JPH0194243A - 試料の電熱原子化方法および装置 - Google Patents

試料の電熱原子化方法および装置

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JPH0194243A
JPH0194243A JP63150392A JP15039288A JPH0194243A JP H0194243 A JPH0194243 A JP H0194243A JP 63150392 A JP63150392 A JP 63150392A JP 15039288 A JP15039288 A JP 15039288A JP H0194243 A JPH0194243 A JP H0194243A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に原子吸光分光分析(AAS )、る 殊にAA、Sによ/定性または定量分析のために準備す
るため試料を電熱的に原子化する方法および装置に関す
る。
〔従来の技術〕
MSは、元素が原子の状態(つまジ原子雲の形)で、元
素が適当に励起されたときに誘導放出する特徴ある波長
に一致する特別な波長(または周波数)の放射線を吸収
するという碩笑をオリ用するものである。この放射線波
長(まだは共鳴m)は、各元素に特有のもので必p;従
って測定しようとする元素の特徴ある波長のビームが、
原子状態で分析される試料(”the anare”)
を通過する際の吸光度が、試料中の元素の濃度に比例し
、こうして試料は定量分析される。試料がビームの共鳴
線周波数を有する元素を含まない場合に吸収が実質的に
存在しないことによ多、同時に定性分析も達成される。
A、ASの基本装置は、所望波長の放射線を放射するよ
うに設計された光源ランプ(ホロー陰極ま′には無電極
放電ランプ);ビームを形成しかつそれを光源から原子
雲を通るように誘導するだめのレンズ系;および原子化
された試料から発するビームの強さ金測足するための検
出器を包含する。もちろんこれは、文字どおりの略図形
式の基本的系である。最新型の実際のAAS装置は種々
の考案および付加的成分、たとえばモノクロメータ、背
景修正装置、機械的および/まだは電子的ビーム変調器
等を包含する。
〔発明を達成するだめの手段〕
本発明は、第一に試料を原子化する装置に関する。これ
ら装置の1つは、試料が溶液でネジライデーによって噴
射されるバーナーであり;他のもの(本発明が関連する
)は、ビームの通る電極によQ炉を通る電流によって所
望1Dこ加熱される電熱アトマイデーである。
本明細書において例示目的のために使用される最新型の
炉は、熱分解または熱分解コーティングされたグラファ
イト製の小さい薄壁管で必り、該菅の端部に係合する環
状電極の間に締付られかつその長さの中点で側壁に試料
尊大口を有する。ビームはWを軸方向に通るように誘導
るが アトマイデーであZ1荷定の欠点を有する:jCの1つ
は炉中へ試料溶液全導入した後、溶媒の蒸発を行なう、
第一の環境パ乾燥温度″に加熱しなければならず;乾燥
が達成された場合、加熱電流を増加させて、残留分析物
の分解を行なう高い″灰化(ashing )”′温度
に加熱し;最後に管温度をさらに上げて、分析物全原子
形にするのに必9な(極めて高いつ温度にもたらすとい
う事実のために谷分析に必要な時間に関する。
ギヤラン(L、 Ga1an )により゛1ジャーナル
・オプ・アナライテカル・スペクトロメトリイ(Jou
rnal of Analytical Spectr
ometry )”、1957年6月、第2巻第89〜
第96頁(第89頁)に指摘されているように、分析の
ための典型的なサイクルタイムは試料7つにつき約3分
(冷却時間を含めて)かかシ、そのうち約10秒だけが
試料金原子化し、ビームを原子雲に通し、ビームの強さ
を検出する実際の分析過程に充当される。
全サイクルタイムのうちそれぞれ約1分が乾燥および灰
化に充当され、1分が冷却および試料導入に充当される
。乾燥および灰化のために充当される不均衡な時間割当
は、温度が増加する間体積の著しい変化が存在し、その
ため原子化温度への急速な、実質的に瞬間的加熱が試料
を炉から噴出させるために必要である。
通常の電熱アトマイデーの他の欠点は、黒鉛管によ逆適
応させることのできる試料液の制限された体積および試
料導入の自動化に固有の問題である。一般に利用しうる
゛試料採取器(Samplers ) ”の代表例は、
米国特許第4111051号に示されたものである。こ
のものは、試料カップの少なくとも1つのリングを有す
るカル−セル(回転式コンベヤ)およびアーチ形に可動
の試料管を有し、試料管の先端部は交互に、測定量の試
料液が採取される試料カップ中および試料液が排出され
る黒鉛管の試料導入口中に位置定めされる。連続的試料
の交差汚染を避けるために、採取管用水洗ステーション
が設けられている。
この基本設計の種々の構成が、電熱原子化用技術および
装置を改善するために提案さnている。
それで、マトリクス干渉全最小にするため、ソテラ(5
otera ) 、クリスチアーノ(Cr1etian
o )、コーンレイ(Con1ey )およびカーノ(
Kahn )は、゛1アナライテカル・ケミストリイ(
An、aly−tical Chemistry ) 
” 第55巻42(b983年)第204頁〜第208
頁に発表された技術常使用されるような普通のネプライ
ナーを便用して、炉のプラットホームおよび/または内
壁に噴射される系を記載している。分析中、炉は環境よ
りも高い温度(fcとえば4000K ) K保って、
所要加熱および冷却時間の短縮を可能にすることができ
る。
°9アナライテカル・ケミストリイ(AnalytLc
alChemistry ) ”第55巻(b983年
つ第150頁〜754頁におけるプレイクワイ(Bla
keley )およびベスタル(Vθ5tal )の技
術論文には、液体クコマドグラフィー(L C)の流出
tj、を、検出器として働く質量分析計(M S )中
へ導入するだめに” t −モスゾv −(therm
ospray)”装置の使用が記載されている。その構
造は、銅ブロックにろう付されかつカートリッジ加熱器
により加熱される不銹鋼管を包含する。管の入口端は1
0分離カラムの出口に連結されている。
カラムからの流出液は、SS管を通過する際に加熱され
、一般に徹細な滴まだは粒子を含有する蒸気の超音速流
となって出現する。この流れは、質量分析計(MS)の
イオン源を通って真空室中へ誘導される。質量分析計は
、イオンレンズで、イオンビームの慣例の収斂および発
散を惹起する四重極子質量フィルタの形をとる。
LCの代りにガスクロマトグラフィー(GC)の利用を
可能にするデーモスプレー装置の他の用途は、ヤング<
 Yang ) 、フェルグッラン(Fergusso
n ) オよびベスタル(estal )にヨシ、″ア
ナライテカル・ケミストリイ(Ana l yt i 
ca lChemistry ) ”第56巻(b98
4年)、第2558頁〜第2561頁に記載されている
。″記載した糸においてはLCからの流出液は、デーモ
スプレー装置により移動するシルト上へ付着し、このベ
ルトにより標準GC検出器に導かれる。゛する原子吸光
分析への適用は、シュワルツ(Schwartz )お
よびマイヤー(Mayer )により、″スペクトキミ
力・アクタ(SpectrochimicaActa 
) ”m41 Bu、AI 2 (b986年〕第12
87頁〜第1298頁に報告されている。
この主題における先行技術は、ウエンリヒ(Wenri
ch ) 、ボニソソ(Bonitz )、バラエル(
Bauer ) 、ニーベルガル(Niebergal
 )およびデートリツヒ(Dittrich )による
、゛タランタ(Ta1anta ) ”第32巻411
 (b985年)第1065〜第1039頁における、
超音速アトマイデーによるエーロゾル試料の黒鉛炉管中
への導入に関する論文’kffl官する。この刊行物1
【よれば、炉を一定温度で操作しかつ試料液全エーロゾ
ルの形で連続的に導入するか、または試料を黒鉛管およ
び連続的に加熱される炉の内壁に付着させる。炉の過負
荷および水素の生成を防ぐために、試料溶媒は蒸発させ
、炉の(b1つ 上流に接続された蒸発ユニット中へ排出させる。
溶媒の予蒸発および炉の不連続的加熱を有するAAS用
の電熱的試料原子化系は、カンタ−(KantOr )
 、クレイパーン(C1yburn )およびベイロン
(Vθ1110n )により“アナライテカル・クミス
トリイ(Ana17’jlCal Chemlstry
 ) ”第32巻414(b974年〕、第2205頁
〜第2215頁に記載されている。
先行技術状態を考慮して、本発明の一般的目的は、AA
Sにおいて試料を導入するだめの、−般に利用しうる方
法および装置の欠点および不利な点を克服するかまだは
少なくとも軽腋することである。
詳細な目的は、実施される各分析のためのサイクルタイ
ムの減少;公知方法および装置を用いるよジも大量の試
料の調節;および試料自動化に役立つ試料導入方法およ
び試料導入装置の提供である。
この記載の進むにつれて明らか(!−なる前記および他
の目的を達成するために、本発明は炉を環境温度より土
の最初の温度に力U熱し、炉は構成が管状であるかまた
はさもなければ試料を収容しかつ予選択された波長のビ
ームの透過企調節するように成形されている、原子吸光
分光分析用の試料の電熱原子化方法全意図する。試料(
液状)は毛細管中で少なくともその主要部を蒸発させる
のに十分に加熱される。毛細管の一端は炉中へ間歇的に
挿入され、蒸発した試料の噴流(ri、炉中へ噴射され
て、炉の内壁に衝突する。次いで、炉は上記最初の温度
よりも高くかつ試料を原子化するのに十分な温度に加熱
される。次いでビームは試料を通過し、試料によるその
咬収度が測定される。それから、炉は放冷される。
本発明はまた、一般に環境温度よジ上の温度に加熱され
かつ予選択された実質的に単色のビームの通過を許すよ
うに構成された炉で有し、炉は試料尋人口合有し、試料
を該尋人口き通して導入し、炉の内壁に付着させる装置
全方する、原子吸光分析2による分析のための試料の電
熱的原子化装置を意図する。
試料導入装置は、加熱された毛細管を有し、液体   
− 一試料は肢管を通過して少なくともその主要部が蒸発せ
しめられる。毛細管は、蒸発した試料全導入口全通して
噴射するように適合された出口端を有する。加熱された
毛細管は、出口端が試料口から引戻されている第1後退
位置と、出口端が試料口を通って炉中へ延びている第2
試料導入位置との間で軸方向変位可能に取付けられてい
る。第1位置と第2位置との間で毛細管を移動させる装
置が設けられてのる。真全排気室戻さ は、毛細管の出口端が、引ψ7nた位置において排気室
中に配置されるように配列されている。
毛細管の入口端は、加圧されたキャリヤ液源と流れ連絡
するように適合されているので、毛細管へのかかるキャ
リヤ液の流れが得られる。加熱された毛細管の上流側で
キャリヤ液の流路に、試料ループを有する入口弁が連結
されている。
炉と真壁排気室との間に(d移動可能のシャッタ部材が
挿入されておシ、シャッタを、排気室と炉との間の連絡
を遮断する位置へ移動および該つ不銹鋼管により同軸に
取9囲まれてお9、その端部は電流が通過するだめの電
気接点に接続するように適会されている。
本発明の付加的目的および利点、その範囲2よび実施し
うる方法は、若干の点によって等しい符号は等しい部分
全表示する添付図面と関通せる下記の記載および従属請
求項からの技術との関連で容易に明らかである。
〔実施例〕
図面に関し、はじめにとくに第1図に関して、数字10
は高圧ポンプ12によリサーモスプレー装置16の入口
弁14に供給される、濾過さ1れだ脱イオン水丑たは他
のキャリヤ液源を表わす。詳細に記載さtているように
、サーモスプする。前進位置においては、毛細管26r
W;7〆2の出口端28は真空排気室18中の穴21を
通って、室に隣接する黒鉛炉管24の試料導入口22中
へ延びておQ1穴21と試料導入口28は排気室18中
に配置されている。室18中の真空は、真空JIP気管
路、真空ポンプまたは他の低環境圧源(図示せず)に通
じる導管20によって維持される。
炉24は、管端に係合する環状電極部材(第1図に図示
せず〕の間の管を長手方向に通シ、電流によって加熱さ
れる通常の黒鉛管である。
入口弁14(サーモスプレー装置16の上流側)は、選
択的に直接かまたはバイパスによQキャリヤ液の流れに
接続することのできる試料ループ30を備えている。毛
細管26がその前進位置にありかつ試料ループ30がキ
ャリヤ液の流れに接続されている場合、完全かまたは殆
んど完全に蒸発した試料の噴流が炉管24の内壁に付着
する。
この方法は、第2図および第6図に略図示されている。
第2図(Cおいて、毛細管26は、その端部28が真空
排気室18中に存在する、後退位置で示されている。完
全かまだは殆んど完全に蒸発したキャリヤ液の噴流は室
18中へ流入し、出口管20によって排出される。
第6図において、毛細管26は前進していて、その自由
端28が穴21および試料口22を通って黒鉛炉管24
の内部へ突入し、ここで内壁に衝突する。炉は乾燥温度
、たとえば200℃に予熱されておシ;従って測定され
る試料成分は炉壁上に付着し、蒸発したキャリヤは通常
、原子化に必要な高温における炉の燃焼を防ぐために炉
を通過する不活性保護ガスによって炉からフラッシュ排
出される。
こうして試料の導入が完了した場合、蒸発したキャリヤ
液の室18からの十分な排出を可能にするため、毛細管
26はその後退位置(第2図)に引戻され、穴21は閉
じられる。
本発明の構造的手段は、連続的に第4図、第5図、第6
a図および第6b図につき記載する。
管36 ・+277 p :O)’>突出し、その反対側端でか
なり大きい距離突出してピン46に接続され、入口弁1
4と流れ連通している。
実際の1実施例では、?7毛a ft 26は600p
m(D内径(工、D、 ) ’e有し;SS管36は5
00μmの、T、D、 全有しかつ長さは約20C1r
Lである。
ss管36はその端部で、接点40,42により電力源
(図示せず)に接続されていて、電より指示され、その
1つが43に示されている。
管36は外被管34内に、外被管のそれぞれの端部全閉
じるブッシング44および52によって取付けらtてい
る。
外被管34の前端(第4図では右側)におけるシリンダ
状端部材50にカップ状端キャップ56が嵌っている。
端キャップ56は外被管52と協力して、既述した真空
排気室18を形成しかつ端壁56中に既述した穴21を
有し、この穴全通って試料蒸気噴流は黒鉛炉管24中へ
誘導される。穴21は、毛細管26がその前進試料噴射
位置に移動した場合に、毛細管の自由端28の進入(こ
の場合穴は閉じる)を容易ならしめるため、外側へブッ
シング52の方向に先細となる円錐形の内壁を有する。
第4図、第5図および第6a図に示したように、外被管
34(ζ間隔上置いて配置された前方および後方の支持
体58および62にそれぞれ取付けられておジ;これら
の支持体は外被管を)pzzノ/メlI7 サーボモータ48は、毛細管26をその前進位置と後退
位置との間で変位するために操作しうる。この端に、サ
ーボモータ48のソレノイド64が底板68に取付けら
れかつ引張ばね70によp第4図に見て左方にバイアス
された電機子66を有する。ばね70の一端は電機子6
6に固定され、他端は底板68に取付けられた横壁72
に固定されている。こうして、電機子66は通常、引張
ばね70の作用によって、毛細管26の後退位置を形成
するストッパー74に押付けられている。
第6a図に関して、炉管24を除去した(該炉は第6b
図に別個に図示されている〕汎用電熱アトマイデーの構
造が斜視図で示されている。
アトマイデー中に装着した場合、管24はその端部が環
状電極78と80との間に締付られている。電極78は
底板68に対して固定されており、電極80は炉管の挿
入および取出しが可能であるようにピボット支承された
小組立体84の一部である。窓86および冷却室を有す
る小組立体84は、その開き位置で、つまシ定(2]〕 置の主組立体から傾斜した位置で示されている。
開き位置と閉じ位置の間の小組立体の移動は、突気カサ
ーボモータ82によって行なわれる。
黒鉛管炉は、米国特許第4176956号に詳細に記載
されている。
第6a図に認めらnない穴を有し、この′F、はシャッ
タ部材90によって閉鎖することがでさ、該シャッタ部
材はまた1つのシャッタ位置において仕切ジ88の大と
整列している穴92を有する。第2位置において、シャ
ッタ部材および仕切988中の穴は整列されておらず、
第4図における穴21に相当する穴は閉じている。シャ
ッタ部材901d、サーボモータ94によp第1位置と
第2位置との間で移動する。第1位置にある場合には、
第6図に略示されているように、毛細管26の先端28
は穴92金通つ′C炉管26の試料口2゛2中へ突出し
ている。
第1図に戻って、温度調節器96は不銹鋼管36および
同時に毛細管26の温度を制御する。
上述した本発明の実施例は次のように作動する。第2図
および第4図に示した第1位置、つま9毛細管26が引
戻されている位置において、管の出口端28は真全排気
室18内に位置定めされている。試料ループ30(試料
液で充填されていようとも)は、高圧ポンプ12とサー
モスプレー装置18との間の直接接続を生じる入口弁に
よってキャリヤ液の流路外に維持されている。キャリヤ
液の少なくとも1つの所足量ハサーモスプレー16中で
蒸発する。不銹鋼管36内の毛細管28の長さに沿った
温度の進展は、第1図に状態図で示されている。
流路の入口側(左側〕で、液は高圧ポンプ12の起動下
に毛細管中へ流入する。液はその熱容量により累進的に
加熱されて、線100の線形勾配によって示したように
温度の線形増加が生じる。液が蒸発する際の蒸発熱の消
費が、水平な線部分102によって示したように温度が
さらに上昇するのを阻止する。液が毛iflBW26を
一定温度区域で通過する場合、ます管壁の付近の液で気
泡が生成し、液の流れの中心線に向って内部へ進行する
。さらに出口端に向って、液は滴に変わシ、蒸気流中に
同伴される。
蒸発が増加するにつれて、液の体積は著しく増加し、流
速が相応に増加する。最終区域1υ4VCおいて液は泥
上に蒸発し、温度の急峻な増加が起きる、それというの
も蒸発熱はもはや必要でなく、生じるジュール効果は蒸
気の比較的小さい熱容量を加熱するからである。従って
、毛細管26の出口端から、蒸発した液は高い流速で噴
出する。
こうして、休止位置では、最初にg発したキャリヤ液、
つまり水蒸気が毛細管から出る。管の端部が真空排気室
中に存在する場合、水蒸気は穴20によって排出さハる
。炉24は、試料に対して適当な乾燥温度、たとえば2
00 ’Cに′加熱され、休止条件を通じてこの温度に
維持される。
分析を開始するためには、毛細管26をサーボモータ4
8によりその試料導入位置rば7汐z7に前進させ、管
26の先端28が第6図(で示したように、炉24の試
料入口22を通って延びているようにする。それと同時
に、入口弁14が試料ループ30をキャリヤ液の流路に
接続する。キャリヤ液は試料ループ30を通って流れ、
こうして試料液をサーモスプレー装置の毛細管26を通
して運搬する。試料液が毛細管を通過する間に、試料液
、とくにその溶媒分が蒸発する。蒸発した試料液は、乾
燥温度に予熱された炉管の内壁に衝突する。この時点で
、測定すべき試料物質はまだ揮発性ではなく、従って炉
内壁に付着する。他面で、蒸発した溶媒は、原子化に必
要な高い温度において黒鉛の燃焼全阻止するのに利用さ
れる通常の不活性ガス流によって炉管からフラッシュ排
出される。付着した試料の量(は最初の試料液の小部分
全構成することが認められる。従って、試料液を供給さ
れる滴の形で直接に冷たい炉管中へ導入される公知の電
熱原子化技術を用いるよりもかなり大量の試湯液を使用
することができる。
本方法の望ましい実施例では、試料物質の10μノ量が
炉管24中へ、付加的に40〜60μlの水または他の
溶媒と一緒に導入される。
付加的な水は、毛細管26および試料ループ30を水洗
する目的のためである。i g / minの流速では
、炉管24の内壁に試料が付着するのに約6秒または4
秒かかる。
炉管中に試料が付着した後、ザーボモータ94によりシ
ャッタ部材90を、仕切988中の穴が覆われている第
2位置へ移動させる。次いで、炉管24はeよぼ原子化
温度に加熱される。
付着した試料は原子化され、炉管内に゛原子の雲″が生
成する。炉管24全通って誘導されるスペクトルビーム
は、試料中の測定される元素の濃度に比例して吸収され
る。これは、原子吸光分光分析に使用される慣用技術で
ある。シャッタ部材90は、炉管24′ft真空排気室
18の穴21から遮蔽し、こうして原子化の間、炉が高
い温度に加熱される場合に水蒸気が炉に到達しえないこ
とを確保する。黒鉛管が原子化温度で水蒸気に曝される
と、管の損傷が惹起しうる。
第8図は、この方法を2 口o ppb溶液中バナジウ
ム2 n、gの試料を用いて得られた吸収は号の吸光対
時間曲線図である。最初の実験におけるように、吸収信
号の形は、通常の試料導入、つまり試料液の滴を冷たい
炉管中へ導入して得られたものと類似している。炉管2
4は、200°Cの乾燥温度に維持された。サーモスプ
レー装置16の温度は32 口’Cであった。これによ
り、通常の試料導入と比較して60グの効率が得られた
第9図は、バナジウム試料に使用したと同じ温度条件を
用い20 ppb銀溶液中銀2 ngに対する、第8図
と比較可能な吸収信号線図である。
最初の実験におけるように、吸収信号の形は、通常の試
料採取法を用いて得られたものに類似している。得られ
る効率は65%であった。
第1G図は、分析(b]定の精度または再現性を示す。
20Oppbバナジウム溶液の同じ試料(数は5つ)を
、、200℃の乾燥温度および635℃のサーモスプレ
ー温度で順次に分析した。これによ!0.0.84%の
標準偏差が得られ、この値は試料導入のために通常の自
動試料採取器(Autosampler ) f用いて
(冷たい炉管中へ9得られる値と比較可能である。
第11図は、サーモスプレー装置16の温度に対する効
率の従属性〔通常の試料導入(即ち試料液の滴を直接に
、加熱されてない炉管中へ導入)と比較した場合〕を示
す線図である。
200°Cの一定の乾燥温度の炉管を用い、200pp
bのバナジウム溶液を分析する場合、サーモスプレー装
置の温度は225〜665℃の間の点に調節した。毛細
管26の工、D、は100μmであり、流速は0.7 
mm / minであった。効率は、す〜モスプレー装
置温度が増力Hするにつれて約90チから50%に低下
する。
第12図は、同じ試料を用い、炉管24の異なる乾燥温
度およびサーモスプレー装置の一定温度で得られる吸光
度金示す線図である。先行例におけるように、200p
pbのバナジウム溶液の10μlを使用した。サーモス
プレー装置16の温度は一定に維持し、炉管24の温度
は2θθ°Cから700℃に変えた。吸光度は、温度増
加につれて0.16から0.02に低下した。
第16図は炉管24の乾燥温度およびサーモスプレー装
置16の温度の関数としての吸光信号(波高の形で〕の
三次元図表である。吸光測定は100 ppb銀溶液の
10μl試料金用いて行なった。最高の効率は、炉管2
4の乾燥温度およびサーモスプレー装置16の温度が低
い場合に得られた。
前記の結果は温度を最適にする必要を表わす。
低い乾燥温度は効率を増加する、それというのも試料物
質は炉管24の比較的冷たい内壁上によジ迅速に付着す
るからである。しかし、もちろん乾燥温度は、溶媒がそ
の蒸気の状態にとどまるのに十分な程度に高くなければ
ならない。
まだ、サーモスプレー装置の温度が増加すると、毛細管
26から出る試料蒸気の出口速度が増加するので、効率
の減少も生じることは明らかである。さらに、試料は熱
くなるので、炉の内壁にさほど迅速には付着しない。
第14図は、通常の試料導入(即ち試料液の滴が冷たい
炉管中に付着)を有する炉管の温度サイクルを示す。全
分析時間の約1分が試料を乾燥、つまり溶媒を蒸発させ
るのに必要であることが認められる。さらに約1分が試
料の灰化にl・要であり、なおさらに1分が炉を環境温
度に実質的に冷却するのに必要である。原子化および実
際の吸光度測定には、秒単位の非常に短時間が要求され
る。既に指摘したように、第14図に示したように、室
温の代ジに高めた温度で出発することによって全分析時
間は著しく減少する。
比較の目的のために、第15図は方法全上述した方法に
よる分析における時間の関数として示す。連続試料を用
いる原子吸光分光で測定しが た吸光度z1時間の関数としてプロットされている。原
子化のため試料準備および炉の冷却のための時間は10
秒程度であるので、全分析サイクルは僅か約20秒しか
かからない。
それ故、記載した方法は電熱原子化に必要な時間、従っ
て泥上な分析サイクルに必要な時間の著しい減少を可能
にする。これは、炉中への試料液の直接導入と比較した
場合に効率の低下において達成することができるが、こ
れは各測定において大量の試料液を処理することができ
るという事実によってより大きく補償されている。
本発明の望ましい構成であると債じら乳るものを記載し
たが、種々の変更および改良が本発明から逸脱すること
なしになしうることは明らおよび改良を網羅するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ンよ本発明による原子吸光分光分析用の試料の電
熱原子化装置のブロック図であり;第2図は後退位置に
おける毛細管前端を略示する局部断面図であp1第6図
(lまサーモスプレー装置の毛細管がその前進または試
料導入位置にあり、出口端が炉の試料口を通って突出し
ている点を除き、第2図と同様の局部断面図であり、第
4図は炉に対して後退位置で示したサーモスプレー装置
の毛細管全通る、部分的に軸方向断面の立面図であp1
第5図は第1図の系を実施する装置を、上方からある角
度で見た場合の簡略化斜視図であり、第6a図(は炉端
から見た場合の装置(炉は取除かれている)を示す第5
図と同様の争[親図であシ、第6b図は第6a図に示し
だ装置残部から取除かれた炉管全、上記装置残部に対す
る一般的窒間的関係で示す斜視図示す状態図であり、第
8図は本発明によるバナジウム試料の電熱原子化を用い
て得られた信号波形を示す吸光度対時間曲線図であり、
第9図は本発明による銀試料の電熱原子化を用いて得ら
れた信号波形を示す吸光度対時間曲線図であシ、第10
図は本発明により原子化された単一試料の5つの測定の
精度を示す2吸光値図であり、第11図は通常の試料導
入と比較した場合の電熱原子化金相いるときの効率の従
属性を、サーモスプレー装置の温度の関数として示す図
であシ、M12図は通常の試料導入と比較した場合の電
熱原子化を用いるとき、の効率の従属性を、炉の乾燥温
度、つまり試料全貌の内壁に付着させるときの炉の温度
の関数として示す図であり、第16図は銀試料の吸光信
号をザルモスプレー装置の温度および炉の乾燥温度の双
方の関数として示す三次元図であジ、第14図は通常の
電熱アトマイデーを用いる場合の時間に対する炉の温度
の進展を示す操作説明図であQ1第15図は本発明によ
る原子化を利用する試料分析のザイクルタイムを示す吸
光度対時間曲線図である。 10・・・フィルタ 12・・・高圧ポンプ 14・・
・久D’F’f−16・・サーモスプレー装置 18・
・・真空排気室 20・・・導管 21・・・穴 22
・・・試料(52〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)試料を収容しかつ予選択された波長のビーム
    の透過を許すように構成された炉を環境温度より上の最
    初の温度に加熱し; (b)毛細管中で液体試料を加熱して少なくともその主
    要部を蒸発させ; (c)毛細管の一端を上記炉中へ間歇的に挿入し、かつ
    炉中へ噴射して炉の内壁に衝突させる蒸発した試料の噴
    流を形成させ; (d)炉を、上記最初の温度よりも高くかつ試料を原子
    化するのに十分な温度に加熱し;(e)原子化された試
    料にビームを通過させ、試料によるビームの吸収度を測
    定し;かつ(f)炉を上記最初の温度に冷却させること
    を特徴とする原子吸光分光分析用の試料の電熱原子化方
    法。 2、(a)試料の噴射間の時間中に炉から管の一端を引
    出し; (b)炉から引戻される間、キャリヤ液を管を通して上
    記一端に向けて圧送し;かつ (c)炉から引戻される間、上記管の一端に真空をかけ
    る請求項1記載の方法。 3、試料液を、毛細管の他端の上流でキャリヤ液の流路
    中へ導入する請求項2記載の方法。 4、炉から引戻された後、毛細管の一端と炉との間の場
    所へ、バリヤーを移動させる請求項3記載の方法。 5、(a)一般に環境温度より上の温度に加熱され、選
    択された波長の実質的に単色のビームの通過を許すよう
    に構成された、試料導入口を有する炉、 (b)液体試料を導入口を通して導入し、炉の内面に付
    着させる装置を有し、該装置は試料が通過し、少なくと
    も主要部が蒸発する加熱された毛細管を有し、該管は蒸
    発した試料を上記導入口を通つて炉中へ噴射するように
    適合された出口端を有することを特徴とする原子吸光分
    光分析用の試料の電熱原子化装置。 6、上記出口端が試料口から引戻されている第1後退位
    置と、上記出口端が試料口を通つて炉中へ延びている第
    2試料導入位置との間で加熱された毛細管を軸方向変位
    可能に支承する装置、および上記第1位置と第2位置と
    の間で毛細管を移動させる装置を有する請求項5記載の
    装置。 7、真空排気室を、毛細管の出口端が、後退位置にある
    場合に該室中に存在するように配置して形成する装置を
    有する請求項6記載の装置。 8、毛細管の入口端が、加圧されたキャリヤ液源に流れ
    連通しかつ毛細管を通るキャリヤ液の流れが生じるよう
    に適合されており、かつ試料ループを有する入口弁が加
    熱された毛細管の上流でキャリヤ液の流路に接続されて
    いる請求項7記載の装置。 9、炉と排気室との間に挿入された変位可能なシールド
    を形成する装置および該シールドを、排気室と炉との間
    の連絡を遮断する位置へ移動および該位置から脱出させ
    るため選択的に操作しうる装置を有する請求項8記載の
    装置。 10、毛細管が融解石英製でありかつ毛細管を同軸に取
    囲む不銹鋼管を有し、不銹鋼管の端部は電気接点に接続
    され、電流が流れて該管を直接に加熱するように適合さ
    れている請求項9記載の装置。
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