JPH018727Y2 - - Google Patents

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JPH018727Y2
JPH018727Y2 JP1983190761U JP19076183U JPH018727Y2 JP H018727 Y2 JPH018727 Y2 JP H018727Y2 JP 1983190761 U JP1983190761 U JP 1983190761U JP 19076183 U JP19076183 U JP 19076183U JP H018727 Y2 JPH018727 Y2 JP H018727Y2
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pipe
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主としてパイプ材を連結して物干
竿などを製作するさいに使用するパイプ継手に関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の継手としては、実開昭54−
34239号公報に記載されたものが知られており、
これを第4図に基づいて説明する。
即ち、同図中、11はフエンスを構成する角パ
イプ材、12は該角パイプ材11の内径より小径
とされた角筒状の継手本体、13は該継手本体1
2の中央部内面に内接された補強用の隔壁、14
は同継手本体12の中央部外面に角パイプ材11
の外径とほぼ同高に形成された環状の立上り部、
15は該立上り部14の先端部両側に形成された
フランジ状の連結部被覆片、16は立上り部14
の両側に位置すべく継手本体12の両側外面に
各々形成された所要幅の抜け止め防止用隆起部、
17は同上下外面に各々複数個形成された抜け止
め防止用隆起リブである。
上述の如く構成された継手は、継手本体12の
両端部を各々角パイプ材11に挿入し、その隆起
部16及び隆起リブ17を角パイプ材11内に圧
入して連結せしめる。そして、角パイプ材11の
端面で立上り部14を挟持すると共に、被覆片1
5で連結部を被覆するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の構成を有する従来の継手
は、次の欠点がある。
まず第1に、継手本体12が一体物とされてい
るため、常に同一の肉厚をもつたパイプ材11間
のみの連結に留まり、肉厚の異なるパイプ材間の
連結には適用することができない。
第2に、パイプ材11の連結は、継手本体12
の外周面に形成された複数の隆起部16及び隆起
リブ17をパイプ材11の内周壁面に摩擦接触せ
しめることにより行うものとされているから、摩
擦接触面積が少なく、かつ、継手本体12とパイ
プ材11との非接触部は空隙を生じるものであつ
て、パイプ材11の連結強度が弱いのみならず空
隙内に雨水が漏入しやすいものである。
第3に、立上り部14は単にパイプ材11の端
面を当接して挟持するものであるから、挟持面積
が少なく、ひいては、挟持力が弱いのみならず、
気密性に劣るものである。
第4に、継手本体12は補強用のため隔壁13
を必要とされるものであつて、該隔壁13の存在
によりパイプ材11内の通風を阻害し、ひいて
は、温度変化に伴う継手本体12の異常な膨張や
収縮を惹起せしめて損傷しやすいものである。
第5に、継手本体12はその構造が複雑で、し
かも、一体物とされているため、その製作が非常
に面倒である。
この考案は、従来の問題点を一挙に解決し、パ
イプ材と継手との摩擦接触面積、及び立上り部の
挟持面積を増大せしめて緊密に、かつ、強固に、
しかも、通風自在に連結することができるパイプ
継手を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、この考案は、所要寸法のパイプ材1に緊
密に挿着自在な筒状の第1継手部材2と第2継手
部材6とよりなり、上記第1継手部材2の一端部
にはパイプ材1の外径とほぼ同高とされた環状立
上り部4が形成されると共に、該立上り部4の先
端部両側にはフランジ状の連結部被覆片5が形成
せられ、他方、第2継手部材6の一端部には第1
継手部材2に緊密に挿入して係着自在な筒状の差
込み部7が形成されたものである。
〔作用〕
所要外径の第1及び第2継手部材2,6を各々
連結すべきパイプ材1に緊密に挿着すると共に、
第2継手部材6の差込み部7を第1継手部材2に
緊密に挿入係着せしめ、立上り部4をパイプ材1
の端面と第2継手部材6の端面とで緊密に挟持し
て被覆片5を連結面に環状に被覆せしめる。そし
て、パイプ材1と第1及び第2継手部材2,6と
の摩擦接触面積、及び立上り部4の挟持面積を増
大せしめて緊密に、かつ、強固に、しかも、通風
自在にパイプ材1を連結せしめる。
〔実施例〕
以下に、この考案を図面に示す1実施例につい
て説明する。
1は物干竿などを構成する断面円形状の金属製
パイプ材、2は該パイプ材1に緊密に挿着自在と
された断面円形筒状の合成樹脂製第1継手部材、
3は該第1継手部材2の一端部に折曲部を介して
内向きに一体形成された筒状の係合雌部、4は同
他端部に上記パイプ材1の外径とほぼ同高に一体
形成された環状の立上り部、5は該立上り部4の
先端部両側に一体形成されたフランジ状の連結部
被覆片である。6は前記パイプ材1に挿着自在と
された断面円形筒状の合成樹脂製第2継手部材、
7は該第2継手部材6の一端部に段状に一体形成
された断面円形筒状の差込み部、8は該差込み部
7の先端部に折曲部を介して内向きに一体形成さ
れた筒状の係合雄部で、該係合雄部8は前記第1
継手部材2の係合雌部3に係合自在とされてい
る。その他、9は上記第2継手部材6及び差込み
部7内に挿着された補強用のアルミニウム製内筒
を示す。
この考案に係るパイプ継手によりパイプ材1を
連結するさいには、まず、一方のパイプ材1に第
1継手部材2を緊密に圧入し、立上り部4にパイ
プ材1の端面を当接せしめて挿着する。しかるの
ち、第1継手部材2内に差込み部7を緊密に圧入
して係合雄部8を係合雌部3に係合せしめことに
より第2継手部材6を第1継手部材2に挿着す
る。第2継手部材6の挿着が完了すると、第2継
手部材6を他のパイプ材1に緊密に圧入してパイ
プ材1の端面を第1継手部材2の立上り部4に強
く当接せしめ、該立上り部4を両方のパイプ材1
の端面及び第2継手部材6の端面で強く挟持す
る。このさい、被覆片5はパイプ材1の連結部を
内方付勢して環状に完全被覆する。なお、第1及
び第2継手部材2,6の挿着時には所要の接着剤
を使用してもよい。
なお、上記実施例において、第1及び第2継手
部材2,6は断面円形の筒状とされているが、こ
れに限定されるものでなく、パイプ材1の断面形
状に応じて楕円、あるいは多角形の筒状としても
よく、また第1及び第2継手部材2,6の係合は
筒状の係合雌部3と雄部8とにより係合せしめる
ものとされているが、これに限定されるものでな
く、凹部と凸部とよりなる公知の係合構造にして
もよいこと勿論である。この考案に係る継手は、
パイプ製物干竿の外、野外に設置して使用するパ
イプ製ベンチやベランダなどのパイプ継手として
も使用することができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように構成されているから、
次の効果を奏する。
まず第1に、第1及び第2継手部材2,6は
各々パイプ材1に緊密に挿着自在とされ、また、
第2継手部材6の差込み部7は第1継手部材2に
緊密に挿入して係着自在とされているから、パイ
プ材1と第1及び第2継手部材2,6とは各々緊
密に摩擦接触せしめて一体的に嵌合連結すること
ができるものであつて、その連結強度を著しく増
大せしめることができるのみならず、被覆片5の
存在とも相まつてパイプ材1内への雨水などの漏
入を完全に防止することができるものである。
第2に、立上り部4はパイプ材1の端面と第2
継手部材6の端面とを当接して挟持するものであ
るから、従来品に比して挟持面積を増大せしめる
ことができるものであつて、ひいては、立上り部
4の挟持力をアツプせしめて気密化を確実に図る
ことができる。
第3に、第2継手部材6の差込み部7を第1継
手部材2に緊密に挿入して係着自在とされている
から、両者を摩擦接触せしめつつ肉厚にして強度
をアツプせしめることができるものであつて、従
来品のように補強のため隔壁を形成する必要が全
くなく、ひいては、常にパイプ材1内の通風を可
能ならしめて温度変化に伴う継手の異常な膨張や
収縮を有効に防止することができるものである。
第4に、この考案に係る継手は、第1及び第2
継手部材2,6と各々独立した部材により構成さ
れているから、その製作が一体物の従来品に比し
て容易であり、特に、第2継手部材6はその外径
寸法を任意に調整して製作することにより肉厚の
異なるパイプ材1間の連結にも適用することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の1実施例を示
すもので、第1図は第1継手部材2を示す半截断
面図、第2図は第2継手部材6を示す半截断面
図、第3図は使用状態を示す半截断面図、第4図
は従来品を示す半截断面図である。 1…パイプ材、2…第1継手部材、3…係合雌
部、4…立上り部、5…被覆片、6…第2継手部
材、7…差込み部、8…係合雄部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所要寸法のパイプ材1に緊密に挿着自在な筒状
    の第1継手部材2と第2継手部材6とよりなり、
    上記第1継手部材2の一端部にはパイプ材1の外
    径とほぼ同高とされた環状立上り部4が形成され
    ると共に、該立上り部4の先端部両側にはフラン
    ジ状の連結部被覆片5が形成せられ、他方、第2
    継手部材6の一端部には第1継手部材2に緊密に
    挿入して係着自在な筒状の差込み部7が形成せら
    れてなるパイプ継手。
JP19076183U 1983-12-10 1983-12-10 パイプ継手 Granted JPS6097408U (ja)

Priority Applications (1)

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JP19076183U JPS6097408U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 パイプ継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19076183U JPS6097408U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 パイプ継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6097408U JPS6097408U (ja) 1985-07-03
JPH018727Y2 true JPH018727Y2 (ja) 1989-03-09

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ID=30410946

Family Applications (1)

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JP19076183U Granted JPS6097408U (ja) 1983-12-10 1983-12-10 パイプ継手

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434239U (ja) * 1977-08-12 1979-03-06
JPS5711323U (ja) * 1980-06-25 1982-01-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6097408U (ja) 1985-07-03

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