JPH018528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018528Y2 JPH018528Y2 JP1985030168U JP3016885U JPH018528Y2 JP H018528 Y2 JPH018528 Y2 JP H018528Y2 JP 1985030168 U JP1985030168 U JP 1985030168U JP 3016885 U JP3016885 U JP 3016885U JP H018528 Y2 JPH018528 Y2 JP H018528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film body
- shrinkable film
- shrink
- shrinkable
- film
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は包装材料に関するものである。
[従来の技術]
従来に於て収縮フイルムと収縮しないフイルム
とを組合わせて使用することは出来ないとされて
きた、これは、こうして使用すると収縮しないフ
イルムが収縮フイルムの収縮によつて皺になり、
収縮しないフイルムの印刷面が変形する為であつ
た。例えば乾電池の外周を包装する場合は、乾電
池の外周面は陰極の亜鉛の筒体であるので、この
外周面を絶縁体で被覆する必要があるため、この
被覆物に包装を兼ねて印刷を施した絶縁フイルム
で被覆していたものである。
とを組合わせて使用することは出来ないとされて
きた、これは、こうして使用すると収縮しないフ
イルムが収縮フイルムの収縮によつて皺になり、
収縮しないフイルムの印刷面が変形する為であつ
た。例えば乾電池の外周を包装する場合は、乾電
池の外周面は陰極の亜鉛の筒体であるので、この
外周面を絶縁体で被覆する必要があるため、この
被覆物に包装を兼ねて印刷を施した絶縁フイルム
で被覆していたものである。
[考案が解決しようとする問題点]
前記のフイルムとしては収縮性を有するフイル
ムや収縮性のないフイルムも使用されているが、
収縮性のないフイルム又は、紙、金属製シートを
使用した場合は印刷がそのままの状態できれいに
表現出来るが、それ等の材料では乾電池上下肩部
に巻き込ませるためには、紙等の収縮性のない材
質では不可能であり更に、金属シートでは手間の
掛かる欠点があつた、又従来の収縮印刷チユーブ
を使用した場合は肩部の巻き込みは簡易に出来る
が印刷面も収縮する為印刷面が変形及び変色する
欠点が有る、印刷面にしばしば要求される金属光
沢を表現するために、収縮フイルムに金属蒸着を
施した印刷収縮チユーブを使うことがあるが、加
熱収縮時に蒸着部分に白化現象が生じ目的を果た
すことができなかつた、このことは包装体として
は最大の欠点である。
ムや収縮性のないフイルムも使用されているが、
収縮性のないフイルム又は、紙、金属製シートを
使用した場合は印刷がそのままの状態できれいに
表現出来るが、それ等の材料では乾電池上下肩部
に巻き込ませるためには、紙等の収縮性のない材
質では不可能であり更に、金属シートでは手間の
掛かる欠点があつた、又従来の収縮印刷チユーブ
を使用した場合は肩部の巻き込みは簡易に出来る
が印刷面も収縮する為印刷面が変形及び変色する
欠点が有る、印刷面にしばしば要求される金属光
沢を表現するために、収縮フイルムに金属蒸着を
施した印刷収縮チユーブを使うことがあるが、加
熱収縮時に蒸着部分に白化現象が生じ目的を果た
すことができなかつた、このことは包装体として
は最大の欠点である。
[問題点を解決するための手段]
本考案は以上の事項に鑑み開発したもので、次
に本考案の構成について説明する。
に本考案の構成について説明する。
収縮しないフイルム体1を収縮性フイルム体2
に、前記収縮性フイルム体2の側縁の少なくとも
一部に、収縮代となる延出部3を設けて貼着し、
且つ収縮しないフイルム体1は収縮性フイルム体
2の収縮力によつて収縮しない剛性を有する材料
としてなるもので、収縮しないフイルム体1で、
収縮性フイルム体2の収縮力によつて収縮しない
剛性を有する材料としては厚さ略7ミクロン程度
の極めて薄い金属シートや厚さ約60ミクロン程度
の紙部材が考えられ、又合成樹脂性フイルムを使
用する場合は、該フイルムを被包装体4に密接に
貼着することによつて剛性を補強することが好ま
しい。
に、前記収縮性フイルム体2の側縁の少なくとも
一部に、収縮代となる延出部3を設けて貼着し、
且つ収縮しないフイルム体1は収縮性フイルム体
2の収縮力によつて収縮しない剛性を有する材料
としてなるもので、収縮しないフイルム体1で、
収縮性フイルム体2の収縮力によつて収縮しない
剛性を有する材料としては厚さ略7ミクロン程度
の極めて薄い金属シートや厚さ約60ミクロン程度
の紙部材が考えられ、又合成樹脂性フイルムを使
用する場合は、該フイルムを被包装体4に密接に
貼着することによつて剛性を補強することが好ま
しい。
[作用]
本考案は以上の様な構成で、これが使用に際し
ては、従来の収縮フイルムの包装体と同様に、被
包装体4に巻き付け、加熱して取り付けるもので
あるが、本考案の場合はこの熱によつて収縮しな
い装飾用のフイルム体1とラミネートされていな
い部分即ち延出部3のみが収縮する構成であるか
ら、印刷面が全く収縮することなく、従つて、印
刷面は印刷した状態をそのまま表現することが出
来るものであり、従来印刷面にしばしば要求され
る金属光沢を表現するために、収縮フイルムに金
属蒸着を施した印刷収縮チユーブを使うことがあ
るが、加熱収縮時に蒸着部分に白化現象が生じた
り、皺になつたりして目的を果たすことができな
かつたものであるが、本考案は以上の様な構成あ
るから金属光沢のすぐれたデザインを表現するこ
とが出来る。
ては、従来の収縮フイルムの包装体と同様に、被
包装体4に巻き付け、加熱して取り付けるもので
あるが、本考案の場合はこの熱によつて収縮しな
い装飾用のフイルム体1とラミネートされていな
い部分即ち延出部3のみが収縮する構成であるか
ら、印刷面が全く収縮することなく、従つて、印
刷面は印刷した状態をそのまま表現することが出
来るものであり、従来印刷面にしばしば要求され
る金属光沢を表現するために、収縮フイルムに金
属蒸着を施した印刷収縮チユーブを使うことがあ
るが、加熱収縮時に蒸着部分に白化現象が生じた
り、皺になつたりして目的を果たすことができな
かつたものであるが、本考案は以上の様な構成あ
るから金属光沢のすぐれたデザインを表現するこ
とが出来る。
又、本考案は収縮しない装飾用のフイルム体1
と取り付け用の収縮性フイルム体2とを重合接着
することにより、収縮性フイルム体2の収縮力を
小さくすることが出来、両フイルム1,2をラミ
ネートしないで使用した場合やや皺になる剛性し
か有しないフイルム体1でもラミネートすること
によつて皺にならない状態を得ることが出来る場
合がある。
と取り付け用の収縮性フイルム体2とを重合接着
することにより、収縮性フイルム体2の収縮力を
小さくすることが出来、両フイルム1,2をラミ
ネートしないで使用した場合やや皺になる剛性し
か有しないフイルム体1でもラミネートすること
によつて皺にならない状態を得ることが出来る場
合がある。
[実施例]
熱に収縮しない装飾用のフイルム体1と延伸さ
れた取り付け用の収縮性フイルム体2とを重合接
着し、被包装体4に取り付ける時、加熱した場合
に於て、収縮性フイルム体2をすくなくとも延伸
方向に収縮して被包装体4に、取り付けられ得る
長さを延出部3,3として延出形成し、且つ収縮
しない装飾用のフイルム体1は収縮性フイルム体
2の収縮力によつて収縮しない剛性を有する材料
とする必要がある。
れた取り付け用の収縮性フイルム体2とを重合接
着し、被包装体4に取り付ける時、加熱した場合
に於て、収縮性フイルム体2をすくなくとも延伸
方向に収縮して被包装体4に、取り付けられ得る
長さを延出部3,3として延出形成し、且つ収縮
しない装飾用のフイルム体1は収縮性フイルム体
2の収縮力によつて収縮しない剛性を有する材料
とする必要がある。
この場合フイルム体1としては、紙部材、極め
て薄い金属板或は合成樹脂性フイルムでもよく、
又印刷面はフイルム体1或は収縮性フイルム体2
でもよい。
て薄い金属板或は合成樹脂性フイルムでもよく、
又印刷面はフイルム体1或は収縮性フイルム体2
でもよい。
上記の金属シートの厚みとしては、略0.006mm
程度が好ましく、又厚紙の厚さは、0.06mm程度が
好ましい。
程度が好ましく、又厚紙の厚さは、0.06mm程度が
好ましい。
被包装体4に巻き付ける方法としてはラミネー
トしたフイルムの裏面に接着性の粘着剤を塗布し
被包装体4に巻き付けることでもよく、ヒートシ
ールによる接合でもよい、又フイルム体1は重ね
代5を除く場合もある。
トしたフイルムの裏面に接着性の粘着剤を塗布し
被包装体4に巻き付けることでもよく、ヒートシ
ールによる接合でもよい、又フイルム体1は重ね
代5を除く場合もある。
本考案は乾電池ばかりでなく、種々の物品の包
装に使用出来ることは勿論であるが、例えば第3
図に示す様に少なくとも垂面が同一円周の円柱、
角柱形又は、筒体を有する容器物品4の垂直胴部
6に両フイルム体1,2の重合接着部を位置させ
肩部7及び底部8を収縮フイルム体2の延出部3
を加熱収縮させてなすことも出来る。
装に使用出来ることは勿論であるが、例えば第3
図に示す様に少なくとも垂面が同一円周の円柱、
角柱形又は、筒体を有する容器物品4の垂直胴部
6に両フイルム体1,2の重合接着部を位置させ
肩部7及び底部8を収縮フイルム体2の延出部3
を加熱収縮させてなすことも出来る。
更に第4図に示す様に延出部3を1側にのみ形
成することもあり、又第5図に示す実施例の様に
円形、楕円及び多角形等に形成することもあり、
この場合は第6図に示す様な容器4に使用するも
のである。
成することもあり、又第5図に示す実施例の様に
円形、楕円及び多角形等に形成することもあり、
この場合は第6図に示す様な容器4に使用するも
のである。
上記の様に実施例では、収縮フイルム体2の延
出部3を被包装物の底部或は、肩部に位置させた
が、この収縮性フイルム体2の延出部3は被包装
物の形態や状態と収縮フイルム体2の収縮方向に
応じて縦方向或は、横方向等に位置させて、使用
するものである。
出部3を被包装物の底部或は、肩部に位置させた
が、この収縮性フイルム体2の延出部3は被包装
物の形態や状態と収縮フイルム体2の収縮方向に
応じて縦方向或は、横方向等に位置させて、使用
するものである。
[考案の効果]
本考案は以上の様な構成であるから、従来にお
いては収縮性フイルムと収縮しないフイルムとを
組合せて使用することは出来ないとされてきたこ
とを使用可能にして、両者の良い点を取り入れ、
且つ両者の欠点をなくしたもので、包装体として
は最高のものである。
いては収縮性フイルムと収縮しないフイルムとを
組合せて使用することは出来ないとされてきたこ
とを使用可能にして、両者の良い点を取り入れ、
且つ両者の欠点をなくしたもので、包装体として
は最高のものである。
第1図は本考案の第1の実施例を示す斜面図、
第2図Aは第1の実施例の一使用状態を示す斜面
図、第2図Bは同第2図Aの縦断面図、第3図C
は第1の実施例の他の使用状態を示す斜面図、第
3図Dは第3図Cの縦断面図、第4図は本考案の
第2の実施例を示す斜面図、第5図は同じく第3
の実施例を示す斜面図、第6図は第5図の実施例
の使用状態を示す斜面図。 1……フイルム体、2……収縮性フイルム、3
……延出部、4……被包装体。
第2図Aは第1の実施例の一使用状態を示す斜面
図、第2図Bは同第2図Aの縦断面図、第3図C
は第1の実施例の他の使用状態を示す斜面図、第
3図Dは第3図Cの縦断面図、第4図は本考案の
第2の実施例を示す斜面図、第5図は同じく第3
の実施例を示す斜面図、第6図は第5図の実施例
の使用状態を示す斜面図。 1……フイルム体、2……収縮性フイルム、3
……延出部、4……被包装体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 収縮しないフイルム体1を、収縮性フイルム
体2の側縁の少なくとも一部に、収縮代となる
延出部3を設けて貼着し、且つ収縮しないフイ
ルム体1は収縮性フイルム体2の収縮力によつ
て収縮しない剛性を有する材料よりなることを
特徴とする包装材料。 (2) 収縮しないフイルム体1を厚さ略7ミクロン
程度の極めて薄い金属シートとしたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
包装材料。 (3) 収縮しないフイルム体1を厚さ約60ミクロン
程度の紙部材としたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の包装材料。 (4) 収縮性フイルム体2の収縮力によつて収縮し
ない剛性を有する合成樹脂性フイルム体を収縮
しないフイルム体1となし、且つ該合成樹脂性
フイルム体を被包装体4に接着させ剛性を補強
させたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985030168U JPH018528Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985030168U JPH018528Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146270U JPS61146270U (ja) | 1986-09-09 |
| JPH018528Y2 true JPH018528Y2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=30529621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985030168U Expired JPH018528Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH018528Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946241U (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-27 | 三菱樹脂株式会社 | スリ−ブ包装用熱収縮性共押出し複合チユ−ブ |
| JPS59179033U (ja) * | 1983-05-19 | 1984-11-30 | 株式会社 麗光 | 熱収縮性虹彩フイルム |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP1985030168U patent/JPH018528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146270U (ja) | 1986-09-09 |
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