JPH018352Y2 - - Google Patents

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JPH018352Y2
JPH018352Y2 JP5073684U JP5073684U JPH018352Y2 JP H018352 Y2 JPH018352 Y2 JP H018352Y2 JP 5073684 U JP5073684 U JP 5073684U JP 5073684 U JP5073684 U JP 5073684U JP H018352 Y2 JPH018352 Y2 JP H018352Y2
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synthetic resin
steel pipe
mold
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coated steel
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は合成樹脂被覆鋼管用凹凸形成装置に関
する。
[背景技術] 合成樹脂被覆鋼管で例えば海底に敷設されるも
のにおいては、合成樹脂被覆層の外表面にウエイ
トコーテイング若しくは表面保護のためのコンク
リートを巻付けたものが用いられている。しかし
ながら、合成樹脂被覆鋼管は、合成樹脂被覆層の
外表面が比較的硬くかつ平滑であることから、合
成樹脂被覆層の外表面に対するコンクリートの付
着強度が小さく、該合成樹脂被覆鋼管の軸方向に
作用する外力によつて合成樹脂被覆層の外表面か
らコンクリートが分離、脱落する危険性がある。
そこで、本出願人は、特願昭57−40258号によ
つて、第1図に示すように、合成樹脂被覆鋼管1
の外周面と略同一曲率をなす面上に凹凸部の形成
された押圧面を有するとともにヒーターを内蔵し
てなる金型2を、加圧手段3によつて該合成樹脂
被覆鋼管1の外周面に押圧し、該合成樹脂被覆鋼
管1の合成樹脂被覆層に凹凸部を形成可能とする
凹凸形成装置を既に提案している。ところで、こ
の凹凸形成装置の使用においては、合成樹脂被覆
層の膜厚が2mm〜4mmと非常に薄いため、均一な
凹凸形状を得るには金型2を合成樹脂被覆層の外
周面に均等に押圧することが必要である。
しかしながら、上記特願昭57−40258号によつ
て提案してなる凹凸形成装置においては、加圧手
段3の先端部に金型2を直接若しくは連結部材を
介して一体的に結合している。従つて、この凹凸
形成装置の使用において、合成樹脂被覆鋼管1に
そりや曲がりがない場合には、各金型2の押圧方
向が合成樹脂被覆鋼管1の軸心部1Aを通り、金
型2は合成樹脂被覆層の外周面に均等に加圧され
るものの、合成樹脂被覆鋼管1にそりや曲がりが
ある場合には、金型2の押圧方向が合成樹脂被覆
鋼管1の軸心部1Aを通ることなく、金型2は合
成樹脂被覆層の外周面に均等に加圧されず、合成
樹脂被覆層の外周面にむらのある凹凸面を形成し
たり、金型2の片側部分のみが合成樹脂被覆層に
深く喰い込みすぎて局部的な被覆破れ、または合
成樹脂被覆層の過薄部分を生ずる。
そこで、本出願人は、特願昭57−120818号によ
つて、上記凹凸形成装置を改良し、加圧手段の先
端部に金型を揺動自在に結合してなる凹凸形成装
置を新たに提案している。この新たな凹凸形成装
置によれば、そりや曲がりのある鋼管の合成樹脂
被覆層に、金型の片側部分が局所的に押圧される
場合には、金型が加圧手段に対して揺動した後、
金型の押圧面の全面が鋼管の合成樹脂被覆層を均
等に加圧することを可能とし、むらのある凹凸面
の形成を相当程度にまで防止することが可能とな
る。
しかしながら、上記特願昭57−120818号によつ
て提案してなる凹凸形成装置にあつては、そりや
曲がりのある鋼管の合成樹脂被覆層に局所的に押
圧される金型の片側部分が加熱状態にあることか
ら、該金型の片側部分によつて押圧される合成樹
脂被覆層が局部的に溶融−固化し、これによる局
部的な凹部の発生を排除することに因難がある。
[考案の目的] 本考案は、合成樹脂被覆鋼管にそりや曲がりが
ある場合にも、金型の押圧面によつて合成樹脂被
覆層を均等に加圧し、合成樹脂被覆層の凹凸形成
領域の全面に均一な凹凸部を形成することを目的
とする。
[考案の構成] 上記目的を達成するために、本考案は、合成樹
脂被覆鋼管の外周面と略同一曲率をなす面上に凹
凸部の形成された押圧面を有するとともにヒータ
ーを内蔵してなる金型を、加圧手段によつて該合
成樹脂被覆鋼管の外周面に押圧し、該合成樹脂被
覆鋼管の合成樹脂被覆層に凹凸部を形成可能とす
る合成樹脂被覆鋼管用凹凸形成装置において、加
圧手段の先端部に金型を揺動自在に結合し、金型
の押圧面の周縁近傍部位に水冷ストツパ部を設け
るようにしたものである。
[考案の具体的説明] 第2図は本考案の一実施例を示す正面図、第3
図は第2図の側面図、第4図は第2図の要部を取
出して示す正面図である。
第2図および第3図に示すように、架台11を
構成する左右の各下フレーム12における前後各
部には、主フレーム13が上方内側に傾斜して並
設され、各主フレーム13の上端部は上フレーム
14に固定されている。架台11の左右の各下フ
レーム12の上面の前後方向の4位置には、外側
下方に傾斜するシリンダ載置面15Aを備えてな
るシリンダ載置台15が並設されている。左右各
4個のシリンダ載置台15、および上フレーム1
4の前後方向の4位置のそれぞれには、加圧手段
としての空気シリンダ装置16が設置されてい
る。各空気シリンダ装置16のピストンロツド1
6Aの先端部には、支持部17によつて各シリン
ダ載置台15若しくは上フレーム14のそれぞれ
に支持されている連結部材18の一端部がピン結
合され、連結部材18の他端部には、自在継手1
9を介して、金型20が揺動自在に結合されてい
る。
すなわち、合成樹脂被覆鋼管1の長手方向の4
位置のそれぞれには、鋼管1の周囲の3等配位置
において各空気シリンダ装置16に支持されてな
る金型20が配置されている。各金型20は、鋼
管1の外周長さを略三等分した円弧長さを有し、
鋼管1の周囲の3位置から該鋼管1の半径方向に
同時に進退し、該鋼管1を同時に押圧可能として
いる。なお、各空気シリンダ装置16のピストン
ロツド16Aの軸線は、鋼管1の軸心部1Aを通
る方向に設定されている。
第5図は鋼管1と金型20とを一部破断して示
す斜視図、第6図は鋼管1と金型20とを一部破
断して示す側面図、第7図は金型20を示す正面
図、第8図は第7図の側面図である。
金型20は、例えばアルミニウムまたは鋳鉄か
らなり、押圧面21は鋼管1の外周面と略同一の
曲率を有するとともに、凹凸部例えば多数の円形
状の凹部22を備えている。また、金型20はヒ
ーター23を内蔵しており、200℃〜300℃に加熱
された状態で押圧面21を鋼管1の合成樹脂被覆
層1Bに押圧し、合成樹脂被覆層1Bの外周面に
容易に凹凸部1Cを形成可能としている。
金型20は、押圧面21の両側部の各2位置、
すなわち押圧面21の4隅部の近傍部位に、スト
ツパ部24を備えている。金型20は、ストツパ
部24を冷却するための冷却水路25を有してい
る。すなわち、金型20は、側面に開口した冷却
水路25に循環水を供給することにより、ストツ
パ部24のみを水冷し、ストツパ部24を合成樹
脂被覆層1Bの溶融軟化点100℃を越えることの
ない範囲に水冷保持可能としている。
また、金型20には、ストツパ部24の表面を
押圧面21より例えば1mm〜2mm低く設定してい
る。これにより、ストツパ部24は、そり、曲が
りのない鋼管1の合成樹脂被覆層1Bに接触して
該合成樹脂被覆層1Bの表面を傷つけることがな
い。また、ストツパ部24は、凹部22の全深さ
により合成樹脂被覆層1Bへの過剰な喰い込みを
抑制することが可能であり、例えばストツパ部2
4の表面が押圧面21より1.5mm低く設定してお
けば、凹部22の全深さが2mmである場合に、合
成樹脂被覆層1Bに対する喰い込み深さを1.5mm
程度に押さえることが可能となる。
第9図は鋼管1の台車に対する支持状態を示す
正面図、第10図は第9図の側面図である。
鋼管1は、その両端を支持アーム26によつて
支持される状態で台車27に載置されている。台
車27は、架台11の内部から前後に延設されて
いるレール28上を駆動モータ29の作動によつ
て移動可能とされている。30は車輪であり、3
1は油圧用ケーブル、送電線等を巻取り収納可能
とするケーブルリールである。32は適宜間隔を
おいて台車27の上面に設けられた鋼管支持補助
部材である。33は鋼管1の長さに応じて台車2
7の長さを調節するための台車連結部材である。
なお、上フレーム14の下部には空気シリンダ
装置34が設置され、空気シリンダ装置34のピ
ストンロツド35の先端部には、連結部材36を
介して、鋼管1を支持可能とする支持用金具37
が取付けられている。また、架台11の下フレー
ム12には、光電管支持部材38を介して光電管
39が取付けられている。光電管39は、鋼管1
を乗せた台車27の先端位置を検出するととも
に、鋼管1の長手方向の各位置を検出可能として
いる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
鋼管1にそりや曲がりがない場合には、各空気
シリンダ装置16の作動によつて前進する各金型
20の押圧面21の全面が合成樹脂被覆層1Bの
表面を均等に加圧し、合成樹脂被覆層1Bの凹凸
形成領域の全面に均一な凹凸部を容易に形成可能
とする。
他方、鋼管1にそりや曲がりがある場合には、
金型20の押圧方向が鋼管1の軸心部1Aを通る
ことなく、従つて金型20の押圧面21が第11
図および第12図に示すように鋼管1の合成樹脂
被覆層1Bの表面に平行配置されず、各空気シリ
ンダ装置1の前進に伴つて金型20のいずれかの
ストツパ部24が合成樹脂被覆層1Bに当接す
る。ここで、ストツパ部24は前述のように水冷
されていることから、ストツパ部24が当接する
合成樹脂被覆層1Bは溶融せず、金型20はスト
ツパ部24と合成樹脂被覆層1Bとの当接部分を
支点として回転し、その押圧面21の全面が合成
樹脂被覆層1Bの表面に接触するようにその位置
を変える。従つて、鋼管1にそりや曲がりがある
場合にも、合成樹脂被覆層1Bの表面を金型20
の押圧面21によつて均等に加圧し、均一な凹凸
部を容易に得ることが可能となる。
なお、本考案の具体的実施結果によれば、第1
1図および第12図に示すように、11mmの横ずれ
または40mmの上下ずれが生じている鋼管であつて
も、喰い込みすぎ、過薄状態の発生がなく、金型
のストツパ部による喰い込み防止効果が確認され
た。但し、鋼管の全長は12mmであつた。また、第
11図および第12図において、ずれのない鋼管
の外周位置を2点鎖線によつて示している。
[考案の効果] 以上のように、本考案は、合成樹脂被覆鋼管の
外周面と略同一曲率をなす面上に凹凸部の形成さ
れた押圧面を有するとともにヒーターを内蔵して
なる金型を、加圧手段によつて該合成樹脂被覆鋼
管の外周面に押圧し、該合成樹脂被覆鋼管の合成
樹脂被覆層に凹凸部を形成可能とする合成樹脂被
覆鋼管用凹凸形成装置において、加圧手段の先端
部に金型を揺動自在に結合し、金型の押圧面の周
縁近傍部位に水冷ストツパ部を設けるようにした
ものである。従つて、合成樹脂被覆鋼管にそりや
曲がりがある場合にも、金型の押圧面によつて合
成樹脂被覆層を均等に加圧し、合成樹脂被覆層の
凹凸形成領域の全面に均一な凹凸部を形成するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す正面図、第2図は本考案
の一実施例を示す正面図、第3図は第2図の側面
図、第4図は第2図の要部を取出して示す正面
図、第5図は鋼管と金型とを一部破断して示す斜
視図、第6図は鋼管と金型とを一部破断して示す
側面図、第7図は金型を示す正面図、第8図は第
7図の側面図、第9図は鋼管の支持状態を示す正
面図、第10図は第9図の側面図、第11図は金
型と横ずれ状態にある鋼管を示す正面図、第12
図は金型と上下ずれ状態にある鋼管を示す側面図
である。 1……鋼管、1B……合成樹脂被覆層、1C…
…凹凸部、16……空気シリンダ装置、19……
自在継手、20……金型、21……押圧面、22
……凹部、23……ヒーター、24……ストツパ
部、25……冷却水路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂被覆鋼管の外周面と略同一曲率をなす
    面上に凹凸部の形成された押圧面を有するととも
    にヒーターを内蔵してなる金型を、加圧手段によ
    つて該合成樹脂被覆鋼管の外周面に押圧し、該合
    成樹脂被覆鋼管の合成樹脂被覆層に凹凸部を形成
    可能とする合成樹脂被覆鋼管用凹凸形成装置にお
    いて、加圧手段の先端部に金型を揺動自在に結合
    し、金型の押圧面の周縁近傍部位に水冷ストツパ
    部を設けたことを特徴とする合成樹脂被覆鋼管用
    凹凸形成装置。
JP5073684U 1984-04-09 1984-04-09 合成樹脂被覆鋼管用凹凸形成装置 Granted JPS60164017U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5073684U JPS60164017U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 合成樹脂被覆鋼管用凹凸形成装置

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Publication Number Publication Date
JPS60164017U JPS60164017U (ja) 1985-10-31
JPH018352Y2 true JPH018352Y2 (ja) 1989-03-06

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