JPH019021Y2 - - Google Patents

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JPH019021Y2
JPH019021Y2 JP6136081U JP6136081U JPH019021Y2 JP H019021 Y2 JPH019021 Y2 JP H019021Y2 JP 6136081 U JP6136081 U JP 6136081U JP 6136081 U JP6136081 U JP 6136081U JP H019021 Y2 JPH019021 Y2 JP H019021Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は放射線検出装置の回転角度検出装置
に係り、とくにシングルフオトンエミツシヨン
CT装置における放射線検出装置の回転および停
止のため角度を検出するのに好適な装置に関して
いる。
シングルフオトンエミツシヨンCT装置におい
て、放射線検出器がアームに支持され、アームが
支持台に揺動可能に取り付けられ、そして支持台
が基台に回転可能に保持されている検出装置をも
つものは、すでに知られている。放射線計測は放
射線検出器を被検体のまわりに角度360゜まわすこ
とによつてなすのであるが、始動と停止の回転の
ために角度360゜をこえる回転を支持台になささな
ければならない。このため、支持台の回転角度の
検出をリミツトスイツチによつてなそうとする
と、リミツトスイツチが複数回作動されることに
なり、検出回路がきわめて複雑化しやすい。
本考案は、回転角度が360゜をこえる放射線検出
装置において、回転角度の検出を簡易化できる回
転角度検出装置を提供することにある。
以下、本考案の回転角度検出装置の一実施例
を、添付図面にしたがつて説明する。
第1図および第2図はこの回転角度検出装置を
備えるシングルフオトンエミツシヨンCT装置の
放射線検出装置を示している。この放射線検出装
置は基台11に回転可能に保持された支持台12
を有している。支持台にはアーム13を軸14の
まわりに揺動しうるように取り付けてあると共
に、このアームの後端を支持台の背面に突出させ
てある。支持台の背面にはアーム15を軸16の
まわりに揺動しうるように取り付けてある。ロツ
ド17がアーム14の突出部分とアーム15とを
連結してあり、これらの部材によつて平行リンク
機構を形成している。放射線検出器18はアーム
14の先端に軸19を中心に回動しうるように支
持され、またおもり21がアーム15に設置され
ていて前述の平行リンク機構を平衡させている。
動力シリンダ22がアーム14の突出部分と支持
台との間に配設されていて、動力シリンダのロツ
ド22aの伸縮によりアーム13が揺動して放射
線検出器を昇降させるようにしてある。
放射線計測は、支持台を回転させ、放射線検出
器を被検体のまわりに回転させることでなされ
る。このために、電動機が基台にあるケーシング
も23内に収容されていて、歯車伝動機構や摩擦
伝動機構を介して支持台を回転させるようにして
ある。放射線検出器の回転角度は、たとえば、放
射線検出器の中心軸が図に示すように垂直のとき
角度0゜として、角度−9゜から回転を開始して、角
度369゜で回転を停止されるようにしてある。いい
かえれば、支持台を駆動する電動機は角度−9゜で
電源との接続をなされ、角度369゜で電源から切り
離される。この装置では、さらに、これらのリミ
ツト位置から角度10゜の回転をなすことができる。
すなわち、角度−29゜と角度379゜まで回転でき、
これらの位置で装置全体への給電の開始と遮断と
がなされるようにしてある。本考案による回転角
度検出装置は放射線検出器が角度408゜の回転をな
す間に、各角度位置で一度だけスイツチを動作さ
せられるようにしてある。この回転角度検出装置
は、第1図にて、全体の符号30で示してある。
第3図ないし第5図はこの回転角度検出装置の詳
細を示している。この装置は、支持台に設けられ
ている駆動部材31と支持台と独立して回転しう
る従動部材32と従動部材の回転にともなつて作
動されるスイツチ33,34,35,36とを有
していて、従動部材が支持台の角度408゜の回転に
際して角度360゜回転されて、スイツチを一度だけ
作動させるようにしてある。
駆動部材31は支持台12の周縁にねじ止めさ
れていて、支持台とともに回転する。溝37が駆
動部材に設けてあると共に、溝38が支持台にも
設けてある。従動部材32は軸39にかん合され
かつ軸端にある座にねじ止めされている。他方、
基台11には部材41を固定してあり、この部材
の端部には軸受部材42をねじ止めしてある。従
動部材の軸39はこの軸受部材に保持されてい
て、支持台とは独立して回転できる。従動部材自
体は周縁に突出部を形成されていて、各突出部分
にはローラを回転可能に取り付けてある。これら
のローラ43a〜43bとローラ44a〜44d
とからなつていて、それぞれ従動部材の表裏に交
互に配設されている。支持台12が回転される
と、ローラ43a〜43d及び44a〜44dは
支持台上の従動部材の溝37に係合し、従動部材
を回転させられるようにしてある。また、支持台
自体にある溝38は、ローラ44a〜44dが、
通り抜けられるようにしてある。第3図におい
て、支持台がたとえば時計方向に回転されると、
ローラ43aが溝37にかん合したまま動かさ
れ、従動部材全体が反時計方向に回転される。さ
らに支持台が回転されると、ローラ44aが支持
台の溝38を通り抜け、溝37に係合され従動部
材が回転される。そして、次にローラ43dが従
動部材の溝37に係合し、さらにローラ44dが
溝38を通り抜け溝37に係合し、交互にローラ
43a〜43dとローラ44a〜44dとが溝3
7と係合して、支持台の回転にともなつて従動板
を回転させることができる。が、溝37と38と
は支持台の一部にしか形成されていないので、支
持台がある角度回転されるとローラが溝からはず
れ、ローラ44は支持台12の外周上を摺動し、
従動部材は支持台の回転にかかわらず停止される
ことになる。そして、再びローラと溝とが係合さ
れることによつて、従動板が支持台の回転によつ
て回転される。この場合、従動板は、支持台が角
度398゜回転されたときに、角度360゜回転するよう
にローラおよび溝の配置を決定されている。
作動板45が軸39の端部にかん合かつ固定さ
れている。作動部材46,47がこの作動板に固
定されている。スイツチ33〜36は作動板の周
囲に配置されていると共に作動板の回転に際して
作動部材により開閉されるように作動板の周囲に
配置されていると共に、部材41にねじ止めされ
た部材49に固定されている。各スイツチはたと
えばマイクロスイツチであつて、そのアクチユエ
ータが作動板の回転に際して作動部材46,47
によつて動かされ、接点が開閉されるようになつ
ている。
この回転角度検出装置では、支持台が回転され
ると、駆動部材31が従動部材32を回転させ
る。そして、支持台があらかじめ設定された角度
回転されるごとに、スイツチが開閉されることに
なる。第6図A〜Gはその作動状態を示してい
る。
第6図Aは放射線検出器が角度0゜の位置にある
ときを示していて、従動部材32のローラ43a
が駆動部材31の溝37に係合しており、作動板
45の作動部材46によつてスイツチ34の接点
を開いている。このスイツチはたとえば放射線計
測を開始させるためのものである。支持台12が
時計方向に回転されると、ローラ43aが駆動部
材31からはずれ、ローラ44aが支持台の溝を
通り抜け溝37に係合し、従動部材が反時計方向
に回転される。ローラ44dが駆動部材からはず
れたところで、従動部材32が停止する。第6図
Bはこの状態を示している。支持台の回転角度が
角度360゜近くまで回転されると、ローラ43dが
駆動部材の端面により押され、次のローラ44d
が支持台の溝38を通り抜け溝37に係合して、
従動部材が再び回転される。第6図cに示すよう
に支持台が角度360゜まで回転されると、ローラ4
3cが第6図cに示すように従動部材の溝37に
係合された状態となる。このとき、従動部材は第
6図Aの状態から角度180゜回転されている。支持
台がさらに回転されると、ローラ44cが支持台
の溝38を通り抜け溝37に係合して従動部材も
さらに回転され、支持台が角度369゜回転されかつ
従動部材が角度235゜回転されると、作動部材47
がスイツチ36に接触する。そこで、スイツチ3
6の接点が開かれ、支持台を駆動する電動機が電
源から切り離されることになる。第6図Dはこの
ときのローラの位置を示している。この放射線検
出装置において、支持台はさらに角度10゜の回転
をなされると、装置全体への給電が停止されるよ
うになつている。すなわち、支持台が角度369゜を
こえて回転されると、ローラ44cと支持台の溝
との係合によつて従動部材も回転され、第6図E
に示すように支持台が角度379゜まで回転されかつ
従動部材が角度270゜回転されると、スイツチ35
のアクチユエータが作動部材47のへこみ48に
落ち込んで、スイツチ35の接点が開くと共に装
置全体への給電が停止される。
また、第6図Aに示す放射線検出器が角度0゜の
状態にて、支持台が反時計方向に角度9°回転する
と、ローラ43aが駆動部材の溝37に係合して
いるので従動部材は時計方向に角度45゜回転する。
そこで、作動板上の作動部材47がスイツチ33
の接点を開くことになり、支持台を駆動する電動
機と電源とを遮断する。第6図Fは駆動部材、従
動部材ローラなどの相対関係を示している。支持
台がさらに角度10゜、すなわち角度−19゜まで回転
されるうちに、第6図Gに示すようにローラ44
bが従動部材の溝37から離れ、従動部材が角度
−90゜回転される。このとき、スイツチ35のア
クチユエータが作動部材47のへこみ48に落ち
込んで、スイツチ35の接点が開き、装置全体と
電源との接続が切り離されることになる。
従動部材および作動板は支持台が角度−19゜か
ら379゜まで回転されるうちに角度−90゜から270゜ま
で回転される。いいかえれば、支持台が角度398゜
回転するときに、従動部材と作動板が一回転され
ることになる。したがつて、支持台の停止を制御
するスイツチが支持台が角度360゜をこえて回転さ
れても二度作動されることがなく、制御を簡単に
行なわせることができる。
本考案の回転角度検出装置は、以上述べた実施
例にもあるように、支持台とともに回転する駆動
手段と、支持台と独立して回転しうる従動手段
と、従動手段の回転により作動されるスイツチ群
とを有し、駆動手段と従動手段とが従動手段を角
度360゜以内で回転しうるように連係されていて、
支持台が角度360゜以上回転されても、スイツチが
複数回作動させられないので、回転制御手段の構
造を簡単にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の回転角度検出装置の一実施例を
示していて、第1図はこれを装着した放射線検出
装置の正面図、第2図は同側面図、第3図は回転
角度検出装置自体の正面図、第4図は第3図−
線にそう断面図、第5図は第4図−線にそ
う断面図、第6図A〜Gは作動状態を示す説明図
である。 12……支持台、13……アーム、18……放
射線検出器、31,37,38……駆動手段、3
2,39,42〜49……従動手段、33〜36
……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転可能な支持台と、支持台に揺動可能に取り
    付けたアームと、アームに支持された放射線検出
    器と、支持台を少なくても角度360゜回転させるよ
    うに支持台を駆動する手段とを有する放射線検出
    装置の回転角度検出装置であつて、この回転角度
    検出装置が支持台に設けた駆動手段と、支持台と
    独立して回転しうる従動手段と、従動手段の回転
    により作動されるスイツチとを有し、従動手段が
    回転角度360゜以内で回転されるように駆動手段に
    連係されてなること、を特徴としている放射線検
    出装置の回転角度検出装置。
JP6136081U 1981-04-30 1981-04-30 Expired JPH019021Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6136081U JPH019021Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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JP6136081U JPH019021Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57175076U JPS57175076U (ja) 1982-11-05
JPH019021Y2 true JPH019021Y2 (ja) 1989-03-10

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JPS57175076U (ja) 1982-11-05

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