JPH019860Y2 - - Google Patents
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- JPH019860Y2 JPH019860Y2 JP19725583U JP19725583U JPH019860Y2 JP H019860 Y2 JPH019860 Y2 JP H019860Y2 JP 19725583 U JP19725583 U JP 19725583U JP 19725583 U JP19725583 U JP 19725583U JP H019860 Y2 JPH019860 Y2 JP H019860Y2
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- hole
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、建物のカーテウオールを構成する
コンクリート系壁パネルの取付装置に関するもの
で、特に高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンク
リート(以下ALCと呼ぶ)壁パネルの取付装置
として用いれば好適であり、その目的は、乾式で
施工性、免震性に優れた壁パネルの取付装置を提
供することにある。
コンクリート系壁パネルの取付装置に関するもの
で、特に高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンク
リート(以下ALCと呼ぶ)壁パネルの取付装置
として用いれば好適であり、その目的は、乾式で
施工性、免震性に優れた壁パネルの取付装置を提
供することにある。
従来、ALC版等の壁パネルの取り付けを取付
金具類を用いて行なう場合、大別して湿式工法と
乾式工法の2種類がある。
金具類を用いて行なう場合、大別して湿式工法と
乾式工法の2種類がある。
湿式工法は第7図、第8図に示した集成プレキ
ヤストコンクリートパネルの取付構造のように、
パネルを集成するのに用いられた集成孔g内に緊
結材hを挿入し、それにモルタルiを流し込む。
このモルタルの硬化と強度発現により、取付金具
fが緊結材hおよびモルタルiと一体化し、この
取付金具をパネル支持部材に連結することにより
パネルが構造躯体に取り付けられる。しかし、こ
の湿式工法では、モルタルの強度発現までパネル
を構造躯体に取り付けることはできないため、パ
ネル取付現場でモルタル充填作業を行なうと、施
工能率が悪い、また、集成パネルでなくパネル一
枚一枚にこの方法を適用すると、一枚ごとにモル
タルを細い孔に充填する作業に時間と手間がかか
る。さらに、パネル取付現場にてモルタルを調合
する場合、モルタルの品質管理が不十分となりや
すい。また、 乾式工法では、第9図、第10図に示した実開
58−85008のように、外壁パネル1の小口面1d
に形成した穴1cに棒状鋼材jを挿入し、補強鋼
材lのフランジ面に棒状鋼材jの平鋼片kを重ね
て溶接固着することによりパネルを取り付ける方
法がある。現在、この方法は主として建物の開口
部上下の取り付けに用いられている。この場合、
窓サツシのまだ組込まれていない上下の開口補強
枠に夫々平鋼片kを溶接するため溶接作業もしや
すく、また溶接部を外部から検査することもでき
る。しかし、この方法を建物の一般部工法として
適用すると、各層のパネルが隣接して建込まれる
ため、溶接作業は上下層パネル小口間のせまい空
間での作業となり、難しく施工能率も悪く、ま
た、溶接部を外部から検査することができないた
め、溶接強度の管理も難しい。
ヤストコンクリートパネルの取付構造のように、
パネルを集成するのに用いられた集成孔g内に緊
結材hを挿入し、それにモルタルiを流し込む。
このモルタルの硬化と強度発現により、取付金具
fが緊結材hおよびモルタルiと一体化し、この
取付金具をパネル支持部材に連結することにより
パネルが構造躯体に取り付けられる。しかし、こ
の湿式工法では、モルタルの強度発現までパネル
を構造躯体に取り付けることはできないため、パ
ネル取付現場でモルタル充填作業を行なうと、施
工能率が悪い、また、集成パネルでなくパネル一
枚一枚にこの方法を適用すると、一枚ごとにモル
タルを細い孔に充填する作業に時間と手間がかか
る。さらに、パネル取付現場にてモルタルを調合
する場合、モルタルの品質管理が不十分となりや
すい。また、 乾式工法では、第9図、第10図に示した実開
58−85008のように、外壁パネル1の小口面1d
に形成した穴1cに棒状鋼材jを挿入し、補強鋼
材lのフランジ面に棒状鋼材jの平鋼片kを重ね
て溶接固着することによりパネルを取り付ける方
法がある。現在、この方法は主として建物の開口
部上下の取り付けに用いられている。この場合、
窓サツシのまだ組込まれていない上下の開口補強
枠に夫々平鋼片kを溶接するため溶接作業もしや
すく、また溶接部を外部から検査することもでき
る。しかし、この方法を建物の一般部工法として
適用すると、各層のパネルが隣接して建込まれる
ため、溶接作業は上下層パネル小口間のせまい空
間での作業となり、難しく施工能率も悪く、ま
た、溶接部を外部から検査することができないた
め、溶接強度の管理も難しい。
本考案は、前述した問題を解決することを目的
としてなされたもので、施工が容易で施工能率の
高いALC壁パネル取付装置を提供することにあ
る。以下その詳細を図示した実施例によつて説明
する。
としてなされたもので、施工が容易で施工能率の
高いALC壁パネル取付装置を提供することにあ
る。以下その詳細を図示した実施例によつて説明
する。
第1図は、この考案の実施例を説明する縦断面
図、第2図は斜視図である。第1、第2図におい
て1A,1Bは上層パネルおよび下層パネル、8
aは梁鉄骨である。使用される金具は、受金物
7、自重受プレート6、L形支持鋼棒5、棒状鋼
材2、取付金具3、および下部取付金物4であ
る。受金物7は縦フランジ7bと横フランジ7c
からなり、横フランジ7cが梁鉄骨8aの溶接に
より取り付けられ、縦フランジ7bが梁鉄骨8a
から張り出して突設される。この縦フランジ7b
には自重受プレート6が固着されており、また、
たて長の切り欠き7aが自重受プレートを中心と
して2ケ所に形成されている。下層パネル取付用
のL形支持鋼棒5はL字形に折れ曲り、一端は下
層パネル上部の水平小口面にその面と垂直方向に
形成された円形の穴1cに嵌合され、螺子加工さ
れた他端5aはパネル背面から突出して、受金物
7のたて長の切り欠き7aを貫通し、受金物7の
縦フランジ7bの内面よりナツトで締めつけられ
る。取付金具3は 一端には円環状の係合孔3aがあり、これを先
にしてパネル室内側表面に形成された金具穴1b
に挿入され、螺子加工された他端3bがパネル背
面より突出した状態で配置される。棒状鋼材2は
パネル長辺小口に形成された穴1aに挿入され、
取付金具3の係合孔3aを貫通し、係合孔3aに
嵌合するように取り付けられる。下部取付金物4
は断面が稲妻型で、上部に螺子挿通孔4aが形成
されており、上層パネル1Aの内面との間に受金
物7の縦フランジ7bを挟み込む状態で位置し、
パネル背面より突出した取付金具3の螺子加工さ
れた端部3bが螺子挿通孔4aを貫通し、室内側
からナツトで締めつけられる。
図、第2図は斜視図である。第1、第2図におい
て1A,1Bは上層パネルおよび下層パネル、8
aは梁鉄骨である。使用される金具は、受金物
7、自重受プレート6、L形支持鋼棒5、棒状鋼
材2、取付金具3、および下部取付金物4であ
る。受金物7は縦フランジ7bと横フランジ7c
からなり、横フランジ7cが梁鉄骨8aの溶接に
より取り付けられ、縦フランジ7bが梁鉄骨8a
から張り出して突設される。この縦フランジ7b
には自重受プレート6が固着されており、また、
たて長の切り欠き7aが自重受プレートを中心と
して2ケ所に形成されている。下層パネル取付用
のL形支持鋼棒5はL字形に折れ曲り、一端は下
層パネル上部の水平小口面にその面と垂直方向に
形成された円形の穴1cに嵌合され、螺子加工さ
れた他端5aはパネル背面から突出して、受金物
7のたて長の切り欠き7aを貫通し、受金物7の
縦フランジ7bの内面よりナツトで締めつけられ
る。取付金具3は 一端には円環状の係合孔3aがあり、これを先
にしてパネル室内側表面に形成された金具穴1b
に挿入され、螺子加工された他端3bがパネル背
面より突出した状態で配置される。棒状鋼材2は
パネル長辺小口に形成された穴1aに挿入され、
取付金具3の係合孔3aを貫通し、係合孔3aに
嵌合するように取り付けられる。下部取付金物4
は断面が稲妻型で、上部に螺子挿通孔4aが形成
されており、上層パネル1Aの内面との間に受金
物7の縦フランジ7bを挟み込む状態で位置し、
パネル背面より突出した取付金具3の螺子加工さ
れた端部3bが螺子挿通孔4aを貫通し、室内側
からナツトで締めつけられる。
パネルの取り付けに際しては、予め縦フランジ
7bの所定位置にたて長の切り欠きを形成してあ
る受金物7を梁鉄骨8aに固着しておき、自重受
プレート6を縦フランジ7bの所定位置に固着す
る。この自重受プレート6は予め必要位置に全て
取り付けておくが、下層パネル1Bを建て込んだ
後、上層パネル1Aを建て込む前に所定位置に取
り付けてもよい。次に第3図1のに示すよう
に、パネル下部の長辺小口面1eにその面と垂直
方向に円形の穴1aをあけ、パネル室内側表面1
fからこの面の垂直方向に穴1aに達する金具穴
1bをあける。穴1aと金具穴1bは施工現場で
汎用されている手持ちの電気ドリルで容易に穿設
することが可能である。
7bの所定位置にたて長の切り欠きを形成してあ
る受金物7を梁鉄骨8aに固着しておき、自重受
プレート6を縦フランジ7bの所定位置に固着す
る。この自重受プレート6は予め必要位置に全て
取り付けておくが、下層パネル1Bを建て込んだ
後、上層パネル1Aを建て込む前に所定位置に取
り付けてもよい。次に第3図1のに示すよう
に、パネル下部の長辺小口面1eにその面と垂直
方向に円形の穴1aをあけ、パネル室内側表面1
fからこの面の垂直方向に穴1aに達する金具穴
1bをあける。穴1aと金具穴1bは施工現場で
汎用されている手持ちの電気ドリルで容易に穿設
することが可能である。
パネル長辺小口の穴1aはパネル取付現場であ
けてもよいし、工場であけてもよいが、第4図に
示すようにALCパネル製造過程で、パネルを構
成する鉄筋bを型枠c中の所定の位置にセツトす
るセツト棒aの部分にモルタルdが充填しないた
めに製品中にも残つている穴を利用することもで
きる。この穴を利用すればパネル取付現場で穴を
あける必要はないし、工場で穴あけ工程を設ける
必要はない。次に第3図1のに示すように、取
付金具3を係合孔3aを先にして穴1a内まで挿
入し、螺子加工がなされた端部3bがパネル室内
側表面に突出した状態で配置する。棒状鋼材2は
穴1aに挿入し、係合孔3aを貫通するように取
り付ける。この取付金具3の係合孔3aの径は棒
状鋼材2の外径とほぼ等しく、棒状鋼材2が係合
孔3aを貫通することにより、取付金具3と棒状
鋼材2はびつたりと係合し一体化されている。次
にパネル上部の短辺小口面にその面と垂直方向に
円形の穴をパネルの幅方向の中心線に対称なる位
置2ケ所にあける。この穴は工場であけてもよい
が、施工現場で汎用されている手持ちの電気ドリ
ルで容易に穿設することができるので、パネル取
付現場で切断により長さを調整したパネルにも適
用できる。また、この穴は第5図2および3に示
すように穴の直径をパネル小口部分で大きくして
おくことにより、パネルにかかる負の風圧力に対
して、局部破壊を起こしやすいパネル小口部分に
応力が生じない。この結果、第5図1に示した取
付方法に比べ25%程度高い取付強度を得ることが
できる。次に第3図2に示すような手順でパネル
の建込を行う。まずに示すようにパネルを吊り
上げ、パネル下部の水平小口面を自重受プレート
6の上に載置し、受金物7の縦フランジにパネル
下部背面を面外方向から当接させる。次にに示
すように下部取付金物4がパネル背面との間に受
金物7の縦フランジを挟み込み、かつパネル下部
の背面より突出している取付金具3の螺子加工が
なされた端部3bが下部取付金物4の螺子挿通孔
4aを貫通するように取り付けられ、螺子加工さ
れた端部が室内側からナツトで締められる。
けてもよいし、工場であけてもよいが、第4図に
示すようにALCパネル製造過程で、パネルを構
成する鉄筋bを型枠c中の所定の位置にセツトす
るセツト棒aの部分にモルタルdが充填しないた
めに製品中にも残つている穴を利用することもで
きる。この穴を利用すればパネル取付現場で穴を
あける必要はないし、工場で穴あけ工程を設ける
必要はない。次に第3図1のに示すように、取
付金具3を係合孔3aを先にして穴1a内まで挿
入し、螺子加工がなされた端部3bがパネル室内
側表面に突出した状態で配置する。棒状鋼材2は
穴1aに挿入し、係合孔3aを貫通するように取
り付ける。この取付金具3の係合孔3aの径は棒
状鋼材2の外径とほぼ等しく、棒状鋼材2が係合
孔3aを貫通することにより、取付金具3と棒状
鋼材2はびつたりと係合し一体化されている。次
にパネル上部の短辺小口面にその面と垂直方向に
円形の穴をパネルの幅方向の中心線に対称なる位
置2ケ所にあける。この穴は工場であけてもよい
が、施工現場で汎用されている手持ちの電気ドリ
ルで容易に穿設することができるので、パネル取
付現場で切断により長さを調整したパネルにも適
用できる。また、この穴は第5図2および3に示
すように穴の直径をパネル小口部分で大きくして
おくことにより、パネルにかかる負の風圧力に対
して、局部破壊を起こしやすいパネル小口部分に
応力が生じない。この結果、第5図1に示した取
付方法に比べ25%程度高い取付強度を得ることが
できる。次に第3図2に示すような手順でパネル
の建込を行う。まずに示すようにパネルを吊り
上げ、パネル下部の水平小口面を自重受プレート
6の上に載置し、受金物7の縦フランジにパネル
下部背面を面外方向から当接させる。次にに示
すように下部取付金物4がパネル背面との間に受
金物7の縦フランジを挟み込み、かつパネル下部
の背面より突出している取付金具3の螺子加工が
なされた端部3bが下部取付金物4の螺子挿通孔
4aを貫通するように取り付けられ、螺子加工さ
れた端部が室内側からナツトで締められる。
次に、パネル吊り上げ用のスリングをはずし、
パネル上部背面を上階の受金物7の縦フランジに
当接させる。さらにに示すようにパネル上部を
面内方向に立て起こして、すべに建て込まれてい
るパネルに隣接させ、に示すように位置決めの
後に示すごとくパネル上部水平小口面に形成さ
れた穴にL形支持鋼棒5の一端を上方から落とし
込んで嵌合させるとともに、螺子加工された他端
を受金物7の縦フランジに形成されたたて長の切
り欠きに挿通し、ナツト3により締結してに示
すように建込みが完了する。受金物の縦フランジ
に形成されているたて長の切り欠きの形状は、た
だのルーズホールでもよいが、たて長の切り欠き
にしたことにより、パネル背面を受金物の縦フラ
ンジに当接したまま、L形支持鋼棒を落とし込む
ことができるので作業が大変容易となる。パネル
上部の取り付けに一端に螺子加工がなされたL形
支持鋼棒5を用いたことにより、ナツトを締結す
るだけでパネルを受金物7に容易に取り付けるこ
とができ、パネルの上部水平小口面に形成された
円形の穴1cの面外方向の精度誤差を吸収するこ
とができ、パネルの背面を受金物7の縦フランジ
7bに完接することができ、かつパネルが受ける
正風圧を充分に受金物7に伝えることができる。
パネル上部背面を上階の受金物7の縦フランジに
当接させる。さらにに示すようにパネル上部を
面内方向に立て起こして、すべに建て込まれてい
るパネルに隣接させ、に示すように位置決めの
後に示すごとくパネル上部水平小口面に形成さ
れた穴にL形支持鋼棒5の一端を上方から落とし
込んで嵌合させるとともに、螺子加工された他端
を受金物7の縦フランジに形成されたたて長の切
り欠きに挿通し、ナツト3により締結してに示
すように建込みが完了する。受金物の縦フランジ
に形成されているたて長の切り欠きの形状は、た
だのルーズホールでもよいが、たて長の切り欠き
にしたことにより、パネル背面を受金物の縦フラ
ンジに当接したまま、L形支持鋼棒を落とし込む
ことができるので作業が大変容易となる。パネル
上部の取り付けに一端に螺子加工がなされたL形
支持鋼棒5を用いたことにより、ナツトを締結す
るだけでパネルを受金物7に容易に取り付けるこ
とができ、パネルの上部水平小口面に形成された
円形の穴1cの面外方向の精度誤差を吸収するこ
とができ、パネルの背面を受金物7の縦フランジ
7bに完接することができ、かつパネルが受ける
正風圧を充分に受金物7に伝えることができる。
また、地震時の鉄骨躯体の層間変位に対して、
第6図1に示すようにパネル下部においては、中
央部の取付金具3がピン支持であり、パネル上部
においては、L形支持鋼棒5がピン支持であると
ともに、L形支持鋼棒が挿通している縦フランジ
7bのたて長の切り欠き7aが上下方向にルーズ
であるため、L形支持鋼棒5が回転および上下移
動することによりパネル1は自重受プレート6を
中心としてロツキング(回転運動)することによ
り第6図2のように追従することができる。
第6図1に示すようにパネル下部においては、中
央部の取付金具3がピン支持であり、パネル上部
においては、L形支持鋼棒5がピン支持であると
ともに、L形支持鋼棒が挿通している縦フランジ
7bのたて長の切り欠き7aが上下方向にルーズ
であるため、L形支持鋼棒5が回転および上下移
動することによりパネル1は自重受プレート6を
中心としてロツキング(回転運動)することによ
り第6図2のように追従することができる。
本考案は以上の構成からなり、モルタル等の湿
式材料を使用しない乾式工法であるため施工品質
の確保が容易となるとともに、モルタル充填作業
を省略でき、パネルの構造躯体への取り付けに際
してモルタルの強度発現を待つ必要がないため施
工能率が向上する。また、パネルの構造躯体への
取り付けはナツトを締めつけるだけであるので施
工は極めて容易であり、施工能率が高い。また、
パネル表面に形成される穴は、施工現場で汎用さ
れている手持ちの電気ドリルで容易に穿設が可能
であるため、パネル取付現場において切断によつ
て長さを調整したパネルにも適応できる。さら
に、パネルは下部の取付金具を中心としてロツキ
ング(回転運動)することが可能であるため、地
震時の鉄骨躯体の層間変位に対してパネルが回転
運動して追従する機能を有する。
式材料を使用しない乾式工法であるため施工品質
の確保が容易となるとともに、モルタル充填作業
を省略でき、パネルの構造躯体への取り付けに際
してモルタルの強度発現を待つ必要がないため施
工能率が向上する。また、パネルの構造躯体への
取り付けはナツトを締めつけるだけであるので施
工は極めて容易であり、施工能率が高い。また、
パネル表面に形成される穴は、施工現場で汎用さ
れている手持ちの電気ドリルで容易に穿設が可能
であるため、パネル取付現場において切断によつ
て長さを調整したパネルにも適応できる。さら
に、パネルは下部の取付金具を中心としてロツキ
ング(回転運動)することが可能であるため、地
震時の鉄骨躯体の層間変位に対してパネルが回転
運動して追従する機能を有する。
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図
はこの取付装置の取り付け方を説明する斜視図で
ある。第3図は施工手順の説明図、第4図は
ALCパネル製造過程の説明図、第5図はパネル
上部小口面の円形の穴の形状図、第6図はロツキ
ング機構の説明図、第7図、第8図は集成プレキ
ヤストコンクリートパネルの構造の斜視図および
破断斜視図、第9図、第10図は従来の乾式工法
におけるパネル取付構造の斜視図および断面図。 1A……上層パネル、1B……下層パネル、2
……棒状鋼材、3……取付金具、4……下部取付
金物、5……L形支持鋼棒、6……自重受プレー
ト、7……受金物、8a……梁鉄骨。
はこの取付装置の取り付け方を説明する斜視図で
ある。第3図は施工手順の説明図、第4図は
ALCパネル製造過程の説明図、第5図はパネル
上部小口面の円形の穴の形状図、第6図はロツキ
ング機構の説明図、第7図、第8図は集成プレキ
ヤストコンクリートパネルの構造の斜視図および
破断斜視図、第9図、第10図は従来の乾式工法
におけるパネル取付構造の斜視図および断面図。 1A……上層パネル、1B……下層パネル、2
……棒状鋼材、3……取付金具、4……下部取付
金物、5……L形支持鋼棒、6……自重受プレー
ト、7……受金物、8a……梁鉄骨。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上層パネル下部および下層パネル上部の背面
で接し、上層パネルを載置する自重受プレート
を固着した垂直部片と梁鉄骨に固着する水平部
片からなる受金物が、該垂直片にルーズホール
を形成されており、下層パネルの取付用支持鋼
棒はL字形に折れ曲つており、一端が下層パネ
ル上部の水平小口面にその面と垂直方向に形成
された円形の穴に嵌合され、螺子加工がなされ
た他端はパネル背面より突出し、前記受金物の
ルーズホールを貫通して、前記螺子加工がなさ
れた他端の突出部において締結具により下層パ
ネルの上部は前記受金物に取り付けられ、上層
パネル下部は、パネルの長辺小口面にその面と
垂直方向に形成された穴に挿入された棒状鋼材
を、パネル室内側表面からその面と垂直方向に
形成された円形の穴に挿入された一端にパネル
係止用螺子を有する取付金具の他端の係合孔を
貫通して該係合孔と嵌合させ、螺子挿通孔を持
つ下部取付金物に上層パネルの内面との間に前
記受金物の垂直部片を挟み込むように位置し、
前記螺子挿通孔を通して、前記取付金具のパネ
ル係止用螺子と締結具を用いて前記受金物に取
り付けられることを特徴とする軽量気泡コンク
リート壁パネル取付装置。 (2) 受金物の垂直片に形成されたルーズホールは
たて長の切り欠き形状をしていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の軽量
気泡コンクリート壁パネル取付装置。 (3) パネル長辺小口面にその面と垂直方向に形成
される円形の穴は、パネル製造過程において形
成されたセツト棒による穴であることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第(1)項または第(2)
項記載の軽量気泡コンクリート壁パネル取付装
置。 (4) 下層パネル上部の水平小口面にその面と垂直
方向に形成される円形の穴はパネル内部におい
て同一断面直径を有してL形支持鋼棒を嵌合し
ており、パネル小口部分において断面直径をパ
ネル内部より大きくしてパネル小口面に向けて
開口することを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第(1)項、第(2)項、または第(3)項記載の軽量
気泡コンクリート壁パネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19725583U JPS60105711U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 軽量気泡コンクリ−ト壁パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19725583U JPS60105711U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 軽量気泡コンクリ−ト壁パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105711U JPS60105711U (ja) | 1985-07-18 |
| JPH019860Y2 true JPH019860Y2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=30755433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19725583U Granted JPS60105711U (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 軽量気泡コンクリ−ト壁パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105711U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528213B2 (ja) * | 1990-11-27 | 1996-08-28 | 学校法人鶴学園 | Pc版取付部構造 |
| IT201800004370A1 (it) * | 2018-04-10 | 2019-10-10 | Dispositivo antisismico con dissipatore assiale perfezionato. |
-
1983
- 1983-12-23 JP JP19725583U patent/JPS60105711U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60105711U (ja) | 1985-07-18 |
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