JPH019542Y2 - - Google Patents

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JPH019542Y2
JPH019542Y2 JP3263184U JP3263184U JPH019542Y2 JP H019542 Y2 JPH019542 Y2 JP H019542Y2 JP 3263184 U JP3263184 U JP 3263184U JP 3263184 U JP3263184 U JP 3263184U JP H019542 Y2 JPH019542 Y2 JP H019542Y2
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electrode
locking
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fixing member
sheath
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JP3263184U
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は前立線および膀胱の病変部を観察しな
がら切除するレゼクトスコープに関する。
〔考案の背景技術とその問題点〕
一般に、レゼクトスコープはシース内に、光学
視管と電極棒を挿入して構成される。そして、上
記電極棒は手元側に設けた操作用スライダに対し
て連結され、その操作用スライダを移動操作する
ことにより、前後方向へ往復移動させられるよう
になつている。ところで、この電極棒を操作用ス
ライダに固定する手段としてはまずその電極棒の
基端部をスライダの取付け孔に差し込み、その基
端部をねじによつて締付け固定するという方法が
ある(実願昭56−166059号出願(実開昭58−
70211号))。
しかし、この方式ではその電極棒をワンタツチ
で装着できないことから手術中における電極棒の
装着操作が煩雑である。また、ねじを誤つて強く
締め付けやすく、このときには電極棒が潰れて取
付け孔から抜けなくなる不具合が起る。
一方、これとは別に実願昭57−3506号出願(実
開昭58−108814号)のものがある。これは電極棒
の基端部を挾み込む部材を設け、この部材をねじ
によつて締め付けて上記基端部を挾み込むもので
ある。したがつて、確かに電極棒が潰されるとい
う不具合は一応解決されるが、その電極棒の取付
け取り外しはねじの操作によつて行なうため、簡
単には着脱できない。
また、米国特許第4149538号明細書において見
られる方式もある。この方式は電極棒を取り付け
る際、釦を押し込んで電極棒を差し込むという動
作が必要であり、ワンタツチで簡単に装着するこ
とはできない。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは電極棒の取付けをワンタ
ツチで簡単に行なうことができるとともに、その
電極棒の取外し交換も簡単かつ迅速に行なうこと
ができるレゼクトスコープを提供することにあ
る。
〔考案の概要〕
本考案は電極を前後動させる操作用スライダ
に、上記電極の基端を挿入する挿入孔を設け、こ
の挿入孔に差し込まれる電極の基端には落込み係
止部を設けるとともに、上記スライダには挿入孔
を横切る方向へ移動自在で上記落込み係止部に落
ち込んで係止する係止部を有した電極固定用部材
を設け、この電極固定用部材を上記落込み方向へ
付勢する弾性部材を設け、さらに、上記電極の基
端および電極固定用部材の少なくとも一方には他
方に突き当る傾斜面を設け、上記電極を挿入孔に
差し込んだとき上記弾性部材の付勢力に抗してそ
の電極固定用部材を移動し上記傾斜面を乗り越え
て係止部を係止用落込み部に落し込む自動係合手
段を構成したレゼクトスコープである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図はレゼクトスコープの全体を示し、図中
1はそのシースである。このシース1には光学視
管2と電極棒3からなる実線で示す組立体4の先
端側部分が挿入して着脱自在に接着される。上記
シース1は中空状のパイプからなり、この基端に
は操作部5が取付け固定されている。この操作部
5には液体を注入するための送水口6が設けられ
ている。
上記光学視管2はそれ自体案内管7に挿入して
保持されるが、その案内管7の途中部外周にはシ
ース1の操作部5に対して着脱自在に連結固定す
るためのシース接続部材8が取付け固定されてい
る。このシース接続部材8には指掛け部材9が取
着されている。さらに、上記光学視管2の手元部
11にはアイピース12とライトガイド接続部1
3が取り付けられている。
一方、案内管7の後端にはスコープ接続部材1
4が取付け固定されており、このスコープ接続部
材14は上記光学視管2を定位置に位置決め固定
するようになつている。さらに、このスコープ接
続部材14と指掛け部材9との間に位置する上記
案内管7の部分には操作用スライダ15が前後方
向へ移動自在に嵌挿されている。つまり、この操
作用スライダ15は指掛け部材9とスコープ接続
部材14との間で移動できるようになつている。
また、上記指掛け部材9と操作用スライダ15
とには板ばね16が掛け渡されていて、この板ば
ね16の復元力により操作用スライダ15を後方
へ付勢し、そのスライダ15をスコープ接続部材
14に突き当てて待機させるようになつている。
上記電極棒3は第2図で示すようにシース接続
部材8を貫通してその先端側がシース1内に導び
かれるようになつている。そして、この先端側部
分は電極案内管17により被嵌されている。この
電極棒3が貫通するシース接続部材8の貫通孔1
8にはその貫通部の水密性を確保するためのOリ
ング19が設けられている。また、電極棒3の先
端には電気的に露出させたループ状の電極先端部
21が形成されており、この電極部21は電極棒
3を前進させることによりシース1の先端から突
き出せるようになつている。
なお、操作用スライダ15には板部材22を介
して指掛けリング23が取り付けられるととも
に、後述するように上記電極棒3と電気的に接続
される電気コードコネクタ24が設けられてい
る。
一方、上記電極棒3の基端部には金物部25が
設けられており、この金物部25は上記操作用ス
ライダ15に形成した挿入孔26に差し込まれる
ようになつている。また、金物部25の下側面部
には第4図で示すように溝状に切り欠いてなる係
止用落込み部26が形成されている。操作用スラ
イダ15内には上記挿入孔26を横切るように金
属製のガイド部材28が固定的設置されており、
このガイド部材28には上記挿通孔26を横切る
向きにガイド孔29が形成されている。さらに、
このガイド孔29にはスライド自在に電極固定用
部材31が挿入されており、この電極固定用部材
31の外方端部32は釦座33を貫通して操作用
スライダ15から外に突き出している。この外方
端部32には着脱自在に操作釦34が取り付けら
れている。また、上記釦座33は操作用スライダ
15に対して水密的に取付け固定されており、こ
の釦座33と上記操作釦34との間には上記電極
固定用部材31を外方へ向けて付勢する弾性部材
としてのコイルばね35が介挿されている。ま
た、電極固定用部材31はガイド孔29に摺動す
る部分は外方端部32より大径に形成されてお
り、この大径な内挿部36の外方端は釦座33に
当りそれ以上外方へ突き出さないようになつてい
る。なお、釦座33の外周面にはOリング37が
設けられていて、操作釦34との間を水密にして
いる。
一方、上記ガイド部材28の側壁には挿入孔2
6に連通する差込み孔38が形成され、この差込
み孔38を通じて上記電極棒3の金物部25がガ
イド孔29内に差し込まれるようになつている。
また、電極固定用部材31の内挿部36には上記
金物部25を貫通する係止孔41が形成されてい
る。この係止孔41はその金物部25を貫挿させ
たままで電極固定用部材31が移動できる大きさ
で形成されている。そして、この係止孔41の下
端縁(上記係止用落込み部27に対応する側縁)
にはその係止用落込み部27に落ち込んで係止す
る係止部42が突設されている。さらに、この係
止部42の、金物部25の挿入受入側の壁部には
第4図で示すように傾斜面43が形成されてい
る。この傾斜面43は電極棒3を挿入孔26に差
し込んだときその金物部25の先端が突き当り、
そのまま電極棒3を押し込むことによりそのカム
作用で電極固定用部材31をコイルばね35の付
勢力に抗して引き込ませるようになつている。そ
して、金物部25の先端がその傾斜面43を乗り
越えてしまうと、電極固定用部材31にはコイル
ばね35により付勢力が作用しているため、係止
部42が係止用落込み部27に自動的に落ち込ん
で係止する。また、操作釦34を押し電極固定用
部材31を押し込めば、係止部42が係止用落込
み部27から退避し、この状態で電極棒3を引け
ば、挿入孔26から引き抜くことができるように
なつている。
なお、上記ガイド部材28はリード線44によ
り電気コードコネクタ24に対し電気的に接続さ
れている。また、挿入孔26には電極棒3を差し
込んだときその挿入孔26内を水密にするOリン
グ45が設けられている。
一方、電極棒3には光学視管2を挿入するスタ
ビライザ46が取付け固定されていて、第1図で
示すように組み立てた場合、電極棒3の回転を阻
止するようになつている。したがつて、係止用落
込み部27の向きが常に適正な同じ方向へ規制さ
れ、係止部42との係合が確保できる。
しかして、上記実施例によれば、勢述したよう
に電極棒3の金物部25を操作用スライダ15の
挿入孔26に差し込むだけで自動的に係着するこ
とができる。また、取り外す場合には操作釦34
を押し込みながらその電極棒3を容易に取り外せ
る。このように電極棒3の取り付けおよび取外し
を簡単かつ迅速に行なえるようになるため、手術
時間の短縮化が可能である。
また、係止用落込み部27の溝部を電極棒3の
後端に設けた金物部25に形成するため、その溝
部をより深くして係止部42との係合を確実に
し、安全性を向上することができる。
また、電極棒3の各取付け部がOリング19,
37,45によつてそれぞれ水密にしたので、操
作中の電気的安全性を向上することができる。
なお、上記実施例では係止用落込み部27を金
物部25の片面に形成したが、周回溝状あるいは
孔(穴)状に形成してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電極棒を
ワンタツチで簡単かつ迅速に取り付けることがで
きるとともに、その取外しも簡単かつ迅速に行な
うことができる。したがつて、手術時間の短縮化
が図れるなどすぐれた作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はその全体の側面図、第2図はその要部の側断面
図、第3図は第2図中−線に沿う断面図、第
4図は第2図中−線に沿う断面図である。 1……シース、2……光学視管、3……電極
棒、15……操作用スライダ、26……挿入孔、
27……係止用落込み部、28……ガイド部材、
29……ガイド孔、34……操作釦、35……コ
イルばね、41……係止孔、42……係止部、4
3……傾斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シースと、このシース内に装着される体腔内観
    察用の光学視管と、上記シース内に進退自在に挿
    通される切開用の電極と、この電極の基端に連結
    されその電極を前後動させる操作用スライダと、
    この操作用スライダに設けられ上記電極の基端を
    挿入する挿入孔と、この挿入孔に差し込まれる電
    極の基端に形成された係止用落込み部と、この係
    止用落込み部に落ち込んで係止する係止部を有し
    上記スライダに挿入孔を横切る方向へ移動自在に
    組み込まれた電極固定用部材と、この電極固定用
    部材を上記係止部が係止用落込み部に落ち込む方
    向へ付勢する弾性部材と、この弾性部材の付勢力
    に抗して上記電極固定用部材を押し込む押込み操
    作部材と、上記電極の基端および電極固定用部材
    の少なくとも一方に設けられて他方に突き当る傾
    斜面を有し上記電極を挿入孔に差し込んだとき上
    記弾性部材の付勢力に抗してその電極固定用部材
    を移動し上記傾斜面を乗り越えて係止部を係止用
    落込み部に落し込む自動係合手段とを具備したこ
    とを特徴とするレゼクトスコープ。
JP3263184U 1984-03-07 1984-03-07 レゼクトスコ−プ Granted JPS60144406U (ja)

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