JPH0199859A - インクジェットプリンタにおけるインクドロップ飛翔異常検出装置 - Google Patents

インクジェットプリンタにおけるインクドロップ飛翔異常検出装置

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JPH0199859A
JPH0199859A JP25708787A JP25708787A JPH0199859A JP H0199859 A JPH0199859 A JP H0199859A JP 25708787 A JP25708787 A JP 25708787A JP 25708787 A JP25708787 A JP 25708787A JP H0199859 A JPH0199859 A JP H0199859A
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JP
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ink drop
ink
flight
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drop
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JP25708787A
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English (en)
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Masahiko Fujii
藤井 雅彦
Naoki Morita
直己 森田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/07Ink jet characterised by jet control
    • B41J2/125Sensors, e.g. deflection sensors

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクジェットプリンタにおいて、ノズルの
目詰りやインク室内の空気残留等よって、インクドロッ
プが正規の飛翔とならない異常事態を検出するインクド
ロップ異常検出装置に関する。
[従来の技術] 例えば、第17図にその基本構成を示すような荷電偏向
制御型インクジェットプリンタでは、インク室22内に
おいて加圧されたインクがノズル板24に設けられたノ
ズル孔から超音波等の振動によりインク滴(以下、イン
クドロップという)となって記録用紙11に対して噴出
されるようになっている。そして、当該ノズル孔から記
録用紙11に対するインクドロップの飛翔経路に沿った
所定位置に一対の帯i′!電極26a、26bと一対の
偏向量128a、28bとが夫々配置されており、ノズ
ル孔から噴出されたインクドロップが画像情報に基づい
て電圧制御される帯電電極268゜26bによって帯電
され、その後、一定の高電圧のかかった偏向電極28a
、28b通過時にその帯電量に応じて偏向し、その偏向
量に応じた記録用紙11上の位置に到達し付着するよう
になっている。
このインクジェットプリンタは連続噴射型であり、通常
、連続的に噴出されるインクドロップが帯電電極26a
、26bでの帯電制御によってガター30に達するよう
制御されており、必要時のみ記録紙11への偏向制御が
なされる。また、上記ガター30に達したインクはイン
ク室に回収されるよう構成されている。
上記のようなインクシェツトプリンタでは、高緒彩な画
像を再現するために一般的にノズル孔の径は非常に小さ
く、そのためノズル先端近傍のインク乾燥やインク中に
混入したゴミ等により、ノズル孔が塞がれることがある
。ノズル孔が完全に塞がれた状態になると、プリント画
像に抜けが発生して画像品質が著しく低下する。また、
完全に塞がれなくとも、ノズル先端に付着した乾燥イン
ク等により、インクドロップがノズル孔から曲って噴出
して正規の経路以外の経路にて飛翔することがあり、こ
の場合、画像品質の低下だけでなく、帯電電極26a、
16bや偏向電極28a。
28bにインクドロップが衝突して高電圧ダウン等の故
障につながる虞れがある。
従来、このようなノズル孔の目詰まりに起因してインク
ドロップの飛翔異常を検出する装置が提案されているが
、これは、インクドロップの飛翔経路に沿った所定位置
に電極を配置し、帯電電極を経て帯電されたインクドロ
ップが通過する際にこのインクドロップによって誘導さ
れて電極に流れる微小電流を検出してインクドロップが
正規の飛翔を行なっているか否か(目詰まりの有無)を
判別するものである(特開昭61−268452号公報
参照)。
また、上述したような連続噴射型のインクジェットプリ
ンタにおいては、ノズル孔の目詰りの他、例えば、イン
ク室内に空気が混入等した場合にもインクドロップの飛
翔異常が発生する。これは、残留空気によってインク室
22内における圧力の伝搬が不均一になるので、同じ偏
向条件であっても実際に偏向される程度がばらつくから
である。
このようなインク室22内の残留空気に起因したインク
ドロップの飛翔異常の検出は、従来、インク室内の圧力
の変動情況を直接測定して判断している。即ち、空気が
混入している場合には、当該空気がダンパの働ぎをして
、例えば圧力下降時においては、その圧力変化が鈍る傾
向にあることから、その圧力変動の鈍さの程度に基づい
て当該異常を判断しているのである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述したような誘導電極を用いた従来のイン
クドロップ飛翔異常検出装置では、精度良く当該飛翔異
常を検出することが困難であった。
それは、帯電されたインクドロップの通過によって誘導
電極に誘導されるwi流が極めて微小なものであるから
、その検出自体困難であると共に、電歪素子、高圧回路
、駆動系モータ等からのノイズの影響を受は易いものだ
からである。
また、インク室内の圧力変動に起因したインクドロップ
の飛翔異常を検出する従来の装置では、インクドロップ
の飛翔異常を直接的ではなく、残留空気に基づくインク
室内の微妙な圧力変動の検出にて行なっており、゛精度
の良い検出を行なうためには装置自体が複雑なものとな
る。
そこで、本発明の課題は、インクドロップの飛翔異常を
直接的に検出するもので、電気的ノイズの影響を受は難
くするこである。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決するための技術的手段は、第1図に示す
ように、光照射方向lが噴出されたインクドロップの正
規の飛翔経路LOを横切るよう設定された発光手段1と
、この発光手段1からの照射光を受光してその受光量に
応じた検出信号Sを出力する受光手段2と、受光手段2
からの検出信号Sと当該検出信号について予め定めた基
準状態foとの違いに基づいて異常を判別する異常判別
手段3とを備えたものである。
[作用] 噴出されたインクドロップが正規の飛翔経路LOにて飛
翔する場合、当該インクドロップはその飛翔過程におい
て発光手段1から受光手段2に対して照射される光を遮
る。一方、インクドロンブが正規の飛翔経路LDにて飛
翔しない場合、インクドロップによって発光手段1から
の照射光を遮る状態が変化する。これに伴って、受光手
段2から出力される検出信号Sの状態はインクドロップ
が正規の飛翔経路LDを飛翔する場合とそうでない場合
とで変化し、妥常判別手段3は当該正規の飛翔経路LD
でない場合に、受光手段2からの検出信号Sと予め定め
た基準状態foの違いに基づいてインクドロップの当該
飛翔が異常であることを判別する。
上記基準状態foは、インクドロップが正規の飛翔経路
LDを飛翔する場合に受光手段2から出力される検出信
号Sの状態を基準にすると共に、その検出すべき異常の
原因、例えば、ノズル孔の目詰まり、インク室内残留空
気等を考慮して定められるものである。即ち、その原因
゛によって異常飛翔の態様が異り、その異常飛翔態様に
基づいて基準状sfoが定められる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係るインクドロップ異常飛翔検出装置
が適用されるインクジェットプリンタの基本構成を示す
図である。
この例は、前述したものと同様、連続噴射型のインクジ
ェットプリンタであって、ノズル板にノズル孔を多数配
列したマルチノズルタイプのものである。
第2図において、記録用紙11が巻き付はセットされる
ドラム10に対向してキャリッジ12が配設され、この
キャリッジ12に沿ってインク室、ノズル板等を備えた
プリントヘッド20が左右に、移動するようになってい
る。また、キャリッジ12に対向してドラム10に並ぶ
位置にはセンサヘッド13が配設され、インクドロップ
飛翔流速の測定、最適帯電位相の検出、インクドロップ
の飛翔経路の調整、あるいは飛翔異常の検出等の処理は
、後述するようにプリントヘッド20をセンサヘッド1
3と対向する位置まで移動して行ない、プリント動作は
プリントヘッド20を記録用紙11と対抗する位置に移
動して行なう。プリントヘッド20の詳細な構造及びプ
リントヘッド20と用紙あるいはセンサヘッド13との
位MgO係は例えば第3図に示すようになっている。プ
リントヘッド20の構造は、基本的に第17図に示した
ものと同様で、インクを貯留するインク室22と、この
インク室22の前面に設けられ、多数のイズル孔が縦列
配置されたノズル板24とを有し、インク室22におい
て加圧されたインクが超音波等の振動によって各ノズル
孔からインクドロップとなって噴出されるよう構成され
ている。また、各ノズル孔に対応し工、当該ノズル孔か
らのインクドロップ飛翔経路に沿った所定位置に一対の
帯電電極26a、26bと一対の偏向電極28a。
28bが配置されている。更に、インク回収用のガター
30が隣り合う2つのノズル孔に対して1つ設けらけれ
ている。このようなマルチノズルタイプのインクジェッ
トプリンタでは、ノズル孔から噴出するインクドロップ
にて記録用紙11上にドツト記録する際の当該記録範囲
が、隣接するノズル孔について重ならず、かつ、継目な
く連続するように調整しなければならない。この調整(
ステッチング)は、第3図(a)に示すように、プリン
トヘッド20をセンサヘッド13に対向させた位置にて
行なう。即ち、センサヘッド13内において、上記記録
範囲に対応したピッチにてインクドロップセンサ14を
配置し、このインクドロップセンサ14が上記記録範囲
の継目(ステッチ点)PSに対応するようプリントヘッ
ド20をセンサヘッド13に対向配置する。そして、各
ノズルについてインクドロップがインクドロップセンサ
14にて検出される際の帯電電極26a。
26b及び偏向電極28a、28bでの制御条件が最大
制御条件として設定される。上記のようなステッチング
が終了した後、プリンタヘッド20は第3図(b)に示
すように記録用紙11に対向する位置に移動され、プリ
ント可能な状態となる。
プリントに際しては、各電極が上記のように設定された
最大tsm条件内で制御され、各ノズルは重ならず、か
つ、継目のない記録範囲E内での記録分担する。
上記インクドロップセンサの具体的な構造は、例えば、
第4図に示すようになっている。これは、LED等の発
光素子15と当該発光素子15に対向する位置関係にて
配置された2つの光電変換素子16a、16bにて構成
されている。そして、発光索子15は光電変換素子15
a、16bを均一照射しており、この光照射方向がイン
クドロップの偏向方向に対して垂直となるよう各発光索
子15及び光電変換素子16a、16bがセツティング
されている。このような構造となるインクドロップセン
サ14の発光素子15と光電変換素子16a、16bと
の間をインクドロップが通過する際に光電変換素子16
a、16b上に影SDができる。このとき、光電変換素
子16a、16bでの検出信号レベルは、影SDの割合
が少ない方が高くなり、各光電変換素子16aと16b
の中央を通過する場合に各検出信号レベルが等しくなる
。従って、光電変換索子16bでの検出信号レベルvb
と光電変換素子16aでの検出信号レベル■aとの差(
Vb −Va )とインクドロップの当該センサ内での
位置との関係は、例えば、第5図の特性Qのようになる
。即ち、光電変換素子16a、16bの中央に位置する
とき、あるいは、各光電変換素子16a、16bから外
れた時に当該差(Vb −Va )に基づく位置信号が
0″となり、インクドロップが光電変換素子16a側に
あるときには位置信号が“正″、光電変換索子16b側
にあるときには位置信号が“負″となる。
第6図は本発明に係るインクドロップ飛翔異常検出装置
の一例を示す図である。この例は、上述したステッチン
グに際してインクドロップの位置を検出するためのイン
クドロップセンサ14を利用してインクドロップの飛翔
異常を検出するものである。
第6図において、32及び34は電流電圧変換器(以下
、I−V変換器という)であり、I−V変換器32は各
ノズル孔に対応してして設けられたインクドロップセン
サの一方側の光電変換素子16a(1)、 16a(2
)、・・・、 16a(n)での光電変換電流が入力す
る一方、I−V変換器34は他方の光電変換素子16b
(1)、  16b(2)、 ・、 16b(n)での
光電変換電流が入力するようになっている。
36は上記各■−v変換器32.34からの出力電圧の
差動増幅を行なう差動増幅器であり、この差動増幅器3
6の出力が上述した位置信号(Vb −Va)となる。
38は通常モード(a)、飛翔異常検出モード(b)と
を切換える切換えスイッチ、42はA/D変換器、40
はマイクロコンピュータ等で構成された制御回路であり
、通常モード(a)となる切換えスイッチ38を介した
上記差動増幅器36からの位置信号(Vb−Va)が更
にA/D変換器42を介して制御回路40に入力するよ
うになっている。υ制御回路40はこの位置信号(Vb
−Va)を入力して上記ステッチングに際しての各電極
に対する印加電圧調整等を行なう。一方、44は比較回
路、46は上記制御回路40にて設定される所定の基準
電圧vthを出力する基準電圧発生回路であり、比較回
路44は飛翔異常検出モード(b)となる切換えスイッ
チ38を介した差動増幅器36からの位置信号(Vb 
−Va )と基準電圧とvthとを比較して位置信号(
Vb −Va )が基準電圧vth以上となるときにそ
の出力を“HI+レベルとするものである。上記制御回
路40は飛翔異常検出モードにてこの比較回路44の出
力状態を監視しており、当該出力状態に基づいて異常判
別を行なうようになっている。50は警報回路であり、
この警報回路50は、上記異常判別により制御回路40
から出力される異常信号に基づいて警告ランプが点灯す
る共に、狩報ブザーが鳴動するようになっている。52
はインクドロップセンサ14における発光素子15に対
する電源、54は制御回路40からの切換え信号に基づ
いて電m52よる電圧印加を発光素子15 (1)。
15 (2)、・・・、15(n)に順次切換える切換
回路である。なお、48は上述したプリントヘッド20
をキャリッジ12上にて左右に移動させるヘッド移動装
置であり、制御回路40からの制御信号に基づいて作動
するようになっている。また、前述したようにノズル孔
に対応して設けられた各帯電電極26a、26bには、
両件情報に基づき制御回路40にて出力制御される電圧
発生回路60 (1)〜60 (n)から電圧供給がな
されると共に、同各偏向魚屑28a、28bには、高電
圧発生装置61から一定の高電圧供給がなされるように
なっている。
上記のように構成される装置において、通常モードにお
いては切換えスイッチ38が(a)側に切換わり、各ノ
ズル孔について上述したようなステッチングに関する処
理が制御回路40を中心に実行される。
一方、飛翔異常検出モードでは、切換えスイッチ38が
(b)側に切換ねり、次のような処理がなされる。
第1に、ノズル孔の目詰りに起因したインクドロップの
飛翔異常を検出する場合について説明する。
プリントヘッド20をセンサヘッド13に対向する位置
に移動させる。その詳しい位置関係は、例えば、第7図
(a)に示すように、各ノズル孔から噴出されるインク
ドロップを偏向させずに直進させたときにインクドロッ
プセンサ14に達するもので、更に、詳細にみると、第
7図(b)に示すように、当該直進するインクドロップ
■0の飛翔経路LDがインクドロップセンサ14におけ
る一方の光電変換素子16a上を通過するよう設定され
る。また、基準電圧発生回路46から出力されるべき基
準電圧vthは、例えば、第5図の破線で示すように、
当該位置信号(特性Q)のピーク値に近い所定の電圧値
に設定される。このような状態にて、各ノズル孔からイ
ンクドロップを噴出させると、目詰まりのない正常なノ
ズル孔から噴出されたインクドロップは対応するインク
ドロップセンサ14′位置において第7図(b)に示す
ような正規の飛翔経路Ldを飛翔する。この場合、イン
クドロップがインクドロップセンサ14位置を通過する
際、当該インクドロップの影によって光電変換素子16
aでの光電変換電流が最小となることから、位置信号(
Vb −Va )レベルがピーク値となり、差動増幅器
36出力が基準電圧vthを超えて比較回路44の出力
が“H”レベルとなる。そして、制御回路40はこの比
較回路44の出力状態に基づいて当該インクドロップの
飛翔は正常であると判別する。一方、ノズル孔に目詰り
が発生している場合、当該ノズル孔からはインクドロッ
プが噴出せず、正常な検出タイミングでの光電変換素子
16aの光電変換電流はピーク値を維持する。従って、
位置信号(Vb −Va )レベルが“0″となり、差
動増幅器36出力が基準電圧vthを下まわって比較回
路44の出力が“L”レベルとなる。制御回路40はこ
のL”レベルとなる比較回路44の出力状態に基づいて
当該インクドロップの飛翔は異常であると判別し、異常
信号を出力する。これによって警報回路50が作動し、
当該ノズル孔に対応した警告ランプが点灯ると共に、警
報ブザーが鳴動する。上記処理は各インクドロップセン
サ14の発光素子に対する電源供給切換え毎に実行され
、全部のセンサについての処理が終了した時点で、目詰
り状態となるノズル孔に対応した警報ランプが点灯状態
となる。そして、作業員はこの警報ランプの点灯により
目詰り状態となるノズル孔を認識できる。なお、ノズル
孔が完全に目詰り状態となっていない場合にあってもそ
の飛翔経路は上記正規の飛翔からはずれる。この場合に
あっても、インクドロップが光電変換素子16a上の正
規の位置からはずれることから、差動増幅器36出力が
基準電圧vthを下まわり、上記と同様異常判別がなさ
れる。このように、完全な目詰まりでない場合におる飛
翔異常を判別するには、上記基準電圧vthを比較的高
く設定することになる。
第2に、インク室22内の空気残留に起因したインクド
ロップの飛翔異常を検出する場合について説明する。
以下のように、インク室22内の空気残留がインクドロ
ップの飛翔異常に関係する。正常な場合、第8図(a)
に示すように、ノズル孔24aから噴出されたインクI
zが背後からの超音波振動によってインクドロップIO
となって飛翔する。こ゛れに対して、インク室22内に
空気が残留すると、同第8図(b)に示すように、正規
のインクドロップではないサテライト■Sが発生する。
このサテライトは、経時的にみると、例えば、第9図(
a)(b)(c)に示すように順次I31.■82のよ
うに発生していく。このように、インク室22内に空気
が残留すると、インクドロップの生成状態が不安定なも
のとなり、それに伴って、その飛翔経路も不安定なもの
となる。更に、詳細にみると、正常な場合には、インク
ドロップの分離位相は例えば、第10図に示すように、
略一定であるのに対して、インク室22内に残留空気が
あると、例えば、第13図に示すように、当該分離位相
が不安定なものとなる。このインクドロップの分離位相
とは、インクドロップが生成されるタイミングを超音波
振動の位相で表したものであるが、上記分離位相のばら
つきは、インク室22内の残留空気による圧力伝搬の不
均一さに起因するものと考えられる。一定の位相で荷電
を行なっている制御に対しドロップの分離位相が変化す
ることは、即ち、不適正な荷電となり、よってドロップ
の飛翔経路が不適正なものとなる。
次に、実際の機体泡検出時には、前述したステッチング
の場合と同様の位置にプリントヘッド20を移動し、帯
電電極26a、26bの供給電圧制御により、例えば、
11図に示すように、インクドロップInの飛翔経路L
Dが設定される。
また、基準電圧vthが上記と同様に設定される。
この状態において、各ノズル孔からインクドロップを噴
出させる。正常な場合にあっては、インクドロップ■0
の飛翔経路が第11図に示すように正規の飛翔経路LD
となることから、差動増幅器22からの出力、即ち、位
置信号(Vb −Va )レベルは基準電圧vthを超
えると共にそのばらつきも少ない。一方、インク室22
内に空気が残留する場合、インクドロップ10の飛翔経
路は第14図に示すようにばらつくことから、当該位置
信号(Vb −Va )レベルが例えば第15図に示す
ように、ばらつくことになる。このような状態を前提に
、IIJ111回路40は比較回路44の出力状態を監
視しており、単位時間内での状態サンプリングにおいて
、当該出力“L“レベルでのサンプリングが所定数n回
以上となるときに当該飛翔異常を判別し、警報回路50
に起“勤をかける。上記異常判別の基礎となる所定数n
は例えばフリンタヘッド20の機種毎に実験的に定めら
れるものである。
上記実施例では、ノズル孔の目詰りに起因した飛翔異常
判別に際しては、基準電圧vth自体を基準状11fo
として当該位置信号との比較によって異常判別を行ない
、また、インク室22内の残留空気に起因した飛翔異常
判別に際しては、位置信号が単位時間内に基準電圧vt
hを下まわる回数が所定回数nとなる状態を基準状11
foとして、当該位置信号の状態との比較によって異常
判別を行なっている。このように、設定する基準状態を
切換えることにより、同じ飛翔異常であってもその原因
についての判別が可能となる。この基準状態は上記例の
ほか、実際の飛翔状態とインクドロップセンサ14での
検出状態を解析することにより種々決定され、より精度
良くその原因判別を行なうことが可能となる。
また、上記プリントヘッド20について、超音波振動を
インク室22の側方から加え、インク室22内を伝搬さ
せるTWDG(トラベリングウニイブ・ドロップジェネ
レータ)を採用した場合、振動源から最も遠いターミネ
ータ側のノズル孔から噴出されるインクドロップの飛翔
異常のみを観察することで、その原因となるインク室2
2内の空気残留が判別できる。これは、超音波振動がイ
ンク室内を伝搬するとき、気泡が存在する位置において
気泡の悪影響をインクドロップ生成状態が受けることに
よる。これは進行波を用いていることによる特性である
なお、上述したように異常判別を行なった結果、当該異
常時に警報回路50にて警報を行なっているが、更に、
原因の除去処理を行なうようにすることも可能である。
例えば、インク室内に空気の残留に起因したものである
と判別した場合、インク室内のインクを流・動させたり
、圧力変動を加えたり、更に、インクの入替え処理等、
気泡除去処理を行なう。また、ノズル孔の目詰りに起因
したものであると判別した場合、圧力変動を加える等所
定の目詰り除去処理を行なう。そして、目詰り除去の処
理を行なっても復旧できない場合、作業員によるノズル
清掃がなされることになる。
飛翔経路の状態を検出するセンサは上記実施例の場合、
マルチノズルタイプにおけるステッチングにてインクド
ロップの飛翔位置を検出する必要性から光電変換素子を
2つ用いるようにしているが、本願発明を実現するにあ
たっては必ずしもその必要ない。例えば、第16図に示
すように発光素子15と光電変換素子16を夫々1つず
つにて構成したセンサであってもよい。これは、上述し
たようなマルチノズルタイプでないインクジェットプリ
ンタ等において容易に適用できるものである。この場合
であっても、正規の飛翔経路を光電変換素子16上に設
定することにより、インクドロップの飛翔が異常となる
場合に当該光電変換素子16からの光電変換電流が増え
ることに基づいて当該飛翔異常を検出することになる。
また、このセンサの設置位置は上記実施例のように記録
用紙を支持するドラムの脇(センサヘッド13位置)で
なく、当該ドラムの手前の位置等であっても設定可能で
ある。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、インクドロ
ップの飛翔異常を光学的に検出するようにしたため、電
気的ノイズの影響を受けることなく直接ぞの飛翔異常の
検出が可能となる。従って、インクドロップの飛翔異常
を精度良く検出することができ、プリント画像の画質低
下を未然に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明に係るインクドロップ飛翔異常検出装置が適用される
インクジェットプリンタの基本構成例を示す図、第3図
はプリンタヘッドの詳細を示す図、第4図はインクドロ
ップセンサの詳細構成図、第5図はインクドロップセン
サの検出出力に基づく位置信号特性を示す図、第6図は
本発明に係るインクドロップ飛翔異常検出装置の一例を
示す図、第7図はインクドロップの飛翔異常を検出する
際の飛翔経路の設定例を示す図、第8図はインクドロッ
プの生成状態を示す図、第9図はインクドロップ生成異
常時のサテライト生成過程を示す図、第10図は正常時
のドロップ分離位相の状態例を示す図、第11図は正常
時の飛翔経路を示す図、第12図は正常時の位置信号の
状態例を示す図、第13図はインク室内に残留空気があ
る場合のドロップ分離位相の状態例を示す図、第14図
はインク室内に残留空気がある場合のインクドロップ飛
翔状態例を示す図、第15図はインク室内に残留空気が
ある場合の位置信号の状態例を示す図、第16図は他の
センサ構成例を示す図、第17図はマルチノズルタイプ
を例としたインクジェットプリンタの基本構成を示す図
である。 [符号の説明コ ト・・発光手段 2・・・受光手段 3・・・異常判別手段 11・・・記録用紙 13・・・6ンサヘツド 14・・・インクドロップセンサ 15・・・発光素子 16a、16b・・・光電変換素子 20・・・プリンタヘッド 22・・・インク室 24・・・ノズル板 32.34・・・電流電圧変換器 36・・・差動珊幅器 40・・・制御回路 44・・・比較回路 46・・・基準電圧発生回路 50・・・警報回路 特許出願人  富士ゼロックス株式会社代 理 人  
弁理士  中村 初演 (外2名) 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 I引 第10図 第11図 第12図 時間 □ 第13図 第14図 第15図 時間 −中 第16図 第17図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光照射方向(l)が噴出されたインクドロップの飛翔経
    路LDを横切るよう設定された発光手段(1)と、 この発光手段(1)からの照射光を受光してその受光量
    に応じた検出信号Sを出力する受光手段(2)と、 受光手段(2)からの検出信号Sと当該検出信号につい
    て予め定めた基準状態foとの違いに基づいて異常を判
    別する異常判別手段(3)とを備えたことを特徴とする
    インクジェットプリンタにおけるドロップ飛翔異常検出
    装置。
JP25708787A 1987-10-14 1987-10-14 インクジェットプリンタにおけるインクドロップ飛翔異常検出装置 Pending JPH0199859A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010195034A (ja) * 2009-02-02 2010-09-09 Ricoh Co Ltd インクジェット記録装置
US9616661B2 (en) 2005-10-07 2017-04-11 Koninklijke Philips N.V. Inkjet device and method for the controlled positioning of droplets of a substance onto a substrate

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