JPH01657A - 固体電気化学素子 - Google Patents
固体電気化学素子Info
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- JPH01657A JPH01657A JP62-279881A JP27988187A JPH01657A JP H01657 A JPH01657 A JP H01657A JP 27988187 A JP27988187 A JP 27988187A JP H01657 A JPH01657 A JP H01657A
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- powder
- solid
- sheet
- electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固体電気化学素子に関し、さらに詳しくは、固
体電池、固体電気二重層キャパシタ、固体エレクトロク
ロミックデスプレイ等に利用される固体電気化学素子に
関する。
体電池、固体電気二重層キャパシタ、固体エレクトロク
ロミックデスプレイ等に利用される固体電気化学素子に
関する。
固体電気化学素子は、その材料成分がすべて固体物質で
あるため液漏れがなく、小形化および薄形化が容易であ
る利点を有している。このような素子を構成する場合、
素子内部でイオンを動かすための固体状態のイオン伝導
体、すなわち固体電解質層必要である。該固体電解質は
可動イオン種により区別され、Li+イオン伝導性固体
電解質、Ag+イオン伝導性固体電解質、Cu+イオン
伝導性固体電解質、H+イオン伝導性固体電解質等があ
る。該固体電解質と電極材料とを組合わせることにより
固体電気化学素子が構成され、通常、加圧プレスされて
層状となった固体電解質粉の上下面に一対の電極層が配
置される。
あるため液漏れがなく、小形化および薄形化が容易であ
る利点を有している。このような素子を構成する場合、
素子内部でイオンを動かすための固体状態のイオン伝導
体、すなわち固体電解質層必要である。該固体電解質は
可動イオン種により区別され、Li+イオン伝導性固体
電解質、Ag+イオン伝導性固体電解質、Cu+イオン
伝導性固体電解質、H+イオン伝導性固体電解質等があ
る。該固体電解質と電極材料とを組合わせることにより
固体電気化学素子が構成され、通常、加圧プレスされて
層状となった固体電解質粉の上下面に一対の電極層が配
置される。
液体電解質を用いる電気化学素子では、電解質と電極材
料との電気的およびイオン的接合は容易であるのに対し
、固体物質を用いる固体電気化学素子では固体電解質同
士、電極材料同士または固体電解質と電極材料との電気
的およびイオン的接合は一般に難しい。液体電解質を用
いる素子では、電解質が流れ出すのを防ぐため、または
電解質が電極に浸透しすぎて電極の形状が崩れるのを防
ぐため、電解質または電極に粘着剤等の挟雑物が混合さ
れている。しかし、固体電気化学素子では、挟雑物を混
入すると電気的およびイオン的接合がさらに困難になる
ため、挟雑物を使用することができない。したがって、
無機固体粉末である固体電解質や電極材料を用いて固体
電気化学素子を製造する際には高圧プレスによるペレッ
ト化が必要であり、さらに得られるペレットが硬くて脆
いため、生産性、均−性等を得る上で大きな障害となっ
ている。すなわち、電極材料と固体電解質の接合におい
ては、大きな圧力でこれらを密着させる必要があるが、
大面積の固体電気化学素子の場合、均一な密着は得られ
難く、また、圧力をかけすぎると固体電解質層が破損し
内部短絡を引き起こす等の問題が生じる。
料との電気的およびイオン的接合は容易であるのに対し
、固体物質を用いる固体電気化学素子では固体電解質同
士、電極材料同士または固体電解質と電極材料との電気
的およびイオン的接合は一般に難しい。液体電解質を用
いる素子では、電解質が流れ出すのを防ぐため、または
電解質が電極に浸透しすぎて電極の形状が崩れるのを防
ぐため、電解質または電極に粘着剤等の挟雑物が混合さ
れている。しかし、固体電気化学素子では、挟雑物を混
入すると電気的およびイオン的接合がさらに困難になる
ため、挟雑物を使用することができない。したがって、
無機固体粉末である固体電解質や電極材料を用いて固体
電気化学素子を製造する際には高圧プレスによるペレッ
ト化が必要であり、さらに得られるペレットが硬くて脆
いため、生産性、均−性等を得る上で大きな障害となっ
ている。すなわち、電極材料と固体電解質の接合におい
ては、大きな圧力でこれらを密着させる必要があるが、
大面積の固体電気化学素子の場合、均一な密着は得られ
難く、また、圧力をかけすぎると固体電解質層が破損し
内部短絡を引き起こす等の問題が生じる。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、薄形
化および大面積化を図ることができ、また素子構成材料
の取扱いが容易で、素子組立ての際の加工性、生産性等
に優れた固体電気化学素子を提供することにある。
化および大面積化を図ることができ、また素子構成材料
の取扱いが容易で、素子組立ての際の加工性、生産性等
に優れた固体電気化学素子を提供することにある。
本発明は、固体電解質層と、該固体電解質層を介して上
下面に接合される少なくとも一対の電極層とを有する固
体電気化学素子において、前記固体電解質層および/ま
たは電極層が、固体電解質粉および/または電極材料粉
を高分子弾性体中に分散させた該混合物を網状体の開口
部に充填してなるシート状成形体であることを特徴とす
る。
下面に接合される少なくとも一対の電極層とを有する固
体電気化学素子において、前記固体電解質層および/ま
たは電極層が、固体電解質粉および/または電極材料粉
を高分子弾性体中に分散させた該混合物を網状体の開口
部に充填してなるシート状成形体であることを特徴とす
る。
本発明における固体電気化学素子は、基本的に固体電解
質層と核層の上下面に少なくとも一対の電極層が接合さ
れ、一体成型して得られる。一体成型する方法は、特に
限定されるものではないが、例えば不活性ガス下100
−150℃程度の温度で数十秒〜10分間程度加熱加圧
する方法が挙げられる。加熱し、加圧した後、不活性ガ
ス下で密着力を均一にするために1〜3時間程度、熱処
理を行なってもよい。また必要に応じ、一体成型体に引
出し電極(集電体)を配置したのち、簡単な封止技術、
例えばエポキシ樹脂等による樹脂封止またはポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム等によるラミネー
ト封止により実用に供される。
質層と核層の上下面に少なくとも一対の電極層が接合さ
れ、一体成型して得られる。一体成型する方法は、特に
限定されるものではないが、例えば不活性ガス下100
−150℃程度の温度で数十秒〜10分間程度加熱加圧
する方法が挙げられる。加熱し、加圧した後、不活性ガ
ス下で密着力を均一にするために1〜3時間程度、熱処
理を行なってもよい。また必要に応じ、一体成型体に引
出し電極(集電体)を配置したのち、簡単な封止技術、
例えばエポキシ樹脂等による樹脂封止またはポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム等によるラミネー
ト封止により実用に供される。
このようにして得られた固体電気化学素子は、製造し易
く柔軟性ををし、薄形で、大面積を有するものも容易に
製造することができる。
く柔軟性ををし、薄形で、大面積を有するものも容易に
製造することができる。
本発明に用いられる固体電解質粉としては、Lif、L
iI・H2O5Li3N−Li4Si04−L i3
PO4等のLi”イオン伝導性固体電解質、RbAg4
Iシ、KAg4Iジ、Ag3 S!、Ag l−Ag
20−MoO3ガラス等のAg1イオン伝導性固体電解
質、RbCu412−^(13+x(X=0.2 〜0
.6) 、 Cu J−Cu2 0−M。
iI・H2O5Li3N−Li4Si04−L i3
PO4等のLi”イオン伝導性固体電解質、RbAg4
Iシ、KAg4Iジ、Ag3 S!、Ag l−Ag
20−MoO3ガラス等のAg1イオン伝導性固体電解
質、RbCu412−^(13+x(X=0.2 〜0
.6) 、 Cu J−Cu2 0−M。
03ガラス等のCu+イオン伝導性固体電解質、H3M
Ot2PO+o・29H20、H3W12 P 040
・29H20等のH+イオン伝導性固体電解質、ナトリ
ウムベーターアルミナ(Na−β−A1203) 、
Nat+aZr2 p、、−Q s i、 o
12 (a=O〜3)で示されるl’Ja+イオン伝
導性固体電解質等をあげることができる。
Ot2PO+o・29H20、H3W12 P 040
・29H20等のH+イオン伝導性固体電解質、ナトリ
ウムベーターアルミナ(Na−β−A1203) 、
Nat+aZr2 p、、−Q s i、 o
12 (a=O〜3)で示されるl’Ja+イオン伝
導性固体電解質等をあげることができる。
° これらの固体電解質のうち、Rbcu411.’1
rC13,2’; 、 RbCu4 11.!1
c13.ys RbCu4 11.xiC13,
1?r等のRb Cu 412−X Cl 3+X
(X = 0゜2〜0.6)で表わされるCu+イオン
伝導性固体電解質は、常温で10−2s / cmの高
イオン伝導性を有しており特に好ましい。
rC13,2’; 、 RbCu4 11.!1
c13.ys RbCu4 11.xiC13,
1?r等のRb Cu 412−X Cl 3+X
(X = 0゜2〜0.6)で表わされるCu+イオン
伝導性固体電解質は、常温で10−2s / cmの高
イオン伝導性を有しており特に好ましい。
本発明に用いられる電極材料粉としては、黒鉛、アセチ
レンブラック、活性炭等の炭素材料、硫化チタン、硫化
ニオブ、硫化モリブデン、硫化銅、硫化銀、硫化鉛、銀
シュブレル、銅シユブレル、硫化鉄等の硫・化物、酸化
タングステン、酸化バナジウム、酸化クロム、酸化モリ
ブデン、酸化チタン、酸化鉄、酸化銀、酸化銅等の酸化
物、塩化銀、沃仕給、沃化鋼等のハロゲン化物、銅、銀
、リチウム、金、白金、チタン、これらの金属の合金、
ステンレス鋼等の金属材料などがあげられる。
レンブラック、活性炭等の炭素材料、硫化チタン、硫化
ニオブ、硫化モリブデン、硫化銅、硫化銀、硫化鉛、銀
シュブレル、銅シユブレル、硫化鉄等の硫・化物、酸化
タングステン、酸化バナジウム、酸化クロム、酸化モリ
ブデン、酸化チタン、酸化鉄、酸化銀、酸化銅等の酸化
物、塩化銀、沃仕給、沃化鋼等のハロゲン化物、銅、銀
、リチウム、金、白金、チタン、これらの金属の合金、
ステンレス鋼等の金属材料などがあげられる。
また、電極層中に電極材料粉と固体電解質粉とを存在さ
せる場合の電極材料粉/固体電解質粉の割合はl/4〜
5/4(重量比)が好ましい。
せる場合の電極材料粉/固体電解質粉の割合はl/4〜
5/4(重量比)が好ましい。
本発明に用いられる高分子弾性体としては、例えば、1
,4−ポリブタジェン、天然ゴム、ポリイソプレン、S
BR,、NBR,EPDM、EPM。
,4−ポリブタジェン、天然ゴム、ポリイソプレン、S
BR,、NBR,EPDM、EPM。
ウレタンゴム、ポリエステル系ゴム、クロロブレンゴム
、エピクロルヒドリンゴム、シリコーンゴム、スチレン
−ブタジェン−スチレンブロック共重合体(S B S
) 、スチレン−イソプレン−スチレンプロ・7り共
重合体(STS)、スチレン−エチレン−ブチレン−ス
チレンブロック共重合体<5EBS)、ブチルゴム、ホ
スファゼンゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリスチ
レン、塩化ビニル、エチレン−酢酸エチル共重合体、1
゜2−ポリブタジェン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂
、環化ポリブタジェン、環化ポリイソプレン、ポリメタ
クリル酸メチルおよびこれらの混合物等の電気絶縁性高
分子弾性体があげられるが、電極材料粉、固体電解質粉
との接着性の点からSBS、SIS、5RBS、1.2
−ポリブタジェン等の熱可塑性を有するものが好ましく
、さらに柔軟性の点からASTM−A硬度で90以下の
ものが好ましい。また固体電解質粉の耐熱性の点から1
50℃以下での成型加工性を有するものが好ましい。
、エピクロルヒドリンゴム、シリコーンゴム、スチレン
−ブタジェン−スチレンブロック共重合体(S B S
) 、スチレン−イソプレン−スチレンプロ・7り共
重合体(STS)、スチレン−エチレン−ブチレン−ス
チレンブロック共重合体<5EBS)、ブチルゴム、ホ
スファゼンゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリスチ
レン、塩化ビニル、エチレン−酢酸エチル共重合体、1
゜2−ポリブタジェン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂
、環化ポリブタジェン、環化ポリイソプレン、ポリメタ
クリル酸メチルおよびこれらの混合物等の電気絶縁性高
分子弾性体があげられるが、電極材料粉、固体電解質粉
との接着性の点からSBS、SIS、5RBS、1.2
−ポリブタジェン等の熱可塑性を有するものが好ましく
、さらに柔軟性の点からASTM−A硬度で90以下の
ものが好ましい。また固体電解質粉の耐熱性の点から1
50℃以下での成型加工性を有するものが好ましい。
本発明における固体電解質層としては、固体電解質粉を
高分子弾性体中に好ましくは体積分率55〜95%、よ
り好ましくは75〜92%で均一に分散せしめた混合物
を、非導電性網状体の開口部に充填してなる電解質シー
トを用いることが好ましい。
高分子弾性体中に好ましくは体積分率55〜95%、よ
り好ましくは75〜92%で均一に分散せしめた混合物
を、非導電性網状体の開口部に充填してなる電解質シー
トを用いることが好ましい。
固体電解質粉の体積分率が55%未満の場合、イオン導
電率が粉の状態に較べ1/1000〜1/10,000
に低下し、導電率の最も高いRbCu412−x C1
3+x系でもI X 10−6s 7cm以下となり、
また体積分率が95%を超える場合は、シート化の際、
得られる固体電解質シートが脆く、脱落し易くなる場合
がある。
電率が粉の状態に較べ1/1000〜1/10,000
に低下し、導電率の最も高いRbCu412−x C1
3+x系でもI X 10−6s 7cm以下となり、
また体積分率が95%を超える場合は、シート化の際、
得られる固体電解質シートが脆く、脱落し易くなる場合
がある。
本発明における電極層としては、電極材料粉と固体電解
質粉とを、高分子弾性体中に好ましくは体積分率75〜
95%となるように分散せしめた混合物を導電性網状体
の開口部に充填してなる電極層、または固体電解質粉を
高分子弾性体中に好ましくは体積分率55〜95%とな
るように分散せしめた混合物を、電極材料を兼ねる導電
性網状体の開口部に充填してなる電極層であることが好
ましい。体積分率が75%未満では、電極層中の電極材
料粉と固体電解質粉との接触効率が低下し、電極として
充分な分極特性が得られず、また体積分率が95%を超
えるとシート化の際、脆くなり脱落し易くなる場合があ
る。
質粉とを、高分子弾性体中に好ましくは体積分率75〜
95%となるように分散せしめた混合物を導電性網状体
の開口部に充填してなる電極層、または固体電解質粉を
高分子弾性体中に好ましくは体積分率55〜95%とな
るように分散せしめた混合物を、電極材料を兼ねる導電
性網状体の開口部に充填してなる電極層であることが好
ましい。体積分率が75%未満では、電極層中の電極材
料粉と固体電解質粉との接触効率が低下し、電極として
充分な分極特性が得られず、また体積分率が95%を超
えるとシート化の際、脆くなり脱落し易くなる場合があ
る。
また本発明における電極層は、電極材料粉と固体電解質
粉との混合比を段階的に変化させた複数のシートを混合
比の順に積層させ、固体電解質粉の混合割合の大きい電
極層面が固体電解質層と接合するようにすることが好ま
しい。
粉との混合比を段階的に変化させた複数のシートを混合
比の順に積層させ、固体電解質粉の混合割合の大きい電
極層面が固体電解質層と接合するようにすることが好ま
しい。
本発明に用いられる固体電解質粉、電極材料粉の形状お
よび粒径は特に限定されるものではないが、高分子弾性
体との混合のし易さ等の点から、100〜200メツシ
ユ(タイラー標準ふるい)を通過するものが好ましい。
よび粒径は特に限定されるものではないが、高分子弾性
体との混合のし易さ等の点から、100〜200メツシ
ユ(タイラー標準ふるい)を通過するものが好ましい。
固体電解質粉および/または電極材料粉を高分子弾性体
中に均一に分散させて固体電解質雇用混合物または電極
層用混合物を得る方法は、特に限定されるものではない
が、例えば高分子弾性体を特定の溶剤に溶解させた高分
子溶液と固体電解質粉、電極材料粉等とをボールミル等
で混練する方法などがあげられる。この方法は、混練時
の発熱が少なく固体電解質粉、電極材料粉等の変質およ
び分解が起こり難いこと、さらに混線時に大気との接触
がほとんどなく、粉の湿気、酸素等による変質および分
解が起き難く、周囲の温度、酸素等の状態を特に調節す
る必要がないことから製造方法として好ましい。
中に均一に分散させて固体電解質雇用混合物または電極
層用混合物を得る方法は、特に限定されるものではない
が、例えば高分子弾性体を特定の溶剤に溶解させた高分
子溶液と固体電解質粉、電極材料粉等とをボールミル等
で混練する方法などがあげられる。この方法は、混練時
の発熱が少なく固体電解質粉、電極材料粉等の変質およ
び分解が起こり難いこと、さらに混線時に大気との接触
がほとんどなく、粉の湿気、酸素等による変質および分
解が起き難く、周囲の温度、酸素等の状態を特に調節す
る必要がないことから製造方法として好ましい。
この場合用いられる溶剤としては、例えばn−ヘキサン
、n−へブタン、n−オクタン、シクロヘキサン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、酢酸エチル、トリクレン等
の非吸水性で固体電解質粉、電極材料粉と反応しない飽
和炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤、ハロゲン化
炭化水素系溶剤またはエステル系溶剤を使用することが
好ましい。
、n−へブタン、n−オクタン、シクロヘキサン、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、酢酸エチル、トリクレン等
の非吸水性で固体電解質粉、電極材料粉と反応しない飽
和炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤、ハロゲン化
炭化水素系溶剤またはエステル系溶剤を使用することが
好ましい。
本発明に用いられる網状体の材質としては、例えばセル
ロース、ナイロン6、ナイロン66、ポリプロピレン、
ポリエチレン、シリカ、アルミナ、ガラス等の非導電性
材料、活性炭のような導電性カーボン、銅、ニッケル、
チタン、ステンレス鋼等の導電性材料をあげることがで
き、網状体の具体例としては、これらの材質からなる織
布、不織布をあげることができる。これらの網状体の開
口率は35〜65%の範囲が適当である。開口率は網状
体単位面積当たりの総開口部面積の割合で定養される。
ロース、ナイロン6、ナイロン66、ポリプロピレン、
ポリエチレン、シリカ、アルミナ、ガラス等の非導電性
材料、活性炭のような導電性カーボン、銅、ニッケル、
チタン、ステンレス鋼等の導電性材料をあげることがで
き、網状体の具体例としては、これらの材質からなる織
布、不織布をあげることができる。これらの網状体の開
口率は35〜65%の範囲が適当である。開口率は網状
体単位面積当たりの総開口部面積の割合で定養される。
開口率が35%未満であれば固体電解質層とした場合、
導電率が小さ(なり、電極層とした場合分極が大きくな
り、また開口率が65%を超えると層としての強度の維
持効果が得られず好ましくない。また、これらの網状体
の比表面積は50〜1000rrf/gの範囲が適当で
ある。さらに不織布の場合、目付けは5〜50 glc
dの範囲が適当である。網状体の厚みは、網状体自身の
強度および素子の薄形化を考慮して、非導電性網状体の
場合lO〜150μm、導電性網状体の場合30〜30
0μmの範囲が好ましく、1開口部当たりの平均面積は
1.6 X 10−3〜9 x 10−2ndおよび隣
接する開口部間の幅は20〜120μmが好ましい。
導電率が小さ(なり、電極層とした場合分極が大きくな
り、また開口率が65%を超えると層としての強度の維
持効果が得られず好ましくない。また、これらの網状体
の比表面積は50〜1000rrf/gの範囲が適当で
ある。さらに不織布の場合、目付けは5〜50 glc
dの範囲が適当である。網状体の厚みは、網状体自身の
強度および素子の薄形化を考慮して、非導電性網状体の
場合lO〜150μm、導電性網状体の場合30〜30
0μmの範囲が好ましく、1開口部当たりの平均面積は
1.6 X 10−3〜9 x 10−2ndおよび隣
接する開口部間の幅は20〜120μmが好ましい。
前記固体電解質層用混合物または電極層用混合物を網状
体の開口部に充填する方法としては、例えば、混合物を
溶媒中に分散させたスラリー中に網状体を浸漬し、該網
状体に混合物を充分付着させた後、硬質ゴム、プラスチ
ック、金属等からなるブレード、ロール等により開口部
に充填するとともに過剰に付着している混合物を除去す
る方法があげられる。この際のスラリー中の混合物の固
形分濃度は、好ましくは50〜80重量%である。
体の開口部に充填する方法としては、例えば、混合物を
溶媒中に分散させたスラリー中に網状体を浸漬し、該網
状体に混合物を充分付着させた後、硬質ゴム、プラスチ
ック、金属等からなるブレード、ロール等により開口部
に充填するとともに過剰に付着している混合物を除去す
る方法があげられる。この際のスラリー中の混合物の固
形分濃度は、好ましくは50〜80重量%である。
このようにして網状体の開口部に混合物を充填した後、
例えば、20〜30℃で、好ましくは不活性ガス雰囲気
中で乾燥することにより本発明の固体電気化学素子に用
いられる固体電解質層、電極層が得られる。なお、これ
らの層は、網状体の開口部に固体電解質粉、電極材料粉
、高分子弾性体等の混合物を充填してなるものであるが
、電極層、固体電解質層、または引出し電極との密着性
および導電率、分極性、容量等を向上させるためには、
該網状体の上下両方または一方に各5〜25μmの該混
合物層を有することが好ましい。
例えば、20〜30℃で、好ましくは不活性ガス雰囲気
中で乾燥することにより本発明の固体電気化学素子に用
いられる固体電解質層、電極層が得られる。なお、これ
らの層は、網状体の開口部に固体電解質粉、電極材料粉
、高分子弾性体等の混合物を充填してなるものであるが
、電極層、固体電解質層、または引出し電極との密着性
および導電率、分極性、容量等を向上させるためには、
該網状体の上下両方または一方に各5〜25μmの該混
合物層を有することが好ましい。
上記方法によれば、網状体を母材とするために極めて厚
み精度の優れた固体電解質層または電極層を得ることが
でき、またこれらは連続的に製造することができるため
大面1iii層を容易に得ることができる。したがって
大面積で、薄形で、厚みの均一な固体電気化学素子が容
易に得られる。
み精度の優れた固体電解質層または電極層を得ることが
でき、またこれらは連続的に製造することができるため
大面1iii層を容易に得ることができる。したがって
大面積で、薄形で、厚みの均一な固体電気化学素子が容
易に得られる。
また前記固体電解質層および電極層の厚みは、各々10
〜250μmが好ましい。
〜250μmが好ましい。
本発明の固体電解質層および電極層には、それぞれの層
との接着強度を増すために、例えば混合物中に変性ロジ
ン、ロジン誘導体、テルペン樹脂、クマロン−インデン
樹脂、フェノール変性クマロン−インデン樹脂等のロジ
ン系粘着付与剤、芳香族系粘着付与剤またはテルペン系
粘着付与剤を含有していてもよい。
との接着強度を増すために、例えば混合物中に変性ロジ
ン、ロジン誘導体、テルペン樹脂、クマロン−インデン
樹脂、フェノール変性クマロン−インデン樹脂等のロジ
ン系粘着付与剤、芳香族系粘着付与剤またはテルペン系
粘着付与剤を含有していてもよい。
前記固体電解質層および電極層に含有される固体電解質
粉または高分子弾性体は、同じでも異なったものでもよ
いが、成型体の均質性、固体電解質層と電極層との接着
性等の面から同じものを用いることが好ましい。
粉または高分子弾性体は、同じでも異なったものでもよ
いが、成型体の均質性、固体電解質層と電極層との接着
性等の面から同じものを用いることが好ましい。
本発明に用いられる引出し電極の材料は、特に限定され
るものではないが、電極層との接着性の点から、銅系の
電極層の場合は銅薄板が、銀糸の電極層の場合は銀薄板
が好適であるが、銅薄板にニッケルメッキもしくは金メ
ツキを施したもの、またはリン青銅等の合金でもよい。
るものではないが、電極層との接着性の点から、銅系の
電極層の場合は銅薄板が、銀糸の電極層の場合は銀薄板
が好適であるが、銅薄板にニッケルメッキもしくは金メ
ツキを施したもの、またはリン青銅等の合金でもよい。
本発明において電極層は、固体電解質層と接する面から
固体電解質粉と電極材料粉との混合比を段階的に変化せ
しめ、固体電解質層と接する面で固体電解質粉の比率が
太き(、引出し電極に近づくに従い、固体電解質粉の比
率が小さくなるように複数のシートが混合比の順に積層
され多層化された電極層とすることが好ましい。この場
合の電極層の多層化の程度は、特に限定されるものでは
なく2層でも効果を有するが、好ましくは3〜9層であ
る。ただし加工の煩雑さや厚型化を避ける意味から3〜
6層が適当である。このように電極層を多層化すること
により、電極−電解質間の界面抵抗を低減し、電流容量
を大きくする効果が得られる。
固体電解質粉と電極材料粉との混合比を段階的に変化せ
しめ、固体電解質層と接する面で固体電解質粉の比率が
太き(、引出し電極に近づくに従い、固体電解質粉の比
率が小さくなるように複数のシートが混合比の順に積層
され多層化された電極層とすることが好ましい。この場
合の電極層の多層化の程度は、特に限定されるものでは
なく2層でも効果を有するが、好ましくは3〜9層であ
る。ただし加工の煩雑さや厚型化を避ける意味から3〜
6層が適当である。このように電極層を多層化すること
により、電極−電解質間の界面抵抗を低減し、電流容量
を大きくする効果が得られる。
本発明においては、前記固体電解質と、固体電解質と電
気化学的にイオンの授受を行なう電極材料、例えば二硫
化チタン、銅シユブレル等を組合わせることにより固体
2次電池とすることができ、また前記固体電解質と、固
体電解質と電気化学的にイオンの授受を行なって光学的
変化をする電極材料、例えば、酸化タングステンを用い
ることにより、固体の電気化学表示素子(エレクトロク
ロミックデスプレイ)とすることができる。さらに前記
固体電解質と、固体電解質とはイオンの授受は行なわな
いが固体電解質との界面で電気二重層を形成する電極材
料、例えば活性炭等を用いることにより固体の電気二重
キャパシタとすることができる。
気化学的にイオンの授受を行なう電極材料、例えば二硫
化チタン、銅シユブレル等を組合わせることにより固体
2次電池とすることができ、また前記固体電解質と、固
体電解質と電気化学的にイオンの授受を行なって光学的
変化をする電極材料、例えば、酸化タングステンを用い
ることにより、固体の電気化学表示素子(エレクトロク
ロミックデスプレイ)とすることができる。さらに前記
固体電解質と、固体電解質とはイオンの授受は行なわな
いが固体電解質との界面で電気二重層を形成する電極材
料、例えば活性炭等を用いることにより固体の電気二重
キャパシタとすることができる。
このような固体電気化学素子も本発明によれば、柔軟性
に冨み機械的衝撃に対し極めて強い優れたものとなる。
に冨み機械的衝撃に対し極めて強い優れたものとなる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らに限定されるものではない。
らに限定されるものではない。
実施例1
CuC1!、Cu IおよびRhCl1をモル比でCu
cl : Cu I : RbCjt=2.5 : 1
.5 : 1の割合となるように、それぞれ秤量した。
cl : Cu I : RbCjt=2.5 : 1
.5 : 1の割合となるように、それぞれ秤量した。
前記CuC1およびCuIを塩酸中で再結晶させ、これ
らをp2 o!I乾燥剤入りのデシケータ−中で真空乾
燥させ、一方、前記RbC1を100℃で真空乾燥させ
、これら成分塩を所定量混合し、130℃で17時間加
熱して完全に脱水し、これをパイレックスガラス管中に
真空封入し、融解させたのち室温まで除冷し、固化した
ものをトルエンを分散剤としてボールミルでよ(粉砕し
、粉砕した粉末を加圧成型し、これをN2中130℃で
17時間程度処理し、さらに得られた加圧成型物を再度
ボールミルで粉砕して、RbCu411.5CI135
粉末を得た。
らをp2 o!I乾燥剤入りのデシケータ−中で真空乾
燥させ、一方、前記RbC1を100℃で真空乾燥させ
、これら成分塩を所定量混合し、130℃で17時間加
熱して完全に脱水し、これをパイレックスガラス管中に
真空封入し、融解させたのち室温まで除冷し、固化した
ものをトルエンを分散剤としてボールミルでよ(粉砕し
、粉砕した粉末を加圧成型し、これをN2中130℃で
17時間程度処理し、さらに得られた加圧成型物を再度
ボールミルで粉砕して、RbCu411.5CI135
粉末を得た。
次に高分子弾性体としてスチレン−ブタジェン−スチレ
ンブロック共重合体(比重? 0.96、日本合成ゴム
社製、TR−2000)1部(重量部、以下同じ)をト
ルエン中に溶解させ高分子溶液を得、これに4.22部
の粒径200メツシユ以下のRb Cu411.5Cl
3.5fJ・らなる固体電解質粉(比重:4.5)を
加えてボールミルにて2時間混練し、得られた混合物を
ポリエチレン製容器に移し、固形分濃度を79重量%に
調製した。一方、織布として厚み50μm、1開口部当
たりの平均面積5゜5XIQ−3mmおよび隣接する開
口部間の幅50μmのナイロン製織布を用い、この織布
をポリエチレン製容器中の混合物中に浸漬させ、織布表
面に混合物を充分に付着させた後、フッ素ゴム製のブレ
ードで織布を挟み、充分な挟持力を加えつつ、織布をブ
レードより引張り出し、混合物を織布の開口部に充填し
た。得られたシートを窒素気流中で充分に乾燥させ、ト
ルエンを除去し、混合物中の固体電解質粉の体積分率が
90%、厚み70μmの固体電解質シートを得た。
ンブロック共重合体(比重? 0.96、日本合成ゴム
社製、TR−2000)1部(重量部、以下同じ)をト
ルエン中に溶解させ高分子溶液を得、これに4.22部
の粒径200メツシユ以下のRb Cu411.5Cl
3.5fJ・らなる固体電解質粉(比重:4.5)を
加えてボールミルにて2時間混練し、得られた混合物を
ポリエチレン製容器に移し、固形分濃度を79重量%に
調製した。一方、織布として厚み50μm、1開口部当
たりの平均面積5゜5XIQ−3mmおよび隣接する開
口部間の幅50μmのナイロン製織布を用い、この織布
をポリエチレン製容器中の混合物中に浸漬させ、織布表
面に混合物を充分に付着させた後、フッ素ゴム製のブレ
ードで織布を挟み、充分な挟持力を加えつつ、織布をブ
レードより引張り出し、混合物を織布の開口部に充填し
た。得られたシートを窒素気流中で充分に乾燥させ、ト
ルエンを除去し、混合物中の固体電解質粉の体積分率が
90%、厚み70μmの固体電解質シートを得た。
次にCuの粉末、Cu2 Sの粉末およびRbCu 4
1 t、sc 13jからなる固体電解質粉を重量比で
Cu : Cu2 S : RbCu< It、5C1
3,s=2.9 :2.7:1の割合で混合し、ペレッ
ト状にプレス成型した後、ガラス管に真空封入し200
℃で17時間加熱し、このペレットを200メツシユ以
下の粉末に粉砕して負極用粉末を得た。この負極用粉末
と前記スチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合
体とを前記固体電解質シート作製の場合と同様の方法で
混練し、得られた混合物を引延し乾燥空気中にてトルエ
ンを蒸発させ、体積分率90%、厚み70μmの負極シ
ート(負の電極層)を得た。 。
1 t、sc 13jからなる固体電解質粉を重量比で
Cu : Cu2 S : RbCu< It、5C1
3,s=2.9 :2.7:1の割合で混合し、ペレッ
ト状にプレス成型した後、ガラス管に真空封入し200
℃で17時間加熱し、このペレットを200メツシユ以
下の粉末に粉砕して負極用粉末を得た。この負極用粉末
と前記スチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合
体とを前記固体電解質シート作製の場合と同様の方法で
混練し、得られた混合物を引延し乾燥空気中にてトルエ
ンを蒸発させ、体積分率90%、厚み70μmの負極シ
ート(負の電極層)を得た。 。
また、Cuの粉末とTiS2の粉末をモル比で0.15
:1の割合で混合してペレット状にプレス成型し、石英
管に真空封入して550℃で72時間加熱し、得られた
C u6.1zT i S 2ペレツトを200メツシ
ユ以下となるように粉砕し、この粉末とRbCu411
.5C13,Sからなる固体電解質粉を重量比で1:l
に混合し、正極用粉末を得た。この正極用粉末と上記ス
チレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体とを前
記負掘シート作製の場合と同様の方法で混練し、成型し
、体積分率90%、厚み70μmの正極シート(正の電
極層)を得た。
:1の割合で混合してペレット状にプレス成型し、石英
管に真空封入して550℃で72時間加熱し、得られた
C u6.1zT i S 2ペレツトを200メツシ
ユ以下となるように粉砕し、この粉末とRbCu411
.5C13,Sからなる固体電解質粉を重量比で1:l
に混合し、正極用粉末を得た。この正極用粉末と上記ス
チレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体とを前
記負掘シート作製の場合と同様の方法で混練し、成型し
、体積分率90%、厚み70μmの正極シート(正の電
極層)を得た。
得られた正極シート、固体電解質シート、負極シートを
順に積層し、引出し電極に銅薄板を用いて130℃でプ
レス成型し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、電池を作
製した。
順に積層し、引出し電極に銅薄板を用いて130℃でプ
レス成型し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、電池を作
製した。
第1図に得られた電池の断面図を示した。図中、lは固
体電解質シート、2は正極シート、3は負極シート、4
および5は引出し電極、6は封止材である。得られた電
池の厚みおよび全導電率、自己放電特性、充放電サイク
ル、低温特性、開路電圧の試験結果を第1表に示した。
体電解質シート、2は正極シート、3は負極シート、4
および5は引出し電極、6は封止材である。得られた電
池の厚みおよび全導電率、自己放電特性、充放電サイク
ル、低温特性、開路電圧の試験結果を第1表に示した。
さらに樹脂封止を行なう前の積層化した状態での耐屈曲
性も評価した。結果をあわせて第1表に示した。
性も評価した。結果をあわせて第1表に示した。
なお、前記全導電率(S /am)は、交流lKH2で
のインピーダンスをLCRメータ(横河ヒューレットパ
ッカード社製、YHP427A)で評価し、その直流成
分より求めた。
のインピーダンスをLCRメータ(横河ヒューレットパ
ッカード社製、YHP427A)で評価し、その直流成
分より求めた。
自己放電特性は、4 m A h / ccの充放電サ
イクル(2時間放電、1時間充電)での電池電圧の変化
より求めた。
イクル(2時間放電、1時間充電)での電池電圧の変化
より求めた。
充放電サイクルは、2.5 m A h / ccの充
放電サイクルで、放電電圧が0.35ボルト以下になる
サイクル数で示した。
放電サイクルで、放電電圧が0.35ボルト以下になる
サイクル数で示した。
低温特性は、−10℃における充放電特性で示した。
耐屈曲性は半径80mm曲げ試験を行ない、シートのヒ
ビ割れないしは破断が発生した回数で評価した。
ビ割れないしは破断が発生した回数で評価した。
実施例2
実施例1と同様の方法で固体電解質シート(混合物中の
固体電解質粉の体積分率90%、厚み70μm)を作製
した。負極シートとして、Cuの粉末、Cu2 Sの粉
末およびRb Cu 4 I 1.HC13、Eよりな
る固体電解質粉末を重量比で、Cu:Cu2 S :
RbCu4 fJc13s=2.9 : 2.7 :
3(負極シート(1)、厚み3 (lljm) 、2.
9 : 2.7 :2(負極シート(2)、厚み30μ
m)および2.9:2.7:1(負極シート(3)、厚
み30μm)の割合で混合したものを体積分率が90%
となるようにそれぞれ実施例1と同様の方法で作製した
。また正極用シートとして、Cu6.15T i S
2の粉末とRbcu41i、sC7!3.5からなる固
体電解質粉を重量比でCuoasTis2 : RbC
u4 It、5C13,5=1=3 (正極シート(1
)、厚み30μm)、1:2(正極シート(2)、厚み
30μm)および1:1(正極シート(3)、厚み30
μm)の割合で混合したものを体積分率が90%となる
ようにそれぞれ実施例1と同様の方法で作製した。
固体電解質粉の体積分率90%、厚み70μm)を作製
した。負極シートとして、Cuの粉末、Cu2 Sの粉
末およびRb Cu 4 I 1.HC13、Eよりな
る固体電解質粉末を重量比で、Cu:Cu2 S :
RbCu4 fJc13s=2.9 : 2.7 :
3(負極シート(1)、厚み3 (lljm) 、2.
9 : 2.7 :2(負極シート(2)、厚み30μ
m)および2.9:2.7:1(負極シート(3)、厚
み30μm)の割合で混合したものを体積分率が90%
となるようにそれぞれ実施例1と同様の方法で作製した
。また正極用シートとして、Cu6.15T i S
2の粉末とRbcu41i、sC7!3.5からなる固
体電解質粉を重量比でCuoasTis2 : RbC
u4 It、5C13,5=1=3 (正極シート(1
)、厚み30μm)、1:2(正極シート(2)、厚み
30μm)および1:1(正極シート(3)、厚み30
μm)の割合で混合したものを体積分率が90%となる
ようにそれぞれ実施例1と同様の方法で作製した。
得られたシートを正極シート(3) /正極シート(2
)/正極シー[1)/固体電解質シート/負極シート(
1)/負極シート(2)/負極シート(3)の順で積層
7し、引出し電極に銅薄板を用い、実施例1と同様の方
法で電池を作製した。第2図に得られた電池の断面図を
示した。図中、2aは正極シー1− (1)、2bは正
極シート(2)、2Cは正極シート(3)、3aは負極
シート(1)、3bは負極シート(2)、3Cは負極シ
ーH3)である。得られた電池を実施例1と同様にして
試験を行ない、その結果を第1表に示した。
)/正極シー[1)/固体電解質シート/負極シート(
1)/負極シート(2)/負極シート(3)の順で積層
7し、引出し電極に銅薄板を用い、実施例1と同様の方
法で電池を作製した。第2図に得られた電池の断面図を
示した。図中、2aは正極シー1− (1)、2bは正
極シート(2)、2Cは正極シート(3)、3aは負極
シート(1)、3bは負極シート(2)、3Cは負極シ
ーH3)である。得られた電池を実施例1と同様にして
試験を行ない、その結果を第1表に示した。
第 1 表
実施例3
実施例1と同様にして得たRbCu411.q5Cff
i 3.25で表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉
末を用い、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブ
タジェン−スチレンブロック共重合体(SEBS)を用
いた以外は実施例1と同様にして固体電解質の体積分率
が90%の厚み80μmの固体電解質シートを得た。
i 3.25で表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉
末を用い、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブ
タジェン−スチレンブロック共重合体(SEBS)を用
いた以外は実施例1と同様にして固体電解質の体積分率
が90%の厚み80μmの固体電解質シートを得た。
次に電極材料としてCu2 Mo6 s?、?で表わさ
れる銅シユブレル化合物粉末(平均粒径=2μm)とR
bCu411.q5 Cl13.25からなる固体電解
質粉をM量比で1=1の混合物を固体電解質シートと同
様にして体積分率90%、厚み100μmの電極シート
を得た。
れる銅シユブレル化合物粉末(平均粒径=2μm)とR
bCu411.q5 Cl13.25からなる固体電解
質粉をM量比で1=1の混合物を固体電解質シートと同
様にして体積分率90%、厚み100μmの電極シート
を得た。
得られた電極シートと固体電解質シートとを、電極シー
、ト、固体電解質シート、電極シートの順に積層し、引
出し電極に厚さ10μmのステンレス鋼板を用いて13
0℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、
第1図に示す断面の構造を有する電池を作製した。
、ト、固体電解質シート、電極シートの順に積層し、引
出し電極に厚さ10μmのステンレス鋼板を用いて13
0℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、
第1図に示す断面の構造を有する電池を作製した。
得られた電池を実施例1と同様にして試験を行ない、そ
の結果を第2表に示した。
の結果を第2表に示した。
実施例4
実施例1と同様にして得たRbCu4 If、25 C
f 3.’7gで表わされる銅イオン伝導性固体電解質
粉末と、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブタ
ジェン−スチレンブロック共重合体(SEBS)とを用
い実施例1と同様にして混練し、得られた混合物を引延
し乾燥空気中にてトルエンを蒸発させ、体積分率が85
%の厚み65μmの固体電解質シートを得た。次に電極
材料としてCu2Mo6S7.gで表わされる銅シユブ
レル化合物粉末(平均粒径=2.um)とRbCu41
s、xs C5,qsからなる固体電解質粉を重量比で
・1:1の混合物を用い、目付けが10 g/cdの厚
み80μmのポリプロピレン製不織布を用いた以外は実
施例1の固体電解質シートと同様にして体積分率95%
、厚み100μmの正極シートを得た。さらに、電極材
料としてCu2Mo6S7で表わされる銅シユブレル化
合物粉末(平均粒径=2μm)を用いた以外は前記正極
シートと同様にして体積分率95%、厚み100μmの
負極シートを得た。得られた電極シートと固体電解質シ
ートとを、正極シート、固体電解質シート、負極シート
の順に積層し、引出し電極として正極側に厚さ10μm
のステンレス鋼板を、負極側に厚さ10μmの銅板を配
置して130℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹脂
で封止し、第1図で示したのと同様の断面の構造を有す
る電池を作製した。得られた電池を実施例1と同様にし
て試験を行ない、その結果を第2表に示した。
f 3.’7gで表わされる銅イオン伝導性固体電解質
粉末と、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブタ
ジェン−スチレンブロック共重合体(SEBS)とを用
い実施例1と同様にして混練し、得られた混合物を引延
し乾燥空気中にてトルエンを蒸発させ、体積分率が85
%の厚み65μmの固体電解質シートを得た。次に電極
材料としてCu2Mo6S7.gで表わされる銅シユブ
レル化合物粉末(平均粒径=2.um)とRbCu41
s、xs C5,qsからなる固体電解質粉を重量比で
・1:1の混合物を用い、目付けが10 g/cdの厚
み80μmのポリプロピレン製不織布を用いた以外は実
施例1の固体電解質シートと同様にして体積分率95%
、厚み100μmの正極シートを得た。さらに、電極材
料としてCu2Mo6S7で表わされる銅シユブレル化
合物粉末(平均粒径=2μm)を用いた以外は前記正極
シートと同様にして体積分率95%、厚み100μmの
負極シートを得た。得られた電極シートと固体電解質シ
ートとを、正極シート、固体電解質シート、負極シート
の順に積層し、引出し電極として正極側に厚さ10μm
のステンレス鋼板を、負極側に厚さ10μmの銅板を配
置して130℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹脂
で封止し、第1図で示したのと同様の断面の構造を有す
る電池を作製した。得られた電池を実施例1と同様にし
て試験を行ない、その結果を第2表に示した。
実施例5
実施例1と同様にして得たR b Cu 411.sC
l 3.5で表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉末
と、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブタジェ
ン−スチレンブロック共重合体(SEBS)とを用い実
施例1と同様にして混練し、得られた混合物を引延し乾
燥空気中にてトルエンを蒸発させ、体積分率が75%の
厚み55μmの固体電解質シートを得た0次に前記混合
物を、電極材料を兼ねる導電性網状体である活性炭繊維
よりなる厚さ200、umの織布(、比表面積=900
rrr/g)の開口部に充填し、窒素気流中で充分に乾
燥させ、トルエンを除去し、乾燥シート中の固体電解質
粉の含有率が20重量%の厚さ250μmの電極シート
を得た。得られた電極シートと固体電解質シ−トとを、
電極シート、固体電解質シート、電極シートの順に積層
し、引出し電極として厚さ10μmのステンレス鋼板を
配置して130℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹
脂で封止し、第1図で示したのと同様の断面の構造を有
する電気二重層キャパシタを作製した。得られた素子を
実施例1の電池と同様の方法で試験を行ない、その結果
を第2表に示した。ただし、自己放電特性は、充放電時
間を電池の場合の20分の1にし、0.2mA h /
ccでの試験を行なった。充放電サイクルも同様に2
0分の1の0.125 m A h / ccで行なっ
た。
l 3.5で表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉末
と、高分子弾性体としてスチレン−エチレン−ブタジェ
ン−スチレンブロック共重合体(SEBS)とを用い実
施例1と同様にして混練し、得られた混合物を引延し乾
燥空気中にてトルエンを蒸発させ、体積分率が75%の
厚み55μmの固体電解質シートを得た0次に前記混合
物を、電極材料を兼ねる導電性網状体である活性炭繊維
よりなる厚さ200、umの織布(、比表面積=900
rrr/g)の開口部に充填し、窒素気流中で充分に乾
燥させ、トルエンを除去し、乾燥シート中の固体電解質
粉の含有率が20重量%の厚さ250μmの電極シート
を得た。得られた電極シートと固体電解質シ−トとを、
電極シート、固体電解質シート、電極シートの順に積層
し、引出し電極として厚さ10μmのステンレス鋼板を
配置して130℃でプレス成型し、周辺部をエポキシ樹
脂で封止し、第1図で示したのと同様の断面の構造を有
する電気二重層キャパシタを作製した。得られた素子を
実施例1の電池と同様の方法で試験を行ない、その結果
を第2表に示した。ただし、自己放電特性は、充放電時
間を電池の場合の20分の1にし、0.2mA h /
ccでの試験を行なった。充放電サイクルも同様に2
0分の1の0.125 m A h / ccで行なっ
た。
実施例6
実施例1と同様にして得たR b Cu 41 s、s
C13,sで表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉末
と、高分子弾性体としてスチレン−ブタジェン−スチレ
ンブロック共重合体(SBS)とを用い実施例1と同様
にして混練し、得られた混合物を引延し乾燥空気中にて
トルエンを蒸発させ、体積分率が70%の厚み55μm
の固体電解質シートを得た。
C13,sで表わされる銅イオン伝導性固体電解質粉末
と、高分子弾性体としてスチレン−ブタジェン−スチレ
ンブロック共重合体(SBS)とを用い実施例1と同様
にして混練し、得られた混合物を引延し乾燥空気中にて
トルエンを蒸発させ、体積分率が70%の厚み55μm
の固体電解質シートを得た。
次に前記混合物を、電極材料を兼ねる導電性網状体であ
る活性炭繊維よりなる厚さ200μmの織布(比表面積
=900m/g)の開口部に充填し、窒素気流中で充分
に乾燥させ、トルエンを除去し、乾燥シート中の固体電
解質粉の含有率が20重量%、厚さ250μmの正極シ
ートを得た。一方、電極材料としてCu4 Mo63B
で表わされる銅シユブレル化合物粉末(平均粒径=2μ
m)と、前記固体電解質粉末を重量比で1:1としたも
のとSBSとを実施例1と同様の方法により混練して得
た混合物を、厚みが100μmの200メツシユの銅ネ
ットの開口部に充填して、混合物中における固体電解質
粉と銅シュブレル粉の合計量の体積分率が95%の厚さ
が110μmの負極シートを得た。得られた電極シート
と固体電解質シートとを、正極シート2枚、固体電解質
シート、負極シートの順に積層し、引出し電極として正
極側には厚さ10μmのステンレス鋼板を、負極側には
厚さ10μmの真鍮板を配置して130℃でプレス成型
し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、第1図で示したの
と同様の断面の構造を有する電気二重層キャパシタを作
製した。得られた素子を実施例1の電池と同様の方法で
試験を行ない、その結果を第2表に示した。ただし、自
己放電特性は、充放電時間を電池の場合の5分の1にし
、0.8mA h / ccでの試験を行なった。充放
電サイクルも同様に5分の1の0.5 m A h /
ccで行なった。
る活性炭繊維よりなる厚さ200μmの織布(比表面積
=900m/g)の開口部に充填し、窒素気流中で充分
に乾燥させ、トルエンを除去し、乾燥シート中の固体電
解質粉の含有率が20重量%、厚さ250μmの正極シ
ートを得た。一方、電極材料としてCu4 Mo63B
で表わされる銅シユブレル化合物粉末(平均粒径=2μ
m)と、前記固体電解質粉末を重量比で1:1としたも
のとSBSとを実施例1と同様の方法により混練して得
た混合物を、厚みが100μmの200メツシユの銅ネ
ットの開口部に充填して、混合物中における固体電解質
粉と銅シュブレル粉の合計量の体積分率が95%の厚さ
が110μmの負極シートを得た。得られた電極シート
と固体電解質シートとを、正極シート2枚、固体電解質
シート、負極シートの順に積層し、引出し電極として正
極側には厚さ10μmのステンレス鋼板を、負極側には
厚さ10μmの真鍮板を配置して130℃でプレス成型
し、周辺部をエポキシ樹脂で封止し、第1図で示したの
と同様の断面の構造を有する電気二重層キャパシタを作
製した。得られた素子を実施例1の電池と同様の方法で
試験を行ない、その結果を第2表に示した。ただし、自
己放電特性は、充放電時間を電池の場合の5分の1にし
、0.8mA h / ccでの試験を行なった。充放
電サイクルも同様に5分の1の0.5 m A h /
ccで行なった。
実施例7
固体電解質として平均粒径10μmのH3Mo12po
4o・29H20で表わされるH4イオン伝導性固体電
解質粉とスチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重
合体(SBS)とを用い実施例1と同様にして混練し、
得られた混合物を実施例1と同様にしてナイロン製織布
に充填して固体電解質の体積分率が90%の厚み80μ
mの固体電解質シートを得た。次に前記混合物を、電極
材料を兼ねる導電性網状体である活性炭繊維よりなる厚
さ200μmの織布(比表面積=900rrr/g)の
開口部に充填し、窒素気流中で充分に乾燥させ、トルエ
ンを除去し、乾燥シート中の固体電解質粉の含有率が2
0M量%の厚さ250μmの対極シートを得た。一方、
表示材料として平均粒径が8μmの二酸化タングステン
(WO3)と前記固体電解質とを重量比がl:1となる
ように実施例1と同様にSBS中に分散し、混練し、得
られた混合物を引延し大気中でトルエンを蒸発させ固体
電解質粉とWO3粉の合計量の体積分率が85%の厚み
80μmの表示極シートを得た。
4o・29H20で表わされるH4イオン伝導性固体電
解質粉とスチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重
合体(SBS)とを用い実施例1と同様にして混練し、
得られた混合物を実施例1と同様にしてナイロン製織布
に充填して固体電解質の体積分率が90%の厚み80μ
mの固体電解質シートを得た。次に前記混合物を、電極
材料を兼ねる導電性網状体である活性炭繊維よりなる厚
さ200μmの織布(比表面積=900rrr/g)の
開口部に充填し、窒素気流中で充分に乾燥させ、トルエ
ンを除去し、乾燥シート中の固体電解質粉の含有率が2
0M量%の厚さ250μmの対極シートを得た。一方、
表示材料として平均粒径が8μmの二酸化タングステン
(WO3)と前記固体電解質とを重量比がl:1となる
ように実施例1と同様にSBS中に分散し、混練し、得
られた混合物を引延し大気中でトルエンを蒸発させ固体
電解質粉とWO3粉の合計量の体積分率が85%の厚み
80μmの表示極シートを得た。
得られた表示極シート、対極シート、固体電解質シート
とを、表示極シート、固体電解質シート、対極シートの
順に積層し、引出し電極として表示極側には厚さ50μ
mのポリエステル製シート上に厚さ0.3μmのITO
透明電極を設けたシートを、対極側には厚さ10μmの
ステンレス鋼板を配置して80℃でプレス成型し、周辺
部をエポキシ樹脂で封止し、第1図で示したのと同様の
断面の構造を有するエレクトロクロミック表示素子を得
た。得られた素子を実施例1の電池と同様の方法で試験
を行ない、その結果を第2表に示した。
とを、表示極シート、固体電解質シート、対極シートの
順に積層し、引出し電極として表示極側には厚さ50μ
mのポリエステル製シート上に厚さ0.3μmのITO
透明電極を設けたシートを、対極側には厚さ10μmの
ステンレス鋼板を配置して80℃でプレス成型し、周辺
部をエポキシ樹脂で封止し、第1図で示したのと同様の
断面の構造を有するエレクトロクロミック表示素子を得
た。得られた素子を実施例1の電池と同様の方法で試験
を行ない、その結果を第2表に示した。
また、単位素子面積当たり20ミリクーロン(mC)で
の発色−消色サイクル試験を行なったところ10″1回
を超えてもほぼ初期と変わらない特性が得られた。
の発色−消色サイクル試験を行なったところ10″1回
を超えてもほぼ初期と変わらない特性が得られた。
第 2 表
以上、固体電解質として銅イオンあるいはプロトン伝導
性固体電解質を用いた場合について示したが、その他の
固体電解質、例えば銀イオン伝導性、リチウムイオン伝
導性、ナトリウムイオン伝導性等を用いても同様の効果
が得られることはいうまでもない。
性固体電解質を用いた場合について示したが、その他の
固体電解質、例えば銀イオン伝導性、リチウムイオン伝
導性、ナトリウムイオン伝導性等を用いても同様の効果
が得られることはいうまでもない。
本発明の固体電気化学素子によれば、イオン伝導性が優
れ、また加工性、生産性、放置安定性および柔軟性に優
れ、かつ素子を製造する際の固体電解質層および電極層
間の密着性に優れ、素子の薄形化および大面積化を図る
ことができる。
れ、また加工性、生産性、放置安定性および柔軟性に優
れ、かつ素子を製造する際の固体電解質層および電極層
間の密着性に優れ、素子の薄形化および大面積化を図る
ことができる。
第1図は、本発明の実施例1に係る固体電解質電池の断
面図、第2図は、本発明の実施例2に係る固体電解質電
池の断面図である。 l・・・固体電解質シート、2・・・正極シート、2a
・・・正極シート(1)、2b・・・正極シート(2)
、2c・・・正極シート(3)、3・・・負極シート、
3a・・・負極シート(1)、3b−・・負極シート(
2)、3 c−・・負極シート(3)、4および5・・
・引出し電極、6・・・封止材。 代理人 弁理士 川 北 武 長 1:固体電解質シート 2a:正極シート (1) 2b=正極シート (2) ( 2C:正極シート (3) 。 ン代
面図、第2図は、本発明の実施例2に係る固体電解質電
池の断面図である。 l・・・固体電解質シート、2・・・正極シート、2a
・・・正極シート(1)、2b・・・正極シート(2)
、2c・・・正極シート(3)、3・・・負極シート、
3a・・・負極シート(1)、3b−・・負極シート(
2)、3 c−・・負極シート(3)、4および5・・
・引出し電極、6・・・封止材。 代理人 弁理士 川 北 武 長 1:固体電解質シート 2a:正極シート (1) 2b=正極シート (2) ( 2C:正極シート (3) 。 ン代
Claims (5)
- (1)固体電解質層と、該固体電解質層を介して上下面
に接合される少なくとも一対の電極層とを有する固体電
気化学素子において、前記固体電解質層および/または
電極層が、固体電解質粉および/または電極材料粉を高
分子弾性体中に分散させた該混合物を網状体の開口部に
充填してなるシート状成形体であることを特徴とする固
体電気化学素子。 - (2)固体電解質層が、固体電解質粉を高分子弾性体中
に体積分率55〜95%で分散させた混合物を、非導電
性網状体の開口部に充填してなるシート状成形体である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固体電気
化学素子。 - (3)電極層が、電極材料粉と必要に応じ固体電解質粉
とを、高分子弾性体中に体積分率75〜95%で分散さ
せた混合物を、網状体の開口部に充填してなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の固体
電気化学素子。 - (4)電極層が、固体電解質粉を高分子弾性体中に分散
せしめた混合物を、電極材料を兼ねる導電性網状体の開
口部に充填してなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第2項記載の固体電気化学素子。 - (5)電極層が、電極材料粉と固体電解質粉との混合比
を段階的に変化させた複数のシートを混合比の順に積層
させたものであり、固体電解質粉の混合割合の大きい電
極層面が固体電解質層と接合するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載の固体電気化学素子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62279881A JPH067496B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-11-05 | 固体電気化学素子 |
| US07/172,166 US4810599A (en) | 1987-03-27 | 1988-03-23 | Structure suitable for solid electrochemical elements |
| DE3852412T DE3852412T2 (de) | 1987-03-27 | 1988-03-25 | Struktur, geeignet für die Verwendung in festen elektrochemischen Elementen. |
| EP88104873A EP0284104B1 (en) | 1987-03-27 | 1988-03-25 | Structure suitable for solid electrochemical elements |
| KR1019880003331A KR970004137B1 (ko) | 1987-03-27 | 1988-03-26 | 고체 전기 화학 소자로서 적합한 구조체 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-73730 | 1987-03-27 | ||
| JP7373087 | 1987-03-27 | ||
| JP62279881A JPH067496B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-11-05 | 固体電気化学素子 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01657A true JPH01657A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64657A JPS64657A (en) | 1989-01-05 |
| JPH067496B2 JPH067496B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=26414880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62279881A Expired - Lifetime JPH067496B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-11-05 | 固体電気化学素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067496B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2564193B2 (ja) * | 1989-12-07 | 1996-12-18 | 日本合成ゴム株式会社 | 固体電解質電池素子の製造方法 |
| JP4901189B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2012-03-21 | 株式会社フコク | 蓄電性ゴム及びそれを用いたリチウム電池 |
| WO2011086658A1 (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-21 | トヨタ自動車株式会社 | 固体電池及びその製造方法 |
| JP2019016484A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 日立造船株式会社 | 全固体電池用負極およびそれを備える全固体電池 |
| CN112640179B (zh) * | 2018-09-11 | 2024-09-13 | 麦克赛尔株式会社 | 固体电解质片及全固体锂二次电池 |
| CN112771707A (zh) * | 2018-09-27 | 2021-05-07 | 株式会社村田制作所 | 线电池 |
| JP7243734B2 (ja) * | 2018-09-27 | 2023-03-22 | 株式会社村田製作所 | 糸電池及びコネクタ付き糸電池 |
| JPWO2023140342A1 (ja) * | 2022-01-24 | 2023-07-27 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3200757C1 (de) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Flexible elektrolytische Zelle |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62279881A patent/JPH067496B2/ja not_active Expired - Lifetime
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