JPH0210409Y2 - - Google Patents
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- JPH0210409Y2 JPH0210409Y2 JP1984175401U JP17540184U JPH0210409Y2 JP H0210409 Y2 JPH0210409 Y2 JP H0210409Y2 JP 1984175401 U JP1984175401 U JP 1984175401U JP 17540184 U JP17540184 U JP 17540184U JP H0210409 Y2 JPH0210409 Y2 JP H0210409Y2
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- Japan
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- outlet
- box
- impeller
- inlet
- line
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Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
イ−1 産業上の利用分野
この考案は複箱形羽根車式流量計に係る。
ここに複箱形羽根車式流量計とは、第6図に示
す従来の技術及び第1図ないし第5図に示すこの
考案の実施例のように、内部空間1とこれに別々
の位置で連通する入口2及び出口3とをもつ外箱
4と、内部空間1内にその内壁5との間に通路空
間6を隔てかつ垂直線Z−Zを中心線として回転
自在の羽根車7を同心的に囲む筒状部分8をもつ
内箱9とを備え、筒状部分8に、これを貫く複数
の流入孔10と複数の流出孔11とを上下別々の
位置に備え、通路空間6を、入口2を流入孔10
に連通させる入口側通路12と、流出孔11を出
口3に連通させる出口側通路13とに隔絶して区
画する隔壁14を備える流量計である。
す従来の技術及び第1図ないし第5図に示すこの
考案の実施例のように、内部空間1とこれに別々
の位置で連通する入口2及び出口3とをもつ外箱
4と、内部空間1内にその内壁5との間に通路空
間6を隔てかつ垂直線Z−Zを中心線として回転
自在の羽根車7を同心的に囲む筒状部分8をもつ
内箱9とを備え、筒状部分8に、これを貫く複数
の流入孔10と複数の流出孔11とを上下別々の
位置に備え、通路空間6を、入口2を流入孔10
に連通させる入口側通路12と、流出孔11を出
口3に連通させる出口側通路13とに隔絶して区
画する隔壁14を備える流量計である。
イ−2 従来技術
第6図に示した従来の複箱形羽根車式流量計で
は、流入孔10は筒状部分8の下部にのみ、流出
孔11はその上部にのみ、いずれも全周に等間隔
に配置され、入口側通路12と出口側通路13と
は筒状部分8の全周を均等に囲み、その一部分が
入口2又は出口3に連通している。
は、流入孔10は筒状部分8の下部にのみ、流出
孔11はその上部にのみ、いずれも全周に等間隔
に配置され、入口側通路12と出口側通路13と
は筒状部分8の全周を均等に囲み、その一部分が
入口2又は出口3に連通している。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点
一般に複箱形羽根車式流量計の流入孔10は、
羽根車7の羽根の変位に沿う方向を向いている。
羽根車7の羽根の変位に沿う方向を向いている。
そして前記従来の技術によると、各流入孔10
への流量配分が羽根車7の回転方向について入口
2から遠いほど少なくなる傾向があるために、羽
根車7が全周から受ける力が平衡せず、横荷重が
かかつて軸受摩擦による性能低下及び軸受摩耗に
よる寿命低下を生じ、更に羽根車7は流れによる
上向きの力を受けその力が流量によつて変わるた
めに上下位置が変化し、流入口10からの流れの
当たり方が変わつて性能が不安定になるなどの問
題点がある。
への流量配分が羽根車7の回転方向について入口
2から遠いほど少なくなる傾向があるために、羽
根車7が全周から受ける力が平衡せず、横荷重が
かかつて軸受摩擦による性能低下及び軸受摩耗に
よる寿命低下を生じ、更に羽根車7は流れによる
上向きの力を受けその力が流量によつて変わるた
めに上下位置が変化し、流入口10からの流れの
当たり方が変わつて性能が不安定になるなどの問
題点がある。
この考案の目的は、このような問題点のない複
箱形羽根車式流量計を得ることである。
箱形羽根車式流量計を得ることである。
ロ 考案の構成
ロ−1 問題点を解決するための手段
この考案は、第1図ないし第3図に縦断面図を
示し、第4図と第5図に横断面図を示した実施例
のように、水平線X−X上に対向して配置された
入口2及び出口3をもつ外箱4と、該外箱内に通
路6を隔てかつ前記水平線X−Xと交差する垂直
線Z−Zを中心線として回転自在の羽根車7を同
心的に囲む筒状部分8をもつ内箱9とを備えたも
のであつて、前記筒状部分8に、これを貫く複数
の流入口10と複数の流出口11とを、その一方
を前記水平線X−Xを含む水平面XYの上に、他
方を該水平面XYの上方及び下方に隔てて同数の
孔を該水平面XYについて対称位置に、いずれも
前記中心線についての対称位置に対をなしかつ前
記水平線X−Xと垂直線Z−Zを含む垂直面XZ
の両側に同数ずつの群をなすように備え、通路空
間6を、入口2を各群の流入孔10に各群に対応
する各分岐路15,16,17,18を介して連
通させる入口側通路12と、各群の流出孔11を
出口3に各群に対応する各支流路19,20を介
して連通させる出口側通路13とに隔絶して区画
する隔壁14を備え、羽根車7の羽根の形並びに
流入孔10と流出孔11とを含め入口2から出口
3まで流体が充満して通るべき空間の形が前記水
平面XYについてほぼ対称的であることを特徴と
する複箱形羽根車式流量計である。
示し、第4図と第5図に横断面図を示した実施例
のように、水平線X−X上に対向して配置された
入口2及び出口3をもつ外箱4と、該外箱内に通
路6を隔てかつ前記水平線X−Xと交差する垂直
線Z−Zを中心線として回転自在の羽根車7を同
心的に囲む筒状部分8をもつ内箱9とを備えたも
のであつて、前記筒状部分8に、これを貫く複数
の流入口10と複数の流出口11とを、その一方
を前記水平線X−Xを含む水平面XYの上に、他
方を該水平面XYの上方及び下方に隔てて同数の
孔を該水平面XYについて対称位置に、いずれも
前記中心線についての対称位置に対をなしかつ前
記水平線X−Xと垂直線Z−Zを含む垂直面XZ
の両側に同数ずつの群をなすように備え、通路空
間6を、入口2を各群の流入孔10に各群に対応
する各分岐路15,16,17,18を介して連
通させる入口側通路12と、各群の流出孔11を
出口3に各群に対応する各支流路19,20を介
して連通させる出口側通路13とに隔絶して区画
する隔壁14を備え、羽根車7の羽根の形並びに
流入孔10と流出孔11とを含め入口2から出口
3まで流体が充満して通るべき空間の形が前記水
平面XYについてほぼ対称的であることを特徴と
する複箱形羽根車式流量計である。
ロ−2 作用
この考案の複箱形羽根車式流量計では、羽根車
7の羽根の形並びに流入孔10と流出孔11とを
含め入口2から出口3まで流体が充満して通るべ
き空間の形が前記水平面XYについてほぼ対称的
であるから、羽根車7が流体の流れから受ける力
は上下方向にはほぼ平衡し、上下位置の変動が小
さい。
7の羽根の形並びに流入孔10と流出孔11とを
含め入口2から出口3まで流体が充満して通るべ
き空間の形が前記水平面XYについてほぼ対称的
であるから、羽根車7が流体の流れから受ける力
は上下方向にはほぼ平衡し、上下位置の変動が小
さい。
また、流入孔10と流出孔11とは羽根車7の
中心線について対称位置に対をなしているから、
各群の流入孔10及び流出孔11に対応する各分
岐路15,16,17,18及び各支流路19,
20の形を適当に定めるときは、羽根車7が流れ
から受ける横方向の力が相殺する。
中心線について対称位置に対をなしているから、
各群の流入孔10及び流出孔11に対応する各分
岐路15,16,17,18及び各支流路19,
20の形を適当に定めるときは、羽根車7が流れ
から受ける横方向の力が相殺する。
ロ−3 実施例
第1図ないし第5図に示す実施例を次に説明す
る。
る。
外箱4は金属製で、内部空間は垂直線Z−Zを
中心線とする円筒形をなし、入口2と出口3と
は、垂直線Z−Zと交差する1水平線X−Xを中
心線とする円筒形をなして内部空間に対向位置で
連通している。
中心線とする円筒形をなし、入口2と出口3と
は、垂直線Z−Zと交差する1水平線X−Xを中
心線とする円筒形をなして内部空間に対向位置で
連通している。
内箱9の底面中央に上向き突出軸である下部軸
受21が固定され、内箱9の上部開口をふさぐ指
示装置箱22の底面中央に上下貫通孔である上部
軸受23が固着され、これら両軸受21,23に
羽根車7が垂直線Z−Zを中心線として回動自在
に支えられ、指示装置箱22の上部開口をそれに
内蔵された指示装置(図示しない)の最上部にあ
る上台板24がふさぎ、外箱4とのはめあい面に
沿つて垂直にあけられたキー孔にはめこまれたキ
ー25により指示装置箱22と上台板24とがと
もに外箱4に対して回り止めされ、外箱4と上台
板24とのはめあい面に隣接する環状の上面は同
一平面に合致し、両上面に共通に当てられた環状
のゴム間座26に窓ガラス27が載せられ、外箱
4にねじこまれている抑えねじ28により、硬質
間座29を介して下方に押し付けられている。こ
の結果、内箱9は、ゴム間座26の内周寄りの部
分の弾力を上台板24及び指示装置箱22を介し
て受けることにより下方に押し付けられる。
受21が固定され、内箱9の上部開口をふさぐ指
示装置箱22の底面中央に上下貫通孔である上部
軸受23が固着され、これら両軸受21,23に
羽根車7が垂直線Z−Zを中心線として回動自在
に支えられ、指示装置箱22の上部開口をそれに
内蔵された指示装置(図示しない)の最上部にあ
る上台板24がふさぎ、外箱4とのはめあい面に
沿つて垂直にあけられたキー孔にはめこまれたキ
ー25により指示装置箱22と上台板24とがと
もに外箱4に対して回り止めされ、外箱4と上台
板24とのはめあい面に隣接する環状の上面は同
一平面に合致し、両上面に共通に当てられた環状
のゴム間座26に窓ガラス27が載せられ、外箱
4にねじこまれている抑えねじ28により、硬質
間座29を介して下方に押し付けられている。こ
の結果、内箱9は、ゴム間座26の内周寄りの部
分の弾力を上台板24及び指示装置箱22を介し
て受けることにより下方に押し付けられる。
なお、羽根車7の下向き推力は下部軸受21の
上端が受けるが、上向き推力は、上台板24の下
面中央にいぐるまれている上部推力受30が受け
る。以上の構造は、第6図の従来の技術と同様で
あるが、以下に述べる構造は異なる。すなわち、
外箱4はダイキヤスト製で、内部空間はその内径
のままで上方に開いた円筒形をなし、入口2と出
口3とはその内径のままで内部空間に開口してい
る。
上端が受けるが、上向き推力は、上台板24の下
面中央にいぐるまれている上部推力受30が受け
る。以上の構造は、第6図の従来の技術と同様で
あるが、以下に述べる構造は異なる。すなわち、
外箱4はダイキヤスト製で、内部空間はその内径
のままで上方に開いた円筒形をなし、入口2と出
口3とはその内径のままで内部空間に開口してい
る。
内箱9と隔壁14とは、内部空間内に下から順
次に重なるいずれもプラスチツク成形物である第
1、第2、第3、第4の各部分31,32,3
3,34で構成され上方から押し付けられて形を
保つている。これらのうち第4の部分34は、指
示装置箱22と一体の成形品であつてこれに上部
軸受23が固定され、第1の部分31には下部軸
受21が固定されていて、これらの軸受21,2
3に回動自在に支えられている羽根車7の羽根の
形は、水平線X−Xを含む水平面XYについてほ
ぼ対称的である。水平面XYは水平線X−Xと、
この水平線X−Xに直交する水平線X−Yとを含
む平面を意味し、両水平線X−X,Y−Yの符号
を組み合わせて水平面XYと表現したものであ
る。
次に重なるいずれもプラスチツク成形物である第
1、第2、第3、第4の各部分31,32,3
3,34で構成され上方から押し付けられて形を
保つている。これらのうち第4の部分34は、指
示装置箱22と一体の成形品であつてこれに上部
軸受23が固定され、第1の部分31には下部軸
受21が固定されていて、これらの軸受21,2
3に回動自在に支えられている羽根車7の羽根の
形は、水平線X−Xを含む水平面XYについてほ
ぼ対称的である。水平面XYは水平線X−Xと、
この水平線X−Xに直交する水平線X−Yとを含
む平面を意味し、両水平線X−X,Y−Yの符号
を組み合わせて水平面XYと表現したものであ
る。
また、第1ないし第4の各部分31,32,3
3,34の形により、入口2から出口3まで流体
が充満して通るべき空間の形も、前記水平面XY
についてほとんど対称的である。
3,34の形により、入口2から出口3まで流体
が充満して通るべき空間の形も、前記水平面XY
についてほとんど対称的である。
第1ないし第4の各部分が重なつてなる全体
は、内部空間に外周がはまりその底面に接して上
面が前記水平面XYについて指示装置箱22の下
面と対称位置にある円板状の底部35と、この底
部35と指示装置箱22との間にあつて内部空間
1の内壁5に外周がはまり比較的に肉薄で入口2
と出口3との各々に対する部分に同一内径の孔が
あいている外周部36と、外周部36との間に通
路空間6を隔てかつ羽根車7を同心的に囲んで底
部35の上面から指示装置箱22の下面に及ぶ筒
状部分8とを備える。筒状部分8とそれに囲まれ
た空間の上下にある指示装置箱22の部分及び底
部35の部分とは内箱9を構成し、その内部の下
面、上面の前記部分の中央に羽根車7のボアに近
接するまで突出した凸部37,38から筒状部分
8の内周まで半径方向に延びた各4個の抵抗リブ
39,40がある。
は、内部空間に外周がはまりその底面に接して上
面が前記水平面XYについて指示装置箱22の下
面と対称位置にある円板状の底部35と、この底
部35と指示装置箱22との間にあつて内部空間
1の内壁5に外周がはまり比較的に肉薄で入口2
と出口3との各々に対する部分に同一内径の孔が
あいている外周部36と、外周部36との間に通
路空間6を隔てかつ羽根車7を同心的に囲んで底
部35の上面から指示装置箱22の下面に及ぶ筒
状部分8とを備える。筒状部分8とそれに囲まれ
た空間の上下にある指示装置箱22の部分及び底
部35の部分とは内箱9を構成し、その内部の下
面、上面の前記部分の中央に羽根車7のボアに近
接するまで突出した凸部37,38から筒状部分
8の内周まで半径方向に延びた各4個の抵抗リブ
39,40がある。
筒状部分8は、第4図と第5図とに示すよう
に、水平線X−Xと垂直線Z−Zを含む垂直面
XZについて対称的な部分を約100度の角度範囲に
渡つて外方に肉厚とし、この部分を内外に貫い
て、前記水平面XYの上下にかけて連なつて対称
的の矩形断面の6個の流出孔11を、及びその上
方及び下方に隔てて前記水平面XYについて対称
的の矩形断面の上下各6個の流入孔10を、いず
れも羽根車7の回転中心線である垂直線Z−Zに
ついての対称位置に対をなし、かつ前記垂直面
XZの両側に3個ずつの群をなすように備えてい
る。
に、水平線X−Xと垂直線Z−Zを含む垂直面
XZについて対称的な部分を約100度の角度範囲に
渡つて外方に肉厚とし、この部分を内外に貫い
て、前記水平面XYの上下にかけて連なつて対称
的の矩形断面の6個の流出孔11を、及びその上
方及び下方に隔てて前記水平面XYについて対称
的の矩形断面の上下各6個の流入孔10を、いず
れも羽根車7の回転中心線である垂直線Z−Zに
ついての対称位置に対をなし、かつ前記垂直面
XZの両側に3個ずつの群をなすように備えてい
る。
筒状部分8と外周部36との間にある通路空間
6内には、筒状部分8の肉厚とした部分の外側に
流出孔11の下端、上端各々の高さと下側、上側
の各流入孔10の上端、下端各々の高さの間にあ
る各部分から水平に張り出して外周部36の内周
に至る下側、上側各水平張出部41,42,4
3,44と、両水平張出部41,42を入口2に
近い側で垂直に連ねかつ筒状部分8から張り出し
て外周部36の内周に至る入口側垂直張出部4
5,46と、両水平張出部41,42,43,4
4を出口3に近い側で垂直にそれぞれ底部35、
指示装置箱22に至りかつ筒状部分8から張り出
して外周部36の内周に至る出口側垂直張出部4
7,48,49,50とからなる隔壁14を備え
る。
6内には、筒状部分8の肉厚とした部分の外側に
流出孔11の下端、上端各々の高さと下側、上側
の各流入孔10の上端、下端各々の高さの間にあ
る各部分から水平に張り出して外周部36の内周
に至る下側、上側各水平張出部41,42,4
3,44と、両水平張出部41,42を入口2に
近い側で垂直に連ねかつ筒状部分8から張り出し
て外周部36の内周に至る入口側垂直張出部4
5,46と、両水平張出部41,42,43,4
4を出口3に近い側で垂直にそれぞれ底部35、
指示装置箱22に至りかつ筒状部分8から張り出
して外周部36の内周に至る出口側垂直張出部4
7,48,49,50とからなる隔壁14を備え
る。
通路空間6のうち、下側、上側の各流入孔10
の各群と外周部36との間の部分を各分岐路1
5,16,17,18と称し、各流出孔11の各
群と外周部36との間の部分を各支流路19,2
0と称するものとすると、隔壁14は、入口2を
各群の流入孔10に各群に対応する各分岐路1
5,16,17,18を介して連通させる入口側
通路12と、各群の流出孔11を出口3に各群に
対応する各支流路19,20を介して連通させる
出口側通路13とに隔絶して区画している。
の各群と外周部36との間の部分を各分岐路1
5,16,17,18と称し、各流出孔11の各
群と外周部36との間の部分を各支流路19,2
0と称するものとすると、隔壁14は、入口2を
各群の流入孔10に各群に対応する各分岐路1
5,16,17,18を介して連通させる入口側
通路12と、各群の流出孔11を出口3に各群に
対応する各支流路19,20を介して連通させる
出口側通路13とに隔絶して区画している。
隔壁14の部分のうち両水平張出部41,4
2,43,44の半径方向の全幅の外周部36寄
りのほぼ半分のうちやや入口2寄りから出口3に
近付く間に渡る部分51,52,53,54を第
3図に示すように、出口側通路13の支流路1
9,20から入口側通路12の分岐路15,1
6,17,18の側に向けて出口3に近いほど漸
次に大きく片寄らせて、各分岐路15,16,1
7,18と各支流路19,20との垂直線Z−Z
を含む垂直面での断面積をそれぞれ入口2又は出
口3から見て遠い側の流入孔10又は流出孔11
に近いほど小さくしてある。
2,43,44の半径方向の全幅の外周部36寄
りのほぼ半分のうちやや入口2寄りから出口3に
近付く間に渡る部分51,52,53,54を第
3図に示すように、出口側通路13の支流路1
9,20から入口側通路12の分岐路15,1
6,17,18の側に向けて出口3に近いほど漸
次に大きく片寄らせて、各分岐路15,16,1
7,18と各支流路19,20との垂直線Z−Z
を含む垂直面での断面積をそれぞれ入口2又は出
口3から見て遠い側の流入孔10又は流出孔11
に近いほど小さくしてある。
第1の部分31と第2の部分32との境は筒状
部分8については流入孔10の上辺を通る水平面
に、外周部36については底部35の上面を通る
水平面にある。第2の部分32と第3の部分33
との境は筒状部分8と外周部36とを通じて流出
孔11の上辺を通る水平面にある。第3の部分3
3と第4の部分34との境は、筒状部分8につい
ては流入孔10の下辺を通る水平面に、外周部3
6については指示装置箱22の下面を通る水平面
にある。隔壁14及び外周部36のうち流出孔1
1の上辺を通る水平面を境にしてそれ以下の部分
は第2の部分32と一体をなし、それ以上の部分
は第3の部分33と一体をなす。
部分8については流入孔10の上辺を通る水平面
に、外周部36については底部35の上面を通る
水平面にある。第2の部分32と第3の部分33
との境は筒状部分8と外周部36とを通じて流出
孔11の上辺を通る水平面にある。第3の部分3
3と第4の部分34との境は、筒状部分8につい
ては流入孔10の下辺を通る水平面に、外周部3
6については指示装置箱22の下面を通る水平面
にある。隔壁14及び外周部36のうち流出孔1
1の上辺を通る水平面を境にしてそれ以下の部分
は第2の部分32と一体をなし、それ以上の部分
は第3の部分33と一体をなす。
外箱4に対する回転方向の位置きめは、第1の
部分31はその下面の2個の突起が内部空間の底
部のくぼみにはまることにより、第2の部分32
はそれと一体の隔壁14の出口側張出部47,4
8が第1の部分31の筒状部分8に係りあうこと
により、第3の部分33はそれと一体の隔壁14
の出口側張出部49,50が第4の部分34の筒
状部分8に係りあうことにより達成される。(第
4図参照、ただし括弧外符号はB−B断面につい
て、括弧内符号はD−D断面について示す。) 第1図と第5図とに示すように、内部空間内の
入口2に面する位置に、外箱4の内壁と第2の部
分32の筒状部分8とに挟まれた状態に、半球形
のストレーナ55を備えている。
部分31はその下面の2個の突起が内部空間の底
部のくぼみにはまることにより、第2の部分32
はそれと一体の隔壁14の出口側張出部47,4
8が第1の部分31の筒状部分8に係りあうこと
により、第3の部分33はそれと一体の隔壁14
の出口側張出部49,50が第4の部分34の筒
状部分8に係りあうことにより達成される。(第
4図参照、ただし括弧外符号はB−B断面につい
て、括弧内符号はD−D断面について示す。) 第1図と第5図とに示すように、内部空間内の
入口2に面する位置に、外箱4の内壁と第2の部
分32の筒状部分8とに挟まれた状態に、半球形
のストレーナ55を備えている。
なお、上記実施例とは異なつて、流入口10を
水平面XYの上下にかけて連なつて備え、流出口
11をその上方及び下方に隔てて備える構造、例
えば第1図ないし第5図においてストレーナ55
の位置を左右反対とし、入口2と出口3とを反対
に用い流入口10と流出口11との半径方向に対
する傾き方向を反対した構造を用いてもよい。
水平面XYの上下にかけて連なつて備え、流出口
11をその上方及び下方に隔てて備える構造、例
えば第1図ないし第5図においてストレーナ55
の位置を左右反対とし、入口2と出口3とを反対
に用い流入口10と流出口11との半径方向に対
する傾き方向を反対した構造を用いてもよい。
ハ 考案の効果
この考案によると、羽根車7が流れから受ける
横方向の力を相殺させることができ、上方位置の
変動も小さいから、従来の技術における軸受摩擦
による性質低下や軸受摩耗による寿命低下の程度
が小さく、羽根車7の上下位置の変動による性能
の不安定も解消する。
横方向の力を相殺させることができ、上方位置の
変動も小さいから、従来の技術における軸受摩擦
による性質低下や軸受摩耗による寿命低下の程度
が小さく、羽根車7の上下位置の変動による性能
の不安定も解消する。
第1図はこの考案の1実施例の入口、出口中心
線を含む垂直面での縦断面図、第2図は第1図で
のA−A矢視部分的縦断面図、第3図は第4図と
第5図とでのE−E矢視部分的縦断面図、第4図
は第1図でのB−B矢視横断面図(ただし括弧内
符号は、断面をD−D矢視断面と見るときの符
号)、第5図は第1図でのC−C矢視横断面図で
ある。第6図は従来の技術を示す縦断面図であ
る。 1……内部空間、2……入口、3……出口、4
……外箱、5……内壁、6……通路空間、7……
羽根車、8……筒状部分、9……内箱(31〜3
4で構成される)、10……流入孔、11……流
出孔、12……入口側通路、13……出口側通
路、14……隔壁(41〜50で構成される)、
15,16,17,18……分岐路、19,20
……支流路、X−X……水平線、XZ……垂直面、
XY……水平面、Z−Z……垂直線。
線を含む垂直面での縦断面図、第2図は第1図で
のA−A矢視部分的縦断面図、第3図は第4図と
第5図とでのE−E矢視部分的縦断面図、第4図
は第1図でのB−B矢視横断面図(ただし括弧内
符号は、断面をD−D矢視断面と見るときの符
号)、第5図は第1図でのC−C矢視横断面図で
ある。第6図は従来の技術を示す縦断面図であ
る。 1……内部空間、2……入口、3……出口、4
……外箱、5……内壁、6……通路空間、7……
羽根車、8……筒状部分、9……内箱(31〜3
4で構成される)、10……流入孔、11……流
出孔、12……入口側通路、13……出口側通
路、14……隔壁(41〜50で構成される)、
15,16,17,18……分岐路、19,20
……支流路、X−X……水平線、XZ……垂直面、
XY……水平面、Z−Z……垂直線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 水平線X−X上に対向して配置された入口2
及び出口3をもつ外箱4と、該外箱内に通路空
間6を隔てかつ前記水平線X−Xと交差する垂
直線Z−Zを中心線として回転自在の羽根車7
を同心的に囲む筒状部分8をもつ内箱9とを備
えたものであつて、前記筒状部分8に、これを
貫く複数の流入孔10と複数の流出孔11と
を、その一方を前記前記水平線X−Xを含む水
平面XY上に、他方を該水平面XYの上方及び
下方に隔てて同数の孔を該水平面XYについて
対称位置に、いずれも前記中心線についての対
称位置に対をなしかつ前記水平線X−Xと垂直
線Z−Zを含む垂直面XZの両側に同数ずつの
群をなすように備え、通路空間6を、入口2を
各群の流入孔10に各群を対応する各分岐路1
5,16,17,18を介して連通させる入口
側通路12と、各群の流出孔11を出口3に各
群に対応する各支流路19,20を介して連通
させる出口側通路13とに隔絶して区画する隔
壁14を備え、羽根車7の羽根の形並びに流入
孔10と流出孔11とを含め入口2から出口3
まで流体が充満して通るべき空間の形が前記水
平面XYについてほぼ対称的であることを特徴
とする複箱形羽根車式流量計。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の複箱
形羽根車式流量計であつて、各分岐路15,1
6,17,18と各支流路19,20との前記
中心線を含む垂直面での断面積がそれぞれ入口
2又は出口3から見て遠い側の流入孔10又は
流出孔11に近いほど小さいことを特徴とする
複箱形羽根車式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984175401U JPH0210409Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984175401U JPH0210409Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191121U JPS6191121U (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0210409Y2 true JPH0210409Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=30733006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984175401U Expired JPH0210409Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210409Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974337U (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-19 | 大阪機工株式会社 | 量水器の器差調整装置 |
| JPH0513908U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-23 | 株式会社トパツク | 自動包装機における液中ヒートシール装置 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP1984175401U patent/JPH0210409Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6191121U (ja) | 1986-06-13 |
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