JPH018676Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018676Y2 JPH018676Y2 JP1981186820U JP18682081U JPH018676Y2 JP H018676 Y2 JPH018676 Y2 JP H018676Y2 JP 1981186820 U JP1981186820 U JP 1981186820U JP 18682081 U JP18682081 U JP 18682081U JP H018676 Y2 JPH018676 Y2 JP H018676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- valve
- engine
- load
- intake valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエンジンのポンピングロスを減少し
得る上に、熱効率を向上させて出力性能を向上し
得るようにしたエンジンの吸気装置に関する。
得る上に、熱効率を向上させて出力性能を向上し
得るようにしたエンジンの吸気装置に関する。
従来、エンジンの吸気装置としては、吸気弁の
クローズタイミングを高負荷時よりも軽負荷時に
早くなるようにして、出力の小さい軽負荷時に、
吸気量を少なくして、エンジンの圧縮行程におけ
るポンピングロスを減少させ、エンジンを円滑に
回転させるようにしたものが提案されている。ま
た、いま一つのエンジンの吸気装置としては、吸
気ポートより上流でかつスロツトルバルブ下流の
吸気通路にリードバルブを装着する一方、上記リ
ードバルブをバイパスして吸気ポートとリードバ
ルブとの間の吸気通路に加圧エアあるいは加圧混
合気を供給するバイパス通路を開口させて、リー
ドバルブで加圧エア等の吸気通路への吹き返しを
防止する一方、過給機を吸気通路に設けないでバ
イパス通路に設けて、高回転領域において吸気通
路を通り吸気負圧によつて吸入される主吸気に対
して過給機が吸入阻害を与えないようにして、エ
ンジンの全回転領域において過給量を確保して、
充填効率を高め、出力性能を向上させるようにし
たものが提案されている(実開昭55−76436号)。
クローズタイミングを高負荷時よりも軽負荷時に
早くなるようにして、出力の小さい軽負荷時に、
吸気量を少なくして、エンジンの圧縮行程におけ
るポンピングロスを減少させ、エンジンを円滑に
回転させるようにしたものが提案されている。ま
た、いま一つのエンジンの吸気装置としては、吸
気ポートより上流でかつスロツトルバルブ下流の
吸気通路にリードバルブを装着する一方、上記リ
ードバルブをバイパスして吸気ポートとリードバ
ルブとの間の吸気通路に加圧エアあるいは加圧混
合気を供給するバイパス通路を開口させて、リー
ドバルブで加圧エア等の吸気通路への吹き返しを
防止する一方、過給機を吸気通路に設けないでバ
イパス通路に設けて、高回転領域において吸気通
路を通り吸気負圧によつて吸入される主吸気に対
して過給機が吸入阻害を与えないようにして、エ
ンジンの全回転領域において過給量を確保して、
充填効率を高め、出力性能を向上させるようにし
たものが提案されている(実開昭55−76436号)。
しかしながら、前者の装置は軽負荷時にポンピ
ングロスを低減できる反面、吸気行程において吸
気弁が早く閉じるため、圧縮行程時における有効
圧縮比の低下によつて最高圧縮時の圧力および温
度が下がり、その結果、熱効率が低下し、出力性
能が低下するという欠点がある。一方、後者の装
置はエンジンの全回転領域および全負荷領域にお
いて充填効率が高くて出力性能が高いという利点
を有する反面、軽負荷時にその出力に対するポン
ピングロスが大きくて、エンジンの円滑な回転を
確保できないという欠点がある。
ングロスを低減できる反面、吸気行程において吸
気弁が早く閉じるため、圧縮行程時における有効
圧縮比の低下によつて最高圧縮時の圧力および温
度が下がり、その結果、熱効率が低下し、出力性
能が低下するという欠点がある。一方、後者の装
置はエンジンの全回転領域および全負荷領域にお
いて充填効率が高くて出力性能が高いという利点
を有する反面、軽負荷時にその出力に対するポン
ピングロスが大きくて、エンジンの円滑な回転を
確保できないという欠点がある。
この考案は上記従来の欠点を解消すべくなした
もので、吸気ポートを開閉する吸気弁と、上記吸
気ポートのクローズタイミングをエンジンの高負
荷時よりも軽負荷時に早くするように上記吸気弁
を開閉制御する吸気弁開閉制御装置と、上記吸気
ポートに連通する吸気通路に設けられ上流側と下
流側との圧力差により開閉され、軽負荷時に閉鎖
し、高負荷時に開放する逆止弁と、上記逆止弁の
上流側と下流側に接続されて上記逆止弁をバイパ
スするバイパス通路に設けられ、軽負荷時および
高負荷時に作動する過給機とを設けることによ
り、軽負荷時にポンピングロスを低減し得る上
に、過給機から、圧縮されて高温となつた加圧エ
アをエンジンに供給するようにして、ポンピング
ロス対策のために生じる有効圧縮比の低下による
最高圧縮時の圧力および温度の低下を補い、熱効
率を向上させ、出力性能を向上させ得るようにし
たエンジンの吸気装置を新規に提供することを目
的としている。
もので、吸気ポートを開閉する吸気弁と、上記吸
気ポートのクローズタイミングをエンジンの高負
荷時よりも軽負荷時に早くするように上記吸気弁
を開閉制御する吸気弁開閉制御装置と、上記吸気
ポートに連通する吸気通路に設けられ上流側と下
流側との圧力差により開閉され、軽負荷時に閉鎖
し、高負荷時に開放する逆止弁と、上記逆止弁の
上流側と下流側に接続されて上記逆止弁をバイパ
スするバイパス通路に設けられ、軽負荷時および
高負荷時に作動する過給機とを設けることによ
り、軽負荷時にポンピングロスを低減し得る上
に、過給機から、圧縮されて高温となつた加圧エ
アをエンジンに供給するようにして、ポンピング
ロス対策のために生じる有効圧縮比の低下による
最高圧縮時の圧力および温度の低下を補い、熱効
率を向上させ、出力性能を向上させ得るようにし
たエンジンの吸気装置を新規に提供することを目
的としている。
以下、この考案を図示の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、Eは往復動エンジンであつ
て、1はシリンダ、2はシリンダ1内を往復動す
るピストン、3はシリンダ1とピストン2とで画
成する燃焼室、4,5は夫々燃焼室3の上部に開
口する吸気ポートと排気ポート、6は吸気ポート
4を開閉する吸気弁、7は吸気弁6が吸気ポート
4を開閉するタイミングを制御する吸気弁開閉制
御装置、8は周知のタイミングカム(図示せず。)
により駆動・制御され、排気ポート5を所定のタ
イミングで開閉する排気弁である。
て、1はシリンダ、2はシリンダ1内を往復動す
るピストン、3はシリンダ1とピストン2とで画
成する燃焼室、4,5は夫々燃焼室3の上部に開
口する吸気ポートと排気ポート、6は吸気ポート
4を開閉する吸気弁、7は吸気弁6が吸気ポート
4を開閉するタイミングを制御する吸気弁開閉制
御装置、8は周知のタイミングカム(図示せず。)
により駆動・制御され、排気ポート5を所定のタ
イミングで開閉する排気弁である。
また、11はエアクリーナ12からの吸気を吸
気ポート4に導びく吸気通路、13,14は吸気
通路11に上流側より順次設けたエアフローメー
タと逆止弁としてのリード弁、15はリード弁1
4下流の吸気通路11に臨ませた燃料噴射弁であ
つて、この燃料噴射弁15はエアフロメータ13
からの吸気量を表わす信号を受けて演算処理を行
なうマイクロコンピユータ16の出力で制御し
て、混合気の空燃比を制御するようにしている。
気ポート4に導びく吸気通路、13,14は吸気
通路11に上流側より順次設けたエアフローメー
タと逆止弁としてのリード弁、15はリード弁1
4下流の吸気通路11に臨ませた燃料噴射弁であ
つて、この燃料噴射弁15はエアフロメータ13
からの吸気量を表わす信号を受けて演算処理を行
なうマイクロコンピユータ16の出力で制御し
て、混合気の空燃比を制御するようにしている。
また、18はリード弁14上流の吸気通路11
から分岐してリード弁14下流の吸気通路11に
合流するバイパス通路、19はバイパス通路18
に設け、エンジン1または排気ガス等により駆動
してエアをリード弁14の下流に加圧過給する過
給機、21は過給機19をバイパスして過給機1
9の上流側と下流側とを連通させるリターン通
路、22はリターン通路に設けて最高過給圧を規
制するリリーフバルブである。
から分岐してリード弁14下流の吸気通路11に
合流するバイパス通路、19はバイパス通路18
に設け、エンジン1または排気ガス等により駆動
してエアをリード弁14の下流に加圧過給する過
給機、21は過給機19をバイパスして過給機1
9の上流側と下流側とを連通させるリターン通
路、22はリターン通路に設けて最高過給圧を規
制するリリーフバルブである。
一方、前記吸気弁開閉制御装置7は第2,3図
に示すような構造をしている。すなわち、カム収
納ケース25の一側部25aに、プーリ26の回
転軸27をベアリング28を介して回動自在に支
持させている。上記プーリ26はそれに巻回した
タイミングベルト29によりエンジンEのクラン
ク軸(図示せず)に同期し、その1回転に対して
(1/2)回転するようになつている。
に示すような構造をしている。すなわち、カム収
納ケース25の一側部25aに、プーリ26の回
転軸27をベアリング28を介して回動自在に支
持させている。上記プーリ26はそれに巻回した
タイミングベルト29によりエンジンEのクラン
ク軸(図示せず)に同期し、その1回転に対して
(1/2)回転するようになつている。
上記プーリ26の回転軸27の内端部はスプラ
イン軸31に形成している。そのスプライン軸3
1には、タイミングカム32を略中央部に固定し
た回転軸33の一端部を軸方向に摺動自在に嵌め
込む一方、上記回転軸33の他端部を、カム収納
ケース25の他側部25bに形成した盲孔34に
ブツシユ35を介して回動自在かつ軸方向に移動
自在に嵌め込み、さらに上記回転軸33の他端を
盲孔34に縮装したスプリング36により第2図
中左方へ付勢している。また、上記回転軸33の
一端部の外周には、一対のカラー37,38を固
定し、そのカラー37と38との間の環状溝39
に、略L字状のロツド41の先端に回転自在に装
着したローラ42を挿入している。上記ロツド4
1はカム収納ケース25の一側部25aに摺動自
在に嵌め込んでいて、アクセルペダル(図示せ
ず)と連動するようになつている。したがつてア
クセルペダルを踏み込んだ高負荷時に、ロツド4
1は図中矢印X方向に変位して、ローラ42を介
して回転軸33およびタイミングカム32をスプ
リング36を圧縮しながら矢印Pに示す如く第2
図中右方に変位させるようになつている。なお、
上記ローラ42はカラー37または38と接触し
ている際にはカラー37または38と共に回転し
て、回転軸33とロツド41とが互いに干渉しな
いようにするものである。
イン軸31に形成している。そのスプライン軸3
1には、タイミングカム32を略中央部に固定し
た回転軸33の一端部を軸方向に摺動自在に嵌め
込む一方、上記回転軸33の他端部を、カム収納
ケース25の他側部25bに形成した盲孔34に
ブツシユ35を介して回動自在かつ軸方向に移動
自在に嵌め込み、さらに上記回転軸33の他端を
盲孔34に縮装したスプリング36により第2図
中左方へ付勢している。また、上記回転軸33の
一端部の外周には、一対のカラー37,38を固
定し、そのカラー37と38との間の環状溝39
に、略L字状のロツド41の先端に回転自在に装
着したローラ42を挿入している。上記ロツド4
1はカム収納ケース25の一側部25aに摺動自
在に嵌め込んでいて、アクセルペダル(図示せ
ず)と連動するようになつている。したがつてア
クセルペダルを踏み込んだ高負荷時に、ロツド4
1は図中矢印X方向に変位して、ローラ42を介
して回転軸33およびタイミングカム32をスプ
リング36を圧縮しながら矢印Pに示す如く第2
図中右方に変位させるようになつている。なお、
上記ローラ42はカラー37または38と接触し
ている際にはカラー37または38と共に回転し
て、回転軸33とロツド41とが互いに干渉しな
いようにするものである。
上記タイミングカム32の外周には、低速用カ
ム面45と高速用カム面46とを軸方向に連続し
て形成している。上記低速用カム面45と高速用
カム面46とは、第3図に示すように、夫々一つ
の山部45a,46aを有し、低速用カム面45
の山部45aは第3図中矢印Yで示すタイミング
カム32の回転方向に関して、高速用カム面46
の山部46aよりも早い立ち下がり位相を有し、
かつ山部45aは山部46aよりも急な傾斜を有
するようにしている。
ム面45と高速用カム面46とを軸方向に連続し
て形成している。上記低速用カム面45と高速用
カム面46とは、第3図に示すように、夫々一つ
の山部45a,46aを有し、低速用カム面45
の山部45aは第3図中矢印Yで示すタイミング
カム32の回転方向に関して、高速用カム面46
の山部46aよりも早い立ち下がり位相を有し、
かつ山部45aは山部46aよりも急な傾斜を有
するようにしている。
上記低速用カム面45または高速用カム面46
には、吸気弁6の弁軸6aの端部に固定したバネ
座51を押圧するスプリング52のバネ力で、吸
気弁6の弁軸端6bを常時当接させるように付勢
している。
には、吸気弁6の弁軸6aの端部に固定したバネ
座51を押圧するスプリング52のバネ力で、吸
気弁6の弁軸端6bを常時当接させるように付勢
している。
したがつて、上記吸気弁6の開閉タイミングは
タイミングカム32の低速用カム面45また高速
用カム面46により制御されるようになつてお
り、エンジンEの軽負荷時には、吸気弁6の弁軸
端6bは第2図に示す如く、低速用カム面45に
当接しているため、吸気弁6のバルブリフトは、
第4図中曲線Lに示す如く早く立ち下がるように
なつており、一方、エンジンEの高負荷時には、
回転軸33およびタイミングカム32はロツド4
1、ローラ42により第2図中矢印Pに示す方向
に変位して、吸気弁6の弁軸端6bは高速用カム
面46に当接しているため、吸気弁6のバルブリ
フトは第4図中曲線Hに示すようになる。したが
つて、吸気弁6のクローズタイミングは軽負荷に
おいては高負荷時よりも早くなつている。
タイミングカム32の低速用カム面45また高速
用カム面46により制御されるようになつてお
り、エンジンEの軽負荷時には、吸気弁6の弁軸
端6bは第2図に示す如く、低速用カム面45に
当接しているため、吸気弁6のバルブリフトは、
第4図中曲線Lに示す如く早く立ち下がるように
なつており、一方、エンジンEの高負荷時には、
回転軸33およびタイミングカム32はロツド4
1、ローラ42により第2図中矢印Pに示す方向
に変位して、吸気弁6の弁軸端6bは高速用カム
面46に当接しているため、吸気弁6のバルブリ
フトは第4図中曲線Hに示すようになる。したが
つて、吸気弁6のクローズタイミングは軽負荷に
おいては高負荷時よりも早くなつている。
なお、第4図において、T.D.Cは吸気行程にお
けるピストンの上死点B.D.Cは吸気行程における
ピストンの下死点である。
けるピストンの上死点B.D.Cは吸気行程における
ピストンの下死点である。
上記構成のエンジンの吸気制御装置において、
いま、エンジンEが軽負荷運転をしているとする
と、吸気弁6のクローズタイミングが第4図中曲
線Lに示すように、高負荷時(曲線Hに示す。)
よりも早くなつているため、吸気量が少なく、し
たがつて、圧縮行程に要する動力、すなわちポン
ピングロスが少なくなつて、エンジンEの回転を
円滑にすることができる。
いま、エンジンEが軽負荷運転をしているとする
と、吸気弁6のクローズタイミングが第4図中曲
線Lに示すように、高負荷時(曲線Hに示す。)
よりも早くなつているため、吸気量が少なく、し
たがつて、圧縮行程に要する動力、すなわちポン
ピングロスが少なくなつて、エンジンEの回転を
円滑にすることができる。
また、このとき、エンジンEの燃焼室3内の混
合気は、吸気弁6のクローズタイミングが早いた
め、有効圧縮比の低下による最高圧縮時の圧力お
よび温度を低下しようとするが、低回転である軽
負荷時には吸気負圧が小さくて、リード弁14は
閉鎖し、燃焼室3へは過給機19により圧縮され
て高温になつている過給気(第4図中ハツチング
Mで示す)のみが供給されるため、上記圧力と温
度の低下を補い、熱効率を向上させ、出力性能を
向上させることができる。また、この作動状態に
おいては、リード弁14は過給圧により閉鎖して
いるから、吸気の吹き返しを防止している。
合気は、吸気弁6のクローズタイミングが早いた
め、有効圧縮比の低下による最高圧縮時の圧力お
よび温度を低下しようとするが、低回転である軽
負荷時には吸気負圧が小さくて、リード弁14は
閉鎖し、燃焼室3へは過給機19により圧縮され
て高温になつている過給気(第4図中ハツチング
Mで示す)のみが供給されるため、上記圧力と温
度の低下を補い、熱効率を向上させ、出力性能を
向上させることができる。また、この作動状態に
おいては、リード弁14は過給圧により閉鎖して
いるから、吸気の吹き返しを防止している。
さらに、上記軽負荷時には、熱効率が向上する
ことにより、従来と同じ出力を得る場合には、こ
の熱効率が向上した分だけマイクロコンピユータ
16で燃料噴射弁15の燃料噴射量を少なくし
て、燃費を小さくすることができる。
ことにより、従来と同じ出力を得る場合には、こ
の熱効率が向上した分だけマイクロコンピユータ
16で燃料噴射弁15の燃料噴射量を少なくし
て、燃費を小さくすることができる。
一方、エンジン1が高負荷運転をしているとす
ると、吸気弁6のバルブリフトは第4図中曲線H
に示す如くなり、吸気弁6は上死点前に開き、下
死点以後の一定タイミングに閉鎖する。したがつ
て、エンジンEの吸気ポート4には、吸気負圧に
より吸気通路11およびリード弁14を通して主
吸気が供給され、また、過給機19によりバイパ
ス通路18を通して加圧エアが供給されることに
なつて、充填効率が向上し、出力性能が向上して
いる。なお、第4図中クロスハツチングの部分N
は、圧縮行程初期における過給分である。
ると、吸気弁6のバルブリフトは第4図中曲線H
に示す如くなり、吸気弁6は上死点前に開き、下
死点以後の一定タイミングに閉鎖する。したがつ
て、エンジンEの吸気ポート4には、吸気負圧に
より吸気通路11およびリード弁14を通して主
吸気が供給され、また、過給機19によりバイパ
ス通路18を通して加圧エアが供給されることに
なつて、充填効率が向上し、出力性能が向上して
いる。なお、第4図中クロスハツチングの部分N
は、圧縮行程初期における過給分である。
なお、吸気弁開閉制御装置は、上記実施例のも
のに限定されるものではなく、吸気弁のクローズ
タイミングを軽負荷時に高負荷時よりも早くする
ものであればどのような構造のものであつてもよ
い。
のに限定されるものではなく、吸気弁のクローズ
タイミングを軽負荷時に高負荷時よりも早くする
ものであればどのような構造のものであつてもよ
い。
以上の説明で明らかな如く、この考案のエンジ
ンの吸気制御装置は、吸気弁のクローズタイミン
グを吸気弁開閉制御装置により、高負荷時よりも
軽負荷時に早くするようにしているので、軽負荷
時にポンピングロスを低減してエンジンを円滑に
回転させることができ、また、吸気通路に軽負荷
時ら閉鎖し、高負荷時に開放する逆止弁を設ける
と共に、その逆止弁をバイパスしたバイパス通路
に軽負荷時および高負荷時に動作する過給機を設
けて、軽負荷時に過給機により高温の加圧エアの
みをエンジンに供給して、上記ポンピングロス対
策により生じる最高圧縮時の圧力および温度の低
下を補い、熱効率を向上させて、出力性能を向上
させることができ、しかも軽負荷時に吸気量が少
ないため、燃費を改善できるものです。
ンの吸気制御装置は、吸気弁のクローズタイミン
グを吸気弁開閉制御装置により、高負荷時よりも
軽負荷時に早くするようにしているので、軽負荷
時にポンピングロスを低減してエンジンを円滑に
回転させることができ、また、吸気通路に軽負荷
時ら閉鎖し、高負荷時に開放する逆止弁を設ける
と共に、その逆止弁をバイパスしたバイパス通路
に軽負荷時および高負荷時に動作する過給機を設
けて、軽負荷時に過給機により高温の加圧エアの
みをエンジンに供給して、上記ポンピングロス対
策により生じる最高圧縮時の圧力および温度の低
下を補い、熱効率を向上させて、出力性能を向上
させることができ、しかも軽負荷時に吸気量が少
ないため、燃費を改善できるものです。
また、この考案のエンジンの吸気装置は、吸気
弁開閉制御装置により、吸気弁の開閉タイミング
を可変制御しているので、従来のスロツトル弁を
省略することができる。
弁開閉制御装置により、吸気弁の開閉タイミング
を可変制御しているので、従来のスロツトル弁を
省略することができる。
第1図はこの考案の一実施例の概略説明図、第
2図は吸気弁開閉制御装置の断面図、第3図は第
2図のA−A線断面図、第4図は吸気弁のバルブ
リフトを示す特性図である。 4……吸気ポート、6……吸気弁、7……吸気
弁開閉制御装置、11……吸気通路、14……リ
ード弁、18……バイパス通路、19……過給
機。
2図は吸気弁開閉制御装置の断面図、第3図は第
2図のA−A線断面図、第4図は吸気弁のバルブ
リフトを示す特性図である。 4……吸気ポート、6……吸気弁、7……吸気
弁開閉制御装置、11……吸気通路、14……リ
ード弁、18……バイパス通路、19……過給
機。
Claims (1)
- 吸気ポートを開閉する吸気弁と、上記吸気ポー
トのクローズタイミングをエンジンの高負荷時よ
りも軽負荷時に早くするように上記吸気弁を開閉
制御する吸気弁開閉制御装置と、上記吸気ポート
に連通する吸気通路に設けられ上流側と下流側と
の圧力差により開閉され、軽負荷時に閉鎖し、高
負荷時に開放する逆止弁と、上記逆止弁の上流側
と下流側に接続されて上記逆止弁をバイパスする
バイパス通路に設けられ、軽負荷時および高負荷
時に作動する過給機とを備えたことを特徴とする
エンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18682081U JPS5890338U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18682081U JPS5890338U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890338U JPS5890338U (ja) | 1983-06-18 |
| JPH018676Y2 true JPH018676Y2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=29989099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18682081U Granted JPS5890338U (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890338U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102017116820A1 (de) | 2017-07-25 | 2019-01-31 | Man Truck & Bus Ag | Schiebenockensystem |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5928091Y2 (ja) * | 1978-11-13 | 1984-08-14 | マツダ株式会社 | ロ−タリピストンエンジンの過給装置 |
| JPS5810573B2 (ja) * | 1978-11-21 | 1983-02-26 | 日産自動車株式会社 | 火花点火式内燃機関 |
| JPS584185B2 (ja) * | 1978-12-26 | 1983-01-25 | 日産自動車株式会社 | 電子制御燃料噴射機関 |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP18682081U patent/JPS5890338U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5890338U (ja) | 1983-06-18 |
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