JPH0192418A - 金属繊維の紡糸法 - Google Patents
金属繊維の紡糸法Info
- Publication number
- JPH0192418A JPH0192418A JP25048587A JP25048587A JPH0192418A JP H0192418 A JPH0192418 A JP H0192418A JP 25048587 A JP25048587 A JP 25048587A JP 25048587 A JP25048587 A JP 25048587A JP H0192418 A JPH0192418 A JP H0192418A
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- JP
- Japan
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- spinneret
- spinning
- atmosphere
- oxygen concentration
- fibers
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- Pending
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- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は口金孔での紡出時のドリップ、詰り、吐出方向
の異常などが少なく、長時間の紡糸安定性に優れた金属
繊維の紡糸法に関するものである。
の異常などが少なく、長時間の紡糸安定性に優れた金属
繊維の紡糸法に関するものである。
[従来の技術]
溶融紡糸法により、金属を安定に紡糸繊維化する方法に
ついては特開昭58−41913などですでにいくつか
の提案がなされているが、口金雰囲気の酸素濃度を制御
することによって、長時間の紡糸安定性を達成しようと
いう試みはなされていない。
ついては特開昭58−41913などですでにいくつか
の提案がなされているが、口金雰囲気の酸素濃度を制御
することによって、長時間の紡糸安定性を達成しようと
いう試みはなされていない。
[発明が解決しようとする問題点]
金属繊維の溶融紡糸を長時間継続すると、数本のフィラ
メントが口金孔の出口で吐出方向に異常を発生し、鉛直
方向より数十度斜めに紡出されるようになる。こうなる
とマルチフィラメントの紡糸の際にはフィラメント同士
が口金の出口付近で交鎖、衝突する。口金の出口にかな
り近い所では金属がまだ溶融状態であるため、ショット
になり繊維が正常に形成されないという問題が発生した
。
メントが口金孔の出口で吐出方向に異常を発生し、鉛直
方向より数十度斜めに紡出されるようになる。こうなる
とマルチフィラメントの紡糸の際にはフィラメント同士
が口金の出口付近で交鎖、衝突する。口金の出口にかな
り近い所では金属がまだ溶融状態であるため、ショット
になり繊維が正常に形成されないという問題が発生した
。
またこのように吐出方向の変化する現象は口金孔の異常
の初期段階であり、やがて綿糸となり、ドリップを発生
する。さらには詰りを発生し、紡糸の継続が不可能にな
り、口金を交換せざるを1qなくなるという問題があっ
た。
の初期段階であり、やがて綿糸となり、ドリップを発生
する。さらには詰りを発生し、紡糸の継続が不可能にな
り、口金を交換せざるを1qなくなるという問題があっ
た。
この口金孔の異常は吐出口周辺あるいは吐出孔内部での
異物の発生、成長によるものであり、このような異物の
発生・成長を抑えることが、紡糸安定化を達成する上で
の課題であった。
異物の発生、成長によるものであり、このような異物の
発生・成長を抑えることが、紡糸安定化を達成する上で
の課題であった。
本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、長時間の優れた
紡出安定性を達成することを目的とするものである。
紡出安定性を達成することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、溶融口金より吐出せしめて、繊維化する方法
において、口金雰囲気の酸素濃度を0゜5%以上15、
%以下に制御することを特徴とする金属繊維の紡糸法で
ある。
において、口金雰囲気の酸素濃度を0゜5%以上15、
%以下に制御することを特徴とする金属繊維の紡糸法で
ある。
口金孔での吐出方向の傾きや、ドリップ、詰りなどの発
生は口金孔周辺、および内部に生成した異物ににるもの
であり、これは溶融金属または溶融金属中の成分と、吐
出される雰囲気ガスとの反応の結果生成する。
生は口金孔周辺、および内部に生成した異物ににるもの
であり、これは溶融金属または溶融金属中の成分と、吐
出される雰囲気ガスとの反応の結果生成する。
溶融金属を大気中に吐出せしめて、繊維化できる金属の
場合には、吐出直後に溶融金属液柱の表面に生成される
酸化皮膜が重要な役割を果たしており、液柱を安定化さ
せ、破断を防ぎ繊維となる。
場合には、吐出直後に溶融金属液柱の表面に生成される
酸化皮膜が重要な役割を果たしており、液柱を安定化さ
せ、破断を防ぎ繊維となる。
しかしながら、一方では口金孔周辺または内部で酸化物
が生成すると紡糸不調の原因となる。
が生成すると紡糸不調の原因となる。
従って、紡出された金属液柱が酸化被膜によって安定化
され、繊維形成が可能になる程度の濃度の酸素があれば
十分であり、酸素濃度が高すぎると酸化反応が過剰に起
り、口金孔周辺や、拡散した酸素によって口金孔内部で
酸化物が生成するので好ましくない。本発明の実施には
口金雰囲気の酸素濃度を0.3%以上15%以下にする
ことが必要であり、好ましくは0.3%以上10%以下
、特に好ましくは0.5%以上10%以下にすることが
望ましい。0.3%より酸素濃度が低いと、紡出された
液柱が不安定になり、繊維形成そのものが不可能になっ
てくるので好ましくない。また15%よりも大きいと、
はとんど大気の酸素)農度に等しくなるので、異物の生
成・生長を抑制する効果は全く認められなくなるので好
ましくない。
され、繊維形成が可能になる程度の濃度の酸素があれば
十分であり、酸素濃度が高すぎると酸化反応が過剰に起
り、口金孔周辺や、拡散した酸素によって口金孔内部で
酸化物が生成するので好ましくない。本発明の実施には
口金雰囲気の酸素濃度を0.3%以上15%以下にする
ことが必要であり、好ましくは0.3%以上10%以下
、特に好ましくは0.5%以上10%以下にすることが
望ましい。0.3%より酸素濃度が低いと、紡出された
液柱が不安定になり、繊維形成そのものが不可能になっ
てくるので好ましくない。また15%よりも大きいと、
はとんど大気の酸素)農度に等しくなるので、異物の生
成・生長を抑制する効果は全く認められなくなるので好
ましくない。
ここでいう溶融金属とはPb、Sn、N i、Zn、
AD、、Cu、Pb/Sn合金、P b/S b合金な
ど、大気中に紡出せしめて繊維を形成するものが特に好
ましいが、それ以外の金属でも酸素と化合して、該溶融
金属に不溶な不純物を含む場合が多くあるので、これら
に限ったものではない。
AD、、Cu、Pb/Sn合金、P b/S b合金な
ど、大気中に紡出せしめて繊維を形成するものが特に好
ましいが、それ以外の金属でも酸素と化合して、該溶融
金属に不溶な不純物を含む場合が多くあるので、これら
に限ったものではない。
[作用]
口金雰囲気の酸素濃度を低くすることによって、金属の
酸化が抑制され、口金孔周辺部や、吐出孔内部での酸化
物の生成・生長が、起りにくくなったことによると考え
られる。
酸化が抑制され、口金孔周辺部や、吐出孔内部での酸化
物の生成・生長が、起りにくくなったことによると考え
られる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
[実施例]
実施例1
電気鉛(純度99.9%以上)を空気中340℃で溶融
し、N2ガス加圧により、口金表面温度340℃に設定
された口金を通じて、大気中に紡出し、繊維を製造した
。口金下部に連続して設置された紡糸筒内部にN2ガス
を送り込み、口金雰囲気の酸素濃度を5%に維持した。
し、N2ガス加圧により、口金表面温度340℃に設定
された口金を通じて、大気中に紡出し、繊維を製造した
。口金下部に連続して設置された紡糸筒内部にN2ガス
を送り込み、口金雰囲気の酸素濃度を5%に維持した。
口金孔径は50μ、孔数300のものを使用したが、紡
糸工程は非常に安定化されており、口金を交換すること
なく、1tの鉛繊維を製造できた。
糸工程は非常に安定化されており、口金を交換すること
なく、1tの鉛繊維を製造できた。
比較例1
実施例1と同様の方法により、鉛を溶融し、N2ガス加
圧により、大気中に紡出させ、繊維を製造した。紡糸筒
には気体を供給せず、大気のままにしておいた。(酸素
m度、約20%)鉛繊維を約600kg紡出した頃より
、細糸が発生し、やがてドリップとなり、それ以上の紡
糸の継続は不可能になった。
圧により、大気中に紡出させ、繊維を製造した。紡糸筒
には気体を供給せず、大気のままにしておいた。(酸素
m度、約20%)鉛繊維を約600kg紡出した頃より
、細糸が発生し、やがてドリップとなり、それ以上の紡
糸の継続は不可能になった。
比較例2
実施例1と同様の方法で、孔径50μ、孔数300の口
金を通じて溶融鉛を大気中に紡出し、正常に繊維の形成
されているのを確認した。次に口金に接続して設置され
ている紡糸筒内部にN2ガスを送り込み、酸素濃度を0
.1%に維持し始めたところ、繊維はもはや形成されな
くなり、液滴化するようになった。
金を通じて溶融鉛を大気中に紡出し、正常に繊維の形成
されているのを確認した。次に口金に接続して設置され
ている紡糸筒内部にN2ガスを送り込み、酸素濃度を0
.1%に維持し始めたところ、繊維はもはや形成されな
くなり、液滴化するようになった。
[発明の効果]
本発明により、口金の寿命が著しく延長し、口金を交換
することなく長時間の紡糸が可能になった。製造工程が
安定化したので、生産性が向上し製造コストの低減にも
有効である。
することなく長時間の紡糸が可能になった。製造工程が
安定化したので、生産性が向上し製造コストの低減にも
有効である。
さらに本発明は口金孔径の小さいノズルを使用する場合
に特に効果が顕著であり、孔径が100μ以下、特に5
0μ以下の口金を使用する場合に極めて有効でおる。
に特に効果が顕著であり、孔径が100μ以下、特に5
0μ以下の口金を使用する場合に極めて有効でおる。
Claims (1)
- (1)溶融金属を口金より吐出せしめて繊維化する方法
において、口金雰囲気の酸素濃度を0.3%以上15%
以下に制御することを特徴とする金属繊維の紡糸法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25048587A JPH0192418A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 金属繊維の紡糸法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25048587A JPH0192418A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 金属繊維の紡糸法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192418A true JPH0192418A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17208559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25048587A Pending JPH0192418A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 金属繊維の紡糸法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101886300A (zh) * | 2010-06-13 | 2010-11-17 | 中国铝业股份有限公司 | 一种金属纤维的生产装置 |
| CN102717088A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-10-10 | 王金华 | 一种铝纤维材料的制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931409A (ja) * | 1972-07-13 | 1974-03-20 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP25048587A patent/JPH0192418A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931409A (ja) * | 1972-07-13 | 1974-03-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101886300A (zh) * | 2010-06-13 | 2010-11-17 | 中国铝业股份有限公司 | 一种金属纤维的生产装置 |
| CN102717088A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-10-10 | 王金华 | 一种铝纤维材料的制备方法 |
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