本姿勢検出装
置は小型でかつ完全密封構造となつており、また
耐衝撃性も優れている。このため容易に防爆構造
とすることもでき使用環境条件の制約がほとんど
ない。これはケースを耐熱性、耐蝕性を有する電
気的絶縁材料を用いることで、さらに、あらゆる
環境条件での使用が可能となる。このため本姿勢
検出装置はクレーンのアームや種々のロボツトな
どにも使用可能であり、本装置を取り付けること
により、影響条件の制約もなくなり、変位検出部
が小型化され、かつ精密で正確な変位の検出が可
能となつた。
第5図Aは前述の姿勢検出装置を互いに直交す
る様に配設した場合の各姿勢検出装置よりの閉接
点状態を基に体位位置を検出するための姿勢検出
回路図である。
る様に配設した場合の各姿勢検出装置よりの閉接
点状態を基に体位位置を検出するための姿勢検出
回路図である。
図中50は無安定マルチバイブレータであり、
51は無安定マルチバイブレータ50によりトリ
ガされる単安定マルチバイブレータである。52
は電源スイツチ、53は電源である。端子AX〜
HX,A′Y〜H′Yは前述の姿勢検出装置のそれぞ
れの接点ピン5〜12,5′〜12′に対応してい
る。
51は無安定マルチバイブレータ50によりトリ
ガされる単安定マルチバイブレータである。52
は電源スイツチ、53は電源である。端子AX〜
HX,A′Y〜H′Yは前述の姿勢検出装置のそれぞ
れの接点ピン5〜12,5′〜12′に対応してい
る。
本実施例ではマルチバイブレータ50,51と
して555タイマを使用している。このため電源5
3は約2ボルト〜15ボルトの範囲で安定して動作
し、消費電流も100μΑ以下とすることができる。
して555タイマを使用している。このため電源5
3は約2ボルト〜15ボルトの範囲で安定して動作
し、消費電流も100μΑ以下とすることができる。
本発振回路での発振出力波形を第5図Bに示
す。第5図BでのT1〜T3は後述の姿勢検出装置
の接点状態により変化し、次式で表わされる。
す。第5図BでのT1〜T3は後述の姿勢検出装置
の接点状態により変化し、次式で表わされる。
T1=C1(RAX+RB)ln2 ……(1)
T2=C2・RAY・ln2 ……(2)
T3=C1(RAX+2RB)ln2 ……(3)
但し、RAXはRX1〜RX8の合成抵抗、RAYは
RY1〜RY8の合成抵抗である。
RY1〜RY8の合成抵抗である。
よつて本発振回路の発振周波数fは
f=1.44/{(RAX+2RB)C2}
で求められる。
マルチバイブレータ50,51での発振出力に
よる合成出力X.Y出力は抵抗R10及びR11により
分圧され、処理装置の入力レベルに合わせて出力
されている。
よる合成出力X.Y出力は抵抗R10及びR11により
分圧され、処理装置の入力レベルに合わせて出力
されている。
以上の回路図において、例えばX方向の姿勢検
出装置の端子5,12間に球接点4が位置した場
合には、端子5,12間が閉接状態となり、5,
12間即ち第5図AのAX〜HX間が電気的に閉
接状態となり、RAX=RX8となる。
出装置の端子5,12間に球接点4が位置した場
合には、端子5,12間が閉接状態となり、5,
12間即ち第5図AのAX〜HX間が電気的に閉
接状態となり、RAX=RX8となる。
つまり第5図Bの
T1=C1(RX8+RB)ln2
となる。そしてこの時のY方向の姿勢検出装置の
球接点4′の8′,9′間に球接点4′が位置した場
合にはDY−EY間が閉接状態となり、 RAY=RY1+RY2+RY3+RY5 +RY6+RY7+RY8 となる。
球接点4′の8′,9′間に球接点4′が位置した場
合にはDY−EY間が閉接状態となり、 RAY=RY1+RY2+RY3+RY5 +RY6+RY7+RY8 となる。
つまり第5図Bの
T2=C3(RY1+RY2+RY3+RY5
+RY6+RY7+RY8)ln2
となる。
またT3は(3)により
T3=C1(RX8+2RB)ln2
となる。
以上の説明より明らかな如く、RX1〜RX8及
びRY1〜RY8のそれぞれの抵抗値を互いに異な
つた値とすることにより、姿勢検出装置の各接点
の全ての状態を識別することが可能であり、発振
周波数f又はT1によりX方向姿勢検出装置の変
位を、T2によりY方向の姿勢検出装置の変位を
検出でき、あらゆる体位の変位を識別できる。
びRY1〜RY8のそれぞれの抵抗値を互いに異な
つた値とすることにより、姿勢検出装置の各接点
の全ての状態を識別することが可能であり、発振
周波数f又はT1によりX方向姿勢検出装置の変
位を、T2によりY方向の姿勢検出装置の変位を
検出でき、あらゆる体位の変位を識別できる。
また姿勢検出装置の一方で球接点がどの接点ピ
ンとも接触していない場合や、姿勢検出装置が1
つのみ用いられている場合は他方の姿勢検出装置
に該当する出力波形のみ変化する。
ンとも接触していない場合や、姿勢検出装置が1
つのみ用いられている場合は他方の姿勢検出装置
に該当する出力波形のみ変化する。
本回路図は姿勢検出装置を2装置として説明し
たが、出力波形は抵抗R9とR11又はR10とR11と
の分圧比により決定されており、分圧比を適正に
することによりさらに多くの姿勢検出装置を接続
し、単安定マルチバイブレータ51と同様の発振
回路を順次追加するのみで多数の姿勢検出装置を
接続できる。
たが、出力波形は抵抗R9とR11又はR10とR11と
の分圧比により決定されており、分圧比を適正に
することによりさらに多くの姿勢検出装置を接続
し、単安定マルチバイブレータ51と同様の発振
回路を順次追加するのみで多数の姿勢検出装置を
接続できる。
また抵抗RAX,RAYをさらに細分化すること
によりさらに多くの接点ピンを有する姿勢検出装
置の接点状態を識別することができることはいう
までもない。
によりさらに多くの接点ピンを有する姿勢検出装
置の接点状態を識別することができることはいう
までもない。
以上説明した様に本実施例によれば、体位の変
化を一定角度毎に詳しく検出することができる。
また、構造が極めて簡単であり、製作も極めて容
易となる。さらに可動体は水銀のように酸化する
ことがなく、かつ熱にも強いので、極めて取扱い
が良好である。
化を一定角度毎に詳しく検出することができる。
また、構造が極めて簡単であり、製作も極めて容
易となる。さらに可動体は水銀のように酸化する
ことがなく、かつ熱にも強いので、極めて取扱い
が良好である。
更に、接点ベース2と接点ピン受け部3の接点
ピン5〜12の内側には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bを形成してあるため、装置が縦方
向に傾いた場合に、球接点4が接点ピン5〜12
のいずれにも接触していない状態となり、縦方向
への傾きをも検出することができる。
ピン5〜12の内側には深さaの周囲に曲面を有
する窪み部3Bを形成してあるため、装置が縦方
向に傾いた場合に、球接点4が接点ピン5〜12
のいずれにも接触していない状態となり、縦方向
への傾きをも検出することができる。
また、単独では、円柱電極方向を平行軸とした
方向の姿勢角度は高精度で検出することができる
が、円柱電極方向と垂直方向の姿勢角度は検出精
度が低くなつてしまう特有の姿勢検出結果を有す
る2つの姿勢検出装置を、互いの姿勢角度の検出
精度の低い部分を補い合うように固定する本願発
明に特有の構成とすることにより、高精度での全
ての範囲での姿勢の変化を検出することができ
る。
方向の姿勢角度は高精度で検出することができる
が、円柱電極方向と垂直方向の姿勢角度は検出精
度が低くなつてしまう特有の姿勢検出結果を有す
る2つの姿勢検出装置を、互いの姿勢角度の検出
精度の低い部分を補い合うように固定する本願発
明に特有の構成とすることにより、高精度での全
ての範囲での姿勢の変化を検出することができ
る。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、小型かつ
簡単な構成で、あらゆる方向の姿勢角度(傾き)
を高精度で検出できる姿勢検出装置を提供でき
る。
簡単な構成で、あらゆる方向の姿勢角度(傾き)
を高精度で検出できる姿勢検出装置を提供でき
る。
第1図は本発明の一実施例に係る姿勢検出装置
の一部の分解した状態の透視図、第2図A,Bは
各々第1図に示す姿勢検出装置の一部の平面図及
び側面図、第2図C,Dは各々第2図AのA−A
線部分及び第2図BのB−B線部分の断面図、第
3図A〜Fは各々姿勢検出装置の動作を説明する
ための断面図、第4図は姿勢検出装置の一実施例
の側面図、第5図Aは姿勢検出装置の姿勢検出回
路図、第5図Bは姿勢検出回路の出力波形図であ
る。 ここで、1……ハウジング、2……接点ベー
ス、3……接点ピン受け部、3B……窪み部、4
……球接点、5〜12……接点ピン、15,16
……プリント基板である。
の一部の分解した状態の透視図、第2図A,Bは
各々第1図に示す姿勢検出装置の一部の平面図及
び側面図、第2図C,Dは各々第2図AのA−A
線部分及び第2図BのB−B線部分の断面図、第
3図A〜Fは各々姿勢検出装置の動作を説明する
ための断面図、第4図は姿勢検出装置の一実施例
の側面図、第5図Aは姿勢検出装置の姿勢検出回
路図、第5図Bは姿勢検出回路の出力波形図であ
る。 ここで、1……ハウジング、2……接点ベー
ス、3……接点ピン受け部、3B……窪み部、4
……球接点、5〜12……接点ピン、15,16
……プリント基板である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁性部材より成る筐体中空部の上部及び底
部に所定径の周囲に曲面を有する円形窪み部を配
設するとともに、前記筐体中空部の該円形窪み部
外周より所定径外側に所定間隔を持つて円状に前
記上部及び底部間に少なくとも外周面が導電性の
所定数の円柱電極を配設し、該円柱電極の内側に
該円柱電極のうち隣合う2つに同時に接触しかつ
前記窪み部径以下の径の少なくとも表面を導電性
部材により球状に形成した可動体を転動自在に位
置させ、該可動体は前記筐体の傾きに応じて前記
円柱電極間をヒステリシス特性をもつて移動する
と共に前記円柱電極と前記窪み部の間をヒステリ
シス特性をもつて往復する第1の姿勢検出部と、 該第1の姿勢検出部と同じ構成よりなる第2の
姿勢検出部とを備え、 該第2の姿勢検出部の底部及び上部と前記第1
の姿勢検出部の底部及び上部とが互いに略交叉す
る方向に固定してなることを特徴とする姿勢検出
装置。 2 第1及び第2の姿勢検出部の円柱電極外周部
と、可動体に金メツキを施したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の姿勢検出装置。 3 第1及び第2の姿勢検出部の各円柱電極の一
方は筐体を突き抜けて筐体外部に突出しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の姿勢検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13256283A JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13256283A JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024411A JPS6024411A (ja) | 1985-02-07 |
| JPH0129406B2 true JPH0129406B2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=15084196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13256283A Granted JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024411A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464335A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Ueda Seisakusho:Kk | 光を用いた生体計測装置 |
| DE4321548A1 (de) * | 1993-06-29 | 1995-01-12 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren zum Erfassen und Auswerten analoger photometrischer Signale in einem Testträger-Analysesystem und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044164U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-02 | ||
| JPS55141008U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13256283A patent/JPS6024411A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024411A (ja) | 1985-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5955713A (en) | Tilt switch array for electronic orientation detection | |
| US4279080A (en) | Touch signalling probe | |
| JPH0129406B2 (ja) | ||
| US5755741A (en) | Body position and activity sensor | |
| JP2007209608A (ja) | 携帯型心電計 | |
| CN111657929B (zh) | 可穿戴设备及使用方法 | |
| JPH0129405B2 (ja) | ||
| CN212390960U (zh) | 一种全方向三维精密测量头 | |
| JPH0161209B2 (ja) | ||
| JPH0427652B2 (ja) | ||
| CN213579326U (zh) | 一种摆针示向式倾斜提示器 | |
| JP3646221B2 (ja) | 位置・姿勢変化に対応する電気信号発生装置 | |
| CN214284936U (zh) | 一种生物信息检测组件及可穿戴设备 | |
| JP3080926B2 (ja) | センサ | |
| JP2933619B1 (ja) | 動態感知センサーおよび動態感知装置 | |
| KR20010007013A (ko) | 이동가능한 좌표입력장치 | |
| JP2912341B1 (ja) | 傾斜・振動センサ | |
| CN215937353U (zh) | 经络阻抗采集器 | |
| SU1693368A1 (ru) | Двухкоординатный преобразователь угловых перемещений | |
| JPH0329409B2 (ja) | ||
| JP3097719U (ja) | マルチレベル感知体 | |
| KR20180061452A (ko) | 삼등분의 전극 기반 ecg 센서 장치 | |
| KR860002467Y1 (ko) | 회로시험기의 선택 전환스위치 | |
| JPH09147707A (ja) | 動作検知装置 | |
| JPH058907U (ja) | 可変抵抗器 |