JPH0198102A - 垂直磁気記録方式 - Google Patents
垂直磁気記録方式Info
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- JPH0198102A JPH0198102A JP25683087A JP25683087A JPH0198102A JP H0198102 A JPH0198102 A JP H0198102A JP 25683087 A JP25683087 A JP 25683087A JP 25683087 A JP25683087 A JP 25683087A JP H0198102 A JPH0198102 A JP H0198102A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 88
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/09—Digital recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は垂直磁気記録方式に係り、特にリングヘッドを
用いて垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式に関する
。
用いて垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式に関する
。
従来の技術
近年、高密度記録を実現し得る磁気記録方式として、磁
気記録媒体の磁性層に垂直方向に磁化を行なう垂直磁気
記録方式が提案されている。この垂直磁気記録方式には
種々の方式が提案されているが、そのひとつとしてリン
グヘッドを用いて垂直磁化を行なう垂直磁気記録方式が
ある。
気記録媒体の磁性層に垂直方向に磁化を行なう垂直磁気
記録方式が提案されている。この垂直磁気記録方式には
種々の方式が提案されているが、そのひとつとしてリン
グヘッドを用いて垂直磁化を行なう垂直磁気記録方式が
ある。
しかるに、従来のリングヘッドを用いた垂直磁気記録方
式では方形波を記録しこれを再生した場合、再生波形が
原点に対し非対称なダイパルス(dipulse )と
なることが知られている( IEEETRANSACT
I014S ON HAGNETIC8,VOL、HA
G−18,NH3゜MARCll 1982.P769
〜P771参照)。これは、従来の垂直磁気記録方式で
は、■残留磁化が磁化反転位置に対して非対称であるこ
と、■リングヘッドの磁界がかなりの面内成分を有して
おり、磁化が面内方向へ傾くこと等が原因していると考
えられる。
式では方形波を記録しこれを再生した場合、再生波形が
原点に対し非対称なダイパルス(dipulse )と
なることが知られている( IEEETRANSACT
I014S ON HAGNETIC8,VOL、HA
G−18,NH3゜MARCll 1982.P769
〜P771参照)。これは、従来の垂直磁気記録方式で
は、■残留磁化が磁化反転位置に対して非対称であるこ
と、■リングヘッドの磁界がかなりの面内成分を有して
おり、磁化が面内方向へ傾くこと等が原因していると考
えられる。
発明が解決しようとする問題点
このような非対称なダイパルスからデータ弁別を行なう
手段として、■ゼロ点検出、■ピーク検出、■最大傾斜
点検出が考えられ、特に現在行なわれているのは上記■
、■の手段である。
手段として、■ゼロ点検出、■ピーク検出、■最大傾斜
点検出が考えられ、特に現在行なわれているのは上記■
、■の手段である。
■の手段は非対称なダイパルスをヒルベルト変換等によ
り原点に対し対称なダイパルスとしてゼロ点検出を行な
う方法である。また、■の手段は非対称なダイパルスを
ヒルベルト変換等により対称な単経パルスとしてピーク
検出を行なう方法である。更に、■の手段は非対称な波
形を2同機分して最大傾斜点を検出する方法である。
り原点に対し対称なダイパルスとしてゼロ点検出を行な
う方法である。また、■の手段は非対称なダイパルスを
ヒルベルト変換等により対称な単経パルスとしてピーク
検出を行なう方法である。更に、■の手段は非対称な波
形を2同機分して最大傾斜点を検出する方法である。
しかるに、上記■、■の手段では、いずれも再生時に位
相と概幅補正を行なうものであり、記録媒体特性(Δθ
領、Ms 、He上、HK等)及びリングヘッド特性(
ギャップ長、スベイシング等)の変化によリーダイパル
スの対称性は著しく変化する。従って、データ弁別を正
確に行なうに(ま記録媒体特性やリングヘッドのキャッ
プ長等の僅かな変化に対応して補正を行なわなければな
らないという問題点があった。またζヒルベルト変換は
再生回路内に設けられた波形等化回路で行なわれるため
、再生回路の回路構成が複雑になるという問題点があっ
た。
相と概幅補正を行なうものであり、記録媒体特性(Δθ
領、Ms 、He上、HK等)及びリングヘッド特性(
ギャップ長、スベイシング等)の変化によリーダイパル
スの対称性は著しく変化する。従って、データ弁別を正
確に行なうに(ま記録媒体特性やリングヘッドのキャッ
プ長等の僅かな変化に対応して補正を行なわなければな
らないという問題点があった。またζヒルベルト変換は
再生回路内に設けられた波形等化回路で行なわれるため
、再生回路の回路構成が複雑になるという問題点があっ
た。
本発明は上記の点に鑑みて創作されたものであり、リン
グヘッドを用い、かつ再生波形が対称性を有するダイパ
ルスとなる垂直磁気記録方式を提供することを目的とす
る。
グヘッドを用い、かつ再生波形が対称性を有するダイパ
ルスとなる垂直磁気記録方式を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために特許請求の範囲(1)記載
の発明では、垂直異方性媒体または無配向媒体にリング
ヘッドで垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式におい
て、上記媒体に対しリングヘッドのリーディングとトレ
ーリングで逆極性の16(ヒを同時に記録し磁化反転と
した。
の発明では、垂直異方性媒体または無配向媒体にリング
ヘッドで垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式におい
て、上記媒体に対しリングヘッドのリーディングとトレ
ーリングで逆極性の16(ヒを同時に記録し磁化反転と
した。
また、特許請求の範囲■記載の発明では、垂直異方性媒
体または無配向媒体にリングヘッドで垂直磁気記録を行
なう垂直磁気記録方式において、記録信号の電流反転に
対応して正負交互に微小パルスを発生させ、この微小パ
ルスを有する記録電流をリングヘッドに供給して上記媒
体に対しリングヘッドのリーディングとトレーリングで
逆極性の磁化を同時に記録し磁化反転としてなると共に
、微小パルス幅の時間Twと上記記録信号の最短記録ビ
ット長の時間3 winとの関係をTw<Bn+inと
なるようTwを設定した。
体または無配向媒体にリングヘッドで垂直磁気記録を行
なう垂直磁気記録方式において、記録信号の電流反転に
対応して正負交互に微小パルスを発生させ、この微小パ
ルスを有する記録電流をリングヘッドに供給して上記媒
体に対しリングヘッドのリーディングとトレーリングで
逆極性の磁化を同時に記録し磁化反転としてなると共に
、微小パルス幅の時間Twと上記記録信号の最短記録ビ
ット長の時間3 winとの関係をTw<Bn+inと
なるようTwを設定した。
作用
リングヘッドはギャップ(!l気空)?i)を介して対
向するリーディングとトレーリングを有している。この
リーディングとトレーリングにおける磁界の垂直方向成
分に注目すると、磁界の極性は逆極性となっており強さ
は等しくなっている。従って、媒体に対しリーディング
とトレーリングで夫々同時に垂直磁化を行なった場合、
媒体にはギャップ中央位置を磁化反転位置として逆極性
の磁化が形成される。また、この極性の異なる磁化の強
さは等しいため、媒体に記録される磁界の強さも等しい
。従って上記垂直磁気記録方式による垂直磁気記録を再
生した場合、再生波形は出力ゼロ位置(即ち磁化反転位
置)を中心として対称性を有した波形となる。
向するリーディングとトレーリングを有している。この
リーディングとトレーリングにおける磁界の垂直方向成
分に注目すると、磁界の極性は逆極性となっており強さ
は等しくなっている。従って、媒体に対しリーディング
とトレーリングで夫々同時に垂直磁化を行なった場合、
媒体にはギャップ中央位置を磁化反転位置として逆極性
の磁化が形成される。また、この極性の異なる磁化の強
さは等しいため、媒体に記録される磁界の強さも等しい
。従って上記垂直磁気記録方式による垂直磁気記録を再
生した場合、再生波形は出力ゼロ位置(即ち磁化反転位
置)を中心として対称性を有した波形となる。
実施例
次に本発明の一実施例について説明する。まず、本発明
に係る垂直磁気記録方式の基本原理を第1図及び第2図
を用いて説明する。
に係る垂直磁気記録方式の基本原理を第1図及び第2図
を用いて説明する。
第1図及び第2図は夫々リングヘッド1と磁気記録媒体
2,3の相対速度をゼロとした、所謂静上記録を行なっ
た場合の磁化パターン(図中、矢印で示す)及び再生波
形を示している。また、第1図は磁気記録媒体2として
垂直異方+lrR体を用い、一方第2図は磁気記録媒体
3として面内異方性媒体を用いており、夫々リングヘッ
ド1は直流で励磁した。
2,3の相対速度をゼロとした、所謂静上記録を行なっ
た場合の磁化パターン(図中、矢印で示す)及び再生波
形を示している。また、第1図は磁気記録媒体2として
垂直異方+lrR体を用い、一方第2図は磁気記録媒体
3として面内異方性媒体を用いており、夫々リングヘッ
ド1は直流で励磁した。
第2図に示す、所謂面内記録の場合には、リングヘッド
1の左右のボールIa、1b近傍における面内方向磁界
は同極性であるために2ビツト分の磁化が形成される(
第2図(B)に再生波形を示す)。
1の左右のボールIa、1b近傍における面内方向磁界
は同極性であるために2ビツト分の磁化が形成される(
第2図(B)に再生波形を示す)。
一方、第1図に示す垂直磁気記録の場合には、リングヘ
ッド1の各ボール1a、1bM%の垂直方向磁界は逆極
性であるために、ギャップ1c(梨地で示す)の中心線
上を磁化反転位置としてその両側に逆極性の1ビツト分
の磁化が形成される。この磁化を行なうのは、リングヘ
ッド1が発生するボール1aからボール1bに至る磁界
の内で特に垂a成分であり、その強さはボール1a近傍
とボール1b近傍において略等しい強さとなっている。
ッド1の各ボール1a、1bM%の垂直方向磁界は逆極
性であるために、ギャップ1c(梨地で示す)の中心線
上を磁化反転位置としてその両側に逆極性の1ビツト分
の磁化が形成される。この磁化を行なうのは、リングヘ
ッド1が発生するボール1aからボール1bに至る磁界
の内で特に垂a成分であり、その強さはボール1a近傍
とボール1b近傍において略等しい強さとなっている。
従って、磁化反転位置の両側に形成される逆極性の磁化
の強さは略等しい強さとなる。このように垂直磁化され
た記録の再生波形は、第1図(B)に示すように出力ゼ
ロレベル(磁化反転位置に対応)を中心として対称性を
有する波形となる。よって、静上記録のみを考えた場合
、再生波形は対称性を有しており波形等化(ヒルベルト
変換等)を行なうことなく、そのままの再生波形 ゛で
データ弁別を行なうことができる。
の強さは略等しい強さとなる。このように垂直磁化され
た記録の再生波形は、第1図(B)に示すように出力ゼ
ロレベル(磁化反転位置に対応)を中心として対称性を
有する波形となる。よって、静上記録のみを考えた場合
、再生波形は対称性を有しており波形等化(ヒルベルト
変換等)を行なうことなく、そのままの再生波形 ゛で
データ弁別を行なうことができる。
上記した基本原理を基に、垂直磁気記録においてリング
ヘッドと垂直磁気記録媒体(以下、単に垂直媒体という
)が相対的速度を有している場合の垂直磁気記録につい
て述べる。
ヘッドと垂直磁気記録媒体(以下、単に垂直媒体という
)が相対的速度を有している場合の垂直磁気記録につい
て述べる。
まず本発明に係る垂直磁気記録方式の説明を明確化する
ため、従来における垂直磁気記録方式について簡単に説
明し、再生波形が非対称となる理由を述べておく。
ため、従来における垂直磁気記録方式について簡単に説
明し、再生波形が非対称となる理由を述べておく。
第3図乃至第6図はNRZ 1方式において垂直磁気記
録がされる様子を経時的に示した図である。
録がされる様子を経時的に示した図である。
各図において(A)に示されるのは記録電流波形であり
、(B)で示されるのは垂直媒体4の磁化パターンであ
り(図中、矢印の長さは磁化の強さを示す)。また、リ
ングヘッド5は相対的に図中右方へ変位するものとする
。更に図中梨地で示す範囲はリングヘッド5による垂直
媒体4に対する磁化範囲である。
、(B)で示されるのは垂直媒体4の磁化パターンであ
り(図中、矢印の長さは磁化の強さを示す)。また、リ
ングヘッド5は相対的に図中右方へ変位するものとする
。更に図中梨地で示す範囲はリングヘッド5による垂直
媒体4に対する磁化範囲である。
第3図に注目し、リーディング5a、トレーリング5b
を有するリングヘッド5のギャップ5Cの中心が無限遠
から図中Bで示す位置までやってきたとすると、位置A
近傍の磁化M1は以前に記録された同方向磁化によりH
d=4πMSの減磁界を受ける。
を有するリングヘッド5のギャップ5Cの中心が無限遠
から図中Bで示す位置までやってきたとすると、位置A
近傍の磁化M1は以前に記録された同方向磁化によりH
d=4πMSの減磁界を受ける。
ここで第4図に示すように記録電流が反転し、A、8間
領域において磁化が反転したとすると、A、8間領域内
の磁化M2は既に位置Aより左方に形成されている磁化
(例えばM+ )による減磁界を受ける。しかるにΔ、
B間領域内の磁化M2は反転しており、よって減磁界の
方向(図中、破線の矢印で示す)は磁化M2を強める方
向となるため、磁化の大きさはMz>M+どなる。よっ
て、位置A(この位置は磁化反転位置となる)を中心と
して左右に形成される磁化の強さは同一でなくなる。こ
れが再生波形が非対称となる主な理由で′ある。
領域において磁化が反転したとすると、A、8間領域内
の磁化M2は既に位置Aより左方に形成されている磁化
(例えばM+ )による減磁界を受ける。しかるにΔ、
B間領域内の磁化M2は反転しており、よって減磁界の
方向(図中、破線の矢印で示す)は磁化M2を強める方
向となるため、磁化の大きさはMz>M+どなる。よっ
て、位置A(この位置は磁化反転位置となる)を中心と
して左右に形成される磁化の強さは同一でなくなる。こ
れが再生波形が非対称となる主な理由で′ある。
尚、第5図に示すようにビット中央部(−のビット記録
位δと次のビット記録位置の間部分)においてはリング
ヘッド5により形成される磁化M3は夫々Hd=4πM
sの減磁界を受ける。また第6図に示すように記録電流
波形が反転することにより、位置Cを磁化反転位置とし
て1ビツトが記録される。
位δと次のビット記録位置の間部分)においてはリング
ヘッド5により形成される磁化M3は夫々Hd=4πM
sの減磁界を受ける。また第6図に示すように記録電流
波形が反転することにより、位置Cを磁化反転位置とし
て1ビツトが記録される。
上記のように従来の垂直磁気記録方式では、記録電流波
形が反転する際、リングヘッド5の磁界も反転すること
に起因して、磁化及転位ff1A、cの両側における磁
化の強さが異なり、これが主な原因となり再生出力波形
が非対称となっていた(第7図にNRZ 1方式による
垂直磁気記録における孤立再生波形を磁化パターンと関
連させて示す)。また、従来の方式ではリーディング5
aによる磁化は、リングヘッド5の相対的な右方向の変
位に伴い後から追いかけてくるトレーリング5bの磁界
により消されてしまい、実際に垂直磁化に寄与するのは
トレーリング5bによる磁化のみである。
形が反転する際、リングヘッド5の磁界も反転すること
に起因して、磁化及転位ff1A、cの両側における磁
化の強さが異なり、これが主な原因となり再生出力波形
が非対称となっていた(第7図にNRZ 1方式による
垂直磁気記録における孤立再生波形を磁化パターンと関
連させて示す)。また、従来の方式ではリーディング5
aによる磁化は、リングヘッド5の相対的な右方向の変
位に伴い後から追いかけてくるトレーリング5bの磁界
により消されてしまい、実際に垂直磁化に寄与するのは
トレーリング5bによる磁化のみである。
以上を前提として本発明を適用してなる垂直磁気記録を
第8図乃至第12図を用いて説明する。
第8図乃至第12図を用いて説明する。
本発明では記録電流波形として、第8図(A)に示され
る従来用いられていたNRZ I記録波形に代えて、第
8図(B)に示される記録電流波形(以下、便宜上この
記録電流波形をFP記録波形といい、またFP記録波形
を用いた垂直磁気記録方式をFP記録方式という)を用
いたことを特徴とする。第8図はNRZ I記録波形と
FP記録波形を対応させて示している。同図に示される
ようにFP記録波形は、NRZ I記録波形が立ち上が
るとき正で、また立ち下がりで負の微小幅のパルス電流
が流される構成の波形となっている。
る従来用いられていたNRZ I記録波形に代えて、第
8図(B)に示される記録電流波形(以下、便宜上この
記録電流波形をFP記録波形といい、またFP記録波形
を用いた垂直磁気記録方式をFP記録方式という)を用
いたことを特徴とする。第8図はNRZ I記録波形と
FP記録波形を対応させて示している。同図に示される
ようにFP記録波形は、NRZ I記録波形が立ち上が
るとき正で、また立ち下がりで負の微小幅のパルス電流
が流される構成の波形となっている。
上記のFP記録波形により垂直媒体6(未記録の媒体と
する)に対し垂直磁化がされる様子を、第9図乃至第1
2図に経時的に示す。尚、各図において(A)で示され
るのは記録電流波形であり、また(B)で示されるのは
垂直媒体6の磁化パターンである。
する)に対し垂直磁化がされる様子を、第9図乃至第1
2図に経時的に示す。尚、各図において(A)で示され
るのは記録電流波形であり、また(B)で示されるのは
垂直媒体6の磁化パターンである。
第9図に示されるようにリングヘッド7(リーディング
7a1トレーリング7b、ギャップ7Cを有する)のギ
ャップ7Cの中心が図中りで示す位置にきた時、FP記
録波形が立ち上がり、正の電流がリングヘッド7に流さ
れたとする。これによりリングヘッド7は励磁され、位
置りを中心として両側に逆極性の磁化が形成される。尚
、ギャップ7cの中心が位置りに至るまでリングヘッド
7には電流が流れていないため、リングヘッド7の磁化
範囲より左方(位置Eより左方)の垂直媒体6には磁化
はされていない(垂直媒体6上で磁化されていない部分
には“0”を示す)。
7a1トレーリング7b、ギャップ7Cを有する)のギ
ャップ7Cの中心が図中りで示す位置にきた時、FP記
録波形が立ち上がり、正の電流がリングヘッド7に流さ
れたとする。これによりリングヘッド7は励磁され、位
置りを中心として両側に逆極性の磁化が形成される。尚
、ギャップ7cの中心が位置りに至るまでリングヘッド
7には電流が流れていないため、リングヘッド7の磁化
範囲より左方(位置Eより左方)の垂直媒体6には磁化
はされていない(垂直媒体6上で磁化されていない部分
には“0”を示す)。
FP記録波形は微小幅のパルス電流が流される波形であ
るため、微小時間くこの時間をTwとする)に亘り電流
が流された後、第10図に示すようにリングへラド7へ
の通電は停止される。FP記録波形では電流が反転しな
いため、よって磁化の反転も起こらず、従って垂直媒体
6にはリングヘッド7のギャップ7の中心線上を磁化反
転位置(図中、Fで示す)として、その両側に略対称な
磁化が形成される。これは前記した基本原理の説明から
も明らかである。
るため、微小時間くこの時間をTwとする)に亘り電流
が流された後、第10図に示すようにリングへラド7へ
の通電は停止される。FP記録波形では電流が反転しな
いため、よって磁化の反転も起こらず、従って垂直媒体
6にはリングヘッド7のギャップ7の中心線上を磁化反
転位置(図中、Fで示す)として、その両側に略対称な
磁化が形成される。これは前記した基本原理の説明から
も明らかである。
尚、上記微小時間Twの間にリングヘッド7が相対的に
変位することに伴いギャップ中心位置は位置りから位I
Fへ移動し、トレーリング7bによる磁化は一部リーデ
ィング7aにより形成された磁化と重畳し消され、また
位置Fより左方における磁化範囲は右方における磁化範
囲より大きくなるが、Twは微小であるため問題となる
ようなことはない。
変位することに伴いギャップ中心位置は位置りから位I
Fへ移動し、トレーリング7bによる磁化は一部リーデ
ィング7aにより形成された磁化と重畳し消され、また
位置Fより左方における磁化範囲は右方における磁化範
囲より大きくなるが、Twは微小であるため問題となる
ようなことはない。
一方、FP記録方式の場合、ビット中央部においては電
流がゼロとなっているため、第11図及び第12図に示
されるように垂直媒体6に磁化は形成されない。磁化が
形成されるのはFP記録波形において微小幅のパルス電
流が流れた時であり、この時磁化及転位mF、)lを中
心にその両側の狭い領域に逆極性の磁化が形成される。
流がゼロとなっているため、第11図及び第12図に示
されるように垂直媒体6に磁化は形成されない。磁化が
形成されるのはFP記録波形において微小幅のパルス電
流が流れた時であり、この時磁化及転位mF、)lを中
心にその両側の狭い領域に逆極性の磁化が形成される。
このFP記録方式によれば、逆極性の磁化がリーディン
グ7a及びトレーリング7bにより同時に形成され、か
つその強さは同一のリングヘッド7から発生した磁界に
よる磁化であるため互いに略等しい強さを有している。
グ7a及びトレーリング7bにより同時に形成され、か
つその強さは同一のリングヘッド7から発生した磁界に
よる磁化であるため互いに略等しい強さを有している。
即ち、この各磁化は相互に対称性を有した磁化となる。
また、磁化が形成れるのはFP記録波形の微小幅のパル
ス電流が流れた時のみであるため、リングヘッド7が垂
直媒体6に対し相対的に変位してもトレーリング5bが
リーディング5aが形成した磁化を消すようなことはな
く、上記の逆極性の磁化は保持される。更に1ビツトを
構成する磁化領域(第12図に梨地で示す)を考えた場
合、隣り合う磁化領域の間のビット中央領域(第12図
にGで示す領VX)は磁化がされていないため、各磁化
領域が減磁界を受けるようなことはない。よって磁化反
転位置F、Hを中心としてその両側には略対称な磁化が
形成され、この垂直磁気記録を再生した場合には、対称
性を有する再生波形を得ることができる。これにより、
再生波形を再生回路側で波形等化(ヒルベルト変換等)
する必要がなくなり、再生回路の構成を°簡単にするこ
とができる。
ス電流が流れた時のみであるため、リングヘッド7が垂
直媒体6に対し相対的に変位してもトレーリング5bが
リーディング5aが形成した磁化を消すようなことはな
く、上記の逆極性の磁化は保持される。更に1ビツトを
構成する磁化領域(第12図に梨地で示す)を考えた場
合、隣り合う磁化領域の間のビット中央領域(第12図
にGで示す領VX)は磁化がされていないため、各磁化
領域が減磁界を受けるようなことはない。よって磁化反
転位置F、Hを中心としてその両側には略対称な磁化が
形成され、この垂直磁気記録を再生した場合には、対称
性を有する再生波形を得ることができる。これにより、
再生波形を再生回路側で波形等化(ヒルベルト変換等)
する必要がなくなり、再生回路の構成を°簡単にするこ
とができる。
また、ビット中央部の磁化“O”の領域(第12図にG
で示す領域)は、隣接する磁化反転位置の離間距離が小
となる短波長領域においては狭くなり、次第にNRZ
I記録方式に近づく。この短波長領域におけるFP記録
方式について第26図を用いて以下説明する。
で示す領域)は、隣接する磁化反転位置の離間距離が小
となる短波長領域においては狭くなり、次第にNRZ
I記録方式に近づく。この短波長領域におけるFP記録
方式について第26図を用いて以下説明する。
同図において(A>はNR7■記録波形を、(B)は(
A)のNRZI記録波形と対応するFP記録波形を、(
C)は短波長領域において磁化が形成される様子を、ま
た(D)は垂直媒体6に形成された磁化パターンを夫々
示している。いま、同図(A)、(B)に示すように最
短記録ビット長をBmin (sec )とし、また
微小パルス幅をTw (sec )として夫々時間で採
る。更にリングヘッド7と垂直媒体6の相対速度をv(
g/s)とすると、通常最短記録ビット長v x 3
sinはギャップ損失の影響を避けるため、ギャップ長
の2倍以上の長さに設定される。
A)のNRZI記録波形と対応するFP記録波形を、(
C)は短波長領域において磁化が形成される様子を、ま
た(D)は垂直媒体6に形成された磁化パターンを夫々
示している。いま、同図(A)、(B)に示すように最
短記録ビット長をBmin (sec )とし、また
微小パルス幅をTw (sec )として夫々時間で採
る。更にリングヘッド7と垂直媒体6の相対速度をv(
g/s)とすると、通常最短記録ビット長v x 3
sinはギャップ損失の影響を避けるため、ギャップ長
の2倍以上の長さに設定される。
前記のように、短波長領域(高密度記録時)においては
ビット中央部の磁化“0″の領域が狭くなり、最短記録
ビット長3 akinと微小パルス幅Twは近い値とな
る。そして、Bmin =Tw (反転電流aの位置と
bの位置が等しい)なる場合は、K領域の磁化は反転電
流すによって反転されて反転位置がLに移動してしまう
ため(NRZ1方式%式% 本発明方式では、FP記録波形の微小パルス幅Twが最
短記録ビット長13 minより小さく設定してなるこ
とを特徴とする。このようにTw<13 sinと設定
することにより、第26図(B)に示される反転電流a
により形成された磁化(図中、領域に内において下に向
いた矢印Mで示される)は、反転電流すにより垂直媒体
6に印加される磁界(領域に内において、上に向いた破
線の矢印Hで示す)によっては磁化反転することはなく
FP記録方式による垂直磁化が行なわれる。
ビット中央部の磁化“0″の領域が狭くなり、最短記録
ビット長3 akinと微小パルス幅Twは近い値とな
る。そして、Bmin =Tw (反転電流aの位置と
bの位置が等しい)なる場合は、K領域の磁化は反転電
流すによって反転されて反転位置がLに移動してしまう
ため(NRZ1方式%式% 本発明方式では、FP記録波形の微小パルス幅Twが最
短記録ビット長13 minより小さく設定してなるこ
とを特徴とする。このようにTw<13 sinと設定
することにより、第26図(B)に示される反転電流a
により形成された磁化(図中、領域に内において下に向
いた矢印Mで示される)は、反転電流すにより垂直媒体
6に印加される磁界(領域に内において、上に向いた破
線の矢印Hで示す)によっては磁化反転することはなく
FP記録方式による垂直磁化が行なわれる。
この理由を第26図(B)、(C)を用いて次に述べる
。Tw<Bminとすることにより、反転電流aによる
磁化反転位置(図中Nで示す)と反転電流すによる磁化
反転位置(図中、Pで示す)の間には、時間で示すとB
min −Tw (see )、距離で示すとv −(
Bmin −Tw ) (m)の微小のずれが必ず生
じる。この場合領域に内において、反転電流aにより形
成された磁化Mは、反転電流すによる逆極性のヘッド磁
界Hを受けるが、この磁界Hはギャップ中心位置Pから
離れた(即ち、位置Nより時間にして3min−Twだ
けずれた)弱い磁界であるため、領域Kに形成されてい
る磁化Mは反転されず、そのまま残ることになる。よっ
て、Tw<Bminと設定することにより短波長領域に
おいてもFP記録方式にて垂直磁気記録を行なうことが
できる。
。Tw<Bminとすることにより、反転電流aによる
磁化反転位置(図中Nで示す)と反転電流すによる磁化
反転位置(図中、Pで示す)の間には、時間で示すとB
min −Tw (see )、距離で示すとv −(
Bmin −Tw ) (m)の微小のずれが必ず生
じる。この場合領域に内において、反転電流aにより形
成された磁化Mは、反転電流すによる逆極性のヘッド磁
界Hを受けるが、この磁界Hはギャップ中心位置Pから
離れた(即ち、位置Nより時間にして3min−Twだ
けずれた)弱い磁界であるため、領域Kに形成されてい
る磁化Mは反転されず、そのまま残ることになる。よっ
て、Tw<Bminと設定することにより短波長領域に
おいてもFP記録方式にて垂直磁気記録を行なうことが
できる。
次に、上記のFP記録方式を用いて垂直磁気記録/再生
を行なった際の各種実験結果を述べる。
を行なった際の各種実験結果を述べる。
まず、実際に用いたFP記録波形をNRZI記録波形と
比較して第13図に示す。第13図(A)はNRZ I
記録電流波形であり、第13図(B)はFP記録波形で
ある。このFP記録波形は、例えば第14図に示される
回路より容易に作ることができる。
比較して第13図に示す。第13図(A)はNRZ I
記録電流波形であり、第13図(B)はFP記録波形で
ある。このFP記録波形は、例えば第14図に示される
回路より容易に作ることができる。
次にNRZ I記録方式とF−P記録方式の孤立再生波
形、記録電流波形及び磁化パターンを夫々関連させて第
15図及び第16図に示す。実験条件は各記録方式にお
いて等しく設定し、相対速度を2.07 m/sでギャ
ップ長0.20μ園のフェライト・リングコアヘッドを
用いた。また垂直媒体としてはCo−Cr/Co−Cr
−Nb二層媒体を用い、その磁気特性は厚さ0.25μ
s 、MS−370ellu/CC,)lc上= 67
008. HC/=6000であった。尚、第15図は
FP方式を示しており、第16図はNR7R7縁方式を
示している。
形、記録電流波形及び磁化パターンを夫々関連させて第
15図及び第16図に示す。実験条件は各記録方式にお
いて等しく設定し、相対速度を2.07 m/sでギャ
ップ長0.20μ園のフェライト・リングコアヘッドを
用いた。また垂直媒体としてはCo−Cr/Co−Cr
−Nb二層媒体を用い、その磁気特性は厚さ0.25μ
s 、MS−370ellu/CC,)lc上= 67
008. HC/=6000であった。尚、第15図は
FP方式を示しており、第16図はNR7R7縁方式を
示している。
また各図において(A)は孤立再生波形を、(B)は記
録電流波形を、(C)は磁化パターンを示している。
録電流波形を、(C)は磁化パターンを示している。
第15図(A)より、FP記録方式における再生波形の
ダイパルス比は略1であり、対称性の良好な波形となっ
ている。一方、第16図(A)に示されるNRZ I記
録方式による再生波形のダイパルス比は略0.5であり
対称性は良くない。よってNRZ I記録方式では波形
等化処理を行なう必要が生じる。
ダイパルス比は略1であり、対称性の良好な波形となっ
ている。一方、第16図(A)に示されるNRZ I記
録方式による再生波形のダイパルス比は略0.5であり
対称性は良くない。よってNRZ I記録方式では波形
等化処理を行なう必要が生じる。
第17図はNRZI記録方式及びFP記録方式の入出力
特性である。尚、以降の実験にはギャップ長0.2μ園
のセンダスト(登録商標)よりなるリングヘッドを用い
ている。
特性である。尚、以降の実験にはギャップ長0.2μ園
のセンダスト(登録商標)よりなるリングヘッドを用い
ている。
同図より飽和電流はFP記録方式の方がやや大きいが、
1.5倍程度であり問題ない。NRZ I記録方式の飽
和電流が小さいのは、磁化反転前の逆方向磁化による減
磁界がヘッド磁界を強めるよう働くからであると考えら
れる(第4図(B)に示す破線の矢印参照)。
1.5倍程度であり問題ない。NRZ I記録方式の飽
和電流が小さいのは、磁化反転前の逆方向磁化による減
磁界がヘッド磁界を強めるよう働くからであると考えら
れる(第4図(B)に示す破線の矢印参照)。
第18図は、NRZI記録方式と、FP記録方式(記録
電流i r= 157rLAp−1) 、 i r−
20mAp−p)の波長特性である。短波長領域におい
ては、出力はいずれもほぼ等しいが、FP記録方式の記
録電流ir=20mAp−1)においては長波長領域の
出力がやや大きい。しかし次に述べるビットシフトを考
えるとFP記録方式における記録電流i r= 15m
AI)−1)が最も小さく良好である。
電流i r= 157rLAp−1) 、 i r−
20mAp−p)の波長特性である。短波長領域におい
ては、出力はいずれもほぼ等しいが、FP記録方式の記
録電流ir=20mAp−1)においては長波長領域の
出力がやや大きい。しかし次に述べるビットシフトを考
えるとFP記録方式における記録電流i r= 15m
AI)−1)が最も小さく良好である。
次にビットシフト特性について説明する。一般にディジ
タル情報を記録する場合、そこに出現する2進値のパ1
”および“O”の組合せ、すなわちビット・パターンは
種々雑多である。その結果NRZI記録方式の場合、同
一の情報書込密度であっても、そのビットパターンの状
態によっては、局部的にパルスのまばらな個所や密集し
た箇所ができることになる。それによって続出電圧の波
高値が低下したり、情報の現れる位相が変わったりする
。これがビット・シフトである。
タル情報を記録する場合、そこに出現する2進値のパ1
”および“O”の組合せ、すなわちビット・パターンは
種々雑多である。その結果NRZI記録方式の場合、同
一の情報書込密度であっても、そのビットパターンの状
態によっては、局部的にパルスのまばらな個所や密集し
た箇所ができることになる。それによって続出電圧の波
高値が低下したり、情報の現れる位相が変わったりする
。これがビット・シフトである。
NRZI記録方式の場合、位相方向の最悪パターンは2
ビツトパターン“00011000”、振幅方向の最悪
パターンは3ビツトパターンである。垂直記録の場合は
、波形がダイパルスであるために3ビツトパターンはあ
まり問題とならない。
ビツトパターン“00011000”、振幅方向の最悪
パターンは3ビツトパターンである。垂直記録の場合は
、波形がダイパルスであるために3ビツトパターンはあ
まり問題とならない。
ビットシフトの具体的な求め方について説明する。第1
9図(A>に示す記録電流波形に対し、第19図(8)
に示す再生波形が得られたとし、tb、to、tpを図
に示すようにとった場合、ビットシフト量(ゼロ点)及
びビットシフト量(ピーク)は次式で求められる。
9図(A>に示す記録電流波形に対し、第19図(8)
に示す再生波形が得られたとし、tb、to、tpを図
に示すようにとった場合、ビットシフト量(ゼロ点)及
びビットシフト量(ピーク)は次式で求められる。
ビットシフト量(ピーク> = t p−b (%)
tw 尚、twは弁別密幅でありMFM記録 方式の場合、最短記録波長の1/2である。
tw 尚、twは弁別密幅でありMFM記録 方式の場合、最短記録波長の1/2である。
第20図はNRZ I記録方式とFP記録方式の各場合
の2ビツトパターン(00011000)のビットシフ
ト特性を示す図である。NRZI記録方式のビット量(
ピーク)が最もビットシフトが小さいが、再生時の波形
等化によって2ビツト目のピークの高さを大きくする必
要がある。一方、NRZ I記録方式のビット量(ゼロ
点)の場合は、ビットシフトが大きいため再生時の波形
等化によってビットシフトを低減する必要がある。等化
方法はいずれもヒルベルト変換を用いる。これに対しF
P記録方式のビット量(ゼロ点)はビットシフトが低い
値をとっており、かつ波形等化を行なう必要がない。
の2ビツトパターン(00011000)のビットシフ
ト特性を示す図である。NRZI記録方式のビット量(
ピーク)が最もビットシフトが小さいが、再生時の波形
等化によって2ビツト目のピークの高さを大きくする必
要がある。一方、NRZ I記録方式のビット量(ゼロ
点)の場合は、ビットシフトが大きいため再生時の波形
等化によってビットシフトを低減する必要がある。等化
方法はいずれもヒルベルト変換を用いる。これに対しF
P記録方式のビット量(ゼロ点)はビットシフトが低い
値をとっており、かつ波形等化を行なう必要がない。
続いて第21図にNRZ I記録方式の、また第22図
にFP記録方式の120K B P I 5ビツトパタ
ーンの再生波形を示す。NRZ I記録方式の場合、ダ
イパルスの対称性が悪いため5ビット部の波形の基線が
横軸(X軸)より浮き上がった形となっており基線の偏
移が見られる(図中、破線で示す)。これに対してFP
記録方式の場合はダイパルスの対称性が良いため基線の
偏移は見られず直ちにゼロ点検出を行なうことができる
。
にFP記録方式の120K B P I 5ビツトパタ
ーンの再生波形を示す。NRZ I記録方式の場合、ダ
イパルスの対称性が悪いため5ビット部の波形の基線が
横軸(X軸)より浮き上がった形となっており基線の偏
移が見られる(図中、破線で示す)。これに対してFP
記録方式の場合はダイパルスの対称性が良いため基線の
偏移は見られず直ちにゼロ点検出を行なうことができる
。
また第23図にNRZ I記録方式の、また第24図に
FP記録方式の100KBPI2ビツトパターンの再生
波形を示す。各図よりゼロ点のビットシフト量がFP記
録方式の方がNRZ I記録方式に比べて小さいことが
判る。また第24図に示すFP記録方式ではL2/Ll
が大であり、またサドル部(図中矢印Jで示す)の落ち
込みが大きいためデータ弁別の際有利である。
FP記録方式の100KBPI2ビツトパターンの再生
波形を示す。各図よりゼロ点のビットシフト量がFP記
録方式の方がNRZ I記録方式に比べて小さいことが
判る。また第24図に示すFP記録方式ではL2/Ll
が大であり、またサドル部(図中矢印Jで示す)の落ち
込みが大きいためデータ弁別の際有利である。
上記実験結果から明らかなように、本発明を用いたFP
記録方式はNRZ I記録方式に比べて再生波形の対称
性(ダイパルス比特性)、ビットシフト特性等において
高特性を有した垂直磁気記録方式であると言える。
記録方式はNRZ I記録方式に比べて再生波形の対称
性(ダイパルス比特性)、ビットシフト特性等において
高特性を有した垂直磁気記録方式であると言える。
尚、上記実施例では記録媒体として垂直異方性を有した
垂直媒体を用いたが、これに限るものではなく、無配向
媒体を用いても同様の効果を得ることができる。また、
パーマロイ等を裏打ち層とした所謂二層媒体を用いても
同様の効果を奏することができる。
垂直媒体を用いたが、これに限るものではなく、無配向
媒体を用いても同様の効果を得ることができる。また、
パーマロイ等を裏打ち層とした所謂二層媒体を用いても
同様の効果を奏することができる。
また、上記実施例では第2図(A)に示されるような微
小幅の矩形パルスを有した波形をFP記録波形として用
いたが、これに限るものではなく、例えば第25図(B
)、(C)に示されるような鋸歯状のパルス波形として
も良い。このようにパルス波形を矩形から変化させるこ
とにより、所定のパルス幅7w内においてリングヘッド
への印加電流の制御を行なうことができる。よって、こ
のパルス波形を適宜制御することにより、さらに磁化反
転位置の両側に形成される磁化の対称性を向上させるこ
とが可能となる。
小幅の矩形パルスを有した波形をFP記録波形として用
いたが、これに限るものではなく、例えば第25図(B
)、(C)に示されるような鋸歯状のパルス波形として
も良い。このようにパルス波形を矩形から変化させるこ
とにより、所定のパルス幅7w内においてリングヘッド
への印加電流の制御を行なうことができる。よって、こ
のパルス波形を適宜制御することにより、さらに磁化反
転位置の両側に形成される磁化の対称性を向上させるこ
とが可能となる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、媒体に対しリングヘッド
のリーディングとトレーリングで逆極性の磁化が同時に
記録紙磁化反転とすることにより、磁化反転位置の両側
における磁化の強さは略等しくなり、従って再生波形を
対称性を有した波形とすることができ、これにより再生
回路内に波形等化処叩を行なう回路は不要となり回路構
成の単純化を図ることができ、また媒体やリングヘッド
の条件に拘らずダイパルス比が略1となるため、回路の
調整が不要となる等の特長を有する。
のリーディングとトレーリングで逆極性の磁化が同時に
記録紙磁化反転とすることにより、磁化反転位置の両側
における磁化の強さは略等しくなり、従って再生波形を
対称性を有した波形とすることができ、これにより再生
回路内に波形等化処叩を行なう回路は不要となり回路構
成の単純化を図ることができ、また媒体やリングヘッド
の条件に拘らずダイパルス比が略1となるため、回路の
調整が不要となる等の特長を有する。
第1図は本発明になる垂直磁気記録方式の基本原理を説
明するための図、第2図は従来の長手方向記録を説明す
るための図、第3図乃至第6図は従来の垂直磁気記録方
式の一例を説明するための図、第7図は従来の垂直磁気
記録方式による記録信号の磁化パターン及び再生波形を
示す図、第8図はNRZ I記録記号とFP記録信号を
対比して示す図、第9図乃至第12図はFP記録方式に
より磁化が形成される様子を経時的に示す図、第13図
は実際の入力波形を示す図、第14図はFP記録波形を
生成する回路の一例を示す図、第15図はFP記録方式
による再生波形、記録電流波形、磁化のパターンを関連
させて示す図、第16図はNRZ I記録方式よる再生
波形、記録電流波形、磁化のパターンを関連させて示す
図、第17図はNRZ I記録方式とFP記録方式の入
出力特性を示す図、第18図はNRZ I記録方式とF
P記録方式の波長特性を示す図、第19図はビットシフ
ト量の求め芳を説明するための図、第20図はNRZ
I記録方式とFP記録方式のビットシフト特性を示す図
、第21図はNRZ I記録方式における120KBP
I5ビツトパターンの再生波形を示す図、第22図はF
P記録方式における120K B P I 5ビツトパ
ターンの再生波形を示す図、第23図はNRZI記録方
式における100KBPI 2ビツトパターンの再生波
形を示す図、第24図はFP記録方式における100K
BP12ビツトパターンの再生波形を示す図、第25図
はFP記録波形の変形例を説明するための図、第26図
は短波長領域におけるFP記録方式を説明するための図
である。 1・・・リングヘッド、2・・・垂直異方性媒体、6・
・・垂直媒体、7・・・リングヘッド、7a・・・リー
ディング、7b・・・トレーリング、7C・・・ギャッ
プ。 嬉璽Cシコ 第2図 第7図 A 第8図 第13図 (0,1/I−&sec/dlv) 1! 14図 第15因 第16図 第19図 第加図 を鮮”JR[にBPIJ 許玄菖η[mVp−p] 4’th力 [mVp−p] 第21rlA 第23図 1124図 第25図 第26図
明するための図、第2図は従来の長手方向記録を説明す
るための図、第3図乃至第6図は従来の垂直磁気記録方
式の一例を説明するための図、第7図は従来の垂直磁気
記録方式による記録信号の磁化パターン及び再生波形を
示す図、第8図はNRZ I記録記号とFP記録信号を
対比して示す図、第9図乃至第12図はFP記録方式に
より磁化が形成される様子を経時的に示す図、第13図
は実際の入力波形を示す図、第14図はFP記録波形を
生成する回路の一例を示す図、第15図はFP記録方式
による再生波形、記録電流波形、磁化のパターンを関連
させて示す図、第16図はNRZ I記録方式よる再生
波形、記録電流波形、磁化のパターンを関連させて示す
図、第17図はNRZ I記録方式とFP記録方式の入
出力特性を示す図、第18図はNRZ I記録方式とF
P記録方式の波長特性を示す図、第19図はビットシフ
ト量の求め芳を説明するための図、第20図はNRZ
I記録方式とFP記録方式のビットシフト特性を示す図
、第21図はNRZ I記録方式における120KBP
I5ビツトパターンの再生波形を示す図、第22図はF
P記録方式における120K B P I 5ビツトパ
ターンの再生波形を示す図、第23図はNRZI記録方
式における100KBPI 2ビツトパターンの再生波
形を示す図、第24図はFP記録方式における100K
BP12ビツトパターンの再生波形を示す図、第25図
はFP記録波形の変形例を説明するための図、第26図
は短波長領域におけるFP記録方式を説明するための図
である。 1・・・リングヘッド、2・・・垂直異方性媒体、6・
・・垂直媒体、7・・・リングヘッド、7a・・・リー
ディング、7b・・・トレーリング、7C・・・ギャッ
プ。 嬉璽Cシコ 第2図 第7図 A 第8図 第13図 (0,1/I−&sec/dlv) 1! 14図 第15因 第16図 第19図 第加図 を鮮”JR[にBPIJ 許玄菖η[mVp−p] 4’th力 [mVp−p] 第21rlA 第23図 1124図 第25図 第26図
Claims (2)
- (1)垂直異方性媒体または無配向媒体にリングヘッド
で垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式において、 上記媒体に対し該リングヘッドのリーディングとトレー
リングで逆極性の磁化を同時に記録し磁化反転としてな
ることを特徴とする垂直磁気記録方式。 - (2)垂直異方性媒体または無配向媒体にリングヘッド
で垂直磁気記録を行なう垂直磁気記録方式において、 記録信号の電流反転に対応して正負交互に微小パルスを
発生させ、該微小パルスを有する記録電流を該リングヘ
ッドに供給して上記媒体に対し該リングヘッドのリーデ
ィングとトレーリングで逆極性の磁化を同時に記録し磁
化反転としてなると共に、 該微小パルス幅の時間T_wと該記録信号の最短記録ビ
ット長の時間Bminとの関係をT_w<Bminとな
るよう微小パルス幅の時間T_wを設定してなることを
特徴とする垂直磁気記録方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256830A JP2632323B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 垂直磁気記録方式 |
| PCT/JP1988/001041 WO1989003575A1 (fr) | 1987-10-12 | 1988-10-12 | Systeme d'enregistrement magnetique vertical |
| DE3854786T DE3854786T2 (de) | 1987-10-12 | 1988-10-12 | Verfahren zur vertikalen magnetischen Aufzeichnung |
| EP88908982A EP0336980B1 (en) | 1987-10-12 | 1988-10-12 | Vertical magnetic recording method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256830A JP2632323B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 垂直磁気記録方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198102A true JPH0198102A (ja) | 1989-04-17 |
| JP2632323B2 JP2632323B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17298021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62256830A Expired - Lifetime JP2632323B2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 垂直磁気記録方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0336980B1 (ja) |
| JP (1) | JP2632323B2 (ja) |
| DE (1) | DE3854786T2 (ja) |
| WO (1) | WO1989003575A1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5360204A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Magnetic recording medium and its recording method |
| JPS5963007A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 垂直磁気記録方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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