JPH02102065A - インクジェット装置 - Google Patents

インクジェット装置

Info

Publication number
JPH02102065A
JPH02102065A JP25424988A JP25424988A JPH02102065A JP H02102065 A JPH02102065 A JP H02102065A JP 25424988 A JP25424988 A JP 25424988A JP 25424988 A JP25424988 A JP 25424988A JP H02102065 A JPH02102065 A JP H02102065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
ink
head
cap
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25424988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Arai
洋治 荒井
Shinya Matsui
真也 松井
Hiroyuki Inoue
博行 井上
Takashi Nojima
隆司 野島
Tetsuo Suzuki
哲夫 鈴木
Junichi Asano
浅野 潤一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP25424988A priority Critical patent/JPH02102065A/ja
Publication of JPH02102065A publication Critical patent/JPH02102065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクジェットヘッドの吐出口からのインク
吐出安定性を維持するための回復系を具備するインクジ
ェット装置に関するものである。
[従来の技術] インクジェット記録装置は、インクを印字媒体とする記
録装置で、インクをヘッドのノズルから印字用紙へ吐出
する。しかし、印字しない状態が続くとノズル内のイン
クが固着して、印字信号がきてもノズルからインクが吐
出不可能となる場合が多々ある。そこでこのような場合
に、ノズル内のインクの固着を解消するのに回復系が存
在し、回復方式として加圧タイプと吸引タイプの2タイ
プがある。加圧タイプはヘッドへのインク供給系の一部
を加圧してヘッドのノズルから強制的にインクを押し出
して、インク固着による目詰まりを解消する。一方吸引
タイブはヘッドのノズルのある前面からインクを吸い出
すタイプでこの手段としてポンプが使われる。従来の技
術はこの吸引タイプについて述べる。この吸引タイプは
ヘッドの前面を弾性部材、例えばゴム等によりシールし
くこれをキャツブと呼ぶ)これにチューブを取り付け、
ポンプへ接続する。この時のポンプの吸引能力、つまり
いかに大きな負圧を発生させるかで、回復系の回復能力
が決定される。以下にポンプ駆動の詳細について説明す
る。
第12図はポンプ101の駆動部の断面図である。ポン
プ101はシリンダ102とピストン103とからなり
、シリンダ102は0リング104が設置できるように
2部品から成りシリンダ上102aとシリンダ下102
bとが溶着により一体化されている。尚シリンダ102
はビス105によりシール106を介して回復系ベース
107に固定されている。ここでピストン103は、中
心部の軸とピストンリング108が設置される部分とか
ら成り、軸の上部には平行ピン109が圧入され一方軸
の下部には0リング110が勘合する溝部が設けられ、
ここにOリング110が設置され、シリンダ102には
空間G、Hができる。ピストン103は、ポンプカム1
11が回転することにより、ポンプカム溝111 aを
平行ビン109が摺動することによりへ上下方向(■方
向)へ移動する。
ピストンリング108とシリンダ102とはシリコング
リースを介して摺動しているが、シリンダ102の壁面
にはインクも付着しているため、長期間放置しておくと
、シリンダ102にピストンリング108が固着して、
ピストン103が移動不可能となることがある。
この固着力は10Kg程もある。したがってこれを防止
するためには、ピストン103を確実に移動させる確動
カムにせざるを得ない。
ここで今、ピストン103が下方へわ動した時、空間G
は増加し、空間Hは減少する。この時空間Gの圧力は大
気圧より小さくなって負圧になるため、シリンダ102
のインクの人口102Cからインクがシリンダ102内
に流入し、空間Hに存在したインクは、空間Hの圧力が
大気圧より大きくなるため、廃インク出口107aから
排出される。この時ピストン103に取り付けられた弁
112は閉の状態である。一方、ピストン103が上方
へ移動した時、インクの人口102Cはピストンリング
108によりすぐ閉じられる位置にあるため、空間Gの
圧力は増加し、空間Hの圧力は空間Gよりも減少し、廃
インク出口を介して大気圧に開放しているため、空間G
の圧力は大気圧と等しい。従って弁112は開の状態と
なり、インクは空間Gがら空間Hへと流れる。ここでポ
ンプ101の吸引能力は空間Gをいかに負圧を大きくす
るかで決定される。
第13図はピストン103が上死点に達した時の図でシ
リンダ102の上部とにxOの距離を保った場合、第1
4図はピストン103が上死点に達した時にシリンダ1
02の上部と完全に接した場合であるが、ピストン10
3が下方へ同じストローク移動した時、移動後、空間G
の圧力は第14図の方が著しく小さくなり、ポンプの吸
引能力は絶大となる。従っていかにして第14図の形態
に近づけるかがポイントとなる。
[発明が解決しようとしている課題] 従来例に示すようなポンプ駆動では部品の寸法のバラツ
キによりピストン103が上死点に達した時にシリンダ
102の上部に接するようにすることは不可能であった
。つまり、ピストン103の上死点がシリンダ102の
上部より更に上方へ行く場合もあり、この場合はポンプ
の駆動が不可能となる。そのためにピストン103の上
死点とシリンダ102の上部とに部品の寸法のバラツキ
で最悪の場合でもピストン103の上死点がシリンダ1
02の上部を越えることがないように、ピストン103
の上死点とシリンダ102の上部との間にXoという距
離を保ちざるを得ない。このためにポンプの吸引能力を
著しく低下させるという課題があった。
[課題を解決するための手段」 この様な課題を解決する本発明のインクジェット装置は
、 ピストンの上死点がシリンダの端部に当接する様に前記
ピストンを付勢するためのバネを有し、インクジェット
ヘッドの回復を行うために用いられるポンプ手段と、 前記ピストンに連結されて該ピストンを駆動するための
カムと、 を有することを特徴とする。
[作用コ この様に、従来は構成上、ピストンの上死点とシリンダ
の上部との間に距離を設けざるを得なかったが、本発明
ではポンプ内にバネを埋設し、好ましくはピストンカム
の溝部の幅を大きくしてガタを設け、ピストンが上死点
に達した時には必ずシリンダの上部と当接させることに
より、ポンプの負圧を著しく大きくすることにより、ポ
ンプの小型化、しいては記録装置の小型化を計ったもの
である。
即ち、本発明によれば、ポンプ内にバネを埋設してピス
トンが上死点に達した時に、シリンダの上部とピストン
の上部とが当接して、この時のシリンダの上部とピスト
ンとで構成される容積を最小限になるようにし、またピ
ストンカムの溝部の幅を大きくすることにより、確動カ
ムによるピストンの移動でもポンプの負圧が著しく大き
くなり、シリンダとピストンの固着によるポンプ不良も
解決し、しかもポンプの吸引能力が著しく向上するので
、ポンプの小型化が計れ、信頼性の高い、小型の回復系
を搭載したインクジェット記録装置が実現する。
[実施態様例] 以下図面を参照して本発明の実施態様例を具体的に説明
する。
第1図はインクジェット記録装置の回復系を示す斜視図
である。1はインクジェットヘッド(以下ヘッドと呼ぶ
)で、例えば熱エネルギーを利用してインクを滴として
吐出して像を作成する。2はヘッドが固定されているキ
ャリジであり、キャリジ2は図示されていないキャリジ
モータ及び2と一体化されたタイミングベルトによりキ
ャリジ軸3を左右に移動しながら印字用紙4へ印字を行
なう。5は印字用紙4の厚さに応じて、図示していない
軸を中心に回転するピンチローラステーであり、キャリ
ジ2の一部がこのピンチローラステー5をキャリジ2の
自重圧で摺動することにより、印字用紙4の印字面とヘ
ッド1とのギャップを印字用紙4の厚さに関係なく常に
一定に保持し高印字品位を維持している。このヘッド1
のノズルからのインク液滴の吐出を安定させるために回
復系は存在する。
ヘッド1は印字がある時間性なわない時は、ノズルのイ
ンクの固着によるインクの不吐出を防止するためヘッド
1のノズル面をキャップ6で密閉する。このキャップ6
での密閉の機構は、第2図に示すように、キャップ6は
キャップホルダ7に保持され、キャップホルダ7はホル
ダ8に保持されている。ここでヘッド1の密着時に適度
な力で圧接するようにキャップバネ9がキャップホルダ
7とホルダ8の間に介在し、キャップホルダ7の爪部7
aがホルダ8の穴部8aに挿入されパラチン止めされて
いる。
キャップホルダ7の両側のダボ7bは、ホルダ8のU溝
8bに入り、ここを支点にヘッド1の面に応じてキャッ
プ6と一体化されたキャップホルダ7は揺動する。ホル
ダ8の上下には2本のダボ8cがあり、このダボ8Cは
、スライダ9のU溝部9aに入り、ここにキャップユニ
ットが完成する。キャップホルダ7とホルダ8は矢印A
方向に移動可で、またホルダ8とスライダ9とは矢印B
方向に移動可である。従ってスライダ9にキャップ6、
キャップホルダ7、ホルダ8が保持されており、スライ
ダ9の腕部の穴9bにキャリジ2のダボ2aがキャリジ
2がキャリジ軸3に沿って印字部から回復系方向へ移動
することにより入り、スライダ9がスライド軸10に沿
ってキャリジ2とともに第1図において左方向へ移動す
る。この時、ホルダ8のダボ部8cに挿入されたコロ1
1がフラットカム12の溝穴部12aの周を摺動、回転
しながら、ホルダ8はヘッド1側へ突出し同時にスライ
ダ9が左方向へ移動する。結果的にキャップ6がヘッド
1のフェイス面に圧接される。尚この時の圧接力は30
0〜500g程度である。
この時第3図のようにキャップ6のダボ部であるエアバ
ルブ6aがストッパ13に当接され、このストッパ13
は後述する機構により100g程度で圧接される。この
時大気連通孔6bが閉じ、後述する大回復キャップチュ
ーブ14は後述する手段で閉じられているので大回復孔
6cも閉じられている。一方廃インクキャップチューブ
15は第4図におけるポンプ16に接続され、ポンプ1
6にはピストン17がC方向の背面方向に移動した時ポ
ンプ16内に負圧が生じて、ヘッド1に圧接されたキャ
ップ6内も負圧になるため、ヘッド1のノズルからイン
クが強制吸引されるため、ノズル上のゴミ、インクの固
着層等がキャップ6内に吸引され、ヘッド1の不吐出の
現象が解消される。下死点に達したピストン17が後述
するカム運動により、D方向のヘッド側方向に移動した
時ポンプ16内が加圧となり、キャップ6から吸引され
たインクが廃インクとして廃インクチューブ18を通し
て、廃インク取入口19aからインクカートリッジ19
の廃インク溜めに排出される。廃インクが排出される時
は、ポンプの構造上キャップ6への圧力変化はない。こ
のような状態ではヘッド1のノズルより吸引されたイン
クはまだキャップ6及び廃インクキャップチューブ15
内に残り、従ってヘッド1のフェイス面にインクが付着
しており、この付着インクのため、インクの表面張力が
インク吐出力より大ぎいとインク不吐出が発生したり、
また後述するブレード24の当接時にインクの飛び散り
により印字用紙4を汚し、著しい印字品位低下を招く。
このような問題を解決するために、次のシーケンスとし
てはキャップ6内のインク、ヘッド1のフェイス面に付
着したインクを除去するため、キャップ6とヘッド1と
が圧接した状態でキャップ6のエアバルブ6aのストッ
パ13との当接を解除するようにキャリジ2を右方向へ
若干(本実施例では2mm)移動させ、この状態でポン
プユニットを動作させることにより、大気連通孔6bが
第3図のようにL型になり、しかもキャップ6の上側に
設置されているため、大気連通孔6bを通してエアがキ
ャップ6内に吸引され、キャップ6の上側から廃インク
キャップチューブ15が取り付けられている下側へとエ
アが流動するため、キャップ6内のインク及びヘッド1
のフェイス面に付着したインクが除去される。この後ヘ
ツド1のフェイス面を後述する手段により擦り部材20
が突出して、キャリジ2が左から右へ移動することによ
り擦り、フェイス面のインク及びシミを除去し、ヘッド
1の吐出安定性を確保する。この搾り機構は第5図に示
すように、長円形状の擦りインサータ21にリング状の
擦り部材20を挿入し擦りインサータ21は擦りホルダ
22に、擦りインサータ21のダボ21aが擦りホルダ
22のU溝部22aにバラチン止めされ、更に擦りホル
ダ22は擦りバネ23を介して擦りスライダ24の孔部
24aに擦りホルダのダボの爪部22bが挿入されるこ
とにより設置され擦り部材20はD方向に可動となる。
擦りスライダ24の突出は後述するカムにより行なわれ
、元の位置に戻るのは、擦りスライダ24の一部24b
の弾性変形による復元力を利用している。ここでカムは
擦りスライダのダボ部24cに当接することにより擦り
部材2oは突出する。この擦り部材2oはエーテル系の
ポリウレタン連続気孔体から成る。更に擦り部材20と
キャップ6との間に存在するブレード25により擦り部
材2oによる擦り以前に、ヘッド1の吐出安定性を確保
するため、印字中に紙粉やその他の粉塵がノズルに付着
した場合、これらを除去するためブレード25で拭き払
う。このブレード25は肉厚が0.3〜0゜5mm程度
の通視性のシリコンゴムを利用している。このブレード
25はブレード押え26により、回復系ベース27の一
部に取り付けられ、常時突出しでいるため、この前をヘ
ッドが移動する時は必ずブレード25による拭きが行な
われる。印字中は、スライダ9が第4図に示すようにス
ライドバネ28により右方向に戻され、スライダ9の一
部がブレード25をブレード押え26で押えて保持して
いる回復系ベース27の一部に当接された位置で決まる
位置にキャップ6は位置する。一方印字中はヘッド1の
ノズルで使用されていないノズルの固着防止のためヘッ
ド1はキャップ6が保持している位置まで戻って、全ノ
ズルの空吐出をある決められた時間ごとに行なうので、
この時のヘッド1の往復時にブレード25による拭きが
行なわれる。当然回復動作が行なわれる時もブレードに
よる拭きが行なわれる。ここで空吐出が行なわれる時は
、ホルダ8のダボ8Cはフラットカム12のカム面12
aの一段低い面に接しているのでキャップ6とヘッド1
として離れており、空吐出されたインクはキャップ6内
にある高分子吸収体29に吸収保持されてポンプ16作
動時にポンプ16の方へ吸収される。
又キャツリジ2のダボ部2aがスライダ9の腕部の孔9
bへ入った時、キャリジ2の左方向への移動と共にホル
ダ8のダボ8Cはフラットカム12のカム面12aの斜
面を登ってキャップ6とヘッド1とが圧接される。次に
カム動作について述べる。図示されていない記録装置本
体の紙送りモータの正転時は紙送りモータは紙送りとし
ての機能を有するが逆転時は、紙送りローラ軸30と回
復系駆動ギヤ31とはクラッチバネ32により一体的に
矢印E方向に回転し、アイドルギヤ33を介してカムギ
ヤ34が回転し、カムギヤ34と一体になっているカム
軸35により擦りカム36、ポンプカム37゜38及び
ホームポジションカム39が回転する。ここでポンプカ
ム37,38との対向面にはポンプ16のピストン17
に一体的に結合された平行ピン40の両端が摺動可能な
ように溝部37aが設けられポンプカム37,38は確
動カムとなっており、ポンプカム37,38の回転によ
り平行ピン40が摺動してピストン17をC方向に作動
させている。電源ON時は回復系駆動ギヤ31が回転し
てホームポジションカム39も回転し、ホームポジショ
ンスイッチ50がONとなり、カム群の初期化を計る。
先述した回復動作は小回復と呼ばれ不吐出が容易に解消
できる場合行なわれるが、ヘッド1のノズルの固着等に
より不吐出が容易に解消できない場合大回復という動作
が行なわれる。
大回復時のヘッド1の位置は小回復時よりも左へキャッ
プ6のエアバルブ6aがストッパ13に当接し、大気連
通孔が閉じた状態を維持しながら、2mm移動した所で
ある。ここで大回復動作の機構を第6図をもとに説明す
る。フラットカム12の一部12bでストッパ13がス
ムーズにキャリジ2の移動方向に摺動可になっており、
このストッパ13はストッパレバ41のU溝41aにス
トッパ13の突部13aが勘合する。ストッパレバ41
の支点部41bはフラットカム12のダボ部12cに勘
合する。更にフラットカム12の一部 12dに、大回復弁42が設置され、大回復弁42には
孔42aがあり、更に42b。
42cの細い孔があって、内部で孔42aと細イ孔42
 b、 42 cは連通している。この連通している4
2b、42cを開、閉するのは、弁ピストン43で、弁
ピストン43とストッパレバ41の孔41cとの間に大
回復バネ44が介在し、弁ピストン43はストッパレバ
41のU?M141dに入る。ストッパレバ41の支点
部にストッパバネ45が入り、ストッパバネ45の一端
45aはフラットカム12の図示されてない引掛部に当
接し、もう一端45bはストッパレバ41の一部41e
に当接している。
このためストッパ13を左方向に移動した時の復元力が
得られる。このような機構のもとに、小回復のポンプ作
動時は弁ピストン43とストッパレバ41の孔部41c
の内壁とは非接触となっており、弁ピストン43は大回
復バネ44により大回復弁42へ圧接しており、大回複
弁42の細い孔42b、42cは連通していない。この
状態から大回復動作のため左方向へ2mm移動するとス
トッパレバ41の孔部41cの内壁と弁ピストン43と
が接触して弁ピストン43が大回復弁42から抜ける方
向に移動するため、細い孔42b、42cが連通する。
従って後述するチューブによって、インクカートリッジ
からインクがキャップ6上方へ供給可となる。
ここで第1図をもとにチューブの配置について説明する
インクカートリッジ19の上部にはインク取出口19b
があり、これに3方ジヨイント46が設けられ、その内
の1つの口からキャリジ2の図示されないサブタンクに
インク供給チューブ47が接続され、サブタンクから図
示されないチューブでヘッド1へと接続されている。サ
ブタンクの一部からサブタンクチューブ48がポンプ1
6のインク吸引口16bへと接続される。また前述のよ
うに大回復弁42の細い孔42Cとキャップ6とは大回
復キャップチューブ14で接続され、大回復弁42の細
い孔42bとは3方ジヨイント46を介してインクカー
トリッジ19のインク取出口19bへと大回復チューブ
49で接続されている。ポンプ16の廃インクは回復系
ベース27の一部の27aとインクカートリッジ19の
廃インク取入口19とを接続している廃インクチューブ
18を介してインクカートリッジ19に回収される。ポ
ンプ16でキャップ6の下側から吸引された廃インクは
廃インクキャップチューブ15によりポンプ16のイン
ク吸引口16aへと吸引される。以上がチューブの配置
の説明である。
従って大回復時は小回復時と同様にキャップ6とヘッド
1のフェイス面とは圧接されるため、ポンプ16のピス
トン17がC方向に動くことによりキャップ6へ大回復
孔6Cからインクが流入すると同時にヘッド1のノズル
からもインクがキャップ6内へ流入し、その後ポンプ1
6により廃インク溜めの方へ排出される。このようなポ
ンプ動作を4回行なった後キャップ6とヘッド1のフェ
イス面とからなる空間にインクを溜め、ヘッド1を右方
向へ21nffl移動させ大回復弁42の流路を、スト
ッパレバ41のストッパバネ45により元の位置に弁ピ
ストン43を戻すことにより大回復弁42の細い孔42
b、42cを閉じこの状態で約1分間保持して、固着し
たインクにインクを含ませて軟らかくした後、ポンプを
動作させてキャップ6とヘッド1のフェイス面とからな
る空間のインクを排出すると同時にヘッド1のノズルか
らインクを吸引、排出させ、次に更にヘッド1を右へ2
mm移動させることにより、キャップ6のエアバルブ6
aの大気連通孔6bを開とし、ポンプを動作させること
により、エアを大気連通孔6bから吸引し、キャップ6
の廃インク排出口6dへと流すため、ヘッド1のフェイ
ス面及びキャップ6内のインクを除去する。以上が大回
復動作である。
尚、本回復系ユニットは、回復系ベース27のダボ27
b、27cにより本体へ容易にバラチン止めされる。ま
たフラットカム12と回復系ベース27と相互の爪によ
りバラチン止めされている。
第7図は電源08時及び小回復時のカム線図で第8図は
電源08時及び小回復時のヘッド1の動作を示す線図で
X軸がヘッド1を搭載しているキャリジ2駆動のパルス
モータステップ数でy軸がヘッド1の移動方向及び距離
を示している。同様に第9図は大回復時のカム線図で第
10図は大回復時のヘッド1の動作を示す線図である。
以下これらの線図の説明をする。
先ず電源08時は回復系の初期化でカム群が回転してホ
ームポジションカム39によりホームポジションスイッ
チ41がONになるまで回転しホームポジションスイッ
チ41がON後更に10’回転し、状態@になる。この
時ポンプ16のピストン17は上死点に達し、擦り部材
20は待機状態でヘッド1は可動範囲の任意の位置にあ
ったキャップ6とヘッド1のフェイス面とは圧接されず
当然エアバルブ6aも開放される。その後カム群は絶対
角度83°まで回転した後ヘツド1はエアバルブ6aが
閉じられる位置まで移動する。以下カム群の回転角度は
絶対角度で述べ、ヘッド1の位はここを原点とす。この
■の状態でカム群は回転し、150゜からポンプ16の
吸引が開始され、230゛で下死点に達し245°でカ
ム群の回転を0.8秒休止させ十分インクを吸引するよ
うにし、その後ヘツド1を21右へ移動させエアバルブ
6aを開とする。その後カム群は回転し260°に達し
た後ピストン17は上昇し、340°で上死点に達し、
ヘッド1をこの状態に維持したまま一定速度でカム群を
(2×360°+83°)させた後ヘツド1を左へ2m
mfJ動させ状態■になる。尚キャップ線図の(2x3
60°+to”)から(2X360゜+83°)の間は
電源ON時は2点鎖線となる。状態■でデータ転送に応
じてヘッド1は動作し印字し印字終了後はまた状態■に
なる。
次に小回復時は状態■は状態■と同じ状態であるので説
明は状態■から始める。状態■からの線図は(2X36
0” +10” )までは電源ON時の線図と全く同じ
で(2x360゜+10”)に達した状態■の時ヘッド
1は右へ5mm移動し、カム群は回転しく2X360゜
+32°)からは擦り部材が突出し始め(2×360@
+48°)からは突出した状態が続き、(2X360’
 +57°)に達した時カム群の回転は休止し、ヘッド
1は更に9.5mm右へ移動する。この時ヘッド1のフ
ェイス面は擦り部材20により擦られ、クリーニングさ
れる。その後カム群は回転し、(2X360゜+66°
)に達した後擦り部材20は待機状態に戻り始め(2x
360°+78°)で擦り部材20は待機状態に戻り(
2x360゜+83°)に達した時カム群は停止し、ヘ
ッド1は左へ16.5mm移動して、キャップ6とヘッ
ド1のフェイス面とが圧接され、エアバルブ6aと閉と
なりキャップ6は完全密閉状態となり状態゛■に達し、
データ転送待ちとなる。
次に大回復の線図について述べる。データ転送待ちは前
述の状態■で行なわれるが大回復動作はこの状態からヘ
ッド1は左へ2+nm′8動し、キャリジ2の動作によ
りストッパ13を当接して大回復弁42の流路を開とす
る。その後カム群が1回転し、150°からポンプ16
のピストン17が下がり始め230′″に下死点に達し
、245°に達した状態■の時0.8秒カム群の回転は
休止し、ポンプ16内に発生した負圧によりヘッド1の
ノズル及びキャップ6の上側に設けられた大回復孔6C
よりインクを吸引し、その後カム群の回転が再開し26
0°からはピストン17が上昇し、340°で上死点に
達しく360’ +83’ )まで回転し、状態■に達
する。これらのステージIを3回繰り返し、その後(3
x360°+245°)の状態■でカム群は0.8秒間
休止し、その後(4×360°+10°)まで一定速度
で回転し、状態[相]でヘッド1は右へ2mmfg動し
て、弁ピストン43が元の位置に戻り、大回復弁48は
閉となる。この状態で1分間保持してヘッド1のノズル
のインクの固着層を軟らかくし、その後カム群は(4X
360° +83°)まで回転し、状態0に達する。こ
の状態■から状態0までをステージ1■と呼ぶ。これ以
降の動作は小回復動作と全く同じである。つまり大回復
動作はステージIを3回、ステージ11を1回やった後
小回復動作を行なう動作といえる。
以上がカム線図及びヘッド動作線図の説明である。
次に本発明の詳細な説明する。
第11図は本発明のポンプの断面図であり、従来例と異
なるのはピストン17の軸の下部17aに圧縮バネ51
が設置され、しかもピストンカム37,38の溝カム部
37a。
38aの形状は2点鎖線が従来の形状で実線が本発明の
形状であり、要するに、ピストン17を押し下げる時は
従来の溝カム部と同形状だが、ピストン17を押し上げ
る時は圧縮バネ51の力で押し上がるように溝カム部は
平行ビン40に接触しない形状になっており当然ピスト
ン17の上死点は圧縮バネ51の力によってシリンダ上
面につき当ることにより決定されるようになっている。
上記従来例はピストン17の下部17aに圧縮バネが埋
設されているが、別にこの方式にこだわらずカム軸35
とピストン17とに張設される引っ張りバネでも効果が
同じであることは当然である。尚、説明図ではポンプが
縦置きになっているが、実施例では水平に設置している
[発明の効果] 以上詳述したように、ポンプ内にバネを埋設してピスト
ンが上死点に達した時に、シリンダの上部とピストンの
上部とが当接して、この時のシリンダの上部とピストン
とで構成される容積を最小限になるようにし、またピス
トンカムの溝部の幅を大きくすることにより、確動カム
によるピスト、ンの移動でもポンプの負圧が著しく大き
くなり、シリンダとピストンの固着によるポンプ不良も
解決し、しかもポンプの吸引能力が著しく向上するので
、ポンプの小型化が計れ、信頼性の高い、小型の回復系
を搭載したインクジェット記録装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のポンプを用いた全体斜視図、 第2図はキャップユニットの構成斜視図、第3図はキャ
ップの大気連通孔及び大回復孔を示す断面図、 第4図は回復系のフラットカムユニットを取り除いた時
の斜視図、 第5図は擦りユニットの構成斜視図、 第6図はフラットカムユニットの描成斜視図第7図は電
源ON時及び小回復時のカム線図第8図は第7図におけ
るキャリジユニットの走行線図、 第9図は大回復時のカム線図、 第10図は第9図におけるキャリジユニットの走行線図
、 第11図は本発明のポンプの断面図、 第12図は従来のポンプの断面図、 第13図及び第14図はポンプの上死点の説明用断面図
である。 1:インクジェットヘッド 2:キャリジ 3:キャリジ軸 4:印字用紙 5:ピンチローラステー 6:キャップ 7:キャップホルダ 8:ホルダ 9:キャップバネ 10ニスライド軸 11:コロ 12:フラットカム 13:ストッパ 14:大回復キャップチューブ :廃インクキャップチューブ :ポンプ :ピストン :廃インクチューブ :インクカートリッジ :擦り部材 :擦りインサータ :擦りホルダ :擦りバネ :擦りスライダ :ブレード :ブレード押え :回復系ベース :スライドバネ :高分子吸収体 :紙送りローラ軸 :回復系駆動ギヤ :クラッチバネ :アイドルギャ 二カムギャ 35:カム軸 36:擦りカム 3738:ポンプカム 39:ホームポジションカム 40:平行ピン 41:ストッパレバ 42:大回復弁 43:弁ピストン 44:大回復バネ 45:ストッパバネ 46:3方ジヨイント 47:インク供給チューブ 48:サブタンクチューブ 49:大回復チューブ 50:ホームポジションスイッチ 51;圧縮バネ 101:ポンプ 102ニジリンダ 103:ピストン 104:Oリング 105:ビス 106:シール 107:回復系ベース 108:ピストンリング 109:平行ビン 110:Oリング 111;ポンプカム 112:弁 zrlθ π々 イOrtと1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピストンの上死点がシリンダの端部に当接する様
    に前記ピストンを付勢するためのバネを有し、インクジ
    ェットヘッドの回復を行うために用いられるポンプ手段
    と、 前記ピストンに連結されて該ピストンを駆動するための
    カムと、 を有することを特徴とするインクジェット装置。
  2. (2)前記インクジェットヘッドは、熱エネルギーを利
    用してインクを滴として吐出して像を作成する、請求項
    (1)記載のインクジェット装置。
JP25424988A 1988-10-07 1988-10-07 インクジェット装置 Pending JPH02102065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25424988A JPH02102065A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 インクジェット装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25424988A JPH02102065A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 インクジェット装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02102065A true JPH02102065A (ja) 1990-04-13

Family

ID=17262358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25424988A Pending JPH02102065A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 インクジェット装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02102065A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160847A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 Canon Inc インクジェットプリンタの操作方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160847A (ja) * 1986-12-25 1988-07-04 Canon Inc インクジェットプリンタの操作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940010881B1 (ko) 기록장치
JP2879608B2 (ja) メンテナンスステーションおよびその駆動方法
US6578949B2 (en) Ink jet recording device and method of driving and controlling the same
JP2002307698A (ja) ヘッド吐出特性維持装置及びそれを備えたインクジェット式プリンタ
US8152270B2 (en) Inkjet recording apparatus
US5714991A (en) Rotary priming system for inkjet printheads
JPH02102065A (ja) インクジェット装置
JPH0377064B2 (ja)
JP3664213B2 (ja) チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置
JP4023232B2 (ja) キャップユニット及び液体噴射装置
JPH0521745B2 (ja)
JPH11115275A (ja) インクジェット式記録装置およびインクジェット式記録装置におけるヘッドクリーニング制御方法
JP3378755B2 (ja) インクジェットプリンタの回復装置
JP2825241B2 (ja) 液体噴射記録装置
JP3253763B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2004090550A (ja) インクジェット記録装置及び該記録装置のクリーニング機構部
JP2700580B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2002307700A (ja) ヘッド吐出特性維持装置及びそれを備えたインクジェット式プリンタ
JP2774529B2 (ja) 液体噴射記録装置
JPH11138832A (ja) インクジェット記録装置の回復系
JP2528635B2 (ja) インクジェット装置
JP3456203B2 (ja) インクジェット式記録装置およびそのヘッドクリーニング方法
JP2001018417A (ja) インクジェット式記録装置
JP2002307699A (ja) ヘッド吐出特性維持装置及びそれを備えたインクジェット式プリンタ
JP3856963B2 (ja) インクジェット式記録装置