JPH02104723A - スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント - Google Patents
スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントInfo
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- JPH02104723A JPH02104723A JP63258099A JP25809988A JPH02104723A JP H02104723 A JPH02104723 A JP H02104723A JP 63258099 A JP63258099 A JP 63258099A JP 25809988 A JP25809988 A JP 25809988A JP H02104723 A JPH02104723 A JP H02104723A
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- Japan
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- monofilament
- screen gauze
- polyester
- glycol
- gauze
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- Artificial Filaments (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は高密度スクリーン紗を製織する際の製織性およ
びスクリーン紗と感光樹脂との接着性、印刷精度等の品
質の改善をはかった高強度、細デニールからなるスクリ
ーン紗用ポリエステルモノフィラメントに関する。
びスクリーン紗と感光樹脂との接着性、印刷精度等の品
質の改善をはかった高強度、細デニールからなるスクリ
ーン紗用ポリエステルモノフィラメントに関する。
[従来の技術]
ポリエチレンテレフタレートはその多くの優れた繊維特
性によって従来からスクリーン紗用素材として広く使用
されている。
性によって従来からスクリーン紗用素材として広く使用
されている。
また近年はエレクトロニクスの進歩、印刷の精密化に伴
いスクリーン紗はますます高密度化が進みモノフィラメ
ントの細デニール化、高強度化に対する要求が高くなっ
ている。しかしながら、−a的にポリエチレンテレフタ
レートモノフィラメントを使用してスクリーン紗を製織
する際には、白粉(スカム)が発生し易く種々の障害を
起す原因となっている。
いスクリーン紗はますます高密度化が進みモノフィラメ
ントの細デニール化、高強度化に対する要求が高くなっ
ている。しかしながら、−a的にポリエチレンテレフタ
レートモノフィラメントを使用してスクリーン紗を製織
する際には、白粉(スカム)が発生し易く種々の障害を
起す原因となっている。
特に単糸20デニール以下のモノフィラメントを使用し
て250メツシュ以上の高密度スクリーン紗を製織する
場合に著しい。その理由の1つとして、通常繊維の筬間
隔がモノフィラメント断面直径にほぼ等しいか、若干大
きい程度でありモノフィラメントは常に筬により強い擦
過を繰り返し受ける状態にある。そこで筬には削られた
モノフィラメント屑や脱落した油剤の入り混じった白粉
(スカム)が付着し、これが原因で織物欠点や経糸切れ
、生機の経筋ムラを生じスクリーン紗の品質および生産
効率を著しく悪化させる。
て250メツシュ以上の高密度スクリーン紗を製織する
場合に著しい。その理由の1つとして、通常繊維の筬間
隔がモノフィラメント断面直径にほぼ等しいか、若干大
きい程度でありモノフィラメントは常に筬により強い擦
過を繰り返し受ける状態にある。そこで筬には削られた
モノフィラメント屑や脱落した油剤の入り混じった白粉
(スカム)が付着し、これが原因で織物欠点や経糸切れ
、生機の経筋ムラを生じスクリーン紗の品質および生産
効率を著しく悪化させる。
白粉スカムの発生を少なくするために、非品性で、かつ
非反応性のポリマまたはシリカゲルなどをポリエステル
中に含有させたモノフィラメント(特開昭58−239
36号公報)また、反応性シリコン樹脂で処理し、表面
に0.1〜0.7重量%の該樹脂を施したモノフィラメ
ントが提案されている(特開昭58469540号公報
)。
非反応性のポリマまたはシリカゲルなどをポリエステル
中に含有させたモノフィラメント(特開昭58−239
36号公報)また、反応性シリコン樹脂で処理し、表面
に0.1〜0.7重量%の該樹脂を施したモノフィラメ
ントが提案されている(特開昭58469540号公報
)。
しかし、提案されたこれらの方法では、モノフィラメン
トの強力、伸度の低下等の物性低下や、処理に使用した
樹脂の剥離脱落等の新たな問題が有り、今だ織物に欠点
のない高品位、高密度、高強度のスクリーン紗は世に出
ていないのが実状である。
トの強力、伸度の低下等の物性低下や、処理に使用した
樹脂の剥離脱落等の新たな問題が有り、今だ織物に欠点
のない高品位、高密度、高強度のスクリーン紗は世に出
ていないのが実状である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者は上記欠点を解消するために高強力ポリエステ
ルモノフィラメントを構成するポリマ組成および結晶構
造を中心とする内部構造や力学特性について検討を行な
った結果、ポリアルキレングリコールを含有し、かつ特
定範囲の圧縮応力を持つ繊維を使用することで製織性に
優れ、かつ高強度、高密度スクリーン紗が得られること
を見い出し、本発明に到達した。
ルモノフィラメントを構成するポリマ組成および結晶構
造を中心とする内部構造や力学特性について検討を行な
った結果、ポリアルキレングリコールを含有し、かつ特
定範囲の圧縮応力を持つ繊維を使用することで製織性に
優れ、かつ高強度、高密度スクリーン紗が得られること
を見い出し、本発明に到達した。
[課題を解決するための手段]
すなわち本発明は、
(1) 分子量300〜6000のグリコール成分を
1〜15重景%置部合した改質ポリエステルからなるポ
リエステルモノフィラメントであって、その繊維の繊維
軸と垂直方向に20%の圧縮歪を加えた時の圧縮応力が
1.0〜8.0g/μボであることを特徴とするスクリ
ーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
1〜15重景%置部合した改質ポリエステルからなるポ
リエステルモノフィラメントであって、その繊維の繊維
軸と垂直方向に20%の圧縮歪を加えた時の圧縮応力が
1.0〜8.0g/μボであることを特徴とするスクリ
ーン紗用ポリエステルモノフィラメント。
(2) 請求項(1)におけるグリコール成分が下記
構造式であることを特徴とするスクリーン紗用ポリエス
テルモノフィラメント。
構造式であることを特徴とするスクリーン紗用ポリエス
テルモノフィラメント。
A (CnHz nO) mH
(AはCl2H2Q+LO又はOH,Rは1〜10゜n
は2〜5.mは3〜100) グリコール成分としては分子量が300〜6000のも
のであることが必要で、分子量が300未満のものはグ
リコールの沸点が低いことに起因して重縮合反応中に反
応系外ヘゲリコールが飛散し、一定量の共重合をさせる
ことが困難となる。一方、分子量が6000を越えたグ
リコール成分は、共重合したポリマーの耐酸化分解性が
悪化するとともに、グリコール成分が均一に共重合し難
いことに起因して、得られる繊維からスクリーン紗を製
織する際の製織性が低下する。なおグリコール成分の分
子量は400〜2000がより好ましい。
は2〜5.mは3〜100) グリコール成分としては分子量が300〜6000のも
のであることが必要で、分子量が300未満のものはグ
リコールの沸点が低いことに起因して重縮合反応中に反
応系外ヘゲリコールが飛散し、一定量の共重合をさせる
ことが困難となる。一方、分子量が6000を越えたグ
リコール成分は、共重合したポリマーの耐酸化分解性が
悪化するとともに、グリコール成分が均一に共重合し難
いことに起因して、得られる繊維からスクリーン紗を製
織する際の製織性が低下する。なおグリコール成分の分
子量は400〜2000がより好ましい。
前記分子量300〜6000のグリコール成分の代表例
としては、式 %式% (Rは炭素原子数3〜20の二価の脂肪族炭化水素基、
フェニル基、ビスフェニル基、ナフタレン基等の二価の
芳香族炭化水素基、m、nは同一または異なる整数で1
≦m+n≦100である。)で示されるグリコール、ビ
スフェノールA−エチレンオキサイド付加物および次式
てゝ示されるポリアルキレングリコール等があげられる
。
としては、式 %式% (Rは炭素原子数3〜20の二価の脂肪族炭化水素基、
フェニル基、ビスフェニル基、ナフタレン基等の二価の
芳香族炭化水素基、m、nは同一または異なる整数で1
≦m+n≦100である。)で示されるグリコール、ビ
スフェノールA−エチレンオキサイド付加物および次式
てゝ示されるポリアルキレングリコール等があげられる
。
A (CnH2no)mH
(AはCQ H2Ω+10またはOH,Qは1〜10゜
nは2〜5、mは3〜100) これらのグリコール成分は単独あるいは2種以上を混合
使用してもよい。
nは2〜5、mは3〜100) これらのグリコール成分は単独あるいは2種以上を混合
使用してもよい。
さらに、グリコール成分としてはポリアルキレングリコ
ールがより好ましい。これはポリアルキレングリコール
の減粘効果が他のグリコールより大きいため、高強度繊
維を得るために必要な高重合度のポリマを重合するのに
有利となるからである。
ールがより好ましい。これはポリアルキレングリコール
の減粘効果が他のグリコールより大きいため、高強度繊
維を得るために必要な高重合度のポリマを重合するのに
有利となるからである。
グリコール成分の共重合量は得られるポリエステルに対
して1〜15重量%の範囲とする必要があり、より好ま
しくは1.5〜10重景%置部囲である。グリコール成
分が1重量%より少ないと得られるポリエステルを用い
てモノフィラメント繊維を製造した後にスクリーン紗を
製織する際白粉が発生し製織性の低下や紗とした後の感
光剤との接着性が劣ってくるので好ましくない。又逆に
15重量%を越えるとポリエステル繊維自身が柔軟にな
り過ぎてスクリーン紗の張腰がなくなるという欠点が現
れてくるので好ましくない。
して1〜15重量%の範囲とする必要があり、より好ま
しくは1.5〜10重景%置部囲である。グリコール成
分が1重量%より少ないと得られるポリエステルを用い
てモノフィラメント繊維を製造した後にスクリーン紗を
製織する際白粉が発生し製織性の低下や紗とした後の感
光剤との接着性が劣ってくるので好ましくない。又逆に
15重量%を越えるとポリエステル繊維自身が柔軟にな
り過ぎてスクリーン紗の張腰がなくなるという欠点が現
れてくるので好ましくない。
グリコール成分の添加時期はポリエステルの製造反応が
完結するまでの任意の段階でよいが、重縮合反応初期以
前の段階で添加するのが好ましい。又共重合ポリエステ
ルの耐熱性向上のためにヒンダードフェノール系化合物
あるいはその他の抗酸化剤、さらに重縮合反応を速やか
に行なわせるために消泡剤等を適宜併用することも好ま
しい。
完結するまでの任意の段階でよいが、重縮合反応初期以
前の段階で添加するのが好ましい。又共重合ポリエステ
ルの耐熱性向上のためにヒンダードフェノール系化合物
あるいはその他の抗酸化剤、さらに重縮合反応を速やか
に行なわせるために消泡剤等を適宜併用することも好ま
しい。
本発明でいうポリエステルとは構成単位の少なくとも8
0モル%がエチレンテレフタレート又はブチレンテレフ
タレートであり、前記グリコール成分以外に10モル%
以下、好ましくは5モル%以下の他の成分を共重合して
もよい。
0モル%がエチレンテレフタレート又はブチレンテレフ
タレートであり、前記グリコール成分以外に10モル%
以下、好ましくは5モル%以下の他の成分を共重合して
もよい。
該ポリエステルの重合度は、25℃の0−り四ロフェノ
ール溶液で測定した極限粘度が0゜5以上が好ましく、
更に好ましくは0.6〜1゜4である。
ール溶液で測定した極限粘度が0゜5以上が好ましく、
更に好ましくは0.6〜1゜4である。
又艶消し効果や製織性改善などを目的に二酸化チタン、
炭酸カルシウム、二酸化ケイ素などの微粒子を0.01
〜5重合%含有したもの、あるいはポリマ製造工程でポ
リマ中に生成する粒子、いわゆる内部粒子を含有するも
のであってもよい。又スクリーン製版工程での紫外線露
光でのハレーション防止のため紫外線吸収剤を含有した
ものであってもよい。
炭酸カルシウム、二酸化ケイ素などの微粒子を0.01
〜5重合%含有したもの、あるいはポリマ製造工程でポ
リマ中に生成する粒子、いわゆる内部粒子を含有するも
のであってもよい。又スクリーン製版工程での紫外線露
光でのハレーション防止のため紫外線吸収剤を含有した
ものであってもよい。
さらに、本発明のコポリエステルを用いて繊維を製造す
る方法としては、コポリエステル単独あるいは2種以上
のコポリエステルをブレンドする方法又は、コポリエス
テルと前記グリコール成分を含まない通常ポリエステル
とをブレンド使用する方法、さらにこれらを紡糸機内で
ブレンドする方法等いずれの方法においても可能である
。
る方法としては、コポリエステル単独あるいは2種以上
のコポリエステルをブレンドする方法又は、コポリエス
テルと前記グリコール成分を含まない通常ポリエステル
とをブレンド使用する方法、さらにこれらを紡糸機内で
ブレンドする方法等いずれの方法においても可能である
。
次に本発明のポリエステルフィラメントは繊維軸と垂直
方向に20%の圧縮歪を加えた際の圧縮応力が1.0〜
8.0g/μ−1より好ましくは2.5〜6.0g/μ
イの範囲にあることが必要である。
方向に20%の圧縮歪を加えた際の圧縮応力が1.0〜
8.0g/μ−1より好ましくは2.5〜6.0g/μ
イの範囲にあることが必要である。
この圧縮応力の範囲にあるモノフィラメントがスクリー
ン紗製織時にスカム発生が少なくなる理由については明
確ではないが、筬により急激な圧縮を繰り返し受けるこ
とに対して変形−回復がバランスよくコントロールされ
ているものと思われる。
ン紗製織時にスカム発生が少なくなる理由については明
確ではないが、筬により急激な圧縮を繰り返し受けるこ
とに対して変形−回復がバランスよくコントロールされ
ているものと思われる。
前記したグリコール成分が共重合されていない通常のポ
リエステル繊維において、この圧縮応力の範囲にあって
も若干のスカム減少効果は見られるが十分ではなく、又
紗としての樹脂との接着性も改善されない。
リエステル繊維において、この圧縮応力の範囲にあって
も若干のスカム減少効果は見られるが十分ではなく、又
紗としての樹脂との接着性も改善されない。
以下に本発明における好ましいモノフィラメントの製造
方法を具体的に示す。
方法を具体的に示す。
共重合ポリエステルは通常の共重合ポリエステルの製造
法と同様に重縮合が完結する以前の段階で共重合成分で
あるグリコール成分を添加し、重縮合反応を完結させる
ことで得られる。
法と同様に重縮合が完結する以前の段階で共重合成分で
あるグリコール成分を添加し、重縮合反応を完結させる
ことで得られる。
次にこのコポリエステルを通常のプレッシャーメルト型
、あるいはエクストルーダー型の溶融紡糸機で紡糸し、
巻取速度500〜4000m/分で巻取り未延伸糸を得
、次いで延伸する。
、あるいはエクストルーダー型の溶融紡糸機で紡糸し、
巻取速度500〜4000m/分で巻取り未延伸糸を得
、次いで延伸する。
延伸方法として熱ビン−熱板を使用する一般的な方法、
あるいは多段に組合わせたホットローラーを使用する方
法等いずれの方法でも可能であるが、モノフィラメント
の擦過の面からホットローラーの使用が好ましく、延伸
倍率2.6〜6.0倍、延伸温度88〜110℃、熱固
定温度110〜220℃、熱セツト時間0.03〜0.
8秒を適宜選択し、実施することにより本発明の延伸糸
を得ることができる。溶融紡糸に際しては、−旦巻き取
ることなく連続して延伸するいわゆる直接紡糸、延伸方
式も採用できる。一方、マルチフィラメントとして紡糸
し、延伸後に分$1 (モノフィラメント化)して延伸
糸のモノフィラメントを得る方法も採用できる。
あるいは多段に組合わせたホットローラーを使用する方
法等いずれの方法でも可能であるが、モノフィラメント
の擦過の面からホットローラーの使用が好ましく、延伸
倍率2.6〜6.0倍、延伸温度88〜110℃、熱固
定温度110〜220℃、熱セツト時間0.03〜0.
8秒を適宜選択し、実施することにより本発明の延伸糸
を得ることができる。溶融紡糸に際しては、−旦巻き取
ることなく連続して延伸するいわゆる直接紡糸、延伸方
式も採用できる。一方、マルチフィラメントとして紡糸
し、延伸後に分$1 (モノフィラメント化)して延伸
糸のモノフィラメントを得る方法も採用できる。
[実施例]
以下本発明を実施例でさらに詳細に説明する。
なお実施例におけるポリアルキレングリコールの含有量
、繊維の圧縮応力の測定法は次の通りである。
、繊維の圧縮応力の測定法は次の通りである。
A、ポリアルキレングリコール含有量
ポリマをアルカリ分解後、カリボール試薬で電位差滴定
した(Analy、Chem、37.No、 6,67
1゜Hay 1965)。
した(Analy、Chem、37.No、 6,67
1゜Hay 1965)。
B、ポリエステルモノフィラメントの繊維軸と垂直方向
に20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力 (1) サンプルの作製 第1図に示すように中心部をくり抜いた厚紙1に1園間
に3本の単糸を一定張力をかけながら交差させてとめる
。お互いのモノフィラメント2,2゛の交差する点(交
点)が9カ所存在している。
に20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力 (1) サンプルの作製 第1図に示すように中心部をくり抜いた厚紙1に1園間
に3本の単糸を一定張力をかけながら交差させてとめる
。お互いのモノフィラメント2,2゛の交差する点(交
点)が9カ所存在している。
(2) 圧縮応力の測定
第2図に示すように交点9カ所に直径2mmの圧縮子3
により、圧縮速度66μm/分にてモノフィラメント2
,2−の繊維軸と垂直方向の力を加え、圧縮歪量(μm
)と圧縮力(g)を測定し、下記式により圧縮歪率(%
)と圧縮応力(g/μイ)を求める。圧縮歪率20%で
の圧縮応力<g/μrrt’)を圧縮応力(g/μrI
f)とした。
により、圧縮速度66μm/分にてモノフィラメント2
,2−の繊維軸と垂直方向の力を加え、圧縮歪量(μm
)と圧縮力(g)を測定し、下記式により圧縮歪率(%
)と圧縮応力(g/μイ)を求める。圧縮歪率20%で
の圧縮応力<g/μrrt’)を圧縮応力(g/μrI
f)とした。
圧縮歪率(%) = −X 100
X2
Q:圧縮歪量(μm)
M:モノフィラメント1本当りの直径(μm)圧縮応力
(g/μd〉−一 X9 P:圧縮力(g> S:モノフィラメント1本当りの断面積(μm)ここで
、モノフィラメントの断面積(μm)とは圧縮率が20
%時における理想的に楕円変形したモノフィラメントの
断面の最も長い部分を直径としてもつ円の面積である。
(g/μd〉−一 X9 P:圧縮力(g> S:モノフィラメント1本当りの断面積(μm)ここで
、モノフィラメントの断面積(μm)とは圧縮率が20
%時における理想的に楕円変形したモノフィラメントの
断面の最も長い部分を直径としてもつ円の面積である。
実施例1
テレフタル酸とエチレングリコールとから常法に従って
得たポリエチレンテレフタレート低重合体に分子110
00のポリエチレングリコールと分子311000のポ
リテトラメチレングリコールを添加し、重縮合して改質
ポリマ(A)を得た。
得たポリエチレンテレフタレート低重合体に分子110
00のポリエチレングリコールと分子311000のポ
リテトラメチレングリコールを添加し、重縮合して改質
ポリマ(A)を得た。
改質ポリマ(A>は25°Cのオルソクロロフェノール
溶液から求めた極限粘度は0.65、ポリエチレングリ
コール含有量は4゜0重量%、ポリテトラメチレングリ
コール含有量は4.0重量%であった。
溶液から求めた極限粘度は0.65、ポリエチレングリ
コール含有量は4゜0重量%、ポリテトラメチレングリ
コール含有量は4.0重量%であった。
同様にしてポリエチレングリコール、ポリテトラメチレ
ングリコールを添加しないで重縮合して得た極限粘度0
.66のポリエチレンテレフタレート(B)と、改質ポ
リマ(A>とを1=1で混合ブレンドした後、0.7m
mHgの減圧下170℃で5時間乾燥させた。
ングリコールを添加しないで重縮合して得た極限粘度0
.66のポリエチレンテレフタレート(B)と、改質ポ
リマ(A>とを1=1で混合ブレンドした後、0.7m
mHgの減圧下170℃で5時間乾燥させた。
このポリマを紡糸温度294℃で2孔を有する紡糸口金
を用いて延伸糸単繊度12デニールになるよう吐出量を
設定し溶融紡糸し、油剤付与後巻き取った。得られたモ
ノフィラメント未延伸糸をホットロール4個を有する多
段延伸機で、延伸温度95℃、熱固定温度128℃(接
触時間0.10秒)で延伸し、破断強度5.3g /
d、20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力3.8g/
μ−のモノフィラメントを得た。
を用いて延伸糸単繊度12デニールになるよう吐出量を
設定し溶融紡糸し、油剤付与後巻き取った。得られたモ
ノフィラメント未延伸糸をホットロール4個を有する多
段延伸機で、延伸温度95℃、熱固定温度128℃(接
触時間0.10秒)で延伸し、破断強度5.3g /
d、20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力3.8g/
μ−のモノフィラメントを得た。
このモノフィラメントをスルーザー織機で280本/イ
ンチの織密度からなるスクリーン紗を製織した。製織時
の筬での白粉スカム発生は少なく、約1230mまで白
粉スカムの筬への詰りによるトラブルの発生もなく製織
出来た。
ンチの織密度からなるスクリーン紗を製織した。製織時
の筬での白粉スカム発生は少なく、約1230mまで白
粉スカムの筬への詰りによるトラブルの発生もなく製織
出来た。
又、白粉スカムを顕微鏡で観察したところモノフィラメ
ントの削れによる繊維屑も極めて少なかった。得られた
スクリーン紗は白粉スカムの織り込みもなく、紗強力C
i2’ykg15cn以上であり極めて高品質、高強力
のスクリーン紗が得られ、かつ感光樹脂との接着性も良
好であった。
ントの削れによる繊維屑も極めて少なかった。得られた
スクリーン紗は白粉スカムの織り込みもなく、紗強力C
i2’ykg15cn以上であり極めて高品質、高強力
のスクリーン紗が得られ、かつ感光樹脂との接着性も良
好であった。
比較実施例1
実施例1で得たポリマ(B)を用いて実施例1と同様に
紡糸、延伸を行ないモノフィラメントを得た。かかるポ
リエステルモノフィラメントは、繊度12d、破断強度
5.8g/d、20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力
6,8g/μイであった。
紡糸、延伸を行ないモノフィラメントを得た。かかるポ
リエステルモノフィラメントは、繊度12d、破断強度
5.8g/d、20%の圧縮歪率を加えた際の圧縮応力
6,8g/μイであった。
次に実施例1に従って該モノフィラメントをスルーザー
織機で製織しなところ製織時の筬での白粉スカムが発生
し、白粉スカム詰りによる筬トラブルのため約120m
で製織を中止した。
織機で製織しなところ製織時の筬での白粉スカムが発生
し、白粉スカム詰りによる筬トラブルのため約120m
で製織を中止した。
白粉スカムを顕微鏡で観察したところモノフィラメンI
・の削れによる繊維屑が多量に観察された。
・の削れによる繊維屑が多量に観察された。
一方、得られたスクリーン紗の強力は29bg15−以
上であったが、白粉スカムの織り込まれが時々観察され
た。
上であったが、白粉スカムの織り込まれが時々観察され
た。
実施例2
ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ル、ビスフェノールへ−エチレンオキサイド付加物の含
有量の異なる極限粘度0゜65の改質ポリエステルを実
施例1と同様な方法で得た。該ポリマを単独で使用して
実施例1と同様に紡糸し、未延伸糸を得た。つづいて熱
ピン、熱板を有する延伸機で熱ピン130°C5熱板1
50℃(接触時間0.03秒)にて延伸し、表1に示す
糸物性を有するモノフィラメントを得た。
ル、ビスフェノールへ−エチレンオキサイド付加物の含
有量の異なる極限粘度0゜65の改質ポリエステルを実
施例1と同様な方法で得た。該ポリマを単独で使用して
実施例1と同様に紡糸し、未延伸糸を得た。つづいて熱
ピン、熱板を有する延伸機で熱ピン130°C5熱板1
50℃(接触時間0.03秒)にて延伸し、表1に示す
糸物性を有するモノフィラメントを得た。
次いで10〜14g/本の張力で引張りわたした400
本のモノフィラメントを420メツシユスクリーン紗用
筬で400ストロ一ク/分にて擦過し、筬に発生した白
粉スカム量を擦過スター゛トから120分の時点で観察
し、さらに白粉スカム中の繊維屑量をあわせて観察した
。
本のモノフィラメントを420メツシユスクリーン紗用
筬で400ストロ一ク/分にて擦過し、筬に発生した白
粉スカム量を擦過スター゛トから120分の時点で観察
し、さらに白粉スカム中の繊維屑量をあわせて観察した
。
(以下余白)
一方、スルーザーm機で420本/インチの織密度から
なるスクリーン紗を製織し、紗の品質を観察した。
なるスクリーン紗を製織し、紗の品質を観察した。
表1の水準1.2.7はグリコール成分量や圧縮応力値
が本発明の規定外であり、白粉が発生したり、スクリー
ン紗としての品質が低下し、好ましくなかった。水準3
.4.5.6は本発明のモノフィラメントであり白粉量
も少なく紗としての品質も優れたものである。
が本発明の規定外であり、白粉が発生したり、スクリー
ン紗としての品質が低下し、好ましくなかった。水準3
.4.5.6は本発明のモノフィラメントであり白粉量
も少なく紗としての品質も優れたものである。
[発明の効果]
本発明のポリエステルモノフィラメントはスクリーン紗
の製織工程における繊維の削れを主体とする白粉の発生
が少なくなり、織物の欠点がなく、かつ感光樹脂との接
触性の改良された高密度、高強度スクリーン紗を得るこ
とができる。
の製織工程における繊維の削れを主体とする白粉の発生
が少なくなり、織物の欠点がなく、かつ感光樹脂との接
触性の改良された高密度、高強度スクリーン紗を得るこ
とができる。
第1図、第2図はモノフィラメントの圧縮応力の測定方
法を説明するための図である。 2′:モノフィラメント 第1図 第2図
法を説明するための図である。 2′:モノフィラメント 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)分子量300〜6000のグリコール成分を1〜
15重量%共重合した改質ポリエステルからなるポリエ
ステルモノフィラメントであつて、その繊維の繊維軸と
垂直方向に20%の圧縮歪を加えた時の圧縮応力が1.
0〜8.0g/μm^2であることを特徴とするスクリ
ーン紗用ポリエステルモノフィラメント。 - (2)請求項(1)におけるグリコール成分が下記構造
式であることを特徴とするスクリーン紗用ポリエステル
モノフィラメント。 A(CnH_2nO)mH (AはClH(2l+1)O又はOH、lは1〜10、
nは2〜5、mは3〜100)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258099A JP2682065B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63258099A JP2682065B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104723A true JPH02104723A (ja) | 1990-04-17 |
| JP2682065B2 JP2682065B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=17315494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63258099A Expired - Fee Related JP2682065B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682065B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041739A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823936A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-12 | 帝人株式会社 | ポリエステルスクリ−ンシヤ− |
| JPS5943117A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 易常圧下スチ−ムセツト性ポリエステル繊維 |
| JPS6297916A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 塩基性染料常圧可染性ポリエステル繊維及びその製法 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63258099A patent/JP2682065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823936A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-12 | 帝人株式会社 | ポリエステルスクリ−ンシヤ− |
| JPS5943117A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 易常圧下スチ−ムセツト性ポリエステル繊維 |
| JPS6297916A (ja) * | 1985-10-22 | 1987-05-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 塩基性染料常圧可染性ポリエステル繊維及びその製法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH041739A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2682065B2 (ja) | 1997-11-26 |
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