JPH019826Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019826Y2 JPH019826Y2 JP1982193441U JP19344182U JPH019826Y2 JP H019826 Y2 JPH019826 Y2 JP H019826Y2 JP 1982193441 U JP1982193441 U JP 1982193441U JP 19344182 U JP19344182 U JP 19344182U JP H019826 Y2 JPH019826 Y2 JP H019826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- panels
- hand frame
- escalator
- truss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、高層建屋の各階床に跨つて斜設され
るエスカレータに係り、特に、このエスカレータ
における欄干装置に関する。
るエスカレータに係り、特に、このエスカレータ
における欄干装置に関する。
最近、この種のエスカレータや、動く歩道は、
建屋における設置面積の経済的な利用を図るため
に、エスカレータの設置場所の省スペース化に伴
うスリムタイプのものが提案されており、これに
起因して、エスカレータの踏段の横幅よりも欄干
構造の省スペース化が望まれている。
建屋における設置面積の経済的な利用を図るため
に、エスカレータの設置場所の省スペース化に伴
うスリムタイプのものが提案されており、これに
起因して、エスカレータの踏段の横幅よりも欄干
構造の省スペース化が望まれている。
特に、この種のスリムタイプのエスカレータの
欄干に使用されるパネル板としてのガラス板は、
厚さ約10〜12mm程度のものを使用し、しかも、こ
のガラス板の外周にフレーム(枠体)を付設し、
このフレームに各ブラケツトを取付け、さらに、
上記フレームをパツキングを介装してトラスと一
体をなすパネル支持体やハンドフレームに固着す
るようにしたものである。
欄干に使用されるパネル板としてのガラス板は、
厚さ約10〜12mm程度のものを使用し、しかも、こ
のガラス板の外周にフレーム(枠体)を付設し、
このフレームに各ブラケツトを取付け、さらに、
上記フレームをパツキングを介装してトラスと一
体をなすパネル支持体やハンドフレームに固着す
るようにしたものである。
即ち、既に提案されているこの種のエスカレー
タの欄干装置は、第1図乃至第4図に示されるよ
うに、建屋の各階床にトラス1を跨つて斜設し、
このトラス1に移動階段2を無端ベルトによつて
搬送し得るようにして設けると共に、この移動階
段2の両側に位置する上記トラス1と一体をなす
パネル支持体3を設け、このパネル支持体3に肉
厚のガラスによるパネル4を立設し、このパネル
4の上部に逆U字形のパツキング5を介装してハ
ンドフレーム6の嵌合部6aを挿着し、このハン
ドフレーム6の外周にハンドレール7を上記移動
階段2と同期して同一方向に移送し得るように巻
装したものである。
タの欄干装置は、第1図乃至第4図に示されるよ
うに、建屋の各階床にトラス1を跨つて斜設し、
このトラス1に移動階段2を無端ベルトによつて
搬送し得るようにして設けると共に、この移動階
段2の両側に位置する上記トラス1と一体をなす
パネル支持体3を設け、このパネル支持体3に肉
厚のガラスによるパネル4を立設し、このパネル
4の上部に逆U字形のパツキング5を介装してハ
ンドフレーム6の嵌合部6aを挿着し、このハン
ドフレーム6の外周にハンドレール7を上記移動
階段2と同期して同一方向に移送し得るように巻
装したものである。
なお、第3図に示される具体例は、パネル4の
上部にパツキング5を介装してハンドフレーム6
を添設し、このハンドフレーム6と上記パネル4
とを、弛緩しないために、取付ねじ8で固着した
ものである。
上部にパツキング5を介装してハンドフレーム6
を添設し、このハンドフレーム6と上記パネル4
とを、弛緩しないために、取付ねじ8で固着した
ものである。
しかしながら、上述したエスカレータの欄干装
置は、第4図に示されるように、肉厚のガラス材
によるパネルの上・下端縁に、予め、取付用の複
数の切欠部4a1を切削して形成しなければなら
ず、この各切欠部4a1の加工が肉厚のガラス材で
あるために、きわめて困難であるばかりでなく、
重量物であるから、運搬も面倒であり、しかも、
衝撃によつて破損するおそれもある。
置は、第4図に示されるように、肉厚のガラス材
によるパネルの上・下端縁に、予め、取付用の複
数の切欠部4a1を切削して形成しなければなら
ず、この各切欠部4a1の加工が肉厚のガラス材で
あるために、きわめて困難であるばかりでなく、
重量物であるから、運搬も面倒であり、しかも、
衝撃によつて破損するおそれもある。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、欄干に組込まれるパネル板を薄肉軽量
化すると共に、加工を容易にし、しかも、設置場
所の制限を受けないスリムタイプの欄干装置を提
供するものである。
であつて、欄干に組込まれるパネル板を薄肉軽量
化すると共に、加工を容易にし、しかも、設置場
所の制限を受けないスリムタイプの欄干装置を提
供するものである。
本考案は、トラスと一体をなすパネル支持体に
表面硬化処理を施した合成樹脂材による一対のパ
ネル板に隔離材を介装して立設し、この両パネル
の上部にハンドフレームを隔離部材を介して設
け、このハンドフレームの外周にハンドレールを
巻装するようにして構成したものである。
表面硬化処理を施した合成樹脂材による一対のパ
ネル板に隔離材を介装して立設し、この両パネル
の上部にハンドフレームを隔離部材を介して設
け、このハンドフレームの外周にハンドレールを
巻装するようにして構成したものである。
以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。
る。
なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部
材には同じ符号を付して説明する。
材には同じ符号を付して説明する。
第5図乃至第7図において、符号1は、建屋の
各階床間に跨つて斜設されるトラスであつて、こ
のトラス1の両側(図では片側のみを示す)に
は、パネル支持体3が、座板を介して、実質的に
一体に固着されており、このパネル支持体3に
は、表面硬化処理を施した合成樹脂材による一対
のパネル板4の基部4aが隔離材16を介装して
取付部材9で押え板10と共に取付けられてい
る。又、この取付部材9の外がわに位置する上記
パネル板4の基部4aには、内がわ化粧板11が
移動階段2の端部に接触しないようにして付設さ
れており、上記パネル板4の基部4aには、外が
わ化粧カバー12が上記トラス1や座板を被覆す
るようにして設けられている。
各階床間に跨つて斜設されるトラスであつて、こ
のトラス1の両側(図では片側のみを示す)に
は、パネル支持体3が、座板を介して、実質的に
一体に固着されており、このパネル支持体3に
は、表面硬化処理を施した合成樹脂材による一対
のパネル板4の基部4aが隔離材16を介装して
取付部材9で押え板10と共に取付けられてい
る。又、この取付部材9の外がわに位置する上記
パネル板4の基部4aには、内がわ化粧板11が
移動階段2の端部に接触しないようにして付設さ
れており、上記パネル板4の基部4aには、外が
わ化粧カバー12が上記トラス1や座板を被覆す
るようにして設けられている。
一方、上記両パネル板4の上部4bには、上記
ハンドフレーム13が隔離部材14を介装して各
取付ねじ15によつて固着されており、このハン
ドフレーム13の外がわにはゴム材によるハンド
レール7が巻装されている。
ハンドフレーム13が隔離部材14を介装して各
取付ねじ15によつて固着されており、このハン
ドフレーム13の外がわにはゴム材によるハンド
レール7が巻装されている。
特に、上記パネル板4の上・下端縁には複数の
取付孔4cが穿設されているけれども、この各取
付孔4cは合成樹脂材によるパネル板4であるか
ら、孔明け加工も容易であると共に、一対のパネ
ル板4をパネル支持体3に立設し、しかも、パネ
ル板4の上部にハンドレール7のハンドフレーム
13を設けているため、衝撃による損傷を防止し
得るように構成されている。又、上記各パネル板
4の表面は、表面硬化処理が施されており、この
各パネル板4の表面硬化処理は、多官能のシリコ
ーンを主成分とする薄膜で構成されている。即
ち、上記パネル板4は、ポリカーボネート樹脂を
基板とし、このポリカーボネート樹脂に塗装密着
性を良くするため、プライマに“PH91”を使用
し、通常の有機材料と同じ塗装手段で塗装するこ
とにより、表面硬化処理を施したものである。
取付孔4cが穿設されているけれども、この各取
付孔4cは合成樹脂材によるパネル板4であるか
ら、孔明け加工も容易であると共に、一対のパネ
ル板4をパネル支持体3に立設し、しかも、パネ
ル板4の上部にハンドレール7のハンドフレーム
13を設けているため、衝撃による損傷を防止し
得るように構成されている。又、上記各パネル板
4の表面は、表面硬化処理が施されており、この
各パネル板4の表面硬化処理は、多官能のシリコ
ーンを主成分とする薄膜で構成されている。即
ち、上記パネル板4は、ポリカーボネート樹脂を
基板とし、このポリカーボネート樹脂に塗装密着
性を良くするため、プライマに“PH91”を使用
し、通常の有機材料と同じ塗装手段で塗装するこ
とにより、表面硬化処理を施したものである。
因に、上述した合成樹脂材によるパネル板4の
表面硬化処理を施したものと、ガラス及び、表面
硬化処理を施さないものを落差摩耗率によつて比
較すると、第7図のグラフに示されるようにな
る。即ち、第7図において、横軸に砂粒NO80,
SiCの落下量(落下速度)200g/minとし、縦軸
にヘース(AH)%としたとき、合成樹脂材によ
るパネル板4の未表面硬化処理のものは曲線と
なり、摩耗率が大きくなり、又、通常のガラス材
によるパネル板では曲線となる。さらに、合成
樹脂材によるパネル板4の表面硬化処理を施した
ものは、曲線となり、上記ガラス材よりも摩耗
率は小さくなることが理解される。
表面硬化処理を施したものと、ガラス及び、表面
硬化処理を施さないものを落差摩耗率によつて比
較すると、第7図のグラフに示されるようにな
る。即ち、第7図において、横軸に砂粒NO80,
SiCの落下量(落下速度)200g/minとし、縦軸
にヘース(AH)%としたとき、合成樹脂材によ
るパネル板4の未表面硬化処理のものは曲線と
なり、摩耗率が大きくなり、又、通常のガラス材
によるパネル板では曲線となる。さらに、合成
樹脂材によるパネル板4の表面硬化処理を施した
ものは、曲線となり、上記ガラス材よりも摩耗
率は小さくなることが理解される。
従つて、上記パネル板4は、組立時、パツキン
グを使用することなく、取付部材9や各取付ねじ
15によつて固着されるため、組立作業も手軽に
行えると共に、衝撃による損傷を未然に防止する
ことができる。
グを使用することなく、取付部材9や各取付ねじ
15によつて固着されるため、組立作業も手軽に
行えると共に、衝撃による損傷を未然に防止する
ことができる。
以上述べたように本考案によれば、トラス1と
一体をなすパネル支持体2に表面硬化処理を施し
た合成樹脂材による一対のパネル板4を隔離材1
6を介装して立設し、この両パネル板4の上部4
bにハンドフレーム13を隔離部材14を介して
設け、このハンドフレーム13の外周にハンドレ
ール7を巻装するようにしてあるので、パネル板
自体の加工や組立も容易であるばかりでなく、装
置全体が軽量化されると共に、スリムタイプの欄
干装置となり、設置場所の制限も受けるおそれも
なくなる。
一体をなすパネル支持体2に表面硬化処理を施し
た合成樹脂材による一対のパネル板4を隔離材1
6を介装して立設し、この両パネル板4の上部4
bにハンドフレーム13を隔離部材14を介して
設け、このハンドフレーム13の外周にハンドレ
ール7を巻装するようにしてあるので、パネル板
自体の加工や組立も容易であるばかりでなく、装
置全体が軽量化されると共に、スリムタイプの欄
干装置となり、設置場所の制限も受けるおそれも
なくなる。
第1図は、既に提案されているエスカレータの
一部を示す側面図、第2図は、第1図中の鎖線A
−Aに沿う拡大断面図、第3図は、上記エスカレ
ータの他の実施例を示す拡大断面図、第4図は、
上記エスカレータに組込まれるパネル板の斜面
図、第5図は、本考案によるエスカレータの要部
を示す断面図、第6図は、本考案に組込まれるパ
ネル板の斜視図、第7図は、本考案に使用される
パネル板の表面硬化処理状態を示すグラフであ
る。 1……トラス、2……パネル支持体、4……パ
ネル板、7……ハンドレール、13……ハンドフ
レーム、14……隔離部材、16……隔離材。
一部を示す側面図、第2図は、第1図中の鎖線A
−Aに沿う拡大断面図、第3図は、上記エスカレ
ータの他の実施例を示す拡大断面図、第4図は、
上記エスカレータに組込まれるパネル板の斜面
図、第5図は、本考案によるエスカレータの要部
を示す断面図、第6図は、本考案に組込まれるパ
ネル板の斜視図、第7図は、本考案に使用される
パネル板の表面硬化処理状態を示すグラフであ
る。 1……トラス、2……パネル支持体、4……パ
ネル板、7……ハンドレール、13……ハンドフ
レーム、14……隔離部材、16……隔離材。
Claims (1)
- 欄干のパネルを合成樹脂材にしたエスカレータ
において、トラスと一体をなすパネル支持体の少
なくとも来客と接するパネルの表面側に表面硬化
処理を施した合成樹脂材による一対のパネル板の
下部に隔離材を介装し、この両パネルの上・下端
縁部に複数の取付孔を穿設し、この両パネルの上
部にハンドフレームの下向開口部を取付け、この
両パネル板の上部の各取付孔にハンドフレームを
取付ねじで隔離部材を介して上記両パネル板の上
部外周を囲むようにして設け、このハンドフレー
ムの上部外周にハンドレールを巻装するようにし
たことを特徴とするエスカレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344182U JPS5997973U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | エスカレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19344182U JPS5997973U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | エスカレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997973U JPS5997973U (ja) | 1984-07-03 |
| JPH019826Y2 true JPH019826Y2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=30416049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19344182U Granted JPS5997973U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | エスカレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997973U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021064934A1 (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-08 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベア |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57180583A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-06 | Hitachi Ltd | Handrail for man conveyor |
| JPS5841777U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-19 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベヤの欄干 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP19344182U patent/JPS5997973U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997973U (ja) | 1984-07-03 |
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