JPH0197724A - 馬蹄形既設トンネル内張補修方法 - Google Patents
馬蹄形既設トンネル内張補修方法Info
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- JPH0197724A JPH0197724A JP62252515A JP25251587A JPH0197724A JP H0197724 A JPH0197724 A JP H0197724A JP 62252515 A JP62252515 A JP 62252515A JP 25251587 A JP25251587 A JP 25251587A JP H0197724 A JPH0197724 A JP H0197724A
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- tunnel
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- lining repair
- lining
- grout
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Sewage (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、上水道、下水道、工業用水道、農業用水道
等の水路等に用いられている馬蹄形既設トンネルが老朽
化した場合、その既設トンネルを内張すして補修する方
法に関するものである。
等の水路等に用いられている馬蹄形既設トンネルが老朽
化した場合、その既設トンネルを内張すして補修する方
法に関するものである。
従来、老朽化したトンネルを補修する場合、(1)トン
ネル周辺地盤を薬液注入により地盤改良したのち、トン
ネル内の劣化部コンクリートを全面的にはつり取り、次
にはつり取った部分および既設トンネル内周壁に沿って
コンクリートを巻立てる方法、(2)馬蹄形の既設トン
ネル内に既製の円筒状管体を搬入して順次接合しながら
配管を行ない、次に既設トンネルのコンクリートと新設
配管との間にモルタルやコンクリート等をグラウトする
方法、(3)第5図に示すように、鋼製底部内張補修材
12およびこれと別体に作られたアーチ状の鋼製上部内
張補修材9を馬蹄形の既設トンネル1内に搬入した後、
組立て溶接接合して内張補修材2を構成し、次いで既設
トンネル1のコンクリートと内e補s材2との間にモル
タルやコンクリ−ト等の硬化性材料からなるグラウト材
4をグラウトする方法等が実施されている。
ネル周辺地盤を薬液注入により地盤改良したのち、トン
ネル内の劣化部コンクリートを全面的にはつり取り、次
にはつり取った部分および既設トンネル内周壁に沿って
コンクリートを巻立てる方法、(2)馬蹄形の既設トン
ネル内に既製の円筒状管体を搬入して順次接合しながら
配管を行ない、次に既設トンネルのコンクリートと新設
配管との間にモルタルやコンクリート等をグラウトする
方法、(3)第5図に示すように、鋼製底部内張補修材
12およびこれと別体に作られたアーチ状の鋼製上部内
張補修材9を馬蹄形の既設トンネル1内に搬入した後、
組立て溶接接合して内張補修材2を構成し、次いで既設
トンネル1のコンクリートと内e補s材2との間にモル
タルやコンクリ−ト等の硬化性材料からなるグラウト材
4をグラウトする方法等が実施されている。
前記(1)の方法の場合は、通常、トンネル底部のコン
クリートをはつり取るため、トンネル下部の周辺地盤を
薬液注入により強化したうえで、トンネル劣化部のコン
クリートをはつり取り、次に補修用のコンクリートを打
設して養生する必要が□あるため、施工が煩雑で工事期
間が長くかかり、またコンクリートをはつり取る際に落
盤の危険もあり、さらにトンネル内の全面補修でないの
で、再び漏水を起こす恐れがある。
クリートをはつり取るため、トンネル下部の周辺地盤を
薬液注入により強化したうえで、トンネル劣化部のコン
クリートをはつり取り、次に補修用のコンクリートを打
設して養生する必要が□あるため、施工が煩雑で工事期
間が長くかかり、またコンクリートをはつり取る際に落
盤の危険もあり、さらにトンネル内の全面補修でないの
で、再び漏水を起こす恐れがある。
前記(2)の方法の場合は、老朽化した馬蹄形の既設ト
ンネル内に新しい円筒状管体を搬入する際に、その管体
を既設トンネル内の所定位置までスムースに搬入するた
めには、新しい管体の外径寸法を既設トンネルの内周寸
法に対してかなり小さくする必要があるので、補修後の
トンネル内部の断面減少率が大きくなり、そのため送水
量に余裕のない送水用トンネルの場合は、新たにトンネ
ルを設置する必要があった。
ンネル内に新しい円筒状管体を搬入する際に、その管体
を既設トンネル内の所定位置までスムースに搬入するた
めには、新しい管体の外径寸法を既設トンネルの内周寸
法に対してかなり小さくする必要があるので、補修後の
トンネル内部の断面減少率が大きくなり、そのため送水
量に余裕のない送水用トンネルの場合は、新たにトンネ
ルを設置する必要があった。
前記(3)の方法の場合は、前記(1) (2)の方法
の欠点を解消することができる。しかし、(3)の方法
の場合は、内張補修材設置後に老朽化したコンクリート
壁から漏水した地下水の被圧水圧を受ける条件を設計さ
れるが、被圧水圧15による等分布荷重を受けると、鋼
製底部内張補修材12に大きな曲げモーメントが作用し
、かつ底部内張補修材は、アーチ状の上部内張補修材9
に比較して曲率半径が著しく大きいか、またはほぼ平板
状であるので、外圧に対する曲げ剛性が小さく、そのた
め底部内張補修材12の板厚を厚くする必要があるので
、既設トンネル内への底部内張補修材12の搬入を行な
いにくり、かつ搬入作業時間が長くかか′す、さらに底
部内張補修材の溶接作業時間が長くかかると共に溶接量
が多(なり、したがって工事費が割高になるという問題
がある。
の欠点を解消することができる。しかし、(3)の方法
の場合は、内張補修材設置後に老朽化したコンクリート
壁から漏水した地下水の被圧水圧を受ける条件を設計さ
れるが、被圧水圧15による等分布荷重を受けると、鋼
製底部内張補修材12に大きな曲げモーメントが作用し
、かつ底部内張補修材は、アーチ状の上部内張補修材9
に比較して曲率半径が著しく大きいか、またはほぼ平板
状であるので、外圧に対する曲げ剛性が小さく、そのた
め底部内張補修材12の板厚を厚くする必要があるので
、既設トンネル内への底部内張補修材12の搬入を行な
いにくり、かつ搬入作業時間が長くかか′す、さらに底
部内張補修材の溶接作業時間が長くかかると共に溶接量
が多(なり、したがって工事費が割高になるという問題
がある。
この発明は、トンネル内部断面の減少を最小限にするこ
とができ、かつ漏水を防止できる既設トンネルの内張補
修工法において、底部内張補修材に作用する被圧水圧に
よる曲げモーメントを小さ(して底部内張補修材の板厚
を薄くすることができる馬蹄形既設トンネル内張補修方
法を提供することを目的とするものであって、この発明
の要旨とするところは、馬蹄形の既設トンネル1の内周
壁に沿って設置される内張補修材2の底部に、底部コー
ナー間において下方に突出するアンカー部材3を固着し
、次に既設トンネル1と内張補修材2との間隙にグラウ
ト材4を充填することを特徴とする馬蹄形既設トンネル
内張補修方法にある。
とができ、かつ漏水を防止できる既設トンネルの内張補
修工法において、底部内張補修材に作用する被圧水圧に
よる曲げモーメントを小さ(して底部内張補修材の板厚
を薄くすることができる馬蹄形既設トンネル内張補修方
法を提供することを目的とするものであって、この発明
の要旨とするところは、馬蹄形の既設トンネル1の内周
壁に沿って設置される内張補修材2の底部に、底部コー
ナー間において下方に突出するアンカー部材3を固着し
、次に既設トンネル1と内張補修材2との間隙にグラウ
ト材4を充填することを特徴とする馬蹄形既設トンネル
内張補修方法にある。
次にこの発明の実施例を図によって詳細に説明する。
第1図はこの発明の第1実施例を示すものであって、ま
ず既設トンネル1におけるアンカー設置予定部である底
部コンクリート面の中央を平坦に整正したのち、■形鋼
からなるアンカー部材3を既設トンネル1内に搬入して
、そのアンカー部材3を既設トンネル1における底部コ
ンクリート面の中央に沿って延長するように載置し、か
つアンカー部材3とほぼ同一高さのコンクリート製スペ
ーサ5を、前記アンカー部材3から適当距llIりは離
された位置において前記底部コンクリート面の左右両側
に載置する。
ず既設トンネル1におけるアンカー設置予定部である底
部コンクリート面の中央を平坦に整正したのち、■形鋼
からなるアンカー部材3を既設トンネル1内に搬入して
、そのアンカー部材3を既設トンネル1における底部コ
ンクリート面の中央に沿って延長するように載置し、か
つアンカー部材3とほぼ同一高さのコンクリート製スペ
ーサ5を、前記アンカー部材3から適当距llIりは離
された位置において前記底部コンクリート面の左右両側
に載置する。
次いで既設トンネル1内の底部と相似形でかつそれより
も若干小さい左右一対の鋼製底部内張補修材6,7を、
既設トンネル1内に搬入してアンカー部材3およびスペ
ーサ5にわたって載置し、かつ各鋼製底部内張補修材6
,7の一端部をアンカー部材3の上で間隙を介して対向
させ、各鋼製底部内張補修材6,7の一端部とアンカー
部材3とを溶接8により一体に結合したのち、各鋼製底
部内張補修材6,7と既設トンネル1との間隙にモルタ
ルまたはコンクリート等の硬化性材料からなるグラウト
材4を注入充填する。
も若干小さい左右一対の鋼製底部内張補修材6,7を、
既設トンネル1内に搬入してアンカー部材3およびスペ
ーサ5にわたって載置し、かつ各鋼製底部内張補修材6
,7の一端部をアンカー部材3の上で間隙を介して対向
させ、各鋼製底部内張補修材6,7の一端部とアンカー
部材3とを溶接8により一体に結合したのち、各鋼製底
部内張補修材6,7と既設トンネル1との間隙にモルタ
ルまたはコンクリート等の硬化性材料からなるグラウト
材4を注入充填する。
そのグラウト材4を硬化養生したのち、既設トンネル1
内の1一チ状部分と相似形でかつそれよりも若干小さい
鋼製上部内張補修材9を既設トンネル1内に搬入し、次
いで上部内張補修材9の両端部を底部内張補修材6,7
の他端部に対し溶接10により結合して、既設トンネル
1の内部と相似形でそれよりも若干小さい内張補修材2
を構成する。
内の1一チ状部分と相似形でかつそれよりも若干小さい
鋼製上部内張補修材9を既設トンネル1内に搬入し、次
いで上部内張補修材9の両端部を底部内張補修材6,7
の他端部に対し溶接10により結合して、既設トンネル
1の内部と相似形でそれよりも若干小さい内張補修材2
を構成する。
次に予め上部内張補修材9の上部に設けられているグラ
ウト注入口11から、モルタルまたはコンクリート等の
硬化性材料からなるグラウト材4を、内張補修材2と既
設トンネル1との間の残りの間隙に注入充填する。
ウト注入口11から、モルタルまたはコンクリート等の
硬化性材料からなるグラウト材4を、内張補修材2と既
設トンネル1との間の残りの間隙に注入充填する。
第2図はこの発明の第2実施例を示すものであって、既
設トンネル1内の底部と相似形でかつそれよりも若干小
さい1箇のm製底部内張補修材12の下面の左右両側に
、■形鋼からなるアンカー部材3を溶接により固着して
おき、そのアンカー部材付きの底部内張補修材12を既
設トンネル1内に搬入して設置したのち、その底部内張
補修材12と既設トンネル1との間にモルタルまたはコ
ンクリート等の硬化性材料からなるグラウト材4を注入
充填する。
設トンネル1内の底部と相似形でかつそれよりも若干小
さい1箇のm製底部内張補修材12の下面の左右両側に
、■形鋼からなるアンカー部材3を溶接により固着して
おき、そのアンカー部材付きの底部内張補修材12を既
設トンネル1内に搬入して設置したのち、その底部内張
補修材12と既設トンネル1との間にモルタルまたはコ
ンクリート等の硬化性材料からなるグラウト材4を注入
充填する。
そのグラウト材4を硬化養生したのち、既設トンネル1
内のアーチ状部分と相似形でかつそれよりも若干小さい
鋼製上部内張補修材9を既設トンネル1内に搬入し、次
いで上部内張補修材9の両端部を底部内張補修材12の
両端部゛に対し溶接10により結合して、既設トンネル
1の内部と相似形でそれよりも若干小さい内張補修材2
を構成する。
内のアーチ状部分と相似形でかつそれよりも若干小さい
鋼製上部内張補修材9を既設トンネル1内に搬入し、次
いで上部内張補修材9の両端部を底部内張補修材12の
両端部゛に対し溶接10により結合して、既設トンネル
1の内部と相似形でそれよりも若干小さい内張補修材2
を構成する。
次に予め上部内張補修材9の上部に設けられているグラ
ウト注入口11から、モルタルまたはコンクリート等の
硬化性材料からなるグラウト材4を、内張補修材2と既
設トンネル1との間の残りの間隙に注入充填する。
ウト注入口11から、モルタルまたはコンクリート等の
硬化性材料からなるグラウト材4を、内張補修材2と既
設トンネル1との間の残りの間隙に注入充填する。
第2実施例の場合は、アンカー部材3が底部内張補修材
12の左右両側の下面に固定されているので、各アンカ
ー部材3が底部内張補修材12と既設トンネル1の底部
コンクリートとの間のスペーサを兼ねている。
12の左右両側の下面に固定されているので、各アンカ
ー部材3が底部内張補修材12と既設トンネル1の底部
コンクリートとの間のスペーサを兼ねている。
第2′iIi施例の場合、底部内張補修材12の下部に
3本以上のアンカー部材3を左右方向に間隔をおいて固
定してもよ(、また底部内張補修材12の中央下面にア
ンカー部材3を溶接により固着すると共に、そのアンカ
ー部材3から左右両側に離れた位置において、底部内張
補修材12と既設トンネル1の底部コンクリートとの間
にスペーサを介在させてもよい。
3本以上のアンカー部材3を左右方向に間隔をおいて固
定してもよ(、また底部内張補修材12の中央下面にア
ンカー部材3を溶接により固着すると共に、そのアンカ
ー部材3から左右両側に離れた位置において、底部内張
補修材12と既設トンネル1の底部コンクリートとの間
にスペーサを介在させてもよい。
第1実施例のように左右に2分割された底部内張補修材
6,7を使用する場合、第3図に示すように、既設トン
ネル1の底部コンクリートにアンカー孔13を穿設し、
そのアンカー孔13内に拡開圧着固定式アンカーボルト
14を挿入繋止し、そのアンカーボルト14によりアン
カー部材3の゛下部7ランジを底部コンクリートに固定
してもよい。このようにすれば底部内張補修材6,7の
アンカー効果を増大させることができる。
6,7を使用する場合、第3図に示すように、既設トン
ネル1の底部コンクリートにアンカー孔13を穿設し、
そのアンカー孔13内に拡開圧着固定式アンカーボルト
14を挿入繋止し、そのアンカーボルト14によりアン
カー部材3の゛下部7ランジを底部コンクリートに固定
してもよい。このようにすれば底部内張補修材6,7の
アンカー効果を増大させることができる。
第5図に示す従来の既設トンネル内張補修方法の場合は
、鋼製底部内張補修材12が被圧水圧15による等分布
荷重を受けると、11IfJIi底部内張補修材12に
大きな曲げモーメントが作用して、その鋼製底部内張補
修材12が破′R16で示すように大きく変形するとい
う問題がある。
、鋼製底部内張補修材12が被圧水圧15による等分布
荷重を受けると、11IfJIi底部内張補修材12に
大きな曲げモーメントが作用して、その鋼製底部内張補
修材12が破′R16で示すように大きく変形するとい
う問題がある。
これに対し、この発明の場合は、底部コーナー間におい
て内張補修材12の底部の一箇所または複数箇所が、ア
ンカー部材3によりアンカーされ、そのアンカー部材3
が内張補修材2の底部の支点となるので、内張補修材2
の底部が被圧水圧による等分布荷重を受けたとき、その
内張補修材2の底部に発生する曲げモーメントが著しく
小さくなる。例えば第1実施例における鋼製底部内張補
修材6,7の板厚を第5図に示す従来例における底部内
張補修材12の板厚と同じに設定した場合は、第4図に
示すように底部内張補修材6,7が被圧水圧15による
等分布荷重を受けたとき、底部内張補修材6,7の変形
を破s17で示すように著しく軽減すゐことができる。
て内張補修材12の底部の一箇所または複数箇所が、ア
ンカー部材3によりアンカーされ、そのアンカー部材3
が内張補修材2の底部の支点となるので、内張補修材2
の底部が被圧水圧による等分布荷重を受けたとき、その
内張補修材2の底部に発生する曲げモーメントが著しく
小さくなる。例えば第1実施例における鋼製底部内張補
修材6,7の板厚を第5図に示す従来例における底部内
張補修材12の板厚と同じに設定した場合は、第4図に
示すように底部内張補修材6,7が被圧水圧15による
等分布荷重を受けたとき、底部内張補修材6,7の変形
を破s17で示すように著しく軽減すゐことができる。
したがって、この発明の場合は、底部内張補修材の許容
応力および許容変形に対する板厚を薄くできるので経済
的である。
応力および許容変形に対する板厚を薄くできるので経済
的である。
この発明を実施する場合、アンカー部材3としてはコ字
状断面の形鋼を使用してもよい。また多数のアンカー部
材3およびスペーサ5を、トンネル長手方向に間隔をお
いて設けてもよく、あるいはトンネル長手方向に連続し
て設けてもよい。さらにまた、トンネル長手方向に連続
するアンカー部材3およびスペーサ5を使用する場合は
、それらにグラウト材流通孔を設けてお(のが好ましい
。
状断面の形鋼を使用してもよい。また多数のアンカー部
材3およびスペーサ5を、トンネル長手方向に間隔をお
いて設けてもよく、あるいはトンネル長手方向に連続し
て設けてもよい。さらにまた、トンネル長手方向に連続
するアンカー部材3およびスペーサ5を使用する場合は
、それらにグラウト材流通孔を設けてお(のが好ましい
。
この発明によれば、馬蹄形の既設トンネル1の内周壁に
沿って設置される内張補修材2の底部に、底部コーナー
間において下方に突出するアンカー部材3を固着し、次
に既設トンネル1と内張補修材2との間隙にグラウト材
4を充填するので、内張補修材2における底部内張補修
材が被圧水圧による等分布荷重を受けたとき、その底部
内張補修材に作用する曲げモーメントを著しく軽減して
、底部内張補修材の変形を著しく小さくする乙とができ
、そのため底部内張補修材の板厚を薄く軽量化できるの
で、トンネル内での運搬が容易であると共に、溶接量お
よび溶接作業時間を短縮して工事費を安くすることがで
きる等の効果が得られる。
沿って設置される内張補修材2の底部に、底部コーナー
間において下方に突出するアンカー部材3を固着し、次
に既設トンネル1と内張補修材2との間隙にグラウト材
4を充填するので、内張補修材2における底部内張補修
材が被圧水圧による等分布荷重を受けたとき、その底部
内張補修材に作用する曲げモーメントを著しく軽減して
、底部内張補修材の変形を著しく小さくする乙とができ
、そのため底部内張補修材の板厚を薄く軽量化できるの
で、トンネル内での運搬が容易であると共に、溶接量お
よび溶接作業時間を短縮して工事費を安くすることがで
きる等の効果が得られる。
第1図はこの発明の第1実施例の方法によって施工され
た内張補修馬蹄形トンネルの縦断正面図、第2図はこの
発明の第2実施例の方法により施工さ□れた内張補修馬
蹄形トンネルの縦断正面図、第3図はアンカー部材を既
設トンネルの底部コンクリートに固定した状態を示す縦
断正面図、第4図は第1実施例の内張補修馬蹄形トンネ
ルにおける底部内張補修材が被圧水圧により変形される
ときの状態を示す縦断正面図、第5図は従来の方法によ
り施工された内張補修馬蹄形トンネルの縦断正面図であ
る。 図において、1は既設トンネル、2は内張補修材、3は
アンカー部材、4はグラウト材、5はスペーサ、6およ
び7は鋼製底部内張補修材、9は鋼製上部内張補修材、
11はグラウト注入口、12は鋼製底部内張補修材、1
4はアンカーボルトである。
た内張補修馬蹄形トンネルの縦断正面図、第2図はこの
発明の第2実施例の方法により施工さ□れた内張補修馬
蹄形トンネルの縦断正面図、第3図はアンカー部材を既
設トンネルの底部コンクリートに固定した状態を示す縦
断正面図、第4図は第1実施例の内張補修馬蹄形トンネ
ルにおける底部内張補修材が被圧水圧により変形される
ときの状態を示す縦断正面図、第5図は従来の方法によ
り施工された内張補修馬蹄形トンネルの縦断正面図であ
る。 図において、1は既設トンネル、2は内張補修材、3は
アンカー部材、4はグラウト材、5はスペーサ、6およ
び7は鋼製底部内張補修材、9は鋼製上部内張補修材、
11はグラウト注入口、12は鋼製底部内張補修材、1
4はアンカーボルトである。
Claims (1)
- 馬蹄形の既設トンネル1の内周壁に沿って設置される内
張補修材2の底部に、底部コーナー間において下方に突
出するアンカー部材3を固着し、次に既設トンネル1と
内張補修材2との間隙にグラウト材4を充填することを
特徴とする馬蹄形既設トンネル内張補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252515A JP2579499B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 馬蹄形既設トンネル内張補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252515A JP2579499B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 馬蹄形既設トンネル内張補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197724A true JPH0197724A (ja) | 1989-04-17 |
| JP2579499B2 JP2579499B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=17238441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252515A Expired - Lifetime JP2579499B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 馬蹄形既設トンネル内張補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579499B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06185105A (ja) * | 1990-12-27 | 1994-07-05 | Kubota Corp | 老朽トンネルの補修方法 |
| CN104060590A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-24 | 北京中水科海利工程技术有限公司 | 一种压力引水隧洞的补强防渗结构及其施工方法 |
| CN105756689A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-07-13 | 淮南矿业(集团)有限责任公司 | 一种巷道底板加固系统及其施工方法 |
| CN112983541A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-18 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院工程防护研究所 | 一种适用于深部隧道仰拱破坏的修复治理方法 |
| CN113216969A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-06 | 陕西陕煤铜川矿业有限公司 | 基于流水侵蚀地质环境的巷道顶底板鼓胀控制方法 |
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| JPS63176599A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-20 | 日本コンクリ−ト工業株式会社 | トンネル覆工pc板の取付装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62252515A patent/JP2579499B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN112983541A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-18 | 中国人民解放军军事科学院国防工程研究院工程防护研究所 | 一种适用于深部隧道仰拱破坏的修复治理方法 |
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| CN113216969A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-06 | 陕西陕煤铜川矿业有限公司 | 基于流水侵蚀地质环境的巷道顶底板鼓胀控制方法 |
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| JP2579499B2 (ja) | 1997-02-05 |
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