JPH0199539A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH0199539A JPH0199539A JP62258865A JP25886587A JPH0199539A JP H0199539 A JPH0199539 A JP H0199539A JP 62258865 A JP62258865 A JP 62258865A JP 25886587 A JP25886587 A JP 25886587A JP H0199539 A JPH0199539 A JP H0199539A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、生体内の運動部分の運動速度ベクトル分布を
正確に測定して表示する超音波診断装置に関するもので
ある。
正確に測定して表示する超音波診断装置に関するもので
ある。
従来の技術
生体内の運動部分の運動速度を測定し、二次元に表示す
ることのできる従来の超音波診断装置は、例えば、特開
昭58−188433号公報に記載の構成が知られてい
る。この方法は超音波のドツプラー効果による受波信号
の位相変化を自己相関関数から求め、運動速度を演算し
、測定部位を微小量ずらしながらこの測定を繰り返す事
により、表示装置に生体内の運動部分の速度分布像を二
次元的に表示している。
ることのできる従来の超音波診断装置は、例えば、特開
昭58−188433号公報に記載の構成が知られてい
る。この方法は超音波のドツプラー効果による受波信号
の位相変化を自己相関関数から求め、運動速度を演算し
、測定部位を微小量ずらしながらこの測定を繰り返す事
により、表示装置に生体内の運動部分の速度分布像を二
次元的に表示している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の方法では超音波のドツプラー効果
を利用しているため、運動速度の超音波の進行方向の成
分のみの測定で、運動速度の超音波の進行方向に対して
直交する方向の成分を測定できないため、真の運動速度
を測定できないばかりでなく、本来ベクトル量としての
運動速度の方向さえ知ることができない。さらに、例え
ば従来の方法でセクター型の探触子を用いて、セクター
走査させて二次元の運動速度表示をさせた場合、第5図
に示すように左から右に一様に流れる流体の運動速度の
表示は、図の左側では超音波ビームの進行方向でトラン
スジューサに近ずく方向に、図の右側ではトランスジュ
ーサから遠ざかる方向に、中央部分ではドツプラ効果に
よる周波数シフトを検出することが不可能であるため運
動はまったくしていないよう表示してしまい、実際の運
動とは全くかけ離れた運動速度の表示をしてしまうとい
う問題を有していた。
を利用しているため、運動速度の超音波の進行方向の成
分のみの測定で、運動速度の超音波の進行方向に対して
直交する方向の成分を測定できないため、真の運動速度
を測定できないばかりでなく、本来ベクトル量としての
運動速度の方向さえ知ることができない。さらに、例え
ば従来の方法でセクター型の探触子を用いて、セクター
走査させて二次元の運動速度表示をさせた場合、第5図
に示すように左から右に一様に流れる流体の運動速度の
表示は、図の左側では超音波ビームの進行方向でトラン
スジューサに近ずく方向に、図の右側ではトランスジュ
ーサから遠ざかる方向に、中央部分ではドツプラ効果に
よる周波数シフトを検出することが不可能であるため運
動はまったくしていないよう表示してしまい、実際の運
動とは全くかけ離れた運動速度の表示をしてしまうとい
う問題を有していた。
本発明は従来技術の以上のような問題を解決するもので
、生体内部の運動部分の運動速度の超音波の進行方向に
対して直交する方向の運動速度成分を測定し表示するこ
とを可能にする技術を提供することを目的とするもので
ある。
、生体内部の運動部分の運動速度の超音波の進行方向に
対して直交する方向の運動速度成分を測定し表示するこ
とを可能にする技術を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明は、複数のチャンネルで同時に受波整相する並列
受波回路と、交互(二各チャンネルの受波信号の符号を
反転して加算する加算器と、周波数スペクトラムを求め
る周波数分析器と、速度演算器とを備えることにより、
上記目的を達成するものである。
受波回路と、交互(二各チャンネルの受波信号の符号を
反転して加算する加算器と、周波数スペクトラムを求め
る周波数分析器と、速度演算器とを備えることにより、
上記目的を達成するものである。
作 用
本発明は上記構成により、並列受波回路の各チャンネル
の受波信号の符号を交互(二反転させながら加算し、加
算された受波信号の周波数スペクトラムを周波数分析器
で演算する。このことは、生体内の運動部分の超音波ビ
ームの進行方向の対し直交する方向(fヤンネル方向)
の運動によって生じる各チャンネル間の受波信号の変化
分を周波数スペクトラムとして求めることを意味し、こ
の周波数スペクトラムより生体内の運動部分の超音波ビ
ームの進行方向の対し直交する方向の運動速度を求める
。
の受波信号の符号を交互(二反転させながら加算し、加
算された受波信号の周波数スペクトラムを周波数分析器
で演算する。このことは、生体内の運動部分の超音波ビ
ームの進行方向の対し直交する方向(fヤンネル方向)
の運動によって生じる各チャンネル間の受波信号の変化
分を周波数スペクトラムとして求めることを意味し、こ
の周波数スペクトラムより生体内の運動部分の超音波ビ
ームの進行方向の対し直交する方向の運動速度を求める
。
実施例
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。なお、実施例を説明するための全図において、同
一機能を有するものは同一符号をつけその繰り返しの説
明は省略する。
する。なお、実施例を説明するための全図において、同
一機能を有するものは同一符号をつけその繰り返しの説
明は省略する。
第1図から第3図は、本発明の一実施例を説明するため
の図であり、第1図は、その超音波診断装置の概略構成
を示すブロック図、第2図及び第3図は、並列受波回路
の詳細な構成の一例を示すブロック図である。
の図であり、第1図は、その超音波診断装置の概略構成
を示すブロック図、第2図及び第3図は、並列受波回路
の詳細な構成の一例を示すブロック図である。
第1図に於て、1は超音波ビームを送受するための探触
子であり、第2図に示すように、n個の短冊状の振動子
(以下、エレメントと呼ぶ)を配列状に並べることによ
りトランスジー−サを構成したものである。この探触子
1の各エレメント+1〜inは、切換回路2に接続され
ている。
子であり、第2図に示すように、n個の短冊状の振動子
(以下、エレメントと呼ぶ)を配列状に並べることによ
りトランスジー−サを構成したものである。この探触子
1の各エレメント+1〜inは、切換回路2に接続され
ている。
この切換回路2は、送波時間の間は、n個のニレメンi
l〜◆nのうち順次に個(第2図では10個)のエレメ
ントを選択し、送波時間の間だけに個のエレメントを送
波回路3(=接続し、受波時間の間は、n個のエレメン
ト≠1〜inのうち、m個(第2図では4個)のエレメ
ントからなる1個(第2図では4個)の隣あったチャン
ネルを選択するようじ受波増幅器4(二接続する。
l〜◆nのうち順次に個(第2図では10個)のエレメ
ントを選択し、送波時間の間だけに個のエレメントを送
波回路3(=接続し、受波時間の間は、n個のエレメン
ト≠1〜inのうち、m個(第2図では4個)のエレメ
ントからなる1個(第2図では4個)の隣あったチャン
ネルを選択するようじ受波増幅器4(二接続する。
前記送波回路3では、送波パルスを発生するばかりでな
く、送波パルスの位相制御も行い、前記に個のエレメン
トから送波される超音波ビームを制御する。5〜8は受
波整相回路で、前記」個のチャンネルを構成する各エレ
メントからの受波信号の位相を制御することにより、受
波時における指向性を制御している。9は受波整相回路
で位相整合された受波信号の符号を交互に反転するよう
に加算する加算器、10は基準パルス信号を90゜位相
シフトする位相シフト器、11は加算器9で加算された
受波信号と送波信号の基準パルス信号とをミキシングす
るミキサ、 12は90°位相シフトされた基準パルス
信号と受波信号をミキシングするミキサ、13.14は
前記ミキサ11.12の出力をろ波し位相検波信号とし
て出力するローパスフィルタ(LPF )、15.16
はLPFの位相検波信号をデジタル信号に変換するA/
D変換器、17.18はデジタル信号に変換された位相
検波信号の低周波成分を除去するキャンセラ、19は位
相検波された受波信号の周波数スペクトラムを演算する
周波数分析装置、20は周波数分析装置19で求められ
た周波数スペクトラムより、生体内部の運動部分の超音
波ビームの進行方向に対して直交する方向の運動速度成
分を演算する速度演算回路である。21は画像メモリで
、速度演算回路20で求められた運動速度を一時記憶す
る。22はD/A変換器、23は切換回路、24は表示
装置、25は受波整相回路で、Bモード画像を表示する
ために受波信号を位相整合する。26は検波器、27は
A/D変換器、28は画像メモリ、29はD/A変換器
、30は切換回路である。
く、送波パルスの位相制御も行い、前記に個のエレメン
トから送波される超音波ビームを制御する。5〜8は受
波整相回路で、前記」個のチャンネルを構成する各エレ
メントからの受波信号の位相を制御することにより、受
波時における指向性を制御している。9は受波整相回路
で位相整合された受波信号の符号を交互に反転するよう
に加算する加算器、10は基準パルス信号を90゜位相
シフトする位相シフト器、11は加算器9で加算された
受波信号と送波信号の基準パルス信号とをミキシングす
るミキサ、 12は90°位相シフトされた基準パルス
信号と受波信号をミキシングするミキサ、13.14は
前記ミキサ11.12の出力をろ波し位相検波信号とし
て出力するローパスフィルタ(LPF )、15.16
はLPFの位相検波信号をデジタル信号に変換するA/
D変換器、17.18はデジタル信号に変換された位相
検波信号の低周波成分を除去するキャンセラ、19は位
相検波された受波信号の周波数スペクトラムを演算する
周波数分析装置、20は周波数分析装置19で求められ
た周波数スペクトラムより、生体内部の運動部分の超音
波ビームの進行方向に対して直交する方向の運動速度成
分を演算する速度演算回路である。21は画像メモリで
、速度演算回路20で求められた運動速度を一時記憶す
る。22はD/A変換器、23は切換回路、24は表示
装置、25は受波整相回路で、Bモード画像を表示する
ために受波信号を位相整合する。26は検波器、27は
A/D変換器、28は画像メモリ、29はD/A変換器
、30は切換回路である。
以上のような構成に於て、以下その動作を詳しく説明す
る。
る。
第2図は、4チヤンネルが並列に且つ同時に受波し、ま
た、各チャンネルは4エレメントから構成された並列受
波回路の一実施例である。受波時に於て、各チャンネル
は、2エレメントずつずれながら構成され、計10エレ
メントで同時に受波している。即ち受波整相回路5〜8
の出力がそれぞれ各チャンネルの出力に対応している。
た、各チャンネルは4エレメントから構成された並列受
波回路の一実施例である。受波時に於て、各チャンネル
は、2エレメントずつずれながら構成され、計10エレ
メントで同時に受波している。即ち受波整相回路5〜8
の出力がそれぞれ各チャンネルの出力に対応している。
ここで、同時に受波するチャンネル数、各チャンネルを
構成するエレメント数、及び隣あったチャンネルのずれ
ビyテは任意に取ることができ、第3図に示すように、
同時に受波するチャンネル数は4、各チャンネルを構成
するエレメント数を8、隣あったチャンネルのずれピッ
チを1エレメントにしてもよい。第2図に於て、切換回
路2によって選択された各エレメントは対応する受波増
幅器4に接続され、受波増幅器4の出力は受波整相回路
5〜8に入力されるが、受波時の指向性を制御するため
に、受波増幅器4の出力は受波増幅器4の入力となった
エレメントに対応した遅延時間を有する遅延器のタップ
に入力され、各チャンネルで位相制御されて加算される
。隣あったチャンネルは2工レメント間隔のピッチで並
んでおり、空間的に2工レメント間隔の情報を並列にチ
ャンネルの数だけ、しかも同時に取り込むことができる
。
構成するエレメント数、及び隣あったチャンネルのずれ
ビyテは任意に取ることができ、第3図に示すように、
同時に受波するチャンネル数は4、各チャンネルを構成
するエレメント数を8、隣あったチャンネルのずれピッ
チを1エレメントにしてもよい。第2図に於て、切換回
路2によって選択された各エレメントは対応する受波増
幅器4に接続され、受波増幅器4の出力は受波整相回路
5〜8に入力されるが、受波時の指向性を制御するため
に、受波増幅器4の出力は受波増幅器4の入力となった
エレメントに対応した遅延時間を有する遅延器のタップ
に入力され、各チャンネルで位相制御されて加算される
。隣あったチャンネルは2工レメント間隔のピッチで並
んでおり、空間的に2工レメント間隔の情報を並列にチ
ャンネルの数だけ、しかも同時に取り込むことができる
。
一方、送波時においては、少なくとも同時に受波するチ
ャンネルに接続されたすべてのエレメントが送波回路3
に接続され、各エレメントから、送波回路3で位相制御
された送波パルスに応じて指向性の制御された超音波ビ
ームが送波される。
ャンネルに接続されたすべてのエレメントが送波回路3
に接続され、各エレメントから、送波回路3で位相制御
された送波パルスに応じて指向性の制御された超音波ビ
ームが送波される。
第1図に於て、受波整相回路5〜8から出力された同一
時刻の各チャンネルの受波信号は、加算器によって符号
を反転させながら加算される。加算器で加算された受波
信号の一部は、ミキサ11で送波信号の基準パルス信号
とミキシングされ、LPF13で位相検波信号に変換さ
れる。また他の一部は、ミキサー12で90°位相シフ
トされた送波信号の基準パルス信号とミキシングされ、
LPF14で位相検波信号に変換され、それぞれA/D
変換器15.16でデジタル信号に変換されるが、この
デジタルに変換された位相検波信号は、互いに90°位
相シフトした関係、即ち、複素共役の関係を持つ複素位
相検波信号である。キャンセラー17.18では、位相
検波信号の中に含まれる生体内組織の体動にともなう低
周波数成分、いわゆるクラッタ−成分を除去する。周波
数分析装置19に入力された、キャンセラー17.18
でクラッタ−成分の除去された複素位相検波信号の周波
数スペクトラムが演算される。この周波数分析の演算に
おいて、生体内の運動にともなった超音波ビームの各チ
ャンネルにおける受波信号をfCx)、受波信号の符号
を反転させながら加算することを示す関数なh(x)と
表現する。h(X)は第4図(a)に示すように並列受
波装置のチャンネルピッチに等しい間隔で矩形波状に変
化する関数である。加算器において加算された受波信号
を〆X)とし、さらにαω)をg(x)のフーリエ変換
、またI(JcへIJ、)はそれぞれh(X)、 f
(X)のフーリエ変換とすると以下の関係が成立する。
時刻の各チャンネルの受波信号は、加算器によって符号
を反転させながら加算される。加算器で加算された受波
信号の一部は、ミキサ11で送波信号の基準パルス信号
とミキシングされ、LPF13で位相検波信号に変換さ
れる。また他の一部は、ミキサー12で90°位相シフ
トされた送波信号の基準パルス信号とミキシングされ、
LPF14で位相検波信号に変換され、それぞれA/D
変換器15.16でデジタル信号に変換されるが、この
デジタルに変換された位相検波信号は、互いに90°位
相シフトした関係、即ち、複素共役の関係を持つ複素位
相検波信号である。キャンセラー17.18では、位相
検波信号の中に含まれる生体内組織の体動にともなう低
周波数成分、いわゆるクラッタ−成分を除去する。周波
数分析装置19に入力された、キャンセラー17.18
でクラッタ−成分の除去された複素位相検波信号の周波
数スペクトラムが演算される。この周波数分析の演算に
おいて、生体内の運動にともなった超音波ビームの各チ
ャンネルにおける受波信号をfCx)、受波信号の符号
を反転させながら加算することを示す関数なh(x)と
表現する。h(X)は第4図(a)に示すように並列受
波装置のチャンネルピッチに等しい間隔で矩形波状に変
化する関数である。加算器において加算された受波信号
を〆X)とし、さらにαω)をg(x)のフーリエ変換
、またI(JcへIJ、)はそれぞれh(X)、 f
(X)のフーリエ変換とすると以下の関係が成立する。
1 ω
Gω−−H(−)・F(V) (1)v
■ ここでVは測定しようとしている生体内の運動部分の超
音波ビームの進行方向の対し直交する方向の運動速度で
あり、また、l−1k)はI−kk)の複素共役を表し
ており、第4図(b)に示すようにに=2π/p、pチ
ャンネル間隔のピッチ)で鋭いピークを示す関数である
。一方、Fc1oはブロードな関数であるから、その積
で表されるーは鋭いピークを示す関数となる。また、こ
こで、周波数スペクトラムは、n個の超音波ビームのパ
ルス繰り返し周期Tの時間間隔の複素位相検波信号で演
算されているが、この個数1は、Bモード画像を構成す
るための走査線数N1超音波ビームのパルス繰り返し周
期T1及び画像のフレームレートFからに次の関係式 %式%(2) によって決定される。速度演算器20において、周波数
スペクトラムのピークをあたえるωpはこの周波数スペ
クトラムより演算されるが、(2)式の制限により、超
音波診断画像にリアルタイム性を持たせるために、iを
十分に大きく取れず、周波数分解能が粗くなるため、周
波数スペクトラムモーメントとして求める。
■ ここでVは測定しようとしている生体内の運動部分の超
音波ビームの進行方向の対し直交する方向の運動速度で
あり、また、l−1k)はI−kk)の複素共役を表し
ており、第4図(b)に示すようにに=2π/p、pチ
ャンネル間隔のピッチ)で鋭いピークを示す関数である
。一方、Fc1oはブロードな関数であるから、その積
で表されるーは鋭いピークを示す関数となる。また、こ
こで、周波数スペクトラムは、n個の超音波ビームのパ
ルス繰り返し周期Tの時間間隔の複素位相検波信号で演
算されているが、この個数1は、Bモード画像を構成す
るための走査線数N1超音波ビームのパルス繰り返し周
期T1及び画像のフレームレートFからに次の関係式 %式%(2) によって決定される。速度演算器20において、周波数
スペクトラムのピークをあたえるωpはこの周波数スペ
クトラムより演算されるが、(2)式の制限により、超
音波診断画像にリアルタイム性を持たせるために、iを
十分に大きく取れず、周波数分解能が粗くなるため、周
波数スペクトラムモーメントとして求める。
ωp=ω・IGω1(3)
このωpから、生体内の運動部分の超音波ビームの進行
方向の対し直交する方向の運動速度成分■は、 で求められ、生体運動部分の運動速度をベクトル量とし
て測定、表示が可能となる。
方向の対し直交する方向の運動速度成分■は、 で求められ、生体運動部分の運動速度をベクトル量とし
て測定、表示が可能となる。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば、隣合
う複数のチャンネルで並列に、しかも同時に受波し、加
算器で、各チャンネルの受波信号を交互に符号を反転し
ながら加算し、周波数分析器で求めた周波数スペクトラ
ムから、生体内運動部分の超音波ビームの進行方向と直
交する方向の運動速度成分を求めることができる。
う複数のチャンネルで並列に、しかも同時に受波し、加
算器で、各チャンネルの受波信号を交互に符号を反転し
ながら加算し、周波数分析器で求めた周波数スペクトラ
ムから、生体内運動部分の超音波ビームの進行方向と直
交する方向の運動速度成分を求めることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、複数のチャンネルで同時に受波
整相する並列受波整相回路と、各チャンネル間の受波信
号を交互に符号を反転させながら加算する加算器と、加
算された受波信号を複素位相検波信号に変換する回路と
、周波数スペクトラムを演算する周波数分析器と、周波
数スペクトラムより生体内の運動部分の速度を演算する
速度演算器を具備することにより、生体内運動部分の超
音波パルスビームの進行する方向の運動速度成分を求め
ることができ、従来の装置に於て、測定、表示できなか
った正確な生体内の運動部分の状態をベクトル情報とし
て測定、表示することが可能となり、非常に分かりやす
い表示で、正確な診断を行うことができる超音波診断装
置を提供することができ、その効果は大きい。
整相する並列受波整相回路と、各チャンネル間の受波信
号を交互に符号を反転させながら加算する加算器と、加
算された受波信号を複素位相検波信号に変換する回路と
、周波数スペクトラムを演算する周波数分析器と、周波
数スペクトラムより生体内の運動部分の速度を演算する
速度演算器を具備することにより、生体内運動部分の超
音波パルスビームの進行する方向の運動速度成分を求め
ることができ、従来の装置に於て、測定、表示できなか
った正確な生体内の運動部分の状態をベクトル情報とし
て測定、表示することが可能となり、非常に分かりやす
い表示で、正確な診断を行うことができる超音波診断装
置を提供することができ、その効果は大きい。
第1図は本発明の第1の実施例における超音波診断装置
の概略を示すブロック図、第2図は本発明の第1の実施
例における並列受波回路の一実施例の詳細を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第1の実施例における並列受波
回路の別の実施例の詳細を示すブロック図、第4図(a
)は加算器の特性を表す線図、第4図(b)は加算器の
特性を周波数領域で表した線図、第5図は従来の超音波
診断装置の問題点を説明するための図である。 1・・・探触子、2・・・切替回路、3・・・送波回路
、4・・・受波増幅器、5〜8・・・受波整相回路、9
・・・加算器、10・・・90’位相器、11.12・
・・ミキサ、13.14・・・LPF、 15.16
・・・A/D変換器、17.1819.キャンセラ、1
9・・・周波数分析器、20・・・速度演算回路、21
・・・画像メモリ、22・・・D/A変換器、23・・
・切換回路、24・・表示装置、25・・・受波整相回
路、26・・・検波器、27・・・A/D変換器、28
・・・画像メモリ、29・・・D/A変換器、30 ・
・・切換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第2
VA 纂3図 1114ryJ に(X) ビ 2ル 第5図
の概略を示すブロック図、第2図は本発明の第1の実施
例における並列受波回路の一実施例の詳細を示すブロッ
ク図、第3図は本発明の第1の実施例における並列受波
回路の別の実施例の詳細を示すブロック図、第4図(a
)は加算器の特性を表す線図、第4図(b)は加算器の
特性を周波数領域で表した線図、第5図は従来の超音波
診断装置の問題点を説明するための図である。 1・・・探触子、2・・・切替回路、3・・・送波回路
、4・・・受波増幅器、5〜8・・・受波整相回路、9
・・・加算器、10・・・90’位相器、11.12・
・・ミキサ、13.14・・・LPF、 15.16
・・・A/D変換器、17.1819.キャンセラ、1
9・・・周波数分析器、20・・・速度演算回路、21
・・・画像メモリ、22・・・D/A変換器、23・・
・切換回路、24・・表示装置、25・・・受波整相回
路、26・・・検波器、27・・・A/D変換器、28
・・・画像メモリ、29・・・D/A変換器、30 ・
・・切換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第2
VA 纂3図 1114ryJ に(X) ビ 2ル 第5図
Claims (1)
- 超音波パルスビームを一定の繰り返し周期で生体内に送
波し、その反射波を受波し、この受波信号を増幅し、こ
の増幅された受波信号を複数のチャンネルで同時に受波
整相する並列受波回路と、前記並列受波回路の各チャン
ネルの受波信号を交互に符号を反転させて加算する加算
器と、送波繰り返し周波数の整数倍の周波数を有し互い
に複素共役関係にある一組の複素基準信号と前記加算器
に於て加算された受波信号とを混合して、受波信号を複
素信号に変換する複素信号変換器と、複素信号に変換さ
れた受波信号の周波数スペクトラムを演算する周波数分
析器と、周波数スペクトラムから生体内の運動部分の速
度を演算する速度演算器を具備し、生体内運動部分の超
音波パルスビームの進行方向と直交する方向の運動速度
分布を測定及び表示することを特徴とする超音波診断装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25886587A JPH0679603B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 超音波診断装置 |
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| JP25886587A JPH0679603B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 超音波診断装置 |
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| JPH0679603B2 JPH0679603B2 (ja) | 1994-10-12 |
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| JP25886587A Expired - Fee Related JPH0679603B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | 超音波診断装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679603B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718537U (ja) * | 1992-05-30 | 1995-04-04 | ▲高▼橋 英生 | ビニールハウス固定紐用締結具 |
| JP2023008511A (ja) * | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 大同特殊鋼株式会社 | 超音波探傷方法 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25886587A patent/JPH0679603B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718537U (ja) * | 1992-05-30 | 1995-04-04 | ▲高▼橋 英生 | ビニールハウス固定紐用締結具 |
| JP2023008511A (ja) * | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 大同特殊鋼株式会社 | 超音波探傷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679603B2 (ja) | 1994-10-12 |
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