JPH019497Y2 - - Google Patents

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JPH019497Y2
JPH019497Y2 JP1986084576U JP8457686U JPH019497Y2 JP H019497 Y2 JPH019497 Y2 JP H019497Y2 JP 1986084576 U JP1986084576 U JP 1986084576U JP 8457686 U JP8457686 U JP 8457686U JP H019497 Y2 JPH019497 Y2 JP H019497Y2
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support
support groove
fitting protrusion
handle
hole
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JP1986084576U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案は、一対の鋏体を開閉自在に枢着した鋏に
おいて、一方の鋏体の柄の外側に母指を掛け通す
指環部を回動且つ固定自在に装着した鋏に係り、
理美容用、家庭用、事務用などに用いられる。
〔従来の技術〕
開閉自在に枢着された一対の柄のうち、一方の
柄の外側に母指掛け用の環状体を回動且つ固定自
在に取り付けたものとしは、実公昭58−478号が
すでに公知である。
これは、環状体の取付け下面と一方のハンドル
体の取付け上面とに噛合ギヤを刻設し、環状体に
固着した回動杆を嵌挿孔からハンドル体内に挿通
し、ハンドル体と回動杆先端の止め金との間にコ
イルバネを介装して嵌脱不能に取り付けたもの
で、前記両ギアを噛み合わせて環状体を適宜に回
動させ、コイルバネの弾発力によりその回動位置
で固定されるようになつている。
〔本案が解決しようとする問題点〕
前述した従来の構成では、第1に、環状体の固
定度が不充分で確実に固定されない難点がある。
すなわち、所望の位置に回動された環状体は、
その取付け部底面のギアがコイルバネの弾発力に
よりハンドル体上面のギアに圧接されて噛み合つ
ているのみで、環状体の起立方向には回動杆を中
心として環状体が揺動することを防止する構成は
なにもないから、環状体に挿通した母指によりあ
る程度の作用力が加わつた場合に、コイルバネが
圧縮されて環状体がその方向に傾き、いわゆるガ
タツキが発生して開閉操作がしづらいという問題
点があつた。
また、第2に、環状体の取付け下面とハンドル
体上面とに設けるギアは、そのピツチ、全歯タ
ケ、噛合い長さ等を一致させなければならないの
で、製造が複雑化してコスト高となるほか、特に
鋏に用いる場合には、このギアが露出するために
外観上で見苦しく不適当である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決する本案の鋏は、一方の柄
の外側に所要の多角形状の支持溝又は支持孔を設
けてその底部に挿通孔を貫設し、可動指環部の嵌
合突起は前記支持溝又は支持孔の多角形状と同一
の多角形状に形成してその下面に支軸を取り付
け、前記支持溝又は支持孔内に嵌合突起を嵌入さ
せてその支軸を挿通孔に挿通し、支軸先端のバネ
受けと柄の内側間にコイルバネを介装したことを
要旨としている。
〔作用〕
本案の作用については、便宜上、実施例の図面
に付した符号を参照して説明する。
可動指環部5は、コイルバネ17の弾性に抗し
てこれを引き上げ、支持溝4a又は支持孔4c内
から嵌合突起5aを離すと回動できる。そして、
所定の位置で可動指環部5から指を離せば、コイ
ルバネ17の弾性により嵌合突起5aが整合する
支持溝4a又は支持孔4cに嵌め込まれる。
この状態では、嵌合突起5aの下面5bが支持
溝4a又は支持孔4cの底面4dに圧接するほ
か、その側面5cが支持溝4a又は支持孔4cの
対応する側壁内面4eに面接触する。このため、
操作時に可動指環部5にある程度の作用力が加わ
つても、ボルト15を中心とするその傾きは側壁
内面4eで支承されて確実に防止される。
〔実施例〕
以下、本案の一実施例を示す図面について具体
的に説明する。
第1図は本案の鋏の全体の構成を示すもので、
この鋏は一対の鋏体1,2が枢着軸7で開閉自在
に枢着されており、各鋏体1,2は、それぞれ刃
部3a,10aを有する刃体3,10と、柄4,
11が一体に形成され、一方の柄4には回動且つ
固定自在にして可動指環部5が装着され、他方の
柄11には固定指環部12が一体に設けてある。
第2図は可動指環部5を回動且つ固定自在に装
着する構成例を示しており、同図a,bは柄4の
外側に多角形状の支持溝4aを形成した例を、同
図cは同じく多角形状の支持孔4cを設けた例を
示している。
この支持溝4a又は支持孔4cの底部には挿通
孔4bが貫通して設けられ、可動指環部5には、
前記支持溝4a又は支持孔4cの多角形状に整合
する同一多角形状の嵌合突起5aが突設されてそ
の下面に支軸15が螺着固定され、この支軸15
を前記挿通孔4bに挿通させ、先端に螺着したバ
ネ受け16と柄4の間に内装したコイルバネ17
により、前記支持溝4a又は支持孔4c内に嵌め
込まれた嵌合突起5aの下面5bがその底面4d
に常時圧接されるよう作用させてある。
上記において、支持溝4a又は支持孔4cと嵌
合突起5aに設ける多角形状は、例えば第3図に
示すように、可動指環部5を第1図の実線位置と
点線位置で固定するために最低限4角形であるこ
とが必要であるが、これに限ることなく、それ以
上の多角形にして可動指環部5の固定角度を多様
に設定することができる。
この可動指環部5を回動させるには、コイルバ
ネ17の弾性に抗してこれを上方へ引き上げ、支
持溝4a又は支持孔4c内から嵌合突起5aを離
せば回動させることができる。そして、可動指環
部5から指を離すと、コイルバネ17の弾性によ
つて嵌合突起5aが整合する支持溝4a又は支持
孔4cに嵌め込まれる。
この状態では、嵌合突起5aの下面5bが支持
溝4a又は支持孔4cの底面4dに圧接している
が、さらに第2図b,cに示すように、その側面
5cが支持溝4a又は支持孔4cの対応する側壁
内面4eに面接触しているため、操作時に可動指
環部5にある程度の作用力が加わつても、ボルト
15を中心とするその傾きは側壁内面4eで支承
されて確実に防止されるから、固定指環部5の固
定度が高く保たれてこれがガタツクことはない。
第4図は可動指環部5を柄4に対して直交方向
にした一使用例を示しているが、この場合、母指
の挿通方向における作用力は支持溝4aの側壁内
面4eで確実に支承されるのである。
〔効果〕
上記のごとく、本案によれば、柄の外側に所要
の多角形状の支持溝又は支持孔を設けてその底部
に挿通孔を貫通し、可動指環部の嵌合突起は前記
支持溝又は支持孔の多角形状と同一の多角形状に
形成し、挿通孔に挿通した支軸にコイルバネを介
装してその作用により嵌合突起を整合する支持溝
又は支持孔内に常時嵌入させるから、嵌合突起の
側面は可動指環部の起立方向においた支持溝又は
支持孔の対応する側壁面に面接触し、操作時に可
動指環部に作用力が加わつてもその傾きは前記側
壁面で抑止され、ガタツキが確実に防止されて開
閉操作をし易くできる効果がある。また、柄及び
嵌合突起を多角形状にするのみであるから、製造
が簡易化されてコストを低減でき、且つ外観も良
好になし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の鋏の全体構成の正面図、第2図
aは支持溝の例の一部中央縦断面図、bは同図a
のX−X線の断面図、cは支持孔の場合の前記b
と同様な断面図、第3図は支持溝と嵌合突起を分
離して示した斜面図、第4図は使用状態を示す平
面図及び正面図である。 2……鋏体、4……一方の柄、4a……支持
溝、4b……挿通孔、4c……支持孔、4d……
底面、4e……側壁内面、5……可動指環部、5
a……嵌合突起、15……支軸、16……バネ受
け、17……コイルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の鋏体が開閉自在に枢着され一方の柄の外
    側に指環部が回動且つ固定自在に枢着された鋏に
    おいて、前記柄の外側に所要の多角形状の支持溝
    又は支持孔を設けてその底部に挿通孔を貫設し、
    可動指環部の嵌合突起は前記支持溝又は支持孔の
    多角形状と同一の多角形状に形成してその下面に
    支軸を取り付け、前記支持溝又は支持孔内に嵌合
    突起を嵌入させてその支軸を挿通孔に挿通し、支
    軸先端のバネ受けと柄の内側間にコイルバネを介
    装したことを特徴とする鋏。
JP1986084576U 1986-06-03 1986-06-03 Expired JPH019497Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986084576U JPH019497Y2 (ja) 1986-06-03 1986-06-03

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Publication Number Publication Date
JPS6368973U JPS6368973U (ja) 1988-05-09
JPH019497Y2 true JPH019497Y2 (ja) 1989-03-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58478U (ja) * 1981-06-26 1983-01-05 株式会社日立製作所 扉開閉機構

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JPS6368973U (ja) 1988-05-09

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