JPH0195587A - 超伝導体配線基板 - Google Patents

超伝導体配線基板

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JPH0195587A
JPH0195587A JP62252512A JP25251287A JPH0195587A JP H0195587 A JPH0195587 A JP H0195587A JP 62252512 A JP62252512 A JP 62252512A JP 25251287 A JP25251287 A JP 25251287A JP H0195587 A JPH0195587 A JP H0195587A
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JP
Japan
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superconductor
wiring board
metal layer
substrate
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62252512A
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English (en)
Inventor
Naoshi Irisawa
直志 入沢
Hiroshi Abe
弘 阿部
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超伝導体配線基板、特に酸化物系超伝導体を
用いた配線基板に関するものである。
(従来の技術) 従来、ハイブリッドICなどの厚膜配線基板には導体と
して、銀、銅などの金属材料が用いられている。近年高
密度配線に対する要求がますます厳しくなり、配線が細
くなる傾向にある。
しかし、従来の導体材料では導体の断面積が小さくなる
と電気抵抗が増大して、伝播する電気信号の減少や波形
の歪が起こりやすくなるという問題があった。
これに対して、本質的に電気抵抗のない超伝導体を用い
て配線をすることが試みられている。特に最近、超伝導
転移温度の高い酸化物系の超伝導物質が発見されたため
この技術は注目を集めている。
(発明の解決しようとする問題点) しかしながら、酸化物系超伝導体は、機械的にもろく、
セラミックスとしては熱膨張係数が大きいため、セラミ
ックス基板に直接焼付けて配線した場合基板との熱膨張
差から断線しやすい、あるいは焼成時に基板と化学的に
反応して超伝導体が変質しやすいという欠点を有してい
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、断線の発生しない超伝導体配線基板を得る
ことを目的として種々、研究検討した結果、セラミック
ス基板と超伝導体との間に金属層を設けることにより上
記目的を達成し得ることを見出した。
かくして、本発明は、セラミックス基板に超伝導体によ
る配線を行った配線基板において、基板と超伝導体との
間に金属層を設けたことな特徴とする超伝導体配線基板
を提供するにある。
本発明においては、セラミックス基板と超伝導体の間に
は金属層が設けられる。酸化物系の超伝導体を用いる場
合、酸化雰囲気にて900℃以上の温度で焼成せしめる
必要があるため、本発明の金属層においては、高温の酸
化雰囲気で安定な金属、例えばAg、 Pd、 Pt、
 Au等を用いるのが望ましい。特にAg、 Auは耐
酸化性が高く導電性に優れるので好ましい。金属層の形
成法は特に限定されないが、例えば通常の回路基板の場
合と同様に、金属粉末と有機バインダーからなる金属ペ
ーストをスクリーン印刷などの方法でセラミックス基板
に塗布した後、熱処理する方法を用いることができる。
金属層の厚さは、1〜100μmであるのが好ましい。
金属層の厚さが1μmに満たない場合は、基板と超伝導
体の熱膨張差による応力を十分緩和できず、あるいは金
属層を通して基板と超伝導体が反応する虞れがある。金
属層の厚さが、100μmを超える場合は、層が剥離す
る虞れがある。また−度にその層を形成するのが困難と
なり、細く配線することも困難になる。
金属層の幅は、後述する超伝導体層の幅よりやや広く形
成されている方が、超伝導体層と基板との接触を確実に
防ぐことが可能であるので好ましい。
本発明の超、伝導体としては、酸化物系の超伝導体が臨
界温度が高い点で好ましく、例えばBa−Y−Cu−0
系の超伝導体を用いれば安価で取扱が簡単な液体窒素で
冷却して超伝導状態を得ることが可能である。超伝導体
の配線法も特に限定されるものではなく、通常のセラミ
ックス膜の形成方法を用いることができる。例えば、超
伝導物質の粉末に有機バインダーを加えてペースト状に
し、スクリーン印刷等の方法で金属M上に該ペーストの
層を形成した後、熱処理を施すことによって超伝導体の
配線が得られる。超伝導体は、熱処理された後の金属層
の上に形成せしめることが好ましい。
本発明のセラミックス基板としては、熱伝導率の高いセ
ラミックスを用いた方が、基板に搭載した半導体などの
発熱をすみやかに外部に逃がすことができるので、基板
が局部的に加熱して超伝導体の臨界温度以上になって超
伝導状態が破れることが実質的に防止され、信頼性が向
上するので好ましい。具体的には、基板の室温における
熱伝導率が20W/mk以上であれば、超伝導状態を安
定に維持することが容易になる。このようなセラミック
ス材料としては、AIN 。
SiC、BeO、MgO、Al2O3等を挙げることが
できる。
(実施例) 第1表に示した、セラミックス基板、超伝導材料、金属
層の組み合わせについて以下の方法で、配線基板を作成
した。
セラミックス基板(50X 50X O,635mm 
)のほぼ全面に、市販の金属ペーストをスクリーン印刷
し、焼付けて、約15μmの厚さの金属層を得た。次に
、酸化物超伝導体粉末100.0重量部にエチルセルロ
ース2.0重量部、ジブチルフタレート0.2重量部、
α−テルピネオール40.0重量部を加えてよく混合し
ペーストを作製した。
このペーストを該金属層上に基板のほぼ全面にわたり同
じくスクリーン印刷で塗布して、930℃で1時間焼成
して、約15μmの厚さに超伝導体Mを焼付けて配線基
板を得た。本実施例においては、はぼ全面に金属および
超伝導体を焼付けたが、実際は回路に従い線状に金属層
および超伝導体層を容易に形成できる。
この配線基板を、室温から液体窒素温度(77K)まで
冷却しながら直流四端子法を用いて電気抵抗を測定して
、超伝導体層の超伝導転移温度(抵抗がゼロに°なる温
度)を求めた。なお、抵抗測定のための電極はAgペー
ストを用いて基板の中央部に電流端子間20mm、電圧
端子間10mmの間隔で形成した。測定結果は表1に示
した。
更に、超伝導層の接着状態については、この配線基板を
室温から液体窒素温度までの急冷な10回繰り返した後
でも剥離状態は認められなかった。
表1 (比較例) セラミックス基板上に、金属層を設けずに直接超伝導体
層を形成したこと以外は実施例1と同様にして配線基板
を作成した。この配線基板は77Kまで冷却しても超伝
導がみられず、急冷試験後超伝導体層はたやすく剥離し
た。この基板においては超伝導体層に、微細なりラック
が発生して電気的に断線していた。
(発明の効果) 本発明においては、セラミックス基板と超伝導体との間
に、金属層を設けたため、基板と超伝導体との接着が強
固になり、またセラミックス基板と超伝導体との熱膨張
差による応力が緩和されるため超伝導体の断線が発生し
ない。また、超伝導体が基板と直接接触しないので、超
伝導体の化学的変質を防止することができる。
さらに、金属層の熱伝導率は、一般的なセラミックス基
板や超伝導体より大きいため超伝導体の温度を均一化さ
せる効果があり、局部的な温度上昇による超伝導状態の
破壊が生じにくく、回路の安定な作動が可能である。
以上のように本発明では、超伝導体による配線を、基板
上に確実に形成することが可能であり、配線の幅や厚さ
を小さくできる。したがって、高集積度で信頼性の高い
配線基板を得ることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックス基板に超伝導体による配線を行った
    配線基板において、基板と超伝導体の間に金属層を設け
    たことを特徴とする超伝導体配線基板。
  2. (2)超伝導体は、酸化物系超伝導体である特許請求の
    範囲第1項記載の超伝導体配線基板。
  3. (3)酸化物系超伝導体は、Ba−Y−Cu−O系であ
    る特許請求の範囲第2項記載の超伝導体配線基板。
  4. (4)金属層は、Ag,Pd,Pt,Auから選ばれた
    少なくとも1種を主成分とする特許請求の範囲第1項記
    載の超伝導体配線基板。
  5. (5)セラミックス基板は、室温における熱伝導率が2
    0W/mk以上である特許請求の範囲第1項記載の超伝
    導体配線基板。
  6. (6)セラミックス基板は、AlN,SiC,BeO,
    MgO,Al_2O_3から選ばれた少なくとも1種を
    主成分とするものである特許請求の範囲第1項または第
    5項に記載の超伝導体配線基板。
JP62252512A 1987-10-08 1987-10-08 超伝導体配線基板 Pending JPH0195587A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240992A (ja) * 1988-08-01 1990-02-09 Mitsubishi Metal Corp 超伝導体配線の構造
JPH02207589A (ja) * 1989-02-07 1990-08-17 Kyocera Corp 酸化物超電導体配線基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240992A (ja) * 1988-08-01 1990-02-09 Mitsubishi Metal Corp 超伝導体配線の構造
JPH02207589A (ja) * 1989-02-07 1990-08-17 Kyocera Corp 酸化物超電導体配線基板

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