JPH0197303A - 耐熱・耐吸湿性電気絶縁材料 - Google Patents

耐熱・耐吸湿性電気絶縁材料

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JPH0197303A
JPH0197303A JP25383487A JP25383487A JPH0197303A JP H0197303 A JPH0197303 A JP H0197303A JP 25383487 A JP25383487 A JP 25383487A JP 25383487 A JP25383487 A JP 25383487A JP H0197303 A JPH0197303 A JP H0197303A
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moisture absorption
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Fusao Kono
房夫 河野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はMgOを主成分とする耐吸湿性の優れたマグネ
シアからなる電気絶縁材料に関するもので、特にシース
ヒーターの絶縁充填材として適するものである。
[従来の技術] マグネシアは高周波電気絶縁抵抗および高温下での電気
絶縁抵抗が非常に高い物質であり、絶縁充填材として広
く用いられている。しかし、マグネシアは吸湿し易いと
いう欠点も有する。
このマグネシアの吸湿あるいは水分の吸着による絶縁抵
抗の劣化や寿命低下が問題であった。
そのためヒーターの端末部にシリコーンゴムやエポキシ
樹脂を封入したり、充填材であるマグネシア粉にシリコ
ーンレジンを添加したり、さらにはマグネシア粉にシリ
コーン樹脂を塗布する等の方法が実施されている。
[発明が解決しようとする問題点] ヒーターの端末部にシリコーンゴムやエボキン樹脂を封
入する方法は従来から最も用いられている方法であるか
、耐湿性が十分ではなかった。またシリコーン樹脂を塗
布したり、混合、加熱処理したりしたもの(特公昭53
−4932)も、耐湿性の向上は見られるものの、耐熱
性において十分満足し得るものでなかった。
また、無機物を利用する方法(特公昭55−49397
)もあるが、高い温度で加熱処理する必要があり、製造
が困難であった。さらに、マグネシア粉にシリコンオイ
ルとシリカ粉をコーティングする方法(特公昭59−4
7870)もある。しかし、耐湿性は秀れているものの
、耐熱性が不十分であった。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するだめの本発明の柘成は耐熱性、耐
吸湿性に優れた電気絶縁材料であり、マグネシア粉の表
面を、側鎖に反応性官能基を杓′するシリコーンオイル
を媒体として、撥水性を有するシリカ粉が被覆している
耐熱・耐吸湿性電気絶縁材料である。
本発明に用いるシリコーンオイルの作用はたとえばメチ
ルハイドロポリシロキサンのように5i−Hの結合を持
ち、それが空気中の酸素の作用により下に示す反応が起
こり、 いわゆる架橋反応により、三次元構造化し、マグネシア
粉の表面を覆うと推察される。
本発明に用いたシリカ粉は粒子径10〜40nmで表面
にメチル基を持った超微粒子で撥水性を有するものをい
う。また、シリコーンオイルは側鎖に反応性官能基を有
しており、その反応性官能基としてC0OH基、CO基
、H基、OH基、アルコキシ基のうち何れか一種以上を
有するシリコーンオイルが、特に秀れた特性を有し、好
ましくは、H基、OH基、OCH3基を有するもので本
発明でいう効果を有する。
本発明のマグネシア粉はその表面を内層がシリコーンオ
イル、外層をシリカ粉が被覆しているものである。
マグネシア粉の表面を被覆するシリコーンオイルは0.
1〜0.5 wt%、かつシリカ粉は0.2〜2、0w
t%が適当である。シリコーンオイルが0.1w1%未
満では耐吸湿性か発揮されず、0.5W[%を越えると
マグネシア粉の流動性を220sec/400g以下に
することができない。また、シリカ粉が0.2νt%未
満では耐熱性が悪<  2.Owi%を越えるとシリカ
粉の嵩比重が極めて低いために充填性が著しく悪化する
また充填物の流動性(see〕+、oog)はシースヒ
一夕一に粉体を充填する際の製造上、特に作業効率上、
重要な要素であり、上記粉体で流動性は220sec/
 100g以下であることが必要である。
さらに充填性(g/cm3)の低い粉体を用いるとヒー
ターに充填したのち圧縮減径して充填性を良くしなけれ
ばならない。さらににその工程でひびが入ったり歪みか
生じるために後工程として熱処理が必要であり、充填性
が高い方か製造コスト上も好ましい。本発明のマグネシ
ア粉は2.30g/m1以上の充填性を有する。
本発明の上記マグネシア粉は例えば次の様にして製造す
ることができる。
焼結マグネシア粉 100kgをコンクリート用ミキサ
ーの如きミキサーに入れ、それにシリコーンオイルを0
.2wt%加え、約30分撹拌・混合する。次に0.5
wt%のシリカ粉を投入し、同しく約30分撹拌・混合
する。
本発明の電気絶縁材料の耐熱性は肉径10+n+nのバ
イブと外径5■mの芯極との間にこの絶縁制料(マグネ
シア粉)を25mmの長さに1.5 T/cm’の= 
 6 − 圧力で圧縮充填したものを各温度に保持した電気炉内に
1時間保持しておく。このセルを直ちに温度40℃、相
対湿度90%の恒温恒温槽内へ入れ、15時間保持した
のち、絶縁計(東亜電波製S1シー5型、測定範囲0.
2〜2X107 MΩ・cm)を用いて抵抗を測定した
本発明における耐吸湿性は50m1のビーカーに水50
m1を入れ、フェノールフタレインを2〜3滴滴下した
溶液の中へ、マグネシア粉を約1gを入れて真赤になる
までの時間を調べ、耐吸湿性の目安とした。
また粉体のフロータイム及び密度はASTMstand
ard D 2755に規定されている方法によりアメ
リカのBoeh Tool and Die Comp
any製の装置を用いて測定した。
粒度分布はJIS標準篩を用いて篩分して求めた。
本発明における実施例の化学組成のMgO。
Cab、5i02、Fe2O3、Al2O2、B203
はマグネシア粉体を塩酸水溶液で熱溶解したのち、冷却
し、本ジャーレルアッシュ製の575−II型のI C
APを用いて測定した。
[実施例コ 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1 0−タリキルンにより、2000℃の温度で焼成した0
、42mm以下のマグネシア粉100kgをコンクリー
トミキサーに入れシリコーンオイルとして表わされるも
のを0.2wt%加えてさらに約15分間撹拌した。さ
らにシリカ粉として日本アエロジル社製、商品名R97
2を0.5vt%加えて、約15分間撹拌混合した。い
ずれの撹拌時間とも15分以上でも支障はないが15分
以下では混合が不十分てあった。コンクリートミキサー
から上記の処理をしたマグネシア粉を取り出し、0.4
2mmで篩分しアンダー品を以下の試験の試料とした。
下記第1表は処理前後におけるマグネシア粉の化学組成
、粒度分布、耐熱性、耐吸湿性、充填性、流動性(以下
全ての測定値という。)を示した。I gloss  
(灼熱減量)はマグネシア粉10gを正確に秤量し、白
金ルツボに入れ、 1000℃の電気炉の中に1時間保
持したのちの原料を重量%で表わした。
比較例1 実施例1に用いたマグネシア粉にシリコーンオイルとし
て本発明以外のオイル(例えばトーレシリコンのS R
2402)を用い、以下実施例1と同じ処理を施し全て
の測定値を第1表に示した。
第1表 第1表 また、第2表に耐熱性について本発明のマグネシア粉と
比較例1のマグネシア粉とを比較して示した。
第2表 本発明のマグネシア粉が耐熱性に優れているのが明らか
である。
実施例2 実施例1に用いたマグネシア粉、シリコーンオイル、シ
リカ粉を第3表で示すような混合量で同じ処理を施した
そのマグネシウム粉の耐熱性と耐吸湿性を第3表に示し
た。
第3表 [発明の効果] 以上説明したように、本発明の電気絶縁祠料は従来から
絶縁充填材として用いられていた電気絶縁ヰ4料に比較
して耐熱性、耐吸湿性が向上している。
特許出願人 新日本化学工業株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭     宏

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マグネシア粉の表面を、側鎖に反応性官能基を有
    するシリコーンオイルを媒体として、撥水性を有するシ
    リカ粉が被覆していることを特徴とする耐熱・耐吸湿性
    電気絶縁材料。
  2. (2)反応性官能基が、H基、OH基、OCH_3基を
    有する特許請求の範囲(1)記載の耐熱・耐吸湿性電気
    絶縁材料。
  3. (3)シリコーンオイルを0.1〜0.5wt%、シリ
    カ粉を0.2〜2.0wt%含有する上記特許請求の範
    囲(1)ないし(3)の何れかに記載の耐熱・耐吸湿性
    電気絶縁材料。
  4. (4)マグネシア粉が焼結マグネシアである特許請求の
    範囲(1)ないし(3)の何れかに記載の耐熱・耐吸湿
    性電気絶縁材料。
  5. (5)流動性が220sec/100g以下、充填性が
    2.30g/cm^3以上である特許請求の範囲 (1
    )ないし(4)の何れかに記載の耐熱・耐吸湿性電気絶
    縁材料。
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JPS595505A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 日本電熱株式会社 発熱体用絶縁粉末の製造方法

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