JPH018646Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018646Y2 JPH018646Y2 JP5702883U JP5702883U JPH018646Y2 JP H018646 Y2 JPH018646 Y2 JP H018646Y2 JP 5702883 U JP5702883 U JP 5702883U JP 5702883 U JP5702883 U JP 5702883U JP H018646 Y2 JPH018646 Y2 JP H018646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe member
- adapter
- guide lifter
- die
- lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジンカムの回転をロツカアームを
介して吸排気バルブの開閉運動として伝達するラ
ツシユアダプタをシリンダヘツドの上部に摺動自
在に装着する車両用内燃機関のガイドリフタに関
する。
介して吸排気バルブの開閉運動として伝達するラ
ツシユアダプタをシリンダヘツドの上部に摺動自
在に装着する車両用内燃機関のガイドリフタに関
する。
従来、エンジンカムの回転を直線運動に変換し
てロツカアームに伝達するラツシユアダプタを摺
動自在に装着するためのガイドリフタは、アルミ
ニウム合金によるダイカスト成形により製造さ
れ、各ラツシユアダプタ挿入穴に連通する油供給
穴をドリルにより長手方向に穴空け加工するよう
にしているが、シリンダヘツドのピストン配列方
向となる長手方向の寸法が大きいため、機械加工
では特殊ドリルを使用し、しかも加工時間も掛る
等の問題があり、またダイカスト成形による残留
歪みの影響を受けて使用中に長手方向の変化や撓
みを生じ易く、ラツシユアダプタの動きを悪くす
るという問題点があつた。
てロツカアームに伝達するラツシユアダプタを摺
動自在に装着するためのガイドリフタは、アルミ
ニウム合金によるダイカスト成形により製造さ
れ、各ラツシユアダプタ挿入穴に連通する油供給
穴をドリルにより長手方向に穴空け加工するよう
にしているが、シリンダヘツドのピストン配列方
向となる長手方向の寸法が大きいため、機械加工
では特殊ドリルを使用し、しかも加工時間も掛る
等の問題があり、またダイカスト成形による残留
歪みの影響を受けて使用中に長手方向の変化や撓
みを生じ易く、ラツシユアダプタの動きを悪くす
るという問題点があつた。
このような残留歪みによる寸法変化や撓みを防
止するためには、ガイドリフタの肉厚を充分にと
ることも考えられるが、成形材料の、および重量
の増加を招き、実用的ではない。
止するためには、ガイドリフタの肉厚を充分にと
ることも考えられるが、成形材料の、および重量
の増加を招き、実用的ではない。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、肉厚を増加させることなく長手方
向の剛性を高めて撓み変形や寸法変化を起さない
ようにし、更に長い穴加工を不要とした構造を有
する車両用内燃機関のガイドリフタを提供するこ
とを目的とする。
されたもので、肉厚を増加させることなく長手方
向の剛性を高めて撓み変形や寸法変化を起さない
ようにし、更に長い穴加工を不要とした構造を有
する車両用内燃機関のガイドリフタを提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するため本考案は、パイプ部材
を芯材としてガイドリフタのブロツクをダイカス
ト成形により形成し、このパイプ部材を芯材とす
ることで長手方向の剛性を高めて残留歪みによる
寸法変化や撓みを防止し、またパイプ部材の外周
にローレツト刻設部を形成することでパイプ部材
とダイカスト合金との固着状態を強固にしたもの
である。
を芯材としてガイドリフタのブロツクをダイカス
ト成形により形成し、このパイプ部材を芯材とす
ることで長手方向の剛性を高めて残留歪みによる
寸法変化や撓みを防止し、またパイプ部材の外周
にローレツト刻設部を形成することでパイプ部材
とダイカスト合金との固着状態を強固にしたもの
である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案のガイドリフタを用いたエンジ
ンシリンダヘツドの断面説明図である。まず、構
成を説明すると、1はシリンダヘツドであり、シ
リンダヘツド1の上部にはタイミングベルト等に
より回転駆動されるカム2を備えたカムシヤフト
3が設けられ、カム2に対してはラツシユアダプ
タ4の下端が当接され、カム2の回転によるラツ
シユアダプタ4の軸方向への往復移動をロツカア
ーム5の揺動運動として伝達し、ロツカアーム5
の左下端はバルブロツト6に当接され、バルブロ
ツト6はバルブスプリング7の介装をもつてシリ
ンダヘツド1に対し出没自在に装着され、バルブ
ロツト6の先端には排気バルブ8が一体に形成さ
れ、排気バルブ8は排気ポート9に対する燃焼室
の出口に装着したバルブシート10に着座してい
る。また、ロツカアーム5に背後には同じシリン
ダの吸気バルブを開閉駆動するためのロツカアー
ム5′が設けられている。
ンシリンダヘツドの断面説明図である。まず、構
成を説明すると、1はシリンダヘツドであり、シ
リンダヘツド1の上部にはタイミングベルト等に
より回転駆動されるカム2を備えたカムシヤフト
3が設けられ、カム2に対してはラツシユアダプ
タ4の下端が当接され、カム2の回転によるラツ
シユアダプタ4の軸方向への往復移動をロツカア
ーム5の揺動運動として伝達し、ロツカアーム5
の左下端はバルブロツト6に当接され、バルブロ
ツト6はバルブスプリング7の介装をもつてシリ
ンダヘツド1に対し出没自在に装着され、バルブ
ロツト6の先端には排気バルブ8が一体に形成さ
れ、排気バルブ8は排気ポート9に対する燃焼室
の出口に装着したバルブシート10に着座してい
る。また、ロツカアーム5に背後には同じシリン
ダの吸気バルブを開閉駆動するためのロツカアー
ム5′が設けられている。
このような構造のシリンダヘツド1において、
本考案のガイドリフタ12はボルト13による締
付けをもつてシリンダヘツド1の部に固着され、
ガイドリフタ12の左側にはラツシユアダプタ4
が摺動自在に設けられ、ラツシユアダプタ4の装
着方向と直交する方向より一部破線で示すパイプ
部材14を芯材として備えたガイドリフタ12の
アルミブロツクが位置し、パイプ部材14はラツ
シユアダプタ4の折着穴より右側へ変位した位置
に組込まれ、ラツシユアダプタ4とパイプ部材1
4との隙間をラツシユアダプタ4に対する潤滑油
の供給油路としている。
本考案のガイドリフタ12はボルト13による締
付けをもつてシリンダヘツド1の部に固着され、
ガイドリフタ12の左側にはラツシユアダプタ4
が摺動自在に設けられ、ラツシユアダプタ4の装
着方向と直交する方向より一部破線で示すパイプ
部材14を芯材として備えたガイドリフタ12の
アルミブロツクが位置し、パイプ部材14はラツ
シユアダプタ4の折着穴より右側へ変位した位置
に組込まれ、ラツシユアダプタ4とパイプ部材1
4との隙間をラツシユアダプタ4に対する潤滑油
の供給油路としている。
第2図は、第1図の実施例における本考案のガ
イドリフタ12を取り出して示した平面図であ
り、第3図に−断面図を、また、第4図に
−断面図を示す。
イドリフタ12を取り出して示した平面図であ
り、第3図に−断面図を、また、第4図に
−断面図を示す。
すなわち、第2図は内燃機関に用いられるシリ
ンダブロツクに装着するガイドリフタを示してお
り、ガイドリフタ12の外形形状はアルミ合金の
ダイカスト成形により得られたブロツク16で構
成され、各シリンダに対応した3か所に吸気バル
ブおよび排気バルブに用いられる一対のアダプタ
装着穴18を設け、またアダプタ装着穴18の両
側4か所にはボルト挿入穴19が形成される。
ンダブロツクに装着するガイドリフタを示してお
り、ガイドリフタ12の外形形状はアルミ合金の
ダイカスト成形により得られたブロツク16で構
成され、各シリンダに対応した3か所に吸気バル
ブおよび排気バルブに用いられる一対のアダプタ
装着穴18を設け、またアダプタ装着穴18の両
側4か所にはボルト挿入穴19が形成される。
このガイドリフタ12の内部構造はガイドブロ
ツクの左端部を示した第3図の断面図から明らか
なように、長手方向に芯材としてパイプ部材14
が設けられ、パイプ部材14の外側にダイカスト
成形によりガイドリフタ12の形状を備えたアル
ミブロツク16が設けられ、パイプ部材14の開
口端部は盲栓20により閉鎖され、またパイプ部
材14の内側に対して潤滑油を供給するための流
入ポート21を下向きに設けている。この第3図
に示すガイドリフタ12の左端の構造は第2図の
ガイドリフタ12における右端についても同じ構
造となり、第3図の流入ポート21に対しガイド
リフタ12の右端に設けたポートは潤滑油を戻す
ために排出ポートとなる。
ツクの左端部を示した第3図の断面図から明らか
なように、長手方向に芯材としてパイプ部材14
が設けられ、パイプ部材14の外側にダイカスト
成形によりガイドリフタ12の形状を備えたアル
ミブロツク16が設けられ、パイプ部材14の開
口端部は盲栓20により閉鎖され、またパイプ部
材14の内側に対して潤滑油を供給するための流
入ポート21を下向きに設けている。この第3図
に示すガイドリフタ12の左端の構造は第2図の
ガイドリフタ12における右端についても同じ構
造となり、第3図の流入ポート21に対しガイド
リフタ12の右端に設けたポートは潤滑油を戻す
ために排出ポートとなる。
一方、ガイドリフタ12のアダプタ装着穴18
の形成部分の構造は第4図の断面図から明らかな
ように、ダイカスト成形したアルミブロツク16
の芯材となるパイプ部材14がアダプタ装着穴1
8の加工で、アダプタ装着穴18に直角方向より
開口し、このためパイプ部材14の中空穴は潤滑
油をラツシユアダプタ4に供給するための供給油
路15を形成しており、またパイプ部材14のパ
イプ穴はアダプタ装着穴18を僅かに外れるよう
に組み込まれており、パイプ部材14で形成され
た供給油路15がダツシユアダプタの挿入により
妨げられることなくパイプ部材14の左端に形成
した流入ポート21から右端の排出ポートに流通
できるようにしている。
の形成部分の構造は第4図の断面図から明らかな
ように、ダイカスト成形したアルミブロツク16
の芯材となるパイプ部材14がアダプタ装着穴1
8の加工で、アダプタ装着穴18に直角方向より
開口し、このためパイプ部材14の中空穴は潤滑
油をラツシユアダプタ4に供給するための供給油
路15を形成しており、またパイプ部材14のパ
イプ穴はアダプタ装着穴18を僅かに外れるよう
に組み込まれており、パイプ部材14で形成され
た供給油路15がダツシユアダプタの挿入により
妨げられることなくパイプ部材14の左端に形成
した流入ポート21から右端の排出ポートに流通
できるようにしている。
第5図は第2図のガイドリフタ12の芯材とし
て用いるパイプ部材14を取り出して示した軸方
向の断面図であり、2点鎖線によりラツシユアダ
プタを加工位置を示している。
て用いるパイプ部材14を取り出して示した軸方
向の断面図であり、2点鎖線によりラツシユアダ
プタを加工位置を示している。
この第5図に示すパイプ部材14において、ア
ダプタ装着穴18の加工位置を除いたパイプ外周
部22について第6,7または8図に示すような
ローレツト刻設部が形成される。尚、ローレツト
刻設部はアダプタ装着穴18の加工位置より1〜
3mm程度離して設けることにより、アダプタ装着
穴18の内面にローレツト刻設部が露出しないよ
うにし、ローレツト刻設部の破損等を防止するよ
うにしている。
ダプタ装着穴18の加工位置を除いたパイプ外周
部22について第6,7または8図に示すような
ローレツト刻設部が形成される。尚、ローレツト
刻設部はアダプタ装着穴18の加工位置より1〜
3mm程度離して設けることにより、アダプタ装着
穴18の内面にローレツト刻設部が露出しないよ
うにし、ローレツト刻設部の破損等を防止するよ
うにしている。
第6図は、第5図に示すアダプタ装着穴18に
加工位置を除くパイプ部材14の外周部22のそ
れぞれに格子状となる格子状ローレツト刻設部2
4を形成したものであり、また第7図は第5図の
外周部22のそれぞれに、軸に平行な刻設溝とな
る平行ローレツト刻設部25を形成したものであ
り、更に、第8図は第5図のパイプ部材14にお
ける外周部22のそれぞれに円周方向の溝を連設
した周状ローレツト刻設部26を設けたものであ
る。
加工位置を除くパイプ部材14の外周部22のそ
れぞれに格子状となる格子状ローレツト刻設部2
4を形成したものであり、また第7図は第5図の
外周部22のそれぞれに、軸に平行な刻設溝とな
る平行ローレツト刻設部25を形成したものであ
り、更に、第8図は第5図のパイプ部材14にお
ける外周部22のそれぞれに円周方向の溝を連設
した周状ローレツト刻設部26を設けたものであ
る。
このように第6〜8図に示す外周部のアダプタ
装着穴18を除く位置に格子状ローレツト刻設部
24,平行ローレツト刻設部25,または周状ロ
ーレツト刻設部26を形成したパイプ部材14を
ガイドリフタ12の芯材としてダイカスト装置の
金型にセツトし、アルミニウム合金のダイカスト
成形により第2図に示す形状のアルミブロツク1
6を製造し、続いてパイプ部材14の貫通部に沿
つて形成されたアダプタ装着穴18の盲穴に対
し、ドリル加工および研摩加工をもつてアダプタ
装着穴18を形成することで本考案のガイドリフ
タ12を作り出すことができる。
装着穴18を除く位置に格子状ローレツト刻設部
24,平行ローレツト刻設部25,または周状ロ
ーレツト刻設部26を形成したパイプ部材14を
ガイドリフタ12の芯材としてダイカスト装置の
金型にセツトし、アルミニウム合金のダイカスト
成形により第2図に示す形状のアルミブロツク1
6を製造し、続いてパイプ部材14の貫通部に沿
つて形成されたアダプタ装着穴18の盲穴に対
し、ドリル加工および研摩加工をもつてアダプタ
装着穴18を形成することで本考案のガイドリフ
タ12を作り出すことができる。
このような本考案のガイドリフタにおいては、
まず芯材としてパイプ部材14を内蔵しているこ
とから、長手方向の寸法が大きくともパイプ部材
14を貫通していることで長手方向の剛性が高
く、ダイカスト成形による残留歪みがあつてもガ
イドリフタ12の撓みや寸法変化を生ずることが
なく、第1図に示すようにシリンダヘツド1に組
み込んだ使用状態においてダツシユアダプタ4の
動きを悪くすることを確実に防止できる。
まず芯材としてパイプ部材14を内蔵しているこ
とから、長手方向の寸法が大きくともパイプ部材
14を貫通していることで長手方向の剛性が高
く、ダイカスト成形による残留歪みがあつてもガ
イドリフタ12の撓みや寸法変化を生ずることが
なく、第1図に示すようにシリンダヘツド1に組
み込んだ使用状態においてダツシユアダプタ4の
動きを悪くすることを確実に防止できる。
また、第6〜8図に示すように芯材として組み
込んだパイプ部材14の外周部にはローレツト刻
設部が形成されているため、パイプ部材14の外
側にアルミブロツク16をダイカスト成形した時
のパイプ部材14との固着が強固に行なわれ、ア
ダプタ装着穴18の加工時にパイプ部材14が動
いたり、またシリンダヘツドに組み付けた使用状
態における温度変化でガイドリフタを形成するア
ルミブロツク16に対しパイプ部材14のみが動
いてアダプタ装着穴18の内周に突出してダツシ
ユアダプタ4との抉りを起すことも確実に防止で
きる。
込んだパイプ部材14の外周部にはローレツト刻
設部が形成されているため、パイプ部材14の外
側にアルミブロツク16をダイカスト成形した時
のパイプ部材14との固着が強固に行なわれ、ア
ダプタ装着穴18の加工時にパイプ部材14が動
いたり、またシリンダヘツドに組み付けた使用状
態における温度変化でガイドリフタを形成するア
ルミブロツク16に対しパイプ部材14のみが動
いてアダプタ装着穴18の内周に突出してダツシ
ユアダプタ4との抉りを起すことも確実に防止で
きる。
更に、芯材として用いたパイプ部材14はその
パイプ穴を潤滑油の供給油路15としてそのまま
使用することができるため、ガイドリフタ12の
ダイカスト成形後に長手方向に潤滑油の供給油路
15を特殊ドリルによる長穴空け加工することが
不要となる。
パイプ穴を潤滑油の供給油路15としてそのまま
使用することができるため、ガイドリフタ12の
ダイカスト成形後に長手方向に潤滑油の供給油路
15を特殊ドリルによる長穴空け加工することが
不要となる。
なお、第6〜8図に示すパイプ部材14の外周
部におけるローレツト刻設部について、パイプ部
材14の回転を防止するためには第7図の平行ロ
ーレツト刻設部25の形成が望ましく、またパイ
プ部材14の軸方向の動きを押えるためには第8
図に示す周状ローレツト刻設部26の形成が望ま
しく、更に、パイプ部材14の回転および軸方向
の動きを規制するためには第6図に示す格子状ロ
ーレツト刻設部24の形成が望ましい。また、パ
イプ部材14の外周部に形成するローレツト刻設
部として第6〜8図に示す格子状、平行または周
状ローレツト刻設部24,25,26を適宜に組
み合せて形成するようにしてもよい。
部におけるローレツト刻設部について、パイプ部
材14の回転を防止するためには第7図の平行ロ
ーレツト刻設部25の形成が望ましく、またパイ
プ部材14の軸方向の動きを押えるためには第8
図に示す周状ローレツト刻設部26の形成が望ま
しく、更に、パイプ部材14の回転および軸方向
の動きを規制するためには第6図に示す格子状ロ
ーレツト刻設部24の形成が望ましい。また、パ
イプ部材14の外周部に形成するローレツト刻設
部として第6〜8図に示す格子状、平行または周
状ローレツト刻設部24,25,26を適宜に組
み合せて形成するようにしてもよい。
次に本考案の効果を説明すると、パイプ部材を
芯材としてガイドリフタのブロツクをダイカスト
成形により形成しているため、ガイドリフタの肉
厚を増加させなくとも長手方向の剛性を高めダイ
カスト成形で生じた残留歪みによる寸法変化や撓
みを確実に防止し、エンジンカムの回転を直線運
動に変換し、ロツカアームを介して吸排気バルブ
に伝達するためのラツシユアダプタの滑らかな動
きを保証することができる。
芯材としてガイドリフタのブロツクをダイカスト
成形により形成しているため、ガイドリフタの肉
厚を増加させなくとも長手方向の剛性を高めダイ
カスト成形で生じた残留歪みによる寸法変化や撓
みを確実に防止し、エンジンカムの回転を直線運
動に変換し、ロツカアームを介して吸排気バルブ
に伝達するためのラツシユアダプタの滑らかな動
きを保証することができる。
また芯材として用いたパイプ部材のラツシユア
ダプタの加工位置を除く外周部にローレツト刻設
部を形成するようにしているため、パイプ部材の
外側にダイカスト成形したブロツク本体とパイプ
部材との固着を強固にし、温度変化による膨脹収
縮あるいは振動等が加わつても、ブロツク本体に
対し芯材として埋め込んでいるパイプ部材が位置
ずれをおこしてしまうことを確実に防止できる。
ダプタの加工位置を除く外周部にローレツト刻設
部を形成するようにしているため、パイプ部材の
外側にダイカスト成形したブロツク本体とパイプ
部材との固着を強固にし、温度変化による膨脹収
縮あるいは振動等が加わつても、ブロツク本体に
対し芯材として埋め込んでいるパイプ部材が位置
ずれをおこしてしまうことを確実に防止できる。
第1図は本考案のガイドリフタを用いたシリン
ダヘツドの断面説明図、第2図は本考案のガイド
リフタの平面図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第2図の−断面図、第5図は本
考案で芯材として用いるパイプ部材を取り出して
示した軸方向の断面図、第6,7,8図は本考案
で用いるパイプ部材の外周に形成するローレツト
刻設部の説明図である。 1:シリンダヘツド、2:カム、3:カムシヤ
フト、4:ラツシユアダプタ、5:ロツカアー
ム、6:バルブロツド、7:バルブスプリング、
8:排気バルブ、9:排気ポート、10:バルブ
シート、12:ガイドリフタ、13:ボルト、1
4:パイプ部材、15:供給油路、16:アルミ
ブロツク、18:アダプタ装着穴、19:ボルト
挿入穴、20:盲栓、21:流入ポート、24:
格子状ローレツト刻設部、25:平行ローレツト
刻設部、26:周状ローレツト刻設部。
ダヘツドの断面説明図、第2図は本考案のガイド
リフタの平面図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第2図の−断面図、第5図は本
考案で芯材として用いるパイプ部材を取り出して
示した軸方向の断面図、第6,7,8図は本考案
で用いるパイプ部材の外周に形成するローレツト
刻設部の説明図である。 1:シリンダヘツド、2:カム、3:カムシヤ
フト、4:ラツシユアダプタ、5:ロツカアー
ム、6:バルブロツド、7:バルブスプリング、
8:排気バルブ、9:排気ポート、10:バルブ
シート、12:ガイドリフタ、13:ボルト、1
4:パイプ部材、15:供給油路、16:アルミ
ブロツク、18:アダプタ装着穴、19:ボルト
挿入穴、20:盲栓、21:流入ポート、24:
格子状ローレツト刻設部、25:平行ローレツト
刻設部、26:周状ローレツト刻設部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ダイカスト成形により製造され、エンジンカム
の回転を直線運動に変換しロツカアームを介して
吸排気バルブに伝達するラツシユアダプタの装着
穴を複数備えたシリンダヘツドに固定される車両
用内燃機関のガイドリフタにおいて、 パイプ部材を芯材としてガイドリフタのブロツ
クをダイカスト成形により形成し、前記パイプ部
材の外周面における前記ラツシユアダプタの装着
穴の加工位置を除く部位にローレツト刻設部を形
成したことを特徴とする車両用内年期間のガイド
リフタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702883U JPS59163109U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 車両用内燃機関のガイドリフタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5702883U JPS59163109U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 車両用内燃機関のガイドリフタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163109U JPS59163109U (ja) | 1984-11-01 |
| JPH018646Y2 true JPH018646Y2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=30187341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5702883U Granted JPS59163109U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 車両用内燃機関のガイドリフタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163109U (ja) |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5702883U patent/JPS59163109U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59163109U (ja) | 1984-11-01 |
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