JPH0210266Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0210266Y2 JPH0210266Y2 JP1984188473U JP18847384U JPH0210266Y2 JP H0210266 Y2 JPH0210266 Y2 JP H0210266Y2 JP 1984188473 U JP1984188473 U JP 1984188473U JP 18847384 U JP18847384 U JP 18847384U JP H0210266 Y2 JPH0210266 Y2 JP H0210266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- pulley
- case
- crank pulley
- boss portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Pulleys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はタイミングケース内に液体が侵入する
ことを防止するために用いられるタイミングケー
スの液体侵入防止構造に関するものである。
ことを防止するために用いられるタイミングケー
スの液体侵入防止構造に関するものである。
従来は第3図に示すようにクランクシヤフト1
の前端にはタイミングプーリー2とクランクプー
リー3とが挿着されボルト4で固定されており、
該タイミングプーリー2と図示しないカムシヤフ
トのタイミングプーリーとの間にはタイミングベ
ルト7が懸架せられており、該タイミングプーリ
ー2と該タイミングベルト7とはタイミングケー
ス5に内蔵されている。タイミングケース5はケ
ース本体5Aと該本体5Aに被着されるタイミン
グカバー6とからなる。クランクプーリー3は中
心部に突出されるボス部31と、該ボス部31か
ら拡設されるアーム部11と、該アーム部11の
外縁に形成されるリム部11Aとからなり、該ボ
ス部31はタイミングケース5のタイミングカバ
ー6の嵌合孔6Aに嵌合されている。更にタイミ
ングケース5の下部にはオイルパン12が接続し
ている。
の前端にはタイミングプーリー2とクランクプー
リー3とが挿着されボルト4で固定されており、
該タイミングプーリー2と図示しないカムシヤフ
トのタイミングプーリーとの間にはタイミングベ
ルト7が懸架せられており、該タイミングプーリ
ー2と該タイミングベルト7とはタイミングケー
ス5に内蔵されている。タイミングケース5はケ
ース本体5Aと該本体5Aに被着されるタイミン
グカバー6とからなる。クランクプーリー3は中
心部に突出されるボス部31と、該ボス部31か
ら拡設されるアーム部11と、該アーム部11の
外縁に形成されるリム部11Aとからなり、該ボ
ス部31はタイミングケース5のタイミングカバ
ー6の嵌合孔6Aに嵌合されている。更にタイミ
ングケース5の下部にはオイルパン12が接続し
ている。
上記従来の構成においてはタイミングケース5
のタイミングカバー6の嵌合孔6Aとクランクプ
ーリー3のボス部31との間に間隙10が存在
し、更に該タイミングカバー6およびオイルパン
12とクランクプーリー3のアーム部11やリム
部11Aとの間にも間隙13が存在し、したがつ
て自動車の走行時に道路の水たまり等から飛沫が
車体下部に付着し、エンジン停止時には矢印に示
すように間隙13を流下し、クランクプーリー3
のボス部31に至り、該ボス部31を伝つて間隙
10を介してタイミングケース5内に侵入する。
そして飛沫に含まれている泥等の固形分によつて
タイミングプーリー2やタイミングベルト7が損
傷されるという不具合を生ずる。
のタイミングカバー6の嵌合孔6Aとクランクプ
ーリー3のボス部31との間に間隙10が存在
し、更に該タイミングカバー6およびオイルパン
12とクランクプーリー3のアーム部11やリム
部11Aとの間にも間隙13が存在し、したがつ
て自動車の走行時に道路の水たまり等から飛沫が
車体下部に付着し、エンジン停止時には矢印に示
すように間隙13を流下し、クランクプーリー3
のボス部31に至り、該ボス部31を伝つて間隙
10を介してタイミングケース5内に侵入する。
そして飛沫に含まれている泥等の固形分によつて
タイミングプーリー2やタイミングベルト7が損
傷されるという不具合を生ずる。
本考案は上記従来の問題点を解消してタイミン
グケース内へ飛沫等の液体が侵入することを防止
する手段として、タイミングプーリー2と該タイ
ミングプーリー2に懸架せられるタイミングベル
ト7を内蔵するタイミングケース5と、該タイミ
ングプーリー2に接続するクランクプーリー3A
とからなり、該クランクプーリー3Aの中心部に
は外周面32Aに液体ガイド用の溝33Aが形成
されるボス部31Aが突出され、該ボス部31A
はタイミングケース5の嵌合孔6Aに嵌合されて
いるタイミングケース5の液体侵入防止構造を提
供するものである。
グケース内へ飛沫等の液体が侵入することを防止
する手段として、タイミングプーリー2と該タイ
ミングプーリー2に懸架せられるタイミングベル
ト7を内蔵するタイミングケース5と、該タイミ
ングプーリー2に接続するクランクプーリー3A
とからなり、該クランクプーリー3Aの中心部に
は外周面32Aに液体ガイド用の溝33Aが形成
されるボス部31Aが突出され、該ボス部31A
はタイミングケース5の嵌合孔6Aに嵌合されて
いるタイミングケース5の液体侵入防止構造を提
供するものである。
上記構成にもとづく本考案の作用は下記の通り
である。
である。
自動車の走行時に自動車下部に付着した道路の
水たまり等からの飛沫はエンジン停止時にはクラ
ンクプーリー3Aとタイミングケース5との間を
流下して、クランクプーリー3Aのボス部31A
上面に至りボス部31Aを伝つてタイミングケー
ス5の嵌合孔6Aと該ボス部31Aとの間隙から
タイミングケース5内に侵入せんとするがボス部
31Aの外周面32Aの液体ガイド用の溝33A
に塞き止められ、該液体ガイド用の溝33A内を
流下して最下部付近から外部へ滴下する。
水たまり等からの飛沫はエンジン停止時にはクラ
ンクプーリー3Aとタイミングケース5との間を
流下して、クランクプーリー3Aのボス部31A
上面に至りボス部31Aを伝つてタイミングケー
ス5の嵌合孔6Aと該ボス部31Aとの間隙から
タイミングケース5内に侵入せんとするがボス部
31Aの外周面32Aの液体ガイド用の溝33A
に塞き止められ、該液体ガイド用の溝33A内を
流下して最下部付近から外部へ滴下する。
したがつて本考案においては特に遮蔽板等の別
部材を必要とすることなく液体がタイミングケー
ス内に侵入することを確実に防止出来る。
部材を必要とすることなく液体がタイミングケー
ス内に侵入することを確実に防止出来る。
本考案を以下に詳細に説明する。
本考案にかかる第1実施例を第1図に示す。図
において、クランクシヤフト1の前端にはタイミ
ングプーリー2とクランクプーリー3Aとが挿着
されボルト4で固定されており、該タイミングプ
ーリー2と図示しないカムシヤフトのタイミング
プーリーとの間にはタイミングベルト7が懸架せ
られており、該タイミングプーリー2と該タイミ
ングベルト7とはタイミングケース5に内蔵され
ている。タイミングケース5はケース本体5Aと
該本体5Aに被着されるタイミングカバー6とか
らなる。クランクプーリー3Aは中心部に突出さ
れるボス部31Aと、該ボス部31Aから拡設さ
れるアーム部11と、該アーム部11の外縁に形
成されるリム部11Aとからなり、更にタイミン
グケース5の下部にはオイルパン12が接続して
いる。該ボス部31Aはタイミングケース5のタ
イミングカバー6の嵌合孔6Aに嵌合されてお
り、その外周面32Aに液体ガイド用の環状の溝
33Aが形成され、端面34Aはタイミングベル
ト7に接近してタイミングベルト7の位置ずれ防
止面になつている。
において、クランクシヤフト1の前端にはタイミ
ングプーリー2とクランクプーリー3Aとが挿着
されボルト4で固定されており、該タイミングプ
ーリー2と図示しないカムシヤフトのタイミング
プーリーとの間にはタイミングベルト7が懸架せ
られており、該タイミングプーリー2と該タイミ
ングベルト7とはタイミングケース5に内蔵され
ている。タイミングケース5はケース本体5Aと
該本体5Aに被着されるタイミングカバー6とか
らなる。クランクプーリー3Aは中心部に突出さ
れるボス部31Aと、該ボス部31Aから拡設さ
れるアーム部11と、該アーム部11の外縁に形
成されるリム部11Aとからなり、更にタイミン
グケース5の下部にはオイルパン12が接続して
いる。該ボス部31Aはタイミングケース5のタ
イミングカバー6の嵌合孔6Aに嵌合されてお
り、その外周面32Aに液体ガイド用の環状の溝
33Aが形成され、端面34Aはタイミングベル
ト7に接近してタイミングベルト7の位置ずれ防
止面になつている。
上記構成においても従来と同様にタイミングケ
ース5のタイミングカバー6の嵌合孔6Aとクラ
ンクプーリー3Aのボス部31Aとの間に間隙1
0が存在し、更に該タイミングカバー6とクラン
クプーリー3Aのアーム部11やリム部11Aと
の間にも間隙13が存在する。自動車の走行時に
道路の水たまり等から飛沫が自動車下部に付着
し、エンジン停止時には該飛沫は矢印イに示すよ
うに間隙13を流下してクランクプーリー3Aの
ボス部31Aの上面に至りボス部31Aを伝つて
間隙10からタイミングケース5内へ侵入せんと
するがボス部31Aの液体ガイド用の溝33Aに
塞き止められ、該液体ガイド用の溝33A内を伝
つて最下部付近から外部へ滴下する。
ース5のタイミングカバー6の嵌合孔6Aとクラ
ンクプーリー3Aのボス部31Aとの間に間隙1
0が存在し、更に該タイミングカバー6とクラン
クプーリー3Aのアーム部11やリム部11Aと
の間にも間隙13が存在する。自動車の走行時に
道路の水たまり等から飛沫が自動車下部に付着
し、エンジン停止時には該飛沫は矢印イに示すよ
うに間隙13を流下してクランクプーリー3Aの
ボス部31Aの上面に至りボス部31Aを伝つて
間隙10からタイミングケース5内へ侵入せんと
するがボス部31Aの液体ガイド用の溝33Aに
塞き止められ、該液体ガイド用の溝33A内を伝
つて最下部付近から外部へ滴下する。
第2図は本考案にかかる第2実施例を示すもの
であり、本実施例においてはクランクプーリー3
Bのボス部31Bの外周面32Bに液体ガイド用
のらせん形状の溝33Bが形成されている。該ら
せん形状の溝33Bはクランクプーリー3Bの回
転方向とは逆巻方向になつており、溝33B内の
クランクプーリー3Bが矢印ロ方向に回転すると
回転方向とは逆に矢印ハ方向に流動してタイミン
グケース5とは反対の側に移動し矢印ニに示すよ
うに滴下する。
であり、本実施例においてはクランクプーリー3
Bのボス部31Bの外周面32Bに液体ガイド用
のらせん形状の溝33Bが形成されている。該ら
せん形状の溝33Bはクランクプーリー3Bの回
転方向とは逆巻方向になつており、溝33B内の
クランクプーリー3Bが矢印ロ方向に回転すると
回転方向とは逆に矢印ハ方向に流動してタイミン
グケース5とは反対の側に移動し矢印ニに示すよ
うに滴下する。
第1図は本考案の第1実施例の断面図、第2図
は第2実施例のクランクプーリーの斜視図、第3
図は従来例の断面図である。 図中2……タイミングプーリー、3A,3B…
…クランクプーリー、5……タイミングケース、
7……タイミングベルト、31A,31B……ボ
ス部、32A,32B……外周面、33A,33
B……液体ガイド用の溝。
は第2実施例のクランクプーリーの斜視図、第3
図は従来例の断面図である。 図中2……タイミングプーリー、3A,3B…
…クランクプーリー、5……タイミングケース、
7……タイミングベルト、31A,31B……ボ
ス部、32A,32B……外周面、33A,33
B……液体ガイド用の溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タイミングプーリーと該タイミングプーリー
に懸架せられるタイミングベルトを内蔵するタ
イミングケースと、該タイミングプーリーに接
続するクランクプーリーとからなり、該クラン
クプーリーの中心部には外周面に液体ガイド用
の溝が形成されるボス部が突出され、該ボス部
はタイミングケースの嵌合孔に嵌合されている
ことを特徴とするタイミングケースの液体侵入
防止構造。 (2) 上記クランクプーリーのボス部外周面の溝
は、該クランクプーリーの回転方向とは逆巻方
向のラセン形状である「実用新案登録請求の範
囲(1)」に記載のタイミングケースの液体侵入防
止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188473U JPH0210266Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984188473U JPH0210266Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103531U JPS61103531U (ja) | 1986-07-01 |
| JPH0210266Y2 true JPH0210266Y2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=30745936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984188473U Expired JPH0210266Y2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210266Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4964655U (ja) * | 1972-09-21 | 1974-06-06 | ||
| JPS5726015Y2 (ja) * | 1977-02-09 | 1982-06-07 | ||
| JPS6026182Y2 (ja) * | 1978-10-23 | 1985-08-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用エンジンにおけるタイミングベルトカバ−内の換気装置 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP1984188473U patent/JPH0210266Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103531U (ja) | 1986-07-01 |
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