JPH0210614A - 電線の防水処理方法 - Google Patents
電線の防水処理方法Info
- Publication number
- JPH0210614A JPH0210614A JP63158058A JP15805888A JPH0210614A JP H0210614 A JPH0210614 A JP H0210614A JP 63158058 A JP63158058 A JP 63158058A JP 15805888 A JP15805888 A JP 15805888A JP H0210614 A JPH0210614 A JP H0210614A
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- Japan
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- organic material
- conductor
- electric wire
- waterproof
- exposed section
- Prior art date
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は絶縁被覆電線の端末部または中剥き部などの導
体露出部分の絶縁性を強化する方法に関する。
体露出部分の絶縁性を強化する方法に関する。
絶縁被覆電線を他の電線や部品等と結合するに当り、被
覆を除去して結合を行った部分に対して再度絶縁処理を
施す必要があるが、かかる絶縁処理方法としては、(1
)絶縁被覆を除去した部分を、その周辺の絶縁被覆部分
と共に電気絶縁性樹脂等により包埋固定する方法、(2
)前記の電気絶縁性樹脂等による包埋の代りに絶縁性コ
ンパウンド等で包みその周囲を熱収縮性チューブや粘着
テープで巻いて固定する方法、(3)前記の電気絶縁性
樹脂等による包埋の代りに絶縁性軟質粘着テープ等を密
に重ね巻きする方法、などが知られている。
覆を除去して結合を行った部分に対して再度絶縁処理を
施す必要があるが、かかる絶縁処理方法としては、(1
)絶縁被覆を除去した部分を、その周辺の絶縁被覆部分
と共に電気絶縁性樹脂等により包埋固定する方法、(2
)前記の電気絶縁性樹脂等による包埋の代りに絶縁性コ
ンパウンド等で包みその周囲を熱収縮性チューブや粘着
テープで巻いて固定する方法、(3)前記の電気絶縁性
樹脂等による包埋の代りに絶縁性軟質粘着テープ等を密
に重ね巻きする方法、などが知られている。
前記のような従来の絶縁性強化方法は、それぞれ作業者
の手作業によって実施されるためにどうしても性能にば
らつきが出易いという問題があり、また絶縁処理が厚く
施されるため防水性の欠陥が生じてもこれを外部から検
知することは容易でない。そして絶縁性や防水性につい
ての信顛度を高めようとすると絶縁処理部分が太くなっ
てしまう問題があった。
の手作業によって実施されるためにどうしても性能にば
らつきが出易いという問題があり、また絶縁処理が厚く
施されるため防水性の欠陥が生じてもこれを外部から検
知することは容易でない。そして絶縁性や防水性につい
ての信顛度を高めようとすると絶縁処理部分が太くなっ
てしまう問題があった。
そこで本発明においては、電線の端末部や中剥き部等の
導体露出部を迅速確実に防水処理し、これによって太く
ならない絶縁保護部を形成することを目的とした。
導体露出部を迅速確実に防水処理し、これによって太く
ならない絶縁保護部を形成することを目的とした。
上記の目的は、絶縁被覆を有する電線の導体露出部を、
50℃以゛上の融点を有する耐水性の電気絶縁性有機物
質の溶融体であって粘度200センチボイズ以下のもの
に接触させ、導体と絶縁被覆との間隙に該有機物質の充
填層を形成することを特徴とする電線の防水処理方法に
よって達成される。
50℃以゛上の融点を有する耐水性の電気絶縁性有機物
質の溶融体であって粘度200センチボイズ以下のもの
に接触させ、導体と絶縁被覆との間隙に該有機物質の充
填層を形成することを特徴とする電線の防水処理方法に
よって達成される。
本発明の防水処理方法において用いられる電気絶縁性有
機物質は、その融点が50℃以上の固体であってかつ耐
水性を有しているものである必要がある。若し、融点が
50℃未満であるときは、使用環境が高温とな、た際に
過大電流が流れると導体表面に形成された被膜が破壊し
易くなる不都合が生ずる。また若し、耐水性が不充分で
あると高湿度の使用環境下で絶縁が低下することになる
から、本発明に使用される有機物質は水と接触したとき
に少なくとも溶解、膨潤等による機械的性質の変化を起
さず、水を浸透させることがない程度の耐水性を有して
いることが必要であり、更には撥水性をも有しているこ
とが望ましい。
機物質は、その融点が50℃以上の固体であってかつ耐
水性を有しているものである必要がある。若し、融点が
50℃未満であるときは、使用環境が高温とな、た際に
過大電流が流れると導体表面に形成された被膜が破壊し
易くなる不都合が生ずる。また若し、耐水性が不充分で
あると高湿度の使用環境下で絶縁が低下することになる
から、本発明に使用される有機物質は水と接触したとき
に少なくとも溶解、膨潤等による機械的性質の変化を起
さず、水を浸透させることがない程度の耐水性を有して
いることが必要であり、更には撥水性をも有しているこ
とが望ましい。
本発明において用いられる電気絶縁性有機物質は、脂肪
族系、芳香族系いずれであってもよく、特に炭化水素で
あることが望ましいが酸素、窒素、ケイ素等の元素を少
量含むものであってもよい。
族系、芳香族系いずれであってもよく、特に炭化水素で
あることが望ましいが酸素、窒素、ケイ素等の元素を少
量含むものであってもよい。
このような有機物質は鎖式であっても多環式であっても
よく、またオリゴマーなどの重合物であってもかまわな
い。好ましくは、かかる有機物質は常温で樹脂状または
ワックス状のものである。
よく、またオリゴマーなどの重合物であってもかまわな
い。好ましくは、かかる有機物質は常温で樹脂状または
ワックス状のものである。
かかる電気絶縁性有機物質は、使用に際して加熱して溶
融させ、粘度が200センチボイズ以下の溶融体とする
ことが必要である。溶融粘度が200センチボイズを超
えるときは導体露出部との接触が不充分となり、その結
果表面に形成される被膜が欠陥を持つものとなるおそれ
があるので時間をかけて接触処理を行なう必要があり、
作業能率が低下する。従って、溶融体は200センチボ
イズ以下、好ましくは50センチポイズ以下となるよう
に適宜加温して使用することが望ましい。
融させ、粘度が200センチボイズ以下の溶融体とする
ことが必要である。溶融粘度が200センチボイズを超
えるときは導体露出部との接触が不充分となり、その結
果表面に形成される被膜が欠陥を持つものとなるおそれ
があるので時間をかけて接触処理を行なう必要があり、
作業能率が低下する。従って、溶融体は200センチボ
イズ以下、好ましくは50センチポイズ以下となるよう
に適宜加温して使用することが望ましい。
このような溶融体を接触させる絶縁被膜電線の導体露出
部は、たとえば電線端末の端子固着部などであってもよ
く、また電線端末相互をかしめ、より合わせ、あるいは
半田付けなどの方法で結合したものでもよく、また電線
の中間部分の被覆を除去して前記同様の接続を行なった
ものであってもよい。これらの導体露出部は水に濡れて
いたりあるいはゴミ等が付着したりして汚染されていな
ければ、特別な前処理の必要はない。また電線は接触さ
せる溶融有機物質との温度差が著しくない限り予熱する
必要はないが、前記の温度差が大きいときや溶融有機物
質の量にくらべて導体露出部およびその周辺部分の熱容
量が大きいときなどにおいては、溶融有機物質と接触さ
せる前に電線を適宜予熱してお(ことが接触処理時間を
短縮するのに有効である。
部は、たとえば電線端末の端子固着部などであってもよ
く、また電線端末相互をかしめ、より合わせ、あるいは
半田付けなどの方法で結合したものでもよく、また電線
の中間部分の被覆を除去して前記同様の接続を行なった
ものであってもよい。これらの導体露出部は水に濡れて
いたりあるいはゴミ等が付着したりして汚染されていな
ければ、特別な前処理の必要はない。また電線は接触さ
せる溶融有機物質との温度差が著しくない限り予熱する
必要はないが、前記の温度差が大きいときや溶融有機物
質の量にくらべて導体露出部およびその周辺部分の熱容
量が大きいときなどにおいては、溶融有機物質と接触さ
せる前に電線を適宜予熱してお(ことが接触処理時間を
短縮するのに有効である。
導体露出部を溶融有機物質と接触させる方法としては、
たとえば溶融有機物質の中に導体露出部を所要時間浸漬
して導体周辺の隙間などに含浸させる方法や、導体露出
部に対して溶融有機物質を滴下して浸透させる方法など
が利用でき、これらの方法を常圧下で行なうほかに、減
圧下または加圧下で行なってもよい。
たとえば溶融有機物質の中に導体露出部を所要時間浸漬
して導体周辺の隙間などに含浸させる方法や、導体露出
部に対して溶融有機物質を滴下して浸透させる方法など
が利用でき、これらの方法を常圧下で行なうほかに、減
圧下または加圧下で行なってもよい。
こうして溶融有機物質と接触させた電線は、軽く拭って
余分の有機物質を除き、冷却させることによって該有機
物質を固化状態に転換する。その結果、導体露出部にお
ける導体表面は薄い有機物質の被膜により被覆されると
共に導体と導体との間隙や導体と絶縁被覆との間隙など
に電気絶縁性有機物質が浸透充填された状態となり、優
れた防水構造が形成される。
余分の有機物質を除き、冷却させることによって該有機
物質を固化状態に転換する。その結果、導体露出部にお
ける導体表面は薄い有機物質の被膜により被覆されると
共に導体と導体との間隙や導体と絶縁被覆との間隙など
に電気絶縁性有機物質が浸透充填された状態となり、優
れた防水構造が形成される。
本発明の防水処理方法によって防水処理された電線の導
体露出部は、そのままでも優れた防水性能を示す。
体露出部は、そのままでも優れた防水性能を示す。
また、従来の絶縁被覆処理にくらべて著しく簡単な絶縁
保護被覆でも充分に高い防水性能と絶縁性能とを発揮さ
せることができる。
保護被覆でも充分に高い防水性能と絶縁性能とを発揮さ
せることができる。
本発明の電線の防水処理方法は、従来の電気絶縁被覆処
理が工数の大きいにも拘らず防水性能上の欠陥が生じ易
(かつ嵩張った形状となるのに対して比較的に簡単な処
理で確実に高い防水性能を発揮できる特長があり、使用
材料および工数ともに少なく経済的でもある。
理が工数の大きいにも拘らず防水性能上の欠陥が生じ易
(かつ嵩張った形状となるのに対して比較的に簡単な処
理で確実に高い防水性能を発揮できる特長があり、使用
材料および工数ともに少なく経済的でもある。
第1図は本発明の電線の防水処理方法の一実施態様の説
明図であり、 第2図は本発明によって防水処理された電線の断面図で
ある。
明図であり、 第2図は本発明によって防水処理された電線の断面図で
ある。
Claims (1)
- 絶縁被覆を有する電線の導体露出部を、50℃以上の
融点を有する耐水性の電気絶縁性有機物質の溶融体であ
って粘度200センチポイズ以下のものに接触させ、導
体と絶縁被覆との間隙に該有機物質の充填層を形成する
ことを特徴とする電線の防水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63158058A JPH0736664B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 電線の防水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63158058A JPH0736664B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 電線の防水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210614A true JPH0210614A (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0736664B2 JPH0736664B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=15663375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63158058A Expired - Fee Related JPH0736664B2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 電線の防水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736664B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0720179A2 (en) | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Water-cutoff cable and its manufacturing method for the water-cutoff cable |
| US6577578B1 (en) | 1997-04-08 | 2003-06-10 | Nakamichi Corporation | Disk transfer device with alignment mechanism |
| JP2006228709A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車載用電線の止水処理方法 |
| JP2007052991A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車載用電線及びその防水処理方法 |
| JP2007287647A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-11-01 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線芯線の止水処理構造及び電線芯線の止水処理方法 |
| JP2013110027A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Yazaki Corp | 雌端子 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571559U (ja) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | ||
| JPS62293920A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-21 | 住友電気工業株式会社 | 電界緩和用チユ−ブ内層材 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63158058A patent/JPH0736664B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571559U (ja) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | ||
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Cited By (7)
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| EP0720179A2 (en) | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Water-cutoff cable and its manufacturing method for the water-cutoff cable |
| US5888323A (en) * | 1994-12-28 | 1999-03-30 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Waterproof cable and method of manufacture thereof |
| US6577578B1 (en) | 1997-04-08 | 2003-06-10 | Nakamichi Corporation | Disk transfer device with alignment mechanism |
| JP2006228709A (ja) * | 2005-01-24 | 2006-08-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車載用電線の止水処理方法 |
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| JP2013110027A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Yazaki Corp | 雌端子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736664B2 (ja) | 1995-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |