JPH018972Y2 - - Google Patents

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JPH018972Y2
JPH018972Y2 JP8622781U JP8622781U JPH018972Y2 JP H018972 Y2 JPH018972 Y2 JP H018972Y2 JP 8622781 U JP8622781 U JP 8622781U JP 8622781 U JP8622781 U JP 8622781U JP H018972 Y2 JPH018972 Y2 JP H018972Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、計量処理能力が毎分60個から120
個程度の比較的に大量の処理能力が必要な段ボー
ル箱入りの缶詰やびん詰、袋入の粉体等の品物の
製造ラインにおいて重量選別に適用される高速計
量装置に関する。
従来、上記の高速計量装置としては、複数台の
計量コンベヤを並列に設け、これら計量コンベヤ
の前段に振分け装置を設けて、この振分け装置に
よつて、各計量コンベヤに順次被計量物品を振分
け、各計量コンベヤの後段に各計量コンベヤで計
量された被計量物品を集める集合装置を設けたも
のがあつた。このような高速計量装置では、振分
け装置及び集合装置が必要である上に、これら振
分け装置や集合装置の制御装置が必要で、装置全
体の価格が高くなると共に、広い設置面積が必要
であつた。このような問題点を解決するため、先
に、この考案の出願人は次のような高速計量装置
を出願した(特願昭56−30891号(特開昭57−
144424号)参照)。すなわち複数本の無端走行条
体を1組としてコンベヤを形成したものを複数組
用い、各コンベヤに所定間隔を隔てて上面に物品
を支持できる物品支持部を設け、1つのコンベヤ
の物品支持部間に他の1つのコンベヤの物品支持
部が位置し、さらにこれ等のコンベヤの物品支持
部間にさらに別のコンベヤの物品支持部が位置す
るように各コンベヤが同一の物品移送路を形成す
るように組合せると共に、各々のコンベヤの無端
走行条体が幅方向に位置を異にして張設され、同
期して等速度で駆動される。そして各コンベヤに
対応して重量検出部が設けられている。このよう
に構成することによつて、振分け装置や集合装置
を使用しなくても、実質的に並列に配置した複数
台の計量コンベヤを用いて計量したのと同じ能力
で計量できるようになるが、ピツチ規制装置を用
いて確実に1個ずつ順次被計量物品を供給しなけ
ればならなかつた。特に缶詰、びん詰入りの段ボ
ール箱や袋入包装品ではピツチ規制が缶詰、びん
詰単体と比較して困難であつた。
この考案は、ピツチ規制装置が不要である高速
計量装置を提供することを目的とする。
以下、この考案を図示の1実施例に基いて説明
する。第1図及び第2図において、1,2,3は
計量コンベヤである。計量コンベヤ1は、平行に
張設した2本の無端条体、例えば無端チエン1
a,1bを有している。さらに計量コンベヤ1
は、無端チエーン1aが上面を走行する載台4、
無端チエン1bが上面を走行する載台5を有して
いる。載台4,5は計量枠6によつて結合されて
おり、取付スタンド7を介してロードセル8に接
続されている。9,10は駆動用スプロケツト、
11はクラツチブレーキ付モータ、12は駆動用
チエンである。
計量コンベヤ2,3も、無端チエン2a,2
b;3a,3b、載台13,14;15,16、
計量枠17,18、取付スタンド19;20、ロ
ードセル21;22、駆動用スプロケツト23,
24;25,26、クラツチブレーキ付モータ2
7;28、駆動用チエン29;30により構成さ
れているが、無端チエン2a,2b;3a,3b
が第2図に示すように無端チエン1a,1bの外
側に順に重複した状態に配置されている点が計量
コンベヤ1と異なる。
計量コンベヤ1の無端チエン1a,1bには2
組の被計量物品支持部31,31が設けられてお
り、これら支持部31,31は第3図に示すよう
に複数個の部材からなり、第1図に示すように一
方の組の支持部31が計量コンベヤ1の始端部に
位置するときに他方の組の支持部31が計量コン
ベヤ1の終端部に位置するように間隔を隔てて配
置されている。他の計量コンベヤ2,3の無端チ
エン2a,2b;3a,3bにも同様に被計量物
品支持部32,32;33,33、が設けられて
いる。
34は送込みコンベヤで、計量コンベヤ1,
2,3の始端にこれらにつらなるように配置され
ている。この送込みコンベヤ34の終端部近傍に
は光学検出器35a,35bが設けられており、
その出力は第4図に示すように起動装置36に供
給され、クラツチブレーキ付モータ11,27,
28を起動させる。これらモータ11,27,2
8は停止装置37によつて停止させられる。
このように構成された高速計量装置は次のよう
に動作する。今、各無端チエン1a,1b;2
a,2b;3a,3bの被計量物品支持部31,
31;32,32;33,33の一方の組は第1
図の被計量物品支持部31,31のように計量コ
ンベヤ1,2,3の始端部に位置し、クラツチブ
レーキ付モータ11,27,28は停止している
とする。この状態において、送込みコンベヤ34
が第1の被計量物品を送込み、これを光学検出器
35a,35bが検出すると、起動装置36がク
ラツチブレーキ付モータ11を起動し、無端チエ
ン1a,1bが送込みコンベヤ34と同速度で走
行を開始する。これによつて被計量物品支持部3
1,31が第1の被計量物品を支持して走行し、
同時にロードセル8によつて計量がなされる。第
1の被計量物品が計量コンベヤ1の終端部まで搬
送されると第1の被計量物品は次の搬送装置(図
示せず)に送込れる。この状態において、当初計
量コンベヤ1の終端部に位置していた被計量物品
支持部31が計量コンベヤ1の始端部に位置し、
これを適当な検出器が検出し、停止信号を停止装
置37に供給し、停止装置37がクラツチ付ブレ
ーキモータ11を停止させる。
計量コンベヤ1がその終端部まで第1の被計量
物品を搬送し終るまでに、送り込みコンベヤ34
が、第2の被計量物品を送り込み、これを光学検
出器35a,35bが検出すると、起動装置36
がクラツチブレーキ付モータ27を起動し、無端
チエン2a,2bが送り込みコンベヤ34と同速
度で走行を開始する。これによつて被計量物品支
持部32,32が、送り込まれてきた第2の被計
量物品を支持して走行し、ロードセル21によつ
て計量がなされる。そして、第2の被計量物品の
計量コンベヤの終端部への搬送が終るまでに、第
3の被計量物品が送り込みコンベヤ34によつて
送り込まれ、これを光学検出器35a,35bが
検出し、起動装置36によつてクラツチブレーキ
付モータ28が起動され、無端チエン3a,3b
が送り込みコンベヤ34と同速度で走行し、被計
量物品支持部33,33が第3の被計量物品を支
持して走行し、ロードセル22によつて計量がな
される。やがて、第2の被計量物品が計量コンベ
ヤ2の終端部まで搬送されると、第2の被計量物
品は次の搬送装置に送り込まれる。このとき、当
初、計量コンベヤ2の終端部に位置していた被計
量物品支持部32,32が計量コンベヤ2の始端
部に到達し、これを適当な検出器が検出し、停止
信号を停止装置37に供給し、停止装置37がク
ラツチブレーキ付モータ27を停止させる。同様
に、第3の被計量物品が計量コンベヤ3の終端部
まで搬送されると、第3の被計量物品は次の搬送
コンベヤに送り込まれる。このとき、当初、計量
コンベヤ3の終端部に位置していた被計量物品支
持部33,33が計量コンベヤ3の始端部に位置
し、これを適当な検出器が検出し、停止信号を停
止装置37に供給し、停止装置37がクラツチブ
レーキ付モータ25を停止させる。なお、第3の
被計量物品が計量コンベヤ3の終端部に搬送され
終るまでに、第4の被計量物品が送り込まれる
と、上述したのと同様に計量コンベヤ1によつて
搬送・計量が行なわれる。以下、同様に第5、第
6……の被計量物品も計量コンベヤ2,3……に
よつて同様に搬送・計量が行なわれる。
従つて、この高速計量装置では、特願昭56−
30891号(特開昭57−144424号)のものと同様に
振分け装置や集合装置を使用しなくても、並列に
並べた複数台の計量装置で計量したのと実質的に
同じ能力で計量できる。しかも、特願昭56−
30891号(特開昭57−144424号)のものではピツ
チ規制装置を用いて確実に1個ずつ順次被計量物
品を供給しなければならなかつたが、この高速計
量装置では光学検出器35a,35bの検出出力
によつて無端チエン1a,1b;2a,2b;3
a,3bを走行させるように構成されているの
で、ピツチ規制装置が不要である。従つて、ピツ
チ規制装置によつてピツチ規制がしにくい缶詰や
ビン詰入りの段ボール箱や袋入包装品の高速計量
に適している。なお、被計量物品が非常に接近し
て順次送込れてくる場合には、計量コンベヤ1,
2,3の速度を送込みコンベヤ34の速度より幾
分速くしておけばよい。
上記の実施例では、無端条体として無端チエン
を用いたが、第5図に示すように歯付ベルト38
を用いてもよい。この場合、物品支持部39は無
端歯付ベルトの歯のある面と反対側の面の一部を
所定の長さだけ隆起させてもよい。また、計量コ
ンベヤ1,2,3は全体で重複するように設けた
が、特願昭56−30891号(特開昭57−144424号)
の第2図に示すように一部で重複するように設け
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による高速計量装置の概略構
成側面図、第2図は同高速計量装置の概略平面
図、第3図は同高速計量装置に用いるコンベヤの
部分斜視図、第4図は同高速計量装置に用いる制
御部のブロツク図、第5図は同高速計量装置の他
の例に用いるコンベヤの部分斜視図である。 1a,1b;2a,2b;3a,3b……無端
チエン(無端走行条体)、1,2,3……計量コ
ンベヤ、8,21,22……ロードセル(重量検
出部)、31,32,33……被計量物品支持部、
35a,35b……光学検出器、36……起動装
置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平行して張設された複数本の無端走行条体の
    内、各々1対の無端走行条体にて、その走行方向
    に被計量物品を支持して移送する複数のコンベヤ
    を形成し、 上記各コンベヤの1対の無端走行条体の搬送上
    面にその走行方向に間隔を隔てて被計量物品支持
    部を設け、これら被計量物品支持部は上記搬送上
    面より隆起させられており、 同一コンベヤの1対の無端走行条体の被計量物
    品支持部は、それぞれ1つが上記移送路の始端側
    に位置する際、もう1つを上記移送路終端側に位
    置させて設け、 上記各コンベヤごとに重量検出可能な重量検出
    部を結合し、 上記各コンベヤの始端付近に被計量物品が到達
    したことを検出する検出器を設け、 この検出器が検出信号を発生するごとに、上記
    各コンベヤの始端側に位置している上記被計量物
    品支持部を有する上記1対の無端走行条体を走行
    させる起動装置を設けてなる高速計量装置。
JP8622781U 1981-06-11 1981-06-11 Expired JPH018972Y2 (ja)

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JP8622781U JPH018972Y2 (ja) 1981-06-11 1981-06-11

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JP8622781U JPH018972Y2 (ja) 1981-06-11 1981-06-11

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JPS57198018U JPS57198018U (ja) 1982-12-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2650660A1 (de) * 2012-04-13 2013-10-16 Mettler-Toledo Garvens GmbH Metallmelderband mit integrierter Wägezelle

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JPS57198018U (ja) 1982-12-16

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