JPH017892Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH017892Y2 JPH017892Y2 JP5951283U JP5951283U JPH017892Y2 JP H017892 Y2 JPH017892 Y2 JP H017892Y2 JP 5951283 U JP5951283 U JP 5951283U JP 5951283 U JP5951283 U JP 5951283U JP H017892 Y2 JPH017892 Y2 JP H017892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- valve seat
- fuel passage
- seat member
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内部に燃料通路を備えその通路途中
にシート部を形成したバルブシート部材と、先端
に前記シート部と当接する円錐部を有するニード
ルとから成るニードルバルブに関する。
にシート部を形成したバルブシート部材と、先端
に前記シート部と当接する円錐部を有するニード
ルとから成るニードルバルブに関する。
この種のニードルバルブは例えば気化器のフロ
ート室への燃料流量を調節する手段として用いら
れており、実公昭49−27130号等に示されている。
この種のニードルバルブの断面図を第1図に、第
1図のA−A線断面図を第2図に示す。筒状のバ
ルブシート部材10内には燃料通路12が形成さ
れ、その途中には段部を設けてシート部14が形
成されている。ニードル16は燃料通路12内に
摺動自在に挿入され、その先端の円錐部18がシ
ート部14に当接離間して燃料流量を調整する。
ニードル16が燃料通路12内を摺動する際に、
摺動ブレを生じさせないため、即ちニードル16
の中心軸とシート部14の中心軸との同軸を保つ
ために、ニードル16の断面形状を四角や花形等
の異形に形成して、その異形の突出頂部が筒状の
バルブシート部材10の内壁と接触し、その異形
におけるバルブシート部材10の内壁と接触しな
い箇所とその内壁との間を燃料が通過するように
構成されている。従来からバルブシート部材10
とニードル16とは金属材料で所定の形状に加工
されていたが、これらバルブシート部材10とニ
ードル16との間には、バルブシート部材10に
おける燃料通路12の内壁とニードル16の外面
とのはめ合い、及びバルブシート部材10のシー
ト部14の中心軸とニードル16の摺動中心軸と
の中心合わせの両方を満足させなければならなか
つた。しかし、バルブシート部材10とニードル
16には製造上の寸法誤差が生じ、2箇所のはめ
合いや軸合わせが必ずしも一致せず、その場合に
はニードル16の摺動中心軸とシート部14の中
心軸との間に同軸不良が生じ、ニードル16でシ
ート部14を確実に閉塞できないおそれがあつ
た。この欠点を解消するために、一対のバルブシ
ート部材10とニードル16とにおいて従来から
個別にはめ合い加工を施していたが、それらの加
工に工数がかかるという不具合があつた。
ート室への燃料流量を調節する手段として用いら
れており、実公昭49−27130号等に示されている。
この種のニードルバルブの断面図を第1図に、第
1図のA−A線断面図を第2図に示す。筒状のバ
ルブシート部材10内には燃料通路12が形成さ
れ、その途中には段部を設けてシート部14が形
成されている。ニードル16は燃料通路12内に
摺動自在に挿入され、その先端の円錐部18がシ
ート部14に当接離間して燃料流量を調整する。
ニードル16が燃料通路12内を摺動する際に、
摺動ブレを生じさせないため、即ちニードル16
の中心軸とシート部14の中心軸との同軸を保つ
ために、ニードル16の断面形状を四角や花形等
の異形に形成して、その異形の突出頂部が筒状の
バルブシート部材10の内壁と接触し、その異形
におけるバルブシート部材10の内壁と接触しな
い箇所とその内壁との間を燃料が通過するように
構成されている。従来からバルブシート部材10
とニードル16とは金属材料で所定の形状に加工
されていたが、これらバルブシート部材10とニ
ードル16との間には、バルブシート部材10に
おける燃料通路12の内壁とニードル16の外面
とのはめ合い、及びバルブシート部材10のシー
ト部14の中心軸とニードル16の摺動中心軸と
の中心合わせの両方を満足させなければならなか
つた。しかし、バルブシート部材10とニードル
16には製造上の寸法誤差が生じ、2箇所のはめ
合いや軸合わせが必ずしも一致せず、その場合に
はニードル16の摺動中心軸とシート部14の中
心軸との間に同軸不良が生じ、ニードル16でシ
ート部14を確実に閉塞できないおそれがあつ
た。この欠点を解消するために、一対のバルブシ
ート部材10とニードル16とにおいて従来から
個別にはめ合い加工を施していたが、それらの加
工に工数がかかるという不具合があつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、燃
料通路を有しその燃料通路途中にシート部を形成
したバルブシート部材とそのシート部に当接する
ニードルとから成るニードルバルブにおいて、ニ
ードルの外周断面を円形に形成し、バルブシート
部材を樹脂材で成形し、そのバルブシート部材の
燃料通路の壁面に前記ニードルと接触しそのニー
ドルの摺動軸がシート部の中心とを合致するよう
にした複数の突条を形成したもので、ニードルと
シート部との間における同軸度の精度向上と、加
工作業の減少と安価素材使用とによるコストダウ
ンを図るようにしたものである。
料通路を有しその燃料通路途中にシート部を形成
したバルブシート部材とそのシート部に当接する
ニードルとから成るニードルバルブにおいて、ニ
ードルの外周断面を円形に形成し、バルブシート
部材を樹脂材で成形し、そのバルブシート部材の
燃料通路の壁面に前記ニードルと接触しそのニー
ドルの摺動軸がシート部の中心とを合致するよう
にした複数の突条を形成したもので、ニードルと
シート部との間における同軸度の精度向上と、加
工作業の減少と安価素材使用とによるコストダウ
ンを図るようにしたものである。
次に本考案を図面に基づいて説明する。
第3図は本考案に係るニードルバルブの一実施
例断面図、第4図は第3図のB−B断面図であ
る。バルブシート部材20は合成樹脂材料から成
り、型成形されたものである。このバルブシート
部材20内には燃料通路22が形成され、その燃
料通路22の途中には段部を設けてシート部24
が形成される。燃料通路22を形成するバルブシ
ート部材20の内壁にはニードル26の摺接用ガ
イドとしての突条28が複数個等間隔で長手方向
に形成されている。このニードル26の断面は円
形とされ、ニードル26と接触する各突条28の
先端部はニードル26の外形に適合した円孤状と
されている。ニードル26の一方の先端にはシー
ト部24に当接する円錐部30が形成されてい
る。
例断面図、第4図は第3図のB−B断面図であ
る。バルブシート部材20は合成樹脂材料から成
り、型成形されたものである。このバルブシート
部材20内には燃料通路22が形成され、その燃
料通路22の途中には段部を設けてシート部24
が形成される。燃料通路22を形成するバルブシ
ート部材20の内壁にはニードル26の摺接用ガ
イドとしての突条28が複数個等間隔で長手方向
に形成されている。このニードル26の断面は円
形とされ、ニードル26と接触する各突条28の
先端部はニードル26の外形に適合した円孤状と
されている。ニードル26の一方の先端にはシー
ト部24に当接する円錐部30が形成されてい
る。
以上のように本考案では、ニードル26の摺接
用ガイドとしての複数の突条28と、シート部2
4とをバルブシート部材20に一体に樹脂材で型
成形する。型成形される全てのバルブシート部材
20は、複数の突条28の先端面で保持されるニ
ードル26の摺動の軸中心をシート部24の中心
と合致するように製造することができる。また、
ニードル26は円形としたので、全てのニードル
26の摺動中心軸は製造時に統一させることがで
きる。この結果、どのバルブシート部材20と、
どのニードル26とを嵌合させても、バルブシー
ト22とニードル26との同軸不良は生じず、個
別にはめ合い加工を施さなくてもよくなる。従つ
て、本考案では従来のように軸中心を出すための
加工をバルブシート部材やニードルに施す必要が
ないので、従来のものと比べて製造コストを大幅
に低減することができる。
用ガイドとしての複数の突条28と、シート部2
4とをバルブシート部材20に一体に樹脂材で型
成形する。型成形される全てのバルブシート部材
20は、複数の突条28の先端面で保持されるニ
ードル26の摺動の軸中心をシート部24の中心
と合致するように製造することができる。また、
ニードル26は円形としたので、全てのニードル
26の摺動中心軸は製造時に統一させることがで
きる。この結果、どのバルブシート部材20と、
どのニードル26とを嵌合させても、バルブシー
ト22とニードル26との同軸不良は生じず、個
別にはめ合い加工を施さなくてもよくなる。従つ
て、本考案では従来のように軸中心を出すための
加工をバルブシート部材やニードルに施す必要が
ないので、従来のものと比べて製造コストを大幅
に低減することができる。
また、ニードル26の断面が円形であるので、
ニードルの断面形状が従来のような三角や四角や
花形等の異形の場合と比べて、ニードル26のチ
ヤツキングが容易となり、ニードル26の先端の
円錐部30の加工作業を容易に行うことができ
る。
ニードルの断面形状が従来のような三角や四角や
花形等の異形の場合と比べて、ニードル26のチ
ヤツキングが容易となり、ニードル26の先端の
円錐部30の加工作業を容易に行うことができ
る。
なお、バルブシート部材20を樹脂材としたの
で、従来の金属材料使用のものと比べて材料コス
トを低減することができる。また、ニードル26
に樹脂材を用いることにより更に材料費のコスト
ダウンを図ることも可能である。
で、従来の金属材料使用のものと比べて材料コス
トを低減することができる。また、ニードル26
に樹脂材を用いることにより更に材料費のコスト
ダウンを図ることも可能である。
以上のように本考案に係るニードルバルブによ
れば、バルブシート部材を樹脂材で型成形すると
共に、その内部に形成される燃料通路の壁面にニ
ードルの摺接用ガイドとしての突条を形成したも
ので、加工作業を施すことなくニードルと燃料通
路との同軸度を正確に出すことができ、しかも作
業工数を減らすと共に安価な材料を使用して製造
コストを低減することができるものである。
れば、バルブシート部材を樹脂材で型成形すると
共に、その内部に形成される燃料通路の壁面にニ
ードルの摺接用ガイドとしての突条を形成したも
ので、加工作業を施すことなくニードルと燃料通
路との同軸度を正確に出すことができ、しかも作
業工数を減らすと共に安価な材料を使用して製造
コストを低減することができるものである。
第1図は従来のニードルバルブの断面図、第2
図は第1図のA−A線断面図、第3図は本考案に
係るニードルバルブの一実施例断面図、第4図は
第3図のB−B線断面図である。 20……バルブシート部材、22……燃料通
路、24……シート部、26……ニードル、28
……突条。
図は第1図のA−A線断面図、第3図は本考案に
係るニードルバルブの一実施例断面図、第4図は
第3図のB−B線断面図である。 20……バルブシート部材、22……燃料通
路、24……シート部、26……ニードル、28
……突条。
Claims (1)
- 燃料通路を備えその燃料通路途中にシート部を
形成したバルブシート部材と、前記燃料通路内を
摺動し前記シート部に当接離間して燃料通路を開
閉するニードルとから成るニードルバルブにおい
て、ニードルの外周断面を円形に形成し、前記バ
ルブシート部材を樹脂材で成形し、そのバルブシ
ート部材の燃料通路の壁面に前記ニードルと接触
しそのニードルの摺動軸が前記シート部の中心と
を合致するようにした複数の突条を形成したこと
を特徴とするニードルバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951283U JPS59166073U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ニ−ドルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951283U JPS59166073U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ニ−ドルバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166073U JPS59166073U (ja) | 1984-11-07 |
| JPH017892Y2 true JPH017892Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=30189761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5951283U Granted JPS59166073U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | ニ−ドルバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166073U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5189933B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2013-04-24 | 株式会社日本触媒 | 調節弁 |
| JP2013040626A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Saginomiya Seisakusho Inc | 流体制御弁の弁体の送り機構およびそれを用いた流体制御弁 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP5951283U patent/JPS59166073U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166073U (ja) | 1984-11-07 |
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