JPH0197923A - 記録表示素子 - Google Patents

記録表示素子

Info

Publication number
JPH0197923A
JPH0197923A JP62255635A JP25563587A JPH0197923A JP H0197923 A JPH0197923 A JP H0197923A JP 62255635 A JP62255635 A JP 62255635A JP 25563587 A JP25563587 A JP 25563587A JP H0197923 A JPH0197923 A JP H0197923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
liquid crystal
display element
pyroelectric
element according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62255635A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hoshino
星野 博史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP62255635A priority Critical patent/JPH0197923A/ja
Publication of JPH0197923A publication Critical patent/JPH0197923A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 大発明は記録表示素子に関する。 〔従来の技術〕 最近、高分子液晶を用いた記録表示素子が活発に研究さ
れるようになっており、高分子液晶配向膜に熱エネルギ
ーを加えて書込むという方式が通常取られている。高分
子液晶を再配向して消去し、初期配向状態に戻すには素
子の外部から電界印加装置によって電気的コンタクトを
取りなから加熱するという方法がとられている(たとえ
ば英国特許λ146,787A号)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらこの技術では、回転する光ダイスフに電気
的コンタクトをとるためノイズの原因となるスパークが
発生するという問題がある。 〔問題を解決するための手段〕 木発明者らは、根本的にノイズを発生させずに?l界を
印加できる記録表示素子について鋭意検討した結果、大
発明に到達した。 すなわち、大発明は加熱または冷却によって電界を与え
ることのできる無電体層と液晶層およびそれらを挾んだ
2枚のWt極から構成されることを特徴とする記録表示
素子である。 大発明において焦電体を構成する焦電材料は、1o−+
1ク一ロン/cm”・C以上の焦電係数を有することが
必要であり、好ましくは、10−@クーロン/’ Cm
”・C以上である。各1材料の焦電係数は、塩崎忠監修
「圧電材料の製造と応用」(シーエムシー、昭和59年
刊行)に記載されている。 焦電材料は、有機系焦電材料、無機系無電材料および複
合*W材料に分類することができる。。 有機系無電材料としては、ビニリデン系重合体。 ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニル、ナイロン11゜三
硫化グリシン硫酸塩結晶系(TGS系と略記)などがあ
げられる。 ビニリデン系重合体としては、ポリフッ化ビニリデン、
フッ化ビニリデン−トリフルオロエチレン共重合体、フ
ッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体およ
びシアン化ビニリデン系共重合体たとえばシアン化ビニ
リデン−酢酸ビニル共重合体、シアン化ビニリデン−メ
タクリル酸メチル共重合体、シアン化ビニリデン−安息
香酸ビニル共重合体、シアン化ビニリデン−イソブチレ
ン共重合体などをあげることができる。 フッ化ビニリデン−トリフルオロエチレン共重合体の共
重合体中のフッ化ビニリデンの量はモル基準で好ましく
は30〜90%である。またこの共重合体には通常0.
1〜10モル%のテトラフルオロエチレン、ヘキサフル
オロプロピレン、フッ化ビニル等を第3成分あるいは第
4成分として含んでいてもよい。 シアン化ビニリデン系共重合体のうち、シアン化ビニリ
デン−酢酸ビニル共重合体およびシアン化ビニリデン−
安息香酸ビニル共重合体は交互共重合体が好ましく、他
のシアン化ビニリデン共重合体はランダム共重合体が好
ましく用いられる。 TGS系は、三斜晶系結晶を形成するものであり三硫化
グリシン硫酸塩(Nl2 CH鵞C0OH)a・HI 
S04の他に、三硫化グリシン重硫酸塩(NHx CH
! C0OH)3・02SOs −L−アラニンをドー
プしたTGS (LATGSと略記]、重硫酸重硫酸で
置換したLATGS (DLATGS)  、硫酸をセ
レン酸H冨5e04 で置換したTGS(TGSe) 
、硫酸をベリリッツ酸HIBeF4 で置換したTGS
 (TGBF)をあげることができる。 このような有機系環!材料は、他の組成の有機系無電材
料と混合して用いてもよい。また互いに共重合比の異な
る共重合体間で混合して用いてもよい。 無機系焦電材料としては、タンタル酸リチウム結晶系C
LT系と略記】およびセラミクス系をあげることができ
る。 LT系としては、タンタル酸りチウムLiTaO3以外
に・、ニオブ酸リチウムLiNb0a一般式Srt −
11L Ba1NbxOs          (2)
(式中0 < x < 1である〕で表わされるニオブ
酸ストロンチウムバリウム(SBNと略記]があげられ
る。 無機系無電材料としてはその他にゲルマニウム酸鉛Pb
gGeaOtt一般式 %式%(3) (式中0<r<5である]で示される化合物、モリブデ
ン酸稀土類、例えばモリブデン酸テルビウムTb!(M
o Oa )a sプロピオン酸カルシウム鉛Ca2P
 b (CHx CHx Coo )s  一般式%式
%(4) (式中MはCo″+* N1” 、 Mn” 、 Fe
” 、 Ca”+等の2価のカチオンであり、XはC7
1−、Br−、I−である]で示されるボラサイト系化
合物をあげることができる。 セラミクス系としては、チタン酸鉛PbTi0a の他
に、一般式 %式%) (式中0 < x < 1である。]で表わされるチタ
ン酸ジルコン酸鉛(PZTと略記〕およびランタンをド
ープした一般式(11で示されるチタン酸ジルコン酸鉛
(PLZTと略記)、ジルコン酸鉛PbZrO3、式%
式%) で示される化合物で変成されたジルコン酸鉛(PZFN
と略記)、鉛の一部がビスマスで、ジルコニウムの一部
がチタ〜ニウムで置換されたジルコン酸鉛(PBZT 
 と1!記) 、 PZFNとチタン酸鉛の混合系(P
ZFNTと略記)、チタン酸バリウムBaTiO3゜バ
リウムの一部を鉛、カルシウムで@喚した一般式 %式%(6) (式中0−y<1.0<−z<1.0<y4−z<1く である。]で示されるセラミクスがあげられる。 上記のセラミクス系に、第二、第三の成分として、へ酸
化三ウランV3011 *五酸化二ニオブN b20s
 *Pb1SnSbOs等を加えることもできる。 複合焦電材料としては、FeIボラサイト、Fe5B、
Ol、1の粉末をニブキシ樹脂中に分散したもの、チタ
ン酸鉛の粉末をポリフッ化ビニリデン中に分散したもの
のように無機系無電材料あるいはセラミクス系焦電材料
の粉末等をゼリマーに分散したのをあげることができる
。 前述の各種焦電材料めうちで、ビニリデン系重合体は、
TGS系、LT系、セラ電りス系複合焦電材料より一般
に約1桁焦電係数が小さいが、加工性が優れているため
薄膜化しやすく好ましい。フッ化ビニリデン−トリフル
オロエチレン共重合体およびシアン化ビニリデン−酢酸
eニル共重合体は塗布、ポーリング(分極処理]したも
のがそのまま焦電体となるので、特に好ましい。 大発明において液晶層を形成する液晶としては、高分子
液晶、低分子液晶およびその併用系があげられる。 島分子液晶としては、主鎖型高分子液晶、側鎖型高分子
液晶、主鎖−側鎖複合型高分子液晶(主鎖と側鎖にメソ
ーゲンを含有する高分子液晶)のいずれを用いることも
可能である。 主鎖型高分子液晶はメソーゲンが主鎖中に含まれる高分
子化合物で必要に応じて可撓性のある基(以下「スペー
サ」と言う)を含んでいてもよい。 メソーゲンとしては◇Xx@とじて表わされるものが通
常使用される。ここでXとしてはCH−CH%C■C%
CH−CH−CO%CO−0,Co −N)i。 スペーサとしてはC1〜C1!のメチレン鎖、オキシエ
チレン鎖、オキシプロピレン鎖などがあげられる。 主鎖型高分子液晶の例としてはマクロモレキュラーレ・
ヘミ−184巻%253頁(1983年]記載の下記溝
造単位を有するものをあげることができる。 (−(CHz)txo+co−0@−Co−0@−0+
  (nその他の主鎖型高分子液晶として、−り
【r−
ベンジル−グルタメート]のような?リベプチド、ヒド
ロキシプロピルセルロースなどのようなセルロース誘導
体を使用することもできる。 側鎖型高分子液晶とはメソーゲンが側鎖に含まれるもの
でスペーサが主鎖とメソーゲンとの間に介在していても
よい。メソーゲンとしては上記に述べた以外に、コレス
テリル基、もしくはカイラルネマチック基を含むものが
通常使用できる。側鎖型高分子液晶に用いられる主鎖と
してはC−C結合、51−0結合が通常使用される。前
者の例としてはマクロモノキュラーレ・ヘミ−1179
巻、2541頁、(1978年]記載の下記化学構造単
位を有するものがあげられる。 後者の例としては下記化学構造単位を有するものがあげ
られる。 主鎖型島分子液晶および側鎖型高分子液晶については岡
野光治・小林酸分共編「液晶・基礎編」第8章(培風館
、昭和60年刊行]に記載の高分子液晶も使用可能であ
る。 主鎖−側鎖複合型湾分子液晶の例としては、マクロモレ
キュラーレ・ヘミ−;ラビッド・コミュニケーション、
第6巻、291頁(1985年]に記載のものをあげる
ことができる。 大発明において高分子液晶は必要によっては3次元に架
橋されていてもよい。架橋された高分子液晶を得る方法
としては特会昭61−、a0250号公報に記載の方法
をあげることができる。 大発明において高分子液晶のうち好ましいものは側鎖型
高分子液晶である。錆分子液晶の取る液晶相としては、
スメクテイツク、ネマティック、コレステリック(カイ
ラルネマティック)のいずれでもよい。特に短い応答時
間が必要な場合は、カイ゛ラルスメクテイツクC相の高
分子液晶が好ましい。 高分子液晶には必要により、メソーゲンを含有するが液
晶ではない低分子化合物(メソーゲン化合物と略記]を
加えることもできる(過言、圧分子液晶に対し30fi
i%以下)。メソーゲン化合物としては、4−アリロキ
シ安息香酸−4′−シアノフェニルエステル、4−アセ
トキシ安8香ta−4’−シアノフェニルエステルなど
をあげるこトカできる。 蓬分子液晶は必要により通常のポリマーと混合すること
もできる。この−リマーとしては、オレフィン系樹脂、
アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリエチレン系樹
カ旨、ポリエステル系樹脂。 ポリカーボネート系樹脂、スチレン−ブタジェン共重合
体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体などが
あげられる。 この重量比は、通常のポリマーを増加すると、成膜性は
向上するが液晶性は低下してしまうため最適値があり高
分子液晶1に対し、通常のがリフ−2以下である。 低分子液晶としては、ビフェニル系およびそのエステル
類、フェニルシクロヘキサン系およびそのエステル類、
シクロへキシルシクロヘキサン系およびそのエステル類
、フエニルジオキサン系およびそのエステル類、フェニ
ルピリミジン系およびそのエステル類などをあげること
ができる。 またその他にカイラルアルキル基を含む低分子液晶、具
体的には安息香酸フェニルエステル類、ベンジリデンア
ニリン類、ビフェニルカルボン酸エステル類のような岡
野光冶パ小林酸分共編「液晶・基礎榎」第7章(培風館
、昭和60年刊行)に記載のものを用いることができる
。またカイラルアルキル基を含゛むトラン類も使用可能
である。 大発明において、高分子液晶に低分子液晶を加えてもよ
い。 また低分子[4と通゛常のポリマーとを混合して作成し
た膜が大発明における上記高分子液晶を含有する膜と同
様な働きを示す場合がある。この場合も大発明における
高分子液晶を含有する膜と同様に表示媒体として使用が
可能である。使用可能なポリマーとしては、メチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル−メタクリレート樹脂な
どのアクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエステル
系樹脂、プリカーボネート樹脂等があげられる。また共
重合樹脂としてスチレン・ブタジェン共重合体や塩化ビ
ニリデン−アクリロニトリル共重合体等が上記ポリマー
として使用可能である。 上記ポリマーの混合割合は低分子液晶li量部に対して
、通常0,01〜4M量部である。ポリマーが4重量部
を越えると液晶性が低下し、組み合わせによっては液晶
相を示さない。 液晶の誘電異方性は、正であっても負であってもよい。 正の場合であれば、電界印加で液晶分子は界面に垂直に
配列(ホメオトロピツクコし、負の場合は平行に配列(
ホモジニアス)する。 本発明において液晶がとる中間相としては、スメクテイ
ツク、ネマティック、コレステリック(カイラルネマテ
ィック]のいずれでもよい。特に短い応答時間が必要な
場合にはカイラルスメクテイツクC相が好ましい。 記録あるいは消去のために、光を照射する場合。 光吸収効率を上げるために色素を用いることが可能であ
る。 記録光の波長に吸収ある色素としては、半導体レーザを
用いる場合は近赤外線吸収色素を用いるのが好ましく 
、He−Neレーザ、Arレーザ、タングステンランプ
、ハロゲンランプなどを用いる場合は可視光吸収色素を
用いるのが好ましい。 近赤外線吸収色素は近年種々のものが開発されており、
有機合成化学第43巻、第4号、36〜45頁(198
5)に記載のものたとえばフタロシアニン色素、テトラ
デヒドロコリン、ベンゼンジチオールニッケル錯体、ナ
フトキノン染料などがあげられる。市販品としては、I
R−750(743)、IRG−002(980)、I
RG−003(980)、(以上日水化薬製);NKシ
リーズたとえばNK−78(800)、123(817
)、125(7403,126(761)、2014(
780)、2421(740)、2772(770) 
 C以上8木感光色素研究所製):IRアブソーバPA
シリーズたとえばPA−1001(1110)、100
3(885)、1005(850)、1006(870
)i (三井東圧化学製]がある(上記において括弧内
の数字はλmaxを示す)。 可視光吸収色素としてはソルベントイエロー98、ソル
ベントオレンジ72.ソルベントイエロー2%ローグミ
νBなどがあげられる。 このような光吸収剤は焦電体層に加えてもよく、また液
晶層に加えてもよい。 液晶層の記録を表示、あるいは読出す必要上、二色性色
素を液晶に添加することも可能である。 二色性色素としては、メロシアニン系色素類、アントラ
キノン系色素類、アゾ系色素類、スチリル系色素類、ア
ゾメチン系色素類、テトラジン系色素類、メチン系色素
類、スクワリリウム系色素類をあげることができる。 光吸収色素および、/または二色性色素を使用する場合
には、焦電体および/または液晶とこれらの光吸収色素
および/または二色性色素との重量比は通常1:o、o
t〜1:0.2である。液晶中に必要に応じて他の成分
を加えることができ、この成分としては応答時間短縮あ
るいは駆動しきい電圧低下のための非液晶性液体や、キ
ラル物質を用いることがある。このような非液晶性液体
としては2−オキサゾリジノン類、プロピレンカーボネ
ート、ジアルキルビスフェノール類、アルキルシクロフ
ェニル、シクロヘキサン類などがあげられる。またカイ
ラル物質としては、安息香酸−2−メチル゛ブチルエス
テルなどがあげられる。 本発明において!極は、透明電極と不透明電極のいずれ
を用いることも可能である。使用する2枚の電極のうち
1枚は透明tIt極であることが必要である。 透明電極はインジウムスズオキシド(ITO)あるいは
酸化スズが通常用いられる。また不透明電極としては金
4が用いられるが、通常はアルミニウム、金、銀、銅な
どが用いられる。 本発明の素子の1例を図面により説明する。第1図は本
発明の素子の断面図である。透明@t!!iig付きの
透明支持基体lの上に液晶m3を付け、その上に焦9体
層4を設け、電極5を積層しである。 2つの電極間は開閉器7付きの電線6でつないである。 透明R極付さ透明支持基体憂こおいて、基体は熱伝導性
、平面精度、機械的強蜜、吸湿性、ソリ、軽量性、加工
性、コストなどを考慮して選択するのが好ましい。基体
の例としては、ガラス、セラミックス、プラスチックス
(アクリル樹脂、メタクリル樹脂、プリエステル樹脂、
ぼりカーボネート樹脂、エポキシ樹脂など〕、金属など
の一般に使用されている記録材料の基体があげられる。 これらのうち、平面消電などの点からはガラスが好まし
い。また軽量性、加工性、コストなどの点からはプラス
チックスが好ましい。 基体の形状は用途に応じ種々変えることができ、たとえ
ば板状、ディスク(円盤)状、ドラム(円筒]状などが
あげられる。 その上に付ける液・晶層の形成方法としては、液a ’
l’ M tJX (クロロホルム、トルエンなト)に
溶解させて塗布する方法および流動点以上に加熱しなが
ら塗布する方法があげられる。塗布する方法としては、
スピンコード法、キャスト法、デイツプ法、バーコード
法、ロールコート法などをあげることができる。 また低分子液晶であれば、通常セル中への真空注入によ
って目的の液晶層をえることができる。 液晶層は基体上に通常0.1μm〜1mfi、好ましく
は0.5〜20μmの厚さに形成される。 その上に設ける無電体1は、別に薄膜成形およびポーリ
ングしておいたものを液晶Ifi上に積層する方法と、
溶液あるいは融液のかたちで塗布した後、ポーリングす
る方法の二種がある。 前音の方法は、通常無機系焦電体、複合焦電体およびフ
ッ化ビニリデン重合体において用いられる。後者の方法
は、通常フッ化ビニリデン−トリフルオロエチレン共重
合体およびシアン化ビニリデン−酢酸ビニル共重合体に
おいて用いられる。 焦電体層は液晶lIl!上に通常0.O1μm〜tmm
、好ましくは0.1〜30μmの厚さに形成される。 第1図に示した以外に光吸収11、電気線ilt層、層
間絶縁R,FL晶配向層などを必要に応じて設けてもよ
い。 光吸収層の材料としては、その記録光の波長に吸収のあ
る色素、金属、カーボンブラックなどがあげられる。 色素としては、先に述べたような近赤外線吸収色素、可
視光吸収色素があげられる。 金属としてはCu 、 Au 、 Bi 、 Te 、
 Se 、 Inなどおよびそれらの合金(Te−Se
合金など)があげられる。 電気絶縁層の材料としては、高分子、例えば−リエチレ
ン、プリプロピレン、ポリイミド、ポリビニルアルコー
ルなどや、無機化合物、例えば酸化ケイ素、窒化ケイ素
、窒化アルミなどが用いられる。 電気絶縁層の厚さは、通常0.01μm〜tmmである
。 層間絶縁1は、通常液晶1上に焦電材料の溶液等の塗布
の場合に、液晶の溶出を防止する目的で設けられる。層
間絶縁層の材料としては、架橋性樹脂、特に光架橋樹脂
(多官能アクリル酸エステル類に増感剤を添加したもの
)やm!材料の溶液中の溶剤に不溶のものであれば種々
のもの(ぼりビニルアルコールなど]を用いることがで
きる。 層間絶縁層の厚さは、通常0.01〜100μmである
。 液晶配向層は大別して、液晶分子の垂直配向および水平
配向の処理のために用いられる。垂直配向処理剤として
は、レシチン、ステアリン酸。 CTAB (ヘキサデシルトリメチルアンモニウムプロ
ミド]等をあげることができる。水平配向処理剤として
はポリイミド、?リビニル、アルコール、パーサミド1
25(ダイマー酸系ボリアミド樹脂、ゼネラルミルズ社
製品]、カーボン、ポリオキシエチレンなどをあげる仁
とができる。 第1図のような断面を有する記録表示素子を作製する一
般的プロセスを述べる。まず透明電極付支持基体に高分
子液晶の溶液を塗布し、乾燥させる。次に光架橋樹脂と
して紫外線硬化樹脂を塗布、紫外線照射して層間絶縁層
をつくる。この上に焦電材料のfg液を塗布し、アルミ
ニ′ウムを真空蒸着により電極形成する。二枚の電極を
電線で接続し両極に、加熱(通常50°〜2006C)
Lながら直流電界(通常50〜200MV/+113を
かけてプーリングする。 この時、液晶層はホメオトロピックあるいはホモジニア
スに配向する。電極を結ぶ電線の途中に開閉器を配置す
れば、本発明の素子が基本的に完成する。 本発明の記録表示素子の使用法、より具体的には書換え
可能な光メモリ媒体としての使用法を−例として述べる
。 第1図のような断面を有する素子は必要に応じて加熱し
ながら、電界をかけすでに液晶層がホメオトロピックあ
るいはホモジニアスに配向しであるものとする。 これに回路の開閉器をOFFにして、透明点以上に加熱
急冷すると、液晶配列が乱れ、光散乱性とムリ反射率が
下がる。これが書込み過程である。 消去する場合には、回路の開閉器をONgこしたままで
加熱、徐冷すると、#A電体が分極、電界が液晶層にか
かつて再配列し、初期状態に戻る。これが消去過程であ
る。 初期状態として無配向状態(光散乱性)を選ぶと、信込
み時に開閉器がONのとき、透明な記録状態が得られる
ことになる。そして開閉器がOFFで加熱すると無配向
の初期状態に戻る。 このような初期状態が無配向の素子を作る方法は、前述
の作製プロセスのうち、異なる点は、−一リングで通常
配向してしまう液晶を開閉器をOFFにし、素子全体を
透明点以上にした後急冷して乱してやるプロセスが最後
に加わることのみで 。 ある。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。 以下の実施例では、基本的に第1図に示した構成の記録
表示素子を作製した。 実施例1 4−アリロキシ安息香酸−4′−シアノフェニルエステ
ル(メソーゲン化合物+1) )を次のように合成した
。まず4−オキシ安息香酸138gおよび水酸化カリウ
ム132gを水270rltに溶解し、これにテトラブ
チルアンモニウムプロミド6gを加えた後、塩化アリル
100gのトルエン希釈液を40℃で攪拌しながら滴下
した。反応終了後、水層を4N−塩酸でpHを3にし、
水洗後の固形物をエタノールで再結晶し、アリロキシ安
息香酸89.0gを得た(収率49%]。 次に、アリロキシ安息香酸36.4gに塩化チオニル3
5mJを加えて攪拌し、反応混合物が透明になってから
過剰の塩化チオニルを除去し、4−シアノフェノール2
18g、トルエン50m41sジメチルフオルムア電ド
1mJを加えて、水洗後、トルエンを除去し、エタノー
ルから再結晶して846gの化合物11)を得た(収率
62形]。化合物(1)は液晶相をもたず融点は104
℃であった。 次に、化合物(1)275gおよびポリメチルハイドロ
−ジメチルシロキサンコポリマー〔コモノマーの2合度
はそれぞれ60.信越化学(株)I! rX−6500
J)1.188gをテトラヒドロフラン10mJに溶解
し、塩化白金酸3mgを加えて5時間攪拌した。この生
成物をメタノールにて3回再沈し乾燥させて、15gの
固形物を得た。 この生成物を偏光顕微鏡観察したところ、43℃以下で
液晶性を示す高分子液晶であることが確認された。 この高分子液晶0.9gおよび化合物t170.1gを
クロロホルムに溶かしたものを、ITO付ガタガラス板
布して10μmの液晶層を形成した。 一方ポーリング済のフッ化ビニリデン重合体フィルム(
「PVDFピエゾフィルム」県別化学工業(株)製、膜
厚30μm】で−一リングのために両面に付けであるア
ルミニウム電極のうち、−面をカセイカリ水溶液で取除
いた。これを先はどの液晶層の表面に重ねあわせ密着さ
せた。 アルミ電極およびITO電極を銅線で接続し、途中に開
閉器を配置した。約40’に加熱しなから100V、 
60Hz  の電圧を二電極間にかけ全体をホメオトロ
ピックGζ配回させ、本発明の素子とした。 開閉器をOFFの状態で温風をあて急冷すると。 透明であった液晶層が白濁した。次に開閉器をONの状
態で温風をあてると再び透明の状態になり、初期の状態
に戻った。このようにして記録表示ができることを確認
した。 実施例2 実施例1で用いた亮分子液晶、l化合物(υの混合物に
980nmに吸収ピークを持つ赤外線吸収剤IRG00
3(日木化薬(株]製】を1%添加し、前記と同様に液
晶層を形成した。実施例1と同様の素子を作製°シ83
0nmを発振する半導体レーザのビームを出力10mW
で1〜2μm程!に絞り開閉器OFF状態の素子8こ5
0μsecの単パルスを照射するとほぼ円形のスポット
が描かれた。次に開閉器をONにして温風をあてるとス
ポットがほぼ完全に消滅し、可逆性のある記録表示を行
えることが確認された。 実施例3 4−n−オクチル−4′−シアノビフェニルおよび4−
n−デシル−4′−シアノビフェニルをモル37°  
    42゜ ツクA−ネマティック −等方相という相転移を示す。 一方市販のPVDFピエゾフィルムをガラス板に接着し
た後、ガラス板と反対側のアルミ電極をカセイカリ水溶
液で除去した。これと!旬付ガラス板とで10μmのす
き間を有する液晶セルを作製し、先の液晶を真空注入、
封止した。100V。 60Hz W界で初期配向した。銅線での接続、開閉器
設置は前実施例と同様に行い、大発明の素子とした。 開閉器OFFの状態で温風をあてると、透明の状態から
白濁の状態に変化した。次に開閉器ONの状態で温風を
あてると再び透明な状態に戻った。このようにして、可
逆性のある記録表示が可能なことを確認した。 〔発明の効果〕 大発明の記録表示素子は下記効果を奏する。 1、 根本的にノイズを発生させずに電界を印加できる
素子である。回転するディスクに電気的コンタクトを取
らなくても電界を与えることができるため、接点から発
生するスパークによって生じるノイズが完全に防止でき
る。このようなノイズは読出しの信号処理上、極めて不
都合なものであり、従来の方法ではノイズを防止するこ
とが困難であった。また、大発明の素子は電界を与える
ためのコンタクト装置が不要になり記録表示素子に包含
してしまうことが可能になる。 λ 大発明の素子は、高分子液晶を用いた書換え型光記
録モードにおいてメソーゲンが配向した透明な状態と乱
れた光散乱の状態との間での書込み・消去の繰返しを可
能にする。高分子液晶の誘電異方性が正の場合、メソー
ゲンは電極に垂直に配向し、負の場合は、平行に配向し
た膜を得ることができる。 焦電体膜の作用を書込みの時に行わせるか、消去の時に
行わせるかによってポジ、ネガの使い分けをすることも
できる。また、レーザの代わりにサーマルヘッドなどの
書込みも可能である。 3、 低分子液晶を用いた直流電界による記録表示モー
ドのすべてについて、大発明を適用することが原理的に
可能であり、特に大面積表示媒体の応用可能ながある。 上記効果を奏することから大発明の記録表示素子の適用
可能な記録表示モードとしては、ネマチック液晶を用い
たねじれネマ千ツクモード(略称TN)、ゲスト−ホス
トモード(Gl3、電圧制御複屈折モード(VCBある
いはTB)、コレステリック液晶を用いた光ブラック反
射モード(BR)、蓄積型モード(ST)、双安定モー
ド(BS )、スメクテイツクA液晶を用いた熱書込み
モード(TA )およびカイラルスメクティックC液晶
を用いた電圧制御複屈折率モード(VCBあるいはTB
 ) 、ゲストホストモード(Gl(Jをあげることが
できる。
【図面の簡単な説明】
III図、第2図はそれぞれ大発明の記録表示素子の断
面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱または冷却によつて電界を与えることのできる
    焦電体層と液晶層およびそれらを挟んだ2枚の電極から
    構成されることを特徴とする記録表示素子。 2、該電極間が導電体で接続されている特許請求範囲第
    1項記載の記録表示素子。 3、該導電体が開閉器を備えている特許請求範囲第2項
    記載の記録表示素子。 4、焦電体層を構成する焦電材料が10^−^1^1ク
    ーロン/cm^2・℃以上の焦電係数を有する特許請求
    範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の記録表示素
    子。 5、焦電材料がビニリデン系重合体である特許請求範囲
    第4項記載の記録表示素子。 6、ビニリデン系重合体が、ポリフッ化ビニリデン、フ
    ッ化ビニリデン−トリフルオロエチレン共重合体、シア
    ン化ビニリデン−酢酸ビニル共重合体である特許請求範
    囲第5項記載の記録表示素子。 7、焦電材料が無機系焦電材料である特許請求範囲第4
    項記載の記録表示素子。 8、無機焦電材料が、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リ
    チウム、チタン酸鉛、一般式 PbZr_xTi_1_−_xO_3(1)(式中0<
    x<1である)で示されるチタン酸ジルコン酸鉛および
    ランタンをドープした一般式(1)で示されるチタン酸
    ジルコン酸鉛からなる群より選ばれる化合物である特許
    請求範囲第7項記載の記録表示素子。 9、焦電材料が無機系焦電材料を高分子中に分散させた
    複合焦電材料である特許請求範囲第4項記載の記録表示
    素子。 10、液晶が高分子液晶である特許請求範囲第1項〜第
    9項のいずれか一項に記載の記録表示素子。 11、液晶が低分子液晶である特許請求範囲第1項〜第
    9項のいずれか一項に記載の記録表示素子。 12、加熱をレーザ、発光ダイオード、サーマルヘッド
    またはランプで行う特許請求範囲第1項〜第11項のい
    ずれか一項に記載の記録表示素子。
JP62255635A 1987-10-09 1987-10-09 記録表示素子 Pending JPH0197923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62255635A JPH0197923A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 記録表示素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62255635A JPH0197923A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 記録表示素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0197923A true JPH0197923A (ja) 1989-04-17

Family

ID=17281486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62255635A Pending JPH0197923A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 記録表示素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0197923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162255A (ja) * 1987-12-18 1989-06-26 Ricoh Co Ltd 強誘電性高分子光記録媒体
JPH0375616A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Asahi Optical Co Ltd 液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162255A (ja) * 1987-12-18 1989-06-26 Ricoh Co Ltd 強誘電性高分子光記録媒体
JPH0375616A (ja) * 1989-08-17 1991-03-29 Asahi Optical Co Ltd 液晶表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3228348B2 (ja) 高分子液晶化合物、液晶組成物および液晶素子
US5384069A (en) Polymeric liquid crystal composition and liquid crystal device
EP0351832B1 (en) Nonlinear optical material and nonlinear optical device
Ichimura Photoalignment of liquid-crystal systems
EP0521617B1 (en) Liquid crystal composition, liquid crystal element and process for the preparation of liquid crystal element
JP2767505B2 (ja) 液晶素子
Takahashi et al. Axially Polar-Ferroelectric Columnar Liquid Crystalline System That Maintains Polarization upon Switching to the Crystalline Phase: Implications for Maintaining Long-Term Polarization Information
US5320883A (en) Liquid crystal device
US5614125A (en) Polymeric liquid-crystal compound, polymeric liquid-crystal composition, and polymeric liquid-crystal device
JPH0676583B2 (ja) 液晶組成物および液晶素子
JPH0197923A (ja) 記録表示素子
US5976638A (en) Optical recording medium comprising a homeotropically oriented liquid crystalline polymer film comprising dichroic dye
JP2721183B2 (ja) 非線形光学素子
JPS61241727A (ja) 液晶素子
JPS6256938A (ja) 強誘電性液晶電気光学装置
JPH0618864A (ja) 液晶素子および情報記憶装置
JPH08151578A (ja) 光学活性化合物、それを含有する液晶組成物、それを有する液晶素子及びそれらを用いた表示方法、液晶装置
JP2887069B2 (ja) 光学素子および光学記録素子
JP2848835B2 (ja) 非線形光学素子
JPH04118628A (ja) 表示装置
JPH08109145A (ja) エチニレン化合物、それを含有する液晶組成物、それを有する液晶素子及びそれらを用いた表示方法、表示装置
JPS61205920A (ja) 液晶素子
JP2683223B2 (ja) 液晶組成物及びこれを含む液晶素子
JPH05186568A (ja) 主鎖型高分子液晶化合物、主鎖型高分子液晶共重合体化合物、それらの高分子液晶組成物、及びそれらを用いた高分子液晶素子、それを用いた装置、使用方法
JP2835956B2 (ja) 薄膜導波路素子