JPH02101631A - 磁気テープ巻取方法 - Google Patents
磁気テープ巻取方法Info
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- JPH02101631A JPH02101631A JP25390388A JP25390388A JPH02101631A JP H02101631 A JPH02101631 A JP H02101631A JP 25390388 A JP25390388 A JP 25390388A JP 25390388 A JP25390388 A JP 25390388A JP H02101631 A JPH02101631 A JP H02101631A
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Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、製品幅の磁気テープ原反から小巻のテープ巻
装体に所定長の磁気テープを巻き取ったり、あるいは−
旦テーブ巻装体に巻かれた磁気テープを別のテープ巻装
体に巻き換えたりする場合、さらには、磁気テープを原
反にする前の幅広い状態における巻き取りや、製品幅よ
り幅広いテープ原反から複数の製品幅のテープ原反に裁
断して巻き取る場合の磁気テープ巻取方法に関するもの
で、特に、インカセットワインダを用いた磁気テープ巻
取方法に関する。
装体に所定長の磁気テープを巻き取ったり、あるいは−
旦テーブ巻装体に巻かれた磁気テープを別のテープ巻装
体に巻き換えたりする場合、さらには、磁気テープを原
反にする前の幅広い状態における巻き取りや、製品幅よ
り幅広いテープ原反から複数の製品幅のテープ原反に裁
断して巻き取る場合の磁気テープ巻取方法に関するもの
で、特に、インカセットワインダを用いた磁気テープ巻
取方法に関する。
(従来の技術)
オーディオカセットテープやビデオカセットテープ、更
にはメモリーテープや放送用ビデオテープ等の磁気テー
プの製造工程には、その中間工程として長尺の磁気テー
プ原反からリールやハブ等の小巻のテープ巻装体に所定
長の磁気テープを巻き取る工程や、−旦、テープ巻装体
に巻き取った磁気テープを別のテープ巻装体に巻き換え
るべく巻き取る再巻取工程、さらには原反以前のテープ
幅が広いときの巻取工程や、製品幅より幅広いテープ原
反から複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻き取る工
程などがある。
にはメモリーテープや放送用ビデオテープ等の磁気テー
プの製造工程には、その中間工程として長尺の磁気テー
プ原反からリールやハブ等の小巻のテープ巻装体に所定
長の磁気テープを巻き取る工程や、−旦、テープ巻装体
に巻き取った磁気テープを別のテープ巻装体に巻き換え
るべく巻き取る再巻取工程、さらには原反以前のテープ
幅が広いときの巻取工程や、製品幅より幅広いテープ原
反から複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻き取る工
程などがある。
この巻取工程、再巻取工程において前記テープ巻装体に
磁気テープの巻き取りを行なった場合、例えば、送り出
し側の前記磁気テープ原反の物性、もしくは巻き取り側
におけるテープ巻装体の物性、さらには磁気テープ自体
の物性によっては、巻き取り時において、テープ厚み方
向の振動や幅方向の振動などの如き、所謂テープ挙動が
変化してしまい、巻き取られた磁気テープの巻姿(巻装
状態)の問題、すなわちテープ巻装体の軸方向から観察
したときの巻回(テープ端縁)が凹凸状態となる巻き乱
れを生ずる。特に、巻き取り時におけるテープ走行速度
が速いほどこの傾向は強くなる。
磁気テープの巻き取りを行なった場合、例えば、送り出
し側の前記磁気テープ原反の物性、もしくは巻き取り側
におけるテープ巻装体の物性、さらには磁気テープ自体
の物性によっては、巻き取り時において、テープ厚み方
向の振動や幅方向の振動などの如き、所謂テープ挙動が
変化してしまい、巻き取られた磁気テープの巻姿(巻装
状態)の問題、すなわちテープ巻装体の軸方向から観察
したときの巻回(テープ端縁)が凹凸状態となる巻き乱
れを生ずる。特に、巻き取り時におけるテープ走行速度
が速いほどこの傾向は強くなる。
このように巻き乱れが生じた磁気テープは、例えば磁気
テープカセットに収納された製品状態において、外観品
質は云うに及ばず、テープ巻きぐせ、あるいはテープ端
の損傷が起こり易く種々のトラブルを誘発したり、電磁
変換特性の悪化を招くなどの問題がある。特に、高密度
記録を行う例えばビデオ用の磁気テープにおいては、テ
ープ端縁近傍に音声信号や同調信号を記録するため、テ
ープ端縁の損傷を引き起こし易い上記の如き巻き乱れは
極めて大きな問題であった。
テープカセットに収納された製品状態において、外観品
質は云うに及ばず、テープ巻きぐせ、あるいはテープ端
の損傷が起こり易く種々のトラブルを誘発したり、電磁
変換特性の悪化を招くなどの問題がある。特に、高密度
記録を行う例えばビデオ用の磁気テープにおいては、テ
ープ端縁近傍に音声信号や同調信号を記録するため、テ
ープ端縁の損傷を引き起こし易い上記の如き巻き乱れは
極めて大きな問題であった。
このため従来の磁気テープ製造工程では、前記巻取工程
や再巻取工程の後で前記巻姿を全数チエツクすべく、例
えば目視等による検査がなされており、このためのコス
トと時間を要することは磁気テープ製造工程の大きなネ
ックであった。
や再巻取工程の後で前記巻姿を全数チエツクすべく、例
えば目視等による検査がなされており、このためのコス
トと時間を要することは磁気テープ製造工程の大きなネ
ックであった。
また、この検査負荷を軽減すべく巻姿良化を目指し巻姿
の良品得率の低い磁気テープの巻き取りにおいては、従
来より例えば第8図ならびに第9図に示すような化粧巻
と称する方式が採用されている。
の良品得率の低い磁気テープの巻き取りにおいては、従
来より例えば第8図ならびに第9図に示すような化粧巻
と称する方式が採用されている。
第8図ならびに第9図は巻き取り側のテープ巻装体2の
周辺を示す概略斜視図である。第8図に示したものの場
合は、回転ローラ12,13゜14によって回転自在に
保持された例えばゴム。
周辺を示す概略斜視図である。第8図に示したものの場
合は、回転ローラ12,13゜14によって回転自在に
保持された例えばゴム。
ポリイミドなどから成るフレキシブルなエンドレスヘル
ド11が磁気テープTと共に回転しつつテープ巻装体2
の半径方向に向って弾性的にテープ磁性面を比較的強く
押圧して、磁気テープTの巻姿を整えるように構成して
いる。第9図に示したものの場合は、テープ巻装体2の
一方のフランジと磁気テープTの端縁との間に比較的柔
かい不織布等からなるベルト15が設けられている。こ
のベルト15はベルト送り出し側16に巻かれたものが
回転ローラ17等に保持されてゆっくりとしたー・定の
速さで巻き取り側18に巻き取られて行く間に、一方の
テープ端縁を比較的強く押圧して巻姿を整えるようにし
ている。
ド11が磁気テープTと共に回転しつつテープ巻装体2
の半径方向に向って弾性的にテープ磁性面を比較的強く
押圧して、磁気テープTの巻姿を整えるように構成して
いる。第9図に示したものの場合は、テープ巻装体2の
一方のフランジと磁気テープTの端縁との間に比較的柔
かい不織布等からなるベルト15が設けられている。こ
のベルト15はベルト送り出し側16に巻かれたものが
回転ローラ17等に保持されてゆっくりとしたー・定の
速さで巻き取り側18に巻き取られて行く間に、一方の
テープ端縁を比較的強く押圧して巻姿を整えるようにし
ている。
しかしながら、上記両者とも磁気テープTに直接接触す
る構造であるため、例えば磁性層のけずれや不織布の繊
維の脱落等によるドロップアウトの発生、不適当な押圧
力によるテープ変形、テープ端縁の損傷の如き種々の問
題を生じ、その本来の機能を果さない場合もあった。更
に、これらの化粧巻機構はそれ自体の消耗が大きく価格
的な面、メンテナンス性の点で問題があるばかりか、テ
ープ巻装体2を入れ替える際に、少なくともその作用を
行う位置と非作用位置とに移動するような構造としなけ
ればならず、巻取装置を複雑にし、テープ巻装体の入れ
替えに比較的時間がかかり生産性を向上させようとした
場合、その移動時間も生産性向上の支障となるものであ
る。
る構造であるため、例えば磁性層のけずれや不織布の繊
維の脱落等によるドロップアウトの発生、不適当な押圧
力によるテープ変形、テープ端縁の損傷の如き種々の問
題を生じ、その本来の機能を果さない場合もあった。更
に、これらの化粧巻機構はそれ自体の消耗が大きく価格
的な面、メンテナンス性の点で問題があるばかりか、テ
ープ巻装体2を入れ替える際に、少なくともその作用を
行う位置と非作用位置とに移動するような構造としなけ
ればならず、巻取装置を複雑にし、テープ巻装体の入れ
替えに比較的時間がかかり生産性を向上させようとした
場合、その移動時間も生産性向上の支障となるものであ
る。
現在のカセットテープの巻取方式には、前記化粧巻を実
施した後カセットに挿入して製品を完成させていくオー
ブン巻取方式と別に、他の方式として、カセット組立工
程の最終段階において磁気テープを巻き取るようにした
、所謂、インカセット巻取もしくはC−o巻取、■−〇
巻取と称される方式がある。
施した後カセットに挿入して製品を完成させていくオー
ブン巻取方式と別に、他の方式として、カセット組立工
程の最終段階において磁気テープを巻き取るようにした
、所謂、インカセット巻取もしくはC−o巻取、■−〇
巻取と称される方式がある。
この方式は第10図および第11図に概略的に示す如く
予めカセットケース8の中に磁気テープ以外の全部品を
組み立て、リーダーテープ10でつながれた送り出し側
のテープ巻装体と巻き取り側のテープ巻装体が挿入され
ネジ締めまで完了したワーク(これを一般にv−0、C
−0等と呼ぶ)に、インカセットヮインダと称する巻取
装置で前記リーダーテープを引き出し切断後、その片側
のリーダーテープに巻き取ろうとする磁気テープの先端
を接合し、もう一方のリーダーテープは例えば吸着によ
る保持部材10aにより保持しておき、接合された側の
テープ巻装体2を回転し、所定長の磁気テープTを巻き
取り切断し、最後に、巻き取った磁気テープTの終端と
もう一方のリーダーテープ10を接合して製品を完成す
る磁気テープの巻き取り方式である。このインカセット
巻取方式では前述したようなテープ巻装体の部分で機械
的に磁気テープに接触するようなことは不可能であり、
巻姿の良し悪しは、テープ物性のカセット部品のバラツ
キに左右され、全く制御出来ず、極めて巻姿得率が悪い
。この場合、巻姿を良化すべくカセットの人口部に上下
につば51を有したローラ50等を配設して、巻き取ら
れていく磁気テープの幅方向に力を加えて、片側へテー
プを押し付けようとすることが試みられているが、強い
力を加えるとテープ端縁が損傷する危険性が増大し、又
、弱い力ではほとんど巻姿良化の効果がなく、テープ巻
装状態を良くする手だてがまったくなかった。
予めカセットケース8の中に磁気テープ以外の全部品を
組み立て、リーダーテープ10でつながれた送り出し側
のテープ巻装体と巻き取り側のテープ巻装体が挿入され
ネジ締めまで完了したワーク(これを一般にv−0、C
−0等と呼ぶ)に、インカセットヮインダと称する巻取
装置で前記リーダーテープを引き出し切断後、その片側
のリーダーテープに巻き取ろうとする磁気テープの先端
を接合し、もう一方のリーダーテープは例えば吸着によ
る保持部材10aにより保持しておき、接合された側の
テープ巻装体2を回転し、所定長の磁気テープTを巻き
取り切断し、最後に、巻き取った磁気テープTの終端と
もう一方のリーダーテープ10を接合して製品を完成す
る磁気テープの巻き取り方式である。このインカセット
巻取方式では前述したようなテープ巻装体の部分で機械
的に磁気テープに接触するようなことは不可能であり、
巻姿の良し悪しは、テープ物性のカセット部品のバラツ
キに左右され、全く制御出来ず、極めて巻姿得率が悪い
。この場合、巻姿を良化すべくカセットの人口部に上下
につば51を有したローラ50等を配設して、巻き取ら
れていく磁気テープの幅方向に力を加えて、片側へテー
プを押し付けようとすることが試みられているが、強い
力を加えるとテープ端縁が損傷する危険性が増大し、又
、弱い力ではほとんど巻姿良化の効果がなく、テープ巻
装状態を良くする手だてがまったくなかった。
(発明が解決しようとする課題〉
しかし最近にいたり、第12図に示すように、巻芯41
とフランジ42により構成された巻取リール40の前記
巻芯41と着脱自在に連結された巻取駆動軸30の周囲
に、前記フランジ42を対称面として磁気テープTが巻
き取られる側と対称側の位置に、磁石31を少なくとも
1個配置し、前記巻取リール40に磁気テープTを巻き
取るようにした磁気テープ巻取装置が提案された(特開
昭61−51642号公報)。
とフランジ42により構成された巻取リール40の前記
巻芯41と着脱自在に連結された巻取駆動軸30の周囲
に、前記フランジ42を対称面として磁気テープTが巻
き取られる側と対称側の位置に、磁石31を少なくとも
1個配置し、前記巻取リール40に磁気テープTを巻き
取るようにした磁気テープ巻取装置が提案された(特開
昭61−51642号公報)。
また、本発明者らが先に提案(特開昭62−28118
0号公報)したように、磁石を用いた磁気テープ巻取装
置によれば、インカセット巻取方式においても、テープ
端縁を揃えることが極めて効果的に行うことができた。
0号公報)したように、磁石を用いた磁気テープ巻取装
置によれば、インカセット巻取方式においても、テープ
端縁を揃えることが極めて効果的に行うことができた。
前記磁石の磁界が強ければ強いほど該磁石による磁気テ
ープへの付勢力を強くすることができることは当然であ
る。しかしながら、磁界の強さに関しては、可能なかぎ
り弱い方が、その後の磁気テープの消磁の省略だけでな
く、磁石の小型化、特に電磁石にあってはランニングコ
ストの低減等の点からも望まれていた。
ープへの付勢力を強くすることができることは当然であ
る。しかしながら、磁界の強さに関しては、可能なかぎ
り弱い方が、その後の磁気テープの消磁の省略だけでな
く、磁石の小型化、特に電磁石にあってはランニングコ
ストの低減等の点からも望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、磁気テープの物性のバラツキを有していても、磁気
テープに機械的に直接接触する上記化粧巻方式のように
巻取装置の複雑化ならびに上記の如き副次的作用による
テープ品質の低下等を解消し、テープ巻装体の巻き取り
時の巻姿に乱れを生じさせることなく巻き取ることがで
き、特に、インカセット巻取方式の磁気テープ巻き取り
について、比較的弱い磁力にて飛躍的に巻姿を良化させ
ることのできる磁気テープ巻取方法を提供することを目
的とするものである。
て、磁気テープの物性のバラツキを有していても、磁気
テープに機械的に直接接触する上記化粧巻方式のように
巻取装置の複雑化ならびに上記の如き副次的作用による
テープ品質の低下等を解消し、テープ巻装体の巻き取り
時の巻姿に乱れを生じさせることなく巻き取ることがで
き、特に、インカセット巻取方式の磁気テープ巻き取り
について、比較的弱い磁力にて飛躍的に巻姿を良化させ
ることのできる磁気テープ巻取方法を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明の上記目的は、リーダーテープで繋げられた一対
のテープ巻装体を内蔵したカセットケースをインカセッ
トワインダのカセットホルダに装填してから、前記テー
プ巻装体に磁気テープを巻き取る磁気テープ巻取方法に
おいて、前記テープ巻装体を回転させる巻取駆動軸の先
端に対向する側に設けた磁石により、前記磁気テープを
前記テープ巻装体の上フランジ側に引き付けると共に、
前記巻取駆動軸によりカセット上方の内壁面に設けられ
たリーフバネを、該内壁面側へ変形させるようにするこ
とを特徴とする磁気テープ巻取方法により達成される。
のテープ巻装体を内蔵したカセットケースをインカセッ
トワインダのカセットホルダに装填してから、前記テー
プ巻装体に磁気テープを巻き取る磁気テープ巻取方法に
おいて、前記テープ巻装体を回転させる巻取駆動軸の先
端に対向する側に設けた磁石により、前記磁気テープを
前記テープ巻装体の上フランジ側に引き付けると共に、
前記巻取駆動軸によりカセット上方の内壁面に設けられ
たリーフバネを、該内壁面側へ変形させるようにするこ
とを特徴とする磁気テープ巻取方法により達成される。
以下、本発明方法を適用した一実施態様について詳細に
説明する。
説明する。
第1図及び第2図はインカセット巻取方式の磁気テープ
巻取装置の概略正面図及び矢印六方向からの側面図であ
る。この巻取装置lは、例えばVH3やベータのビデオ
テープカセットのケースに予め収納された一対のテープ
巻装体2と3 (以下、単に「テープリール」と云う)
に後から磁気テープTを巻き込んで製品を仕上げる方法
に用いる装置である。
巻取装置の概略正面図及び矢印六方向からの側面図であ
る。この巻取装置lは、例えばVH3やベータのビデオ
テープカセットのケースに予め収納された一対のテープ
巻装体2と3 (以下、単に「テープリール」と云う)
に後から磁気テープTを巻き込んで製品を仕上げる方法
に用いる装置である。
前記巻取装置1の概略的な動作を以下に述べる。
所定の長さを有したリーダーテープ10により繋がれた
前記テープリール2.3を内蔵した、例えば第4図に示
すVHS方式のカセットケース8を、前記巻取装置10
カセツトホルダ20にその上方から挿入する。前記カセ
ットホルダ20は記録再主装置のカセットケース保持用
のパケットと基本的にはほぼ同様の構造であるが、前記
カセットケース8をホルダ下方から取り出すような構造
となっている。第5図に示すように、図中上方から装填
された前記カセットケース8は、ホルダ下端の適所に設
けられた係止部材21によりホルダ内に保持される。こ
の係上部材21は第4図に示す前記カセ7)ケース8の
カセット前面開口部を開閉するガードパネル8aの下端
の切欠き8cに対応して配置されており、前記カードパ
ネル8aの開動の支障のないようになされている。又、
前記ガードパネル8aは通常は前記カセットケース8に
内蔵されたロック部材8d(一部分がケース外面に露出
している〉により開動しないように係止されているが、
前記カセットケース8が前記カセットホルダ20に装填
されたときに、該ホルダ20の側壁部分にカセットケー
ス方向に適宜押圧力を有するように設けられたロック解
除レバー26により、ケース外面に露出した部分がケー
ス内方に押圧されてロック解除され、前記ガードパネル
8aは開動可能な状態となる。
前記テープリール2.3を内蔵した、例えば第4図に示
すVHS方式のカセットケース8を、前記巻取装置10
カセツトホルダ20にその上方から挿入する。前記カセ
ットホルダ20は記録再主装置のカセットケース保持用
のパケットと基本的にはほぼ同様の構造であるが、前記
カセットケース8をホルダ下方から取り出すような構造
となっている。第5図に示すように、図中上方から装填
された前記カセットケース8は、ホルダ下端の適所に設
けられた係止部材21によりホルダ内に保持される。こ
の係上部材21は第4図に示す前記カセ7)ケース8の
カセット前面開口部を開閉するガードパネル8aの下端
の切欠き8cに対応して配置されており、前記カードパ
ネル8aの開動の支障のないようになされている。又、
前記ガードパネル8aは通常は前記カセットケース8に
内蔵されたロック部材8d(一部分がケース外面に露出
している〉により開動しないように係止されているが、
前記カセットケース8が前記カセットホルダ20に装填
されたときに、該ホルダ20の側壁部分にカセットケー
ス方向に適宜押圧力を有するように設けられたロック解
除レバー26により、ケース外面に露出した部分がケー
ス内方に押圧されてロック解除され、前記ガードパネル
8aは開動可能な状態となる。
しかる後に、4本のスライド軸23に支持された前記カ
セットホルダ20は、例えば2つのエアーシリンダ24
により、フロントパネル1a側(矢印B方向)に移動す
る。従って、第6図に示すように、前記テープリール2
.3内に駆動軸4゜5が入り込み係合する。又、B方向
の移動に伴って、前記ガードパネル8aはフロントパネ
ルlaに固定されたガードパネル開動レバー22により
、突き上げられるようにして開動し、前記テープリール
2.3を繋げた前記リーダーテープ10がカセット前面
開口部に露出する。
セットホルダ20は、例えば2つのエアーシリンダ24
により、フロントパネル1a側(矢印B方向)に移動す
る。従って、第6図に示すように、前記テープリール2
.3内に駆動軸4゜5が入り込み係合する。又、B方向
の移動に伴って、前記ガードパネル8aはフロントパネ
ルlaに固定されたガードパネル開動レバー22により
、突き上げられるようにして開動し、前記テープリール
2.3を繋げた前記リーダーテープ10がカセット前面
開口部に露出する。
その後、前記リーダーテープ10はそのほぼ中央で切断
され、前記テープリール2側の端部と予め装着されてい
た磁気テープ原反6の先端とが接合テープ等により接合
される。そして、前記テープリール2の所定長巻き取ら
れた磁気テープTは切断されたのち、その端部が一方の
前記テープリール3側のリーダーテープ10に接合され
る。
され、前記テープリール2側の端部と予め装着されてい
た磁気テープ原反6の先端とが接合テープ等により接合
される。そして、前記テープリール2の所定長巻き取ら
れた磁気テープTは切断されたのち、その端部が一方の
前記テープリール3側のリーダーテープ10に接合され
る。
又、前記リーダーテープ10ならびに磁気テープTの切
断や該リーダーテープ10と磁気テープTとの接合は、
テープ端部の保持部10a、10b1切断用カッター接
合テープなどが設けられている切断接合手段9により行
われ、又、前記テープ原反6から送り出される磁気テー
プTはガイドピンやガイドロール等から成るバス系を通
して前記テープリール2に巻き取られていく。
断や該リーダーテープ10と磁気テープTとの接合は、
テープ端部の保持部10a、10b1切断用カッター接
合テープなどが設けられている切断接合手段9により行
われ、又、前記テープ原反6から送り出される磁気テー
プTはガイドピンやガイドロール等から成るバス系を通
して前記テープリール2に巻き取られていく。
そして、前記テープリール3側のリーダーテープ10に
磁気テープTを接合して所望の巻き込みが終了した後、
前記カセットホルダ20は例えばエアーシリンダ24に
より図中C方向(B方向の逆方向)に移動する。この移
動によって前記テープリール2.3と駆動軸4.5との
係合が解除されると共に、前記ガードパネル8aは再び
カセット前面開口部を閉じる。その後、前記カセットケ
ース8を保持していた前記係止部材21が例えばソレノ
イド等の移動手段によりカセットホルダ裏側に後退する
ように移動することにより、前記カセットケース8はホ
ルダ下方より取り出される。
磁気テープTを接合して所望の巻き込みが終了した後、
前記カセットホルダ20は例えばエアーシリンダ24に
より図中C方向(B方向の逆方向)に移動する。この移
動によって前記テープリール2.3と駆動軸4.5との
係合が解除されると共に、前記ガードパネル8aは再び
カセット前面開口部を閉じる。その後、前記カセットケ
ース8を保持していた前記係止部材21が例えばソレノ
イド等の移動手段によりカセットホルダ裏側に後退する
ように移動することにより、前記カセットケース8はホ
ルダ下方より取り出される。
なお、第2図、第5図、第6図においては切断接合手段
9を便宜上削除しである。
9を便宜上削除しである。
前記巻取装置1のカセットホルダ20には、磁気テープ
Tを巻き取る前記テープリール2側で、モータ25等の
駆動手段に連結された駆動軸4の先端に対向する位置に
永久磁石19が設けられている。この永久磁石19は第
3図に示すように例えば円盤状で上下両側が磁極に構成
されており、その大きさ(直径)は、少なくとも磁気テ
ープTの最終的な巻径に対応する程度の大きさが望まし
い。したがって、この場合磁界の向きは磁気テープTの
幅方向(駆動軸4の軸線方向)に概ね沿う方向であるが
、このように磁界の向きは必ずしも限定するものではな
い。
Tを巻き取る前記テープリール2側で、モータ25等の
駆動手段に連結された駆動軸4の先端に対向する位置に
永久磁石19が設けられている。この永久磁石19は第
3図に示すように例えば円盤状で上下両側が磁極に構成
されており、その大きさ(直径)は、少なくとも磁気テ
ープTの最終的な巻径に対応する程度の大きさが望まし
い。したがって、この場合磁界の向きは磁気テープTの
幅方向(駆動軸4の軸線方向)に概ね沿う方向であるが
、このように磁界の向きは必ずしも限定するものではな
い。
なお、前記カセットホルダ20は、上記の如く、上下両
側が開口したブックケース型とも云える形状を成してお
り、上支持板20aに前記永久磁石19が取り付けられ
ている。又、第2図、第6図においては前記エアシリン
ダ24は図示していない。
側が開口したブックケース型とも云える形状を成してお
り、上支持板20aに前記永久磁石19が取り付けられ
ている。又、第2図、第6図においては前記エアシリン
ダ24は図示していない。
このように構成された前記巻取装置1で磁気テ−プTを
巻き取ると、該磁気テープTは前記永久磁石19に引張
られて前記テープリール2の上側の光透過性のフランジ
方向に片寄るように巻き込まれて行く (第6図参照)
又、前記永久磁石19が円盤状(ドーナツ状ではない
)に構成されているので、その中心部分においても磁界
の向きならびに磁束密度が安定しており磁気テープTに
確実に磁力を作用させることができる。
巻き取ると、該磁気テープTは前記永久磁石19に引張
られて前記テープリール2の上側の光透過性のフランジ
方向に片寄るように巻き込まれて行く (第6図参照)
又、前記永久磁石19が円盤状(ドーナツ状ではない
)に構成されているので、その中心部分においても磁界
の向きならびに磁束密度が安定しており磁気テープTに
確実に磁力を作用させることができる。
又、前記テープリール2,3はカセット上方の内壁面に
取り付けられたリーフバネ52によってカセット底面方
向に付勢されているが、本発明の方法によれば、前記リ
ーフバネ52が巻き込み開始前に予めカセット内壁面(
基準面54)の側へ大きく弾性変形するように、少なく
ともテープ巻き込み側の前記駆動軸4により前記テープ
リール2をカセット上方側へ押圧するようにする。これ
は、前記駆動軸4の大径部分の上縁4aにて、前記テー
プリール2の底部2aを適宜押し込むように構成すれば
よい。なお、この押し込み構造は、特に限定するもので
はなく、単に前記駆動軸4を第6図中において従来より
左側へ偏位させ、上記作用を有するように設定したり、
あるいは前記上縁4aの所に適度な弾性を有する部材を
設けるなど種々の手段により、従来装置をほとんど改造
することなく容易に行える。従って、磁気テープ1゛に
は巻き取り始めから終りまで、前記テープリール2の巻
芯部分から外方まで安定した磁力が作用するだけでなく
、前記テープリール2がテープ巻き込み工程中段にカセ
ットケース上方(第6図中左側)への移動に伴う巻きず
れを生じることがなく、テープ巻装状態は、テープ端縁
が良く揃っていると共に、しっかりと巻かれた極めて良
好な状態になる。前記したように、特に、巻き取り中段
におけるテープ挙動が不安定な領域、すなわち前記磁気
テープTの巻き込まれた量が増大するのに伴い、前記テ
ープリール2に加わる磁力による弓張り力が増大したと
きに、前記リーフバネ52と前記引張り力との力関係が
逆転する領域においても、本発明によれば、上記の如(
前記テープリール2が前記リーフバネ52を予め変形さ
せるよう位置されているので、磁力が確実に作用してテ
ープ巻装状態を良好に保つことができる。
取り付けられたリーフバネ52によってカセット底面方
向に付勢されているが、本発明の方法によれば、前記リ
ーフバネ52が巻き込み開始前に予めカセット内壁面(
基準面54)の側へ大きく弾性変形するように、少なく
ともテープ巻き込み側の前記駆動軸4により前記テープ
リール2をカセット上方側へ押圧するようにする。これ
は、前記駆動軸4の大径部分の上縁4aにて、前記テー
プリール2の底部2aを適宜押し込むように構成すれば
よい。なお、この押し込み構造は、特に限定するもので
はなく、単に前記駆動軸4を第6図中において従来より
左側へ偏位させ、上記作用を有するように設定したり、
あるいは前記上縁4aの所に適度な弾性を有する部材を
設けるなど種々の手段により、従来装置をほとんど改造
することなく容易に行える。従って、磁気テープ1゛に
は巻き取り始めから終りまで、前記テープリール2の巻
芯部分から外方まで安定した磁力が作用するだけでなく
、前記テープリール2がテープ巻き込み工程中段にカセ
ットケース上方(第6図中左側)への移動に伴う巻きず
れを生じることがなく、テープ巻装状態は、テープ端縁
が良く揃っていると共に、しっかりと巻かれた極めて良
好な状態になる。前記したように、特に、巻き取り中段
におけるテープ挙動が不安定な領域、すなわち前記磁気
テープTの巻き込まれた量が増大するのに伴い、前記テ
ープリール2に加わる磁力による弓張り力が増大したと
きに、前記リーフバネ52と前記引張り力との力関係が
逆転する領域においても、本発明によれば、上記の如(
前記テープリール2が前記リーフバネ52を予め変形さ
せるよう位置されているので、磁力が確実に作用してテ
ープ巻装状態を良好に保つことができる。
このようなことから、前記永久磁石19の磁力の強さは
、前記リーフバネ52をテープ巻き取り開始時において
、カセット上方側へ変形させるような大きな力、言い換
えると、巻き取り中段にて前記テープリール2がカセッ
ト上方へ移動する現象が起きないようにする程強い磁力
でなくてもよく、従来に比べて小さくすることができる
。又、磁力の強度は特に限定されるものではなく、例え
ば、巻き取り時のテープテンション、磁気テープTの種
類、該磁石19と磁気テープTとの距離、巻き取り速度
(テープ走行速度)、磁気テープTへの磁界の影響など
種々の条件を考慮して設定することができる。
、前記リーフバネ52をテープ巻き取り開始時において
、カセット上方側へ変形させるような大きな力、言い換
えると、巻き取り中段にて前記テープリール2がカセッ
ト上方へ移動する現象が起きないようにする程強い磁力
でなくてもよく、従来に比べて小さくすることができる
。又、磁力の強度は特に限定されるものではなく、例え
ば、巻き取り時のテープテンション、磁気テープTの種
類、該磁石19と磁気テープTとの距離、巻き取り速度
(テープ走行速度)、磁気テープTへの磁界の影響など
種々の条件を考慮して設定することができる。
本発明においては、第6図に示すように、カセット内壁
面を基準面54としたとき、前記リーフバネ52の先端
の距離Zの設定は、前記磁石19の磁界の強さ、前記リ
ーフバネ52の弾性力等により決定することができるが
、磁界の強さが前記磁気テープTの端縁付近にて2,0
O00e〜1.0000e程度の場合第4図に示す如き
前記リーフバネ52を具備したVH3方式のビデオテー
プカセットの場合、前記基準面54から距離Zが0.5
〜2.Ommの範囲、望ましくは0.5〜l、Qmrn
程度にすることにより、良好な結果を得ることができる
。又、本実施態様ではVH3方式のビデオテープカセッ
トについて説明を行なってきたが、β方式のビデオテー
プカセットについても同様である事は言うまでもない。
面を基準面54としたとき、前記リーフバネ52の先端
の距離Zの設定は、前記磁石19の磁界の強さ、前記リ
ーフバネ52の弾性力等により決定することができるが
、磁界の強さが前記磁気テープTの端縁付近にて2,0
O00e〜1.0000e程度の場合第4図に示す如き
前記リーフバネ52を具備したVH3方式のビデオテー
プカセットの場合、前記基準面54から距離Zが0.5
〜2.Ommの範囲、望ましくは0.5〜l、Qmrn
程度にすることにより、良好な結果を得ることができる
。又、本実施態様ではVH3方式のビデオテープカセッ
トについて説明を行なってきたが、β方式のビデオテー
プカセットについても同様である事は言うまでもない。
上記実施態様においては、前記カセットホルダ20の材
質については特定はしていないが、本発明は例えば前記
カセットホルダ20の上支持板20aを強磁性体で構成
することができる。この場合、永久磁石19と磁気テー
プTとの間に位置する例えばコバルト、ニッケル、鉄、
マンガン等を含有した合金から成る強磁性体により、該
磁石を実効的に近づけたのと同様になり、磁気テープT
に作用する磁界の方向性が安定すると共に、磁力を実質
的に強くする効果がある。
質については特定はしていないが、本発明は例えば前記
カセットホルダ20の上支持板20aを強磁性体で構成
することができる。この場合、永久磁石19と磁気テー
プTとの間に位置する例えばコバルト、ニッケル、鉄、
マンガン等を含有した合金から成る強磁性体により、該
磁石を実効的に近づけたのと同様になり、磁気テープT
に作用する磁界の方向性が安定すると共に、磁力を実質
的に強くする効果がある。
上記実施態様においては、前記永久磁石19は所定の位
置に固定するように構成したが、本発明はこのような態
様に限るものではなく、前記駆動軸4に沿った方向に移
動可能とし、磁気テープTにかける磁力の強さを自在に
変化できるように構成してもよい。又、前記永久磁石1
9の形状は上述の如く前記テープリール2のフランジと
ほぼ同径もしくはそれ以上の径(β)の円盤形状に構成
したが、これに限られるものではなく、例えば前記テー
プリール20部分的な領域において、少なくとも巻き取
られるテープ巻き幅広上にわたって方向性の一定した磁
界をかけられる大きさであれば例えば矩形状であっても
よく、特に限定するものではない。
置に固定するように構成したが、本発明はこのような態
様に限るものではなく、前記駆動軸4に沿った方向に移
動可能とし、磁気テープTにかける磁力の強さを自在に
変化できるように構成してもよい。又、前記永久磁石1
9の形状は上述の如く前記テープリール2のフランジと
ほぼ同径もしくはそれ以上の径(β)の円盤形状に構成
したが、これに限られるものではなく、例えば前記テー
プリール20部分的な領域において、少なくとも巻き取
られるテープ巻き幅広上にわたって方向性の一定した磁
界をかけられる大きさであれば例えば矩形状であっても
よく、特に限定するものではない。
上記実施態様においては、前記カセットホルダ20に前
記永久磁石19を取り付けた構造としたが、例えば、前
記カセットホルダ20の上支持板20a全体あるいはそ
の一部を永久磁石にしてもよい。すなわち、前記カセッ
トホルダ20の少なくとも前記テープリール2に対応し
た部分を永久磁石にした構成であってもよい。このよう
に構成すれば、前記巻取装置1の構造の複雑化及び大型
化を招くようなことが一層回避される。
記永久磁石19を取り付けた構造としたが、例えば、前
記カセットホルダ20の上支持板20a全体あるいはそ
の一部を永久磁石にしてもよい。すなわち、前記カセッ
トホルダ20の少なくとも前記テープリール2に対応し
た部分を永久磁石にした構成であってもよい。このよう
に構成すれば、前記巻取装置1の構造の複雑化及び大型
化を招くようなことが一層回避される。
前記巻取装置1において磁石を前記駆動軸4の所のみに
設けるような構造としたが、これに限られるものではな
く、例えば、磁気テープTの走行系路であるバス系の所
にも磁石を適宜設け、テープ幅方向に磁力を作用させる
ことにより、磁気テープTの幅方向に振れを抑えてテー
プ走行性を安定化させるようにしてもよい。
設けるような構造としたが、これに限られるものではな
く、例えば、磁気テープTの走行系路であるバス系の所
にも磁石を適宜設け、テープ幅方向に磁力を作用させる
ことにより、磁気テープTの幅方向に振れを抑えてテー
プ走行性を安定化させるようにしてもよい。
上記各実施態様における磁石は永久磁石を用いたが、本
発明の方法を実施する装置はこれに限るものではなく、
電磁石を用いることもできる。この場合、本発明の方法
によれば、従来に比べて少ない磁力、すなわち少ない消
費電力となり、前記巻取装置1のランニングコストの低
減を図ることができ、又、電磁石に流す電流の量を変化
させることにより、該電磁石の磁力を自在に変えること
ができ、磁気テープカセットの種類による前記リーフバ
ネ52の弾性力の微妙な変化に容易に対応することがで
きる。
発明の方法を実施する装置はこれに限るものではなく、
電磁石を用いることもできる。この場合、本発明の方法
によれば、従来に比べて少ない磁力、すなわち少ない消
費電力となり、前記巻取装置1のランニングコストの低
減を図ることができ、又、電磁石に流す電流の量を変化
させることにより、該電磁石の磁力を自在に変えること
ができ、磁気テープカセットの種類による前記リーフバ
ネ52の弾性力の微妙な変化に容易に対応することがで
きる。
なお、本明細書中における磁石とは、上記実施態様に述
べた永久磁石、あるいは鉄芯を有した強力な電磁石に限
るものではなく、例えば鉄芯を有しない単にコイル状の
電磁石をも含むものであり、磁界発生手段を総称したも
のとする。
べた永久磁石、あるいは鉄芯を有した強力な電磁石に限
るものではなく、例えば鉄芯を有しない単にコイル状の
電磁石をも含むものであり、磁界発生手段を総称したも
のとする。
本発明は上記に示した実施態様に限られるものではな(
、冒頭にも述べたように、例えば、製品幅よりも幅広い
テープ原反から、複数の製品幅のテープ原反に裁断して
巻き取る場合にも適用することができる。
、冒頭にも述べたように、例えば、製品幅よりも幅広い
テープ原反から、複数の製品幅のテープ原反に裁断して
巻き取る場合にも適用することができる。
(発明の効果)
以上詳細に述べたように、本発明の磁気テープ巻取方法
は、インカセットワインダを用いた磁気テープ巻取方法
において、カセット内に設けられたリーフバネの付勢力
とその変形を予め考慮し、テープ巻き取り途中において
テープ巻装体がテープ幅方向に不測に移動しないように
するので、磁気テープTの巻き込み径が大きくなるのに
伴って、テープ巻装体(テープリール)の磁力による付
勢力(リーフバネを押圧する力)が増大したとき、前記
リーフバネの力と前記付勢力(テープ巻装体がリーフバ
ネを押圧する力)との力関係が逆転もしくは不安定にな
る領域を無くすことができ、従来よりも弱い磁力によっ
ても充分にテープ端縁を揃えるように働く、磁力を確実
に作用させることができ、磁石の小型、特に電磁石の場
合には消費電力も少なくでき、かつテープ巻装状態を極
めて良好にすることができる。
は、インカセットワインダを用いた磁気テープ巻取方法
において、カセット内に設けられたリーフバネの付勢力
とその変形を予め考慮し、テープ巻き取り途中において
テープ巻装体がテープ幅方向に不測に移動しないように
するので、磁気テープTの巻き込み径が大きくなるのに
伴って、テープ巻装体(テープリール)の磁力による付
勢力(リーフバネを押圧する力)が増大したとき、前記
リーフバネの力と前記付勢力(テープ巻装体がリーフバ
ネを押圧する力)との力関係が逆転もしくは不安定にな
る領域を無くすことができ、従来よりも弱い磁力によっ
ても充分にテープ端縁を揃えるように働く、磁力を確実
に作用させることができ、磁石の小型、特に電磁石の場
合には消費電力も少なくでき、かつテープ巻装状態を極
めて良好にすることができる。
従って、本発明によれば、消磁工程を省略することもで
き、巻き取り工程の生産性の向上をはかることができる
。
き、巻き取り工程の生産性の向上をはかることができる
。
本発明の効果を実施例によってさらに明確にすることが
できる。以下、実施例について詳述する。
できる。以下、実施例について詳述する。
(実施例)
本実施例では第4図に示すVH3方式のFUJ■スタン
ダードSAG型のワーク (磁気テープ以外を組み込ん
だカセットケース)を用い、又、下記組成の磁気テープ
を1/2インチ幅にスリットしたもの第1図、第2図及
び第5図に示した巻取装置を用いた。
ダードSAG型のワーク (磁気テープ以外を組み込ん
だカセットケース)を用い、又、下記組成の磁気テープ
を1/2インチ幅にスリットしたもの第1図、第2図及
び第5図に示した巻取装置を用いた。
1)磁気テープ組成:
*磁気テープのベース
・PETベース(厚さ15μm)
*磁気テープの磁性層塗布液
・C○含有磁性酸化鉄
(Sbet35mm/g)100 M置部・ニトロセ
ルローズ 10 重18B・ポリウレタン樹
脂 (商品名「ニラポラン230 4」 ) 8 重量部 8 重量部 2 重量部 ・ポリイソシアネート ・CO2O3 ・カーボンブラック (平均粒径20μm) ・ステアリン酸 ・ステアリン酸ブチル ・メチルエチルケトン 重量部 重量部 重量部 重量部 2)テープ巻取条件 上述の各テープ巻取条件の基で磁界の強さが2.000
0eと1.6500eとにおいて、基準面54とリーフ
バネ52の先端との距離(Z)を、駆動軸4の押圧によ
って種々変えて前記磁気テープを巻き取ったところ、第
7図に示すグラフのような結果を得た。なお、磁界の強
さの測定方法は横用電機製作所製のガウスメータ(タイ
プ3251)による。また、第7図のグラフは同じテー
プ巻取条件において各20ケのサンプルについて巻き取
りを行った結果を示すものである。
ルローズ 10 重18B・ポリウレタン樹
脂 (商品名「ニラポラン230 4」 ) 8 重量部 8 重量部 2 重量部 ・ポリイソシアネート ・CO2O3 ・カーボンブラック (平均粒径20μm) ・ステアリン酸 ・ステアリン酸ブチル ・メチルエチルケトン 重量部 重量部 重量部 重量部 2)テープ巻取条件 上述の各テープ巻取条件の基で磁界の強さが2.000
0eと1.6500eとにおいて、基準面54とリーフ
バネ52の先端との距離(Z)を、駆動軸4の押圧によ
って種々変えて前記磁気テープを巻き取ったところ、第
7図に示すグラフのような結果を得た。なお、磁界の強
さの測定方法は横用電機製作所製のガウスメータ(タイ
プ3251)による。また、第7図のグラフは同じテー
プ巻取条件において各20ケのサンプルについて巻き取
りを行った結果を示すものである。
これらの結果から判るように、リーフバネ変形量を示す
ところの距離(Z)がほぼ1.Qmm以下の場合には、
1.6500e程度の弱い磁力でも巻姿良品率がほぼ1
00%になり、極めて良好な結果を得ることができ、製
品の出荷目安となる巻姿良品率85%以上が得られ、特
に20000eでの巻姿良品率はZの値が2.Qmm以
下で良好な結果を得た。
ところの距離(Z)がほぼ1.Qmm以下の場合には、
1.6500e程度の弱い磁力でも巻姿良品率がほぼ1
00%になり、極めて良好な結果を得ることができ、製
品の出荷目安となる巻姿良品率85%以上が得られ、特
に20000eでの巻姿良品率はZの値が2.Qmm以
下で良好な結果を得た。
第1図は本発明の巻取方法を適用した巻取装置の一実施
態様の概略正面図、第2図はその概略側面図、第3図は
第2図に示す磁石の拡大斜視図、第4図はVHS方式の
カセットケースの斜視図、第5図はカセットホルダの構
造及び作動を示すための斜視図、第6図は第2図の軸方
向に沿った拡大断面図、第7図は本発明のテープ巻取方
法を用いた実験結果を示すグラフ、第8図および第9図
はそれぞれ従来の巻取装置の一部を示す概略斜視図、第
10図はインカセット巻取方式による従来の巻取装置の
概略平面図、第11図は第10図の一部拡大側面図、第
12図は従来装置の一部を示す概略断面図である。 ■・・・巻取装置、 2,3・・・テープ巻装
体(テープリール)、 2a・・・テープ巻装体
の底部、 4,5・・・巻取駆動軸、4a・・
・大径部の上縁、 6・・・原反、8・・・カ
セットケース、 8a・・・ガードパネル、
8c・・・切 欠き、 8d・・・ロックn
材、 9・・・切断接合手段、 10・・・リー
ダーテープ、 10a、10b・・・保持部材、11
・・・エンドレスベルト、 12,13.1417
・・・回転ローラ、 15・・・ベルト、16・
・・ベルト送り出し側、 18・・・ベルト巻き
取り側、 19・・・永久磁石、20・・
・カセットホルダ、 20a・・・上支持板、21
・・・係止部材、 22・・・ガードバネル
開動レバー 23・・・スライド軸、24・
・・エアーシリンダ、 25・・・モータ、50
・・・ローラ、 51・・・つば 52・
・・リーフバネ、 54・・・基準面、 Z用
基準面からの距離。 第 図 第 図 第 図 第 図 L +−7’港ピ1附めの1に室趨) 第 図 髭、−J 図 手 続 ネ111 正 一シーq 特n午)?Eミ′r:ず 殿 昭和63年12月 1、事件の表示 昭和63年特許願第2539039 2、発明の名称 …気テープ巻取方法 3゜ 補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社4、代理人 住所〒100 東京都千代田区霞が1!13丁目8番1号虎の門三井ビ
ル14階 5、補正命令の日付: (自 発) 6、補正により増加する請求項の数ニ ア、補正の対象:明m書の「発明の詳細な説明」の欄8
、補正の内容:明細書の「発明の詳細な説明」の欄を次
の通り補正づる。 (1)明細出用7頁8行目、[テープ物性のカセット」
を[テープ物性やカセット]と補正する。 (2)同B1第9頁1行目、[本発明は、」の前に[又
、磁気テープTの巻径が大きくなると、テープ巻装体仝
体に対づる磁力による付勢力がリーフバネの付勢力以上
になって、テープリールを軸芯方向に移動させ、それに
より巻きズレを発生させる欠点があった。−1を挿入す
る。
態様の概略正面図、第2図はその概略側面図、第3図は
第2図に示す磁石の拡大斜視図、第4図はVHS方式の
カセットケースの斜視図、第5図はカセットホルダの構
造及び作動を示すための斜視図、第6図は第2図の軸方
向に沿った拡大断面図、第7図は本発明のテープ巻取方
法を用いた実験結果を示すグラフ、第8図および第9図
はそれぞれ従来の巻取装置の一部を示す概略斜視図、第
10図はインカセット巻取方式による従来の巻取装置の
概略平面図、第11図は第10図の一部拡大側面図、第
12図は従来装置の一部を示す概略断面図である。 ■・・・巻取装置、 2,3・・・テープ巻装
体(テープリール)、 2a・・・テープ巻装体
の底部、 4,5・・・巻取駆動軸、4a・・
・大径部の上縁、 6・・・原反、8・・・カ
セットケース、 8a・・・ガードパネル、
8c・・・切 欠き、 8d・・・ロックn
材、 9・・・切断接合手段、 10・・・リー
ダーテープ、 10a、10b・・・保持部材、11
・・・エンドレスベルト、 12,13.1417
・・・回転ローラ、 15・・・ベルト、16・
・・ベルト送り出し側、 18・・・ベルト巻き
取り側、 19・・・永久磁石、20・・
・カセットホルダ、 20a・・・上支持板、21
・・・係止部材、 22・・・ガードバネル
開動レバー 23・・・スライド軸、24・
・・エアーシリンダ、 25・・・モータ、50
・・・ローラ、 51・・・つば 52・
・・リーフバネ、 54・・・基準面、 Z用
基準面からの距離。 第 図 第 図 第 図 第 図 L +−7’港ピ1附めの1に室趨) 第 図 髭、−J 図 手 続 ネ111 正 一シーq 特n午)?Eミ′r:ず 殿 昭和63年12月 1、事件の表示 昭和63年特許願第2539039 2、発明の名称 …気テープ巻取方法 3゜ 補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社4、代理人 住所〒100 東京都千代田区霞が1!13丁目8番1号虎の門三井ビ
ル14階 5、補正命令の日付: (自 発) 6、補正により増加する請求項の数ニ ア、補正の対象:明m書の「発明の詳細な説明」の欄8
、補正の内容:明細書の「発明の詳細な説明」の欄を次
の通り補正づる。 (1)明細出用7頁8行目、[テープ物性のカセット」
を[テープ物性やカセット]と補正する。 (2)同B1第9頁1行目、[本発明は、」の前に[又
、磁気テープTの巻径が大きくなると、テープ巻装体仝
体に対づる磁力による付勢力がリーフバネの付勢力以上
になって、テープリールを軸芯方向に移動させ、それに
より巻きズレを発生させる欠点があった。−1を挿入す
る。
Claims (1)
- リーダーテープで繋げられた一対のテープ巻装体を内蔵
したカセットケースを、インカセットワインダのカセッ
トホルダに装填してから、前記テープ巻装、体に磁気テ
ープを巻き取る磁気テープ巻取方法において、前記テー
プ巻装体を回転させる巻取駆動軸の先端に対向する側に
設けた磁石により、前記磁気テープを前記テープ巻装体
の上フランジ側に引き付けると共に、前記巻取駆動軸に
よりカセット上方の内壁面に設けられたリーフバネを、
該内壁面側へ変形させるようにすることを特徴とする磁
気テープ巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25390388A JPH02101631A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 磁気テープ巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25390388A JPH02101631A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 磁気テープ巻取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02101631A true JPH02101631A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17257677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25390388A Pending JPH02101631A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 磁気テープ巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02101631A (ja) |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25390388A patent/JPH02101631A/ja active Pending
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