JPH0193552A - フェニルヒドロキノンの製造方法 - Google Patents
フェニルヒドロキノンの製造方法Info
- Publication number
- JPH0193552A JPH0193552A JP62250924A JP25092487A JPH0193552A JP H0193552 A JPH0193552 A JP H0193552A JP 62250924 A JP62250924 A JP 62250924A JP 25092487 A JP25092487 A JP 25092487A JP H0193552 A JPH0193552 A JP H0193552A
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- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- platinum group
- group metal
- sulfur compound
- compound
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は医農薬中間体、ポリエステル単量体、ゴム薬お
よび酸化防止剤などとして有用なフェニルヒドロキノン
の製造方法に関する。
よび酸化防止剤などとして有用なフェニルヒドロキノン
の製造方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、フェニルヒドロキノンの製造法としては、0−フ
ェニルフェノールをピロ硫酸塩で処理してbドロキシル
基を導入する、エルブス反応によってフェニルヒドロキ
ノンを*遺する方法(米国特許第3.652.597号
)および2−フェニル−4−ニトロソフェノールを還元
的に加水分解する方法(米国特許第3.683.034
号)などが知られている。別に、フェニルベンゾキノン
を還元してフェニルヒドロキノンとする方法(米国特許
第2.704.772号)がある。
ェニルフェノールをピロ硫酸塩で処理してbドロキシル
基を導入する、エルブス反応によってフェニルヒドロキ
ノンを*遺する方法(米国特許第3.652.597号
)および2−フェニル−4−ニトロソフェノールを還元
的に加水分解する方法(米国特許第3.683.034
号)などが知られている。別に、フェニルベンゾキノン
を還元してフェニルヒドロキノンとする方法(米国特許
第2.704.772号)がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、前記公知方法において、エルプス反応に
よる方法では反応操作がw8雑である上、多量の酸、ア
ルカリを消費する割りには収率が低い(40%)などの
欠点がある。また、2−フェニル−4−ニトロソフェノ
ールの還元的加水分解方法およびフェニルベンゾキノン
の還元方法は原料が高価であるとともに、収率が低いな
ど、実用上問題が多い。
よる方法では反応操作がw8雑である上、多量の酸、ア
ルカリを消費する割りには収率が低い(40%)などの
欠点がある。また、2−フェニル−4−ニトロソフェノ
ールの還元的加水分解方法およびフェニルベンゾキノン
の還元方法は原料が高価であるとともに、収率が低いな
ど、実用上問題が多い。
本発明は従来の迂遠な方法に代わり、安価で入手容易な
シクロヘキシルヒドロキノンを出発原料としてフェニル
ヒドロキノンを経済的に製造する方法を提供するもので
ある。
シクロヘキシルヒドロキノンを出発原料としてフェニル
ヒドロキノンを経済的に製造する方法を提供するもので
ある。
く問題点を解決するための手段〉
すなわち本発明は、シクロヘキシルヒドロキノンを、2
価硫黄化合物で処理した白金族金属を担持した触媒の存
在下、加熱することを特徴とするフェニルヒドロキノン
の製造方法である。
価硫黄化合物で処理した白金族金属を担持した触媒の存
在下、加熱することを特徴とするフェニルヒドロキノン
の製造方法である。
本発明で使用する触媒は2価硫黄化合物で処理した白金
族金属を担持したものである。白金族金属としては、た
とえば白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オス
ミウムおよびイリジウムから選ばれた金属が挙げられ、
これらのうち一種または二種以上を用いる。これらの白
金族金属を担持する担体としでは通常金属酸化物が用い
られる。金属酸化物としてはたとえば、二酸化珪素、ア
ルミナあるいは酸化チタンが挙げられ、これらに対して
白金族金属を通常、0゜1〜3重量%担持させる担体に
担持された白金族金属を2価硫黄化合物で処理すること
によって、本発明で使用する触媒が得られる。硫黄化合
物としては、たとえば、チオフェン、メルカプタン、ス
ルフィド、二硫化炭素、硫化ナトリウムあるいは水硫化
ナトリウムなど2価の無機あるいは有a硫黄化合物から
選択される。硫黄化合物による処理は、たとえば触媒を
上記硫黄化合物の溶液に浸漬するか、触媒へ硫黄化合物
蒸気を吸収させるか、供給する反応原料に硫黄化合物を
混合しておくなどの方法を用いることができる。触媒に
対する硫黄化合物の添加量は、0.01〜1%が3市当
である。
族金属を担持したものである。白金族金属としては、た
とえば白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オス
ミウムおよびイリジウムから選ばれた金属が挙げられ、
これらのうち一種または二種以上を用いる。これらの白
金族金属を担持する担体としでは通常金属酸化物が用い
られる。金属酸化物としてはたとえば、二酸化珪素、ア
ルミナあるいは酸化チタンが挙げられ、これらに対して
白金族金属を通常、0゜1〜3重量%担持させる担体に
担持された白金族金属を2価硫黄化合物で処理すること
によって、本発明で使用する触媒が得られる。硫黄化合
物としては、たとえば、チオフェン、メルカプタン、ス
ルフィド、二硫化炭素、硫化ナトリウムあるいは水硫化
ナトリウムなど2価の無機あるいは有a硫黄化合物から
選択される。硫黄化合物による処理は、たとえば触媒を
上記硫黄化合物の溶液に浸漬するか、触媒へ硫黄化合物
蒸気を吸収させるか、供給する反応原料に硫黄化合物を
混合しておくなどの方法を用いることができる。触媒に
対する硫黄化合物の添加量は、0.01〜1%が3市当
である。
反応をより低温で定量的な転化率と、高い選択率を発揮
させるために、白金族金属とともに苛性アルカリを担持
させた金属酸化物を用いることが望ましい。苛性アルカ
リとしては、通常アルカリ金属水酸化物が用いられ、工
業的には苛性ソーダ、苛性カリなどが使用される。苛性
アルカリは0.5〜10%の担持率となるよう使用され
るのが好ましい。
させるために、白金族金属とともに苛性アルカリを担持
させた金属酸化物を用いることが望ましい。苛性アルカ
リとしては、通常アルカリ金属水酸化物が用いられ、工
業的には苛性ソーダ、苛性カリなどが使用される。苛性
アルカリは0.5〜10%の担持率となるよう使用され
るのが好ましい。
本発明で使用する触媒はたとえば次のような一般的調整
法によって製造できる。すなわち、担体に所定量の水溶
性白金族金属化合物の水溶液を含浸させ、水素気流中加
熱して金属を遊離させたのち、2価硫黄化合物で処理し
たのち、必要に応じて苛性アルカリ水溶液に浸して屹燥
後焼成(250〜500°C)することによって得られ
る。
法によって製造できる。すなわち、担体に所定量の水溶
性白金族金属化合物の水溶液を含浸させ、水素気流中加
熱して金属を遊離させたのち、2価硫黄化合物で処理し
たのち、必要に応じて苛性アルカリ水溶液に浸して屹燥
後焼成(250〜500°C)することによって得られ
る。
本発明においては、シクロヘキシルヒドロキノンを上記
触媒の存在下、通常250〜500°Cで加熱する。2
50°C未満では反応速度が遅く、一方500°Cを越
えると原料の分解が顕著となる。好ましくは300〜4
00℃で加熱する。
触媒の存在下、通常250〜500°Cで加熱する。2
50°C未満では反応速度が遅く、一方500°Cを越
えると原料の分解が顕著となる。好ましくは300〜4
00℃で加熱する。
シクロヘキシルヒドロキノンと触媒の接触は、固−液接
触による回分式反応も可能であるが、気−固接触すなわ
ち、気相流通式反応で実施することができる。たとえば
、触媒を充填した反応管を不活性ガスで置換したのち、
触媒部を所定温度(通常、250〜500°C)に加熱
してから、気化させたシクロヘキシルヒドロキノンを送
入する。シクロヘキシルヒドロキノン(融点100°C
)の供給を容易にするため、溶剤を使用することかでき
る。溶剤としては、反応粂件において安定な芳香族炭化
水素なとえばベンゼン、トルエンあるいはキシレンなど
を使用することができる。空間速度(L HS V )
は0.1〜5(供給液容量/触媒容量・時間)が適当で
ある。
触による回分式反応も可能であるが、気−固接触すなわ
ち、気相流通式反応で実施することができる。たとえば
、触媒を充填した反応管を不活性ガスで置換したのち、
触媒部を所定温度(通常、250〜500°C)に加熱
してから、気化させたシクロヘキシルヒドロキノンを送
入する。シクロヘキシルヒドロキノン(融点100°C
)の供給を容易にするため、溶剤を使用することかでき
る。溶剤としては、反応粂件において安定な芳香族炭化
水素なとえばベンゼン、トルエンあるいはキシレンなど
を使用することができる。空間速度(L HS V )
は0.1〜5(供給液容量/触媒容量・時間)が適当で
ある。
反応管から流出した混合カスは冷却液化したのち、通常
の単位操作によって精製することができる。たとえば、
溶剤使用の場合は晶析によって生成物の結晶を収得し、
さらに必要に応じて再結晶あるいは蒸留によって精製す
ることができる。
の単位操作によって精製することができる。たとえば、
溶剤使用の場合は晶析によって生成物の結晶を収得し、
さらに必要に応じて再結晶あるいは蒸留によって精製す
ることができる。
〈実施例〉
実施例1
塩化白金酸<H2PtC4b・6H20>0.98gを
水100m1に溶解して水溶液とし、γ−アルミナベレ
ット(8揮化学社製、N632N、径3昂、高さ3mm
)73.6gを加えて2時間放置した。水分を蒸発させ
、乾固してから120°C12時間乾燥した。
水100m1に溶解して水溶液とし、γ−アルミナベレ
ット(8揮化学社製、N632N、径3昂、高さ3mm
)73.6gを加えて2時間放置した。水分を蒸発させ
、乾固してから120°C12時間乾燥した。
乾燥ベレット60m1を径22rmnのパイレックス反
応管に充填し、窒素気流下350℃、2時間焼成後、同
温度にて水素気流中3時間還元処理した。
応管に充填し、窒素気流下350℃、2時間焼成後、同
温度にて水素気流中3時間還元処理した。
還元ベレット20m1を2%苛性カリ水溶液40 ml
に浸し20時間放置した。ベレットを炉別し、径17關
のパイレックス反応管に充填して、窒素気流中350℃
、2時間焼成した。次に同温度において、二硫化炭素3
0μlを水素気流とともに送入した。
に浸し20時間放置した。ベレットを炉別し、径17關
のパイレックス反応管に充填して、窒素気流中350℃
、2時間焼成した。次に同温度において、二硫化炭素3
0μlを水素気流とともに送入した。
以上の操作によって白金0.5%、苛性カリ3%を担持
させたγ−アルミナ触媒が得られた。
させたγ−アルミナ触媒が得られた。
反応管を380℃に加熱し、水素気流(1,800m1
/時間)とともにシクロヘキシルヒドロキノンの20%
ベンゼン溶液を定量ボン1によって送入(LH3V=2
.5)した。反応管からの流出物は冷却液化して捕集し
な。5時間後、生成物を分析した結果、シクロヘキシル
ヒドロキノンの転化率99%、フェニルヒドロキノンへ
の選択率は88%であった。
/時間)とともにシクロヘキシルヒドロキノンの20%
ベンゼン溶液を定量ボン1によって送入(LH3V=2
.5)した。反応管からの流出物は冷却液化して捕集し
な。5時間後、生成物を分析した結果、シクロヘキシル
ヒドロキノンの転化率99%、フェニルヒドロキノンへ
の選択率は88%であった。
比較例1
実施例1において、苛性カリの担持および二硫化炭素の
処理を省いた触媒を用いて、同様の反応を5時間実施し
た結果、シクロヘキシルヒドロキノンの転化率100%
、フェニルヒドロキノンへの選択率は40%であった。
処理を省いた触媒を用いて、同様の反応を5時間実施し
た結果、シクロヘキシルヒドロキノンの転化率100%
、フェニルヒドロキノンへの選択率は40%であった。
〈発明の効果〉
本発明によれば、安価で入手可能なシクロヘキシルヒド
ロキノンを出発原料としてフェニルヒドロキノンを収率
よく、経済的に製造することができる。したがってフェ
ニルヒドロキノンを工業的に製造可能とした。
ロキノンを出発原料としてフェニルヒドロキノンを収率
よく、経済的に製造することができる。したがってフェ
ニルヒドロキノンを工業的に製造可能とした。
Claims (3)
- (1)シクロヘキシルヒドロキノンを、2価硫黄化合物
で処理した白金族金属を担持した触媒の存在下、加熱す
ることを特徴とするフェニルヒドロキノンの製造方法。 - (2)触媒が、白金族金属および苛性アルカリを金属酸
化物に担持させ、2価硫黄化合物で処理したものである
特許請求の範囲第1項記載のフェニルヒドロキノンの製
造方法。 - (3)加熱を250〜500℃で行なう特許請求の範囲
第1項記載のフェニルヒドロキノンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250924A JPH0193552A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | フェニルヒドロキノンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250924A JPH0193552A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | フェニルヒドロキノンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193552A true JPH0193552A (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0468299B2 JPH0468299B2 (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=17215049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62250924A Granted JPH0193552A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | フェニルヒドロキノンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0193552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115139A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | フェニルハイドロキノン類の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523042A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Sugai Kagaku Kogyo Kk | Preparation of o-phenylphenol |
| JPS5653632A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-13 | Sanko Kagaku Kk | Preparation of o-phenylphenol |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62250924A patent/JPH0193552A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523042A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Sugai Kagaku Kogyo Kk | Preparation of o-phenylphenol |
| JPS5653632A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-13 | Sanko Kagaku Kk | Preparation of o-phenylphenol |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02115139A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | フェニルハイドロキノン類の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0468299B2 (ja) | 1992-11-02 |
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