JPH0196904A - 複合金属酸化物超伝導体コイルの製造方法 - Google Patents
複合金属酸化物超伝導体コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0196904A JPH0196904A JP62253554A JP25355487A JPH0196904A JP H0196904 A JPH0196904 A JP H0196904A JP 62253554 A JP62253554 A JP 62253554A JP 25355487 A JP25355487 A JP 25355487A JP H0196904 A JPH0196904 A JP H0196904A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は超伝導体コイルの製造方法に関する。
更に詳しくは、本発明は高温で超伝導性を示す複合金属
酸化物からなる超伝導体コイルの製造方法に関する。
酸化物からなる超伝導体コイルの製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、超伝導体としての純金属元素、合金及び金属間化
合物が知られており、それらを用いた線材やコイルの製
造も行われている(例えば特開昭61−29014号)
。
合物が知られており、それらを用いた線材やコイルの製
造も行われている(例えば特開昭61−29014号)
。
しかしながら、これまでに知られている超伝導体は、極
低温の液体ヘリウム(沸点4.2K)による冷却が不可
欠であり、このため冷却コストが膨大になり、ひいては
、作り出す超伝導状態の規模も小さくなるという欠点が
あった。又、ヘリウムの資源的偏在が超伝導体の広範な
普及を阻害していた。
低温の液体ヘリウム(沸点4.2K)による冷却が不可
欠であり、このため冷却コストが膨大になり、ひいては
、作り出す超伝導状態の規模も小さくなるという欠点が
あった。又、ヘリウムの資源的偏在が超伝導体の広範な
普及を阻害していた。
このような技術的障害を乗り越えるものとして最近、超
伝導の臨界温度Tc(転移開始温度)が゛液体窒素温度
(沸点77K)を越える超伝導体が報告された。例えば
、米国ヒユーストン大学C,W。
伝導の臨界温度Tc(転移開始温度)が゛液体窒素温度
(沸点77K)を越える超伝導体が報告された。例えば
、米国ヒユーストン大学C,W。
Chuらのグループは、臨界温度が94にのバリウム−
イツトリウム−銅−酸素系の酸化物を見出したことを報
告している(Phys、Revルetter、 Vol
。
イツトリウム−銅−酸素系の酸化物を見出したことを報
告している(Phys、Revルetter、 Vol
。
58、 P2O3−909,1987)。
又、東京大学の北沢らのグループはバリウム−イッテル
ビウム−銅−酸素系の酸化物において、臨界温度が95
にのものを報告しており、同じく東京大学の高木らのグ
ループはバリウム−エルビウム−銅−酸素系の酸化物に
おいて、95にの臨界温度を報告している(何れも、J
ap、Jurnal ofAppl、 Phys、、
vol、 26.4月号、1987)。
ビウム−銅−酸素系の酸化物において、臨界温度が95
にのものを報告しており、同じく東京大学の高木らのグ
ループはバリウム−エルビウム−銅−酸素系の酸化物に
おいて、95にの臨界温度を報告している(何れも、J
ap、Jurnal ofAppl、 Phys、、
vol、 26.4月号、1987)。
更に、上記3種の酸化物の第2成分をスカンジウム、ル
テニウム、ツリウム、ホルミウム、ディスプロシウム、
ガドリニウム等で置換した酸化物においても、90に程
度の臨界温度が報告されている。
テニウム、ツリウム、ホルミウム、ディスプロシウム、
ガドリニウム等で置換した酸化物においても、90に程
度の臨界温度が報告されている。
これらの各種超伝導体はすべて一般式;%式%
但し、式中、MはY、Sc、La、Lu、Yb。
Tm、Er、HOSDy、Gd及びSmの群から選択さ
れた少なくとも1種の希土類元素であり、Xは1〜3、
yは0.01〜1.5.2はO〜3である。
れた少なくとも1種の希土類元素であり、Xは1〜3、
yは0.01〜1.5.2はO〜3である。
この場合、理由は明らかではないが、欠損酸素が極めて
重要であり、その欠を員の仕方や欠損密度が超伝導材料
の臨界温度(Tc)や転移幅温度ΔTc (電気抵抗率
が、Tc近傍の通常の値からゼロ抵抗迄変化する時の変
化率が90%及び10%になる時の温度間隔)に直接的
にH) ’+f?すると11定され、焼成後の超伝導材
料を高温で酸素処理することの重要性も明らかになって
いる。
重要であり、その欠を員の仕方や欠損密度が超伝導材料
の臨界温度(Tc)や転移幅温度ΔTc (電気抵抗率
が、Tc近傍の通常の値からゼロ抵抗迄変化する時の変
化率が90%及び10%になる時の温度間隔)に直接的
にH) ’+f?すると11定され、焼成後の超伝導材
料を高温で酸素処理することの重要性も明らかになって
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の如く、臨界温度を実用レベル名高めることのでき
る高温超伝導性複合金属酸化物も、それを実際に使用す
るためには、線材化やコイル化することができなくては
ならないにもかかわらず、上記複合金属酸化物が脆いた
めに線材化やコイル化は極めて困難な状況にある。
る高温超伝導性複合金属酸化物も、それを実際に使用す
るためには、線材化やコイル化することができなくては
ならないにもかかわらず、上記複合金属酸化物が脆いた
めに線材化やコイル化は極めて困難な状況にある。
従って、本発明の目的は、高’In超伝導性複合金屈酸
化物のコイルを製造する方法を提供することにある。
化物のコイルを製造する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の上記の目的は、ラセン状溝を有する円筒状支持
体の前記ラセン状の溝中に、一般式LxMyCu30g
−zの組成物から成る酸素欠損ペロブスカイト型結晶構
造を有する超伝導体薄膜を形成せしめたことを特徴とす
る複合金金属酸化物超伝導体コイルの製造方法によって
達成された。
体の前記ラセン状の溝中に、一般式LxMyCu30g
−zの組成物から成る酸素欠損ペロブスカイト型結晶構
造を有する超伝導体薄膜を形成せしめたことを特徴とす
る複合金金属酸化物超伝導体コイルの製造方法によって
達成された。
上記一般式において、Lはアルカリ土類金属の中から選
択された少なくとも1種の金属成分であり、これらの成
分のうちCa、Ba及びSrが好ましく、特にBa及び
Srが好ましい。
択された少なくとも1種の金属成分であり、これらの成
分のうちCa、Ba及びSrが好ましく、特にBa及び
Srが好ましい。
Mは3c、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm。
Sm、Eu、Gds Tb、D)1% HOlE r
−、Tm、Yb及びLuの群から選択された少なくとも
1種の希土類元素であり、Xは1〜3、yは0゜01〜
1.5.2はO〜3である。
−、Tm、Yb及びLuの群から選択された少なくとも
1種の希土類元素であり、Xは1〜3、yは0゜01〜
1.5.2はO〜3である。
本発明で使用する円筒上支持体は、長さ1〜5Qcm、
好ましくは1〜30Cm、直径0. 1〜lQcm、好
ましくは0.2〜5cm、厚さ0゜5〜50mm、好ま
しくは1〜20mmのものである。又、支持体の材質は
、ジルコニアや高純度アルミナ等のセラミックス又は、
銅、銀等の金属の中から適宜選択することができるが、
特に、支持体の厚みを薄くすることが可能であるという
点で銅を使用することが好ましい。
好ましくは1〜30Cm、直径0. 1〜lQcm、好
ましくは0.2〜5cm、厚さ0゜5〜50mm、好ま
しくは1〜20mmのものである。又、支持体の材質は
、ジルコニアや高純度アルミナ等のセラミックス又は、
銅、銀等の金属の中から適宜選択することができるが、
特に、支持体の厚みを薄くすることが可能であるという
点で銅を使用することが好ましい。
本発明においては、上記の如き支持体表面に、ダイヤモ
ンド砥石やレーザー光を用いる物理的方法又はエツチン
グ等の化学的方法によって深さ1μ〜数ミリで巾が深さ
の1〜2倍のラセン状の溝を形成する。ダイヤモンド砥
石を使用する場合には100〜500μ、レーザー光を
使用した場合には1〜100μの範囲で加工することが
できるが、特に密度加工をすることができる点でレーザ
ー光を使用することが好ましい。
ンド砥石やレーザー光を用いる物理的方法又はエツチン
グ等の化学的方法によって深さ1μ〜数ミリで巾が深さ
の1〜2倍のラセン状の溝を形成する。ダイヤモンド砥
石を使用する場合には100〜500μ、レーザー光を
使用した場合には1〜100μの範囲で加工することが
できるが、特に密度加工をすることができる点でレーザ
ー光を使用することが好ましい。
本発明においては、上記の如くして表面にラセン状の溝
を形成した支持体表面に、前記複合金属酸化物超伝導体
を形成する。
を形成した支持体表面に、前記複合金属酸化物超伝導体
を形成する。
このような薄膜は、少な(とも有機希土類化合物及び/
又は希土類金属のハロゲン化物、有機アルカリ土類金泥
化合物及び/又はアルカリ土類金属のハロゲン化物並び
に有機銅化合物及び/又は銅のハロゲン化物を含有する
原料ガスを反応ガスとして用い、化学気相成長法(CV
D)によって得たり、各成分金属を用いて、電子ビー
ム法又はスパッタリング法によって得ることができる。
又は希土類金属のハロゲン化物、有機アルカリ土類金泥
化合物及び/又はアルカリ土類金属のハロゲン化物並び
に有機銅化合物及び/又は銅のハロゲン化物を含有する
原料ガスを反応ガスとして用い、化学気相成長法(CV
D)によって得たり、各成分金属を用いて、電子ビー
ム法又はスパッタリング法によって得ることができる。
更に、アルカリ土類金属の無機塩、酸化銅及び希土類元
素の無機塩の混合粉末に有機溶媒を加えて擦りつぶし、
これを、800℃以上で仮焼成した後、再度粉砕し、有
機溶媒等に分散してハケ塗りするか、バインダーを加え
てスクリーン印刷した後本焼成しても良い。又、上記各
成分元素の無機塩の溶液を加熱円筒支持体上に噴霧して
も良い。ラセン状の溝底部に均一に薄膜を形成する上か
らは、CVD法、電子ビーム法又はスパッタリング法が
好ましい。
素の無機塩の混合粉末に有機溶媒を加えて擦りつぶし、
これを、800℃以上で仮焼成した後、再度粉砕し、有
機溶媒等に分散してハケ塗りするか、バインダーを加え
てスクリーン印刷した後本焼成しても良い。又、上記各
成分元素の無機塩の溶液を加熱円筒支持体上に噴霧して
も良い。ラセン状の溝底部に均一に薄膜を形成する上か
らは、CVD法、電子ビーム法又はスパッタリング法が
好ましい。
超伝導体としての性質は、上記薄膜を酸素アニールによ
って改善することができる。酸素アニールは、酸素雰囲
気下で500℃〜950℃に加熱して行っても、酸素を
放電によってプラズマ化した、プラズマ雰囲気下、円筒
支持体温度400℃以下で行っても良い。
って改善することができる。酸素アニールは、酸素雰囲
気下で500℃〜950℃に加熱して行っても、酸素を
放電によってプラズマ化した、プラズマ雰囲気下、円筒
支持体温度400℃以下で行っても良い。
超伝導体薄膜を製造する方法として、特に電子ビーム法
又はスパッタリング法を採用した場合は、プラズマ酸素
アニールと組み合わせてすべて低温プロセスとすること
ができるので、これらの組み合わせは本発明の好ましい
実施様態である。
又はスパッタリング法を採用した場合は、プラズマ酸素
アニールと組み合わせてすべて低温プロセスとすること
ができるので、これらの組み合わせは本発明の好ましい
実施様態である。
仮焼成1!Ji熔融し、それを円筒状支持体上で急冷し
て薄膜とすることもできる。仮焼成前の、各金属成分元
素を含有する原料混合物は、所謂、共沈法によって調整
することができる他、各金属成分のアルコキシド化合物
を溶質成分とする均質溶液を用いて、ゾル−ゲル法によ
り、形成せしめたゲルを用いることもできる。共沈法を
採用する場合には、特に、アミンを用いてpHをアルカ
リ側に移行せしめた後共沈させる事が好ましい。
て薄膜とすることもできる。仮焼成前の、各金属成分元
素を含有する原料混合物は、所謂、共沈法によって調整
することができる他、各金属成分のアルコキシド化合物
を溶質成分とする均質溶液を用いて、ゾル−ゲル法によ
り、形成せしめたゲルを用いることもできる。共沈法を
採用する場合には、特に、アミンを用いてpHをアルカ
リ側に移行せしめた後共沈させる事が好ましい。
上記の如くして超伝導体を製造するに際し、アルカリ土
類金属及び銅成分については、夫々の純品を得ることが
容易であるの′でできるだけ高純度のものを使用するこ
とが好ましいが、希土類元素については、各元素につい
て純品を得ることが極めて煩雑である上、希土類元素の
混合品を使用することによる悪影響が特に認められない
ことから、希土類元素の混合品を原料として使用するこ
とが好ましい。
類金属及び銅成分については、夫々の純品を得ることが
容易であるの′でできるだけ高純度のものを使用するこ
とが好ましいが、希土類元素については、各元素につい
て純品を得ることが極めて煩雑である上、希土類元素の
混合品を使用することによる悪影響が特に認められない
ことから、希土類元素の混合品を原料として使用するこ
とが好ましい。
得られた混合物は、本焼成の前に仮焼成を行うのが通常
である。本発明においては、仮焼成を約800℃以上で
行うが、好ましくは約800’C〜約950℃、特に好
ましくは約り50℃〜約950℃で約3〜10時間行う
。次いで、仮焼成後の混合物を再度粉砕して溶媒に分散
せしめて円筒状支持体上に塗布し、本焼成を1,050
℃以下、好ましくは850℃〜1,000”C1更に好
ましくは900℃〜970℃で、3〜24時間行う。
である。本発明においては、仮焼成を約800℃以上で
行うが、好ましくは約800’C〜約950℃、特に好
ましくは約り50℃〜約950℃で約3〜10時間行う
。次いで、仮焼成後の混合物を再度粉砕して溶媒に分散
せしめて円筒状支持体上に塗布し、本焼成を1,050
℃以下、好ましくは850℃〜1,000”C1更に好
ましくは900℃〜970℃で、3〜24時間行う。
本焼成は酸素雰囲気下であっても良い。
本発明においては、上記の如くしてラセン状の溝を有す
る円筒状支持体上に薄膜状に形成された超伝導体複合金
属酸化物のうち、凸状表面に形成された部分を除去し、
該薄膜を前記溝中にコイル状に残存せしめて複合金属酸
化物超伝導体のコイルを製造する。
る円筒状支持体上に薄膜状に形成された超伝導体複合金
属酸化物のうち、凸状表面に形成された部分を除去し、
該薄膜を前記溝中にコイル状に残存せしめて複合金属酸
化物超伝導体のコイルを製造する。
(作用)
本発明における複合金属酸化物超伝導体は陥いために、
コイル化が困難であるが、上記の如く溝中に形成された
上記超伝導体は、凸状表面の超伝導体の除去によって全
く影響を受けず溝中に安定に残存することになる。
コイル化が困難であるが、上記の如く溝中に形成された
上記超伝導体は、凸状表面の超伝導体の除去によって全
く影響を受けず溝中に安定に残存することになる。
凸状表面の超伝導体の除去は、焼成前、焼成後、酸素ア
ニール前、酸素アニール後の何れの工程で行うこともで
きるが焼成前に除去することが好ましい。除去方法とし
ては通常のラッピング(例えばダイヤモンド砥粒による
)によっても溶剤によることもできる。溶剤としては、
例えば塩酸を用いることができる。
ニール前、酸素アニール後の何れの工程で行うこともで
きるが焼成前に除去することが好ましい。除去方法とし
ては通常のラッピング(例えばダイヤモンド砥粒による
)によっても溶剤によることもできる。溶剤としては、
例えば塩酸を用いることができる。
本発明においては、更に、上記の如くして形成した超伝
導体コイルの上に、円筒状支持体と同−又は類似の材料
を最初のラセン状溝の深さより厚く積層し、この支持体
層に再度ラセン状溝を設け、前記の方法と同様に、第2
のラセン状溝中に新たな超伝導体層を形成せしめるとい
うようにして、実質的に複数の超伝導体コイルが入れ吊
状となった超伝導体コイルとすることもできる。
導体コイルの上に、円筒状支持体と同−又は類似の材料
を最初のラセン状溝の深さより厚く積層し、この支持体
層に再度ラセン状溝を設け、前記の方法と同様に、第2
のラセン状溝中に新たな超伝導体層を形成せしめるとい
うようにして、実質的に複数の超伝導体コイルが入れ吊
状となった超伝導体コイルとすることもできる。
以上の如くして製造した超伝導体コイルは、液体窒素温
度で十分に超伝導体として機能するので、その大きさを
適宜設計して磁力を利用する各種の装置に組み込むこと
ができる。
度で十分に超伝導体として機能するので、その大きさを
適宜設計して磁力を利用する各種の装置に組み込むこと
ができる。
(発明の効果)
本発明によれば、従来、液体窒素温度以上に臨界温度を
有するものの、脆いために、線材化やコイル化が困難で
実用化することができなかった複合金属酸化物を用いた
超伝導コイルの実用化を極めて容易に実現することがで
きる。又、超伝導体コイルを実質的に入れ子形式として
多重にすることにより、コイル全体の大きさを増大させ
ることなく、極めて大きな磁束密度を得ることができる
。
有するものの、脆いために、線材化やコイル化が困難で
実用化することができなかった複合金属酸化物を用いた
超伝導コイルの実用化を極めて容易に実現することがで
きる。又、超伝導体コイルを実質的に入れ子形式として
多重にすることにより、コイル全体の大きさを増大させ
ることなく、極めて大きな磁束密度を得ることができる
。
(実施例)
円筒状の安定化ジルコニア支持体(長さ10cn+、直
径2cm、厚さ3ミリ程度)に、ダイヤモンド砥石によ
り深さ約200ミクロン、巾約400ミクロンの溝をス
パイラル状に形成した後、該支持体を高周波スパッタリ
ング装置に設置し、酸化物超伝導体をターゲットにして
、支持体表面全体に酸化物超伝導体を形成した。スパッ
タリングは、出力150W 、圧力5mTorr、ア
ルゴン分圧75%、酸素分圧25%の条件で行った。超
伝導体の限界電流密度を大きくするために、超伝導体の
C軸が支持体表面と垂直に配位するようにスパッタリン
グ条件を精密にコントロールした。
径2cm、厚さ3ミリ程度)に、ダイヤモンド砥石によ
り深さ約200ミクロン、巾約400ミクロンの溝をス
パイラル状に形成した後、該支持体を高周波スパッタリ
ング装置に設置し、酸化物超伝導体をターゲットにして
、支持体表面全体に酸化物超伝導体を形成した。スパッ
タリングは、出力150W 、圧力5mTorr、ア
ルゴン分圧75%、酸素分圧25%の条件で行った。超
伝導体の限界電流密度を大きくするために、超伝導体の
C軸が支持体表面と垂直に配位するようにスパッタリン
グ条件を精密にコントロールした。
次いで支持体表面をラッピング装置にかけて凸状表面の
超伝導体を取り除き、溝中の超伝導体のみを残した後、
酸素雰囲気中で500℃、20時間アニーリングして超
伝導コイルを作製した。得られた 超伝導体を化学的に
分析した所、Y B a 2 Cu 307 、2の組
成であった。
超伝導体を取り除き、溝中の超伝導体のみを残した後、
酸素雰囲気中で500℃、20時間アニーリングして超
伝導コイルを作製した。得られた 超伝導体を化学的に
分析した所、Y B a 2 Cu 307 、2の組
成であった。
本コイルの巻数は約100回であり、液体窒素中で50
0Aの電流を流した所、約600ガウスの磁束密度を得
ることが出来た。
0Aの電流を流した所、約600ガウスの磁束密度を得
ることが出来た。
特許出願人 東亜燃料工業株式会社
Claims (1)
- ラセン状溝を有する円筒状支持体の前記ラセン状の溝
中に、一般式L_xM_yCu30g−zの組成物から
成る酸素欠損ペロブスカイト型結晶構造を有する超伝導
体薄膜を形成せしめたことを特徴とする複合金属酸化物
超伝導体コイルの製造方法(但し、一般式中のLはアル
カリ土類金属の中から選択された少なくとも1種の金属
成分、Mは希土類金属の中から選択された少なくとも1
種、xは1〜3、yは0.01〜1.5、zは0〜3で
ある)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253554A JPH0196904A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 複合金属酸化物超伝導体コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253554A JPH0196904A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 複合金属酸化物超伝導体コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196904A true JPH0196904A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17252981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62253554A Pending JPH0196904A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 複合金属酸化物超伝導体コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196904A (ja) |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62253554A patent/JPH0196904A/ja active Pending
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