JPH018250Y2 - - Google Patents

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JPH018250Y2
JPH018250Y2 JP1983076045U JP7604583U JPH018250Y2 JP H018250 Y2 JPH018250 Y2 JP H018250Y2 JP 1983076045 U JP1983076045 U JP 1983076045U JP 7604583 U JP7604583 U JP 7604583U JP H018250 Y2 JPH018250 Y2 JP H018250Y2
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JP
Japan
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flat plate
guide rail
base plate
processing machine
base
Prior art date
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JP1983076045U
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JPS59183722U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はクラツド鋼のクラツド材剥離装置に
係わり、更に詳しくは平板に効率よく且つ自動的
に溝を加工する装置に関するものである。
近年目覚しい発展を遂げた石油化学機器を始
め、中東向造水装置等において装置の大型化傾向
は特に顕著なものとなつている。
こうした大型機器においては、その共通点とし
て製造コスト全体に占める材料費の割合は大き
く、しかもメーカ各社に於ては耐蝕材料としてク
ラツド鋼を使用することによつて工費と材料費の
両面でコストダウンを計る傾向が強くなつてい
る。
これはクラツド鋼の品質に対する信頼性が高ま
つたことと、従来のライニング方式に比べ溶接部
が大幅に減少することによつて、工期短縮、溶接
欠陥の減少、工費節減等の面で特にその有利性が
認識されてきたことに加えて、更に豊富な経験と
実績により生産技術が確立されたことによるもの
である。
クラツド鋼は素材端面に溶接で継ぎ合せるため
の開先加工を施し、複数の平板を溶接により継ぎ
合せることにより任意な大きさ(例えば巾16m×
60m)の平板が製作されている。このようにして
製作された平板は、その使用個所、目的に応じて
平板内の任意な個所に他の平板(仕切板、補強材
等)を溶接する場合、クラツド材の表面に薄く貼
られた耐蝕材料を剥がし、母材同志を溶接後、そ
の表面を耐蝕材で肉盛り溶接又はライニングで被
覆することになる。
ところで、上記のクラツド材剥がし作業は従来
よりガウジングとグラインダによつて行なわれて
いるが、特にステンレスクラツドにおいては接着
力が強く、ガウジングで剥がすにしても容易では
なかつた。しかも母材に食い込んで加工されると
か、ガウジング及びグラインダは人手による為に
連続的な長時間の作業は容易ではない上、加工精
度の悪さ等種々の問題があつた。
この考案は、係る従来の問題点に着目して案出
されたもので、その目的とするところは母材に損
傷を与えることなく能率的にクラツド材を剥がし
て任意な個所に任意な形状の直線若しくは曲線の
溝を加工することが出来るようにしたクラツド鋼
のクラツド材剥離装置を提供するものである。
この考案は上記目的を達成するため、母材とク
ラツド材とで構成される平板が載置される架台
と、該架台上の平板上に載置され、該平板上面に
罫書れた溝加工基準線に沿つて配置されるガイド
レールを有するベースプレートと、このベースプ
レートを前記平板に対して浮上させる浮上移動手
段と、前記ガイドレールに係合する駆動ローラ
と、平板上を転動する倣いローラと、この倣いロ
ーラに連動する回転加工工具とを備えた加工機と
から成ることを特徴とする。
以下添付図面に基いて、この考案の実施例を説
明する。
端面に開先加工を施し、かつ溶接によつて任意
の大きさに母材Gとクラツド材Kとを接合させた
平板1を適宜な間隔で床面に配置された架台2上
に載置し、この平板1上にゴムシート3を介して
ベースプレート4を載置させる。前記ベースプレ
ート4上には、サポート部材5を介して平板1上
に罫書かれた溝加工基準線Xに沿つてガイドレー
ル6が敷設され、このガイドレール6には常時搭
載されたままで移動可能な加工機7が載置されて
いる。
加工機7は、ストツパピン8を介して保持され
ているが、このストツパピン8を抜くことによつ
て簡単に取り外すことが出来る。
また上記加工機7には、駆動モータ9及び図示
しない連動機構と接続する駆動軸10を介して連
結する刃物11(加工工具)が取り付けられ、ま
たこの刃物11と平行に駆動軸10が連動する倣
いローラ12が垂設されている。
また加工機7には、ガイドレール6を両方から
挾み込むように、1対の、駆動モータ9に連動す
る駆動ローラ20,20が設けられており、ハン
ドル21の操作により、該駆動ローラ20,20
はガイドレール6を強く挾み込む方向に付勢され
る。
前記加工機7に取り付けられた刃物11は、駆
動軸10の回転によつて任意に決められた溝形状
に加工できる形状を有しており、また刃物11の
摩耗による取替えにも便利なチツプ式としている
が、加工量が少ない場合においては一体型のフラ
イスカツターを使用するものである。
また前記刃物11を取付けた駆動軸10と倣い
ローラ12とを連動させたのは、平板1の歪に対
応して一定の深さの溝加工が出来ると共に加工機
7に対する負荷変動をさせるようにしたもので、
また振動防止及び均一な仕上りを維持する上で極
めて有効である。
また前記ベースプレート4の下面には、浮上手
段で言うところの装置の重量及びバランスに応じ
て適宜な間隔に配置されたエアーベアリング13
が取付けられており、このエアーベアリング13
はエアーホース14により供給される工場のエア
ーを平板1上に吹き付けることによつて装置全体
を平板1上から離れて僅かに浮上させる。
また浮上によつて生じた平板1との間隙から噴
出するエアーのベアリング効果によつて装置全体
は僅かな外力によつて簡単に移動することが出
来、外力による装置歪発生等の影響を防止するこ
とができる。
なお15はベースプレート4上に補強材16を
介して取付けられた吊り金具、17は平板1上以
外の場所に本装置を運搬する時に取付けて使用す
るアイボルトである。
次に作用について説明する。
母材Gに接着されたクラツド材Kを剥がして任
意な個所に任意な形状の直線若しくは曲線の溝S
(この実施例では幅W、両端面角度θ)を加工す
る場合には、まずベースプレート4を平板1の所
望の位置に設置する。この設置時にはエアーベア
リング13の空気は放出され、したがつてベース
プレート4は自重によつて、平板1上に、ゴムシ
ート3を介して設置されることになる。なおこの
とき、ベースプレート4上のガイドレール6を溝
加工基準線X−Xに平行にセツトすることは勿論
である。
次いでガイドレール6上に加工機7を搭載し、
加工機7に設置された駆動モータ9を駆動して、
駆動ローラ20と刃物11を回転させる。
そして、レバー21を操作して、駆動ローラ2
0をガイドレール6の両側から挾持する方向に付
勢すると、加工機7はガイドレール6上に走行
し、平板1上に罫書かれた溝加工基準線Xに沿つ
て溝加工を行う。この時刃物11は、平板1の曲
り(平坦度)に追従して一定の深さに維持できる
ように倣いローラ12と連動させ、加工機7の負
荷変動防止と均一な仕上り面と仕上がり深さとを
維持させる。
なお上述の加工において、刃物11は軸を中心
とした回転切削であるため、垂直方向の反力は殆
んど発生することはない。したがつて、例えば自
重が約200Kgの加工機が、切削反力によつてガイ
ドレール6から浮上がるおそれはない。
そして加工機をベースプレートと共に移動しよ
うとするときには、エアーベアリング13に工場
のエアーを注入し、加工機をベースプレートと共
に少し浮上させ、少人数の力で平板1上を滑走し
て容易に次の所定位置まで移動することができ
る。
この考案は上記のように、母材とクラツド材と
で構成される平板を架台上に載置し、この平板上
に、該平板上面に罫書れた溝加工基準線に沿つて
ガイドレールを敷設したベースプレートを載置
し、このベースプレートに前記平板に対して浮上
させる浮上移動手段を接続し、前記ガイドレール
に、倣いローラとこの倣いローラに連動する加工
工具とを備えた加工機を移動可能に載置した為、
以下のような優れた効果を奏するものである。
なお、この装置は第4図に示すように溶接余盛
の平面加工に応用することも可能である。
(1) 均一な深さで(一般に母材側削り込み代は最
大0.5mmである)母材を損傷することがないの
で、設計時の計算板厚が確保される。
(2) 直線度が良い為に相手側仕切板、補強材等の
歪矯正その他直線度を維持する上で計測基準と
なり組立て上有効である。
(3) 連続作業が可能になると同時に複数の機械及
び作業等を一人で受け持つことが出来るので機
械による作業能率アツプに加えて大幅に工費を
節減出来る効果がある。
(4) アークエアガウンジに比べ材料の汚れが僅か
ですみ、後の清掃作業等が極めて楽である。
(5) エネルギーの消費が少なくてすみ経済的であ
る。
(6) また構成が簡単であるため、安価に製作でき
るとともにメンテナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置の使用状態を示す概略平面図、第
2図は平板からクラツド材を剥がした後のクラツ
ド材の断面図、第3図はこの考案を実施したクラ
ツド材剥離装置の側面図、第4図は他の実施例で
ある。 1…平板、2…架台、4…ベースプレート、6
…ガイドレール、7…加工機、11…加工工具
(刃物)、12…倣いローラ、13…浮上移動手
段、G…母材、K…クラツド材、X…溝加工基準
線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 母材とクラツド材とで構成される平板が載置さ
    れる架台と、該架台上の平板上に載置され、該平
    板上面に罫書れた溝加工基準線に沿つて配置され
    るガイドレールを有するベースプレートと、この
    ベースプレートを前記平板に対して浮上させる浮
    上移動手段と、前記ガイドレールに係合する駆動
    ローラと、平板上を転動する倣いローラと、この
    倣いローラに連動する回転加工工具とを備えた加
    工機とから成るクラツド鋼のクラツド材剥離装
    置。
JP7604583U 1983-05-23 1983-05-23 クラツド鋼のクラツド材剥離装置 Granted JPS59183722U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7604583U JPS59183722U (ja) 1983-05-23 1983-05-23 クラツド鋼のクラツド材剥離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7604583U JPS59183722U (ja) 1983-05-23 1983-05-23 クラツド鋼のクラツド材剥離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59183722U JPS59183722U (ja) 1984-12-07
JPH018250Y2 true JPH018250Y2 (ja) 1989-03-06

Family

ID=30206097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7604583U Granted JPS59183722U (ja) 1983-05-23 1983-05-23 クラツド鋼のクラツド材剥離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59183722U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51115693U (ja) * 1975-03-15 1976-09-20
JPS53161386U (ja) * 1977-05-25 1978-12-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59183722U (ja) 1984-12-07

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